JPH1097679A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH1097679A
JPH1097679A JP24957096A JP24957096A JPH1097679A JP H1097679 A JPH1097679 A JP H1097679A JP 24957096 A JP24957096 A JP 24957096A JP 24957096 A JP24957096 A JP 24957096A JP H1097679 A JPH1097679 A JP H1097679A
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JP
Japan
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vending machine
article
hopper
coffee beans
case
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JP24957096A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kumagai
聡 熊谷
Takahiko Minami
隆彦 南
Tatsuhiko Ueda
建彦 上田
Takashi Saito
剛史 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U C C UESHIMA CAFE KK
Ishida Co Ltd
Toppan Inc
Original Assignee
U C C UESHIMA CAFE KK
Ishida Co Ltd
Toppan Printing Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーヒー豆などの物品を補充する作業性を改
善した自動販売機を提供すること。 【解決手段】 コーヒー豆等の物品が収納され、その物
品を取り出す取出し口が設けられた収納ケースと、その
収納ケースが上部に取り付けられるホッパーと、そのホ
ッパーの下部に設けられ、且つ、物品の通過量を制御す
るシャッター機構が備えられた個別シュートと、その個
別シュートから取出し容器へと前記物品を案内する集合
シュートと、前記取出し容器に投入された前記物品の重
量を測定する計量装置とを備えた自動販売機であって、
前記収納ケースの前記取出し口にアダプターを取り付け
ることで、前記収納ケースを前記ホッパーに対して脱着
自在なカートリッジ方式とすると共に、前記アダプター
内に前記取出し口を開閉するためのシャッターを備えた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品が収納され、
その物品を取り出す取出し口が設けられた収納ケース
と、その収納ケースが上部に取り付けられるホッパー
と、そのホッパーの下部に設けられ、且つ、物品の通過
量を制御する通過量制御手段が備えられた個別シュート
と、その個別シュートから取出し容器へと前記物品を案
内する案内手段と、前記取出し容器に投入された前記物
品の重量を測定する計量手段とを備えた自動販売機に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機にも取り扱う商品(物品)に
よって種々の形態のものが知られているが、コーヒーや
米のような商品を扱う自動販売機として特開昭61−2
28589号公報に開示されているものがある。この自
動販売機は、商品の重量を入力する手段と、商品の重量
を測定する手段と、商品を袋詰めする手段を有してい
る。そして、商品を収納しておくためのタンクが固定し
て取り付けられており、商品が取り出されることにより
だんだんと減ってくると、上記構成の自動販売機では、
タンクの上部に設けられた開口部から新たな商品を補充
するようにしている。コーヒーや米などの商品はビニー
ル袋に収納された状態で、自動販売機まで運搬してき
て、そのビニール袋を開封して新たな商品をタンクに入
れるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなやり方では商品をタンクに投入する際に、商品が
タンクの外にこぼれてしまう可能性があり作業性が良く
なかった。また、ビニール袋をわざわざ開封しなければ
ならず、新たな商品を補充するのに時間がかかってい
た。又、実開平61−60128号公報に開示される自
動計量取出し装置では、物品が投入されるホッパーが上
部ホッパーと下部ホッパーとに分割されており、上部ホ
ッパーのみが前方へ引き出し可能に構成され、上部ホッ
パーの上端部に着脱自在なカバーが設けられている。こ
の装置においても、カバーを取り外した物品投入口から
物品を投入しなければならないため、やはり、物品がタ
ンクの外にこぼれてしまう可能性があり作業性が良くな
かった。
【0004】本発明の目的は、物品を補充する作業性を
改善した自動販売機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の構成は、物品が収納され、その物品を取り
出す取出し口が設けられた収納ケースと、その収納ケー
スが上部に取り付けられるホッパーと、そのホッパーの
下部に設けられ、且つ、物品の通過量を制御する通過量
制御手段が備えられた個別シュートと、その個別シュー
トから取出し容器へと前記物品を案内する案内手段と、
前記取出し容器に投入された前記物品の重量を測定する
計量手段とを備えた自動販売機であって、前記収納ケー
スの前記取出し口にアダプターを取り付けることで、前
記収納ケースを前記ホッパーに対して着脱自在なカート
リッジ方式とすると共に、前記アダプター内に前記取出
し口を開閉するためのシャッターを備えたことを特徴と
している。
【0006】この構成によれば、収納ケース内の物品が
無くなった場合には、その収納ケースを取り外し、物品
の充填された別の収納ケースを取り付けるだけで物品の
補充作業が完了する。つまり、物品の充填されたビニー
ル袋をわざわざ開封すると言った作業がなくなるので、
物品を補充する作業性が改善される。又、アダプターに
はシャッターが設けられているから、このシャッターを
閉じた状態にしておけば物品が収納ケースからこぼれて
しまうことがなく、収納ケースに物品を充填した状態で
持ち運びができる。
【0007】更に、前記収納ケースは複数個が取付可能
に構成されると共に、その取付可能な個数に応じて前記
ホッパー及び前記個別シュートも複数設けられており、
前記案内手段は前記各個別シュートから放出される前記
物品を前記取出し容器へと案内する1つの集合シュート
として構成されるのが好ましい。収納ケースが複数個設
けられる場合に、どの収納ケースから取り出された物品
であっても、必ず集合シュートを介して取出し容器へと
導かれる。従って、取出し容器の設置場所を所定の場所
とすることができる。更に、複数種類の物品を任意の重
量割合でブレンドした物品を取り出すようにもできる。
【0008】前記ホッパーはその一部が透明に構成され
ておれば、その透明部分を介して物品の残量を監視する
ことができる。これにより、オペレータは収納ケースを
交換すべきタイミングを事前に知ることができる。
【0009】又、前述した個別シュートに備えられる、
前記通過量制御手段は1回の作動により所定量の前記物
品を通過させることができ、その作動回数を制御するこ
とで所望量の前記物品を通過させるべく構成されている
ことが好ましい。例えば、この通過量制御手段の1回の
作動により、100gの物品を通過させることができる
ならば、300gの物品を取り出したいときには通過量
制御手段を3回作動させれば良いことになる。従って、
簡単な構成により所望の物品を取り出すことができるの
である。
【0010】更に又、前記計量手段により測定された前
記物品の重量に対応した価格を演算する演算手段を備え
た構成とするのが好ましい。前述した、通過量制御手段
により所望の重量の物品を取り出すようにしているが、
実際に取り出された物品の重量が予定された重量に必ず
しもなっていないと言うこともありうる。例えば、この
自動販売機を使用するユーザーが、取り出すべき物品の
重量として300gを指定した場合、通過量制御手段に
より通過させた重量がぴったりと300gでなく若干誤
差が生じうる(例えば、305g)。物品の重量によっ
て価格が決まる商品の場合には、上記構成は極めて有用
である。
【0011】本発明のその他の特徴と利点は、以下の図
面を用いた実施形態の説明から明らかにされるであろ
う。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態に係る自動販
売機1の正面から見た模式図、図2は側面から見た模式
図である。図3及び図6は、主要部分の拡大図(側面図
及び斜視図)である。ここでは、物品の例としてコーヒ
ー豆でもって説明する。自動販売機1の上側から順に、
コーヒー豆が収納されるビーンズケース2(収納ケー
ス)、ビーンズケース2に取り付けられるアダプター
3、コーヒー豆の中間ストック部として機能するホッパ
ー4、集合シュートへコーヒー豆を放出する個別シュー
ト5、コーヒー豆の通過量を制御するシャッター機構
6、コーヒー豆を袋8へと案内する集合シュート7、コ
ーヒー豆が投入される袋8(取出し容器)、袋8に投入
されたコーヒー豆の重量を測定する計量装置9(計量手
段)とが配置されている。以下各部の構成を詳細に説明
する。
【0013】ビーンズケース2は正面からみて5つ配置
されており、ブルーマウンテン、キリマンジャロ、モカ
等5種類のコーヒー豆を収納している。ビーンズケース
2は、図4及び図5に示すように、本体部2a、天面フ
ィルム2b、取出し口2c、本体部の周辺に沿って設け
られるフランジ部2dからなり、外部から内部のコーヒ
ー豆を観察できるように透明な樹脂で形成される。取出
し口2cは、本体部2aに対して超音波溶着により結合
される。フランジ部2dと天面フィルム2bとは熱溶着
により接合され、これによりビーンズケース2を密封容
器とすることができる。取出し口2cを介して、コーヒ
ー豆が本体部2aに充填されると共に、本体部2aから
コーヒー豆が取り出される。
【0014】このビーンズケース2に好適な素材につい
て説明する。本体部2aはコーヒー豆の接触する内側を
ポリエチレンで外側をポリエチレンテレフタレート(P
ET)とした2層構造にするのが好ましい。天面フィル
ム2bは、PET、アルミ、ポリアミド、ポリエチレン
の4層構造にするのが好ましい。ポリエチレンを採用す
るのは、本体部2aと天面フィルム2bとを熱溶着する
ときの接着性が優れているからである。素材について
は、中に充填される商品の種類や、加工特性、接着性、
透明性等を考慮して選択されるものであり、そのほかに
ポリプロピレン、ポリオレフィン、塩化ビニリデン等が
素材として選択されうるものである。特に塩化ビニリデ
ンは耐透湿性が優れているので好ましい。
【0015】図4と図5に示すように、ビーンズケース
2の取出し口2cには、アダプター3が一体的に取り付
けられる。アダプター3は、シャッター32が摺動可能
に取り付けられた本体部30と、ビーンズケース2の取
出し口2cのおねじと螺合するめねじを有する取付部3
1とからなる。シャッター32により、本体部30に形
成された開口33を開閉する。このビーンズケース2を
ホッパー4に対して取り付けるには、その取出し口2c
を下方に向けなければならないが、シャッター32を閉
じておけば不用意にコーヒー豆がこぼれ落ちることが無
い。なお、図示はしてないが、シャッター32は開位置
と閉位置において安定して停止できるようにクリック機
構を設けておくのが好ましい。
【0016】図6に示すように、ホッパー4は、コーヒ
ー豆の中間ストック部として機能する本体部40と、本
体部40の上部開口を覆う上蓋41と、ビーンズケース
2を取り付けるためのケース押え42とからなる。本体
部40は、上蓋41を取り付け固定するための取付部4
0aと、コーヒー豆のストック状態を監視するためのア
クリル窓40bと、個別シュート5を取り付けるための
ベース部40cとを備えている。上蓋41のほぼ中央部
には開口41aが形成され、ビーンズケース2が取り付
けられたときの取出し口2cと対向する。上蓋41とケ
ース押え42とで溝43が形成され、この溝43にアダ
プター3の本体部30が挿入される。又、ケース押え4
2には湾部42aが形成されており、ここに円筒面形状
をしたアダプター3の取付部31が嵌合され、ビーンズ
ケース2を位置決めさせる機能を有している。本体部4
0と上蓋41とは、周辺4箇所ねじで結合される。な
お、アダプター3とホッパー4とを取付完了した状態
で、両者を固定するためのロック機構を設けておくのが
好ましい。
【0017】個別シュート5は、個別シュート5をホッ
パー4に取り付けるためのベース50とコーヒー豆を通
過させる通路部51とからなる。個別シュート5には、
シャッター機構6が設けられているが、図6では省略さ
れており、図3により詳細説明する。シャッター機構6
は、図3(イ)で示すコーヒー豆の放出を禁止する第1
位置(閉状態)と図3(ロ)で示すコーヒー豆の所定量
の放出を許す第2位置(開状態)との間を支軸62周り
に揺動可能に支持されている開閉板60と、支軸62を
個別シュート5に取り付けるブラケット61と、開閉板
60を駆動させるソレノイド63と、ソレノイド63を
固定するためのブラケット64と、開閉板60の開方向
を規制する第1ストッパ65と、開閉板60の閉方向を
規制する第2ストッパ66とを備えている。シャッター
機構6は、コーヒー豆の通過量を制御する通過量制御手
段として機能する。
【0018】開閉板60は、支軸62に対して支持さ
れ、且つ、ソレノイド63により駆動される支持部60
aと、シャッター開状態においてコーヒー豆の下方への
落下を防止する第1遮蔽部60bと、シャッター閉状態
においてコーヒー豆の集合シュート7への落下を防止す
る第2遮蔽部60cとが一体形成されている。第1遮蔽
部60bは支軸62を中心とする断面円弧形状をしてお
り、個別シュート5に形成されたスリット52を通じて
通路内に侵入してくる。個別シュート5内の第1、第2
遮蔽部60b,60cで区画される領域は、所定量であ
る100gの重さのコーヒー豆が待機可能となってい
る。開閉板60を1回、開閉作動させると100gの重
さのコーヒー豆が放出される。
【0019】集合シュート7は、個別シュート5から放
出されるコーヒー豆を袋8へと案内するガイド部70
と、ガイド部70の下端に設けられたシュート口71と
からなる。ガイド部70は、自動販売機1の正面からみ
て略逆三角形をしている。この集合シュート7は、個別
シュート5から袋8へとコーヒー豆を案内する案内手段
として機能する。
【0020】図1に示すように、計量装置9は、袋8が
載置される載置部90と、袋8内に投入されたコーヒー
豆の重量と価格を表示する表示部91と、コーヒー豆の
重量と価格が印刷されたラベルを発行するラベル発行部
92とを備えている。図1に模式的に示すように、袋8
が載置されているか否かを検出する発光器10aと受光
器10bとからなる袋センサー10が設けられている。
【0021】図7は、自動販売機1の制御関係を示すブ
ロック図である。制御部11はマイクロコンピュータを
中核とし各部の作動制御を実行する。自動販売機1の外
部に設けられる入力パネル12が模式的に示されてい
る。入力パネル12は、5種類のコーヒー豆のうちのい
ずれかを選択する商品選択ボタン12aと、選択された
商品の希望重量(ここでは、100g,200g,30
0gの3種類)を選択する重量選択ボタン12bと、自
動販売機1の作動をスタートさせるスタートボタン12
cから構成される。それぞれのボタンにはランプが組み
込まれており、ボタンが押されるとランプが点灯するよ
うになっている。制御部11は、選択されたコーヒー豆
と重量に基づいて、シャッター機構6を作動させるシャ
ッター機構制御手段11aと、計量装置9からの重量信
号及び記憶装置13に記憶された所定重さ当りの選択さ
れたコーヒー豆の価格値に基づいて、計量されたコーヒ
ー豆の価格値を演算する演算手段11bを備えている。
【0022】以上の構成からなる自動販売機1におい
て、ビーンズケース2を交換するときの作業を説明す
る。オペレータは自動販売機1の外部から観察できるホ
ッパー4のアクリル窓40bを通じてコーヒー豆の残量
を調べる。コーヒー豆の残量がわずかであることが確か
められると、取り替えるべきビーンズケース2をホッパ
ー4から取り外す。アダプター3と上蓋41との間のロ
ックを解除し、ビーンズケース2をスライドさせると、
ビーンズケース2を取り外しできる。そして、新たなコ
ーヒー豆が充填されたビーンズケース2を上蓋41に対
して取り付ける。取付が完了するとアダプター3内のシ
ャッター32を開く。そうすると、ビーンズケース2内
のコーヒー豆がホッパー4内に自重で落下する。このよ
うに、ビーンズケース2の交換はカートリッジ方式であ
るから交換作業は極めて簡単である。なお、空になった
ビーンズケース2は廃棄するか再利用に供される。
【0023】次に、図8のフローチャートに基づいて、
自動販売機1の作動を説明する。この自動販売機1はス
ーパーなどに設置されており、コーヒー豆の購買を望む
顧客は袋8を計量装置9の載置部90にセッティングす
る。袋センサー10は常時袋8の有無を監視しており
(ステップ#10)、袋8が載置されたことを検出する
と電源をONにする(ステップ#12)。次に商品選択
ボタン12a、重量選択ボタン12bが押されたかどう
かを判断する(ステップ#14、#16)。スタートボ
タン12cが押されるまでは、選択された商品及び重量
の変更が可能である。スタートボタン12cが押された
ものと判断されると(ステップ#18)、シャッター機
構6を作動させる(ステップ#20)。ここでシャッタ
ー機構6の1回の作動で100gのコーヒー豆が放出さ
れるようになっているから、重量選択ボタン12bで3
00gが選択されておれば、シャッター機構6を3回作
動させる必要がある。このように、シャッター機構6を
所定回数作動したかどうかを判断し(ステップ#2
2)、所定回数作動しておれば、所定時間待機をする
(ステップ#24)。これは、袋8内に完全にコーヒー
豆が投入されるのを待ってからコーヒー豆の計量を行
い、正確な計量値を得るためである。
【0024】コーヒー豆の計量及び価格演算が終了する
と(ステップ#26)、その計量値及び価格値が印刷さ
れたラベルを発行する(ステップ#28)。最後に、袋
8が取り出されたかどうかを判断し(ステップ#3
0)、袋8が取り出されることで初期状態に復帰する。
顧客はコーヒー豆が充填された袋8とラベルを持ってレ
ジに行き、そこで料金の支払いを行う。
【0025】更に、本発明の別実施形態について説明す
る。 (1) 物品の例としてコーヒー豆を挙げているが、その他
にコーヒー粉末、米、大豆等、種々のものに適用でき
る。 (2) 取出し容器の例として袋8で説明しているが、ガラ
ス性やプラスチック性の容器であってもよい。袋8は自
動的にセッティングされる構成や、顧客が手動でセッテ
ィングする構成のいずれでもよい。 (3) ラベルはラベル発行部92から自動的にででくる構
成であるが、ラベルを袋8に対して自動的に貼り付けす
る構成を採用すると便利である。 (4) 本実施形態は、紙幣や硬貨を投入しないタイプの自
動販売機であるが、紙幣や硬貨を投入するタイプの自動
販売機に応用できるのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の正面から見た模式図
【図2】自動販売機の側面から見た模式図
【図3】主要部の側面図
【図4】カートリッジ式ビーンズケースを示す図
【図5】ビーンズケースの部分拡大断面図
【図6】主要部の分解斜視図
【図7】制御関係を示すブロック図
【図8】自動販売機の作動を示すフローチャート
【符号の説明】
1 自動販売機 2 ビーンズケース(収納ケース) 3 アダプター 4 ホッパー 5 個別シュート 6 シャッター機構(通過量制御手段) 7 集合シュート 8 袋(取出し容器) 9 計量装置(計量手段) 32 シャッター 60 開閉板 63 ソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊谷 聡 東京都港区浜松町1丁目18番16号 ユーシ ーシー上島珈琲株式会社マーケティング本 部内 (72)発明者 南 隆彦 東京都港区浜松町1丁目18番16号 ユーシ ーシー上島珈琲株式会社マーケティング本 部内 (72)発明者 上田 建彦 滋賀県栗太郡栗東町下鈎959番地の1 株 式会社イシダ滋賀事業所内 (72)発明者 斉藤 剛史 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品が収納され、その物品を取り出す取
    出し口が設けられた収納ケースと、その収納ケースが上
    部に取り付けられるホッパーと、そのホッパーの下部に
    設けられ、且つ、物品の通過量を制御する通過量制御手
    段が備えられた個別シュートと、その個別シュートから
    取出し容器へと前記物品を案内する案内手段と、前記取
    出し容器に投入された前記物品の重量を測定する計量手
    段とを備えた自動販売機であって、前記収納ケースの前
    記取出し口にアダプターを取り付けることで、前記収納
    ケースを前記ホッパーに対して着脱自在なカートリッジ
    方式とすると共に、前記アダプター内に前記取出し口を
    開閉するためのシャッターを備えたことを特徴とする自
    動販売機。
  2. 【請求項2】 前記収納ケースは複数個が取付可能に構
    成されると共に、その取付可能な個数に応じて前記ホッ
    パー及び前記個別シュートも複数設けられており、前記
    案内手段は前記各個別シュートから放出される前記物品
    を前記取出し容器へと案内する1つの集合シュートとし
    て構成されることを特徴とする請求項1に記載の自動販
    売機。
  3. 【請求項3】 前記ホッパーはその一部が透明に構成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動
    販売機。
  4. 【請求項4】 前記通過量制御手段は1回の作動により
    所定量の前記物品を通過させることができ、その作動回
    数を制御することで所望量の前記物品を通過させるべく
    構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記計量手段により測定された前記物品
    の重量に対応した価格を演算する演算手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動販売
    機。
JP24957096A 1996-09-20 1996-09-20 自動販売機 Pending JPH1097679A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002136428A (ja) * 2000-07-28 2002-05-14 Soc Prod Nestle Sa 計量装置およびそのような装置を備えたディスペンサ
JP2006260033A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Toshiba Tec Corp 商品混合販売装置
JP2012115574A (ja) * 2010-12-02 2012-06-21 Hoshizaki Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ
KR20180076600A (ko) * 2016-12-28 2018-07-06 롯데알미늄 주식회사 자동판매기용 원두 콩 캐니스터의 탈부착장치
CN112473774A (zh) * 2020-10-13 2021-03-12 佛山市炫捷咨询有限公司 自动售米机

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