JPH11105204A - ラベル用シート - Google Patents

ラベル用シート

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JPH11105204A
JPH11105204A JP9283156A JP28315697A JPH11105204A JP H11105204 A JPH11105204 A JP H11105204A JP 9283156 A JP9283156 A JP 9283156A JP 28315697 A JP28315697 A JP 28315697A JP H11105204 A JPH11105204 A JP H11105204A
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JP
Japan
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recording layer
sheet
pigment
opacity
label sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP9283156A
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English (en)
Inventor
Kazuo Takahashi
和夫 高橋
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 耐擦過性に優れると共に、印刷,熱転写
印字,トナー印字等の印字特性を有し、かつ、隠蔽性が
高い上に、安価に製造できる新たなラベル用シートを提
供すること。 【解決手段】 基材1の少なくとも片面にバインダーと
顔料を主成分とする記録層2を設けて成るシートにおい
て、前記顔料中に焼成カオリンを50重量%以上含み、か
つ、前記記録層2の不透明度が85%以上、連続加重方式
測定による乾燥スクラッチ強度が150g以上であるラベ
ル用シートの構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐擦過性に優れ、
印刷,熱転写印字,トナー印字等の印字特性を有する隠
蔽性の高いラベル用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種プラスチック製のボトルや缶などの
容器の外面や各種商品の外装材などにラベル用紙(以
下、ラベル用シートという)を貼着し、そのラベル用シ
ートの表面に商品の特性や特徴,製造年月日,製造番号
などを表示して、補足的にそれら商品や内容物に関する
情報を表示するためなどに使用されている。また、最近
では、プラスチック製のカードの表面にそのカードの説
明や注意事項などを表示するために貼着して使用される
こともある。
【0003】このようなラベル用シートは、その表面が
外部の部材と接触する機会がきわめて多いことから、耐
擦過性に優れていることが条件となるが、それ以外に、
印字特性,耐水性,隠蔽性に優れていることも要求さ
れ、更に、多量に使用されることもあって価格的に安価
であることなども要求される。
【0004】従来、このようなラベル用シートとして、
内部を発泡させた発泡体フィルムや内部に炭酸カルシウ
ムや酸化チタンを添加した不透明なフィルムを単独でそ
れらに適宜表面処理を施してそのままラベル用シートと
して使用している場合が多かった。
【0005】また、印字特性を高めるため、透明なフィ
ルム上に、酸化チタンや炭酸カルシウムをバインダー樹
脂中に分散させて成る記録層を湿式凝固法等の製法によ
り形成したラベル用シートも使用されている。
【0006】しかし乍ら、従来の単独のフィルムからな
るラベル用シートでは、印字特性、特に熱転写印字特性
がきわめて悪く、ドット抜け等を生じ画像が不鮮明にな
るとか、複写機などのトナーの定着性が弱いといった問
題があった。
【0007】また、従来の透明なフィルム上に湿式凝固
法等により記録層を設けて成るラベル用シートは、隠蔽
性が高いものの記録層の強度が弱く、例えば、ラベル用
シートを貼着した容器を段ボール箱内に数十本詰め込ん
で運搬するときなどに記録層の表面が擦れて印字が不鮮
明になってしまうという問題や、透明なフィルムの片面
にのみ記録層を設けたものは、加工時における熱などに
より熱収縮してラベル用シート全体がカールしてしま
い、粘着加工時に加工しにくいといった問題があった。
【0008】このような透明なプラスチックフィルム上
に記録層として耐傷性,耐汚性,滑り性などを改善した
インク定着層を設け、各種カード類のみならずラベル類
にも使用できるものが、特開昭62-264948号公報に記録
用フィルムとして開示されている。この開示されている
記録用フィルムは、オフセット印刷やグラビア印刷、熱
転写プリンタによる印字など多くの記録手段に対する適
応性を高めたものであるが、この記録用フィルムは透明
性を高めることをもその課題としているため、隠蔽性に
ついては全く考慮されていない。また、この記録用フィ
ルムにおけるインク定着層の耐傷性は、透明性を高める
こととの関係で添加するフィラーの量が制限されること
もあって、過酷な条件に耐え得るものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記のような従来のラベル用シートにおけ
る問題点に鑑み、耐擦過性に優れると共に、印刷,熱転
写印字,トナー印字等の印字特性を有し、かつ、隠蔽性
が高い上に、安価に製造できる新たなラベル用シートを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明の構成は、基材の少なくと
も片面にバインダーと顔料を主成分とする記録層を設け
て成るシートにおいて、前記顔料中に焼成カオリンを50
重量%以上含み、かつ、前記記録層の不透明度が85%以
上、連続加重方式測定による乾燥スクラッチ強度が150
g以上であることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図に拠り説明する。
【0012】図1において、1は本発明ラベル用シート
の一例の基材、2はこの基材1の片面に設けた記録層、
3は基材1と記録層2の間に設けたアンカーコート層で
ある。基材1の他面には、適宜、静電防止層やコロナ放
電処理層を設けてもよい。また、この基材1の他面側に
は、ペットボトルや缶などの外面に貼着するための粘着
材層を設けることもできる。
【0013】本発明では、記録層を不透明度により特定
しているが、ここにいう不透明度とは、JIS-P8138でい
う不透明度である。このJIS-P8138でいう不透明度と
は、試料に白色及び黒色標準板の裏当てをし、緑色フィ
ルターを用いてそれぞれの反射率を測定し、前者に対す
る後者の比を%で表したものをいう。因みに、その比率
が100%を示すものを完全不透明という。裏当て標準板
として、白色板は緑色フィルタを用いたとき、反射率89
%のものを標準とし、黒色板としては緑色フィルターを
用いたとき、その反射率0.5%以下のものを標準とす
る。本発明シートにおける記録層の不透明度は85%以
上、好ましくは90%以上である。
【0014】また、本発明では、記録層の耐擦過性を連
続加重方式測定による乾燥スクラッチ強度により規定し
ているが、この測定は、連続加重式引掻強度試験機トラ
イボギアTYPE18(新東科学(株)製)を用いて測定する
ことをいう。詳細には、針はその先端が半径0.05mmの円
錐型のものを用い、この針に試験片を積載した移動台の
動きと共に、アーム上を転がる分銅で連続加重を与え
る。移動距離は、100mmで、連続加重分銅の載せかえに
より0〜300gの加重をかけることができる。本発明シー
トにおける記録層のスクラッチ強度の値は150g以上、
好ましくは170g以上である。
【0015】本発明において、基材には、ポリエチレン
テレフタレート,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニル,A
BS樹脂,ポリスチレンなどのフィルム、又は、これら
の発泡体や炭酸カルシウム,酸化チタン等の無機顔料を
混入したプラスチックフィルムなどを使用することがで
きるが、本発明においては、記録層の不透明度が高いこ
ともあって、このような顔料を混入しない透明なフィル
ムを用いるのが好ましい。ラベル用シートの製造コスト
を考慮すると、価格の上昇につながる無機顔料を混入し
たフィルムではなく透明フィルムを基材として使用する
ことができることにおいて、本発明の効果が著しく発揮
されることとなる。
【0016】次に、本発明シートの記録層はバインダー
と顔料により構成されるが、バインダーとしては疎水性
樹脂が好ましく、例えば、ポリエステル,ポリスチレ
ン,ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデン,アクリル,
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体,ABS等の樹脂が挙
げられる。
【0017】また、本発明シートでは、記録層の顔料中
に焼成カオリンを50重量%以上含有するが、この焼成カ
オリンの特徴は、白色度,隠蔽力,耐候性に優れ、特に
他の顔料と比較して隠蔽力及び硬度において優れてい
る。また、焼成カオリンはその価格も酸化チタンの1/5
程度であるため、多量に使用してもラベル用シートの製
造コストが上昇することはない。
【0018】記録層の残余の顔料には、上記焼成カオリ
ン以外に、無機顔料として、合成シリカ,クレー,タル
ク,ケイソウ土,炭酸カルシウム,酸化チタン等を使用
することができ、また、有機顔料として、ポリスチレ
ン,ポリメチルメタクリレート等を使用することができ
る。
【0019】本発明シートは、上述した基材の少なくと
も片面に焼成カオリンを主体とする顔料とバインダーを
主成分とする記録層を設けて成るものである。
【0020】また、本発明シートにおいて、記録層の厚
みが15〜25μmの範囲内にあるとき、顔料中に多量に含
有する焼成カオリンと相俟って耐擦過性及び隠蔽性が高
くなり、無機顔料等を添加しない透明フィルムを基材と
して用いてもラベル用シートとしての特性を失うことは
ない。なお、この記録層の厚みは、基材に用いるフィル
ムの不透明度の度合いや基材の厚みなどによって適宜、
15μm以下や25μm以上に調整することができる。但し、
本発明シートでいう厚みというのは乾燥後、カレンダー
やスーパーカレンダーのような装置で強制的に、表層に
圧力を加えつぶした後の厚みをいうのではなく、乾燥
後、表層に圧力を加えない状態での厚みをいう。
【0021】更に、本発明シートは基材の片面のみなら
ず両面にも記録層を設けることができるが、記録層を基
材の片面にのみ設けた場合でも、シートがカールしたり
することはない。その理由は記録層の顔料中に焼成カオ
リンを多量に含有するため、加工時の熱などによって熱
収縮するおそれがないからである。
【0022】次に、本発明の実施例について説明する。
【0023】(実施例1)スチレンアクリル酸アルキル
エステル共重合物(三菱化学BASF〔株〕製 アクロナー
ルYJ-2741D 固形分55.5%)100重量部(以下、部と記
す)に焼成カオリン(Georgiakaolin 社製 アルトホワ
イトTE)を70部、また酸化チタン(石原産業〔株〕製
タイペークR-780-2)を70部を添加したものを十分攪拌
し、分散機を用いて分散して塗液とした。このものをコ
ロナ放電処理を施した厚み50μmの透明ポリプロピレン
フィルム上にロールコーターで塗工,乾燥し、厚み15μ
mの記録層を形成して、本発明のラベル用シートを得
た。
【0024】(実施例2)スチレンアクリル酸アルキル
エステル共重合物(三菱化学BASF〔株〕製 アクロナー
ルYJ-2741D 固形分55.5%)100部に焼成カオリン(Geo
rgiakaolin 社製アルトホワイトTE)を100部、また軽質
炭酸カルシウム(丸尾カルシウム〔株〕製)を40部を添
加したものを十分攪拌し、分散機を用いて分散して塗液
とした。このものをコロナ放電処理を施した厚み50μm
の透明ポリプロピレンフィルム上にロールコーターで塗
工,乾燥し、厚み22μmの記録層を形成して、本発明の
ラベル用シートを得た。
【0025】(実施例3)スチレンアクリル酸アルキル
エステル共重合物(三菱化学BASF〔株〕製 アクロナー
ルYJ-2741D 固形分55.5%)100部に焼成カオリン(Geo
rgiakaolin 社製アルトホワイトTE)を125部、また微粉
末シリカ(水澤化学工業〔株〕製 ミズカシルP-526)
を15部を添加したものを十分攪拌し、分散機を用いて分
散して塗液とした。このものをコロナ放電処理を施した
厚み50μmの透明ポリプロピレンフィルム上にロールコ
ーターで塗工,乾燥し、厚み25μmの記録層を形成し
て、本発明のラベル用シートを得た。
【0026】(比較例1)スチレンアクリル酸アルキル
エステル共重合物(三菱化学BASF〔株〕製 アクロナー
ルYJ-2741D 固形分55.5%)100部に焼成カオリン(Geo
rgiakaolin 社製アルトホワイトTE)を40部、また微粉
末シリカ(水澤化学工業〔株〕製 ミズカシルP-526)
を100部を添加したものを十分攪拌し、分散機を用いて
分散して塗液とした。このものをコロナ放電処理を施し
た厚み50μmの透明ポリプロピレンフィルム上にロール
コーターで塗工,乾燥し、厚み22μmの記録層を形成し
た。
【0027】(比較例2)スチレンアクリル酸アルキル
エステル共重合物(三菱化学BASF〔株〕製 アクロナー
ルYJ-2741D 固形分55.5%)100部に焼成カオリン(Geo
rgiakaolin 社製アルトホワイトTE)を40部、また軽質
炭酸カルシウム(丸尾カルシウム〔株〕製)を100部を
添加したものを十分攪拌し、分散機を用いて分散して塗
液とした。このものをコロナ放電処理を施した厚み50μ
mの透明ポリプロピレンフィルム上にロールコーターで
塗工,乾燥し、厚み22μmの記録層を形成した。
【0028】次いで、実施例1〜3、比較例1,2のシ
ートの連続加重方式測定による乾燥スクラッチ強度と不
透明度(JIS-P8138)を測定したところ、測定値は表1
に示す通りであった。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、本発明ラ
ベル用シートは、耐擦過性に優れると共に、印刷,熱転
写印字,トナー印字等の印字特性を有し、かつ、隠蔽性
が高い上に、安価に製造できるという、従来のラベル用
シートにはない独自の効果を発揮することができる。
【0031】また、本発明ラベル用シートは、基材フィ
ルムの片面にのみその記録層を設けて成るものであって
も、カールすることがないので使い勝手がよく、また、
貼着後に剥がれたりすることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ラベル用シートの一例の構成を示す断面
図。
【符号の説明】
1 基材 2 記録層 3 アンカーコート層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の少なくとも片面にバインダーと顔
    料を主成分とする記録層を設けて成るシートにおいて、
    前記顔料中に焼成カオリンを50重量%以上含み、かつ、
    前記記録層の不透明度が85%以上、連続加重方式測定に
    よる乾燥スクラッチ強度が150g以上であることを特徴
    とするラベル用シート。
  2. 【請求項2】 記録層の厚みは15〜25μmの範囲内であ
    る請求項1のラベル用シート。
  3. 【請求項3】 基材は透明フィルムである請求項1又は
    2のラベル用シート。
JP9283156A 1997-10-01 1997-10-01 ラベル用シート Pending JPH11105204A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1050413A2 (en) * 1999-05-06 2000-11-08 Westvaco Corporation Coating composition for use in an ink-jet ink-receptor sheet

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1050413A2 (en) * 1999-05-06 2000-11-08 Westvaco Corporation Coating composition for use in an ink-jet ink-receptor sheet
EP1050413A3 (en) * 1999-05-06 2001-09-26 Westvaco Corporation Coating composition for use in an ink-jet ink-receptor sheet

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