JPH11100629A - キャン用アルミニウム合金板 - Google Patents

キャン用アルミニウム合金板

Info

Publication number
JPH11100629A
JPH11100629A JP26046097A JP26046097A JPH11100629A JP H11100629 A JPH11100629 A JP H11100629A JP 26046097 A JP26046097 A JP 26046097A JP 26046097 A JP26046097 A JP 26046097A JP H11100629 A JPH11100629 A JP H11100629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
aluminum alloy
weight
alloy plate
black streaks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26046097A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kuroda
健司 黒田
Koji Yamamura
浩司 山村
Takashi Inaba
隆 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP26046097A priority Critical patent/JPH11100629A/ja
Publication of JPH11100629A publication Critical patent/JPH11100629A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubricants (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形性が高いと共に、煩雑な維持管理を必要
とするルブリケータによる塗油を省略でき、黒筋の発生
を防止することができるキャン用アルミニウム合金板を
提供する。 【解決手段】 キャン用アルミニウム合金板は、Mn:
0.85乃至1.5重量%、Mg:0.5乃至1.5重
量%、Fe:0.3乃至0.7重量%、Si:0.1乃
至0.5重量%及びCu:0.15乃至0.50重量%
を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成
を有し、表面粗度Raが0.2乃至0.5μmである。
そして、40℃での粘度が10乃至100cp、40℃
での絶縁抵抗が0.01乃至50MΩである油が250
乃至450mg/m2の塗油量で表面に塗布されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料缶等の2ピー
ス缶の缶胴体に使用されるキャン用アルミニウム合金板
に関し、特に、ルブリケータによる塗油を省略しても黒
筋の発生を抑制することができるキャン用アルミニウム
合金板に関する。
【0002】
【従来の技術】JIS3004合金板は強度を上げるた
めに高圧延率で冷間圧延しても良好な成形性を有してい
るため、アルミニウム缶の缶胴体にはJIS3004合
金硬質板が広く使用されている。
【0003】アルミニウム缶の缶胴体はアルミニウム合
金板に絞り加工、しごき加工、トリミング、洗浄、表面
処理、塗装及び焼き付けを施し、更にネッキング加工及
びフランジング加工を施すことにより製造されている。
この工程において、絞り加工又はしごき加工時の潤滑が
不足すると、缶胴体の表面に黒筋と呼ばれる外観不良が
発生し、缶胴体としての商品価値が低下する。従って、
絞り加工時の十分な潤滑を確保するために、アルミニウ
ム合金板の表面に適量の油膜が存在することが必要とさ
れている。
【0004】そこで、従来、一般的には、絞り加工の直
前にルブリケータにより合金板表面に油膜を塗布してお
り、この塗油方法には主として2通りある。一方は乳化
させた油(エマルション)に合金板を浸漬した後、絞り
ロールにより必要量の油膜を付着させる方法であり、他
方は油の原液をロール等により合金板に付着させる方法
である。
【0005】また、リオイルとして潤滑油の原液が予め
塗布された合金板を使用することもある(特公平4−1
8018号公報)。この公報に記載された従来のアルミ
ニウム合金板においては、水との接触角及び表面粗度R
aが規定されており、リオイルとして塗油量が規定され
た油性皮膜が予めアルミニウム合金板の表面に塗布され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ルブリ
ケータにより油膜を合金板の表面に塗油する場合には、
油の温度及び塗油量の調整等の煩雑な管理が必要であ
る。特に、エマルションを使用した場合には、経時変化
により油が分離したり、バクテリアが発生し、油が腐敗
する。この腐敗等により潤滑性が低下するだけでなく、
悪臭の発生等により作業環境が低下するという問題点が
ある。
【0007】また、特公平4−18018号公報に提案
されたアルミニウム合金板は所期の目的は達成したもの
の、近時のように、加工条件がより過酷なものの場合に
は、黒筋が発生することがある。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、成形性が高いと共に、煩雑な維持管理を必
要とするルブリケータによる塗油を省略でき、黒筋の発
生を防止することができるキャン用アルミニウム合金板
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るキャン用ア
ルミニウム合金板は、Mn:0.85乃至1.5重量
%、Mg:0.5乃至1.5重量%、Fe:0.3乃至
0.7重量%、Si:0.1乃至0.5重量%及びC
u:0.15乃至0.50重量%を含有し、残部がAl
及び不可避的不純物からなる組成を有し、表面粗度Ra
が0.2乃至0.5μmであり、40℃での粘度が10
乃至100cp、40℃での絶縁抵抗が0.01乃至5
0MΩである油が250乃至450mg/m2の塗油量
で表面に塗布されていることを特徴とする。
【0010】本発明においては、アルミニウム合金板の
組成及びその表面粗度Raが適切なものに規定されてい
ると共に、このアルミニウム合金板の表面に予め塗布し
ておく油の粘度、絶縁抵抗及び塗油量を適切に規定した
ので、アルミニウム合金板の成形性が高く、適切な潤滑
性が得られる。このため、ルブリケータによる塗油を行
わなくても、黒筋の発生を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本願発明はルブリケータによる塗
布を回避し、静電塗布により適正な量の油を均一に塗布
することができ、焼き付き及び黒筋の発生を防止できる
ものである。また、アルミニウム合金板の組成を特許請
求の範囲に規定したものにすることにより、その強度を
高め、成形性を所望のものに制御する。
【0012】以下、本発明に係るキャン用アルミニウム
合金板の成分添加理由及び組成限定理由について説明す
る。
【0013】Mn:0.85乃至1.15重量% Mnはアルミニウム合金板の強度上昇に寄与すると共
に、化合物であるAl−Mn−Fe−Si相(α相)を
適正に分布させる作用があり、このため、しごき加工性
の向上に有効な成分である。アルミニウム合金中のMn
含有量が0.85重量%未満では、いずれの効果も少な
い。一方、Mn含有量が1.15重量%を超えると、M
nAl6の初晶巨大金属間化合物が晶出し、成形性が低
下する。従って、アルミニウム合金中のMn含有量は
0.85乃至1.15重量%とする。
【0014】Mg:0.5乃至1.5重量% Mgは単独で添加されて固溶強化によりアルミニウム合
金板の強度を高める作用を有すると共に、アルミニウム
合金板を連続焼鈍(CAL)した場合に、Cuとの組み
合わせによりAl−Cu−Mg相を析出させる。このた
め、Mgは製缶時のベーキングによる軟化防止に有効な
成分である。アルミニウム合金中のMg含有量が0.5
重量%未満では、いずれの効果も得にくい。一方、Mg
含有量が1.5重量%を超えると、加工硬化が大きくな
り、成形性が低下する。従って、アルミニウム合金中の
Mg含有量は0.5乃至1.5重量%とする。
【0015】Fe:0.3乃至0.7重量% Feは結晶粒の微細化を促進し、化合物(α相)を適正
に分布させる作用を有する。このため、Feの添加によ
る成形性の向上に有効である。アルミニウム合金中のF
e含有率が0.3重量%未満では、この効果を得にく
い。一方、Fe含有量が0.7重量%を超えると、化合
物の粗大化により成形性が低下する。従って、アルミニ
ウム合金中のFe含有量は0.3乃至0.7重量%とす
る。
【0016】Si:0.1乃至0.5重量% Siは化合物であるα相を形成して、成形性を向上させ
る元素である。アルミニウム合金中のSi含有量が、
0.1重量%未満では、この効果が少ない。一方、Si
含有量が0.5重量%を超える場合には、Mg2Siに
よる強度上昇が大きくなり、成形性が低下してしまう。
従って、アルミニウム合金中のSi含有量は0.1乃至
0.5重量%とする。
【0017】Cu:0.15乃至0.5重量% Cuはアルミニウム合金板の強度上昇に有効であると共
に、アルミニウム合金を連続焼鈍(CAL)した場合
に、Mgとの組み合わせによりAl−Cu−Mg相を析
出させる。これにより、Cuの添加は製缶時のベーキン
グによるアルミニウム合金の軟化防止に有効である。ア
ルミニウム合金中のCu含有量が0.15重量%未満で
は、これらの効果が得られない。一方、Cu含有量が
0.5重量%を超えると、強度上昇が大きく、成形性を
低下させてしまう。従って、アルミニウム合金中のCu
含有量は0.15乃至0.5重量%とする。
【0018】なお、本発明においては、不可避的不純物
として、Ti:0.1重量%以下、B:0.05重量%
以下の含有は本発明の効果を妨げるものではなく、この
ような不可避的不純物の含有は許容される。
【0019】次に、アルミニウム合金板の表面粗度Ra
及び油塗布条件に関する数値限定理由について説明す
る。
【0020】表面粗度Ra:0.2乃至0.5μm 油を表面に保持するためにアルミニウム合金板の表面粗
度Raを適切なものに規定することが必要である。表面
粗度Raが0.2μm未満では、油を保持することがで
きない。一方、表面粗度Raが0.5μmを超えると、
保油性が過剰となるため潤滑性が高くなり過ぎる。この
ため、カップにシワが生じ黒筋が発生したり、加工後に
表面の粗さが消えないために、黒筋が発生することがあ
る。更に、保油性が過剰であるために、成形後の脱脂洗
浄が十分に行われない。従って、表面粗度Raは0.2
乃至0.5μmとする。
【0021】油の粘度:10乃至100cp(40℃) 缶胴素材板においては、冷間圧延後に潤滑油を予め塗油
することが多く、塗油方法としては、霧化した油滴を静
電界で帯電させ静電引力により塗油する静電塗油法が一
般的に行われている。静電塗油法においては、油の粘度
により塗油性が変化する。油の粘度が10cp未満で
は、油が垂れて流れてしまいアルミニウム合金板の表面
に保持されない。一方、油の粘度が100cpを超える
と、油を霧化しにくく塗油性が低下する。このため、ア
ルミニウム合金板の表面に均一に塗油することができな
い。従って、40℃での油の粘度は10乃至100cp
とする。
【0022】油の絶縁抵抗:0.01乃至50MΩ(4
0℃) 静電塗油法では霧化した油を帯電させ静電引力によりア
ルミニウム合金板に塗油しているので、油の絶縁抵抗が
塗油性に影響する。油の絶縁抵抗が0.01MΩ未満で
は、油滴の帯電が弱くなり霧化した油滴が拡散して広が
ってしまう。このため、塗油効率が低下する。一方、油
の絶縁抵抗が50MΩを超えると、油滴が過剰に帯電し
てアルミニウム合金板に均一には塗油されない。このた
め、塗油ムラが生じる。従って、40℃での油の絶縁抵
抗は0.01乃至50MΩとする。
【0023】塗油量:250乃至450mg/cm2 塗油量が250mg/cm2未満では、ルブリケータに
よる塗油を行わず、リオイルのみで絞り成形を行う場合
には、潤滑性が不足し、特にカップ上端部に焼付きが生
じて、黒筋が発生する。一方、塗油量が450mg/c
2を超えると、油が垂れて流れてしまい無駄である。
従って、塗油量は250乃至450mg/cm2とす
る。なお、絞り加工をアルミニウム合金板に均一に行う
ため、塗油量のバラツキは30mg/cm2以下である
ことが望ましい。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について、その特許請
求の範囲から外れる比較例と比較して具体的に説明す
る。
【0025】先ず、下記表1に示す組成を有するアルミ
ニウム合金素材を作製した。
【0026】
【表1】
【0027】次に、上記表1に示す組成を有するアルミ
ニウム合金素材を使用して、塗油され下記表2に示す性
質を有するキャン用アルミニウム合金板を作製した。
【0028】
【表2】
【0029】そして、各実施例及び比較例のアルミニウ
ム合金板について、ブランク径が140mm、ポンチ径
が90mmの条件でルブリケータを使用せず絞り加工を
行った。次いで、潤滑剤として、Quaker602A
(商標名)の4重量%水溶液を使用して、ポンチ径が6
6.045mm、しごき率が61%の条件で再絞りしご
き加工を行うことにより缶胴体を作製した。なお、Qu
aker602Aの4重量%水溶液は潤滑剤としての作
用の他に冷却剤としての作用をも有する。
【0030】次に、このようにして作製された各実施例
及び比較例の缶胴体について、黒筋発生の評価を行っ
た。更に、塗油量のバラツキを評価した。これらの結果
を下記表3に示す。なお、表3中の黒筋の欄において、
◎は黒筋がほとんど観察されなかったことを示し、○は
黒筋がわずかに観察されたことを示し、△は黒筋が比較
的明瞭に観察されたことを示し、×は黒筋が缶胴体の全
周にわたって顕著に観察されたことを示す。
【0031】
【表3】
【0032】上記表3に示すように、実施例1乃至3に
おいてはアルミニウム合金板は適切な組成及び表面粗度
を有し、適切な油が適切な塗油量で塗油されているの
で、黒筋の発生が抑制され、缶胴体の表面は良好であっ
た。
【0033】比較例4においては、表面粗度Raが本発
明範囲の上限を超えているので、潤滑性が過剰となった
ためカップにシワが生じ、黒筋が発生した。一方、比較
例5においては、表面粗度Raが本発明範囲の下限未満
であるので、アルミニウム合金板とリオイルとして予め
塗油された油とのなじみが弱く潤滑不足となったため、
黒筋が発生した。
【0034】比較例6においては、油の粘度及び絶縁抵
抗が本発明範囲の上限を超えているので、塗油ムラが生
じ塗油量のバラツキが大きくなったため、潤滑性が不均
一となり黒筋が発生した。
【0035】比較例7においては、油の粘度が本発明範
囲の下限未満であるので、塗油性が低く油が垂れて流れ
てしまったため、塗油量のバラツキが大きくなり黒筋が
発生した。
【0036】比較例8においては、塗油量が本発明範囲
の下限未満であるので、潤滑不足となり、明瞭な黒筋が
発生した。
【0037】比較例9においては、アルミニウム合金板
がJIS5000系合金からなり本発明範囲内の組成を
有していないので、晶出物の分布が適正でなくゴーリン
グが発生した。
【0038】比較例10においては、表面粗度Raが本
発明範囲の上限を超えているので、潤滑性が過剰となり
黒筋が発生した。また、塗油量が本発明範囲の上限を超
えているので、油が垂れて流れてしまった。
【0039】比較例11においては、塗油量が本発明範
囲の下限未満であるので、潤滑不足となり、カップ外面
に焼付きが生じ全周にわたって明瞭な黒筋が発生した。
【0040】比較例12においては、油の粘度が本発明
範囲の上限を超えているので、静電塗油時に油の霧化が
不十分となり、塗油ムラが大きく潤滑にバラツキが生じ
一部で黒筋が発生した。
【0041】比較例13においては、油の絶縁抵抗が本
発明範囲の上限を超えているので、塗油性が悪く塗油ム
ラが大きくなり潤滑にバラツキが生じ一部で黒筋が発生
した。
【0042】比較例14においては、油の絶縁抵抗が本
発明範囲の下限未満であるので、塗油効率が低く塗油ム
ラが大きくなるため塗油量のバラツキが生じ一部で黒筋
が発生した。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
アルミニウム合金板の成分組成及びその表面粗度Raを
適切なものに規定すると共に、適切な粘度、絶縁抵抗及
び塗油量の油がその表面に予め塗布されているので、ア
ルミニウム合金板の成形性は高く、適切な潤滑性が得ら
れる。このため、煩雑な維持管理を必要とするルブリケ
ータによる塗油を行わなくても、黒筋の発生を抑制する
ことができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Mn:0.85乃至1.5重量%、M
    g:0.5乃至1.5重量%、Fe:0.3乃至0.7
    重量%、Si:0.1乃至0.5重量%及びCu:0.
    15乃至0.50重量%を含有し、残部がAl及び不可
    避的不純物からなる組成を有し、表面粗度Raが0.2
    乃至0.5μmであり、40℃での粘度が10乃至10
    0cp、40℃での絶縁抵抗が0.01乃至50MΩで
    ある油が250乃至450mg/m2の塗油量で表面に
    塗布されていることを特徴とするキャン用アルミニウム
    合金板。
JP26046097A 1997-09-25 1997-09-25 キャン用アルミニウム合金板 Pending JPH11100629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26046097A JPH11100629A (ja) 1997-09-25 1997-09-25 キャン用アルミニウム合金板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26046097A JPH11100629A (ja) 1997-09-25 1997-09-25 キャン用アルミニウム合金板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11100629A true JPH11100629A (ja) 1999-04-13

Family

ID=17348264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26046097A Pending JPH11100629A (ja) 1997-09-25 1997-09-25 キャン用アルミニウム合金板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11100629A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008274376A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 缶ボディ用アルミニウム合金板
US7704451B2 (en) 2005-04-20 2010-04-27 Kobe Steel, Ltd. Aluminum alloy sheet, method for producing the same, and aluminum alloy container
JP2015004095A (ja) * 2013-06-20 2015-01-08 株式会社Uacj 缶ボディ用アルミニウム合金板及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7704451B2 (en) 2005-04-20 2010-04-27 Kobe Steel, Ltd. Aluminum alloy sheet, method for producing the same, and aluminum alloy container
JP2008274376A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 缶ボディ用アルミニウム合金板
JP2015004095A (ja) * 2013-06-20 2015-01-08 株式会社Uacj 缶ボディ用アルミニウム合金板及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8066829B2 (en) Process for manufacturing stamped products, and stamped products prepared from the same
DE2809866C2 (de) Lagerlegierung auf Aluminiumbasis
US5209860A (en) Acrylate polymer-fatty triglyceride aqueous dispersion prelubes for all metals
JPH0488196A (ja) プレス成形性、化成処理性に優れた亜鉛系めっき鋼板
US4287741A (en) Lubricated tinplate for drawing and ironing operation
JPH11100629A (ja) キャン用アルミニウム合金板
US4999241A (en) Coiled steel strip with solid lubricant coating
JPH0339485A (ja) 成形時の耐パウダリング性に優れた潤滑樹脂処理鋼板
JPH0418018B2 (ja)
JP5080126B2 (ja) 缶ボディ用アルミニウム合金板
JPH06330077A (ja) アルミニウム及びアルミニウム合金の極低温加工用潤滑剤及び極低温加工方法
JPH01301332A (ja) 成形性に優れた潤滑樹脂処理鋼板
KR101665800B1 (ko) 고강도 냉연강판의 피막형성용 코팅조성물 및 그 피막이 형성된 냉연강판
JP4062744B2 (ja) 一次防錆性、加工性および溶接性に優れた薄膜処理高潤滑熱延鋼板
JP2947100B2 (ja) 溶接性に優れた高潤滑性有機樹脂被覆鋼板
JP3499163B2 (ja) キャン用アルミニウム合金板
JP3571753B2 (ja) 絞り乃至絞りしごき加工缶用高剛性表面処理薄鋼板
JP2927190B2 (ja) 打抜性および防錆性の優れた高炭素薄鋼板
JP2005336511A (ja) アルカリ脱膜性、プレス加工性および溶接性に優れた燃料タンク用鋼板
JPH10265967A (ja) プレス成形性及び耐食性に優れた燃料タンク用防錆鋼板
JPH08168826A (ja) 成形用アルミニウム合金板およびアルミニウム合金板の成形方法
JPH08215712A (ja) ステンレス薄鋼板の冷間圧延方法
JPH05305266A (ja) 高耐食性潤滑鋼板
JPH0966262A (ja) 加工性および加工後の耐食性に優れた有機複合被覆鋼板の製造方法
JPH06155655A (ja) 耐食性に優れた潤滑性鋼板

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060516