JPH1096909A - 液晶素子及び電子機器 - Google Patents
液晶素子及び電子機器Info
- Publication number
- JPH1096909A JPH1096909A JP8252083A JP25208396A JPH1096909A JP H1096909 A JPH1096909 A JP H1096909A JP 8252083 A JP8252083 A JP 8252083A JP 25208396 A JP25208396 A JP 25208396A JP H1096909 A JPH1096909 A JP H1096909A
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- crystal element
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Abstract
(57)【要約】
【課題】可撓性を有する基板を用いた液晶素子におい
て、高温高湿下においては基材と偏光板等の光学素子の
収縮率の違いにより液晶素子が変形し、表示外観が劣化
するという問題がある。 【解決手段】液晶素子の少なくとも一方の表面に剛性を
有する支持部材１０を接着層を介して貼着し、高温高湿
下においても液晶素子が変形するのを防止する。
て、高温高湿下においては基材と偏光板等の光学素子の
収縮率の違いにより液晶素子が変形し、表示外観が劣化
するという問題がある。 【解決手段】液晶素子の少なくとも一方の表面に剛性を
有する支持部材１０を接着層を介して貼着し、高温高湿
下においても液晶素子が変形するのを防止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリマーフィルム
等の可撓性を有する基板を用いた液晶素子に関し、さら
に、この液晶素子を搭載した電子機器に関する。
等の可撓性を有する基板を用いた液晶素子に関し、さら
に、この液晶素子を搭載した電子機器に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ポリマーフィルム等の可撓性を有
する基板を用いた液晶素子（以下ＰＦＰという）は軽量
で、薄く、割れないことからページャー、携帯電話等の
表示素子として需要が拡大しつつある。図５にＰＦＰの
断面図の一例を示す。１、２は厚さ１００μｍ程度の可
撓性を有する基板であり、一般にＰＥＴ，ＰＣ，ＰＥＳ
等をベースとしガスバリア層、表面処理層等が積層され
た構造となっている。その対向面にはインジウム錫酸化
物（ＩＴＯ）等の透明電極３が形成されている。透明電
極３上には可溶性ポリイミドからなる配向膜４が形成さ
れ、その表面は液晶を整列させるための配向処理が施さ
れている。これら上下基板１、２は間隙保持部材５を介
してエポキシ系接着剤からなるシール剤６で重合接着さ
れ、ネマチック液晶７を封入して液晶セルが構成されて
いる。前述の液晶セルを偏光板８，９で挟持して液晶素
子を構成している。
する基板を用いた液晶素子（以下ＰＦＰという）は軽量
で、薄く、割れないことからページャー、携帯電話等の
表示素子として需要が拡大しつつある。図５にＰＦＰの
断面図の一例を示す。１、２は厚さ１００μｍ程度の可
撓性を有する基板であり、一般にＰＥＴ，ＰＣ，ＰＥＳ
等をベースとしガスバリア層、表面処理層等が積層され
た構造となっている。その対向面にはインジウム錫酸化
物（ＩＴＯ）等の透明電極３が形成されている。透明電
極３上には可溶性ポリイミドからなる配向膜４が形成さ
れ、その表面は液晶を整列させるための配向処理が施さ
れている。これら上下基板１、２は間隙保持部材５を介
してエポキシ系接着剤からなるシール剤６で重合接着さ
れ、ネマチック液晶７を封入して液晶セルが構成されて
いる。前述の液晶セルを偏光板８，９で挟持して液晶素
子を構成している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＰＦＰ
は基材が可撓性を有しているため、特に高温高湿下にお
いて液晶素子が反りや歪みにより大きく変形し、パネル
面内のセル厚を微妙に変え、表示外観が劣化するといっ
た問題がある。この原因としては、偏光板，位相差板等
の光学素子とＰＦＰの基材であるポリマーフィルムとの
収縮率の違いが考えられる。また、前述した光学素子は
その製法上、面内で収縮率に差があるため、方位軸の設
定によっては反り量、反り方向も大きく異なる。
は基材が可撓性を有しているため、特に高温高湿下にお
いて液晶素子が反りや歪みにより大きく変形し、パネル
面内のセル厚を微妙に変え、表示外観が劣化するといっ
た問題がある。この原因としては、偏光板，位相差板等
の光学素子とＰＦＰの基材であるポリマーフィルムとの
収縮率の違いが考えられる。また、前述した光学素子は
その製法上、面内で収縮率に差があるため、方位軸の設
定によっては反り量、反り方向も大きく異なる。
【０００４】そこで、本発明は液晶素子の変形を抑制
し、表示外観の劣化を防止した液晶素子を提供すること
を目的とする。
し、表示外観の劣化を防止した液晶素子を提供すること
を目的とする。
【０００５】また、本発明は前記液晶素子を搭載するこ
とにより、液晶素子の変形による表示品位の劣化のない
電子機器を提供することを目的とする。
とにより、液晶素子の変形による表示品位の劣化のない
電子機器を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の液晶素子
は、可撓性を有する一対の基板間に少なくとも透明電極
を有し、前記一対の基板間に少なくとも液晶層を介して
重合接着され、その表面には接着部材を介して少なくと
も偏光機能を有する光学素子を配設してなる液晶素子に
おいて、前記液晶素子の少なくとも一方の表面が少なく
とも前記基板よりも剛性を有する支持部材と接合部材を
介して貼着されてなることを特徴とする。前記構成とし
たことにより、高温高湿下においても液晶素子の変形は
抑制され、セル厚変化による表示外観の劣化は抑制され
る。
は、可撓性を有する一対の基板間に少なくとも透明電極
を有し、前記一対の基板間に少なくとも液晶層を介して
重合接着され、その表面には接着部材を介して少なくと
も偏光機能を有する光学素子を配設してなる液晶素子に
おいて、前記液晶素子の少なくとも一方の表面が少なく
とも前記基板よりも剛性を有する支持部材と接合部材を
介して貼着されてなることを特徴とする。前記構成とし
たことにより、高温高湿下においても液晶素子の変形は
抑制され、セル厚変化による表示外観の劣化は抑制され
る。
【０００７】請求項２記載の液晶素子は、前記支持部材
が透明な部材で構成されてなることを特徴とする。前記
構成としたことにより、液晶素子の表面に支持部材を貼
着することが可能になると共に、外部からの衝撃に対し
て大幅に耐性が向上するという効果を有する。
が透明な部材で構成されてなることを特徴とする。前記
構成としたことにより、液晶素子の表面に支持部材を貼
着することが可能になると共に、外部からの衝撃に対し
て大幅に耐性が向上するという効果を有する。
【０００８】請求項３記載の液晶素子は、前記支持部材
が導光機能を有する光学素子であることを特徴とする。
前記構成としたことにより、新規に構成部材を設ける必
要もなく、液晶素子と光学素子との間隙がなくなるため
光の利用効率が高まるという効果を有する。
が導光機能を有する光学素子であることを特徴とする。
前記構成としたことにより、新規に構成部材を設ける必
要もなく、液晶素子と光学素子との間隙がなくなるため
光の利用効率が高まるという効果を有する。
【０００９】請求項４記載の液晶素子は、前記支持部材
がプリント配線基板であることを特徴とする。前記構成
としたことにより、液晶素子の変形を抑制できると共
に、新規に構成部材を設ける必要がなくなるという効果
を有する。
がプリント配線基板であることを特徴とする。前記構成
としたことにより、液晶素子の変形を抑制できると共
に、新規に構成部材を設ける必要がなくなるという効果
を有する。
【００１０】請求項５記載の電子機器は、請求項１から
４いずれか一項記載の液晶素子を搭載したことを特徴と
する。前記構成としたことにより、液晶素子の変形によ
る表示品位の劣化は抑制され、表示品位に優れた電子機
器を提供できるという効果を有する。また、表示素子の
保護板に液晶素子を貼着することが可能になるため、ニ
ュートンリングの発生も無く、薄型の電子機器を提供で
きるという効果を有する。
４いずれか一項記載の液晶素子を搭載したことを特徴と
する。前記構成としたことにより、液晶素子の変形によ
る表示品位の劣化は抑制され、表示品位に優れた電子機
器を提供できるという効果を有する。また、表示素子の
保護板に液晶素子を貼着することが可能になるため、ニ
ュートンリングの発生も無く、薄型の電子機器を提供で
きるという効果を有する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【００１２】［実施例１］図１は本発明の一実施例を示
す図である。基板１，２には厚さ１００μｍ程度のポリ
カーボネイト等のポリマーフィルムを用い、その表面に
はインジウム錫酸化物（ＩＴＯ）等からなる透明電極３
が形成されている。その表面には、例えば可溶性ポリイ
ミド等からなる配向膜４が形成され、液晶を整列させる
ための配向処理が施されている。上下基板１，２は間隙
保持部材５を介してエポキシ系接着剤等からなるシール
剤６で重合接着され、ネマチック液晶７を封入し、封止
材にて封口して液晶セルが形成されている。この液晶セ
ルの表面にＰＶＡ等からなる偏光板８，９を粘着層を介
して貼着し液晶素子を構成した。次いで支持基板１０と
して厚さ１ｍｍの透明なアクリル樹脂を用い、液晶素子
の上面に貼着層を介して貼着し、６０℃−９０％の高温
高湿下で耐環境試験を行った。その結果、従来の液晶素
子においては液晶素子が大きく変形することでセル厚に
バラツキが生じ、表示外観の劣化がみられたが、本発明
の構成としたことにより高温高湿下においても液晶素子
の変形は抑制され、表示外観の劣化はみられなかった。
す図である。基板１，２には厚さ１００μｍ程度のポリ
カーボネイト等のポリマーフィルムを用い、その表面に
はインジウム錫酸化物（ＩＴＯ）等からなる透明電極３
が形成されている。その表面には、例えば可溶性ポリイ
ミド等からなる配向膜４が形成され、液晶を整列させる
ための配向処理が施されている。上下基板１，２は間隙
保持部材５を介してエポキシ系接着剤等からなるシール
剤６で重合接着され、ネマチック液晶７を封入し、封止
材にて封口して液晶セルが形成されている。この液晶セ
ルの表面にＰＶＡ等からなる偏光板８，９を粘着層を介
して貼着し液晶素子を構成した。次いで支持基板１０と
して厚さ１ｍｍの透明なアクリル樹脂を用い、液晶素子
の上面に貼着層を介して貼着し、６０℃−９０％の高温
高湿下で耐環境試験を行った。その結果、従来の液晶素
子においては液晶素子が大きく変形することでセル厚に
バラツキが生じ、表示外観の劣化がみられたが、本発明
の構成としたことにより高温高湿下においても液晶素子
の変形は抑制され、表示外観の劣化はみられなかった。
【００１３】なお、支持基板１０は高透過率、且つ、高
強度の部材が望ましいことはいうまでもなく、例えば、
ガラス基板を用いてもよい。また、支持基板の厚さは厚
いほど液晶素子の変形に対して耐性は向上するが、軽量
・薄型という観点からは０．４ｍｍから１．５ｍｍ程度
の厚さが望ましい。
強度の部材が望ましいことはいうまでもなく、例えば、
ガラス基板を用いてもよい。また、支持基板の厚さは厚
いほど液晶素子の変形に対して耐性は向上するが、軽量
・薄型という観点からは０．４ｍｍから１．５ｍｍ程度
の厚さが望ましい。
【００１４】［実施例２］支持基板１０に厚さ１ｍｍの
ガラス基板を用い、実施例１と同様の構成とした。前述
の液晶素子を６０℃−９０％の高温高湿下に放置し耐環
境試験を行った。その結果、液晶素子の変形は抑制さ
れ、表示品位の劣化はみられなかった。なお、ガラス基
板は樹脂基板と比較して落下等の衝撃に対して耐性が弱
いため、耐性を高めた強化ガラスを使用することが望ま
しい。
ガラス基板を用い、実施例１と同様の構成とした。前述
の液晶素子を６０℃−９０％の高温高湿下に放置し耐環
境試験を行った。その結果、液晶素子の変形は抑制さ
れ、表示品位の劣化はみられなかった。なお、ガラス基
板は樹脂基板と比較して落下等の衝撃に対して耐性が弱
いため、耐性を高めた強化ガラスを使用することが望ま
しい。
【００１５】［実施例３］図２は本発明の液晶素子の他
の実施例を示す図である。支持基板に液晶素子を背面か
ら照明するための導光板１１を用い、貼着部材を介して
液晶素子と貼着した。それ以外の構成については実施例
１と同様の構成とした。前述の液晶素子を６０℃−９０
％の高温高湿下に放置し耐環境試験を行った。その結
果、液晶素子の変形は抑制され、表示品位の劣化はみら
れなかった。また、液晶素子の構成材料であることから
部品点数を増やすこともなく、液晶素子の変形に対する
耐性を向上させることができる。さらに、液晶素子が導
光板と密着しているため、光の利用効率が向上した。
の実施例を示す図である。支持基板に液晶素子を背面か
ら照明するための導光板１１を用い、貼着部材を介して
液晶素子と貼着した。それ以外の構成については実施例
１と同様の構成とした。前述の液晶素子を６０℃−９０
％の高温高湿下に放置し耐環境試験を行った。その結
果、液晶素子の変形は抑制され、表示品位の劣化はみら
れなかった。また、液晶素子の構成材料であることから
部品点数を増やすこともなく、液晶素子の変形に対する
耐性を向上させることができる。さらに、液晶素子が導
光板と密着しているため、光の利用効率が向上した。
【００１６】［実施例４］図３は本発明の液晶素子の他
の実施例を示す図である。支持基板に液晶素子の駆動用
の回路が配線されたプリント配線基板１３を用い、実装
面の裏面に液晶素子を貼着層を介して貼着した。それ以
外の構成については実施例１と同様の構成とした。前述
の液晶素子を６０℃−９０％の高温高湿下に放置し耐環
境試験を行った。その結果、液晶素子の変形は抑制さ
れ、表示品位の劣化はみられなかった。
の実施例を示す図である。支持基板に液晶素子の駆動用
の回路が配線されたプリント配線基板１３を用い、実装
面の裏面に液晶素子を貼着層を介して貼着した。それ以
外の構成については実施例１と同様の構成とした。前述
の液晶素子を６０℃−９０％の高温高湿下に放置し耐環
境試験を行った。その結果、液晶素子の変形は抑制さ
れ、表示品位の劣化はみられなかった。
【００１７】［実施例５］図４は本発明の電子機器の一
実施例を示す図である。電子機器の一例としてページャ
ーを例にとって説明する。液晶素子を外部からの衝撃か
ら保護するための透明な樹脂基板に液晶素子を接着層を
介して貼着し、液晶素子１４をページャー１５に搭載し
た。これにより、変形に対する耐性が増し、６０℃−９
０％の高温高湿下においても液晶素子が変形することは
なく表示外観に優れた電子機器が提供できる。
実施例を示す図である。電子機器の一例としてページャ
ーを例にとって説明する。液晶素子を外部からの衝撃か
ら保護するための透明な樹脂基板に液晶素子を接着層を
介して貼着し、液晶素子１４をページャー１５に搭載し
た。これにより、変形に対する耐性が増し、６０℃−９
０％の高温高湿下においても液晶素子が変形することは
なく表示外観に優れた電子機器が提供できる。
【００１８】［実施例６］液晶素子１４を導光板に貼着
層を介して貼着し、ページャー１５の表示用デバイスと
して搭載したところ、６０℃−９０％の高温高湿下にお
いても液晶素子は変形することはなく、セル厚変化によ
る色調の変化も発生せず、表示外観の劣化も見られず表
示品位に優れた電子機器が得られた。
層を介して貼着し、ページャー１５の表示用デバイスと
して搭載したところ、６０℃−９０％の高温高湿下にお
いても液晶素子は変形することはなく、セル厚変化によ
る色調の変化も発生せず、表示外観の劣化も見られず表
示品位に優れた電子機器が得られた。
【００１９】［実施例７］液晶素子１４を駆動用の回路
基板に貼着層を介して貼着し、ページャー１５の表示用
デバイスとして搭載したところ、６０℃−９０％の高温
高湿下においても液晶素子は変形することはなく、セル
厚変化による色調の変化も発生せず、表示外観の劣化も
見られず表示品位に優れた電子機器が得られた。
基板に貼着層を介して貼着し、ページャー１５の表示用
デバイスとして搭載したところ、６０℃−９０％の高温
高湿下においても液晶素子は変形することはなく、セル
厚変化による色調の変化も発生せず、表示外観の劣化も
見られず表示品位に優れた電子機器が得られた。
【００２０】本実施例ではページャーを例にとって説明
したが、本実施例に限らず、携帯電話、携帯情報端末
（ＰＤＡ）、パーソナルコンピュータ等の表示用デバイ
スとして電子機器に搭載することにより、表示品位に優
れた電子機器を提供できる。
したが、本実施例に限らず、携帯電話、携帯情報端末
（ＰＤＡ）、パーソナルコンピュータ等の表示用デバイ
スとして電子機器に搭載することにより、表示品位に優
れた電子機器を提供できる。
【００２１】
【発明の効果】本発明の液晶素子は、液晶素子の少なく
とも一方の表面が剛性を有する支持部材と接着層を介し
て貼着したことにより、高温高湿下においても液晶素子
の変形は抑制され、表示外観の劣化を防止できるという
効果がある。
とも一方の表面が剛性を有する支持部材と接着層を介し
て貼着したことにより、高温高湿下においても液晶素子
の変形は抑制され、表示外観の劣化を防止できるという
効果がある。
【００２２】また、本発明の電子機器は、前記液晶素子
を搭載したことで、環境変化に対して耐性が増し、表示
品位に優れた電子機器を提供できるという効果を有す
る。
を搭載したことで、環境変化に対して耐性が増し、表示
品位に優れた電子機器を提供できるという効果を有す
る。
【図１】本発明の液晶素子の一実施例を示す図。
【図２】本発明の液晶素子の他の実施例を示す図。
【図３】本発明の液晶素子の他の実施例を示す図。
【図４】本発明の電子機器の他の実施例を示す図。
【図５】従来の液晶素子の断面を示す図。
１．基板 ２．基板 ３．透明電極 ４．配向膜 ５．間隙保持部材 ６．シール材 ７．液晶 ８．偏光板 ９．偏光板 １０．透明支持基板 １１．導光板 １２．光源 １３．プリント配線基板 １４．液晶素子 １５．ページャー
Claims (5)
- 【請求項１】可撓性を有する一対の基板間に少なくとも
透明電極を有し、前記一対の基板間に少なくとも液晶層
を介して重合接着され、その表面には接着部材を介して
少なくとも偏光機能を有する光学素子が配設されてなる
液晶素子において、 前記液晶素子の少なくとも一方の表面が少なくとも前記
基板よりも剛性を有する支持部材と接合部材を介して貼
着されてなることを特徴とする液晶素子。 - 【請求項２】前記支持部材が透明な板状部材で構成され
てなることを特徴とする請求項１記載の液晶素子。 - 【請求項３】前記支持部材が導光機能を有する光学素子
であることを特徴とする請求項１から２いずれか一項記
載の液晶素子。 - 【請求項４】前記支持部材がプリント配線基板であるこ
とを特徴とする請求項１または２いずれか一項記載の液
晶素子。 - 【請求項５】請求項１から４いずれか一項記載の液晶素
子を搭載したことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8252083A JPH1096909A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 液晶素子及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8252083A JPH1096909A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 液晶素子及び電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096909A true JPH1096909A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17232322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8252083A Withdrawn JPH1096909A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 液晶素子及び電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100397210C (zh) * | 2002-11-18 | 2008-06-25 | Lg.菲利浦Lcd株式会社 | 制造液晶显示装置的基板粘合设备 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8252083A patent/JPH1096909A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100397210C (zh) * | 2002-11-18 | 2008-06-25 | Lg.菲利浦Lcd株式会社 | 制造液晶显示装置的基板粘合设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |