JPH109610A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

空気調和機の室内機

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JPH109610A
JPH109610A JP8166152A JP16615296A JPH109610A JP H109610 A JPH109610 A JP H109610A JP 8166152 A JP8166152 A JP 8166152A JP 16615296 A JP16615296 A JP 16615296A JP H109610 A JPH109610 A JP H109610A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現実的には高い安全性を有するとともに室内
機本体の取付板への取り付けが容易な方法と、より高い
安全性を有するがそのための特別な手間を要しない方法
とを任意に選択することができるようにする。 【構成】 壁Wに取り付けられる取付板100と、取付
板100に取り付けられる室内機本体200とを有する
空気調和機の室内機であって、室内機本体200と取付
板100との間には、取付板100に形成された本体掛
け部110と、室内機本体200の後ろ側に形成され、
本体掛け部110によって引っ掛けられる受け部212
とからなり、これのみで室内機本体200を取付板10
0に取り付けることが可能な取付機構500と、取付機
構500によって取付板100に取り付けられた室内機
本体200と取付板100とを任意に連結することが可
能な補助連結部400とが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機の室内
機、詳しくは壁に取り付けられる取付板と、この取付板
に設けられた本体掛け部が引っ掛けられる受け部が後ろ
側に設けられた室内機本体とを有する空気調和機の室内
機に関する。
【0002】
【従来の技術】室内機と室外機とからなる空気調和機で
は、室内機本体は壁に直接取り付けられるのではなく、
壁に取り付けられた取付板を介して取り付けられるよう
になっている。例えば、図4に示すように、取付板10
7に4個(ただし、図面には上下の2個のみあらわされ
ている)の本体掛け部108、111を切起形成で形成
しておき、この本体掛け部108、111に対応する4
個(ただし、図面には2個のみあらわされている)の受
け部104、112を室内機本体101の後ろ側に設け
ておき、壁105に取り付けられた取付板107の本体
掛け部108、111で前記受け部104、112を受
けることにより室内機本体101を壁105に取り付け
ている。
【0003】また、特開平4−340032号公報にも
あるように(図5参照)、取付板107の本体掛け部9
と室内機本体1の受け部4との他に、取付板13に連結
された据付金具17をネジ22によって室内機本体1に
固定することによって、室内機本体1と取付板13とを
より強固に連結するようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すようなものは、室内機本体の取付板への取り付けは
非常に容易であり、かつ現実的には高い安全性を有して
いるが、室内機本体は単に取付板に引っ掛けられている
だけであるので、仕向け先(特に外国)によってはより
高い安全性を要求されることがある。
【0005】一方、特開平4−340032号公報(図
5参照)に示されたものは、室内機本体を取付板にネジ
によって連結するために非常に高い安全性を有している
が、必ずネジによる室内機本体と取付板との連結が要求
されるために、その取り付けには手間を要するととも
に、取付板とは別体の据付金具が必要となるため、部品
点数の増加やそれに伴うコストアップの問題がある。特
に、かかる構成をすべての製品に採用するのは、図4に
示すようなものが現実的には高い安全性を有しているだ
けに非現実的でもある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、現実的には高い安全性を有するとともに室内機本体
の取付板への取り付けが容易な方法と、より高い安全性
を有するがそのための特別な手間を要しない方法とを任
意に選択することができ、しかも、そのために部品点数
の増加等が生じることがない空気調和機の室内機を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る空気調和
機の室内機は、壁に取り付けられる取付板と、この取付
板に取り付けられる室内機本体とを有する空気調和機の
室内機であって、前記室内機本体と取付板との間には、
取付板に形成された本体掛け部と、室内機本体の後ろ側
に形成され、前記本体掛け部によって引っ掛けられる受
け部とからなり、これのみで室内機本体を取付板に取り
付けることが可能な取付機構と、この取付機構によって
取付板に取り付けられた室内機本体と取付板とを任意に
連結することが可能な補助連結部とが設けられている。
【0008】また、請求項2に係る空気調和機の室内機
における補助連結部は、取付板に設けられた雌ネジと、
室内機本体に設けられた開口とを有し、前記開口は、室
内機本体が取付板に取り付けられた状態で前記雌ネジに
対向し、前記開口は、前記雌ネジに螺合する雄ネジの脚
部が挿入可能、かつ前記雄ネジの頭部が挿入不可能に設
定されている。
【0009】また、請求項3に係る空気調和機の室内機
の室内機本体は、少なくとも受け部と開口とが設けられ
た後側キャビネットと、この後側キャビネットに取り付
けられる前側キャビネットとを備えており、前記前側キ
ャビネットは後側キャビネットに取り付けられた状態で
前記開口を覆うように構成されている。
【0010】また、請求項4に係る空気調和機の室内機
における開口は、室内機本体の左右方向に長い長孔であ
る。
【0011】さらに、請求項5に係る空気調和機の室内
機の雌ネジは、取付板に設けられた舌片に設けられてお
り、当該舌片はその先端が取付板が取り付けられる壁に
向かって傾斜している。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
空気調和機の室内機の概略的分解斜視図、図2は本発明
の実施の形態に係る空気調和機の室内機の要部の概略的
断面図、図3は本発明の実施の形態に係る空気調和機の
室内機の要部の概略的正面図である。
【0013】本発明の実施の形態に係る空気調和機の室
内機は、壁Wに取り付けられる取付板100と、この取
付板100に取り付けられる室内機本体200とを有す
る空気調和機の室内機であって、前記室内機本体200
と取付板100との間には、取付板100に形成された
本体掛け部110と、室内機本体200の後ろ側に形成
され、前記本体掛け部110によって引っ掛けられる受
け部212とからなり、これのみで室内機本体200を
取付板100に取り付けることが可能な取付機構500
と、この取付機構500によって取付板100に取り付
けられた室内機本体200と取付板100とを任意に連
結することが可能な補助連結部400とが設けられてい
る。
【0014】まず、壁Wに取り付けられる取付板100
は、金属板を打ち抜き形成したものであって、壁Wに取
り付けられる際に用いられる複数個のビス孔120が開
設されている。
【0015】また、この取付板100には、上辺に沿っ
て2個、下辺に沿って2個の合計4個の本体掛け部11
0が形成されている。本体掛け部110は、取付板10
0を裏面側、すなわち壁W側から表面側に向かって切起
形成したものであり、上向きに形成されている。
【0016】さらに、当該取付板100の下辺の略中央
部には、先端が取付板100が取り付けられる壁Wに向
かって傾斜している舌片130が設けられている。この
舌片130には、補助連結部400を構成する雌ネジ1
31が形成されている。
【0017】なお、前記舌片130が壁Wに向かって傾
斜しているのは、室内機本体200の取付及び取外作業
時の作業性を考慮したためである。すなわち、取付板1
00に対する室内機本体200の取付作業は、室内機本
体200を壁Wに沿って下側から持ち上げることによ
り、後述する本体掛け部110を受け部212に入れ込
むのであるが、舌片が壁Wに向かって傾斜していない、
すなわち反壁側に傾斜している場合や壁Wに対して平行
に形成されている場合には、取付作業時に舌片130が
室内機本体200の後ろ側に引っ掛かるおそれがあるた
めである。
【0018】また、室内機本体200の取外作業は、後
述する受け部212から本体掛け部110を外すため、
室内機本体200を取付板100の斜め上方へと移動さ
せることによって行う。従って、舌片130が壁Wに向
かって傾斜していない、すなわち反壁側に傾斜している
場合や壁Wに対して平行に形成されている場合には、取
外作業時に室内機本体200が舌片130に引っ掛かる
おそれがあるのである。舌片130を壁Wに向かって傾
斜させておくことにより、かかるおそれは皆無となり、
取付及び取外作業がスムーズに進むようになる。
【0019】一方、この取付板100に取り付けられる
室内機本体200は、その外観を前側キャビネット22
0と後側キャビネット210とから構成している。この
ような室内機本体200の背面側、すなわち後側キャビ
ネット210には、前記本体掛け部110によって引っ
掛けられる合計4個の受け部212が形成されている。
この受け部212と前記本体掛け部110とによって、
取付機構500が構成されているのである。
【0020】かかる受け部212のうち、上側の2個の
本体掛け部110が引っ掛けられる受け部212は、後
側キャビネット210の上面に開設された2個の開口で
ある。また、残りの2個の下側の受け部212は、図2
に示すように、後側キャビネット210に形成されたフ
ァン収納部213の背面側に形成されている。
【0021】これらの受け部212は、後側キャビネッ
ト210の一部を前記本体掛け部110の形状に対応さ
せて形成されたものである。これらの受け部212に本
体掛け部110を引っ掛けることにより、室内機本体2
00は、取付板100に確実に取り付けられるのであ
る。
【0022】なお、前記受け部212の横幅寸法は、本
体掛け部110の横幅寸法より若干大きく設定されてい
る。これは、取付板100に取り付けられた室内機本体
200を横方向に若干移動可能にするためである。すな
わち、壁Wに形成された突出部等を避けるため、室内機
本体200を横方向に若干移動させなければならない場
合があることを考慮したものである。
【0023】また、室内機本体200の外観を構成する
後側キャビネット210の下端部略中央には、補助連結
部400を構成する開口211が設けられている。この
開口211は、後側キャビネット210の下端部略中央
から奥まった位置に形成されている。かかる開口211
は、図3に示すように、室内機本体200を取付板10
0に取り付けた場合、ともに補助連結部400を構成す
る雌ネジ131が対向するような位置に形成されてい
る。
【0024】また、この開口211は、前記雌ネジ13
1に螺合する雄ネジ300の脚部320が挿入可能で、
前記雄ネジ300の頭部310が挿入不可能なように設
定されている。従って、開口211を介して雌ネジ13
1に雄ネジ300を螺合させると、室内機本体200が
取付板100に連結されることになる。
【0025】さらに、前記開口211は、室内機本体2
00の左右方向に長い長孔として形成されている。この
ため、室内機本体200を壁Wの突出部等を避けるため
に若干横方向に移動させたとしても、開口211を介し
て雄ネジ300を雌ネジ131に螺合させることが可能
となっている。
【0026】前記開口211は、後側キャビネット21
0の下端縁部214が手前側に位置しているので、図2
に示すように、室内機本体200の外観を後側キャビネ
ット210とともに構成する前側キャビネット220を
後側キャビネット210に取り付けると、前側キャビネ
ット220によって覆われてしまい外部からは見えなく
なるようになっている。
【0027】次に、上述したような空気調和機の室内機
の壁Wに対する取付作業について説明する。この空気調
和機の室内機は、補助連結部400を用いずとも取付機
構500のみによって室内機本体200を取付板100
に安全確実に取り付けることが可能である。すなわち、
補助連結部400は、室内機本体200を取付板100
に取り付けるのに、使用するか使用しないかは仕向け先
等の要求に応じて任意に選択することができるようにな
っているのである。
【0028】まず、補助連結部400を用いない場合に
ついて説明する。この場合は室内機本体200の受け部
212に取付板100の本体掛け部110が入り込むよ
うに、室内機本体200を壁Wに取り付けられた取付板
100に対して斜め上方から取り付ける。これで、室内
機本体200は、取付機構500によって、取付板10
0を介して壁Wに取り付けられたことになる。なお、防
音、防振等のために、取付板100と室内機本体200
との間にスポンジゴム等の防振材600を介在させてお
く。
【0029】また、補助連結部400を用いる場合は、
受け部212に本体掛け部110が入り込むように、前
側キャビネット220を取り外した状態の室内機本体2
00を壁Wに取り付けられた取付板100に対して斜め
上方から取り付ける。すなわち室内機本体200を壁W
に沿って持ち上げ、受け部212が対応する本体掛け部
110より若干上方にきたならば、室内機本体200を
壁Wに沿わせつつ下ろして受け部212に本体掛け部1
10を入れ込むのである。これで、前側キャビネット2
20のない室内機本体200が、取付機構500によっ
て取付板100を介して壁Wに取り付けられたことにな
る。
【0030】さらに、この状態では、図3に示すよう
に、補助連結部400を構成する開口211と雌ネジ1
31とは対向している。従って、開口211を介して雌
ネジ131に雄ネジ300を螺合する。前記開口211
は、この雄ネジ300の脚部320は挿入可能である
が、雄ネジ300の頭部310は挿入不可能なように設
定されている。従って、開口211を介して雌ネジ13
1に雄ネジ300を螺合させると、室内機本体200
は、前記取付機構500のみならず、この補助連結部4
00によっても取付板100に確実に連結されることに
なる。
【0031】そして、室内機本体200の後側キャビネ
ット210に前側キャビネット220を取り付けると、
室内機本体200が完成するとともに、前記開口211
が前側キャビネット220によって覆われるので、補助
連結部400は外部から見えなくなり、室内機本体22
0のデザインを損ねることもない。
【0032】なお、上述した実施の形態では、補助連結
部400は1個のみ設けられているとしたが、本発明が
これに限定されるものではない。2個以上の複数の補助
連結部400を取付板100と室内機本体200との間
に設けておくことももちろん可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る空気調和機の室内機は、壁
に取り付けられる取付板と、この取付板に取り付けられ
る室内機本体とを有する空気調和機の室内機であって、
前記室内機本体と取付板との間には、取付板に形成され
た本体掛け部と、室内機本体の後ろ側に形成され、前記
本体掛け部によって引っ掛けられる受け部とからなり、
これのみで室内機本体を取付板に取り付けることが可能
な取付機構と、この取付機構によって取付板に取り付け
られた室内機本体と取付板とを任意に連結することが可
能な補助連結部とが設けられている。
【0034】従って、取付板の本体掛け部と室内機本体
の受け部とからなる取付機構によって、室内機本体は安
全確実に取付板に取り付けられる。しかも、補助連結部
は、室内機本体を任意に取付板に連結することができる
ように構成されているので、より高い安全性を要求され
る仕向け先において使用することによりその要求に応え
ることができる。
【0035】また、請求項2に係る空気調和機の室内機
における補助連結部は、取付板に設けられた雌ネジと、
室内機本体に設けられた開口とを有し、前記開口は、室
内機本体が取付板に取り付けられた状態で前記雌ネジに
対向し、前記開口は、前記雌ネジに螺合する雄ネジの脚
部が挿入可能、かつ前記雄ネジの頭部が挿入不可能に設
定されている。
【0036】このような補助連結部は、室内機本体の開
口を介して取付板の雌ネジに雄ネジを螺合することによ
り、室内機本体と取付板とを連結することができるの
で、雄ネジの螺合のみでより高い安全性を確保すること
ができるので、特に部品点数の増加もなくコストアップ
ももたらさないという効果を奏する。
【0037】また、請求項3に係る空気調和機の室内機
の室内機本体は、少なくとも受け部と開口とが設けられ
た後側キャビネットと、この後側キャビネットに取り付
けられる前側キャビネットとを備えており、前記前側キ
ャビネットは後側キャビネットに取り付けられた状態で
前記開口を覆うように構成されている。
【0038】このため、補助連結部は、室内機本体の取
り付けが完了すると、外側からは見えないようになるの
で、空気調和機の室内機のデザインを損ねることがな
い。
【0039】また、請求項4に係る空気調和機の室内機
における開口は、室内機本体の左右方向に長い長孔であ
る。従って、室内機本体を壁の突出部等を避けるために
若干横方向に移動させたとしても、補助連結部で室内機
本体と取付板との連結、すなわち開口を介して雄ネジを
雌ネジに螺合させることが可能となっている。
【0040】さらに、請求項5に係る空気調和機の室内
機の雌ネジは、取付板に設けられた舌片に設けられてお
り、当該舌片はその先端が取付板が取り付けられる壁に
向かって傾斜している。
【0041】このため、室内機本体の取付板に対する取
付作業及び取外作業時に舌片が邪魔ならず、良好な作業
性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内機
の概略的分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内機
の要部の概略的断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内機
の要部の概略的正面図である。
【図4】従来の空気調和機の室内機の概略的断面図であ
る。
【図5】従来の空気調和機の室内機の概略的断面図であ
る。
【符号の説明】
100 取付板 110 本体掛け部 130 舌片 131 雌ネジ 200 室内機本体 210 後側キャビネット 211 開口 220 前側キャビネット 300 雄ネジ 310 (雄ネジの)頭部 320 (雄ネジの)脚部 400 補助連結部 500 取付機構 W 壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁に取り付けられる取付板と、この取付
    板に取り付けられる室内機本体とを有する空気調和機の
    室内機において、前記室内機本体と取付板との間には、
    取付板に形成された本体掛け部と、室内機本体の後ろ側
    に形成され、前記本体掛け部によって引っ掛けられる受
    け部とからなり、これのみで室内機本体を取付板に取り
    付けることが可能な取付機構と、この取付機構によって
    取付板に取り付けられた室内機本体と取付板とを任意に
    連結することが可能な補助連結部とが設けられているこ
    とを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 【請求項2】 前記補助連結部は、取付板に設けられた
    雌ネジと、室内機本体に設けられた開口とを有し、前記
    開口は、室内機本体が取付板に取り付けられた状態で前
    記雌ネジに対向し、前記開口は、前記雌ネジに螺合する
    雄ネジの脚部が挿入可能、かつ前記雄ネジの頭部が挿入
    不可能に設定されていることを特徴とする請求項1記載
    の空気調和機の室内機。
  3. 【請求項3】 前記室内機本体は、少なくとも受け部と
    開口とが設けられた後側キャビネットと、この後側キャ
    ビネットに取り付けられる前側キャビネットとを具備し
    ており、前記前側キャビネットは後側キャビネットに取
    り付けられた状態で前記開口を覆うことを特徴とする請
    求項2記載の空気調和機の室内機。
  4. 【請求項4】 前記開口は、室内機本体の左右方向に長
    い長孔であることを特徴とする請求項2又は3記載の空
    気調和機の室内機。
  5. 【請求項5】 前記雌ネジは、取付板に設けられた舌片
    に設けられており、当該舌片はその先端が取付板が取り
    付けられる壁に向かって傾斜していることを特徴とする
    請求項2、3又は4記載の空気調和機の室内機。
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