JPH1097859A - 固体電解質型電気化学セルおよびその製造方法 - Google Patents
固体電解質型電気化学セルおよびその製造方法Info
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Abstract
ル、酸素センサー等の固体電解質型電気化学セルおよび
その製造方法を提供する。 【解決手段】 空気極、固体電解質および燃料極から構
成される固体電解質型電気化学セルにおいて、ジルコニ
アにイッテルビアを9モル%以上、11モル%未満固溶
させ、且つ、第3成分としてアルミナを0.1から7モ
ル%添加した材料を固体電解質とし、固体電解質膜とし
て、その結晶構造が立方晶または立方晶と擬蛍石構造の
共存状態で且つ緻密であり、高温で長時間使用しても性
能の劣化が少ないものである。
Description
電池、高温水蒸気電解セル、酸素センサー等の固体電解
質型電気化学セルおよびその製造方法に関する。
OFC)を例として、本電気化学セルを説明する。この
SOFCは、固体電解質膜の両端に酸素濃度の差により
起電力を生じさせ、電流を取り出すことにより発電する
もので、従来、電解質としてはY2 O3 濃度8モル%の
立方晶ジルコニア(ZrO2 )−イットリア(Y
2 O3 )固溶体(以下「YSZ」と略記する。)が用い
られていた。これは、YSZの導電率がY2 O3 濃度8
モル%組成で最大となるためである。
m)ZrO2 ・mY2 O3 組成の固溶体を、「ZmY」
と略記すると、従来の固溶体であるZ8Yは、SOFC
の運転温度である1000℃で長時間使用すると、導電
率が約半分に減少し、SOFCの性能の経時劣化が大き
いという問題点がある。SOFCの経時劣化を少なくす
るためには、SOFCの運転温度が800℃程度に下げ
るとともに、800℃でも導電率の高い固体電解質を提
供する必要がある。
上固溶させると、Yイオンのイオン半径はZrイオンよ
りも大きいため、導電率がしだいに小さくなるが、イオ
ン半径の小さいYbイオンで置換したZrO2 −Yb2
O3 系固溶体(以下「YbSZ」と略記する。)では、
導電率がYSZよりも高いことが知られている。
8モル%Yb2 O3 組成の固溶体は、1000℃で長時
間使用すると導電性が大きく経時劣化するという問題が
ある。
し、長時間使用しても導電率の低下が少ない組成領域お
よびその製造条件を明らかにし、出力の経時劣化の少な
い安定なSOFCを提供する必要がある。
2 O3 組成の固溶体を「ZmYb」と略記することにす
る。本発明者等は種々の試験を行った結果、Z8Yb固
溶体は、1500℃で焼結させた場合、立方晶である
が、1000℃で長時間保持するとしだいに正方晶の粒
子が析出し、さらに正方晶の析出量の増加とともに導電
率が低くなることを見いだし、これが経時劣化の原因で
あることを発見した。しかしながら、上述したようにし
て得られたYbSZ原料粉末中には、0.01〜0.2
%程度のSiO2 が不純物として含まれるので、この低
コスト原料粉末を用いたZ8Ybの導電率は従来のZ8
Yと同程度の大きさとなり、イオン半径の小さいYbイ
オンで置換したという利点を活かしきれていないという
問題がある。
を解決するため、さらに種々の試験を行った結果、第三
成分としてアルミナ(Al2 O3 )を所定量添加するこ
とにより、導電率がYSZよりも高くなり、劣化も少な
く、YSZよりも優れた固体電解質が提供できることを
知見した。
電気化学セルは、空気極、固体電解質及び燃料極から構
成される固体電解質型電気化学セルにおいて、固体電解
質として、ジルコニア(ZrO2 )にイッテルビア(Y
b2 O3 )を9モル%以上、11モル%未満固溶させ、
かつ第三成分としてアルミナ(Al2 O3 )を0.1〜
7モル%添加することにより、その結晶構造が立方晶ま
たは立方晶と擬蛍石構造の共存状態である緻密なジルコ
ニア−イッテルビア固溶体膜を用いることにより、高温
で長時間使用しても性能の経時劣化が少ないことを特徴
とする。
法は、空気種を成膜し、その上に、ジルコニアにイッテ
ルビアを9モル%以上、11モル%未満固溶させ、且
つ、第三成分としてアルミナを0.1から7モル%添加
した微粉末を固体電解質の原料粉末として、電解質膜を
成膜し、その上に燃料極を成膜する工程を有することを
特徴とする。また、上記電気化学セルの製造方法におい
て、燃料極、電解質膜、空気極の順に成膜する工程を有
するようにしてもよい。また、上記電気化学セルの製造
方法において、燃料極と空気極の間にインターコネクタ
を設ける工程を有するようにしてもよい。
する。
2 O3 を9モル%以上、11モル%未満固溶させ、かつ
その結晶構造が立方晶または立方晶と擬蛍石構造の共存
状態であるものとする。
度が9モル%未満の組成では、YbSZを1000℃で
長時間保持する正方晶構造の粒子が析出するとともに、
導電率が低下するので、SOFCの出力の経時劣化が大
きいので好ましくない。一方、Yb2 O3 濃度が11モ
ル%以上では、YbSZの結晶構造は立方晶で安定であ
るが、Yb2 O3 濃度の増加とともに導電率は小さくな
るので、出力が小さく、かつ焼結性が悪くなるので、焼
結温度を高くしないと密度が上がらないため、固体電解
質としては好ましくない。
%未満の領域では、長時間保持によっても正方晶構造の
粒子の析出は無く、YbSZの結晶構造は立方晶または
立方晶と擬蛍石構造の共存状態であり、この状態であれ
ば導電率も高く、その経時劣化も小さいので、固体電解
質として適しているからである。
に、酸素原子の位置が蛍石構造(立方晶)の酸素原子の
位置から僅かに変位するとともに、格子も僅かに膨張し
ているため、その導電率は正方晶構造の粒子よりも高
く、導電率の劣化も小さいからである。
〜7モル%添加する。ZrO2 にYb2 O3 が均質に固
溶した微粉末の製造方法としては、通常ZrとYb原子
の硝酸塩またはアルコキシドの溶液から、ZrとYbを
均一に含む沈殿物または微結晶を作製し、それを高温で
酸化させ、酸化物固溶体微粉末を得る方法を用いる。
9.9%であり、不純物としてSiO2 等が含まれる。
この原料粉末を用いて固体電解質を作製すると、SiO
2 等の不純物により粒界ガラス相が形成されるため、本
来の高純度YbSZで期待される高い導電率が得られ
ず、従来のYSZと同程度の導電率を持った固体電解質
しか得られないことが明らかになった。
0.1〜7モル%添加すると、導電率が未添加のYbS
Zよりも向上することが判明した。Al2 O3 の添加量
が0.1モル%未満であると、添加効果が発現されず、
一方、添加量が7モル%よりも多くなると、粒界相の量
が多くなるため、かえって導電率は悪くなり、共に好ま
しくないからである。なお、導電率を向上させるための
より好ましいAl2 O3 の添加量は、1〜3モル%の範
囲である。
向上する原因としては、添加したAl2 O3 が原料粉末
に不純物として含まれるSiO2 と反応し、Al2 O3
−SiO2 −ZrO2 系の液相を生成するので、液相焼
結により焼結体の密度が向上すること、Al2 O3 粒子
の回りにAl−Si−O系の化合物が生成し、導電性が
悪いシリカ質の粒界ガラス相の量を減少させることがで
きることが考えられる。添加したAl2 O3 はYbSZ
の焼結助剤としても働くので、Al2 O3 粉末として
は、平均粒径1μm以下(好ましくは0.3μm程度)
の微粉末を用いることが、良好な固体電解質焼結体膜を
得るためには必要である。なお、原料粉末としては、溶
液法で作製したZr,Yb,Al原子を最初から均一に
含む微粉末を用いることもできる。
上に固体電解質膜、さらにその上に空気極を成膜するも
のと、この逆の順に成膜するもの、および積層の仕方に
より燃料極と空気極の間にインターコネクタを設けるも
のがあるが、本発明は、いずれにも適応でき、限定され
るものではない。
が、本発明はこれに限定されるものではない。
2 O3 固溶体の組成と導電性およびAl2 O3 添加の影
響を試験し、経時劣化の少ないSOFCを得るために必
要な固体電解質材料の選定を行った。以下、その例を
「試験例」に、SOFCを作製した例を実施例に示す。
するアルコキシドを高温で分解して得たZrO2にYb
2 O3 がmモル%固溶した固溶体微粉末を1550℃で
5時間熱処理して得たZmYb組成の焼結体を、100
0℃で保持しながら導電率の保持時間依存性を測定した
結果を図2に、1000℃で3000時間熱処理した
後、X線回折により結晶構造を決定した結果を「表1」
に示す。
方晶相、t相は正方晶構造の相、t″相は図1に示した
擬蛍石構造(金属イオンは立方晶の格子を組み、酸素イ
オンは立方晶の格子位置からずれている)の相を示す。
図2中、実線はZmYb組成の電解質の導電率、点線は
後述のAl2 O3 を2モル%添加したZ9Yb固溶体
(Z9Yb′と略記)の導電率である。図2に示すよう
に、Yb2 O3 濃度9モル%未満では、導電率の経時劣
化が大きい。この劣化した試料の結晶構造は、「表1」
のX線回折の結果から、c+t+t″の3相共存であ
り、1000℃保持している間に正方晶の粒子が析出す
ることが、導電率低下の原因であることが判明した。
11モル%未満の間では、固溶体の結晶構造はc相また
はc+t″相であり、劣化の原因となる正方晶の粒子は
析出していないので、この領域では導電率の経時劣化は
非常に少なく、固体電解質として優れている。また、Y
b2 O3 濃度が11モル%以上では、導電率は低く、従
来のZ8Yと同程度またはそれよりも低くなるので、固
体電解質としては好ましくない。1000〜800℃で
長時間使用した場合、劣化の少ない固体電解質を提供す
るためには、Yb2 O3 濃度が9〜10モル%がより好
ましい組成範囲である。
固体電解質は導電率も高く、優れているが、その導電性
は従来のYSZと同程度であり、希土類元素のイオン半
径を小さくしたことから予想される程には、導電性は向
上しなかった。その原因としては、YbSZはYSZよ
りも焼結しにくいこと、現状では高純度品が得にくく、
粒界に存在するガラス相のため導電率が低くなっている
ことが考えられる。そこで、上記試験で導電性が良かっ
たZ9Ybに、第三成分として粒径0.3μmのAl2
O3 微粉末を添加することにより、YbSZの焼結性を
改善すること、SiO2 との親和力が大きいAl2 O3
を添加することにより、粒界ガラス相の量を減少させ、
導電率を向上させることを試みた。1550℃で5時間
焼結させて作製したZ9Yb−Al2 O3 擬2元系の焼
結体の密度と1000℃における導電率の関係を「表
2」および図3に示す。
加することにより、焼結体の密度が向上することが判明
した。これは、添加したAl2 O3 が焼結助剤として働
くためである。さらに、Al2 O3 を2モル%程度添加
することにより、導電率が向上している。Al2 O3 添
加量は、7モル%よりも多いと、導電率は悪くなる。こ
れは、第三成分の量が多くなると、粒界相の量が多くな
り、導電性が低下するためである。なお、Al2 O3 添
加量2モル%前後で導電率が最も高い理由としては、A
l 2 O3 添加により密度が向上すること、Al2 O3 粒
子とSiO2 成分が反応し、粒界のSiO2 成分が消費
されるため、粒界ガラス相の量が減少することが考えら
れる。
導電率に対する1000℃熱処理の影響を図2の点線
(Z9Yb′)で示す。この結果、Al2 O3 を添加し
たYbSZ固体電解質は、従来のYSZと比較して、経
時劣化が小さく、優れていることがわかる。不純物を含
まない高純度YbSZはコストが高いが、低価格で不純
物を含むYbSZであってもAl2 O3 を添加すること
により性能が向上するので、本発明により低コストで劣
化の少ない固体電解質を提供できる。さらに、本発明の
YbSZ固体電解質は、導電性が従来のYSZよりも優
れているので、1000℃よりも劣化の少ない運転温度
である800℃においても、効率良く電力を取り出すこ
とができ、中温度領域で使用できるSOFC材料を提供
できる。
した平板型SOFCの構成とその製造方法を以下に示
す。
ル%添加したりスラリーを用いてドクターブレード法で
厚膜を作製し、1550℃で6時間焼成し、厚さ約30
0μm、直径約21mmの円板状固体電解質厚膜を作製
した。この電解質厚膜の表面にNiO/Z9Yb系の燃
料極をスラリーを用いて印刷し、1400℃で2時間焼
成した。続いて、もう一方の面にSr置換LaMnO3
系空気極をスラリーを用いて印刷し、1100℃で4時
間焼成した。
ずれも約40〜60μmあった。この焼成時に、各々の
電極にPtメッシュを取り付け、Ptリード線を接合し
て焼成し、電流取り出し端子とした。
径約21mmのCSZ管(カルシア安定化ジルコニア)
の端面にシール剤をはって乗せ、1100℃に加熱し固
体電解質厚膜を接着させ、燃料ガスが漏れないようにし
た。このCSZ管の内側に70%H2 /N2 混合ガスを
流し、外部に空気を流して、800℃に加熱して発電試
験を行った。
果、その出力の経時変化を図4に示す。
するSOFCの出力は経時劣化が大きいのに対し、本発
明のAl2 O3 を2モル%添加したZ9Yb′固溶体を
電解質とするSOFCは、その経時劣化が少ないので、
本発明により経時劣化の少ないSOFCが得られること
がわかる。
により、緻密で、導電率の経時劣化が少なく、長時間使
用しても安定な固体電解質を提供できるからである。
出力の経時劣化が少ない固体電解質型燃料電池等の電気
化学セルを提供することができ、電力源の多様化等、産
業上の利用価値が高い。
イオンの蛍石構造中の位置からの変位を示す)である。
ル%Yb2 O3 固溶体(ZmYb)の1000℃におけ
る導電率と保持時間の関係を示す図である。
ル%Yb2 O3 固溶体(Z9Yb)の導電率に対するA
l2 O3 添加の影響を示す図である。
00℃における出力と800℃での運転時間との関係を
示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 空気極、固体電解質および燃料極から構
成される固体電解質型電気化学セルにおいて、 ジルコニアにイッテルビアを9モル%以上、11モル%
未満固溶させ、 且つ、第三成分としてアルミナを0.1から7モル%添
加した材料を固体電解質とし、 固体電解質膜として、その結晶構造が立方晶または立方
晶と擬蛍石構造の共存状態でかつ緻密であることを特徴
とする固体電解質型電気化学セル。 - 【請求項2】 空気種を成膜し、その上に、ジルコニア
にイッテルビアを9モル%以上、11モル%未満固溶さ
せ、 且つ、第三成分としてアルミナを0.1から7モル%添
加した微粉末を固体電解質の原料粉末として、電解質膜
を成膜し、その上に燃料極を成膜する工程を有すること
を特徴とする固体電解質電気化学セルの製造方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の電気化学セルの製造方法
において、 燃料極、電解質膜、空気極の順に成膜する工程を有する
ことを特徴とする固体電解質電気化学セルの製造方法。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載の電気化学セルの製
造方法において、 燃料極と空気極の間にインターコネクタを設ける工程を
有することを特徴とする固体電解質電気化学セルの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8251238A JPH1097859A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 固体電解質型電気化学セルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8251238A JPH1097859A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 固体電解質型電気化学セルおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1097859A true JPH1097859A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17219785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8251238A Pending JPH1097859A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 固体電解質型電気化学セルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1097859A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100955514B1 (ko) | 2008-08-26 | 2010-05-03 | 한국에너지기술연구원 | 입방정 이터비아 안정화 지르코니아 및 이를 이용한 고체산화물연료전지 |
JP2011514629A (ja) * | 2008-02-19 | 2011-05-06 | ハー.ツェー.スタルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 高出力および高い機械的強度を有する安価な電解質支持型高温燃料電池のための電解質 |
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1996
- 1996-09-24 JP JP8251238A patent/JPH1097859A/ja active Pending
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