JPH11100601A - 水素吸蔵合金の粒子及びその製法 - Google Patents
水素吸蔵合金の粒子及びその製法Info
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Abstract
速度の大きな相を表層部に形成した水素吸蔵合金粒子を
提供する。 【解決手段】 表層部にCe5Co19型結晶構造の相を
有する水素吸蔵合金の粒子であって、水素吸蔵合金は一
般式ABx(xは3.5〜5の数)で表される組成であ
り、Ce5Co19型結晶構造の相は一般式A5B19で表さ
れる組成であって、Aは、La、Ce、Nd、Pr、
Y、Sm及びGdからなる群から選択される少なくとも
1種の元素であり、Bは、Ni、Co、Cr、Mn、A
l、V、Fe、In、Si、Ge及びSnからなる群か
ら選択される少なくとも1種の元素である。
Description
の速い金属間化合物の相を表層部に有する水素吸蔵合金
の粒子に関する。
極材料として使用される他、水素の貯蔵・輸送、蓄熱、
ヒートポンプなどの熱利用システムへ適用されている。
例えばヒートポンプの熱利用システムに水素吸蔵合金を
使用する場合、1時間に数回もの頻度で水素の吸蔵と放
出が繰り返されるから、合金と水素との反応速度は合金
の性能を左右する大きな要因の1つとなる。従って、水
素との反応速度を大きくすることは水素吸蔵合金の特性
向上に大きく寄与する。
は、通常、粉末の形態である。それゆえ、水素吸蔵合金
の水素化反応速度を大きくするには、粒子の表面にコア
部よりも反応速度の速い合金の相を形成させることが有
効である。これまで、水素吸蔵合金の粉体に化学処理を
施すことにより表面を改質したり、メカニカルアロイン
グ処理を施して水素化反応速度の大きな水素化物粉末を
母粒子表面に固着させること等が行われている。
理法では、母相とは異なる合金系に水素吸蔵合金を付加
するものであるから、表面状態の制御が困難であり、複
雑な工程を必要とする。また、このようにして作製され
た水素吸蔵合金であっても、水素との反応速度の向上効
果は数%程度にとどまっているのが実状である。
体に反応速度の速い相が存在することが判っているもの
がある。例えば、LaNi3.5乃至LaNi5などのLa
−Ni系の水素吸蔵合金では、Ce5Co19型結晶構造
を有するLa5Ni19相が存在し、この相は、LaNi3
相、LaNi5相などよりも、水素との反応速度が速い
ことが知られている。本発明者らは、組織の制御を行な
うことにより、La5Ni19相などのCe5Co19型結晶
構造の相を、粒子の表層部に選択的に形成させることが
可能であると考え、本発明を達成するに至った。本発明
の目的は、熱処理による組織制御により、水素との反応
速度の速い相を表層部に形成した水素吸蔵合金の粒子を
提供することである。
金の粒子は、表層部にCe5Co19型結晶構造の相を有
することを特徴とする。本発明の水素吸蔵合金の粒子
は、表面から少なくとも約50nmまでの表層部の50体
積%以上は、Ce5Co19型結晶構造の相が存在してい
る。水素吸蔵合金の組成は一般式ABx(但し、xは3.
5〜5)で表され、Ce5Co19型結晶構造の相の組成は
一般式A5B19で表されるものであり、Aは、La、C
e、Nd、Pr、Y、Sm及びGdからなる群から選択
される少なくとも1種の元素、Bは、Ni、Co、C
r、Mn、Al、V、Fe、In、Si、Ge及びSn
からなる群から選択される少なくとも1種の元素であ
る。組成が一般式A5B19(但し、Aは、La、Ce、N
d、Pr、Y、Sm及びGdからなる群から選択される
少なくとも1種の元素、Bは、Ni、Co、Cr、M
n、Al、V、Fe、In、Si、Ge及びSnからな
る群から選択される少なくとも1種の元素)で表され、
Ce5Co19型結晶構造の相を表層部に有する水素吸蔵
合金の粒子は、一般式ABx(但し、xは3.5〜5)で
表される組成の水素吸蔵合金の粉末を、Ce5Co19型
結晶構造の相が安定な平衡相として存在し得る温度に加
熱した後、10℃/分以上の冷却速度で冷却することに
より作製することができる。
4型、AB5型などの結晶相と比べて、水素との反応速度
が速いという性質がある。従って、表層部にこのCe5
Co19型結晶構造の相を有する水素吸蔵合金の粒子は水
素との反応が促進される。なお、表面から少なくとも約
50nmまでの部分に、Ce5Co19型結晶構造の相が約
50体積%以上存在すれば、水素化反応の反応促進効果
を享受することができる。
の粒子の作製について説明する。例えば、LaNi4.5
の水素吸蔵合金の場合、この組成近傍にて、900℃〜
1000℃の温度域でLa5Ni19の金属間化合物の相
が存在することが知られている。このLa5Ni19相の
結晶構造を図1に示している。この相は、六方晶系のC
e5Co19型構造であり、底面上に多数の積層欠陥を含
んでおり、この積層欠陥の存在により、水素との反応速
度がLaNi5相よりも速い。
合、La5Ni19相が存在する温度域は知られている
が、このLa5Ni19相は、最新の平衡状態図にも記載
されていない相である。このため、水素吸蔵合金の種類
によっては、La5Ni19相の存在する温度域が不明な
ものもあり、その場合には、合金の相状態の温度依存性
を把握するため、所望組成の水素吸蔵合金の粉末試料を
作製しておき、熱分析試験を行なう必要がある。熱分析
試験は、数mmg〜数十mmgの合金サンプルと、標準試料で
あるα−Al2O3サンプルをそれぞれ試料容器に入れ、
Arガスなどの不活性ガス中で5℃〜10℃/minの昇
温速度で加熱する。合金サンプルに相転移が生じると、
標準試料との間で温度勾配が生じるため、熱の流れが発
生する。この熱の流れを測定することにより、La5N
i19相の生じる温度を知ることができる。粉末試料を、
熱分析により求めたLa5Ni19相の生成温度に加熱し
た後、10℃/分以上の冷却速度で急冷する熱処理を行
ない、水素化特性を測定する。急冷するのは、ある温度
域で存在するLa5Ni19相を、冷却途中で相変化させ
ることなく常温でもその相状態を保持させるためであ
り、冷却速度はできるだけ速い方が好ましい。水素化特
性はジーベルツ装置を用いて測定し、その測定結果に基
づいてP−C−T特性図を作成する。図2は、LaNi
4.5のP−C−T特性図を示しており、La5Ni19相が
存在する場合、プラトー領域は2段に現われる(線(i)参
照)のに対し、La5Ni19相が存在しないときは、現わ
れるプラトー領域は1段のみである(線(ii)参照)。な
お、線(i)において、がLaNi4.5のプラトー領域で
あり、がLa5Ni19相のプラトー領域である。
分析試験を行ない、どの試料でLa5Ni19相が形成さ
れたかを調べることにより、La5Ni19相が形成され
る温度域を決定することができる。
し、La5Ni19相が形成される温度域で加熱し、所定
の冷却速度で冷却することにより、表層部にCe5Co
19型結晶構造を有する水素吸蔵合金粒子が作製される。
熱処理炉は、例えば、内部を真空引きした後不活性ガス
雰囲気を作ることのできる加熱室と、不活性ガス雰囲気
を作ることのできる冷却室と、加熱室と冷却室の間を気
密に連繋する搬送路と、加熱室で加熱された水素吸蔵合
金粉末を加熱室から移送路を通して冷却室へ移動させる
移送手段を具えたものが使用される。
下にまで真空引きした後、水素吸蔵合金に対して不活性
なガス(例えば、Arガス)雰囲気下で昇温し、La5N
i19相が形成される温度域(水素吸蔵合金がLaNi4.5
の場合は900〜1000℃の温度)で所定時間保持す
る。加熱完了した後、水素吸蔵合金粉末は移送手段によ
り、加熱室から搬送路を通って冷却室へ送られる。冷却
室の中は、水素吸蔵合金に対して不活性なガス(例え
ば、Arガス)が、例えば約5m3/分の流量で流されて
おり、不活性ガスは、冷却室に設けられた攪拌ファンに
より水素吸蔵合金粉末に吹き付けられ、水素吸蔵合金粉
末は冷却される。
は、水素吸蔵合金の冷却速度が約10℃/分以上にすれ
ば、粒子の表層部にLa5Ni19相を形成するという目
的を達成することができるが、約50℃/分以上が望ま
しく、約100℃/分以上にすることがより望ましい。
水素吸蔵合金の粒子の大きさは、粒径約100μm程度
のものが好適に使用されるが、約30〜200μmの範
囲内であれば、特に支障はない。
原料金属粉末をプレス成形した後、アーク炉で溶解し、
その後放冷してLaNi4.5のボタン状インゴットを作
製した。このインゴットを粉砕し、平均粒径約100μ
mの供試粉末を得た。この供試粉末50gを試料容器に
入れて加熱炉の中で加熱し、950℃の温度で8時間保
持した後、冷却室に移送し、該冷却室の中でArガスの
吹付けによる急冷処理を施した。
原料金属粉末をプレス成形した後、ノズルを具えたルツ
ボ上でアーク溶解により溶融し、ノズルの下方位置で高
速流動しているArガスの中へ溶湯を噴出するガスアト
マイズ法により、平均粒径約100μmの供試粉末を得
た。この供試粉末50gを、発明例1と同様に、試料容
器に入れて加熱炉の中で加熱し、950℃の温度で8時
間保持した後、冷却室に移送し、該冷却室の中でArガ
スの吹付けによる急冷処理を施した。
料容器に入れて加熱炉の中で加熱し、950℃の温度で
8時間保持した後、そのまま加熱炉の中で炉冷処理を施
した。
電子線マイクロ分析(EPMA)により、粒子の組織状態
を観察した。実施例1及び実施例2の粒子に関して、表
面から約50nmまでの部分は、約85体積%をLa5N
i19相が占めていることが観察された。また、表面から
約100nmまでの部分では約80体積%を、表面から約
150nmの部分では約75体積%を、それぞれLa5N
i19相が占めていることが観察され、コア部では約20
体積%がLa5Ni19相であることが観察された。な
お、比較例1の粒子には、内部に微量のLa5Ni19相
が点在していることはが観察されたものの、実質的には
LaNi5相がほぼ全体を占めていた。
ーベルツ装置を用いて、種々の温度における水素吸収速
度を測定した。これは、容積が既知の圧力容器内での水
素圧力の変化から水素の吸収量を測定するもので、5at
mの圧力で加圧したときの水素吸収速度を求めた。
軸は、測定温度(単位は絶対温度)の逆数に1000を乗
じた数値を示しており、縦軸は、1gの合金が1分間に
吸収する水素ガス量を標準状態(1atm、25℃)に換算
した数値を示している。発明例1は、比較例1と比べ
て、どの温度でも水素吸収速度が約30%程度速くなっ
ていることがわかる。これは、粒子の表層部に、水素と
の反応速度の大きなLa5Ni19相が存在していること
による。また、発明例2は、発明例1よりもさらに約2
0%程度速くなっている。これは、熱処理前における粉
末の結晶粒度の違いによるもので、発明例2のアトマイ
ズ合金粉末は、アーク溶解後に機械粉砕して得られた発
明例1の粉末と比べて、急冷凝固効果により結晶粒が微
細化されているためである。それゆえ、水素吸蔵合金粉
末は、ガスアトマイズ法により作られたものを使用する
ことがより望ましいといえる。
は、約900〜1000℃の温度域でCe5Co19型構
造のLa5Ni19相が存在するから、その温度域にて十
分加熱保持した後、急冷することにより、粒子表面にL
a5Ni19相を形成させることができる。水素吸蔵合金
はLaNi4.5合金に限らず、La:Niは、1:3.5
乃至1:5の範囲内であれば、同様にCe5Co19型構
造のLa5Ni19相を形成することは可能である。ま
た、LaとNiの二元系合金に限らず、Laを、Ce、
Nd、Pr、Y、Sm又はGdと置換し、Niを、C
o、Cr、Mn、Al、V、Fe、In、Si、Ge又
はSnと置換した他の二元系の水素吸蔵合金でもよい。
さらには、二元系合金に限らず、La、Ce、Nd、P
r、Y、Sm及びGdからなる群の中の少なくとも一種
の元素と、Ni、Co、Cr、Mn、Al、V、Fe、
In、Si、Ge及びSnからなる群の少なくとも一種
の元素を、1:3.5乃至1:5の範囲内で含有する三
元系以上の水素吸蔵合金でもよい。
式ABx(xは3.5〜5の数)で表される組成であっ
て、Ce5Co19型結晶構造の相の組成は一般式A5B19
で表され、Aは、La、Ce、Nd、Pr、Y、Sm及
びGdからなる群から選択される元素として、Bは、N
i、Co、Cr、Mn、Al、V、Fe、In、Si、
Ge及びSnからなる群から選択される元素として示す
ことができる。
50nmまでの表層部の少なくとも約50体積%以上がC
e5Co19型結晶構造の相であれば、水素との反応促進
効果を達成できる。なお、水素との反応促進効果をより
高めるには、約60体積%以上が好ましく、約70%以
上がより好ましい。
表層部に水素との反応速度の大きなCe5Co19型結晶
構造の相を形成したから、水素の吸収、放出過程におけ
る水素との反応速度が速く、ヒートポンプのように1時
間に数回もの水素吸収放出の頻度で使用される用途に特
に有利である。
水素吸蔵速度との関係を示すグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】 表層部にCe5Co19型結晶構造の相を
有することを特徴とする水素吸蔵合金の粒子。 - 【請求項2】 表面から50nmまでの表層部の50体積
%以上は、Ce5Co19型結晶構造の相である請求項1
に記載の水素吸蔵合金の粒子。 - 【請求項3】 水素吸蔵合金は、一般式ABx(xは3.
5〜5の数)で表される組成であって、Ce5Co19型結
晶構造の相の組成は一般式A5B19で表され、Aは、L
a、Ce、Nd、Pr、Y、Sm及びGdからなる群か
ら選択される少なくとも1種の元素、Bは、Ni、C
o、Cr、Mn、Al、V、Fe、In、Si、Ge及
びSnからなる群から選択される少なくとも1種の元素
である請求項1又は2に記載の水素吸蔵合金の粒子。 - 【請求項4】 水素吸蔵合金の粒子は、ガスアトマイズ
法により調製された粒子である請求項1乃至3の何れか
に記載の水素吸蔵合金の粒子。 - 【請求項5】 組成が一般式ABx(但し、xは3.5〜
5)で表され、組成がA5B19で表されるCe5Co19型
結晶構造の相を表層部に有する水素吸蔵合金の粒子から
なる粉末を製造する方法であって、一般式ABxで表さ
れる組成の水素吸蔵合金の粉末を、Ce5Co19型結晶
構造の相が安定な平衡相として存在し得る温度に加熱
し、10℃/分以上の冷却速度で冷却することを特徴と
する水素吸蔵合金粉末の製法。但し、Aは、La、C
e、Nd、Pr、Y、Sm及びGdからなる群から選択
される少なくとも1種の元素、Bは、Ni、Co、C
r、Mn、Al、V、Fe、In、Si、Ge及びSn
からなる群から選択される少なくとも1種の元素であ
る。
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