JPH1099418A - 脱臭フィルター - Google Patents
脱臭フィルターInfo
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- JPH1099418A JPH1099418A JP8259121A JP25912196A JPH1099418A JP H1099418 A JPH1099418 A JP H1099418A JP 8259121 A JP8259121 A JP 8259121A JP 25912196 A JP25912196 A JP 25912196A JP H1099418 A JPH1099418 A JP H1099418A
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Abstract
他のアンモニアなどの臭気成分の除去も同時に行え、し
かも成型した際に所望の強度が得られる脱臭フィルター
を提供する。 【解決手段】 多孔質体、アミノ基とスルフォン基を
有する芳香族アミン類を含む空気浄化剤混合物に、更に
塩基性化合物を加えるとともに、有機バインダーにより
モノリス状に成型した脱臭フィルターである。
Description
係り、特にアセトアルデヒドと他の悪臭成分とを同時に
除去可能な脱臭フィルターに関するものである。
様々な種類の悪臭が発生するが、中でも、近年焦点にな
っている煙害問題などにより、たばこ臭の除去に対する
要求が高まってきている。たばこ臭の主成分は、アセト
アルデヒド、アンモニア、酢酸などであるが、この中で
は、アセトアルデヒドの臭気が最も強く、また、アセト
アルデヒドは、他の臭気成分に比して、除去が難しい物
質である。
脂肪族アルデヒドが、脱臭剤として代表的な活性炭やゼ
オライトなどへの吸着性が低いという特異な特性を持っ
ているからである。更に低級脂肪族アルデヒドは、これ
ら活性炭やゼオライトの吸着力改善のために、表面に添
着される酸や塩基性物質などとの反応性も低いという問
題もある。この課題に対して、特に低級脂肪族アルデヒ
ドの除去性能を強調した脱臭剤もしくは空気浄化剤が、
従来より種々提案されてきた。
平3−98642号では、活性炭にアニリンやリン酸ア
ニリンを添着したものが提案されている。また、特開平
4−2350号や特開平5−23588号では、活性炭
にアミノ酸やアミノ安息香酸を添着したものが提案され
ている。活性炭以外には、特公平5−16299号でゼ
オライトなどのアルミノシリケートが、特公平6−22
673号でセピオライトが、特開平7−136502号
で活性炭素繊維にアミノベンゼンスルフォン酸(スルフ
ァニル酸)を添着したものが、各々提案されている。
は空気浄化剤は、低級脂肪族アルデヒドの除去に対して
実用的では無いという問題がある。例えば、アニリンや
リン酸アニリンは、低級脂肪族アルデヒドの除去性能は
優れるものの、臭気が強く、一般向けの脱臭剤もしくは
空気浄化剤として使用しにくい問題がある。また、ゼオ
ライトやセピオライトなどの金属酸化物や、アミノ酸や
アミノ安息香酸などの有機物質は、活性炭と組み合わせ
ても、低級脂肪族アルデヒドの除去性能が、アニリンよ
りも劣る問題がある。更に、アミノベンゼンスルフォン
酸(スルファニル酸)も、前記金属酸化物やアミノ酸類
などよりは、低級脂肪族アルデヒドの除去性能に優れる
ものの、アニリンよりは劣るという問題がある。
効率が高く、望ましくは、他のアンモニア、酢酸などの
臭気成分の除去を同時に行えることが、この種の脱臭剤
もしくは空気浄化剤に求められている技術的課題であ
る。
デヒドの除去性能に優れるとともに、他の臭気成分も同
時に除去可能な空気浄化剤を提供するため、本発明者等
は、先に、特願平8−167579号として、活性炭な
どの多孔質体に加えて、芳香族アミン類および選択的に
亜鉛化合物を含有する空気浄化剤を提案した。この空気
浄化剤は、特に、スルファニル酸などのアミノ基とスル
フォン基を有する芳香族アミン類を選択した場合に、良
好な脱臭性能を得ている。
気浄化剤に有機バインダーを加え、押出法などにより、
ハニカムなどのモノリス状の脱臭フィルターに成型した
場合、成型体が乾燥後に崩壊してしまうという問題が生
じる。これは、成型のために必須の有機バインダーが、
スルファニル酸などの酸性の強い芳香族アミン類により
劣化し、成型体の強度確保に必要なバインダー量が不足
することからくる。そして、この問題は、脱臭フィル
ター=成型体としての必要強度が得られない、成型体
必要強度を得るためにはスルファニル酸の含有量を制限
する必要がある、スルファニル酸の含有量を制限すれ
ば、脱臭性能が落ちる、という実用上の問題につなが
る。
質体に加えて、アミノ基とスルフォン基を有する芳香族
アミン類および亜鉛化合物の両者を含有する空気浄化剤
混合物の脱臭性能を落とさずに、必要強度や形状に成型
可能とした脱臭フィルターを提供することを目的とする
ものである。
段は、アミノ基とスルフォン基とを有する芳香族アミン
類と、多孔質体とを含む空気浄化剤混合物を、有機バイ
ンダーによりモノリス状(柱状)に成型した脱臭フィル
ターであって、前記空気浄化剤混合物中に塩基性化合物
を含むことである。
酸などの芳香族アミン類の一部を塩にし、酸性度を低下
させて、有機バインダーの劣化を防止する。これによ
り、空気浄化剤に有機バインダーを加え、押出法などに
より、ハニカムなどのモノリス状の脱臭フィルターに成
型する場合の、成型体の強度低下を防止できる。
能を落とさないよう、前記空気浄化剤混合物中の芳香族
アミン類と塩基性化合物との量を調節することが好まし
い。なぜなら、塩基性化合物を含ませ、スルファニル酸
の一部を塩にすることで、スルファニル酸自体の脱臭性
能は低下するからである。通常、芳香族アミン類の中の
アミノ基とスルフォン基が、脱臭性能に寄与しており、
アセトアルデヒドに対してはアミノ基が、アンモニアに
対してはスルフォン基が各々作用する。したがって、塩
基性化合物によりスルフォン基が中和されれば、スルフ
ォン基によるアンモニア除去性能が落ちることになる。
体懸濁液(但し、水100ccに対し粉砕成型体を1g
の割合で懸濁させる)のPHが3以上になるよう、空気
浄化剤混合物中の芳香族アミン類と塩基性化合物との量
を調節することが好ましく、この範囲に芳香族アミン類
と塩基性化合物との量を調節すれば、脱臭性能を落とさ
ずに、有機バインダーの劣化を防止できる。
機バインダーの劣化を防止できるだけの塩基性化合物に
よる芳香族アミン類の中和が行われており、一方、中和
により減少はするものの、芳香族アミン類の絶対量も確
保されているため、脱臭性能の低下が少ないものと推考
される。
従来から提案されている芳香族アミン類は、ある程度の
低級脂肪族アルデヒドの除去性能を有するが、この芳香
族アミン類に、亜鉛化合物を併用すると、低級脂肪族ア
ルデヒドの除去性能を飛躍的に向上させるとともに、他
の臭気成分の除去性能も落とさず、除去可能である。こ
のメカニズムは定かではないが、亜鉛化合物は、芳香族
アミン類とアルデヒドとの反応における触媒としての機
能を発揮するためと推考される。
を有する芳香族アミン類としては、特にスルファニル
酸、アントラニル酸などが、脱臭性能上から好ましい。
芳香族アミン類に、低級脂肪族アルデヒドの除去性能を
発揮させるためには、多孔質体100重量部に対し、芳
香族アミン類を3重量部以上とすることが望ましい。こ
れ未満では、空気浄化剤としての効果の持続時間が短く
なり実用的ではない。また、逆に、芳香族アミン類の添
着量が50重量部を超えると、多孔質体の単体としての
効果が低くなるので、これ以下の添着量とすることが好
ましい。
属化合物触媒を併用することは公知であり、例えば、特
公平5−16299号にはアルミノシリケートに、鉄や
銅などの遷移金属成分を保持させることが開示されてい
る。しかしながら、本発明者らの知見によれば、亜鉛化
合物以外の、鉄や銅などの遷移金属金属化合物を用いて
も、芳香族アミン類とアルデヒドとの反応における触媒
としての機能は無かった。亜鉛化合物に、触媒機能を発
揮させるためには、芳香族アミン類100重量部に対し
て、3重量部以上とすることが望ましい。これ未満で
は、触媒機能が小さく、反応時間が長くなり実用的では
ない。また、50重量部を超えて含有しても、触媒機能
は飽和し、実用的でないので、これ以下の添着量とする
ことが好ましい。
酸化ナトリウムの他、水酸化カルシウム、炭酸水素ナト
リウムなどのアルカリ金属化合物、炭酸アンモニウム、
炭酸水素アンモニウム、などが適宜使用可能である。
ては、亜鉛化合物として塩化亜鉛を用いることが望まし
いが、酸化亜鉛、炭酸亜鉛、硝酸亜鉛、硫酸亜鉛、塩化
亜鉛アンモニウムなども適用可能である。
以下説明する。多孔質体としては、活性炭、ゼオライ
ト、活性アルミナ、シリカ、シリカゲル、ケイソウ土、
炭素繊維などが適宜使用できる。これらの多孔質体は、
それ自身脱臭性能を有するものが多い。本発明におい
て、低級脂肪族アルデヒド以外の臭気成分の除去も考慮
すると、多孔質体それ自身に脱臭性能を有するものが好
ましい。特に、活性炭は、低級脂肪族アルデヒド以外の
他の多くの臭気成分の除去性能を有するものとして本発
明における多孔質体として、特に好ましい。
孔質体を含んでハニカムなどのモノリス状に成型されて
いるので、室内や車内の空気清浄器内や通気口に適宜簡
便に配置でき、取り替えや保守が簡単であるなどの使用
上の利点が多い。
型した脱臭フィルターを、以下の通り製作し、空気浄化
剤組成の成型性に対する影響をテストした。空気浄化剤
は、多孔質体としては粉末状の活性炭、芳香族アミン類
としてスルファニル酸、亜鉛化合物として塩化亜鉛、塩
基性化合物として水酸化ナトリウムを各々選択した。こ
れらの空気浄化剤成分のうち、特に、スルファニル酸と
水酸化ナトリウムとの配合比を変えたものを各々混合
し、さらに、有機バインダーを加えて水で希釈し、よく
混練したものを、押出成型したのち、乾燥させて、ハニ
カム状モノリスを得た。
察し、押出乾燥後にハニカムが崩壊したものを×とし、
若干の亀裂が生じたが形状を保ったものを○、亀裂も無
く形状も良好なものを◎として、成型性を評価した。こ
のハニカム状モノリスの、空気浄化剤配合条件と成型性
評価結果を、表1に示す。なお、配合量は重量部で表し
ている。また、スルファニル酸と水酸化ナトリウムとの
モル比と、成型後の各ハニカム状モノリスを粉砕し、水
100ccに対し粉砕成型体を1gの割合で懸濁させた
成型体懸濁液のPHとの測定結果も、合わせて示す。
ウムを含まない比較例は、成型体への成型ができなかっ
た。
例ではあるものの、スルファニル酸に対する水酸化ナト
リウムの量が少ないため、有機バインダーの劣化が若干
生じており、他の本発明例に比して、成型性が若干劣っ
ている。
3、15〜16の本発明例は、スルファニル酸に対する
水酸化ナトリウムの量が適正であり(成型体懸濁液のP
Hが3以上)スルファニル酸は、有機バインダーを劣化
させない程度に、水酸化ナトリウムにより中和されてお
り、成型性が特に良好である。また、後述する通り脱臭
に必要なスルファニル酸量も確保されており、脱臭性能
も十分確保されている。
〜9、11〜13、15〜16の本発明例であるハニカ
ム状モノリスに成型した脱臭フィルターの、アセトアル
デヒド、アンモニアの2成分に対する脱臭率の測定を行
った。なお、比較例のNo.1、2、は、前記した通
り、ハニカム状モノリス脱臭フィルターに成型できなか
ったので、脱臭率の測定は出来なかった。また、本発明
例であるNo.3、7、10、14のものは、成型体に
若干の亀裂が生じており、脱臭フィルターとして使用で
きないことはないが、脱臭率の測定対象からは除外し
た。
の前記悪臭成分ガスを混合した空気を、0.2m/sの
流速で脱臭フィルター内に流し、入口および出口の悪臭
ガス濃度を各々測定して行い、次式を用いて脱臭率を算
出した。 脱臭率(%)=〔(Ci−Co)/Ci〕×100、
(但し、Ci:悪臭成分ガス入口濃度、Co:悪臭成分
ガス出口濃度)、 なお、悪臭成分ガス2成分の濃度は、アセトアルデヒ
ド、アンモニアとも15ppmとした。
脱臭性能(除去率)と、スルファニル酸に対する水酸化
ナトリウムの量(水酸化ナトリウム/スルファニル酸の
モル比)との関係を、図1〜4に示す。図中の横軸に記
入した番号は、各々表1の試料番号に対応している。ま
た、アセトアルデヒドの除去率が35%以上で、且つア
ンモニアの除去率が55%以上のものを○、その中でも
特に除去率が高いものを◎として表1にも示した。
水酸化ナトリウムの量が増加するほど、アセトアルデヒ
ドやアンモニアに対する脱臭性能は低下する傾向にあ
る。これに対して、スルファニル酸に対する水酸化ナト
リウムの量が少ないほど、アセトアルデヒドやアンモニ
アに対する脱臭性能は優れる。本発明ではハニカム状な
どのモノリス脱臭フィルターへの成型性を重視している
が、アセトアルデヒドの除去率が35%以上で、且つア
ンモニアの除去率が55%以上の、脱臭フィルターとし
ての実用的な脱臭性能を確実に確保するためには、スル
ファニル酸に対する水酸化ナトリウムの量、即ち、水酸
化ナトリウム/スルファニル酸のモル比が0.9以下、
より好ましくは0.7以下であることが好ましい。
塩化亜鉛を含む方が(図1のスルファニル酸20重量部
と、図2のスルファニル酸20重量部+塩化亜鉛0.7
5重量部との対比、図2のスルファニル酸30重量部
と、図4のスルファニル酸30重量部+塩化亜鉛1.1
重量部との対比)アセトアルデヒドやアンモニアに対す
る脱臭性能は優れる。
ーによれば、活性炭などの多孔質体に加えて、アミノ基
とスルフォン基を有する芳香族アミン類を含有する空気
浄化剤の脱臭性能を落とさずに、必要強度に成型した脱
臭フィルターを得ることが可能である。したがって、用
途に応じて所望の形状の脱臭フィルターを得ることが可
能となり、脱臭フィルターの種々の用途での実用化に道
を開いた点で、その工業的価値は大きい。
のNo.4〜6)の、空気浄化剤組成と、アセトアルデ
ヒドやアンモニアに対する脱臭率との関係を示す説明図
である。
のNo.8〜9)の、空気浄化剤組成組成と、アセトア
ルデヒドやアンモニアに対する脱臭率との関係を示す説
明図である。
のNo.11〜13)の、空気浄化剤組成と、アセトア
ルデヒドやアンモニアに対する脱臭率との関係を示す説
明図である。
のNo.15〜16)の、空気浄化剤組成と、アセトア
ルデヒドやアンモニアに対する脱臭率との関係を示す説
明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 アミノ基とスルフォン基を有する芳香族
アミン類と、多孔質体とを含む空気浄化剤混合物を、有
機バインダーによりモノリス状に成型した脱臭フィルタ
ーであって、前記空気浄化剤混合物中に塩基性化合物を
含むことを特徴とする脱臭フィルター。 - 【請求項2】 前記空気浄化剤混合物中に、更に亜鉛化
合物を含む請求項1に記載の脱臭フィルター。 - 【請求項3】 前記空気浄化剤混合物中の芳香族アミン
類と塩基性化合物との量を、粉砕した成型体懸濁液(但
し、水100ccに対し粉砕成型体を1gの割合で懸濁
させる)のPHが3以上になるよう調整した請求項1又
は2に記載の脱臭フィルター。 - 【請求項4】 前記芳香族アミン類がスルファニル酸で
ある請求項1乃至3のいずれか1項に記載の脱臭フィル
ター。 - 【請求項5】 前記亜鉛化合物が塩化亜鉛である請求項
1乃至4のいずれか1項に記載の脱臭フィルター。 - 【請求項6】 前記多孔質体が活性炭である請求項1乃
至5のいずれか1項に記載の脱臭フィルター。
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---|---|---|---|
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JPH1099418A true JPH1099418A (ja) | 1998-04-21 |
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ID=17329614
Family Applications (1)
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JP25912196A Expired - Lifetime JP3545888B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 脱臭フィルター |
Country Status (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003053180A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-25 | Toyobo Co Ltd | 吸着剤の製造方法 |
JP2003236374A (ja) * | 2002-02-20 | 2003-08-26 | Toyobo Co Ltd | 吸着材およびその製造方法 |
JP2003299951A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-21 | Toyobo Co Ltd | 吸着剤およびその製造方法 |
JP2009154066A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Toyobo Co Ltd | アルデヒド除去用吸着剤 |
KR102518897B1 (ko) * | 2022-10-20 | 2023-04-07 | 파워카본테크놀로지(주) | 공기 정화용 활성탄 성형체 및 그 제조방법 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25912196A patent/JP3545888B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4617622B2 (ja) * | 2001-08-20 | 2011-01-26 | 東洋紡績株式会社 | 吸着剤の製造方法 |
JP2003236374A (ja) * | 2002-02-20 | 2003-08-26 | Toyobo Co Ltd | 吸着材およびその製造方法 |
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KR102518897B1 (ko) * | 2022-10-20 | 2023-04-07 | 파워카본테크놀로지(주) | 공기 정화용 활성탄 성형체 및 그 제조방법 |
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