JPH11100582A - 廃プラスチックのサーマルリサイクル方法 - Google Patents
廃プラスチックのサーマルリサイクル方法Info
- Publication number
- JPH11100582A JPH11100582A JP26118897A JP26118897A JPH11100582A JP H11100582 A JPH11100582 A JP H11100582A JP 26118897 A JP26118897 A JP 26118897A JP 26118897 A JP26118897 A JP 26118897A JP H11100582 A JPH11100582 A JP H11100582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste plastic
- slurry
- waste
- oil
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
ックと油物質との混合物を加熱溶融し、得られた溶融液
または溶融スラリーを燃料として用いる。加熱溶融は廃
プラスチックがそれほど分解しない条件下で行うことが
好ましい。油物質は、ガソリンのような低沸点物以外の
ものであればよく、A重油、B重油、C重油などの重油
や、軽質油、灯油、アスファルトなどが例示される。廃
プラスチック単体、または廃プラスチックと油物質との
混合物の加熱溶融は、加熱された熱媒体を用いて行うの
が好ましい。 【効果】廃プラスチックの熱分解が必要でなく、流動化
の温度を低く抑えることができ、廃プラスチックの熱分
解による低引火点物質の発生を抑制できる。火災発生の
危険性を回避できる上に、資源リサイクルだけでなくエ
ネルギー創造をも達成することができ、廃プラスチック
のエネルギーを最大限に活用できる。
Description
体、または廃プラスチックと油物質との混合物を加熱溶
融し、得られた溶融液または溶融スラリーを燃料として
用いる廃プラスチックのサーマルリサイクル方法に関す
る。本発明は、また、廃プラスチックの微粉砕物と油物
質との混合物スラリーを燃料として用いる廃プラスチッ
クのサーマルリサイクル方法に関する。
廃プラスチックの再生利用法の開発は避けて通ることが
できない重要な課題となった。現在、廃プラスチックの
再生利用法として油化燃料化や高炉への吹き込みが検討
されている。例えば、特開平8−252824号公報に
は、熱分解によるプラスチックの油化精製装置と熱機関
と発電装置からなる並設システムにおいて、プラスチッ
クからの熱分解ガスまたは液化油を熱機関の燃料として
用い、熱機関の排出熱をプラスチック油化精製装置の加
熱源として用いることによって、廃プラスチックの油化
精製装置の省エネルギー化と生成油の低廉化を企図した
システムが記載されている。
廃プラスチックの熱分解槽と、熱分解ガス中の高沸点成
分を凝縮液化し熱分解槽に還流させる還流槽と、該還流
槽において液化しない低沸点ガスを室温まで冷却する凝
縮器と、該凝縮器において液化するものとしないものと
に分離する気液分離器と、該凝縮器において液化した液
状生成物を燃料とした内燃機関と、内燃機関に付随した
発電装置とから構成された、廃プラスチックの油化なら
びに発電システムが記載されている。
ては、高炉燃料としての廃プラスチックフラフの適用
や、アスファルトなどの粗悪燃料を用いたディーゼル発
電システムが提案されている。
ような廃プラスチックの油化燃料化では処理コストが高
くつき、また実証プラント段階で火災発生のため処理操
作の中断が余儀なくされている。これは、液化のための
熱分解や接触分解に400℃以上の温度が必要であり、
この温度域では引火点の低い軽質成分の発生が避けられ
ないためであると思われる。
では、ポリ塩化ビニルの混合率が高い我が国の一般系廃
プラスチックの適用には、前処理としての脱塩など克服
すべき技術的課題が残されている。
克服することができる廃プラスチックのサーマルリサイ
クル方法を提供することを目的とするものである。
ックのサーマルリサイクル方法の第1の方法は、廃プラ
スチック単体、または廃プラスチックと油物質との混合
物を加熱溶融し、得られた溶融液または溶融スラリーを
燃料として用いることを特徴とする方法である。
分解しない条件下で行うことが好ましい。油物質は、ガ
ソリンのような低沸点物以外のものであればよく、A重
油、B重油、C重油などの重油や、軽質油、灯油、アス
ファルトなどが例示される。
クと油物質との混合物の加熱溶融は、加熱された熱媒体
を用いて行うのが好ましい。熱媒体の加熱は通常は加熱
炉で直接行うが、後述するように、溶融液または溶融ス
ラリーを燃料として用いた時に発生する燃焼排ガスの廃
熱を利用して熱媒体の加熱を行うこともできる。
クと油物質との混合物の加熱溶融温度は、油物質と廃プ
ラスチックの種類、混合割合等によって変えられるが、
オレフィン系の廃プラスチックがほとんどまたはそれほ
ど分解しない条件に保持することが好ましく、通常20
0〜320℃、例えば300℃程度である。
化ビニリデン等の塩素含有樹脂であるかまたはこれを含
む場合は、廃プラスチック単体、または廃プラスチック
と油物質との混合物の加熱溶融温度を塩素含有樹脂の脱
塩反応が起こる温度範囲に保持して、塩素含有樹脂を加
熱溶融・脱塩することが好ましく、そのための加熱溶融
温度は250〜350℃であることが好ましい。
リサイクル方法において、得られた溶融液または溶融ス
ラリーは例えば燃焼バーナまたはディーゼルエンジンの
燃料として用いることができる。
には発電システムを併設し、燃焼バーナまたはディーゼ
ルエンジンで得られたエネルギーを電気エネルギーとし
て回収することもできる。
化することもある。このエマルジョン化は、溶融液また
は溶融スラリーに適量の水などの液体と必要に応じて少
量の界面活性剤を加え、全体を混合することによって行
われる。エマルジョン化によって、溶融液または溶融ス
ラリーの溶融温度以下の温度範囲において流体としての
取り扱いが可能になる。また、溶融液または溶融スラリ
ーの粘度を下げることができる。さらに、水によってエ
マルジョン化した溶融液または溶融スラリーは、これを
燃料として用いたときに、燃焼排ガス中の窒素酸化物濃
度を低減する効果もある。
の有害ガスを除くことが好ましい。例えば廃プラスチッ
クの脱塩が不十分で排ガス中の塩化水素ガス濃度が高い
場合には、バグフィルタで乾式脱塩を行い、またNOx
濃度やダイオキシン濃度が高い場合には、排ガスをNO
x除去処理やダイオキシン除去処理に付す。
いた時に発生する燃焼排ガスの廃熱を利用して、廃プラ
スチック単体、または廃プラスチックと油物質との混合
物を加熱溶融するための熱媒体を加熱することもでき
る。また、この排ガスを必要に応じて空気で希釈、さら
に冷却する。
サイクル方法の第2の方法は、廃プラスチックの微粉砕
物と油物質との混合物スラリーを燃料として用いること
を特徴とする方法である。
うな低沸点物以外のものであればよく、A重油、B重
油、C重油などの重油や、軽質油、灯油、アスファルト
などが例示される。
合物スラリーの加熱温度は、油物質と廃プラスチックの
種類、混合割合等によって変えられるが、好ましくは常
温〜200℃である。
リサイクル方法においても、混合物スラリーは例えば燃
焼バーナまたはディーゼルエンジンの燃料として用いる
ことができる。
には発電システムを併設し、燃焼バーナまたはディーゼ
ルエンジンで得られたエネルギーを電気エネルギーとし
て回収することもできる。
もある。このエマルジョン化は、混合物スラリーに適量
の水などの液体と必要に応じて少量の界面活性剤を加
え、全体を混合することによって行われる。エマルジョ
ン化によって、混合物スラリーの溶融温度以下の温度範
囲において流体としての取り扱いが可能になる。また、
混合物スラリーの粘度を下げることができる。さらに、
エマルジョン化した混合物スラリーは、これを燃料とし
て用いたときに、燃焼排ガス中の窒素酸化物濃度を低減
する効果もある。
を除くことが好ましい。例えば廃プラスチックの脱塩が
不十分で排ガス中の塩化水素ガス濃度が高い場合には、
バグフィルタで乾式脱塩を行い、またNOx濃度やダイ
オキシン濃度が高い場合には、排ガスをNOx除去処理
やダイオキシン除去処理に付す。
生する燃焼排ガスの廃熱を利用して、廃プラスチックの
粉砕物と油物質との混合物を加熱するための熱媒体を加
熱することもできる。また、この排ガスを必要に応じて
空気で希釈、さらに冷却する。
からなる廃プラスチックは、前処理装置(1) 内で破砕さ
れてチップ化された後、鉄やアルミニウムなどの異物を
除く選別操作が行われる。産業廃棄物系のプラスチック
で鉄やアルミニウムなどの異物を含まないものは、選別
操作を必要としない。
は、チップ乾燥器(2) に貯留されてそのヒータ(3) で加
温・乾燥される。廃プラスチックのチップはチップ乾燥
器(2) からフィーダ(4) を介して溶融槽(5) へ供給され
る。
は、ヒータ(7) で所定温度に加温された後、溶融槽(5)
に供給され、ここで加熱下に攪拌機(8) によって廃プラ
スチックのチップと混合され、溶融プラスチックと重油
の混合物からなる溶融スラリーが調製される。
は、重油タンク(6) から溶融槽(5) への管路上で重油に
適量の加温水を加え、全体を混合する。
用いて行う。熱媒体の加熱は、溶融スラリーを燃焼させ
たときの廃熱を利用して加熱炉(9) で行い、さらに後述
するように、ディーゼルエンジン(11)の燃焼排ガスの廃
熱を利用して熱交換器(16)において行う。
系樹脂からなる廃プラスチックがそれほど分解しない温
度で、且つ、塩素含有樹脂の脱塩反応が起こる温度域、
例えば300℃程度に保持される。これによって、塩素
含有樹脂は加熱溶融・脱塩される。
である炭化水素ガスや、分解した塩素含有樹脂から発生
した塩化水素ガスは、クエンチャー(10)で水に吸収され
る。なお、廃プラスチックが塩素含有樹脂を含まない場
合には、クエンチャー(10)の代わりに間接熱交換器が用
いられる。
ャー(10)においてアルカリ水で中和され、ついで油水分
離槽(15)で油水分離された後、水分は排出される。水に
吸収されなかった炭化水素ガスは、焼却処理される。
1)の燃料に用いられ、ディーゼルエンジン(11)に並設さ
れた発電機(12)を稼働させる。
熱は、熱交換器(16)において溶融槽加熱用の熱媒体の加
熱に用いられ、さらに空気で希釈、冷却される。廃プラ
スチックの脱塩が不十分で排ガス中の塩化水素ガス濃度
が高い場合には、排ガスはバグフィルタ(13)で乾式脱塩
され、またNOx濃度やダイオキシン濃度が高い場合に
は脱硝塔(14)でNOx除去され、さらにダイオキシン除
去された後、系外へ排出される。
ラスチックは、微粉砕機(17)に掛けられ、平均粒径10
0μm程度に微粉砕された後、微粉砕物貯留乾燥器(18)
に貯留される。廃プラスチックの微粉砕物は貯留乾燥器
(18)のヒータ(19)によって、使用する重油が最適粘度に
なるような温度域、例えばC重油の場合120℃程度に
加温・乾燥される。廃プラスチックの微粉砕物は微粉砕
物貯留乾燥器(18)からフィーダ(4) を介してスラリー化
槽(22)へ供給される。
は、ヒータ(21)で所定温度に加温された後、スラリー化
槽(22)へに供給され、ここで加熱下に攪拌機(23)によっ
て廃プラスチックの微粉砕物と混合され、混合物スラリ
ーが調製される。
0℃程度である。
し、この実施例では廃プラスチックは炭化水素ガスや塩
化水素ガスのような分解ガスを発生しないのでその処理
工程はない。
たは廃プラスチックと油物質との混合物を加熱溶融し、
得られた溶融液または溶融スラリーを燃料として用いる
ので、廃プラスチックの熱分解は必要でなく、流動化の
温度を低く抑えることができ、廃プラスチックの熱分解
による低引火点物質の発生を抑制することができる。し
たがって、火災発生の危険性を回避できる上に、資源リ
サイクルだけでなくエネルギー創造をも達成することが
でき、廃プラスチックのエネルギーを最大限に活用でき
る。
の低減化には多大のコストが必要となるため、コストミ
ニマムを優先すると微量の塩素の混入は避けられない。
第1方法では、廃プラスチックが塩素含有樹脂であるか
またはこれを含む場合は、塩素含有樹脂の脱塩および燃
料化から燃焼および燃焼排ガス処理までの一括適性処理
が可能であるので、ダイオキシンなどの有害物質の拡散
も防止できる。
粉砕物と油物質との混合物スラリーを燃料として用いる
ので、この場合もやはり廃プラスチックの熱分解は必要
でなく、流動化の温度を低く抑えることができ、廃プラ
スチックの熱分解による低引火点物質の発生を抑制する
ことができ、火災発生の危険性を回避できる上に、資源
リサイクルだけでなくエネルギー創造をも達成すること
ができ、廃プラスチックのエネルギーを最大限に活用で
きる。
サイクル方法を示すフローシートである。
サイクル方法を示すフローシートである。
Claims (13)
- 【請求項1】 廃プラスチック単体、または廃プラスチ
ックと油物質との混合物を加熱溶融し、得られた溶融液
または溶融スラリーを燃料として用いることを特徴とす
る廃プラスチックのサーマルリサイクル方法。 - 【請求項2】 溶融液または溶融スラリーを燃焼バーナ
またはディーゼルエンジンの燃料として用いる請求項1
項記載の廃プラスチックのサーマルリサイクル方法。 - 【請求項3】 燃焼バーナまたはディーゼルエンジンに
発電システムを併設し、燃焼バーナまたはディーゼルエ
ンジンで得られたエネルギーを電気エネルギーとして回
収する請求項2記載の廃プラスチックのサーマルリサイ
クル方法。 - 【請求項4】 廃プラスチックが塩素含有樹脂であるか
またはこれを含む場合、塩素含有樹脂を加熱溶融して脱
塩する請求項1〜3のいずれか1項記載の廃プラスチッ
クのサーマルリサイクル方法。 - 【請求項5】 溶融液または溶融スラリーをエマルジョ
ン化する請求項1〜4のいずれか1項記載の廃プラスチ
ックのサーマルリサイクル方法。 - 【請求項6】 溶融液または溶融スラリーの燃焼に伴っ
て発生する排ガス中の有害ガスを除く請求項1〜5のい
ずれか1項記載の廃プラスチックのサーマルリサイクル
方法。 - 【請求項7】 溶融液または溶融スラリーの燃焼に伴っ
て発生する排ガスの廃熱を利用して、廃プラスチック単
体、または廃プラスチックと油物質との混合物を加熱す
るための熱媒体を加熱すると共に、排ガスを必要に応じ
て空気で希釈、冷却する請求項1〜6のいずれか1項記
載の廃プラスチックのサーマルリサイクル方法。 - 【請求項8】 廃プラスチックの微粉砕物と油物質との
混合物スラリーを燃料として用いることを特徴とする廃
プラスチックのサーマルリサイクル方法。 - 【請求項9】 混合物スラリーを燃焼バーナまたはディ
ーゼルエンジンの燃料として用いる請求項8項記載の廃
プラスチックのサーマルリサイクル方法。 - 【請求項10】 燃焼バーナまたはディーゼルエンジン
に発電システムを併設し、燃焼バーナまたはディーゼル
エンジンで得られたエネルギーを電気エネルギーとして
回収する請求項9記載の廃プラスチックのサーマルリサ
イクル方法。 - 【請求項11】 混合物スラリーをエマルジョン化する
請求項8〜10のいずれか1項記載の廃プラスチックの
サーマルリサイクル方法。 - 【請求項12】 混合物スラリーの燃焼に伴って発生す
る排ガス中の有害ガスを除く請求項8〜11のいずれか
1項記載の廃プラスチックのサーマルリサイクル方法。 - 【請求項13】 混合物スラリーの燃焼に伴って発生す
る排ガスの廃熱を利用して、廃プラスチックの微粉砕物
と油物質との混合物スラリーを加熱するための熱媒体を
加熱すると共に、排ガスを必要に応じて空気で希釈、冷
却する請求項8〜12のいずれか1項記載の廃プラスチ
ックのサーマルリサイクル方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26118897A JP3588669B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 廃プラスチックのサーマルリサイクル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26118897A JP3588669B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 廃プラスチックのサーマルリサイクル方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11100582A true JPH11100582A (ja) | 1999-04-13 |
JP3588669B2 JP3588669B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=17358369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26118897A Expired - Fee Related JP3588669B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 廃プラスチックのサーマルリサイクル方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3588669B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003205281A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-22 | Memorial Network Kk | 有機塩素系化合物を含む廃棄物の連続的無害化処理および再資源化方法ならびにその装置 |
GB2388606A (en) * | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Alan Charles Norman Tucker | Fuel composition comprising waste plastic in a hydrocarbon gel |
JP2004300191A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Nicca Chemical Co Ltd | 廃プラスチック含有エマルジョン用乳化剤 |
JP2009242751A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 廃プラスチック油スラリーの製造方法及び装置 |
JP2016099089A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | Jfeスチール株式会社 | 製鉄原料の製造方法および鉄系含油スラッジの処理方法 |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26118897A patent/JP3588669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003205281A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-22 | Memorial Network Kk | 有機塩素系化合物を含む廃棄物の連続的無害化処理および再資源化方法ならびにその装置 |
GB2388606A (en) * | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Alan Charles Norman Tucker | Fuel composition comprising waste plastic in a hydrocarbon gel |
JP2004300191A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Nicca Chemical Co Ltd | 廃プラスチック含有エマルジョン用乳化剤 |
JP4520101B2 (ja) * | 2003-03-28 | 2010-08-04 | 日華化学株式会社 | 廃プラスチック含有エマルジョン用乳化剤 |
JP2009242751A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 廃プラスチック油スラリーの製造方法及び装置 |
JP2016099089A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | Jfeスチール株式会社 | 製鉄原料の製造方法および鉄系含油スラッジの処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3588669B2 (ja) | 2004-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101861753B1 (ko) | 합성수지 폐기물 열분해 유화 중질유를 이용한 내연기관 발전 시스템 | |
PL99488B1 (pl) | Urzadzenie do ciaglego przetwarzania odpadow z tworzyw sztucznych | |
JP4465851B2 (ja) | 廃プラスチックのケミカルリサイクル方法及び装置 | |
JP3317155B2 (ja) | 廃プラスチック油化システム及び油化発電システム | |
CN211419939U (zh) | 含油污泥处理装置 | |
JPH11100582A (ja) | 廃プラスチックのサーマルリサイクル方法 | |
CN112760119A (zh) | 一种废塑料辐射热裂解工艺及系统 | |
JP2002060757A (ja) | 廃プラスチックの再生システム | |
CN101688668B (zh) | 减少能量投入并且改善能量输出的设备方案 | |
CA2972505A1 (en) | Process and system for treating municipal solid waste materials and producing multiple products | |
CN218146298U (zh) | 一种综合利用及无害化处置油泥的系统 | |
KR20020068329A (ko) | 폐기물의 폐기 및 이용을 위한 장치의 시동 및 작동 방법 | |
EP1013991B1 (en) | A method and apparatus for recovering energy of waste classification incineration | |
CN215049937U (zh) | 一种废塑料辐射热裂解系统 | |
JPH1067991A (ja) | プラスチック廃棄物の油化方法及び装置 | |
KR20020072889A (ko) | 폐합성수지의 유화방법 및 유화 설비 시스템 | |
KR200244749Y1 (ko) | 폐유, 폐 플라스틱, 폐 고무의 유화 처리 설비 | |
KR20210095327A (ko) | 폐플라스틱 처리용 용융장치 | |
JP2021014560A (ja) | 固形残渣に残留する塩素の除去方法 | |
JP3327786B2 (ja) | 廃プラスチックからの油回収方法 | |
JP2001323283A (ja) | 廃プラスチックからの油回収方法 | |
KR100248168B1 (ko) | 폐기물열처리방법 및 장치 | |
KR102626871B1 (ko) | 고분자 폐기물 열분해 유화시설에서 발생하는 대기오염물질 저감 및 응축폐수 처리 시스템 | |
JP3297322B2 (ja) | 廃プラスチックからの油回収システム | |
RU2780839C1 (ru) | Способ комплексной переработки резинотехнических отходов |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040329 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040706 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040802 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 4 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 4 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 4 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090827 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100827 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110827 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110827 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120827 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |