JPH11105379A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH11105379A
JPH11105379A JP9270033A JP27003397A JPH11105379A JP H11105379 A JPH11105379 A JP H11105379A JP 9270033 A JP9270033 A JP 9270033A JP 27003397 A JP27003397 A JP 27003397A JP H11105379 A JPH11105379 A JP H11105379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
image forming
language
displayed
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9270033A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimichi Iwai
利通 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP9270033A priority Critical patent/JPH11105379A/ja
Publication of JPH11105379A publication Critical patent/JPH11105379A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータが自分の登録したジョブの状態を
確認する際、表示内容を容易に読取ることができる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置は複数のプリント処理(ジ
ョブ)を登録する。ジョブの登録が行なわれるときに、
そのジョブを登録した者が使用する言語(日本語や英語
など)が合わせて登録される。表示部にジョブの状態が
表示されるときに、そのジョブに合わせて登録された言
語で表示が行なわれる。すなわち、たとえば大エリア3
011においては日本語で表示が行なわれ、小エリア3
012においては英語で表示が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像形成装置に関
し、特に複数の画像形成ジョブを登録することができる
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機、ファクシミリ装置、
およびそれらの複合機などに用いられる画像形成装置の
分野において、操作パネルに表示される言語をオペレー
タが任意に切換えることができる装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また従来よりマルチジ
ョブ機能を有する画像形成装置が知られている。ここに
マルチジョブ機能とは、複数の画像形成ジョブを一度に
登録することができる機能であり、マルチジョブ機能を
有する画像形成装置においては、画像の読込(ジョブの
登録)と画像のプリント出力(ジョブの実行)とを同時
に行なうことができる。したがって、マルチジョブ機能
を有する画像形成装置においては、複数人が同時に1つ
の画像形成装置を使用することがあるが、操作パネルに
表示される言語がジョブを登録したオペレータの識別可
能な言語であるとは限らない。
【0004】このことから、オペレータが自分の登録し
た画像形成ジョブの状態を容易に把握できないことがあ
る。
【0005】そこでこの発明は、オペレータが自分の登
録したジョブの状態を確認するときに、表示された内容
を容易に読取ることができる画像形成装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明のある局面に従うと画像形成装置は、複数の画
像形成ジョブを登録する登録部と、複数の画像形成ジョ
ブのそれぞれに対応した言語チョイスを記憶する記憶部
と、画像形成ジョブの状態を表示する表示部とを備え、
表示部は、状態の表示を行なう画像形成ジョブに対応す
る、記憶部に記憶された言語チョイスの言語で表示を行
なうことを特徴とする。
【0007】好ましくは、画像形成装置の表示部は、複
数の画像形成ジョブの状態を同時に表示し、同時に表示
される複数の画像形成ジョブの状態のそれぞれの表示言
語は、それぞれの画像形成ジョブに対応する、記憶部に
記憶された言語チョイスの言語であることを特徴とす
る。
【0008】さらに好ましくは画像形成装置の表示部
は、複数の画像形成ジョブの状態を同時に表示し、同時
に表示される複数の画像形成ジョブの状態の表示言語
は、状態が表示される複数の画像形成ジョブの1つに対
応する、記憶部に記憶された言語チョイスの言語である
ことを特徴とする。
【0009】さらに好ましくは画像形成装置の表示部
は、登録部に登録された複数の画像形成ジョブのうち、
異常が発生した画像形成ジョブの状態を優先的に表示す
ることを特徴とする。
【0010】このような発明に従うと、画像形成ジョブ
の状態を表示するときに、そのジョブに対応した言語
(すなわちオペレータの識別可能な言語)で表示が行な
われる。これにより、オペレータは自分の登録した画像
形成ジョブの状態を容易に読取ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の形態の
1つにおけるデジタル複写機1の全体構成を示す断面図
である。
【0012】図1を参照して、デジタル複写機1は、原
稿を読取って画像信号に変換する走査系10と、走査系
10から送られる画像信号を処理する画像信号処理ユニ
ット20と、画像信号処理ユニット20から入力される
画像データを記憶し、印字処理ユニットに出力するメモ
リユニット30と、メモリユニット30から出力される
画像データに基づいて半導体レーザ61を駆動する印字
処理ユニット40と、半導体レーザ61からのレーザ光
を感光体ドラム71上の露光位置に導くレーザ光学系6
0と、露光による潜像を現像し、記録紙上に転写し、定
着して画像を形成する作像系70と、複写機本体の上面
に設けられた操作パネル(図4に示す。なお図1では図
示しない)と、原稿を搬送し必要に応じて表裏の反転を
行なう原稿搬送部500とから構成されている。
【0013】なお、走査系10および画像信号処理ユニ
ット20などによって読取部IRが、また印字処理ユニ
ット40、レーザ光学系60、および作像系70などに
よってプリンタ部Pがそれぞれ構成されている。
【0014】読取部IRは、原稿ガラス19上に載せら
れた原稿の画像を読取り、その原稿の画像の各画素に対
応する画像データを生成する。露光ランプ12と第1ミ
ラー13aとを有する第1スキャナ11、および第2,
第3ミラー13b,13cを有する第2スキャナ14
は、スキャンモータM2の駆動により矢印b,b′方向
(副走査方向)に移動する。
【0015】露光ランプ12の光は原稿ガラス19上の
原稿によって反射され、ミラー13a,13b,13
c,およびレンズ15を介してラインセンサ(CCD)
17に照射される。ラインセンサ17は、図1の紙面に
直交する方向(主走査方向)に多数の光電変換素子を配
列したものであり、たとえば400DPIで画像を読取
り、各画素に対応する画像データを出力する。
【0016】また、前述のように第1スキャナ11が矢
印b,b′方向に移動することにより、ラインセンサ1
7は原稿画像を副走査することができる。センサSE3
は、第1スキャナ11がホームポジションにあることを
検出するためのセンサである。
【0017】ラインセンサ17から出力される画像デー
タは、画像信号処理ユニット20において処理された
後、メモリユニット30へ送信される。メモリユニット
30は、画像信号処理ユニット20から受信した画像デ
ータを圧縮して一旦記憶し、伸張処理を行なってプリン
タ部Pへ送信する。その際、必要な場合には、回転編集
処理などが施される。
【0018】また、メモリユニット30は、後述する外
部機器インターフェイス部を有しており、外部機器接続
用コネクタ90を介し、外部ケーブル91を通して外部
機器に接続されている。画像信号処理ユニット20とメ
モリユニット30については後に詳述する。
【0019】次に、プリンタ部Pについて説明する。印
字処理ユニット40は、メモリユニット30から受信し
た画像データに基づいてレーザ光学系60を制御するも
のである。レーザ光学系60は、印字処理ユニット40
によって変調(オン/オフ)制御されるレーザビームを
放射する半導体レーザ61と、この半導体レーザ61か
ら放射されたレーザビームを感光体ドラム71上へ走査
させるためのポリゴンミラー62、fθレンズ63、お
よびミラー64a,64bとを有する。
【0020】回転駆動される感光体ドラム71の周囲に
は、その回転方向に沿って、帯電チャージ72と、現像
器73と、転写チャージ74と、分離チャージ75と、
クリーナー76と、イレーサランプ77とが配置されて
いる。感光体ドラム71は、周知の電子写真プロセスに
よってトナー画像を形成し、用紙上に転写する。用紙
は、給紙カセット81a,81bから給紙ローラ82
a,82bによって供給され、用紙搬送通路83および
タイミングローラ84によって転写チャージ74の位置
へ送り込まれる。転写チャージ74の位置でトナー像が
転写された用紙は、搬送ベルト85と、定着器86と、
排出ローラ87とを介して、再給紙ユニット600へ排
出される。
【0021】作像系70の各種ローラや感光体ドラム7
1は、メインモータM1によって駆動される。また、給
紙カセット81a,81bの近傍には、各カセットに収
容されている用紙のサイズを検出するための用紙サイズ
検出センサSE1,SE2が設けられている。
【0022】原稿搬送部500は、原稿給紙トレイ51
0上にセットされた原稿を自動的に原稿ガラス上に搬送
し、また走査系10によって読取られた原稿を原稿排紙
部511に排出するものである。
【0023】通常モードにおいては、ユーザは1枚また
は複数枚の原稿を、読取るべき面を上に向けて原稿給紙
トレイ510にセットし、サイド規制板を原稿の幅に合
わせる。動作が開始されると、セットされた原稿は最下
部から順に給紙ローラ501によって搬送され、捌きロ
ーラ502と捌きパッド503とによって捌かれて、1
枚ずつ給紙される。搬送される原稿は中間ローラ504
を通過し、レジストセンサSE51および幅サイズセン
サSE53によりサイズなどが検出された後、レジスト
ローラ505によって斜行を補正される。原稿の後端が
原稿スケール512の左端を通過した直後に、原稿搬送
ベルト506がわずかに逆転して停止する。
【0024】これにより、原稿の右端は原稿スケール5
12の端縁に当接し、原稿は原稿ガラス19上の正確な
位置に設定される。このとき、次の原稿の先端はレジス
トローラ505に達しており、次の原稿の搬送時間を短
縮するようになっている。
【0025】原稿が原稿ガラス19上の正確な読取位置
に設定されると、走査系10による原稿の読取走査が行
なわれる。原稿の読取が終了すると、原稿は原稿搬送ベ
ルト506により左方向に搬送され、反転ローラ507
で搬送方向が変更され、切換爪508の上方を通過して
排紙トレイ511上に排出される。
【0026】なお、両面原稿の場合は、第1面の読取が
終了すると原稿は、原稿搬送ベルト506により左方向
に搬送され、反転ローラ507で搬送方向が変更された
後、切換爪508により再び原稿ガラス19上に送り出
され、原稿の第2面が読取位置に設定される。
【0027】第2面の読取が終了した原稿は、原稿搬送
ベルト506により左方向に搬送され、反転ローラ50
7、切換爪508および排出ローラ509を経て排紙ト
レイ511上に排出される。
【0028】再給紙ユニット600は、両面コピーを自
動化するための付加装置としてプリンタの側面に取付け
られており、排出ローラ87により本体から排出された
用紙を一旦収納し、スイッチバック搬送を行なってプリ
ンタ本体に送り返す機能を有している。
【0029】片面コピーモードにおいて、用紙は再給紙
ユニット600を素通りして排紙トレイ621上に排出
される。これに対して、両面コピーモードにおいては、
図示しないソレノイドによって切換爪601上の左端部
が上方へ移動し、排出ローラ87から排出された用紙
は、搬送ローラ602を通って正反転ローラ603に達
する。
【0030】用紙後端が用紙センサSE61に達する
と、正反転ローラ603が反転する。これによって、用
紙はプリンタ本体へ戻される。戻された用紙は、水平搬
送ローラ88a,88b,88cを通ってタイミングロ
ーラ84へ送られて待機する。
【0031】ここで、複数枚の用紙が連続給紙された場
合は、各用紙は互いに重ならないように所定の間隔をあ
けて次々に搬送されて、再給紙ユニット600に送り込
まれる。用紙の搬送経路長は一定であるので、再給紙ユ
ニット600および水平搬送ローラ88a〜88cによ
る1循環の用紙枚数(最多循環枚数)は、用紙サイズに
依存することになる。
【0032】図2および図3は、複写機の制御部100
の構成を示すブロック図である。図2および図3を参照
して、制御部100は、7個のCPU1〜7を中心に構
成され、これら各CPU1〜7には、それぞれプログラ
ムを格納したROM111〜117、およびプログラム
実行のワークエリアとなるRAM121〜127が設け
られている。なおCPU3は、メモリユニット30内に
設けられている。
【0033】CPU1は、操作パネル300の各種操作
キーからの信号の入力および液晶タッチパネルである表
示部301の表示にかかわる制御を行なう。CPU2
は、画像信号処理ユニット20の各部の制御と走査系1
0の駆動制御を行なう。CPU4は、印字処理ユニット
40、レーザ光学系60および作像系70の制御を行な
う。メインモータM1の制御を行なうのもCPU4であ
る。CPU5は、制御部100の全体のタイミング調整
や動作モードの設定のための処理を行なう。
【0034】CPU3は、メモリユニット30を制御す
ることによって読取った画像データをメモリ(図5にお
ける画像記憶部400)に一旦格納し、これを読出して
印字処理ユニット40へ出力する。メモリユニット30
には、外部機器とのインターフェイスを行なう機能があ
る。画像データや制御データのやり取りはメモリユニッ
ト30を介して実行される。
【0035】なお、用紙サイズ検出センサSE1,SE
2からの信号は、CPU4の管理するI/Oへ入力さ
れ、複写用紙のサイズはCPU4で管理される。
【0036】CPU6は、原稿搬送部500による原稿
搬送の制御を行なう。CPU7は、再給紙ユニット60
0の制御を行なう。
【0037】図4は操作パネル300の構成を示す平面
図である。操作パネル300上の表示部301は、基本
画面などの各種画面を表示する。図4に示される基本画
面は、電源投入直後やパネルリセット時に表示される画
面であり、その画面内に“基本”、“原稿→コピー”、
“応用”の3つの大項目を選択するためのタッチキー3
10,311,312と、“基本”項目選択時に、さら
に細かな設定項目である“仕上げ”、“倍率”、“用
紙”を選択するためのタッチキー313,314,31
5と、予約ジョブを設定するための予約設定キー316
と、部門ごとに使用する言語を設定するための言語設定
キー317とを表示する。
【0038】テンキー302は、コピー枚数や複写倍率
などの数値を入力するために用いられ、クリアキー30
3はテンキー302により入力した数値をクリアするた
めに用いられる。スタートキー306はコピーを開始す
るために用いられ、ストップキー304は実行中のコピ
ー動作を停止させるために用いられる。また、パネルリ
セットキー305は、表示部301に表示される設定画
面に対する操作により設定されたコピー条件を初期条件
にリセットするために用いられる。
【0039】図5は、図1のデジタル複写機1でのマル
チジョブ機能を説明するための図である。
【0040】複写機1によってセットされた原稿からコ
ピーを得るまでに、大きく分けて、原稿画像を読取り画
像データを生成する処理と、画像データを補正し記憶す
る処理と、記憶された画像データに基づいて印字する処
理という3つの処理がなされる。これらの一連の3つの
処理が上述の順序で、ある原稿群に施されることによ
り、その原稿群のコピーが得られる。これらの3つの処
理は、それぞれ、読取部IR、画像記憶部(メモリ)4
00、プリンタ部Pによって行なわれる。
【0041】ここで、複写機1で実行されるマルチジョ
ブとは、たとえばプリンタ部Pによって原稿群Aのコピ
ーを出力中に、原稿群Aとは異なる原稿群Bを画像記憶
部400に記憶しつつ、さらに、また、これらの原稿群
とは異なる原稿群Cを読取部IRで読取ることである。
つまり、マルチジョブ機能によって、プリント動作と読
取動作と画像記憶部への画像書込動作とが独立して行な
われる。
【0042】なお、プリント動作と読取動作とが独立に
動作するため、2つの動作が同時に行なわれている際、
トラブルが発生してプリント動作あるいは読取動作のう
ちのいずれか一方の動作が停止しても、他方の動作は停
止させることなくそのまま継続させることができる。
【0043】以下では、1つの原稿群に対するモード設
定、読取動作、プリント動作などの一連の複写機の処理
全体を「ジョブ」とし、2つのジョブに対して複写機で
処理が行なわれている際には、複写機が処理を優先させ
るジョブをカレントジョブとし、カレントジョブ以外の
ジョブをサブジョブとする。
【0044】図6は、複写機1の動作を制御するCPU
が実行するメインルーチンのフローチャートである。
【0045】複写機1の電源が入りCPUがリセットさ
れると、プログラムがスタートする。まず、ステップ4
0(以下、ステップをSと略す)でRAMのクリア、各
種レジスタの設定などのCPUのイニシャライズが行な
われ、S41で複写機のモードの初期化処理が行なわれ
る。
【0046】次に、S42で、CPUに内蔵されており
その値が予め初期設定でセットされている1ルーチンの
長さを規定する内部タイマがスタートされる。
【0047】続いて、S43でカレントジョブの状態を
判定するジョブ判定処理、S44でサブジョブの状態を
判定するサブジョブ判定処理、S45でハードキー(タ
ッチキー以外のキー)およびタッチキーによるキー入力
を制御するキー入力制御処理、S46で表示部への表示
を制御する表示制御処理が行なわれる。S43〜S46
の処理はサブルーチンで行なわれるが、これらについて
は後述する。
【0048】これらの処理の後、S47で通常の複写機
1の動作を制御するシステム制御処理、S48でその他
の処理が順次行なわれる。
【0049】S42〜S48の処理が行なわれた後、S
49で、S42でセットした内部タイマが終了したか否
かが判定される。内部タイマが終了したと判定されると
(S49でYES)、1ルーチンは終了し、S42に戻
る。内部タイマが終了していないと判定されると(S4
9でNO)、処理はS49に留まる。
【0050】図7および図8は、図6に示すS43のジ
ョブ判定処理のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。
【0051】ここで、フローチャートに出てくるカレン
トジョブとは、複写機1が行なっている複数のジョブに
対する動作のうち、複写機1に対して操作を行なってい
ると判断されるユーザのジョブに対する動作のことであ
る。これに対して、カレントジョブ以外のジョブに対す
る動作をサブジョブと呼ぶ。
【0052】またここでは、ジョブに対する動作は、読
込またはプリントのいずれかとし、複写機1がジョブを
処理中にエラーが発生した場合、発生したエラーに対し
てエラーの修復の困難さに応じたレベルが設定される。
高いエラーレベルに属するものとしては、ペーパージャ
ム、ペーパーセット不良などがあり、低いエラーレベル
に属するものとしてはペーパーエンプティなどがある。
【0053】まず、S50で、複写機1が停止中である
か否かが判定される。停止中でなければ(S50におい
てNO)、S51で読込動作中か否かが判定される。読
込動作中であれば(S51でYES)、S513でカレ
ントジョブが「読込」にされた後、メインルーチンに戻
る。
【0054】複写機1が読込動作中でなければ(S51
でNO)、S511で、プリント動作中であるか否かが
判定される。プリント動作中であれば(S511でYE
S)、S512でカレントジョブが「プリント」にされ
た後、メインルーチンに戻る。プリント動作中でなけれ
ば(S511でNO)、カレントジョブはこのルーチン
が呼出される前の状態に保たれたまま、メインルーチン
へ戻る。
【0055】複写機1が停止中であれば(S50でYE
S)、S52で(先述のペーパージャム、ペーパーセッ
ト不良、ペーパーエンプティなどの)エラーが発生した
タイミングであるか否かが判定される。詳述はしない
が、複写機1では、エラーが発生した瞬間にエラーの存
在を示す信号がオンにされ、エラーから回復した瞬間に
エラーの存在を示す信号がオフにされる。エラーが発生
したタイミングであれば(S52でYES)、S521
〜S527でエラーの種類とエラーのレベルとが判定さ
れる。
【0056】S521では、プリントジョブでのエラー
であるか否かが判定される。プリントジョブのエラーで
あれば(S521でYES)、S522でエラーレベル
(すなわちエラーを表示する優先度)が高いか否かが判
定される。エラーレベルが高ければ(S522でYE
S)、S523でカレントジョブは「プリント」にされ
メインルーチンに戻る。エラーレベルが高くなければ
(S522でNO)、カレントジョブは切換えられずに
メインルーチンへ戻る。
【0057】プリントジョブのエラーでなければ(S5
21でNO)、S524で読込ジョブのエラーであるか
否かが判定される。読込ジョブのエラーであれば(S5
24でYES)、S525でエラーレベルが高いか否か
が判定される。エラーレベルが高ければ(S525でY
ES)、S526でカレントジョブは「読込」にされメ
インルーチンへ戻る。エラーレベルが高くなければ(S
525でNO)、カレントジョブは切換えられずにメイ
ンルーチンへ戻る。(プリントジョブのエラーでなく)
読込ジョブのエラーでもなければ(S524でNO)、
S527で全体エラーとされ、メインルーチンへ戻る。
【0058】また、エラーが発生していなければ(S5
2でNO)、S53で複写機1に対するユーザの操作
(たとえばカバーの開閉、エラーの解除を施す処置な
ど)がなされたか否かが判定される。
【0059】複写機1に対する操作がなされると(S5
3でYES)、S531でプリントジョブでのエラーに
対して適切な処置がなされたか否かが判定される。プリ
ントジョブでのエラーに対する適切な処置であれば(S
531でYES)、S532でカレントジョブが「プリ
ント」にされた後、S535で先述のエラーの存在を示
す信号はオフにされ、メインルーチンへ戻る。
【0060】一方、プリントジョブエラーに対する適切
な処置でなければ(S531でNO)、S533で読込
ジョブでのエラーに対して適切な処置がなされたか否か
が判定される。読込ジョブでのエラーに対する適切な処
置であれば(S533でYES)、S534でカレント
ジョブが「読込」にされた後、プリントジョブエラーに
対する処理と同様に、S535で先述のエラーの存在を
示す信号はオフにされ、メインルーチンへ戻る。読込ジ
ョブエラーに対して適切な処置でなければ(S533で
NO)、そのままメインルーチンへ戻る。
【0061】複写機1に対する操作がなされなければ
(S53でNO)、S54、S541、S55で中断状
態がいかなる状態であるかが判定される。まず、S54
では、プリント動作が中断中であるか否かが判定され
る。
【0062】プリント動作が中断中であれば(S54で
YES)、S541で複写機1の読込動作が中断中であ
るか否かが判定される。(プリント動作が中断中であ
り)読込動作が中断中であれば(S541でYES)、
S542で両方の動作が中断状態であることが判定さ
れ、メインルーチンへ戻る。読込動作が中断中でなけれ
ば(S541でNO)、カレントジョブが「プリント」
にされた後、メインルーチンへ戻る。
【0063】プリント動作が中断中でなければ(S54
でNO)、S55で読込動作が中断中であるか否かが判
定される。読込動作が中断中であれば(S55でYE
S)、S551でカレントジョブが「読込」にされた
後、メインルーチンへ戻る。読込動作が中断中でなけれ
ば(S55でNO)、S552で両方のジョブが待機中
であることが判断され、メインルーチンへ戻る。以上の
ようにしてカレントジョブに対する動作の状態が判定さ
れる。
【0064】図9は、図6に示されるS44のサブジョ
ブ判定処理のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。
【0065】まずS70で、カレントジョブが「読込」
であるか否かが判定される。カレントジョブが「読込」
であれば(S70でYES)、S71で複写機1がプリ
ント動作中であるか否かが判定される。プリント動作中
であれば(S71でYES)、S72でサブジョブが
「プリント」とされ、メインルーチンへ戻る。プリント
動作中でなければ(S71でNO)、S73でサブジョ
ブが「なし」とされ、メインルーチンへ戻る。
【0066】次に、カレントジョブが「読込」でなけれ
ば(S70でNO)、S74でカレントジョブが「プリ
ント」であるか否かが判定される。カレントジョブが
「プリント」であれば(S74でYES)、S75で読
込動作中であるか否かが判定される。読込動作中であれ
ば(S75でYES)、S76でサブジョブが「読込」
とされ、メインルーチンへ戻る。読込動作中でなければ
(S75でNO)、S77でサブジョブが「なし」とさ
れ、メインルーチンへ戻る。
【0067】また、(カレントジョブが「読込」ではな
く)カレントジョブが「プリント」でなければ(S74
でNO)、(S75においてNOの場合と同様に)S7
7でサブジョブが「なし」とされ、メインルーチンへ戻
る。このようにサブジョブが「なし」とされるのは、カ
レントジョブが「読込」と「プリント」とのいずれでも
ないときであり、S43のジョブ判定処理によって複写
機1の状態が先述の全体エラー状態、「読込動作」と
「プリント動作」との両方が中断中の状態、待機中の状
態のいずれかの状態と判定される場合である。以上のよ
うにしてサブジョブに対する動作の状態が判定される。
【0068】図10は、図6のS45のキー入力処理の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【0069】まず、S80で言語設定キー317(図4
参照)がオンエッジ(押されたタイミング)であるか否
かが判定される。言語設定キー317がオンエッジであ
れば、S81で機械(複写機)が停止中であるか否かが
判定される。機械が停止中であればS82で表示部30
1(図4参照)に図11に示す言語設定画面を表示し、
メインルーチンへ戻る。機械が停止中でなければ(S8
1でNO)、そのままメインルーチンに戻る。すなわ
ち、機械が停止中でなければ言語設定キーの入力を無視
する。これにより、言語を設定する動作は機械の停止中
のみ可能となる。
【0070】ここで言語設定キー317とは、システム
の表示で使用される言語(およびデフォルトの言語)ま
たはジョブを登録する部門ごとに設定される言語の種類
を設定するためのキーである。このキーによりユーザ
は、表示に用いられる言語の種類(言語チョイス)を選
択することができる。
【0071】言語設定キー317がオンエッジでなけれ
ば(S80でNO)、S83で予約設定キー316がオ
ンエッジ(押されたタイミング)であるかが判定され
る。予約設定キー316がオンエッジであれば、S84
で現在実行中のジョブ(カレントジョブ)が「読込」ジ
ョブであるかが判定される。カレントジョブが「読込」
でなければ、S85で表示部301に図12に示される
部門設定画面を表示し、メインルーチンへ戻る。カレン
トジョブが「読込」であれば、そのままメインルーチン
に戻る。すなわち、実行中のジョブが読込ジョブである
ときには予約設定キーの入力は無視される。これによ
り、予約設定動作は実行中のジョブが読込ジョブでない
ときのみ可能となる。
【0072】予約設定キー316がオンエッジでなけれ
ば、S86で言語設定画面のキー入力処理を行ない、S
87で部門設定画面のキー入力処理を行なう。さらに、
S88で上述のキー以外のハードキーおよびタッチキー
からの入力処理が行なわれ、メインルーチンに戻る。以
上のようにしてハードキーおよびタッチキーによるキー
入力が制御される。
【0073】図11は、前述の言語設定画面を示す図で
ある。この画面では、各部門およびシステムで用いられ
る言語が選択される。
【0074】すなわち、図11を参照して言語設定画面
においては、「システム」、「部門1」、「部門2」、
および「部門3」のそれぞれにおいて、言語選択キーK
02が表示され、ユーザは言語選択キーK02を用いる
ことにより、それぞれで用いられる言語として日本語ま
たは英語のうちいずれかを設定することができる。設定
が終了すれば、OKキーK01を押下することにより、
基本画面が再び表示される。
【0075】図12は、前述の部門設定画面を示す図で
ある。この画面では、ジョブ登録(予約設定)時にジョ
ブを登録する部門が設定される。
【0076】すなわち、図12を参照して部門設定画面
においては、テンキーにより入力された部門番号を表示
する欄D01とOKキーK03とが表示される。部門の
設定が終了したのであれば、ユーザはOKキーK03を
押下することにより基本画面を表示させることができ
る。
【0077】図13は、図10に示されるS86の言語
設定画面のキー入力処理のサブルーチンを示すフローチ
ャートである。
【0078】まずS90において、言語設定画面が表示
されているか否かが判定される。これは図10のS82
を通過したか否かを判定するものである。言語設定画面
が表示されている状態(S90でYES)でOKキーK
01がオンであれば、S94で基本画面(図4の画面)
を表示してメインルーチンへ戻る。
【0079】OKキーが押下されていなければS92で
言語選択キーK02のいずれかが押下されているか否か
が判定される。言語選択キーK02が押下されていれ
ば、S93で各部門で使用する言語(日本語または英
語)またはシステムの言語を設定し、RAM121に部
門と対応させて記憶する。その後メインルーチンに戻
る。
【0080】なお、システムの言語とは、ある特定の部
門やジョブに関係する画面ではない画面、たとえば言語
設定画面などを表示するときに用いられる言語である。
【0081】なお、図13において言語選択キーが押下
されていなければ(S92でNO)、そのままメインル
ーチンへ戻る。
【0082】図14は、図10のS87の部門設定画面
のキー入力処理のサブルーチンを示すフローチャートで
ある。
【0083】まず、S100において部門設定画面を表
示しているか否かが判定される。これは図10のS85
を通過したか否かにより判定される。YESであるとき
にS101でテンキー302が押されているか否かが判
定される。テンキー302が押されていればS106で
テンキーにより入力された数字を部門番号として設定
し、図12の表示部D01に表示する。なお、図12に
おいては部門2が入力された状態を示している。
【0084】テンキーが押されていなければ、S102
でOKキーK03が押されているか否かが判定される。
OKキーK03が押されていなければそのままメインル
ーチンに戻る。
【0085】OKキーK03が押されていれば、S10
3で部門番号が入力されているか否かが判定され、部門
番号が入力済の場合(S103でYES)、S104で
カレントジョブを「読込」にし、この読込ジョブに対応
付けて部門番号を記憶する。さらに、S105で基本画
面を表示してメインルーチンに戻る。
【0086】一方S103でNOであれば、そのままメ
インルーチンに戻る。図15は、図6に示すS46の表
示処理のサブルーチンを示すフローチャートである。以
下に示す大エリア、小エリアは、それぞれ図16に示す
カレントジョブ表示部3011、サブジョブ表示部30
12に対応する。このルーチンは各ジョブの状態を表示
するものである。
【0087】まず、S900で、カレントジョブが「読
込」であるか否かが判定される。カレントジョブが「読
込」であれば(S900でYES)、S905でサブジ
ョブが「プリント」であるか否かが判定される。サブジ
ョブが「プリント」であれば(S905でYES)、S
906で大エリアに読込ジョブ、小エリアにプリントジ
ョブが表示され、メインルーチンへ戻る。
【0088】サブジョブが「プリント」でなければ(S
905でNO)、S907で、大エリアに読込ジョブが
表示され、小エリアの表示は消去され(小エリアには何
も表示されないまま)、メインルーチンへ戻る。ここ
で、カレントジョブが「読込」であり、サブジョブが
「プリント」でない場合、サブジョブは「読込」ではあ
り得ない。
【0089】カレントジョブが「読込」でなければ(S
900でNO)、S901でカレントジョブが「プリン
ト」であるか否かが判定される。カレントジョブが「プ
リント」であれば(S901でYES)、S908でサ
ブジョブが「読込」であるか否かが判定される。サブジ
ョブが「読込」であれば(S908でYES)、S90
9で大エリアにプリントジョブ、小エリアに読込ジョブ
が表示され、メインルーチンへ戻る。サブジョブが「読
込」でなければ(S908でNO)、S910で、大エ
リアにプリントジョブが表示され、小エリアの表示は消
去され、メインルーチンへ戻る。
【0090】カレントジョブが「プリント」でなければ
(S901でNO)、S902で全体エラー状態である
か否かが判定される。全体エラー状態であれば(S90
2でYES)、S911で全体エラー状態であることが
表示される。全体エラー状態でなければ(S902でN
O)、S903で2つの動作が両方とも中断中の状態で
あるか否かが判定される。両方が中断中であれば(S9
03でYES)、S912で「読込動作」、「プリント
動作」の両方が中断中の状態であることが表示される。
「両方が中断中」でなければ(S903でNO)、S9
04で待機中の状態であることが表示され、メインルー
チンへ戻る。
【0091】ここで上述の表示処理の中で、大エリア3
011および小エリア3012にジョブの情報を表示す
るときには、それぞれのジョブを登録した部門の部門番
号が調べられ、その部門に設定されている言語(日本語
または英語)が識別され、その識別された言語でジョブ
の状態は表示される。
【0092】また、全体エラー表示など直接ジョブに関
係のない情報を表示する場合には、システムの言語で表
示は行なわれる。
【0093】図16は、ジョブ1(登録した部門の番号
=1→使用言語=英語)がプリント中であり、ジョブ3
(登録した部門の番号=3→使用言語=日本語)が読込
中の場合に表示部301に表示される画面を説明するた
めの図である。
【0094】なお、ジョブの番号は予約設定時に順番に
付されたものである。表示部301はカレントジョブ表
示部(大エリア)3011とサブジョブ表示部(小エリ
ア)3012とを有している。この場合、カレントジョ
ブはジョブ番号3の読込ジョブであり、そのジョブを登
録したのは部門番号3の部門である。また、部門番号3
の部門の使用言語は日本語であるので、大エリアの読込
中のジョブのモード設定などの情報は日本語で表示され
る。
【0095】一方、サブジョブはジョブ番号1のプリン
トジョブであり、そのジョブを登録したのは部門番号1
の部門である。また、部門番号1の部門の使用言語は英
語であるので、小エリアにはジョブ番号1がプリント中
であることが英語で表示される。
【0096】図17は、図16の状態でプリント中のジ
ョブがペーパージャムを起こした場合に表示部301に
表示される画面を説明するための図である。
【0097】この場合、カレントジョブはペーパージャ
ムを起こしたプリントジョブであり、そのジョブを登録
した部門番号1の部門の使用言語は英語であるので大エ
リア3011にペーパージャムエラー表示が英語でなさ
れる。
【0098】一方、サブジョブは読込ジョブであり、そ
のジョブを登録した部門番号3の部門の使用言語は日本
語であるため、小エリア3012に読込中であることが
日本語で表示される。
【0099】このように、登録されたジョブのうち異常
が発生したジョブの状態は優先的に大エリア3011に
表示される。
【0100】このような表示によって、ジョブを登録し
たオペレータが使用する言語でジョブの状態が表示され
ることになる。したがって、オペレータは自分の登録し
た画像形成ジョブの状態を容易に読取ることができる。
【0101】なお、本実施の形態においては部門に言語
チョイスを持たせて、ジョブ登録時に部門を指定した
が、ジョブ登録時に直接言語を入力するようにしてもよ
い。
【0102】また、本実施の形態においては大エリアと
小エリアに表示するメッセージの言語が異なる場合、メ
ッセージを2つの言語で同時に表示するようにしたが、
どちらか一方、たとえば大エリアに表示する言語で小エ
リアも表示するようにしてもよい。また逆に、小エリア
の言語で大エリアにメッセージを表示するようにしても
よい。
【0103】さらに、本実施の形態においては、ジョブ
に関連するエラー発生時に、そのジョブに対応する言語
で表示を行なったが、エラー発生時はシステムの言語で
表示を行なってもよい。
【0104】さらに、実施の形態においては使用する言
語を日本語または英語のみとしたが、他の言語でもよ
く、さらに3以上の言語中から所望のものをオペレータ
が選択できるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つにおけるマルチジョ
ブ機能を有する複写機の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1の複写機の制御部100のブロック図であ
る。
【図3】図2に続くブロック図である。
【図4】操作パネル300の構成を示す平面図である。
【図5】複写機が行なうマルチジョブ機能を説明するた
めの図である。
【図6】複写機の動作を制御するCPUが実行するメイ
ンルーチンのフローチャートである。
【図7】図6に示すS43のジョブ判定処理のサブルー
チンを示すフローチャートである。
【図8】図7に続くフローチャートである。
【図9】図6に示すS44のサブジョブ判定処理のサブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図10】図6に示すS45のキー入力処理のサブルー
チンを示すフローチャートである。
【図11】言語設定画面を示す図である。
【図12】部門設定画面を示す図である。
【図13】図10に示すS86の言語設定画面のキー入
力処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図14】図10に示すS87の部門設定画面のキー入
力処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図15】図6に示すS46の表示処理のサブルーチン
を示すフローチャートである。
【図16】カレントジョブが読込ジョブであり、サブジ
ョブがプリントジョブであるときに表示部301に表示
される画面を示す図である。
【図17】プリントジョブにペーパージャムが発生した
ときに表示部301に表示される画面を示す図である。
【符号の説明】
1 複写機 121 RAM 300 操作パネル 301 表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像形成ジョブを登録する登録手
    段と、 前記複数の画像形成ジョブのそれぞれに対応した言語チ
    ョイスを記憶する記憶手段と、 前記画像形成ジョブの状態を表示する表示手段とを備
    え、 前記表示手段は、状態の表示を行なう画像形成ジョブに
    対応する、前記記憶手段に記憶された言語チョイスの言
    語で表示を行なうことを特徴とする、画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は複数の画像形成ジョブの
    状態を同時に表示し、 前記同時に表示される複数の画像形成ジョブの状態のそ
    れぞれの表示言語は、それぞれの画像形成ジョブに対応
    する、前記記憶手段に記憶された言語チョイスの言語で
    あることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は複数の画像形成ジョブの
    状態を同時に表示し、 前記同時に表示される複数の画像形成ジョブの状態の表
    示言語は、状態が表示される複数の画像形成ジョブの1
    つに対応する、前記記憶手段に記憶された言語チョイス
    の言語であることを特徴とする、請求項1に記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記登録手段に登録さ
    れた複数の画像形成ジョブのうち、異常が発生した画像
    形成ジョブの状態を優先的に表示することを特徴とす
    る、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
JP9270033A 1997-10-02 1997-10-02 画像形成装置 Withdrawn JPH11105379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9270033A JPH11105379A (ja) 1997-10-02 1997-10-02 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9270033A JPH11105379A (ja) 1997-10-02 1997-10-02 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11105379A true JPH11105379A (ja) 1999-04-20

Family

ID=17480605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9270033A Withdrawn JPH11105379A (ja) 1997-10-02 1997-10-02 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11105379A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005119138A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Canon Inc シート処理システム
JP2005342945A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および方法およびプログラム
JP2006015623A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置の操作表示部および画像形成装置
JP2011059958A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、画像形成装置及びプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005119138A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Canon Inc シート処理システム
JP4484489B2 (ja) * 2003-10-16 2010-06-16 キヤノン株式会社 画像形成システム
JP2005342945A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および方法およびプログラム
US7554679B2 (en) 2004-06-01 2009-06-30 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus, image forming method, and image forming program
JP2006015623A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置の操作表示部および画像形成装置
JP2011059958A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、画像形成装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9197775B2 (en) Image reading device, copier, and image forming apparatus
US6285843B1 (en) Image forming method and apparatus having suspension of image forming process and display capabilities
JP4531966B2 (ja) 画像形成装置
JP2010128364A (ja) 画像形成装置
JP2004004622A (ja) 画像形成装置、用紙設定制御方法
US5878302A (en) Image forming apparatus informing internal abnormality
CN101399894B (zh) 图像读取装置及图像形成装置
JP2001331074A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JPH11105379A (ja) 画像形成装置
JP6380337B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP4493477B2 (ja) 画像形成装置、その補充用紙表示方法及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP2006239896A (ja) 画像形成装置
JP6171510B2 (ja) 画像形成装置、操作案内方法、プログラム
JP2007286108A (ja) 画像処理装置
US6038040A (en) Image forming apparatus with improved operability
JPH086329A (ja) 画像形成装置
JP3333899B2 (ja) 画像形成装置
JP3786389B2 (ja) 画像形成装置
JP3562329B2 (ja) 画像形成装置
JP3745513B2 (ja) 画像形成装置
JP2585452B2 (ja) コンピュータフォームフィーダを備える複写機
JPH10254302A (ja) 画像形成装置
JP2006089176A (ja) 画像形成装置
JP2021170737A (ja) 画像読取装置、及び画像形成装置
JP2006160484A (ja) 重送検知方法、記録シート搬送装置、及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207