JPH1098806A - 配電盤 - Google Patents
配電盤Info
- Publication number
- JPH1098806A JPH1098806A JP9292039A JP29203997A JPH1098806A JP H1098806 A JPH1098806 A JP H1098806A JP 9292039 A JP9292039 A JP 9292039A JP 29203997 A JP29203997 A JP 29203997A JP H1098806 A JPH1098806 A JP H1098806A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground fault
- current transformer
- phase current
- conductor
- switchboard
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Abstract
(57)【要約】
【課題】方向性零相変流器の保護範囲を拡大した配電盤
の電流検出装置を提供することにある。 【解決手段】配電盤内に配置された電源導体と、直交す
る方向に各相の負荷側導体を配置し、負荷側導体の各相
を途中で配電盤の器具の出入方向に向きを変えた突出導
体端部に負荷側ケーブルを接続し、各突出導体の器具の
出入方向の向きを変える位置を互いに異なる位置で行
い、且つ各突出導体を分散して同じ方向に引出す配電
盤。 【効果】本発明の電流検出装置によれば、地絡検出範囲
を拡大できるようになった。
の電流検出装置を提供することにある。 【解決手段】配電盤内に配置された電源導体と、直交す
る方向に各相の負荷側導体を配置し、負荷側導体の各相
を途中で配電盤の器具の出入方向に向きを変えた突出導
体端部に負荷側ケーブルを接続し、各突出導体の器具の
出入方向の向きを変える位置を互いに異なる位置で行
い、且つ各突出導体を分散して同じ方向に引出す配電
盤。 【効果】本発明の電流検出装置によれば、地絡検出範囲
を拡大できるようになった。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に配電盤に使用し
た零相変流器,変流器等の電流検出装置の配置に関す
る。
た零相変流器,変流器等の電流検出装置の配置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】関数配電盤,制御盤,監視盤等は、正常
又は異常電流を電流検出装置で検出している。電流検出
装置は、一般に零相変流器,変流器を使用している。こ
れを関数配電盤に使用する場合を例に説明する。先ず配
電盤内に隔壁を取付け、隔壁に三相の電源断路部と負荷
断路部とを取付けている。これらの断路部の正面側に電
気機器たとえば遮断器を、裏面側に電源母線および負荷
導体を、それぞれ取付けている。負荷導体は配電盤ケー
ブル室の床面附近まで延びており、ケーブル室床面下の
ケーブルピットに配置されたケーブルヘッドをケーブル
室に立ち上げて負荷導体に接続している。
又は異常電流を電流検出装置で検出している。電流検出
装置は、一般に零相変流器,変流器を使用している。こ
れを関数配電盤に使用する場合を例に説明する。先ず配
電盤内に隔壁を取付け、隔壁に三相の電源断路部と負荷
断路部とを取付けている。これらの断路部の正面側に電
気機器たとえば遮断器を、裏面側に電源母線および負荷
導体を、それぞれ取付けている。負荷導体は配電盤ケー
ブル室の床面附近まで延びており、ケーブル室床面下の
ケーブルピットに配置されたケーブルヘッドをケーブル
室に立ち上げて負荷導体に接続している。
【0003】ケーブルヘッドの各相は、導体を絶縁層で
被覆し、絶縁層を金属網線で被覆している。そして、ケ
ーブルヘッドを負荷導体に接続するには、網線,絶縁層
を除去してケーブル導体を露出させる。ケーブル導体は
ケーブル室に立ち上げて、負荷導体に接続する。この時
の接続部は、絶縁テーブルで被覆している。
被覆し、絶縁層を金属網線で被覆している。そして、ケ
ーブルヘッドを負荷導体に接続するには、網線,絶縁層
を除去してケーブル導体を露出させる。ケーブル導体は
ケーブル室に立ち上げて、負荷導体に接続する。この時
の接続部は、絶縁テーブルで被覆している。
【0004】一般に方向性零相変流器は接続部より下側
のケーブルヘッドに設置されている。この理由は、上述
の網線を接地線として使用することにより、絶縁層の対
地静電容量を接地線によって放電し、網線と零相変流器
との間の位置を実質的に零にでき、方向性零相変流器の
絶縁耐圧が低くなり、絶縁が楽になるので、方向性零相
変流器を小型化できるからである。
のケーブルヘッドに設置されている。この理由は、上述
の網線を接地線として使用することにより、絶縁層の対
地静電容量を接地線によって放電し、網線と零相変流器
との間の位置を実質的に零にでき、方向性零相変流器の
絶縁耐圧が低くなり、絶縁が楽になるので、方向性零相
変流器を小型化できるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、負荷導
体を絶縁部材で被覆した時に絶縁部材などの絶縁層に金
属粒子,ごみ等の汚損が積層している状態で絶縁層が絶
縁劣化をすると、汚損層を介して地絡電流が流れても、
方向性零相変流器の設置個所が上述の場所であれば、地
絡個所を検出できず、保護範囲が狭くなると共に、方向
性零相本流器,変流器が故障した時に両変流器は、配電
盤裏面側に設置されているので、取外し取付け等の交換
作業がしにくくなる欠点を生ずる。
体を絶縁部材で被覆した時に絶縁部材などの絶縁層に金
属粒子,ごみ等の汚損が積層している状態で絶縁層が絶
縁劣化をすると、汚損層を介して地絡電流が流れても、
方向性零相変流器の設置個所が上述の場所であれば、地
絡個所を検出できず、保護範囲が狭くなると共に、方向
性零相本流器,変流器が故障した時に両変流器は、配電
盤裏面側に設置されているので、取外し取付け等の交換
作業がしにくくなる欠点を生ずる。
【0006】本発明の目的は、方向性零相変流器の保護
範囲を拡大した配電盤の電流検出装置を提供することに
ある。
範囲を拡大した配電盤の電流検出装置を提供することに
ある。
【0007】本発明の他の目的は、方向性零相変流器,
変流器の取外し,取付け作業をしやすくした配電盤に使
用した電流検出装置を提供する。
変流器の取外し,取付け作業をしやすくした配電盤に使
用した電流検出装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の配電盤に使用し
た電流検出装置は、配電盤内に配置された電源導体と、
直交する方向に各相の負荷側導体を配置し、負荷側導体
の各相を途中で配電盤の器具の出入方向に向きを変えた
突出導体端部に負荷側ケーブルを接続し、各突出導体の
器具の出入方向の向きを変える位置を互いに異なる位置
で行い、且つ各突出導体を分散して同じ方向に引出すこ
とにある。
た電流検出装置は、配電盤内に配置された電源導体と、
直交する方向に各相の負荷側導体を配置し、負荷側導体
の各相を途中で配電盤の器具の出入方向に向きを変えた
突出導体端部に負荷側ケーブルを接続し、各突出導体の
器具の出入方向の向きを変える位置を互いに異なる位置
で行い、且つ各突出導体を分散して同じ方向に引出すこ
とにある。
【0009】
【発明の実施の形態】この結果、方向性零相変流器は負
荷導体を被覆した接地層付き個体絶縁層に設置できるよ
うになり、ケーブルヘッドと断路部との間の地絡が検出
できるようになり、地絡検出の保護範囲を広くできるば
かりでなく、また横方向の負荷導体は電気機器の出入口
つまり正面側に配置されており、この負荷導体に両変流
器を接地しているので、両変流器の交換作業がしやすく
なった。
荷導体を被覆した接地層付き個体絶縁層に設置できるよ
うになり、ケーブルヘッドと断路部との間の地絡が検出
できるようになり、地絡検出の保護範囲を広くできるば
かりでなく、また横方向の負荷導体は電気機器の出入口
つまり正面側に配置されており、この負荷導体に両変流
器を接地しているので、両変流器の交換作業がしやすく
なった。
【0010】以下、本発明の実施例を図1(A)ないし
図5により説明する。
図5により説明する。
【0011】配電盤1は一端に扉2を取付けている。扉
2は左右に開閉し、左右の面積は1:2の割で構成され
ている。配電盤内部は中央および左右に6段積み電気室
3および導電室4,5を形成している。電気室3は台車
6に搭載された3層の真空遮断器7が出入する。各真空
遮断器7は図5に示すように電気的に接続し、次のよう
に構成されている。
2は左右に開閉し、左右の面積は1:2の割で構成され
ている。配電盤内部は中央および左右に6段積み電気室
3および導電室4,5を形成している。電気室3は台車
6に搭載された3層の真空遮断器7が出入する。各真空
遮断器7は図5に示すように電気的に接続し、次のよう
に構成されている。
【0012】真空遮断器7は3層の真空バルブ内に一対
の開閉自在な接触子(図示せず)を配置し、各接触子よ
り外部にロッド8,9を引出している。一方側ロッド8
は電源断路部10を取付けている。他方側ロッド9に取
付け上方に延びる網線を介して負荷断路部11に連絡し
ている。負荷断路部11と三相の真空遮断器7を区画し
ている隔壁12との間に図示していない絶縁スペーサを
介して、負荷断路部11を支持している。これらの各断
路部10,11は電気室内に真空遮断器7が出入するの
に応じて、縦導体13および横導体14と電気的に接離
する。
の開閉自在な接触子(図示せず)を配置し、各接触子よ
り外部にロッド8,9を引出している。一方側ロッド8
は電源断路部10を取付けている。他方側ロッド9に取
付け上方に延びる網線を介して負荷断路部11に連絡し
ている。負荷断路部11と三相の真空遮断器7を区画し
ている隔壁12との間に図示していない絶縁スペーサを
介して、負荷断路部11を支持している。これらの各断
路部10,11は電気室内に真空遮断器7が出入するの
に応じて、縦導体13および横導体14と電気的に接離
する。
【0013】3層の縦導体13および横導体14は第1
および第2支持室15,16内を挿通している。第1お
よび第2支持室15,16は電気室3の奥行側および上
方側に形成されている。第1支持室15は隔壁17によ
って3偏の部屋に仕切られている。
および第2支持室15,16内を挿通している。第1お
よび第2支持室15,16は電気室3の奥行側および上
方側に形成されている。第1支持室15は隔壁17によ
って3偏の部屋に仕切られている。
【0014】第1支持室15の上,下面は貫通穴18A
を形成し、この穴に縦導体13を挿通すると共に、縦導
体13をボルトによって第1支持室15に支持してい
る。各縦導体13は6段積み電気室裏側で電気室の後重
ね方向に沿って配置され、この端部は互い違いに電源母
線19に接続している。電源母線19は横導体14と同
方向に延びている。
を形成し、この穴に縦導体13を挿通すると共に、縦導
体13をボルトによって第1支持室15に支持してい
る。各縦導体13は6段積み電気室裏側で電気室の後重
ね方向に沿って配置され、この端部は互い違いに電源母
線19に接続している。電源母線19は横導体14と同
方向に延びている。
【0015】各第2支持室16内は3層の横導体14の
各々を配置している。各横導体14は真空遮断器7の出
入方向と直角方向である左右の横方向に延び左右の導電
室4,5に至り、導電室4,5で扉側方向に曲げられて
各突出導体14Aを形成している。挿入プラグ型ケーブ
ルヘッド22は突出導体端部の受入部14Bに着脱自在
に挿入し、端部に負荷ケーブル23を接続している。横
導体14,各相の突出導体14Aおよび挿入プラグ型ケ
ーブルヘッド22は、絶縁樹脂たとえばエポキシ樹脂で
固定側および挿入側絶縁層24A,24Bを被覆してい
る。
各々を配置している。各横導体14は真空遮断器7の出
入方向と直角方向である左右の横方向に延び左右の導電
室4,5に至り、導電室4,5で扉側方向に曲げられて
各突出導体14Aを形成している。挿入プラグ型ケーブ
ルヘッド22は突出導体端部の受入部14Bに着脱自在
に挿入し、端部に負荷ケーブル23を接続している。横
導体14,各相の突出導体14Aおよび挿入プラグ型ケ
ーブルヘッド22は、絶縁樹脂たとえばエポキシ樹脂で
固定側および挿入側絶縁層24A,24Bを被覆してい
る。
【0016】各絶縁層表面は接地金属層25を形成して
いると共に、接地金属層25に接地端子26を取付けて
いる。接地端子26は図7(A),(B)に示すように接
地線27を介して接地している。そして、挿入プラグ型
ケーブルヘッド22を各相の受入部14Bに挿入する
と、挿入側絶縁層24Aと挿入側絶縁層24Bとの間に
間隙が形成されるが、各絶縁層24A,24Bに巻回し
た渡り線28は、両絶縁層間の接地金属層間を電気的に
接続し間隙により接地金属層25が電気的に遮断するの
を防止できるので、挿入時の感電を防ぐことが出来る。
尚、上述の渡り線28の代わりにたとえば、挿入側絶縁
層24Bに接地金属層25と接続している接触片を設
け、挿入プラグ型ケーブルヘッド22を受入部14Bに
挿入した時、接触片が固定側絶縁層24Aの接地金属層
25に接続するようにしてもよい。
いると共に、接地金属層25に接地端子26を取付けて
いる。接地端子26は図7(A),(B)に示すように接
地線27を介して接地している。そして、挿入プラグ型
ケーブルヘッド22を各相の受入部14Bに挿入する
と、挿入側絶縁層24Aと挿入側絶縁層24Bとの間に
間隙が形成されるが、各絶縁層24A,24Bに巻回し
た渡り線28は、両絶縁層間の接地金属層間を電気的に
接続し間隙により接地金属層25が電気的に遮断するの
を防止できるので、挿入時の感電を防ぐことが出来る。
尚、上述の渡り線28の代わりにたとえば、挿入側絶縁
層24Bに接地金属層25と接続している接触片を設
け、挿入プラグ型ケーブルヘッド22を受入部14Bに
挿入した時、接触片が固定側絶縁層24Aの接地金属層
25に接続するようにしてもよい。
【0017】固定側絶縁層24Aおよび突出側絶縁層2
4Cには、方性向零相変流器30および変流器31を挿
入し、取付け取外し自在に設置している。方向性零相変
流器30は第2支持室16の側面に支持されている。変
流器31は各相の突出側絶縁層24Cに装着されてい
る。また各相の変流器31は図6に示すように、真空遮
断器7の挿入方向に沿って配置してもよい。
4Cには、方性向零相変流器30および変流器31を挿
入し、取付け取外し自在に設置している。方向性零相変
流器30は第2支持室16の側面に支持されている。変
流器31は各相の突出側絶縁層24Cに装着されてい
る。また各相の変流器31は図6に示すように、真空遮
断器7の挿入方向に沿って配置してもよい。
【0018】次に、本発明の方向性零相変流器30の地
絡検出について図7(A),(B)により説明する。
絡検出について図7(A),(B)により説明する。
【0019】負荷ケーブル23の端部に電動機Mを接続
し、ケーブルの絶縁層が絶縁劣化して、地絡すると、地
絡点Aより地絡電流iA が接地金属層25,渡り線2
8,接地端子26を介して接地線27に流れ、この電流
を方向性零相変流器30によって検出し、真空遮断器7
を遮断し、地絡事故が拡大するのを防止している。ま
た、地絡点Bの場合は、地絡電流iB が地絡電流iA と
同様に接地線27に流れるので、方向性零相変流器30
で検出できる。この結果、本発明の方向性零相変流器3
0によれば、固定側および突出側絶縁層24A,24C
での地絡は、接地金属層25により、地絡電流iB を流
すようにして、方向性零相変流器30で検出できるよう
にしたので、閉鎖配電盤の地絡検出保護範囲を拡大でき
るようになった。また、接地層25は各絶縁層24に設
けるだけでよいから、構造が簡単である。
し、ケーブルの絶縁層が絶縁劣化して、地絡すると、地
絡点Aより地絡電流iA が接地金属層25,渡り線2
8,接地端子26を介して接地線27に流れ、この電流
を方向性零相変流器30によって検出し、真空遮断器7
を遮断し、地絡事故が拡大するのを防止している。ま
た、地絡点Bの場合は、地絡電流iB が地絡電流iA と
同様に接地線27に流れるので、方向性零相変流器30
で検出できる。この結果、本発明の方向性零相変流器3
0によれば、固定側および突出側絶縁層24A,24C
での地絡は、接地金属層25により、地絡電流iB を流
すようにして、方向性零相変流器30で検出できるよう
にしたので、閉鎖配電盤の地絡検出保護範囲を拡大でき
るようになった。また、接地層25は各絶縁層24に設
けるだけでよいから、構造が簡単である。
【0020】そして、方向性零相変流器30は図7(B)
に示すように挿入側絶縁層24Bに設置する場合であ
る。この場合、固定および突出側絶縁層24A,24C
および挿入側絶縁層24Bに設けた接地金属層25A,
25Bは、接地線27,27Aを接続している。各接地
線27,27A同方向に地絡電流iA ,iB が流れるよ
うに接地すれば、図7(A)と同様な作用・効果を達成
することができる。
に示すように挿入側絶縁層24Bに設置する場合であ
る。この場合、固定および突出側絶縁層24A,24C
および挿入側絶縁層24Bに設けた接地金属層25A,
25Bは、接地線27,27Aを接続している。各接地
線27,27A同方向に地絡電流iA ,iB が流れるよ
うに接地すれば、図7(A)と同様な作用・効果を達成
することができる。
【0021】一方、この実施例では、方向性零相変流器
30および各相の変流器31は、扉5と対応する側に配
置しているので、方向性零相変流器30,変流器31を
取付け、取外し等の交換作業がしやすい。また、三相の
変流器31は、図6の如く真空遮断器7の出入方向に沿
って配置したので、配電盤1の幅寸法を縮小できる。
30および各相の変流器31は、扉5と対応する側に配
置しているので、方向性零相変流器30,変流器31を
取付け、取外し等の交換作業がしやすい。また、三相の
変流器31は、図6の如く真空遮断器7の出入方向に沿
って配置したので、配電盤1の幅寸法を縮小できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の電流検出装置に
よれば、地絡検出範囲を拡大できるようになった。
よれば、地絡検出範囲を拡大できるようになった。
【図1】本発明の実施例である配電盤の電気室附近の要
部を示す斜視図。
部を示す斜視図。
【図2】図1の横導体附近の断面図。
【図3】(A)は図1,図2に使用した配電盤内の一部
を示す部分斜視図、(B)は(A)の部分斜視図。
を示す部分斜視図、(B)は(A)の部分斜視図。
【図4】本発明の実施例である配電盤の側断面図。
【図5】本発明の配電盤の等価回路図。
【図6】本発明の他の実施例である配電盤の側断面図。
【図7】(A),(B)は本発明の配電系統を示す回路図
である。
である。
1…配電盤、7…真空遮断器、10…電源断路部、11
…負荷断路部、14…横導体、24…絶縁層、25…接
地金属層、30…方向性零相変流器、31…変流器。
…負荷断路部、14…横導体、24…絶縁層、25…接
地金属層、30…方向性零相変流器、31…変流器。
Claims (1)
- 【請求項1】配電盤内に配置された電源導体と、直交す
る方向に各相の負荷側導体を配置し、負荷側導体の各相
を途中で配電盤の器具の出入方向に向きを変えた突出導
体端部に負荷側ケーブルを接続し、各突出導体の器具の
出入方向の向きを変える位置を互いに異なる位置で行
い、且つ各突出導体を分散して同じ方向に引出すことを
特徴とする配電盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9292039A JPH1098806A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9292039A JPH1098806A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 配電盤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1086827A Division JP2765935B2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 配電盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1098806A true JPH1098806A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17776750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9292039A Pending JPH1098806A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 配電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1098806A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021916A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 株式会社東芝 | 絶縁材料の絶縁劣化診断装置、およびその診断方法 |
EP3470853A1 (fr) * | 2017-10-16 | 2019-04-17 | Schneider Electric Industries SAS | Dispositif de mesure de courant, procede de fabrication, module de protection et disjoncteur differentiel utilisant un tel dispositif de mesure de courant |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP9292039A patent/JPH1098806A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021916A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 株式会社東芝 | 絶縁材料の絶縁劣化診断装置、およびその診断方法 |
EP3470853A1 (fr) * | 2017-10-16 | 2019-04-17 | Schneider Electric Industries SAS | Dispositif de mesure de courant, procede de fabrication, module de protection et disjoncteur differentiel utilisant un tel dispositif de mesure de courant |
FR3072462A1 (fr) * | 2017-10-16 | 2019-04-19 | Schneider Electric Industries Sas | Dispositif de mesure de courant, procede de fabrication, module de protection et disjoncteur differentiel utilisant un tel dispositif de mesure de courant |
CN109669063A (zh) * | 2017-10-16 | 2019-04-23 | 施耐德电器工业公司 | 电流测量设备、制造方法、保护模块和差分电路断路器 |
JP2019074530A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-05-16 | シュネーデル、エレクトリック、インダストリーズ、エスアーエスSchneider Electric Industries Sas | 電流測定装置、製造方法ならびに該装置を含む保護モジュールおよび差動遮断器 |
US10712372B2 (en) | 2017-10-16 | 2020-07-14 | Schneider Electric Industries Sas | Current measurement device, manufacturing method, protection module and differential circuit breaker including such a device |
CN109669063B (zh) * | 2017-10-16 | 2023-06-23 | 施耐德电器工业公司 | 电流测量设备、制造方法、保护模块和差分电路断路器 |
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