JPH109604A - 露受け皿および空気調和機 - Google Patents
露受け皿および空気調和機Info
- Publication number
- JPH109604A JPH109604A JP8159482A JP15948296A JPH109604A JP H109604 A JPH109604 A JP H109604A JP 8159482 A JP8159482 A JP 8159482A JP 15948296 A JP15948296 A JP 15948296A JP H109604 A JPH109604 A JP H109604A
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- dew
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ルームエアコン室内機の露受け皿で、断熱効果
を損なうことなく簡単に断熱構造を形成でき、露たれの
ない低価格なルームエアコンを提供する。 【解決手段】露受け皿8の前面部で、折り曲げ片11を
設け、折り曲げ片11を屈曲することにより、前面部に
完全な空洞部10を形成する。
を損なうことなく簡単に断熱構造を形成でき、露たれの
ない低価格なルームエアコンを提供する。 【解決手段】露受け皿8の前面部で、折り曲げ片11を
設け、折り曲げ片11を屈曲することにより、前面部に
完全な空洞部10を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機および露
受け皿に関する。
受け皿に関する。
【0002】
【従来の技術】この種空気調和機の従来露受け皿は図7
に示すものがある。図に於いて20はルームエアコン室
内機、21は熱交換器、22は貫流ファン、23は熱交
換器21の下部に設置された露受け皿。図には示してい
ないが室外機と接続され熱交換器21は冷却機として働
く。
に示すものがある。図に於いて20はルームエアコン室
内機、21は熱交換器、22は貫流ファン、23は熱交
換器21の下部に設置された露受け皿。図には示してい
ないが室外機と接続され熱交換器21は冷却機として働
く。
【0003】従って貫流ファン22の運転に伴って吸込
口24より吸い込まれた室内空気は熱交換器21と熱交
換した後、貫流ファン22により、吸込口25より室内
に吸いだされていく、これを繰り返すことにより室内空
気温度は所定の温度に冷却される。この過程で熱交換器
21には凝縮水が付着する、この凝縮水は熱交換器21
下部に設置された露受け皿23に溜る。凝縮水の温度は
熱交換器21を経てくる関係上10℃〜15℃と非常に
冷たい。
口24より吸い込まれた室内空気は熱交換器21と熱交
換した後、貫流ファン22により、吸込口25より室内
に吸いだされていく、これを繰り返すことにより室内空
気温度は所定の温度に冷却される。この過程で熱交換器
21には凝縮水が付着する、この凝縮水は熱交換器21
下部に設置された露受け皿23に溜る。凝縮水の温度は
熱交換器21を経てくる関係上10℃〜15℃と非常に
冷たい。
【0004】露受け皿23はこの凝縮水の熱影響を受
け、周囲温度より大幅に低下する。この為露受け皿23
の外周は室内空気と温度差ができ、結露する可能性を持
っていた。この対策として従来構造のルームエアコン室
内機では図7にも示すように、特に空気の流れない部分
図7ではP部の温度を上げるべく断熱材26を装着す
る。断熱材26の装着に当たっては図にも示すように露
受け皿24に袋状凹部を作り、断熱材26を装着してい
た。
け、周囲温度より大幅に低下する。この為露受け皿23
の外周は室内空気と温度差ができ、結露する可能性を持
っていた。この対策として従来構造のルームエアコン室
内機では図7にも示すように、特に空気の流れない部分
図7ではP部の温度を上げるべく断熱材26を装着す
る。断熱材26の装着に当たっては図にも示すように露
受け皿24に袋状凹部を作り、断熱材26を装着してい
た。
【0005】又P部以外の露受け皿24は貫流ファン2
2により送り出される冷気が常に接しているのでたとえ
温度差がつき結露したとしても冷気により蒸発を促進さ
れ、水滴となり下部に滴下する迄には至らない。尚この
種従来例は特開平5−10578号公報がある。
2により送り出される冷気が常に接しているのでたとえ
温度差がつき結露したとしても冷気により蒸発を促進さ
れ、水滴となり下部に滴下する迄には至らない。尚この
種従来例は特開平5−10578号公報がある。
【0006】更には袋状凹部ではなく図8に示すように
内部中空の断熱空間を射出成形時に作ってしまう技術
(ガスインジェクション)も最近開発され、提案される
様になって来ている。尚この種の従来例は実開平6−3
2924号公報がある。
内部中空の断熱空間を射出成形時に作ってしまう技術
(ガスインジェクション)も最近開発され、提案される
様になって来ている。尚この種の従来例は実開平6−3
2924号公報がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来構造の露受け皿特
に図7に示す露受け皿に於いては次のような問題点があ
った。
に図7に示す露受け皿に於いては次のような問題点があ
った。
【0008】(1)温度低下を防止する目的で袋状凹部
に装着される断熱材をわざわざ準備しなければならなか
ったので割高となることは勿論、その装着作業も煩わし
い。
に装着される断熱材をわざわざ準備しなければならなか
ったので割高となることは勿論、その装着作業も煩わし
い。
【0009】(2)袋状凹部に装着する断熱材の大きさ
形状を袋状凹部空間をぴったり埋める大きさ形状にして
おかないと隙間が生じ、対流が生じて断熱効果を発揮し
ない。
形状を袋状凹部空間をぴったり埋める大きさ形状にして
おかないと隙間が生じ、対流が生じて断熱効果を発揮し
ない。
【0010】(3)袋状凹部に図7に示すように、断熱
材を装着した場合、長年の使用で断熱材が風化し吹出し
口から冷気と一緒に室内に出てくる。
材を装着した場合、長年の使用で断熱材が風化し吹出し
口から冷気と一緒に室内に出てくる。
【0011】又図8に示す露受け皿に於いては次のよう
な問題があった。
な問題があった。
【0012】(1)図8にも示すように射出成形機で成
形と同時に内部中空部を作るものに於いてはまだ技術が
安定しないことより中空部周囲の肉厚が厚くなり材料を
通しての熱の移動は図7に比較して大きくなってしまい
結露が促進されてしまう。
形と同時に内部中空部を作るものに於いてはまだ技術が
安定しないことより中空部周囲の肉厚が厚くなり材料を
通しての熱の移動は図7に比較して大きくなってしまい
結露が促進されてしまう。
【0013】(2)特殊な成形法なので成形タイムが長
くなり生産性が悪い。
くなり生産性が悪い。
【0014】(3)射出成形時に使う金型が特殊なもの
となる為金型費が高くつき、でき上がった製品が割高と
なる。
となる為金型費が高くつき、でき上がった製品が割高と
なる。
【0015】図7,図8に示す従来構造に於いてそれぞ
れの問題点があった。発明はこの課題を解決すべくなさ
れた。
れの問題点があった。発明はこの課題を解決すべくなさ
れた。
【0016】
【課題を解決するための手段】目的を達成するために本
発明は以下のことを特徴とする。
発明は以下のことを特徴とする。
【0017】即ち、熱交換器の下方に設けられ、冷房又
は除湿運転時その熱交換器についた凝縮水を溜める露受
け皿を備えた空気調和機に於いて、露受け皿に露受け皿
から延長された少なくとも一辺を折り曲げ等して断熱空
間を作るようにした断熱空間を持つ露受け皿とした。
は除湿運転時その熱交換器についた凝縮水を溜める露受
け皿を備えた空気調和機に於いて、露受け皿に露受け皿
から延長された少なくとも一辺を折り曲げ等して断熱空
間を作るようにした断熱空間を持つ露受け皿とした。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1な
いし図5に示す実施例で説明する。図1はルームエアコ
ン室内機1の概略構造断面である。冷房及び除湿時で
は、貫流ファン3の回転によりケーシングの前、上面の
隙間2ないし2aから室内空気が導入され、フィルタ7
を通して熱交換器6で冷却され、吹出し口4から風向板
5で風向を規制されながら吐出される。水分を含んだ室
内空気は、熱交換器6で冷却される際に、その水分の一
部は熱交換器6に結露し、下方に位置する露受け皿8に
落下する。この冷えた凝縮水により、露受け皿8自体と
前面8aも冷却され、室内空気と接触することによっ
て、前面8aに結露が起こり最終的に水滴となって室内
床面へ落下する。尚露受け皿底面部及び背面部は貫流フ
ァンから吹き出される冷気と常に接触しているので、た
とえ水分を含んだ室内空気がこの部分に触れ結露したと
しても貫流ファンより吹き出され乾燥した冷気により自
然蒸発してしまう。
いし図5に示す実施例で説明する。図1はルームエアコ
ン室内機1の概略構造断面である。冷房及び除湿時で
は、貫流ファン3の回転によりケーシングの前、上面の
隙間2ないし2aから室内空気が導入され、フィルタ7
を通して熱交換器6で冷却され、吹出し口4から風向板
5で風向を規制されながら吐出される。水分を含んだ室
内空気は、熱交換器6で冷却される際に、その水分の一
部は熱交換器6に結露し、下方に位置する露受け皿8に
落下する。この冷えた凝縮水により、露受け皿8自体と
前面8aも冷却され、室内空気と接触することによっ
て、前面8aに結露が起こり最終的に水滴となって室内
床面へ落下する。尚露受け皿底面部及び背面部は貫流フ
ァンから吹き出される冷気と常に接触しているので、た
とえ水分を含んだ室内空気がこの部分に触れ結露したと
しても貫流ファンより吹き出され乾燥した冷気により自
然蒸発してしまう。
【0019】次に図2に本発明の露受け皿8の部分断面
を、図3に組立前の露受け皿8断面を示す。図におい
て、6は熱交換器、8は露受け皿、この露受け皿8は樋
部9と断熱部10等より構成されている。樋部9は先の
熱交換器6に凝縮した水滴を受ける部分であり、断熱部
10は露受け皿8の前面8aが冷却され、この部分に結
露するのを防止するためのものである。以下に断熱部1
0の作り方について図2,図3を用いて説明する。本発
明に用いる露受け皿8は射出成形等により断面形状が図
3に示すように樋形状に作られている。次に樋部9の前
面の断熱部10の作り方を以下に説明する。図3で折り
曲げ片11は樋部9の立上り辺9aの約2倍の長さを有
し丁度中間の薄肉となる凹部12で図2に示すように折
り曲げた時立上り片9aとの間に断熱空間(断熱部1
0)を作ることが出きるよう形成されている。この為、
上記したように薄肉の凹部12を有する他、先端部には
係止部13、シール用ひれ部14を具備している。そし
て樋部9の立上り片9a側に設けた孔15に先の係止部
13が図2,図4のように係止し、ひれ部14が立上り
片9aに圧接する。このことにより折り曲げ片11、立
上り片9a等で囲まれる空間は断熱空間となる。換言す
ると、図には示してないが露受け皿8の両側端は箱状に
形成されており、折り曲げ片11を折り曲げ、立上り片
9a側に係止させると丁度箱状空間を折り曲げ片11が
ふたする格好となり断熱空間(断熱部10)ができ上が
る。
を、図3に組立前の露受け皿8断面を示す。図におい
て、6は熱交換器、8は露受け皿、この露受け皿8は樋
部9と断熱部10等より構成されている。樋部9は先の
熱交換器6に凝縮した水滴を受ける部分であり、断熱部
10は露受け皿8の前面8aが冷却され、この部分に結
露するのを防止するためのものである。以下に断熱部1
0の作り方について図2,図3を用いて説明する。本発
明に用いる露受け皿8は射出成形等により断面形状が図
3に示すように樋形状に作られている。次に樋部9の前
面の断熱部10の作り方を以下に説明する。図3で折り
曲げ片11は樋部9の立上り辺9aの約2倍の長さを有
し丁度中間の薄肉となる凹部12で図2に示すように折
り曲げた時立上り片9aとの間に断熱空間(断熱部1
0)を作ることが出きるよう形成されている。この為、
上記したように薄肉の凹部12を有する他、先端部には
係止部13、シール用ひれ部14を具備している。そし
て樋部9の立上り片9a側に設けた孔15に先の係止部
13が図2,図4のように係止し、ひれ部14が立上り
片9aに圧接する。このことにより折り曲げ片11、立
上り片9a等で囲まれる空間は断熱空間となる。換言す
ると、図には示してないが露受け皿8の両側端は箱状に
形成されており、折り曲げ片11を折り曲げ、立上り片
9a側に係止させると丁度箱状空間を折り曲げ片11が
ふたする格好となり断熱空間(断熱部10)ができ上が
る。
【0020】図4に於いて、16は薄肉部を示す。この
薄肉部16は凝縮水により冷された樋9側の熱が折り曲
げ片11(前面8a)側に行くのを少なくする為のもの
である。即ち、露受け皿8を形成する合成樹脂材を移動
する熱量を少なくするのが薄肉部16の役目である。
薄肉部16は凝縮水により冷された樋9側の熱が折り曲
げ片11(前面8a)側に行くのを少なくする為のもの
である。即ち、露受け皿8を形成する合成樹脂材を移動
する熱量を少なくするのが薄肉部16の役目である。
【0021】次に折り曲げ片11が作る断熱空間(断熱
部10)について説明すると折り曲げ片11は同時成形
若しくは後加工で露受け皿前面部に樋9と一緒に設けら
れている、折り曲げ片11の途中には前述のように薄肉
の凹部12が設けられており、薄肉の凹部12を利用し
て図のように折り返す。又、折り曲げ片11は薄肉厚な
ので立上り片9a側より折り曲げ片11側に入ってくる
熱の移動を抑制し、断熱効果も期待できる。更に露受け
皿8の立上り片9aには係止部13と嵌合するための孔
15が設けられており、折り曲げ片11を折り曲げて、
孔15に係止部13を挿入することによって断熱空間が
形成される。断熱空間にするためには完全な密閉空間と
なっているものが望ましいが、完全密閉が構造上難しい
場合には断熱効果が低下しない程度の空気の出入りに抑
えるようにする。そこで断熱空間はより一層の断熱効果
をもたせるためにシール材を介在させるか、若しくはフ
ランジのようなひれ部14を設けて断熱空間の密閉度を
向上する。
部10)について説明すると折り曲げ片11は同時成形
若しくは後加工で露受け皿前面部に樋9と一緒に設けら
れている、折り曲げ片11の途中には前述のように薄肉
の凹部12が設けられており、薄肉の凹部12を利用し
て図のように折り返す。又、折り曲げ片11は薄肉厚な
ので立上り片9a側より折り曲げ片11側に入ってくる
熱の移動を抑制し、断熱効果も期待できる。更に露受け
皿8の立上り片9aには係止部13と嵌合するための孔
15が設けられており、折り曲げ片11を折り曲げて、
孔15に係止部13を挿入することによって断熱空間が
形成される。断熱空間にするためには完全な密閉空間と
なっているものが望ましいが、完全密閉が構造上難しい
場合には断熱効果が低下しない程度の空気の出入りに抑
えるようにする。そこで断熱空間はより一層の断熱効果
をもたせるためにシール材を介在させるか、若しくはフ
ランジのようなひれ部14を設けて断熱空間の密閉度を
向上する。
【0022】本発明の様に、露受け皿8の前面に空気断
熱を期待する断熱空間(断熱部10)を設けることで従
来と同等以上の断熱効果が得られる。
熱を期待する断熱空間(断熱部10)を設けることで従
来と同等以上の断熱効果が得られる。
【0023】次に図5,図6に於いて他の実施例を説明
する。先ず、図5に示す実施例は露受け皿8前面8aに
設けた折り曲げ片11を円弧状に丸め、孔15に係止部
13を挿入し、ひれ部14を有するシール構造とするこ
とによって断熱部10を形成することができる。更に露
受け皿8前面8a全体を薄肉厚とすることで断熱部10
を作成するための作業を容易にすると共に、断熱効果を
向上させることが期待できる。又、図6に示す他の実施
例は露受け皿8に設けた折り曲げ片1を立上り片9a側
に設けたフランジ17にねじ18(若しくはピン)で固
定し、シール材19を介在させて断熱部10を形成す
る。この方法だとねじ18により密着嵌合部がより強固
に固定でき、より一層気密な断熱部10を保つことがで
きるので高い断熱効果が期待できる。
する。先ず、図5に示す実施例は露受け皿8前面8aに
設けた折り曲げ片11を円弧状に丸め、孔15に係止部
13を挿入し、ひれ部14を有するシール構造とするこ
とによって断熱部10を形成することができる。更に露
受け皿8前面8a全体を薄肉厚とすることで断熱部10
を作成するための作業を容易にすると共に、断熱効果を
向上させることが期待できる。又、図6に示す他の実施
例は露受け皿8に設けた折り曲げ片1を立上り片9a側
に設けたフランジ17にねじ18(若しくはピン)で固
定し、シール材19を介在させて断熱部10を形成す
る。この方法だとねじ18により密着嵌合部がより強固
に固定でき、より一層気密な断熱部10を保つことがで
きるので高い断熱効果が期待できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、通常の射出成形によっ
て露受け皿前面部に空洞部を有する形状を形成できるた
め、低価格でかつ断熱効果の高い露受け皿を製作できる
ため、結露を防止し、室内に露たれの不安のないルーム
エアコンを提供できる。
て露受け皿前面部に空洞部を有する形状を形成できるた
め、低価格でかつ断熱効果の高い露受け皿を製作できる
ため、結露を防止し、室内に露たれの不安のないルーム
エアコンを提供できる。
【図1】ルームエアコン室内機の説明図。
【図2】本発明の一実施例の露受け皿の斜視図。
【図3】本発明の一実施例の露受け皿の断面図。
【図4】第二の実施例の露受け皿の断面図。
【図5】第三の実施例の露受け皿の断面図。
【図6】第四の実施例の露受け皿の断面図。
【図7】断熱材を取り付けた従来技術の露受け皿の説明
図。
図。
【図8】ガスインジェクションで成形された露受け皿の
斜視図。
斜視図。
6…熱交換器、8…露受け皿、10…断熱部、11…折
り曲げ片、12…凹部。
り曲げ片、12…凹部。
Claims (5)
- 【請求項1】熱交換器の下方に設けられ、冷房又は除湿
運転時に前記熱交換器についた凝縮水を溜める露受け皿
を備えた空気調和機に於いて、前記露受け皿に、前記露
受け皿から延長された少なくとも一辺を折り曲げて断熱
空間を作るようにしたことを特徴とする露受け皿。 - 【請求項2】前記露受け皿から延長された前記折り曲げ
片の折り曲げ部肉厚を前記露受け皿の射出成形と同時若
しくは後加工によって薄肉とした請求項1に記載の空気
調和機。 - 【請求項3】前記露受け皿から延長された前記折り曲げ
片の先端に前記折り曲げ片と一体に固定部を設けた請求
項1に記載の空気調和機。 - 【請求項4】前記折り曲げ片が当接する少なくとも一辺
を折曲げ断熱空間を作る露受け皿部分で前記折り曲げ片
が当接するシール材を介在させた請求項1に記載の空気
調和機。 - 【請求項5】前記折り曲げ片の前記露受け皿の本体側へ
の固定に固定部材を利用した請求項1に記載の空気調和
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8159482A JPH109604A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 露受け皿および空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8159482A JPH109604A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 露受け皿および空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH109604A true JPH109604A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15694740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8159482A Pending JPH109604A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 露受け皿および空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH109604A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100484932B1 (ko) * | 2002-08-26 | 2005-04-22 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
JP2017116217A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
US10982878B2 (en) | 2017-04-14 | 2021-04-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Indoor unit of air-conditioning apparatus |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP8159482A patent/JPH109604A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100484932B1 (ko) * | 2002-08-26 | 2005-04-22 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
JP2017116217A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
US10982878B2 (en) | 2017-04-14 | 2021-04-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Indoor unit of air-conditioning apparatus |
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