JPH11102558A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH11102558A JPH11102558A JP9263122A JP26312297A JPH11102558A JP H11102558 A JPH11102558 A JP H11102558A JP 9263122 A JP9263122 A JP 9263122A JP 26312297 A JP26312297 A JP 26312297A JP H11102558 A JPH11102558 A JP H11102558A
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- Japan
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- turntable
- suction plate
- caulking
- adhering plate
- optical disk
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ターンテーブルに吸着板を挿入する際、方向
性が無いため生産性が高く、ターンテーブルと吸着板を
固定するためのかしめ作業が安定的に品質良く実現でき
る低コストのターンテーブルを有する光ディスク装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 かしめ作業にて吸着板８を固定保持する
ターンテーブル３上の吸着板固定かしめ用凸部３ｂを、
周方向に不連続に構成し、かつその断面形状が吸着板８
と逆側の壁３ｃをテーパ状に構成した構造をとる。
性が無いため生産性が高く、ターンテーブルと吸着板を
固定するためのかしめ作業が安定的に品質良く実現でき
る低コストのターンテーブルを有する光ディスク装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 かしめ作業にて吸着板８を固定保持する
ターンテーブル３上の吸着板固定かしめ用凸部３ｂを、
周方向に不連続に構成し、かつその断面形状が吸着板８
と逆側の壁３ｃをテーパ状に構成した構造をとる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンパクトディスク
を再生または記録する光ディスク装置に関するものであ
る。
を再生または記録する光ディスク装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】コンパクトディスクはクランプ装置とタ
ーンテーブルでディスクを挟持して回転駆動し再生が行
われる構造が多く用いられている。その時、クランプ装
置側にマグネットを固定し、ターンテーブル側に磁性体
で構成された吸着板を固定する場合、及びその逆の組合
せが考えられるが、一般的には先のほうの組合せが多
い。このターンテーブルに吸着板を固定する方法とし
て、従来は、樹脂製ターンテーブルを成形する際金属製
の吸着板を一体成形する方法や、別部材を用いて吸着板
を固定する方法が用いられてきた。またその他の方法と
してはターンテーブル上に複数の凸ピンを設け、それに
対応する吸着板の位置に孔を設け、前記凸ピンと吸着板
の孔を嵌合させ、凸ピンをかしめ固定する方法も取られ
ている。
ーンテーブルでディスクを挟持して回転駆動し再生が行
われる構造が多く用いられている。その時、クランプ装
置側にマグネットを固定し、ターンテーブル側に磁性体
で構成された吸着板を固定する場合、及びその逆の組合
せが考えられるが、一般的には先のほうの組合せが多
い。このターンテーブルに吸着板を固定する方法とし
て、従来は、樹脂製ターンテーブルを成形する際金属製
の吸着板を一体成形する方法や、別部材を用いて吸着板
を固定する方法が用いられてきた。またその他の方法と
してはターンテーブル上に複数の凸ピンを設け、それに
対応する吸着板の位置に孔を設け、前記凸ピンと吸着板
の孔を嵌合させ、凸ピンをかしめ固定する方法も取られ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】吸着板をターンテーブ
ルと一体成形する場合は、成形金型構造が複雑になり、
かつ成形時に吸着板を成形金型内に供給する必要がある
ため成形時の生産性が阻害され、さらに異材質の部品を
一体成形するため成形後の収縮等の関係で一般的に部品
精度が劣化するという問題が予測される。
ルと一体成形する場合は、成形金型構造が複雑になり、
かつ成形時に吸着板を成形金型内に供給する必要がある
ため成形時の生産性が阻害され、さらに異材質の部品を
一体成形するため成形後の収縮等の関係で一般的に部品
精度が劣化するという問題が予測される。
【０００４】また、別部材を用いて吸着板を固定する方
法では部品点数も増加し、組立工数増加を含め製品コス
トが上がるという問題が予測される。
法では部品点数も増加し、組立工数増加を含め製品コス
トが上がるという問題が予測される。
【０００５】また、ターンテーブル上の複数の凸ピンと
吸着板上の孔を嵌合させかしめ固定する場合は、凸ピン
と吸着板との相互位置決めが必要で、生産性が悪く、コ
ストが上がるという問題が予測される。
吸着板上の孔を嵌合させかしめ固定する場合は、凸ピン
と吸着板との相互位置決めが必要で、生産性が悪く、コ
ストが上がるという問題が予測される。
【０００６】本発明はターンテーブルに吸着板を挿入す
る際、方向性が無いため生産性が高く、ターンテーブル
と吸着板を固定するためのかしめ作業が安定的に品質良
く、さらに精度よく実現できる低コストのターンテーブ
ルを有する光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
る際、方向性が無いため生産性が高く、ターンテーブル
と吸着板を固定するためのかしめ作業が安定的に品質良
く、さらに精度よく実現できる低コストのターンテーブ
ルを有する光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の光ディスク装置は、光ディスクをターンテー
ブルとクランプ装置で挟持しながら回転駆動して再生に
供する光ディスク装置であって、内周部に面取りを有す
るリング状の吸着板と、この吸着板を収納する凹部を有
し光ディスクをクランプ装置とで挟持するターンテーブ
ルとを備え、前記ターンテーブルは、前記凹部の内側に
リブ状で周方向に不連続に構成した吸着板固定かしめ用
凸部を有するものである。
に本発明の光ディスク装置は、光ディスクをターンテー
ブルとクランプ装置で挟持しながら回転駆動して再生に
供する光ディスク装置であって、内周部に面取りを有す
るリング状の吸着板と、この吸着板を収納する凹部を有
し光ディスクをクランプ装置とで挟持するターンテーブ
ルとを備え、前記ターンテーブルは、前記凹部の内側に
リブ状で周方向に不連続に構成した吸着板固定かしめ用
凸部を有するものである。
【０００８】これにより、吸着板はターンテーブルの吸
着板収納用の凹部に方向性無く装着され、装着後ターン
テーブル上のリブ状の周方向に不連続に構成した吸着板
固定かしめ用凸部をかしめて安定的に品質良く吸着板を
固定でき、かつ精度のよい低コストのターンテーブルを
供給できる等の効果が得られる。
着板収納用の凹部に方向性無く装着され、装着後ターン
テーブル上のリブ状の周方向に不連続に構成した吸着板
固定かしめ用凸部をかしめて安定的に品質良く吸着板を
固定でき、かつ精度のよい低コストのターンテーブルを
供給できる等の効果が得られる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１記載の発明は、
光ディスクをターンテーブルとクランプ装置で挟持しな
がら回転駆動して再生に供する光ディスク装置であっ
て、内周部に面取りを有するリング状の吸着板と、この
吸着板を収納する凹部を有し光ディスクをクランプ装置
とで挟持するターンテーブルとを備え、前記ターンテー
ブルは、前記凹部の内側にリブ状で周方向に不連続に構
成した吸着板固定かしめ用凸部を有するものであり、吸
着板に方向性がないため吸着板装着時の生産性が極めて
高く、吸着板固定かしめ用凸部をリング状に周方向に不
連続に構成したことにより、かしめてつぶれた肉のうち
前記吸着板の内周面取り部を押さえた後の残りがリブの
不連続部へ逃げることができ、部品の寸法バラツキがあ
っても安定した押圧力でかしめが実現でき、さらに押圧
力が安定することによりターンテーブルのかしめ後の精
度を高めるという作用を有する。
光ディスクをターンテーブルとクランプ装置で挟持しな
がら回転駆動して再生に供する光ディスク装置であっ
て、内周部に面取りを有するリング状の吸着板と、この
吸着板を収納する凹部を有し光ディスクをクランプ装置
とで挟持するターンテーブルとを備え、前記ターンテー
ブルは、前記凹部の内側にリブ状で周方向に不連続に構
成した吸着板固定かしめ用凸部を有するものであり、吸
着板に方向性がないため吸着板装着時の生産性が極めて
高く、吸着板固定かしめ用凸部をリング状に周方向に不
連続に構成したことにより、かしめてつぶれた肉のうち
前記吸着板の内周面取り部を押さえた後の残りがリブの
不連続部へ逃げることができ、部品の寸法バラツキがあ
っても安定した押圧力でかしめが実現でき、さらに押圧
力が安定することによりターンテーブルのかしめ後の精
度を高めるという作用を有する。
【００１０】請求項２記載の発明は、請求項１において
ターンテーブルの吸着板かしめ用凸部を、その断面形状
が吸着板側と逆側の壁をテーパ状に構成したものであ
り、吸着板かしめ用凸部をかしめてつぶす際、つぶれた
肉を吸着板側に優先的に覆わせ安定して吸着板の固定保
持ができるという作用を有する。
ターンテーブルの吸着板かしめ用凸部を、その断面形状
が吸着板側と逆側の壁をテーパ状に構成したものであ
り、吸着板かしめ用凸部をかしめてつぶす際、つぶれた
肉を吸着板側に優先的に覆わせ安定して吸着板の固定保
持ができるという作用を有する。
【００１１】以下、本発明の実施の形態を図１〜図５に
基づいて説明する。 （実施の形態１）ここではクランプ装置とターンテーブ
ルでコンパクトディスクを挟持して回転駆動し再生が行
われる構造の内、クランプ装置側にマグネットを固定
し、ターンテーブル側に磁性体で構成された吸着板を固
定する場合について図１にて説明する。コンパクトディ
スク１はスピンドルモータ２の回転軸２ａに圧入嵌合さ
れたターンテーブル３と、筐体４側に回転自由に構成さ
れ、コンパクトディスクを上方から押さえるディスクク
ランパ５及びコンパクトディスクを挟み込む力を発生す
るマグネット６及びマグネット６を前記ディスククラン
パ５に固定するためのキャップ７の３部品からなるクラ
ンプ装置とで挟持され、回転駆動される。ここで、ター
ンテーブル３の中央部には吸着板８を収納する凹部３ａ
が設けられており、ここに固定された吸着板８は前記マ
グネット６と吸着し合い、コンパクトディスク１をター
ンテーブル３とディスククランパ５で挟持する吸着力を
発生する。 次にターンテーブル３に吸着板８を固定す
る構造について図２〜図５にて詳細に説明する。図２は
内周面に面取り部８ａ、８ｂを構成した吸着板８を、タ
ーンテーブル３の中央凹部３ａに収納した状態図であ
る。３ｂはターンテーブル上の吸着板固定かしめ用凸部
で、断面形状として内側の壁３ｃをテーパ状に構成して
いる。図３は前記吸着板固定かしめ用凸部３ｂをかしめ
て吸着板８をターンテーブルに固定した後の部分状態図
である。図２の状態からかしめ治具９が上方より下降
し、吸着板固定かしめ用凸部３ｂをつぶす。つぶれた肉
は吸着板８の内周面取り部８ａの空間を埋める様に広が
り、吸着板８が上方へ外れないよう固定する。なおこの
時、吸着板固定かしめ用凸部３ｂの内側壁３ｃをテーパ
状に構成することにより、上方からかしめ治具にて吸着
板固定かしめ用凸部３ｂの天面に荷重がかかる際、つぶ
れた肉は優先的に外側に広がり、安定して吸着板の固定
保持ができる。図４は図２のターンテーブル３と吸着板
８の組込み時を現した斜視図、図５は図２の状態の上面
図を示す。吸着板固定かしめ用凸部３ｂは、周方向に３
分割されて構成されている。もし、このかしめ用凸部が
全周に構成されていると、吸着板８の板厚バラツキや吸
着板固定かしめ用凸部３ｂの高さバラツキ等によって、
かしめによってつぶされる肉の体積が増減し、場合によ
ってはかしめ治具９に非常に高い押圧力が必要になる等
作業的な問題が生じ、さらに押圧力が高い場合、高い精
度を必要とするターンテーブルに歪みや反り等の悪影響
を及ぼす。しかし、今回のように吸着板固定かしめ用凸
部３ｂを不連続に構成にすることにより、かしめてつぶ
れた肉の内、吸着板８の内周面取り部８ａの空間を埋め
た後の残りがリブ不連続部３ｄへ逃げることができ、部
品の寸法バラツキにかかわらず安定して吸着板８の固定
保持作業ができ、かつ高精度のターンテーブルを得るこ
とができる。
基づいて説明する。 （実施の形態１）ここではクランプ装置とターンテーブ
ルでコンパクトディスクを挟持して回転駆動し再生が行
われる構造の内、クランプ装置側にマグネットを固定
し、ターンテーブル側に磁性体で構成された吸着板を固
定する場合について図１にて説明する。コンパクトディ
スク１はスピンドルモータ２の回転軸２ａに圧入嵌合さ
れたターンテーブル３と、筐体４側に回転自由に構成さ
れ、コンパクトディスクを上方から押さえるディスクク
ランパ５及びコンパクトディスクを挟み込む力を発生す
るマグネット６及びマグネット６を前記ディスククラン
パ５に固定するためのキャップ７の３部品からなるクラ
ンプ装置とで挟持され、回転駆動される。ここで、ター
ンテーブル３の中央部には吸着板８を収納する凹部３ａ
が設けられており、ここに固定された吸着板８は前記マ
グネット６と吸着し合い、コンパクトディスク１をター
ンテーブル３とディスククランパ５で挟持する吸着力を
発生する。 次にターンテーブル３に吸着板８を固定す
る構造について図２〜図５にて詳細に説明する。図２は
内周面に面取り部８ａ、８ｂを構成した吸着板８を、タ
ーンテーブル３の中央凹部３ａに収納した状態図であ
る。３ｂはターンテーブル上の吸着板固定かしめ用凸部
で、断面形状として内側の壁３ｃをテーパ状に構成して
いる。図３は前記吸着板固定かしめ用凸部３ｂをかしめ
て吸着板８をターンテーブルに固定した後の部分状態図
である。図２の状態からかしめ治具９が上方より下降
し、吸着板固定かしめ用凸部３ｂをつぶす。つぶれた肉
は吸着板８の内周面取り部８ａの空間を埋める様に広が
り、吸着板８が上方へ外れないよう固定する。なおこの
時、吸着板固定かしめ用凸部３ｂの内側壁３ｃをテーパ
状に構成することにより、上方からかしめ治具にて吸着
板固定かしめ用凸部３ｂの天面に荷重がかかる際、つぶ
れた肉は優先的に外側に広がり、安定して吸着板の固定
保持ができる。図４は図２のターンテーブル３と吸着板
８の組込み時を現した斜視図、図５は図２の状態の上面
図を示す。吸着板固定かしめ用凸部３ｂは、周方向に３
分割されて構成されている。もし、このかしめ用凸部が
全周に構成されていると、吸着板８の板厚バラツキや吸
着板固定かしめ用凸部３ｂの高さバラツキ等によって、
かしめによってつぶされる肉の体積が増減し、場合によ
ってはかしめ治具９に非常に高い押圧力が必要になる等
作業的な問題が生じ、さらに押圧力が高い場合、高い精
度を必要とするターンテーブルに歪みや反り等の悪影響
を及ぼす。しかし、今回のように吸着板固定かしめ用凸
部３ｂを不連続に構成にすることにより、かしめてつぶ
れた肉の内、吸着板８の内周面取り部８ａの空間を埋め
た後の残りがリブ不連続部３ｄへ逃げることができ、部
品の寸法バラツキにかかわらず安定して吸着板８の固定
保持作業ができ、かつ高精度のターンテーブルを得るこ
とができる。
【００１２】またかしめてつぶすターンテーブル３の材
質は押圧で塑性変形でき、かつ割れにくい材質である必
要があり、本実施例ではガラス入りのポリカーボネート
を採用している。さらに、部品の強化のため、ターンテ
ーブル３の吸着板収納部の裏側に補強リブ３ｅを設ける
際は、かしめ作業時に補強リブ３ｅを受ける事により補
強リブ３ｅが変形しかしめ作業が不安定にならないよう
に、吸着板かしめ用凸部３ｂの真裏には補強リブ３ｅを
設けないようにする必要がある。
質は押圧で塑性変形でき、かつ割れにくい材質である必
要があり、本実施例ではガラス入りのポリカーボネート
を採用している。さらに、部品の強化のため、ターンテ
ーブル３の吸着板収納部の裏側に補強リブ３ｅを設ける
際は、かしめ作業時に補強リブ３ｅを受ける事により補
強リブ３ｅが変形しかしめ作業が不安定にならないよう
に、吸着板かしめ用凸部３ｂの真裏には補強リブ３ｅを
設けないようにする必要がある。
【００１３】（実施の形態２）実施の形態１では、クラ
ンプ装置側にマグネットを固定し、ターンテーブル側に
磁性体で構成された吸着板を固定する場合について述べ
たが、この組合せは逆でも可能である。また吸着板かし
め用凸部３ｂは３カ所の事例をあげたが、もちろん周方
向に不連続部を有していればその数は問わない。
ンプ装置側にマグネットを固定し、ターンテーブル側に
磁性体で構成された吸着板を固定する場合について述べ
たが、この組合せは逆でも可能である。また吸着板かし
め用凸部３ｂは３カ所の事例をあげたが、もちろん周方
向に不連続部を有していればその数は問わない。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光ディス
クをターンテーブルとクランプ装置で挟持しながら回転
駆動して再生に供する光ディスク装置であって、内周部
に面取りを有するリング状の吸着板と、この吸着板を収
納する凹部を有し光ディスクをクランプ装置とで挟持す
るターンテーブルとを備え、前記ターンテーブルは、前
記凹部の内側にリブ状で周方向に不連続に構成した吸着
板固定かしめ用凸部を有することにより、吸着板はター
ンテーブルの吸着板収納用の凹部に方向性無く装着さ
れ、装着後ターンテーブル上のリブ状の周方向に不連続
に構成した吸着板固定かしめ用凸部をかしめて安定的に
品質良く吸着板を固定でき、かつ精度の良い低コストの
ターンテーブルを供給できる等の効果が得られる。
クをターンテーブルとクランプ装置で挟持しながら回転
駆動して再生に供する光ディスク装置であって、内周部
に面取りを有するリング状の吸着板と、この吸着板を収
納する凹部を有し光ディスクをクランプ装置とで挟持す
るターンテーブルとを備え、前記ターンテーブルは、前
記凹部の内側にリブ状で周方向に不連続に構成した吸着
板固定かしめ用凸部を有することにより、吸着板はター
ンテーブルの吸着板収納用の凹部に方向性無く装着さ
れ、装着後ターンテーブル上のリブ状の周方向に不連続
に構成した吸着板固定かしめ用凸部をかしめて安定的に
品質良く吸着板を固定でき、かつ精度の良い低コストの
ターンテーブルを供給できる等の効果が得られる。
【図１】本発明の光ディスク装置の実施形態を示す断面
図
図
【図２】同ターンテーブルと吸着板を組み合わせた状態
の断面図
の断面図
【図３】同ターンテーブルをかしめて吸着板を固定した
状態の断面図
状態の断面図
【図４】同ターンテーブルに吸着板を組み込む際の斜視
図
図
【図５】同ターンテーブルと吸着板を組み合わせた状態
の平面図
の平面図
１ コンパクトディスク ３ ターンテーブル ３ｂ 吸着板固定かしめ用凸部 ６ マグネット ８ 吸着板
Claims (2)
- 【請求項１】 光ディスクをターンテーブルとクランプ
装置で挟持しながら回転駆動して再生に供する光ディス
ク装置であって、 内周部に面取りを有するリング状の吸着板と、この吸着
板を収納する凹部を有し光ディスクをクランプ装置とで
挟持するターンテーブルとを備え、 前記ターンテーブルは、前記凹部の内側にリブ状で周方
向に不連続に構成した吸着板固定かしめ用凸部を有する
ことを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項２】 ターンテーブルの吸着板かしめ用凸部
は、その断面形状が吸着板側と逆側の壁をテーパ状に構
成した請求項１記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9263122A JPH11102558A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9263122A JPH11102558A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11102558A true JPH11102558A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17385138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9263122A Pending JPH11102558A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11102558A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013118025A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Tokyo Parts Ind Co Ltd | ディスククランプ機構 |
| JP2013118024A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Tokyo Parts Ind Co Ltd | スピンドルモータ及びディスククランプ機構 |
| CN108000270A (zh) * | 2017-10-19 | 2018-05-08 | 杭州安泊厨具有限公司 | 一种厨具板材倒角设备及使用方法 |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP9263122A patent/JPH11102558A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013118025A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Tokyo Parts Ind Co Ltd | ディスククランプ機構 |
| JP2013118024A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Tokyo Parts Ind Co Ltd | スピンドルモータ及びディスククランプ機構 |
| CN108000270A (zh) * | 2017-10-19 | 2018-05-08 | 杭州安泊厨具有限公司 | 一种厨具板材倒角设备及使用方法 |
| CN108000270B (zh) * | 2017-10-19 | 2019-06-25 | 杭州安泊厨具有限公司 | 一种厨具板材倒角设备及使用方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040120 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |