JPH1095537A - シート積載装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート積載装置及び画像形成装置Info
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- JPH1095537A JPH1095537A JP8251315A JP25131596A JPH1095537A JP H1095537 A JPH1095537 A JP H1095537A JP 8251315 A JP8251315 A JP 8251315A JP 25131596 A JP25131596 A JP 25131596A JP H1095537 A JPH1095537 A JP H1095537A
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Abstract
となく、積載されるシートのサイズを自動的に検出する
ことの可能なシート積載装置を提供すること。 【解決手段】 種々のサイズのシートを選択的に積載収
納することの可能なシート積載装置において、装置本体
に装着可能であり、複数枚のシートを積載収納すること
の可能な第1積載手段と、前記第1積載手段に積載され
るシートの給送方向の長さに応じてスライド移動可能で
あり、且つ前記シートの給送方向後端部を支持し且つ位
置を規制する第2積載手段と、前記第1積載手段を装置
本体に装着した時に、装置本体側のサイズ検出手段によ
り前記積載収納されたシートのサイズ情報として検出さ
れる被検出部とを有し、前記第2積載手段に、前記サイ
ズ検出手段によりシートのサイズ情報として検出される
被検出部を設けたことを特徴とする。
Description
ートを選択的に積載収納することの可能なシート積載装
置に関し、例えば複写機,プリンタ,ファクシミリ等の
画像形成装置本体に装着して用いられる給送カセット等
のシート積載装置に関するものである。
収納することの可能な給送カセットは、該カセットから
給送されるシート上の適切な範囲に画像を記録するため
に、その収納されているシートのサイズ情報を画像形成
装置本体に知らせる必要がある。通常、給送カセットに
シートを積載収納すると、該給送カセットの被検出部が
自動的に切り換わり、画像形成装置本体側のサイズ検出
手段(センサ等)によってシートのサイズが識別される
構成が知られている。
カセット51には、凹凸のカム形状が形成された回転可能
なドラム状のカム部材52と、該カム部材52に当接可能な
突起部53c(自由端部の内向側)を有する揺動可能なア
ーム部材53が配置されている。前記カム部材52は、給送
カセット51に積載されたシートの後端部を支持し且つ位
置を規制する後端規制ガイド(不図示)の移動に連動し
て回転するように構成されている。一方、画像形成装置
本体側にはセンサ(タクトスイッチ)54と弾性部材55が
備わっている。前記弾性部材55の当接部55bはアーム部
材53の自由端部の外向部53bと当接するように構成され
ている。尚、図中、53aは給送カセット51に設けられた
アーム部材53の揺動中心である。
体に装着した時に、図15に示すようにカム部材52の凹部
がアーム部材53の突起部53cと対向する位置にあると、
弾性部材55はアーム部材53に押圧されず、タクトスイッ
チ54も押されない(OFF)。一方、図16に示すように
カム部材52の凸部がアーム部材53の突起部53cと対向す
る位置にあると、弾性部材55はアーム部材53に押され
て、タクトスイッチ54が押される(ON)。そして、こ
のような構成を複数段備えることにより、より多くのシ
ートサイズを検出することができる。
来例のシート積載装置を用いた場合、後端規制ガイドの
移動に連動して前記カム部材52を回転させる伝達機構が
必要となる。具体的には、例えば後端規制ガイドの水平
移動をカム部材52の回転移動に変換するためにギア,カ
ム,リンク等の部品が必要となり、製品価格が高くなる
と共に、それらの部品を収納するために装置が大型化す
るという問題があった。
製品価格の高騰を招来することなく、積載されるシート
のサイズを自動的に検出することの可能なシート積載装
置を提供することにある。
の本発明の代表的な構成は、種々のサイズのシートを選
択的に積載収納することの可能なシート積載装置におい
て、装置本体に装着可能であり、複数枚のシートを積載
収納することの可能な第1積載手段と、前記第1積載手
段に積載されるシートの給送方向の長さに応じてスライ
ド移動可能であり、且つ前記シートの給送方向後端部を
支持し且つ位置を規制する第2積載手段と、前記第1積
載手段を装置本体に装着した時に、装置本体側のサイズ
検出手段により前記積載収納されたシートのサイズ情報
として検出される被検出部とを有し、前記第2積載手段
に、前記サイズ検出手段によりシートのサイズ情報とし
て検出される被検出部を形成したことを特徴とする。更
に具体的には、例えば前記サイズ検出手段は一端を支持
された弾性部材と、該弾性部材によってON/OFFさ
れるタクトスイッチを有し、前記被検出部は前記弾性部
材に設けられた当接部に当接するアーム部材と、該アー
ム部材に設けられた突起部が係合可能な開口部を有し、
該開口部を前記第2積載手段にシートの給送方向の長さ
に応じて部分的に設けたことを特徴とする。
を第1積載手段に選択的に積載収納し、第2積載手段に
よって前記シートの後端部を支持し且つ位置を規制した
後、これを装置本体に装着すると、前記第2積載手段に
設けた被検出部を装置本体側のサイズ検出手段が検出
し、この検出情報に基づいて前記第1積載手段及び第2
積載手段に積載収納されたシートのサイズが識別され
る。これにより、装置の大型化や製品価格の高騰を招来
することなく、前記シートのサイズを自動的に検出する
ことが可能となる。
の実施の形態について説明する。本発明に係るシート積
載装置は、複写機,プリンタ,ファクシミリ等の画像形
成装置のシート積載装置として使用されるものであり、
以下の実施形態では画像形成装置として、レーザービー
ムプリンタを例示し、このプリンタのシート積載装置に
本発明を適用した形態について説明する。
積載装置を備えるレーザービームプリンタの第1実施形
態について図面を参照して具体的に説明する。図1は給
送カセットの平面図、図2及び図3は給送カセットの部
分断面図、図4はレーザービームプリンタの概略構成を
示す模式断面図、図5及び図6はシートサイズ検出部分
の部分断面図、図7及び図8はシートサイズ検出部分の
部分平面図である。
ザービームプリンタの概略構成について説明し、次に本
発明に係るシート積載装置である給送カセット部の構成
について説明する。
ンタの概略構成について説明する。図4において、1は
レーザービームプリンタの装置本体であり、その下部に
はシートSを積載収納する給送カセット2が矢印P方向
より装着されている。3は給送ローラであり、上記給送
カセット2に積載されているシートSを最上側より一枚
ずつ給送する。4はガイド部材であり、上記給送ローラ
2によって給送されたシートSをガイドするものであ
る。5はレジストローラ対であり、停止している該ロー
ラ対5のニップ部にシートSの先端を突き当てて斜行を
補正した後、所定のタイミングで回転して前記シートS
を画像形成部に搬送する。
体1に対して着脱自在に装着されている。このプロセス
カートリッジ6の内部には、感光体ドラム6aとその周
囲に図示しない一次帯電器、現像器、クリーニング装置
等の公知のプロセス手段が装備されている。7は画像情
報に応じてレーザー光Lを走査するスキャナユニットで
あり、折り返しミラー7aを介して感光体ドラム6aに
対して画像情報の書き込みを行い、静電潜像を形成す
る。8は転写ローラであり、上記感光体ドラム6aと圧
接しており、シートSは転写ローラ8と感光体ドラム6
aとの間を通過する際に、該感光体ドラム6aから現像
像(トナー像)を転写される。
トSを定着装置10に導くものである。この定着装置10は
シートSに転写された画像(トナー像)を定着させるも
ので、定着入口ガイド10a、定着ローラ10b、加圧ロー
ラ10c、定着排出ローラ対10dを装備している。11は排
出ローラ対であり、画像定着後のシートSを画像面を下
にして装置外に排出する。12は排出トレイであり、装置
本体1の上面に形成されており、画像定着後に装置外に
排出されたシートSを積載保持する。
リンタの画像形成動作について説明すると、図示しない
ホストコンピュータより画像形成を指示されると、前記
給送ローラ3が回転して給送カセット2内の最上側のシ
ートSから一枚ずつ給送され、ガイド部材4にガイドさ
れてレジストローラ対5に導かれる。上記レジストロー
ラ対5は、感光体ドラム6aに形成された画像とタイミ
ングを合わせてシートSを感光体ドラム6aと転写ロー
ラ8との間に搬送し、シートSは該感光体ドラム6aと
転写ローラ8との間を通過する際に画像(トナー像)が
転写される。
って定着装置10に搬送され、定着ローラ10bと加圧ロー
ラ10cとの間を通過する際に、熱及び圧力が印加されて
転写画像が定着される。画像定着後のシートSは、定着
排出ローラ対10dにより搬送され、更に排出ローラ対11
により排出トレイ12上に排出・積載される。
給送カセット部の具体的構成について図1〜図3、及び
図5〜図8を参照して詳しく説明する。図1において、
第1積載手段としての給送カセット2の底部には、シー
トSを積載するための中板2aが設けられている。この
中板2aはシートSを所定の高さに保持し、カセット側
面に設けられた回動中心2bを中心に回動可能に取り付
けられている。2cはバネ等の弾性部材であり、前記中
板2aを上方に付勢するためのものである。
の給送方向と直交する幅方向側端の位置を規制するもの
であり、該幅方向(矢印B方向)にスライド移動可能に
取り付けられている。この側端規制ガイド20,21にはそ
れぞれラックギア20a,21aが備えられており、該ラッ
クギア20a,21aはピニオンギア22によって連結されて
いる。これにより前記側端規制ガイド20,21は前記ピニ
オンギア22を中心にして対称的に連動して移動する構成
となっている。更に前記側端規制ガイド20,21には、そ
れぞれ分離爪23,24が揺動可能に取り付けられている。
であり、シートSの給送方向の後端位置をガイド部25a
で規制すると共に、シートSの中板2aより突出する部
分をガイド部25bで支持しており、矢印A1 ,A2 方向
にスライド移動可能に取り付けられている。
イド25は、それぞれ使用者が手動で移動させることによ
りLTR(LETTER)サイズ、A4サイズ、EXE
(EXECUTIVE)サイズ、B5サイズ等に代表さ
れる多様なサイズのシートSを選択的に給送カセット2
に積載収納することができる。
であり、前記給送カセット2に前記後端規制ガイド25を
スライド移動可能に固定するためのものである。この位
置規制部材26は後端規制ガイド25を挟むように2対の係
止爪26a,26bによって給送カセット2に固定されてい
る。前記後端規制ガイド25には、図1に示すように、3
つの溝穴25c,25d,25eが形成されている。この溝穴
のうち、中央の溝穴25dに前記位置規制部材26に形成さ
れた2つのピン26c,26dが当接摺動するようになって
いる。更に前記溝穴25dの外側に設けられた溝穴25c,
25eには、積載するシートSの給送方向の長さに応じて
定められた複数の切欠部25c1,25c2,25c3,25c4と切欠
部25e1,25e2,25e3,25e4が対称的に設けられている。
この切欠部25c1,25c2,25c3,25c4,25e1,25e2,25e
3,25e4に位置規制部材26の架撓可能な腕部の自由端部2
6e,26f近傍に設けられた爪部26g,26hが進入する
ことにより、後端規制ガイド26が所定位置で係止され
る。また、前記腕部の自由端部26e,26fを矢印C方向
に摘むと爪部26g,26hが切欠部25c1,25c2,25c3,25
c4,25e1,25e2,25e3,25e4から脱し、後端規制ガイド
26の係止が解除され、該後端規制ガイド26は矢印A1 ,
A2 方向にスライド移動可能な状態となる。
イズ検出手段であり、一端を支持された弾性部材31と、
該弾性部材31によってON/OFFされるタクトスイッ
チ32とから構成されている。前記弾性部材31には、前記
タクトスイッチ32を押圧する押圧部31aと、給送カセッ
ト2が装着された時に後述するアーム部材27(の外向部
27b)が当接する当接部31bが形成されている。
ド25の給送方向一方の側面部25fには、前記サイズ検出
手段30により積載シートSのサイズ情報として検出され
る被検出部が形成されている。この被検出部は、給送カ
セット2に設けられた支点27aを中心に揺動可能であ
り、前記弾性部材31に設けられた当接部31bに当接する
アーム部材27と、該アーム部材27に設けられた突起部27
cが係合可能な開口部25f1,25f2,25f3,25f4を有し、
該開口部25f1,25f2,25f3,25f4は前記後端規制ガイド
25の側面部25fにシートSの給送方向の長さに応じて部
分的に設けられている。前記アーム部材27の自由端側に
は、前記弾性部材31に対向した外向部27bと、前記開口
部25f1,25f2,25f3,25f4に対向した突起部27cが形成
されている。尚、本実施形態では、図にも示す通り、前
記アーム部材27を横に2列になるように配置しており、
これと対応するように前記弾性部材31及びタクトスイッ
チ32も横に2列に配置している。
給送方向一方の側面部として、図1における上側の側面
部(左側面部)25dを例示し、この側面部25dに前記被
検出部を形成した構成を例示したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、図1における下側の側面部(右
側面部)に前記被検出部を形成した構成であっても良
い。また下面部に前記被検出部を形成した構成であって
も良い。
サイズの大きなシートS4 (例えばA4サイズ)を積載
する場合について説明する。使用者はまず、位置規制部
材26の腕部の自由端部26e,26fを図1の矢印C方向に
指で摘みながら、積載するシートS4 のサイズ指標(A
4)に合わせて後端規制ガイド25を矢印A1 方向にスラ
イド移動させ、所定位置(図1のA4の位置)に到達し
たら指で摘んだ自由端部26e,26fを放し、爪部26g,
26hを溝穴25c,25eの切欠部25c4,25e4に係止させ、
後端規制ガイド25を係止させる。このとき、図5及び図
7に示すように、後端規制ガイド25の側面部25fの開口
部25f3,25f4がちょうど前記アーム部材27の突起部27c
に対向している。この状態で給送カセット2を装置本体
1に装着すると、サイズ検出手段30の弾性部材31がアー
ム部材27の外向部27bに当接するが、突起部27cが開口
部25f3,25f4に進入してアーム部材27がカセット側へ揺
動するため、弾性部材31は押されず、タクトスイッチ32
はONされない。これにより、前記シートS4 のサイズ
(ここではA4サイズ)が識別される。
サイズの小さなシートS3 (例えばLTRサイズ)を積
載する場合について説明する。使用者はまず、前述と同
様に位置規制部材26の自由端部26e,26fを図1の矢印
C方向に指で摘みながら、積載するシートS3 のサイズ
指標(LTR)に合わせて後端規制ガイド25を矢印A 2
方向にスライド移動させ、所定位置(図1のLTRの位
置)に到達したら指で摘んだ自由端部26e,26fを放
し、爪部26g,26hを溝穴25c,25eの切欠部25c3,25
e3に係止させ、後端規制ガイド25を係止させる。このと
き、図6及び図8に示すように、後端規制ガイド25の側
面部25fの開口部25f1,25f2,25f3,25f4は何れも前記
アーム部材27の突起部27cに対向していない。この状態
で給送カセット2を装置本体1に装着すると、サイズ検
出手段30の弾性部材31の当接部31bがアーム部材27の外
向部27bに当接し、該アーム部材27の突起部27cが後端
規制ガイド25の側面部25fに当接する。この後端規制ガ
イド25の側面部25fは給送カセット2に設けられた支持
部2d,2eによってカセット側面の内壁に沿うように
支持されているため、前記アーム部材27は揺動しない。
従って、弾性部材31が押されて、タクトスイッチ32がO
Nされる。これにより、前記シートS3 のサイズ(ここ
ではLTRサイズ)が識別される。
シートSのサイズに合わせて後端規制ガイド25を移動す
ることにより積載シートSのサイズ情報となる前記被検
出部がシートの給送方向の長さに応じて自動的に切り換
わり、該シートを積載した給送カセット2を装置本体1
に装着したときに前記被検出部によるシートのサイズ情
報が装置本体側のサイズ検出手段30に検出され、該給送
カセット2に積載収納されたシートSのサイズが識別さ
れる。従って、装置の大型化や製品価格の高騰を招来す
ることなく、シートSのサイズを自動的に検出すること
ができる。
31、タクトスイッチ32を横方向に2列に備え、これと対
向するように後端規制ガイド25の側面部25fにシートの
給送方向の長さに応じて開口部25f1,25f2,25f3,25f4
を部分的に設けているため、これらの組み合わせにより
4通りのシートサイズを識別することができる。尚、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば上記各部
材27,31,32を横方向に3列設け、これと対向するよう
に後端規制ガイド25の側面部25fにシートの給送方向の
長さに応じて開口部を部分的に設けた構成としても良
い。この構成によれば、8通りのシートサイズを識別す
ることができる。
支点27aを給送カセット2側に設けた構成としている
が、この揺動支点を画像形成装置本体1側に設けた構成
としても良い。
ート積載装置の第2実施形態について図9及び図10を参
照して説明する。図9及び図10はシートサイズ検出部分
の部分断面図である。尚、装置の概略構成は前述した実
施形態と略同等であるため、ここでは特徴となるサイズ
検出部分についてのみ説明する。また前述した実施形態
と同等の機能を有する部材には同一の符号を付してい
る。
一端を支持された弾性部材31と、該弾性部材31によって
ON/OFFされるタクトスイッチ32を有し、前記被検
出部は前記弾性部材31に設けられた当接部31bが係合可
能な開口部25f1,25f2,25f3,25f4を有し、該開口部25
f1,25f2,25f3,25f4を前記後端規制ガイド25の側面部
25fにシートの給送方向の長さに応じて部分的に設けた
構成としている。
部31bがアーム部材27を介さないで直接後端規制ガイド
25の側面部25fに当接し、或いは前記開口部25f1,25f
2,25f3,25f4に係合する。従って、前述した実施形態
の効果に加えて、更に装置の小型化及び低コスト化が図
れる。
ート積載装置の第3実施形態について図11及び図12を参
照して説明する。図11及び図12はシートサイズ検出部分
の部分断面図である。尚、装置の概略構成は前述した実
施形態と略同等であるため、ここでは特徴となるサイズ
検出部分についてのみ説明する。また前述した実施形態
と同等の機能を有する部材には同一の符号を付してい
る。
射式の光センサ34であり、前記被検出部は前記光センサ
34の光が通過する穴33f1,33f2を有し、該穴33f1,33f2
を後端規制ガイド33の側面部33fにシートの給送方向の
長さに応じて部分的に設けた構成としている。即ち、こ
の構成では、反射光の有無を利用して積載シートのサイ
ズを識別している。
する穴33f1,33f2に限定されるものではなく、例えば後
端規制ガイド自身が光を通過する材料であり、シートの
給送方向の長さに応じて部分的に光を反射する反射面が
設けられた構成としても良い。
ート積載装置の第4実施形態について図13及び図14を参
照して説明する。図13及び図14はシートサイズ検出部分
の部分断面図である。尚、装置の概略構成は前述した実
施形態と略同等であるため、ここでは特徴となるサイズ
検出部分についてのみ説明する。また前述した実施形態
と同等の機能を有する部材には同一の符号を付してい
る。
気センサ36であり、前記被検出部は磁気を帯びた面35f
1,35f2を有し、該面35f1,35f2を後端規制ガイド35の
側面部35fにシートの給送方向の長さに応じて部分的に
設けた構成としている。即ち、この構成では、磁気の有
無を利用して積載シートのサイズを識別している。
画像形成装置としてレーザービームプリンタを例示し、
このプリンタのシート積載装置に本発明を適用した形態
について説明したが、これに限定されるものではなく、
例えば複写機、ファクシミリ等の他の画像形成装置のシ
ート積載装置に本発明を適用しても同様の効果を得るこ
とができる。
て電子写真方式を例示したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えばインクジェット方式、熱転写方
式、感熱方式、ワイヤドット方式等の記録方式、或いは
それ以外の記録方式であっても良い。
種々のサイズのシートを第1積載手段に選択的に積載収
納し、第2積載手段によって前記シートの後端部を支持
し且つ位置を規制した後、これを装置本体に装着する
と、前記第2積載手段に設けた被検出部を装置本体側の
サイズ検出手段が検出し、この検出情報に基づいて前記
第1積載手段及び第2積載手段に積載収納されたシート
のサイズが識別される。即ち、シートの給送方向の長さ
に応じて移動する第2積載手段にシートのサイズ情報が
記録されるため、多くの種類のシートを検知することが
可能となる。また、第2積載手段に直接情報が記録され
ているため、シート積載装置の小型化及び低コスト化が
可能とる。
る。
る。
断面図である。
トサイズ検出部分の要部拡大断面図である。
トサイズ検出部分の要部拡大断面図である。
トサイズ検出部分の要部拡大平面図である。
トサイズ検出部分の要部拡大平面図である。
トサイズ検出部分の要部拡大断面図である。
ートサイズ検出部分の要部拡大断面図である。
ートサイズ検出部分の要部拡大断面図である。
ートサイズ検出部分の要部拡大断面図である。
ートサイズ検出部分の要部拡大断面図である。
ートサイズ検出部分の要部拡大断面図である。
出部分の概略断面図である。
出部分の概略断面図である。
欠部 25f…側面部 25f1,25f2,25f3,25f4…開口部 26…位置規制部材 26a,26b…係止爪 26c,26d…ピン 26e,26f…自由端部 26g,26h…爪部 27…アーム部材 27a…支点 27b…外向部 27c…突起部 30…サイズ検出手段 31…弾性部材 31a…押圧部 31b…当接部 32…タクトスイッチ 33…後端規制ガイド 33f…側面部 33f1,33f2…穴 34…光センサ 35…後端規制ガイド 35f…側面部 35f1,35f2…面 36…磁気センサ
Claims (10)
- 【請求項1】 種々のサイズのシートを選択的に積載収
納することの可能なシート積載装置において、 装置本体に装着可能であり、複数枚のシートを積載収納
することの可能な第1積載手段と、 前記第1積載手段に積載されるシートの給送方向の長さ
に応じてスライド移動可能であり、且つ前記シートの給
送方向後端部を支持し且つ位置を規制する第2積載手段
と、 前記第1積載手段を装置本体に装着した時に、装置本体
側のサイズ検出手段により前記積載収納されたシートの
サイズ情報として検出される被検出部と、 を有し、 前記第2積載手段に、前記サイズ検出手段によりシート
のサイズ情報として検出される被検出部を設けたことを
特徴とするシート積載装置。 - 【請求項2】 前記サイズ検出手段は一端を支持された
弾性部材と、該弾性部材によってON/OFFされるタ
クトスイッチを有し、 前記被検出部は前記弾性部材に設けられた当接部に当接
するアーム部材と、該アーム部材に設けられた突起部が
係合可能な開口部を有し、該開口部を前記第2積載手段
にシートの給送方向の長さに応じて部分的に設けたこと
を特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。 - 【請求項3】 前記サイズ検出手段は一端を支持された
弾性部材と、該弾性部材によってON/OFFされるタ
クトスイッチを有し、 前記被検出部は前記弾性部材に設けられた当接部が係合
可能な開口部を有し、該開口部を前記第2積載手段にシ
ートの給送方向の長さに応じて部分的に設けたことを特
徴とする請求項1に記載のシート積載装置。 - 【請求項4】 前記サイズ検出手段は反射式の光センサ
であり、前記被検出部は前記光センサの光が通過する穴
を有し、該穴を前記第2積載手段にシートの給送方向の
長さに応じて部分的に設けたことを特徴とする請求項1
に記載のシート積載装置。 - 【請求項5】 前記サイズ検出手段は磁気センサであ
り、前記被検出部は磁気を帯びた面を有し、該面を前記
第2積載手段にシートの給送方向の長さに応じて部分的
に設けたことを特徴とする請求項1に記載のシート積載
装置。 - 【請求項6】 前記第2積載手段をシートのサイズに応
じて所定位置に係止するための位置規制部材を備えてい
ることを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。 - 【請求項7】 前記位置規制部材は、前記第2積載手段
を係止する架撓可能な係止部と、前記第2積載手段がス
ライド移動する際に摺動する案内部とを備え、前記第2
積載手段を挟んで前記第1積載手段に固定されているこ
とを特徴とする請求項2に記載のシート積載装置。 - 【請求項8】 前記第2積載手段は給送方向に穿設され
た溝穴を有し、該溝穴にはシートの給送方向の長さに応
じて定められた複数の切欠部が設けられ、該切欠部が前
記位置規制部材の係止部と係止することを特徴とする請
求項7に記載のシート積載装置。 - 【請求項9】 前記被検出部は前記第2積載手段の給送
方向一方の側面部に設けられていることを特徴とする請
求項1〜請求項8の何れか1項に記載のシート積載装
置。 - 【請求項10】 請求項1〜請求項8の何れか1項に記
載のシート積載装置と、前記シート積載装置からシート
を一枚ずつ給送するための給送手段と、前記給送手段に
より給送されたシートに画像情報に応じて像を形成する
ための画像形成手段と、を有することを特徴とする画像
形成装置。
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---|---|---|---|
JP25131596A JP3761989B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | シート積載装置及び画像形成装置 |
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JPH1095537A true JPH1095537A (ja) | 1998-04-14 |
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JP (1) | JP3761989B2 (ja) |
-
1996
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