JPH11107887A - 噴射装置用高圧配管およびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置 - Google Patents
噴射装置用高圧配管およびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置Info
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- JPH11107887A JPH11107887A JP27095497A JP27095497A JPH11107887A JP H11107887 A JPH11107887 A JP H11107887A JP 27095497 A JP27095497 A JP 27095497A JP 27095497 A JP27095497 A JP 27095497A JP H11107887 A JPH11107887 A JP H11107887A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M63/00—Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
- F02M63/02—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
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- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
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- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
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-
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- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動音を効果的に低減する噴射装置用高圧配
管およびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置を提供する。 【解決手段】 蓄圧容器と各気筒に高圧燃料を噴射する
噴射制御用電磁弁とを接続する第２高圧配管２７の外周
壁の一部もしくは全部に耐熱性樹脂からなるシールド部
材５１を被覆した技術的構成を採用する。噴射制御用電
磁弁における金属製の弁座部分と金属製の弁部材が衝突
するときに発生する衝撃が第２高圧配管２７に伝播す
る。第２高圧配管２７に伝播した振動はシールド部材５
１により緩和される。したがって、電磁弁の駆動に起因
して発生する振動騒音を効果的に低減することができ
る。
管およびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置を提供する。 【解決手段】 蓄圧容器と各気筒に高圧燃料を噴射する
噴射制御用電磁弁とを接続する第２高圧配管２７の外周
壁の一部もしくは全部に耐熱性樹脂からなるシールド部
材５１を被覆した技術的構成を採用する。噴射制御用電
磁弁における金属製の弁座部分と金属製の弁部材が衝突
するときに発生する衝撃が第２高圧配管２７に伝播す
る。第２高圧配管２７に伝播した振動はシールド部材５
１により緩和される。したがって、電磁弁の駆動に起因
して発生する振動騒音を効果的に低減することができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧供給ポンプか
ら圧送された高圧燃料を蓄圧室を経由して噴射ノズルか
ら所定のタイミングで噴射するようにした内燃機関の蓄
圧式燃料噴射装置に関する。
ら圧送された高圧燃料を蓄圧室を経由して噴射ノズルか
ら所定のタイミングで噴射するようにした内燃機関の蓄
圧式燃料噴射装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】多気筒内燃機関の複数の気筒に対応して
設けられる複数の噴射ノズルに高圧燃料を供給する手段
として、蓄圧室に蓄えられた高圧燃料を各噴射ノズルに
供給するいわゆるコモンレール式燃料噴射装置が知られ
ている。このようなコモンレールとしての蓄圧容器は、
入口側が高圧配管を経て高圧供給ポンプに接続され、出
口側が複数の配管を経て複数の噴射ノズルに接続されて
いる。
設けられる複数の噴射ノズルに高圧燃料を供給する手段
として、蓄圧室に蓄えられた高圧燃料を各噴射ノズルに
供給するいわゆるコモンレール式燃料噴射装置が知られ
ている。このようなコモンレールとしての蓄圧容器は、
入口側が高圧配管を経て高圧供給ポンプに接続され、出
口側が複数の配管を経て複数の噴射ノズルに接続されて
いる。
【０００３】燃料タンクから低圧供給ポンプにより汲み
上げられた燃料は高圧供給ポンプにより加圧され、高圧
供給ポンプから送出される高圧燃料が各気筒共通の蓄圧
容器に蓄圧され、この蓄圧容器から高圧配管を経て対応
する気筒の噴射ノズルに燃料が供給される。
上げられた燃料は高圧供給ポンプにより加圧され、高圧
供給ポンプから送出される高圧燃料が各気筒共通の蓄圧
容器に蓄圧され、この蓄圧容器から高圧配管を経て対応
する気筒の噴射ノズルに燃料が供給される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の蓄圧
式燃料噴射システムにおいては、高圧供給ポンプとイン
ジェクタを接続する複数の配管の構成において各種の電
磁弁を採用している。高圧供給ポンプに内蔵される高圧
吐出量制御用電磁弁は、弁座から弁部材が離間するとき
ポンプ室の高圧燃料が高圧配管を経由して蓄圧容器に供
給される。またインジェクタに内蔵される噴射制御用電
磁弁の弁座から弁部材が離間したとき高圧の燃料がイン
ジェクタの噴射ノズルから内燃機関の気筒に向けて噴射
される。
式燃料噴射システムにおいては、高圧供給ポンプとイン
ジェクタを接続する複数の配管の構成において各種の電
磁弁を採用している。高圧供給ポンプに内蔵される高圧
吐出量制御用電磁弁は、弁座から弁部材が離間するとき
ポンプ室の高圧燃料が高圧配管を経由して蓄圧容器に供
給される。またインジェクタに内蔵される噴射制御用電
磁弁の弁座から弁部材が離間したとき高圧の燃料がイン
ジェクタの噴射ノズルから内燃機関の気筒に向けて噴射
される。
【０００５】このような高圧吐出量制御用電磁弁と噴射
制御用電磁弁によると、金属製の弁部材が金属製の弁座
に着座（衝突）するときに金属音が発生する。この金属
音はインジェクタの入口側の高圧配管および高圧供給ポ
ンプの出口側の高圧配管に伝搬し、共振すると増幅さ
れ、振動音が増大するという問題点がある。本発明の目
的は、振動音を効果的に低減する噴射装置用高圧配管お
よびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置を提供することに
ある。
制御用電磁弁によると、金属製の弁部材が金属製の弁座
に着座（衝突）するときに金属音が発生する。この金属
音はインジェクタの入口側の高圧配管および高圧供給ポ
ンプの出口側の高圧配管に伝搬し、共振すると増幅さ
れ、振動音が増大するという問題点がある。本発明の目
的は、振動音を効果的に低減する噴射装置用高圧配管お
よびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置を提供することに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１または
２記載の噴射装置用高圧配管によると、電磁弁の弁座と
弁部材との着座時に発生する振動が配管に伝播する。こ
の振動は配管の外周壁の一部もしくは全部に被覆される
振動抑制部材もしくは音響シールド部材により減衰され
る。したがって、振動音が低減され、騒音が低減され
る。
２記載の噴射装置用高圧配管によると、電磁弁の弁座と
弁部材との着座時に発生する振動が配管に伝播する。こ
の振動は配管の外周壁の一部もしくは全部に被覆される
振動抑制部材もしくは音響シールド部材により減衰され
る。したがって、振動音が低減され、騒音が低減され
る。
【０００７】本発明の請求項３記載の蓄圧式燃料噴射装
置によると、高圧供給ポンプの高圧吐出量制御用電磁弁
と高圧燃料を蓄圧する蓄圧容器とを接続する第１高圧配
管、または蓄圧容器と各気筒に高圧燃料を噴射する噴射
制御用電磁弁とを接続する第２高圧配管の一方または両
方の外周壁の一部もしくは全部に振動抑制部材を被覆し
た技術的構成を採用する。そのため、各電磁弁における
金属製の弁座部分と金属製の弁部材が衝突するときに発
生する衝撃が振動抑制部材により緩和される。したがっ
て、電磁弁の駆動に起因して発生する振動騒音を効果的
に低減することができる。
置によると、高圧供給ポンプの高圧吐出量制御用電磁弁
と高圧燃料を蓄圧する蓄圧容器とを接続する第１高圧配
管、または蓄圧容器と各気筒に高圧燃料を噴射する噴射
制御用電磁弁とを接続する第２高圧配管の一方または両
方の外周壁の一部もしくは全部に振動抑制部材を被覆し
た技術的構成を採用する。そのため、各電磁弁における
金属製の弁座部分と金属製の弁部材が衝突するときに発
生する衝撃が振動抑制部材により緩和される。したがっ
て、電磁弁の駆動に起因して発生する振動騒音を効果的
に低減することができる。
【０００８】本発明の請求項４記載の蓄圧式燃料噴射装
置によると、振動抑制部材は音響シールド部材であるた
め、金属音を効果的に低減することができる。本発明の
請求項５記載の蓄圧式燃料噴射装置によると、音響シー
ルド部材が耐熱性樹脂であるため、前述の第１または第
２高圧配管が設けられる環境が高温環境であっても長期
間効果的に振動騒音を低減することができる。
置によると、振動抑制部材は音響シールド部材であるた
め、金属音を効果的に低減することができる。本発明の
請求項５記載の蓄圧式燃料噴射装置によると、音響シー
ルド部材が耐熱性樹脂であるため、前述の第１または第
２高圧配管が設けられる環境が高温環境であっても長期
間効果的に振動騒音を低減することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を示す実施例
を図面に基づいて説明する。 （第１実施例）ディーゼル機関用燃料噴射装置に本発明
を適用した一実施例を図２に示す。図２において、ディ
ーゼル機関（以下、「エンジン」という）４には複数の
気筒に対応して個々にインジェクタ５が配設され、イン
ジェクタ５から各気筒への燃料の噴射は、噴射制御用電
磁弁６のオンオフにより制御される。インジェクタ５は
各気筒共通の蓄圧容器１の蓄圧室２に接続されており、
噴射制御用電磁弁６が開弁している期間、蓄圧室２の燃
料がインジェクタ５よりエンジン４の各気筒に噴射され
る。蓄圧室２には連続的に燃料噴射圧に相当する高い所
定圧が蓄圧される必要があるため、第１高圧配管７、吐
出量制御用電磁弁８を経て高圧供給ポンプ９が接続され
る。この高圧供給ポンプ９は、燃料タンク１０から公知
の低圧供給ポンプ１１を経て吸入された燃料を高圧に加
圧し、蓄圧室２内の燃料を高圧に制御維持する。
を図面に基づいて説明する。 （第１実施例）ディーゼル機関用燃料噴射装置に本発明
を適用した一実施例を図２に示す。図２において、ディ
ーゼル機関（以下、「エンジン」という）４には複数の
気筒に対応して個々にインジェクタ５が配設され、イン
ジェクタ５から各気筒への燃料の噴射は、噴射制御用電
磁弁６のオンオフにより制御される。インジェクタ５は
各気筒共通の蓄圧容器１の蓄圧室２に接続されており、
噴射制御用電磁弁６が開弁している期間、蓄圧室２の燃
料がインジェクタ５よりエンジン４の各気筒に噴射され
る。蓄圧室２には連続的に燃料噴射圧に相当する高い所
定圧が蓄圧される必要があるため、第１高圧配管７、吐
出量制御用電磁弁８を経て高圧供給ポンプ９が接続され
る。この高圧供給ポンプ９は、燃料タンク１０から公知
の低圧供給ポンプ１１を経て吸入された燃料を高圧に加
圧し、蓄圧室２内の燃料を高圧に制御維持する。
【００１０】このシステムを制御する電子制御ユニット
ＥＣＵ４０には、例えばエンジン回転数センサ１８およ
び負荷センサ１９より、回転数と負荷の情報が入力さ
れ、これらの信号より判断されるエンジン運転状態に応
じて決定される最適の噴射時期、噴射量（噴射期間）と
なるようにＥＣＵ４０は各噴射制御用電磁弁６に制御信
号を出力する。これと同時に、ＥＣＵ４０は回転数と負
荷等に応じて噴射圧力が最適値となるように高圧供給ポ
ンプ９に制御信号を出力する。
ＥＣＵ４０には、例えばエンジン回転数センサ１８およ
び負荷センサ１９より、回転数と負荷の情報が入力さ
れ、これらの信号より判断されるエンジン運転状態に応
じて決定される最適の噴射時期、噴射量（噴射期間）と
なるようにＥＣＵ４０は各噴射制御用電磁弁６に制御信
号を出力する。これと同時に、ＥＣＵ４０は回転数と負
荷等に応じて噴射圧力が最適値となるように高圧供給ポ
ンプ９に制御信号を出力する。
【００１１】そして、高圧供給ポンプ９と蓄圧容器１と
を結ぶ第１高圧配管７の外周に耐熱性樹脂からなる音響
シールド部材５１が被覆される。シールド部材５１は、
一方の端部５１１が第１高圧配管７の蓄圧容器１に取付
けられるコネクタまで延びており、他方の端部５１２が
高圧供給ポンプ９の吐出量制御用電磁弁８の吐出口の近
傍まで延びている。
を結ぶ第１高圧配管７の外周に耐熱性樹脂からなる音響
シールド部材５１が被覆される。シールド部材５１は、
一方の端部５１１が第１高圧配管７の蓄圧容器１に取付
けられるコネクタまで延びており、他方の端部５１２が
高圧供給ポンプ９の吐出量制御用電磁弁８の吐出口の近
傍まで延びている。
【００１２】同様に蓄圧容器１とインジェクタ５とを接
続する第２高圧配管２７についても同様に、一方の端部
２７１から他方の端部２７２の外周面に耐熱性樹脂の音
響シールド材が被覆されている。図２は、蓄圧容器１の
燃料出口部付近を示す拡大図である。図２に示すよう
に、蓄圧容器１にコネクタ５２が取付けられ、このコネ
クタに第２高圧配管２７が接続されている。コネクタ５
２は、基本形が円筒状で、そのフランジの内壁側に形成
される肩部５３を有する。
続する第２高圧配管２７についても同様に、一方の端部
２７１から他方の端部２７２の外周面に耐熱性樹脂の音
響シールド材が被覆されている。図２は、蓄圧容器１の
燃料出口部付近を示す拡大図である。図２に示すよう
に、蓄圧容器１にコネクタ５２が取付けられ、このコネ
クタに第２高圧配管２７が接続されている。コネクタ５
２は、基本形が円筒状で、そのフランジの内壁側に形成
される肩部５３を有する。
【００１３】第２高圧配管２７は、端部にフランジ５５
が形成され、その中央側外周に筒状係止カラー５６が挿
通される。筒状係止カラー５６は、大径のつば部５７を
有し、その中央部側に筒部５８を有する。つば部５７と
筒部５８は一体に形成されている。シールド部材５１
は、第２高圧配管２７の外周部を被覆して形成されてお
り、端部が筒状係止カラー５６の筒部５８に接続してい
る。シールド部材５１の外径は筒部５８の外径にほぼ一
致する。筒部５８の外径は、コネクタ５２の小径穴５４
より小さい。
が形成され、その中央側外周に筒状係止カラー５６が挿
通される。筒状係止カラー５６は、大径のつば部５７を
有し、その中央部側に筒部５８を有する。つば部５７と
筒部５８は一体に形成されている。シールド部材５１
は、第２高圧配管２７の外周部を被覆して形成されてお
り、端部が筒状係止カラー５６の筒部５８に接続してい
る。シールド部材５１の外径は筒部５８の外径にほぼ一
致する。筒部５８の外径は、コネクタ５２の小径穴５４
より小さい。
【００１４】組付け時、コネクタ５２の小径穴５０側か
ら第２高圧配管２７を挿通し、筒状係止カラー５６のつ
ば部５７が肩部５３に当接するまで挿入する。すると、
肩部５３にフランジ５７が係止する。コネクタ５２を蓄
圧容器１の燃料出口側ねじ部にねじ結合すると、斜面５
９に押圧力が作用し、第２高圧配管２７とコネクタ５２
とが締め付け固定される。
ら第２高圧配管２７を挿通し、筒状係止カラー５６のつ
ば部５７が肩部５３に当接するまで挿入する。すると、
肩部５３にフランジ５７が係止する。コネクタ５２を蓄
圧容器１の燃料出口側ねじ部にねじ結合すると、斜面５
９に押圧力が作用し、第２高圧配管２７とコネクタ５２
とが締め付け固定される。
【００１５】本発明の他の実施例としては、高圧供給ポ
ンプと吐出量制御用電磁弁を結ぶ高圧配管、蓄圧容器と
噴射制御用電磁弁とを結ぶ高圧配管のどの箇所にも振動
抑制部材を適用することができる。
ンプと吐出量制御用電磁弁を結ぶ高圧配管、蓄圧容器と
噴射制御用電磁弁とを結ぶ高圧配管のどの箇所にも振動
抑制部材を適用することができる。
【図１】本発明の実施例による蓄圧式燃料噴射装置用高
圧配管の部分拡大断面図である。
圧配管の部分拡大断面図である。
【図２】本発明の実施例による蓄圧式燃料噴射装置用高
圧配管を適用した蓄圧式燃料噴射システムを示す構成図
である。
圧配管を適用した蓄圧式燃料噴射システムを示す構成図
である。
１ 蓄圧容器 ４ ディーゼル機関（エンジン） ５ インジェクタ ６ 噴射制御用電磁弁 ７ 第１高圧配管 ８ 吐出量制御用電磁弁 ９ 高圧供給ポンプ ２７ 第２高圧配管 ５１ シールド部材（振動抑制部材） ５２ コネクタ ５３ フランジ ５６ 筒状係止カラー
Claims (5)
- 【請求項１】 高圧流体を流す配管と、この配管に流す
高圧流体を制御する弁であって弁座とこれに当接可能な
弁部材とを有する電磁弁と、前記配管の外周壁の一部も
しくは全部に振動抑制部材を被覆したことを特徴とする
噴射装置用高圧配管。 - 【請求項２】 前記振動抑制部材は、音響シールド部材
であることを特徴とする請求項１の噴射装置用高圧配
管。 - 【請求項３】 内燃機関の駆動力を受けて運動するピス
トン、および、このピストンによりポンプ室に吸入し加
圧された燃料を該ポンプ室から所望のタイミングで吐出
する高圧吐出量制御用電磁弁を有する高圧供給ポンプ
と、 前記高圧供給ポンプから吐出された高圧燃料を蓄圧する
蓄圧容器と、 前記高圧吐出量制御用電磁弁と前記蓄圧容器とを接続す
る第１高圧配管と、 内燃機関の各気筒に備えられ、各気筒に高圧燃料を噴射
する噴射ノズルと、 前記蓄圧容器から前記噴射ノズルへの高圧燃料の供給を
断続する噴射制御用電磁弁と、 前記蓄圧容器と前記噴射制御用電磁弁とを接続する第２
高圧配管とを備え、 前記第１高圧配管または前記第２高圧配管の一方または
両方の外周壁の一部もしくは全部に振動抑制部材を被覆
したことを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。 - 【請求項４】 前記振動抑制部材は、音響シールド部材
であることを特徴とする請求項３記載の蓄圧式燃料噴射
装置。 - 【請求項５】 前記音響シールド部材は、耐熱性樹脂で
あることを特徴とする請求項４記載の蓄圧式燃料噴射装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27095497A JPH11107887A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 噴射装置用高圧配管およびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27095497A JPH11107887A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 噴射装置用高圧配管およびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11107887A true JPH11107887A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17493342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27095497A Pending JPH11107887A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 噴射装置用高圧配管およびそれを用いた蓄圧式燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11107887A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10358373B4 (de) * | 2002-12-11 | 2005-10-13 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd., Nagasawa | Hochdruck-Kraftstoffeinspritzrohr mit Anschlusskopf |
| KR20180044093A (ko) * | 2016-10-21 | 2018-05-02 | 현대자동차주식회사 | 삼층구조 고압 연료파이프 및 그 제조 방법 |
-
1997
- 1997-10-03 JP JP27095497A patent/JPH11107887A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10358373B4 (de) * | 2002-12-11 | 2005-10-13 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd., Nagasawa | Hochdruck-Kraftstoffeinspritzrohr mit Anschlusskopf |
| KR20180044093A (ko) * | 2016-10-21 | 2018-05-02 | 현대자동차주식회사 | 삼층구조 고압 연료파이프 및 그 제조 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060509 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |