JPH1096109A - エプロン - Google Patents
エプロンInfo
- Publication number
- JPH1096109A JPH1096109A JP8285793A JP28579396A JPH1096109A JP H1096109 A JPH1096109 A JP H1096109A JP 8285793 A JP8285793 A JP 8285793A JP 28579396 A JP28579396 A JP 28579396A JP H1096109 A JPH1096109 A JP H1096109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- apron
- sewing
- baby
- cloth
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、着用機能を高めたエプロンに関
し、特に、乳幼児用として好適なエプロンの提供に関す
る。 【解決手段】 イセ込み縫いによる立体化した食べこぼ
し受け部を有すること、伸縮自在である環状の腕部挿入
部を有することを特徴とするエプロン。
し、特に、乳幼児用として好適なエプロンの提供に関す
る。 【解決手段】 イセ込み縫いによる立体化した食べこぼ
し受け部を有すること、伸縮自在である環状の腕部挿入
部を有することを特徴とするエプロン。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、着用機能を高めた
エプロンに関し、特に、乳幼児用として好適なエプロン
の提供に関する。
エプロンに関し、特に、乳幼児用として好適なエプロン
の提供に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、食べこぼしに対する受け機能、及
び、着脱の容易性と体へのフィット性を十分満足するエ
プロンは存在しなかった。
び、着脱の容易性と体へのフィット性を十分満足するエ
プロンは存在しなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点、こ
れらの機能を全て兼ね備えた新規構成のエプロンを提供
するものである。
れらの機能を全て兼ね備えた新規構成のエプロンを提供
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明はその構成
において、イセ込み縫いにより立体化した食べこぼし受
け部を有すること、及び、伸縮自在である環状の腕部挿
入部を有することに特徴を有するエプロンの提供に関す
る。しかるに、かかる構成により食べこぼしに対し十分
にその受け機能を発揮すると共に、着脱の容易性と体へ
のフィット性が付与されるものである。以下、具体的に
その構成について例示した図面をもとに説明する。
において、イセ込み縫いにより立体化した食べこぼし受
け部を有すること、及び、伸縮自在である環状の腕部挿
入部を有することに特徴を有するエプロンの提供に関す
る。しかるに、かかる構成により食べこぼしに対し十分
にその受け機能を発揮すると共に、着脱の容易性と体へ
のフィット性が付与されるものである。以下、具体的に
その構成について例示した図面をもとに説明する。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明エプロンの構成を例
示した図であり、これの展開状態を示す。かかる図にお
いて１はエプロン本体を構成する身生地であり、その素
材としては、肌ざわりがソフトで吸水性に優れるパイル
編地等に防水シートがラミネートされたり、裏打ちされ
たものが例示できる。身生地１の上縁にはＵ字状の首グ
リ２、延設された後ろ留め用のハネ３，４、腕を通すた
めの脇グリ５，５が一枚生地を裁断して構成される。か
かる一体裁断はその製造が容易であるが、適宜切替を設
け、他の生地と組み合わせてもよい。このように構成さ
れた身生地１に対し、後述する食べこぼし受け用のポケ
ツト構成生地６を一体縫着し、更に、これらの周縁を伸
縮性テープ生地７にて縁どり縫製して本発明エプロンと
する。この際、脇グリ５，５においては腕部挿入用の環
状部８，８が構成されるよう脇グリの上縁と下縁を連結
するかたちで伸縮性テープ生地を縫着する。また、後ろ
留め用のハネ３にはベルベット式ファスナーの雄具９
が、また、ハネ４には長寸のベルベット式ファスナーの
雌具１０が取りつけられる。一方、イセ込み縫いによる
立体化した食べこぼし受け部は図３に示すように身生地
１の下縁に相似し、且つ、これより大寸に裁断されたポ
ケット構成生地６をイセ込みながら身生地１と一体縫製
して構成する。尚、図１に２つのイセ縫い部分１１，１
１を設けた例を例示した。
示した図であり、これの展開状態を示す。かかる図にお
いて１はエプロン本体を構成する身生地であり、その素
材としては、肌ざわりがソフトで吸水性に優れるパイル
編地等に防水シートがラミネートされたり、裏打ちされ
たものが例示できる。身生地１の上縁にはＵ字状の首グ
リ２、延設された後ろ留め用のハネ３，４、腕を通すた
めの脇グリ５，５が一枚生地を裁断して構成される。か
かる一体裁断はその製造が容易であるが、適宜切替を設
け、他の生地と組み合わせてもよい。このように構成さ
れた身生地１に対し、後述する食べこぼし受け用のポケ
ツト構成生地６を一体縫着し、更に、これらの周縁を伸
縮性テープ生地７にて縁どり縫製して本発明エプロンと
する。この際、脇グリ５，５においては腕部挿入用の環
状部８，８が構成されるよう脇グリの上縁と下縁を連結
するかたちで伸縮性テープ生地を縫着する。また、後ろ
留め用のハネ３にはベルベット式ファスナーの雄具９
が、また、ハネ４には長寸のベルベット式ファスナーの
雌具１０が取りつけられる。一方、イセ込み縫いによる
立体化した食べこぼし受け部は図３に示すように身生地
１の下縁に相似し、且つ、これより大寸に裁断されたポ
ケット構成生地６をイセ込みながら身生地１と一体縫製
して構成する。尚、図１に２つのイセ縫い部分１１，１
１を設けた例を例示した。
【０００６】以上のように構成された本発明エプロンの
特徴について図２をもとに説明すると、先ず、着用に際
しては、図２のＡに示すように腕部挿入用の環状部８に
腕を通して着用させ、次いで、同図Ｂに示すように後ろ
留め用のハネ３，４をベルベット式ファスナーで後ろ留
めすることによって固定する。この際、環状部８への腕
挿入においては伸縮性テープ生地７の伸縮により着脱が
容易であり、また、着用後は体によくフィットする。ま
た、後ろ留め用のハネ３，４の係止においては長寸に設
けたベルベット式ファスナーの雌具１０への係止位置を
調整することにより着用者の体型に合せることができ
る。更に、イセ込み縫いにより構成した食べこぼし受け
部は図２のＣに示すようにその口部が立体化して常に開
口しており、その機能が十分に発揮される。尚、伸縮性
テープ生地は、ゴム状弾性糸を用いた生地、編、織組織
によって伸縮性を付与した生地等を任意に選択して用
い、また、食べこぼし受け部の構成においては、イセの
度合いが大きいと開口も大きくなることから所望により
その度合いを調整する。また、かかる開口部上縁に各種
のテープ生地を縫着して開口の安定を図ることも好まし
いことである。
特徴について図２をもとに説明すると、先ず、着用に際
しては、図２のＡに示すように腕部挿入用の環状部８に
腕を通して着用させ、次いで、同図Ｂに示すように後ろ
留め用のハネ３，４をベルベット式ファスナーで後ろ留
めすることによって固定する。この際、環状部８への腕
挿入においては伸縮性テープ生地７の伸縮により着脱が
容易であり、また、着用後は体によくフィットする。ま
た、後ろ留め用のハネ３，４の係止においては長寸に設
けたベルベット式ファスナーの雌具１０への係止位置を
調整することにより着用者の体型に合せることができ
る。更に、イセ込み縫いにより構成した食べこぼし受け
部は図２のＣに示すようにその口部が立体化して常に開
口しており、その機能が十分に発揮される。尚、伸縮性
テープ生地は、ゴム状弾性糸を用いた生地、編、織組織
によって伸縮性を付与した生地等を任意に選択して用
い、また、食べこぼし受け部の構成においては、イセの
度合いが大きいと開口も大きくなることから所望により
その度合いを調整する。また、かかる開口部上縁に各種
のテープ生地を縫着して開口の安定を図ることも好まし
いことである。
【０００７】
【発明の効果】本発明構成によるエプロンは、着脱の容
易性と体へのフィット性、並びに、食べこぼしに対する
受け機能を十分満足するものであり、乳幼児用に限ら
ず、その機能を必要とする用途に好適に用いることがで
きるものである。
易性と体へのフィット性、並びに、食べこぼしに対する
受け機能を十分満足するものであり、乳幼児用に限ら
ず、その機能を必要とする用途に好適に用いることがで
きるものである。
【図１】 本発明のエプロンを展開状態で示した正面
図。
図。
【図２】 同着用状態とこれの一部拡大状態を示した正
面図。
面図。
【図３】 同食べこぼし受け部の構成を例示した正面
図。
図。
１ 身生地 ２ 首グリ ３ 後ろ留め用のハネ ４ 後ろ留め用のハネ ５ 脇グリ ６ ポケット構成生地 ７ 伸縮性テープ生地 ８ 環状部 ９ ベルベット式ファスナーの雄具 １０ ベルベット式ファスナーの雌具 １１ イセ縫い部分
Claims (2)
- 【請求項１】 イセ込み縫いによる立体化した食べこぼ
し受け部を有することを特徴とするエプロン。 - 【請求項２】 伸縮自在である環状の腕部挿入部を有す
ることを特徴とするエプロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285793A JPH1096109A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | エプロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285793A JPH1096109A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | エプロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096109A true JPH1096109A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17696156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8285793A Pending JPH1096109A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | エプロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096109A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100702128B1 (ko) * | 2005-06-30 | 2007-03-30 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 캐패시터 형성방법 |
| JP2022070785A (ja) * | 2020-10-27 | 2022-05-13 | 美穂 福永 | 食事用エプロン |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP8285793A patent/JPH1096109A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100702128B1 (ko) * | 2005-06-30 | 2007-03-30 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 캐패시터 형성방법 |
| JP2022070785A (ja) * | 2020-10-27 | 2022-05-13 | 美穂 福永 | 食事用エプロン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |