JPH10974A - 車両内のテーブル構造 - Google Patents
車両内のテーブル構造Info
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- JPH10974A JPH10974A JP9021738A JP2173897A JPH10974A JP H10974 A JPH10974 A JP H10974A JP 9021738 A JP9021738 A JP 9021738A JP 2173897 A JP2173897 A JP 2173897A JP H10974 A JPH10974 A JP H10974A
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- Japan
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- personal computer
- table structure
- glove box
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- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車室内に多目的な収納可能なテーブルを得
る。 【解決手段】 グローブボックスB内に四節リンク機構
Sによって出し入れ自在なテーブルTを設ける。このテ
ーブルTは、蓋bの開閉に伴って、ボックスB内に収納
又は引き出され、ストッパ2によって前倒れが阻止され
る。テーブルTは、パソコンを載せて使用したり、コン
セントから給電して、ポットにより、湯を沸かしたりす
る。また、テーブルTそのものをパソコンで構成しても
よい。このとき、そのフレームに対し、パソコン本体
(表示部)を所要角度に起立するようにするとよい。
る。 【解決手段】 グローブボックスB内に四節リンク機構
Sによって出し入れ自在なテーブルTを設ける。このテ
ーブルTは、蓋bの開閉に伴って、ボックスB内に収納
又は引き出され、ストッパ2によって前倒れが阻止され
る。テーブルTは、パソコンを載せて使用したり、コン
セントから給電して、ポットにより、湯を沸かしたりす
る。また、テーブルTそのものをパソコンで構成しても
よい。このとき、そのフレームに対し、パソコン本体
(表示部)を所要角度に起立するようにするとよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車内に構成
されるテーブル構造に関するものである。
されるテーブル構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】今日、自動車の車載電装品
(携帯電話などの車内に持ちこまれる各種電子機器も含
む、以下、同じ)は増加の一途であり、その操作スペー
ス及び設置場所の確保が問題となりつつある。そのパソ
コンなどの操作スペースはテーブルによって確保するこ
とが好ましいが、折畳み式のテーブルを持ち込むのは煩
わしく、不使用時の収納場所の確保も問題になる。
(携帯電話などの車内に持ちこまれる各種電子機器も含
む、以下、同じ)は増加の一途であり、その操作スペー
ス及び設置場所の確保が問題となりつつある。そのパソ
コンなどの操作スペースはテーブルによって確保するこ
とが好ましいが、折畳み式のテーブルを持ち込むのは煩
わしく、不使用時の収納場所の確保も問題になる。
【0003】また、特開平3−99955号公報等に
は、車載電装品の一つである薄形テレビを座席裏面に起
伏自在に設けた技術が開示されている。しかし、自動車
においては、まず、運転者がその電装品を操作できる、
例えばテレビであれば見ることができることが前提であ
り、座席裏面に電装品があっては、運転者にはその操作
が煩わしい。
は、車載電装品の一つである薄形テレビを座席裏面に起
伏自在に設けた技術が開示されている。しかし、自動車
においては、まず、運転者がその電装品を操作できる、
例えばテレビであれば見ることができることが前提であ
り、座席裏面に電装品があっては、運転者にはその操作
が煩わしい。
【0004】ここで、今日の車載電装品の一つである、
カーナビゲーションシステムは地図帳を不要にする等、
各種電装品の増加は、書類の減少化を招いており、今日
のグローブボックスBには不要のものが多く入っている
のが実情である。
カーナビゲーションシステムは地図帳を不要にする等、
各種電装品の増加は、書類の減少化を招いており、今日
のグローブボックスBには不要のものが多く入っている
のが実情である。
【0005】この発明は、上記実情の下、車室内に収納
性のよいテーブルを確保することを課題とする。
性のよいテーブルを確保することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、自動車の車室の前面壁に構成されるテ
ーブル構造であって、テーブルは、前面壁内に収納可能
又はその壁面に沿わせて支持可能であり、かつ、引き出
すことにより、水平が維持されるようになっているもの
としたのである(請求項1)。
に、この発明は、自動車の車室の前面壁に構成されるテ
ーブル構造であって、テーブルは、前面壁内に収納可能
又はその壁面に沿わせて支持可能であり、かつ、引き出
すことにより、水平が維持されるようになっているもの
としたのである(請求項1)。
【0007】このようにすれば、テーブルは、引き出し
て使用し、不使用時には、前壁内又は前壁内に沿って収
納されることとなって、邪魔とならず、乗り心地の劣化
を招かない。また、前面壁にテーブルがあるため、運転
者もそのテーブルを使用し易く、例えば、テーブル上に
パソコンを置いても、比較的操作し易いものとなる。
て使用し、不使用時には、前壁内又は前壁内に沿って収
納されることとなって、邪魔とならず、乗り心地の劣化
を招かない。また、前面壁にテーブルがあるため、運転
者もそのテーブルを使用し易く、例えば、テーブル上に
パソコンを置いても、比較的操作し易いものとなる。
【0008】上記前壁としては、グローブボックス部を
採用でき、この場合のテーブルは、グローブボックスを
開き、引き出すことによって所要の強度を持って水平に
維持される機構を持つ構成とするとよい(請求項2)。
その水平に維持される機構は、四節リンク機構を採用す
ることができ(請求項3)、このとき、適宜なリンクを
なす支持棒の長さを可変かつ固定可能にして、テーブル
の位置決め、保持及び収納動作を円滑にするとよい。
採用でき、この場合のテーブルは、グローブボックスを
開き、引き出すことによって所要の強度を持って水平に
維持される機構を持つ構成とするとよい(請求項2)。
その水平に維持される機構は、四節リンク機構を採用す
ることができ(請求項3)、このとき、適宜なリンクを
なす支持棒の長さを可変かつ固定可能にして、テーブル
の位置決め、保持及び収納動作を円滑にするとよい。
【0009】また、テーブルは、グローブボックスから
引き出される方向にスライドする機構と、グローブボッ
クスに向かって右奥のコーナーで回転する機構とを持つ
構成としたり(請求項4)、グローブボックスから引き
出される方向にスライドする機構と、それに直角な方向
にスライドする機構と、スライドしたテーブルの右奥コ
ーナーで回転する機構を持つ構成ともし得る(請求項
5)。
引き出される方向にスライドする機構と、グローブボッ
クスに向かって右奥のコーナーで回転する機構とを持つ
構成としたり(請求項4)、グローブボックスから引き
出される方向にスライドする機構と、それに直角な方向
にスライドする機構と、スライドしたテーブルの右奥コ
ーナーで回転する機構を持つ構成ともし得る(請求項
5)。
【0010】テーブルをこのような構成にすれば、運転
席側にテーブルを導くことができて、その運転席に座っ
てテーブルを使用し得る。そのテーブルの使用態様とし
ては、パソコン操作、メモ書き等が考えられる。
席側にテーブルを導くことができて、その運転席に座っ
てテーブルを使用し得る。そのテーブルの使用態様とし
ては、パソコン操作、メモ書き等が考えられる。
【0011】その使用態様から、テーブルに、パソコン
の表示部及び操作部をそのテーブルと一体に設ける構成
としたり(請求項7)、電源コンセントを設けることが
考えられる(請求項6)。パソコンの表示部と操作部は
一平面上に並列配置することができ(請求項8)、電源
コンセントには、AC100V、DC12Vが考えら
れ、このコンセントによって、前記パソコン、電気ポッ
ト等の各種の電気機器に給電する。
の表示部及び操作部をそのテーブルと一体に設ける構成
としたり(請求項7)、電源コンセントを設けることが
考えられる(請求項6)。パソコンの表示部と操作部は
一平面上に並列配置することができ(請求項8)、電源
コンセントには、AC100V、DC12Vが考えら
れ、このコンセントによって、前記パソコン、電気ポッ
ト等の各種の電気機器に給電する。
【0012】上記パソコンの操作部をテーブルと一体に
設けた場合は、その操作部の被覆保護板が硬質材料をベ
ースとしてキーに相当する部分が軟質材料で形成したも
のとすることができる(請求項9)。このとき、そのキ
ーに相当する部分の隣り合う軟質材料は同軟質材料で接
続されたものとするとよい(請求項10)。
設けた場合は、その操作部の被覆保護板が硬質材料をベ
ースとしてキーに相当する部分が軟質材料で形成したも
のとすることができる(請求項9)。このとき、そのキ
ーに相当する部分の隣り合う軟質材料は同軟質材料で接
続されたものとするとよい(請求項10)。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に一実施形態を示
し、この実施形態は、グローブボックスB内にテーブル
Tを収納したものである。このテーブルTは、四節リン
ク機構S及び出入れ杆1によって、グローブボックスB
の蓋bの開閉に伴って、矢印のごとく収納され、引き出
される。その引き出しの際、テーブルT上のストッパ2
がグローブボックスBの開口上縁にあたることにより引
き出し姿勢が維持される(図3参照)。
し、この実施形態は、グローブボックスB内にテーブル
Tを収納したものである。このテーブルTは、四節リン
ク機構S及び出入れ杆1によって、グローブボックスB
の蓋bの開閉に伴って、矢印のごとく収納され、引き出
される。その引き出しの際、テーブルT上のストッパ2
がグローブボックスBの開口上縁にあたることにより引
き出し姿勢が維持される(図3参照)。
【0014】テーブルTには、AC100コンセントe
が設けられており、このテーブルT上にノートパソコン
Cを載せて、このコンセントeから電源をとる。コンセ
ントeはDC12Vとすることができ、DC12Vコン
セントには、ワイヤーハーネス(コード)を介してバッ
テリーから直接に、またAC100Vコンセントにはさ
らにACインバータを介してバッテリーから、それぞれ
電源を供給するとよい。さらに、コンセントeには充電
電池を付設し、走行中にはこの電池を充電するようにす
るとよく、ゴムボート等の空気入れ用のコンプレッサー
等を接続してもよい。
が設けられており、このテーブルT上にノートパソコン
Cを載せて、このコンセントeから電源をとる。コンセ
ントeはDC12Vとすることができ、DC12Vコン
セントには、ワイヤーハーネス(コード)を介してバッ
テリーから直接に、またAC100Vコンセントにはさ
らにACインバータを介してバッテリーから、それぞれ
電源を供給するとよい。さらに、コンセントeには充電
電池を付設し、走行中にはこの電池を充電するようにす
るとよく、ゴムボート等の空気入れ用のコンプレッサー
等を接続してもよい。
【0015】図4及び図5には、四節リンク機構Sを変
化させた実施形態を示し、この実施形態のリンク機構S
は、両側のリンク3、3、中央のリンク4からなり、側
方から見て、四節リンクをなす。側リンク3は3本の杆
3a、3b、3cから成り、中央リンク4は2本の杆4
a、4bから成って、図4に示すように、中央リンク4
の杆4aがストッパー2に当接し、杆3b、4aが断面
コ字状で、その中に杆3c、4bが嵌まることによっ
て、テーブルTの引き出し状態が維持される。このと
き、両リンク3、4の起立状態は鉛直に対し、所要の角
度θ、例えば30度程度傾むく。
化させた実施形態を示し、この実施形態のリンク機構S
は、両側のリンク3、3、中央のリンク4からなり、側
方から見て、四節リンクをなす。側リンク3は3本の杆
3a、3b、3cから成り、中央リンク4は2本の杆4
a、4bから成って、図4に示すように、中央リンク4
の杆4aがストッパー2に当接し、杆3b、4aが断面
コ字状で、その中に杆3c、4bが嵌まることによっ
て、テーブルTの引き出し状態が維持される。このと
き、両リンク3、4の起立状態は鉛直に対し、所要の角
度θ、例えば30度程度傾むく。
【0016】また、各杆3a、3b、3c、4a、4b
の長さは、3b=4a、3c=4b、3a=f(リンク
3、4のテーブルT支点間、図4参照)に設定されてお
り、図5(a)から(b)に示すように折畳まれて、a
矢印のごとく回転させてグローブボックスB内に収納す
る。このとき、3a=3b=3c=4c=4b=fであ
れば、同図(c)のごとく収納し得る。さらに、図6に
示すように、ストッパ2を両側のリンク3側に設けれ
ば、同図(a)から(b)のごとく、テーブルTを矢印
のように回転させて蓋bに沿わすことができる。テーブ
ルTを引き出すには、逆の作用を行えばよい。
の長さは、3b=4a、3c=4b、3a=f(リンク
3、4のテーブルT支点間、図4参照)に設定されてお
り、図5(a)から(b)に示すように折畳まれて、a
矢印のごとく回転させてグローブボックスB内に収納す
る。このとき、3a=3b=3c=4c=4b=fであ
れば、同図(c)のごとく収納し得る。さらに、図6に
示すように、ストッパ2を両側のリンク3側に設けれ
ば、同図(a)から(b)のごとく、テーブルTを矢印
のように回転させて蓋bに沿わすことができる。テーブ
ルTを引き出すには、逆の作用を行えばよい。
【0017】図7に示す実施形態は、テーブルTを2枚
の板5a、5bより成して、グローブボックスBの上部
に引き出し可能に設けたものである。このテーブルT
は、レール6に沿って引き出し、上側の板5bを所要角
度α、例えば、45度程度まで回転する。図8に示す実
施形態は、テーブルTを3枚の板5a、5b、5cより
成したものであり、グローブボックスBから引き出した
のち、上側2枚5b、5cをアリ溝嵌合のレール7を介
して右側にスライドさせ、さらに、上側1枚5cを所要
角度β、例えば30度程度回転する。
の板5a、5bより成して、グローブボックスBの上部
に引き出し可能に設けたものである。このテーブルT
は、レール6に沿って引き出し、上側の板5bを所要角
度α、例えば、45度程度まで回転する。図8に示す実
施形態は、テーブルTを3枚の板5a、5b、5cより
成したものであり、グローブボックスBから引き出した
のち、上側2枚5b、5cをアリ溝嵌合のレール7を介
して右側にスライドさせ、さらに、上側1枚5cを所要
角度β、例えば30度程度回転する。
【0018】この両実施形態は、テーブルTの面が運転
席側に近づくため、運転者にとって非常に便利なものと
なる。この実施形態のテーブルにも、上述のように、コ
ンセントe、パソコンC等を設けることができることは
言うまでもない。また、グローブボックスB内に収納し
得るようにもし得る。
席側に近づくため、運転者にとって非常に便利なものと
なる。この実施形態のテーブルにも、上述のように、コ
ンセントe、パソコンC等を設けることができることは
言うまでもない。また、グローブボックスB内に収納し
得るようにもし得る。
【0019】上記テーブルTは、パソコンC等の載置台
であり、電装品とは一体になっていないが、図9に示す
ように、レール11及び変換基板12を設けた取付台と
した電装品との一体型とし得る。レール11には、小型
パーソナルコンピュータC、携帯電話Pがそのレール1
3を介して嵌められる。これらの機器C、Pは、レール
11に嵌められることにより、基板12上のコネクタ1
4に自分のコネクタが嵌合して、コード15を介し、イ
ンストルメントパネル内の各機器に接続されて、電源及
び各種信号(高周波を含む)が出入力可能になる。基板
12ではその電源及び各種信号の分配・加工を行う。例
えば、コンピュータCと携帯電話Pでは、図10に示す
ように、変換基板12を介してインストルメントパネル
側と接続され、変換基板12によって、分配・加工(変
復調、制御等)がなされる。ファクシミリを装着可能と
もし得る。携帯電話Pはカーナビゲーションシステムに
接続することにより、電話回線を介しての渋滞、工事情
報等を得ることができる。また、当該車の位置も管理室
に伝送し得る。この際、モニター、マイク、スピーカー
を設けることもできる。
であり、電装品とは一体になっていないが、図9に示す
ように、レール11及び変換基板12を設けた取付台と
した電装品との一体型とし得る。レール11には、小型
パーソナルコンピュータC、携帯電話Pがそのレール1
3を介して嵌められる。これらの機器C、Pは、レール
11に嵌められることにより、基板12上のコネクタ1
4に自分のコネクタが嵌合して、コード15を介し、イ
ンストルメントパネル内の各機器に接続されて、電源及
び各種信号(高周波を含む)が出入力可能になる。基板
12ではその電源及び各種信号の分配・加工を行う。例
えば、コンピュータCと携帯電話Pでは、図10に示す
ように、変換基板12を介してインストルメントパネル
側と接続され、変換基板12によって、分配・加工(変
復調、制御等)がなされる。ファクシミリを装着可能と
もし得る。携帯電話Pはカーナビゲーションシステムに
接続することにより、電話回線を介しての渋滞、工事情
報等を得ることができる。また、当該車の位置も管理室
に伝送し得る。この際、モニター、マイク、スピーカー
を設けることもできる。
【0020】さらに、上記各実施形態は、各種の電装品
がテーブルT(基板12)から取外し自在であるが、図
11乃至図13に示すように、テーブルTそのものをパ
ソコンCとすることができる。
がテーブルT(基板12)から取外し自在であるが、図
11乃至図13に示すように、テーブルTそのものをパ
ソコンCとすることができる。
【0021】図11に示す実施形態は、図4、図5に示
す実施形態において、そのテーブルTをパソコンCその
ものとしたものである。このテーブルTは、フレーム2
0に起伏自在に設けたパソコン本体C1 と、その本体C
1 の表面に形成した表示部C2 と、フレーム21に引き
出し自在の操作部C3 とから成る。表示部C2 にはガラ
ス板等の透明板21を被覆して保護を図る。
す実施形態において、そのテーブルTをパソコンCその
ものとしたものである。このテーブルTは、フレーム2
0に起伏自在に設けたパソコン本体C1 と、その本体C
1 の表面に形成した表示部C2 と、フレーム21に引き
出し自在の操作部C3 とから成る。表示部C2 にはガラ
ス板等の透明板21を被覆して保護を図る。
【0022】この実施形態では、同図(a)に示す状態
で、操作部C3 を引き出して使用し、前述の作用と同様
にしてグローブボックスB内に収納する。また、同図
(b)に示すように、パソコン本体C1 を所要角度に起
立させてパソコン操作をしてもよい。テーブルT(パソ
コンC)の引き出し収納機構には、図2、図3に示す機
構、図6に示す機構を採用し得ることは勿論である。
で、操作部C3 を引き出して使用し、前述の作用と同様
にしてグローブボックスB内に収納する。また、同図
(b)に示すように、パソコン本体C1 を所要角度に起
立させてパソコン操作をしてもよい。テーブルT(パソ
コンC)の引き出し収納機構には、図2、図3に示す機
構、図6に示す機構を採用し得ることは勿論である。
【0023】図12に示す実施形態は、図8の実施形態
において、そのテーブルT(5b)をパソコンCそのも
のとしたものであり、表示部C2 と操作部C3 が同一平
面上に並列配置されている。この実施形態では、前述と
同様にして収納し、同図(a)の水平状態、又は同図
(b)のごとく、パソコン本体C1 を所要角度に起立さ
せて使用する。また、図13のごとく、操作部C3 はベ
ース板5bに固定し、パソコン本体C1 及び表示部C2
を起伏自在とし得る。これらの実施形態は、図7の実施
形態にも採用し得る。すなわち、同実施形態の板5bに
図12と同様にパソコンCを一体に構成し得る。また、
図8の板5cにもパソコンCを一体に構成し得る。
において、そのテーブルT(5b)をパソコンCそのも
のとしたものであり、表示部C2 と操作部C3 が同一平
面上に並列配置されている。この実施形態では、前述と
同様にして収納し、同図(a)の水平状態、又は同図
(b)のごとく、パソコン本体C1 を所要角度に起立さ
せて使用する。また、図13のごとく、操作部C3 はベ
ース板5bに固定し、パソコン本体C1 及び表示部C2
を起伏自在とし得る。これらの実施形態は、図7の実施
形態にも採用し得る。すなわち、同実施形態の板5bに
図12と同様にパソコンCを一体に構成し得る。また、
図8の板5cにもパソコンCを一体に構成し得る。
【0024】なお、パソコンCをテーブルTとしたもの
は、テーブルとして使用する際、誤って操作部C3 の操
作をしないように、その入力スイッチ(キースイッチ)
を設けるとよい。また、図14に示すように、操作部C
3 の被覆保護板21を、硬質材料21aをベースとし、
キーcに相当する部分を軟質材料21bとした構成と
し、その軟質材料部21bを押すことにより、その撓み
でもってキーcを操作し得るようにしてもよい。
は、テーブルとして使用する際、誤って操作部C3 の操
作をしないように、その入力スイッチ(キースイッチ)
を設けるとよい。また、図14に示すように、操作部C
3 の被覆保護板21を、硬質材料21aをベースとし、
キーcに相当する部分を軟質材料21bとした構成と
し、その軟質材料部21bを押すことにより、その撓み
でもってキーcを操作し得るようにしてもよい。
【0025】このとき、同図(a)のごとく、キーcそ
れぞれに軟質材料部21bを形成してもよいが、経済性
を考慮して、同図(b)、(c)のごとく、所要数のキ
ーc単位で入力領域を作り、その領域を軟質材料部21
bで形成してもよい。硬質材料21aとしては透明アク
リル等が、軟質材料21bとしてはシリコンゴム等が考
えられる。
れぞれに軟質材料部21bを形成してもよいが、経済性
を考慮して、同図(b)、(c)のごとく、所要数のキ
ーc単位で入力領域を作り、その領域を軟質材料部21
bで形成してもよい。硬質材料21aとしては透明アク
リル等が、軟質材料21bとしてはシリコンゴム等が考
えられる。
【0026】また、図15(a)に示すように、通常、
硬質材料部21aと軟質材料部21bは相互に嵌め合わ
せて一体化し、その一体化は厚み部分(同図点部分)の
接着力もしくは嵌合による摩擦力などで担保することと
なるが、使用しているうちに軟質材料部21bが硬質材
料部21aから脱落することを防ぐために、隣り合う軟
質材料部21bを同図のごとく同軟質材料21b’で接
続して保持すると良い。この軟質材料部21bを接続し
た場合は、その接続部21b’も硬質材料21aとの接
触部分となり、接合面積の増加と隣り合う軟質材料部2
1bの相互の拘束力により一体化の保持力が高められ
る。さらに、この接続構造は、その接続部21b’が
軟質材料部21bを一体的に成形する際にも材料の流動
する経路として有効である。
硬質材料部21aと軟質材料部21bは相互に嵌め合わ
せて一体化し、その一体化は厚み部分(同図点部分)の
接着力もしくは嵌合による摩擦力などで担保することと
なるが、使用しているうちに軟質材料部21bが硬質材
料部21aから脱落することを防ぐために、隣り合う軟
質材料部21bを同図のごとく同軟質材料21b’で接
続して保持すると良い。この軟質材料部21bを接続し
た場合は、その接続部21b’も硬質材料21aとの接
触部分となり、接合面積の増加と隣り合う軟質材料部2
1bの相互の拘束力により一体化の保持力が高められ
る。さらに、この接続構造は、その接続部21b’が
軟質材料部21bを一体的に成形する際にも材料の流動
する経路として有効である。
【0027】さらに、同図(b)、(c)に示すように
軟質材料部21bをテーパ形状とすることで、軟質材料
部21bを硬質材料部21aに一体化しやすい形状が得
られる。このとき、同図(c)のごとく、逆向きにテー
パ形状とすることで機械的な構造で脱落しにくい形状と
なる。
軟質材料部21bをテーパ形状とすることで、軟質材料
部21bを硬質材料部21aに一体化しやすい形状が得
られる。このとき、同図(c)のごとく、逆向きにテー
パ形状とすることで機械的な構造で脱落しにくい形状と
なる。
【0028】このように、硬質材料部21aと軟質材料
部21bで操作部C3 を作る際、一方を先に成形し、そ
の成形空間に他方を流し込んで一体成形すると、効率の
良い製造ができる。例えば、硬質材料部21aの軟質材
料部21bの嵌合空間(同図(a)の21a’)に直接
に材料を流し込んで一体成形する。
部21bで操作部C3 を作る際、一方を先に成形し、そ
の成形空間に他方を流し込んで一体成形すると、効率の
良い製造ができる。例えば、硬質材料部21aの軟質材
料部21bの嵌合空間(同図(a)の21a’)に直接
に材料を流し込んで一体成形する。
【0029】なお、図11乃至図15の実施形態におい
て、パソコン本体C1 と表示部C2は別体(切離し可
能)としてもよい。
て、パソコン本体C1 と表示部C2は別体(切離し可
能)としてもよい。
【0030】上記各実施形態は、グローブボックスB内
又は近くにテーブルTを収納可能にしたものとしたが、
図16に示すように、電車、飛行機の座席の裏側に設け
たテーブルのごとき、リンク機能Sによって、前壁Wに
対し起伏自在な構成ともし得る。
又は近くにテーブルTを収納可能にしたものとしたが、
図16に示すように、電車、飛行機の座席の裏側に設け
たテーブルのごとき、リンク機能Sによって、前壁Wに
対し起伏自在な構成ともし得る。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上のように構成し、車室内
前面壁に収納自在なテーブルを設けたので、パソコン操
作等が行ない易くなる。
前面壁に収納自在なテーブルを設けたので、パソコン操
作等が行ない易くなる。
【図1】一実施形態の要部斜視図
【図2】同実施形態の要部拡大図
【図3】同実施形態の作用説明用断面図
【図4】他の実施形態の要部斜視図
【図5】同実施形態の作用説明図
【図6】他の実施形態の作用説明図
【図7】他の実施形態を示し、(a)は要部正面図、
(b)は(a)のX−X線断面図、(c)は作用説明用
切断平面図
(b)は(a)のX−X線断面図、(c)は作用説明用
切断平面図
【図8】他の実施形態を示し、(a)は要部正面図、
(b)は(a)のX−X線断面図、(c)は作用説明用
切断平面図
(b)は(a)のX−X線断面図、(c)は作用説明用
切断平面図
【図9】他の実施形態の要部分解斜視図
【図10】同実施形態の作用説明図
【図11】他の実施形態の斜視図
【図12】他の実施形態の斜視図
【図13】他の実施形態の斜視図
【図14】他の実施形態のパソコン操作部の拡大図
【図15】同パソコン操作部の他の実施形態の拡大図
【図16】他の実施形態の概念図
1 出入れ杆 2 ストッパ 3、4 リンク 3a、3b、3c、4a、4b リンク杆 5a、5b、5c テーブル板 6、7 レール 11、13 レール 12 変換基板 14 コネクタ 15 コード 20 パソコンフレーム 21 保護板 21a 硬質材料(部) 21b 軟質材料(部) 21b’ 軟質材料接続部 C 小型パーソナルコンピュータ C1 パソコン本体 C2 パソコン表示部 C3 パソコン操作部 S リンク機構 T テーブル P 携帯電話 e コンセント
Claims (10)
- 【請求項1】 自動車の車室の前面壁に構成されるテー
ブル構造であって、テーブルは、前面壁内に収納可能又
はその壁面に沿わせて支持可能であり、かつ、引き出す
ことにより、水平が維持されるようになっていることを
特徴とする車両内のテーブル構造。 - 【請求項2】 上記テーブルがグローブボックス内に収
納されるものであり、そのテーブルは、グローブボック
スを開き、引き出すことによって所要の強度を持って水
平に維持される機構を持つことを特徴とする請求項1記
載の車両内のテーブル構造。 - 【請求項3】 上記水平に維持される機構を、四節リン
ク機構によって成したことを特徴とする請求項1又は2
記載の車両内のテーブル構造。 - 【請求項4】 そのテーブルは、グローブボックスから
引き出される方向にスライドする機構と、グローブボッ
クスに向かって右奥のコーナーで回転する機構とを持つ
ことを特徴とする請求項1記載の車両内のテーブル構
造。 - 【請求項5】 そのテーブルは、グローブボックスから
引き出される方向にスライドする機構と、それに直角な
方向にスライドする機構と、スライドしたテーブルの右
奥コーナーで回転する機構を持つことを特徴とする請求
項1記載の車両内のテーブル構造。 - 【請求項6】 上記テーブルには、電源コンセントが設
けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
か一つに記載の車両内のテーブル構造。 - 【請求項7】 上記テーブルには、パソコンの表示部及
び操作部がそのテーブルと一体に設けられていることを
特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の車両
内のテーブル構造。 - 【請求項8】 上記パソコンの表示部と操作部が一平面
上に並列配置されていることを特徴とする請求項7記載
の車両内のテーブル構造。 - 【請求項9】 上記パソコンの操作部は、その被覆保護
板が硬質材料をベースとしてキーに相当する部分が軟質
材料で形成されることを特徴とする請求項7又は8に記
載の車両内のテーブル構造。 - 【請求項10】 上記パソコンの操作部は、キーに相当
する部分の隣り合う軟質材料が、同軟質材料で接続され
て一体的になっていることを特徴とする請求項9記載の
車両内のテーブル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9021738A JPH10974A (ja) | 1996-04-16 | 1997-02-04 | 車両内のテーブル構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9411196 | 1996-04-16 | ||
JP8-94111 | 1996-04-16 | ||
JP9021738A JPH10974A (ja) | 1996-04-16 | 1997-02-04 | 車両内のテーブル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10974A true JPH10974A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=26358831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9021738A Pending JPH10974A (ja) | 1996-04-16 | 1997-02-04 | 車両内のテーブル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10974A (ja) |
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- 1997-02-04 JP JP9021738A patent/JPH10974A/ja active Pending
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