JP2002193455A - シートサイズ検出装置及び画像形成装置 - Google Patents

シートサイズ検出装置及び画像形成装置

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JP2002193455A
JP2002193455A JP2000392484A JP2000392484A JP2002193455A JP 2002193455 A JP2002193455 A JP 2002193455A JP 2000392484 A JP2000392484 A JP 2000392484A JP 2000392484 A JP2000392484 A JP 2000392484A JP 2002193455 A JP2002193455 A JP 2002193455A
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Masakazu Nishino
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数のシートのサイズを精度良く検出するこ
とができ、かつ挿入途中での給送カセットの引き抜き、
再挿入をした場合であってもシートサイズを誤認しない
シートサイズ検出装置及びこれを備えた画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 装置本体に装着される給送カセット18に
収容されたシート29のサイズを検出するシートサイズ検
出装置において、前記給送カセット18を装置本体に挿入
するタイミングを検出する凸部34及びマイクロスイッチ
35と、前記装置本体に挿入される給送カセット18に収納
されたシートを検出するフォトセンサ36,37と、前記カ
セットの移動方向を検出する凸部56及びマイクロスイッ
チ57と、これらスイッチ等による検出情報によってシー
トサイズを検出するシートサイズ検出手段とを有するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の異なるサイズ
のシートが収容可能な給送カセットに収容されたシート
のサイズを検出するシートサイズ検出装置及びこれを備
えた複写機やプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機等の画像形成装置におい
ては、シート給送装置として装置本体に着脱可能な給送
カセットが用いられる。この給送カセットとしては、J
ISのA3、A4等のA系列、あるいはB4、B5等の
B系列のサイズのシートの中の予め決まった定形サイズ
のシートのみに対応した専用カセットと、複数種のサイ
ズのシートに対しても対応できるユニバーサルカセット
と称されるカセットがある。
【0003】ところで、このようなカセットを用いたシ
ート給送装置では、異なるサイズ、または異なる向きの
シートを使用する際、専用カセットを必要なたびに交換
するか、ユニバーサルカセットを用いた場合でも、サイ
ズや向きを変えると同時に、サイズおよび向きを示す検
出部材も交換または変更をしなければならなかった。
【0004】これに対して、ガイド部材の移動に伴い検
出部材を移動させ、この検出部材を検出スイッチで検出
することにより、シートサイズを識別させるシートサイ
ズ検出装置(特開昭63-66030号公報)や、シートを挟ん
で上下に対向した投光部と受光部とを設け、シートに遮
られない部分のみに投光して、受光部の光電交換出力に
よりシートサイズを検出する方式(特開昭60-111908号
公報)がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
63-66030号公報のシートサイズ検出装置では、カセット
内に検出スイッチを設けているため、カセット自体が複
雑化および大型化する。また装置本体とカセットとを電
気的に接続しなければならないので、頻繁に出し入れす
るカセットでは、接点の不良等が発生し、検出精度の面
で問題があった。
【0006】また、特開昭60-111908号公報のシートサ
イズ検出方式においては、多数のサイズのシートを収容
するユニバーサルカセットでは、幅が同一で長さの異な
るシートのサイズを判別することができないという問題
があった。また幅の近い異なったシートのサイズを誤っ
て検知する可能性があった。
【0007】上記の問題を解決する方式として、給送カ
セット挿入時のタイミング情報とシートのサイズ情報に
基づき、シートのサイズを検出する自動シートサイズ検
出装置(特開平5-105265号公報)があり、これはカセッ
ト内に検出スイッチをもたないため、カセットの構造が
単純で小型化でき、またタイミング情報を有効に活用す
ることにより少ないセンサで多くのシートサイズを検出
することができるという利点をもっている。
【0008】しかしながら、上記特開平5-105265号公報
の自動シートサイズ検出装置では給送カセット挿入時の
タイミング情報が検出されてからサイズ情報が検出され
るまでの移動距離等を用いてシートサイズを検出してお
り、給送カセット挿入時の給送カセットの移動方向につ
いては検出していないため、例えば給送カセット挿入途
中に給送カセットを引き抜く方向に移動させ、再び挿入
した場合には検出される移動距離が本来の値よりも長く
なってしまい、シートサイズを誤認してしまう。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、簡単な構成で、多数のシートのサイ
ズを精度良く検出することができ、かつ挿入途中での給
送カセットの引き抜き、再挿入をした場合であってもシ
ートサイズを誤認しない安価なシートサイズ検出装置及
びこれを備えた画像形成装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、装置本体に装着される
カセットに収容されたシートのサイズを検出するシート
サイズ検出装置において、前記カセットを装置本体に挿
入するタイミングを検出するタイミング検出手段と、前
記装置本体に挿入されるカセットに収納されたシートを
検出するシート検出手段と、前記カセットの移動方向を
検出するカセット移動方向検出手段と、前記タイミング
検出手段、シート検出手段及びカセット移動方向検出手
段による情報によってシートサイズを検出するシートサ
イズ検出手段と、を有することを特徴とする。
【0011】ここに、タイミング検出手段としては、例
えばカセットの側面にシートサイズに対応させて設けた
複数の凸部、カセット移動方向検出手段としてはカセッ
トの側面にタイミング検出手段の1/2のピッチで設け
た複数の凸部や孔、もしくはタイミング検出手段用の凸
部の1/2個分の距離をずらして設けた複数の凸部や
孔、またタイミング情報および移動方向検出手段として
は、例えばカセットの装置本体への挿入時に前記凸部を
検知するマイクロスイッチ等のセンサにより構成するこ
とができる。
【0012】このような構成により本発明のシートサイ
ズ検出装置では、カセットの画像形成装置本体への挿入
時に、タイミング検出手段によりカセット側のタイミン
グ情報が検出され、このタイミング情報に基づきシート
検出手段によりシートの挿入方向のサイズ情報が検出さ
れる。
【0013】また移動方向検出手段により、カセットの
引き抜き時には挿入時とは異なった移動方向情報が検出
され、これらに基づいてシートのサイズが検出される。
【0014】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の一実
施形態に係るシートサイズ検出装置を備えた画像形成装
置について説明する。
【0015】〔第1実施形態〕図11は本発明の第1実施
形態に係るシートサイズ検出装置を用いた画像形成装
置、例えばレーザービームプリンタの全体の概略構成説
明図である。
【0016】{画像形成装置の全体構成}このレーザー
ビームプリンタ11は、レーザー走査装置12を備えてお
り、このレーザー走査装置12からレーザービーム13を出
力する。レーザー走査装置12から出力されたレーザービ
ーム13は、感光体ドラム14の所定の露光位置14aをその
軸方向、すなわち主走査方向に繰り返し走査する。この
露光位置14aよりもドラム回転方向上流側には感光体ド
ラム14に対向して帯電器15が配置されており、感光体ド
ラム14の表面を一様に帯電させるようになっている。こ
の帯電後の感光体ドラム14にレーザービーム13が照射さ
れることで、ドラム表面には画像情報に対応した静電潜
像が形成される。この静電潜像は、露光位置14aよりも
ドラム回転方向下流側のドラム表面で現像ローラ16によ
り現像されるようになっている。
【0017】前記現像ローラ16の現像によって形成され
たトナー像は、感光体ドラム14の回転によって転写帯電
器17に対向する位置まで移動し、ここでシート(記録シ
ート)29に静電的に転写されることになる。
【0018】シート29はレーザービームプリンタ11の下
部に着脱自在に配置された給送カセット18に積層される
ようになっている。給送カセット18の最上層に配置され
たシート29は給送ローラ19によって給送カセット18の外
に送り出される。送り出されたシート29は破線で示した
経路を搬送ローラ20により搬送され、レジストローラ21
の先端に到達した時点でその進行を一旦停止させる。こ
の後、感光体ドラム14の回転位置と同期をとって図示し
ない電磁クラッチがレジストローラ21の回転を開始さ
せ、これによりシート29は一定の速度でかつ安定して搬
送を開始される。このシート29は所望のタイミングで感
光体ドラム14と転写帯電器17との間を通過し、この通過
の際にトナー像が転写される。
【0019】転写の行われたシート29は、転写帯電器17
の下流側に配置された図示しない除電針によってその背
面から除電され、ドラム表面から剥離される。剥離され
たシート29は、その緊張を解くために所定の長さの搬送
路22上を搬送された後、ヒートローラ23とプレッシャロ
ーラ24の対からなる定着装置に運ばれ、トナー像がシー
ト面に熱定着される。
【0020】定着装置の出口側には定着後のシート29の
搬送路を切り換えるための切換フラッパ25が設けられ、
この切換フラッパ25の切換作業により、定着後のシート
29はそのまま直進して排出ローラ26により第1の排出方
向に排出されるか、装置内を逆コ字状に搬送されて排出
ローラ27により第1の排出方向とほば逆方向の第2の排
出方向にレーザービームプリンタ11の上部から排出され
る。なお、シート29に転写されなかったトナー像は、転
写帯電器17のさらにドラム回転方向下流側に配置された
クリーニング装置28によってドラム表面から除去され
る。
【0021】{シートサイズ検出装置の詳細}次に本実
施形態の画像形成装置に備えられているシートサイズ検
出装置について説明する。尚、図1は給送カセットの斜
視説明図であり、図2は給送カセットの側面の一部を拡
大した説明図である。
【0022】この給送カセット18はカセット本体31内に
幅方向ガイド部材32および給送方向ガイド部材33を備え
ている。幅方向ガイド部材32は、カセット本体31の両側
に対向して一対設けられており、それぞれカセット本体
31の底部に設けられた溝(図示せず)に沿ってシート29
の給送方向(図1の矢印A方向)に直角な幅方向(x方
向)に移動可能となっている。給送方向ガイド部材33は
溝(図示せず)に沿ってシート29の給送方向Aに沿う前
後方向(y方向)に移動可能となっている。これら幅方
向ガイド部材32および給送方向ガイド部材33を移動させ
ることにより、この給送カセット18ではA3〜A5、B
4〜B5の各サイズのシート29を収容できるようになっ
ている。
【0023】図2に一部を拡大して表すように、カセッ
ト本体31の側面部には、タイミング情報被検出手段とし
て複数、例えば5個の凸部34(34a〜34e)が設けられ
ている。このカセット本体31側の凸部34に対向して、プ
リンタ本体側にはタイミング情報検出手段としてのマイ
クロスイッチ35が配設されている。これらタイミング情
報被検出手段とタイミング情報検出手段によってタイミ
ング検出手段が構成される。
【0024】プリンタ本体側の給送カセット18の上部に
は、シート29に対向する位置にサイズ情報検出手段(シ
ート検出手段)としてのフォトセンサ36,37が並列に配
設されている。
【0025】また、図2に表すように、カセット本体31
の側面部には、移動方向情報被検出手段として、凸部34
の1/2個分ずらして(本実施形態では装置本体に対す
るカセット挿入方向B側に1/2個分ずらしている)配
置した凸部56が設けられている。この凸部56に対向し
て、プリンタ本体側には移動方向情報検出手段としての
マイクロスイッチ57が配設されている。このマイクロス
イッチ57は前記マイクロスイッチ35とカセットの挿入方
向Bにおいてずれることなく配設されている。この移動
方向情報被検出手段と移動方向情報検出手段とによって
カセット移動方向検出手段が構成されている。
【0026】図3はシート29の各サイズに対するマイク
ロスイッチ35、フォトセンサ36,37およびカセット本体
31側の凸部34a〜34eの位置関係を表す説明図である。
【0027】凸部34a〜34eはそれぞれ各サイズのシー
ト29の幅方向の端部位置に対応して配置されている。マ
イクロスイッチ35は、給送カセット18がプリンタ本体内
へ挿入される際に、各凸部34a〜34eに接触してON
し、接触しなくなるとOFFするようになっている。ま
た、マイクロスイッチ57も同様である。
【0028】一方のフォトセンサ36は、給送方向Aの最
小長さのシート29の端部、すなわち、図3において直線
38よりシート給送方向下流側(図3の右側)に対向する
位置に配設されている。他方のフォトセンサ37は給送方
向Aの最大長さのシート29の1/2の長さの位置、すな
わち図3において直線39aよりシート給送方向上流側
(図3の左側)で、かつ給送方向Aの最小長さのシート
29の2倍の長さの位置、すなわち図3において直線39b
よりシート給送方向下流側で、かつシート29の給送方向
Aに直角な方向Bの端部に対応しない位置に配設されて
いる。
【0029】前記タイミング検出手段、シート検出手段
及びカセット移動方向検出手段による情報によってシー
トサイズ検出手段としての制御部がシートサイズを検出
する。
【0030】{制御部の構成}図4はレーザービームプ
リンタ11の制御部の回路構成の要部ブロック図であ
る。。このレーザービームプリンタ11はCPU40を備え
ている。このCPU40はデータバス等のバス41を介して
装置の各部と接続されている。このうちR〇M42は、こ
のレーザービームプリンタ11の各種の制御を行うための
プログラムを格納したメモリである。RAM43はこのレ
ーザービームプリンタ11の制御を行う上で必要とされる
各種データを一時的に格納するためのメモリである。
【0031】本実施形態では、給送カセット18をプリン
タ本体へ挿入するとき、フォトセンサ36,37は、給送方
向Aに対して平行なシート29の両端部で出力が変化す
る。一方、マイクロスイッチ35は、シートサイズに合わ
せてカセット本体31の側面部に設けられた凸部34a〜34
eに順次接触することにより、オン、オフを繰り返す。
また、マイクロスイッチ57はカセット本体31の側面部に
設けられた凸部56に順次接触することにより、オン、オ
フを繰り返す。マイクロスイッチ57およびマイクロスイ
ッチ35の出力の組合せは、給送カセット18の移動方向に
より異なる。マイクロスイッチ35,57およびフォトセン
サ36,37の各出力信号はそれぞれCPU40へ送られるよ
うになっている。
【0032】CPU40は、このマイクロスイッチ35,57
の出力信号と、フォトセンサ36の出力信号を受けて、R
〇M42に格納されたプログラムに基づきシートサイズを
検出する。また、CPU40はフォトセンサ37の出力信号
を受けて、例えばA3サイズのシートの場合と、A4サ
イズのシートを横に収容した場合のように同一シート幅
を持つ2つのシート29を区別するようになっている。C
PU40は検出したシート29のサイズを表示部44に表示さ
せるようになっている。なお、表示部44はプリンタ本体
側の操作パネル(図示せず)に設けられている。
【0033】本実施形態のシートサイズ検出装置では、
給送カセット18をプリンタ本体へ挿入を開始した時か
ら、挿入を終了するまでのマイクロスイッチ35,57およ
びフォトセンサ36,37の出力を比較することにより、シ
ート29のサイズおよびその向きを検出することができ
る。
【0034】例えば、図5(a)〜(c)はA3サイズのシー
ト29を給送カセット18に収容したときのシートサイズ検
出時のタイミングチャートを表すものである。マイクロ
スイッチ35が凸部34aに接触して最初にオンしたとき、
フォトセンサ36が同時にオンすることから、A3サイズ
のシート29またはA4サイズのシート29を横に収容した
場合であることが分かり、またフォトセンサ36と同時に
フォトセンサ37もオンすることからA3サイズのシート
29であることが検出される。
【0035】図6(a)〜(c)のタイミングチャートでは、
フォトセンサ37は給送カセット18の挿入開始から挿入終
了までオンしないため、シート29はA4サイズで横に収
容されたことが分かる。
【0036】図7(a)〜(c)のタイミングチャートでは、
マイクロスイッチ35が凸部34eに接触し、5回目にオン
したときにフォトセンサ36が同時にオンし、かつフォト
センサ37は最後までオフ状態であることからシート29は
A5サイズであり、縦向きに収容されたことが分かる。
なお、「縦向き」とはシートの長手方向を給送方向に合
わせて配置する状態をいい、「横向き」とはシートの長
手方向を給送方向に直交する方向に合わせて配置する状
態をいう。
【0037】図8は(a)〜(d)は給送カセット18の引き抜
き、再挿入があった場合のカセット移動方向情報のタイ
ミングチャートを表すものである。
【0038】カセット18を挿入方向に移動させ、マイク
ロスイッチ35,57が凸部34,56(例えば、凸部34aとこ
れに対応する凸部56)を完全に通過した場合には、図8
(a)に示すように、マイクロスイッチ35がONになる瞬
間にはマイクロスイッチ57はONであり、マイクロスイ
ッチ35がOFFになる瞬間にはマイクロスイッチ57はO
FFである。
【0039】カセット18を引き抜き方向に移動させ、マ
イクロスイッチ35,57が凸部34,56を完全に通過した場
合には、図8(b)に示すように、マイクロスイッチ35が
ONになる瞬間にはマイクロスイッチ57はOFFであ
り、マイクロスイッチ35がOFFになる瞬間にはマイク
ロスイッチ57はONである。
【0040】また、カセット18を挿入方向に移動させ、
マイクロスイッチ35,57が凸部34,56を完全に通過せず
に、通過途中でカセット18を引き抜き方向に移動させた
場合には、図8(c)に示すように、マイクロスイッチ35
がONになる瞬間にはマイクロスイッチ57はONであ
り、マイクロスイッチ35がOFFになる瞬間にはマイク
ロスイッチ57はONである。
【0041】カセット18を引き抜き方向に移動させ、マ
イクロスイッチ35,57が凸部34,56を完全に通過せず
に、通過途中でカセット18を挿入方向に移動させた場合
には図8(d)のようにマイクロスイッチ35がONになる
瞬間にはマイクロスイッチ57はOFFであり、マイクロ
スイッチ35がOFFになる瞬間にはマイクロスイッチ57
はOFFである。
【0042】また、図9に一部を拡大して表すように、
凸部56を凸部34の1/2のピッチで設けた場合にも同様
にして移動方向情報を検出することができる。
【0043】図10は(a)〜(d)は図9に示す凸部34,56を
設けた給送カセット18の引き抜き、再挿入があった場合
のカセット移動方向情報のタイミングチャートを表すも
のである。
【0044】カセット18を挿入方向に移動させ、マイク
ロスイッチ35,57が凸部34,56を完全に通過した場合に
は、図10(a)に示すように、マイクロスイッチ35がON
になると同時にマイクロスイッチ57がONになり、マイ
クロスイッチ35がOFFになると同時にマイクロスイッ
チ57がONになる。
【0045】一方、カセット18を引き抜き方向に移動さ
せ、マイクロスイッチ35,57が凸部34,56を完全に通過
した場合には、図10(b)に示すように、マイクロスイッ
チ35がONになると同時にマイクロスイッチ57がOFF
になり、マイクロスイッチ35がOFFになると同時にマ
イクロスイッチ57がOFFになる。
【0046】また、カセット18を挿入方向に移動させ、
マイクロスイッチ35,57が凸部34,56を完全に通過せず
に、通過途中でカセット18を引き抜き方向に移動させた
場合には、図10(c)に示すように、マイクロスイッチ35
がONになると同時にマイクロスイッチ57がONにな
り、マイクロスイッチ35がOFFになると同時にマイク
ロスイッチ57がOFFになる。
【0047】カセット18を引き抜き方向に移動させ、マ
イクロスイッチ35,57が凸部34,56を完全に通過せず
に、通過途中でカセット18を挿入方向に移動させた場合
には、図10(d)に示すように、マイクロスイッチ35がO
Nになると同時にマイクロスイッチ57がOFFになり、
マイクロスイッチ35がOFFになると同時にマイクロス
イッチ57がONになる。
【0048】従ってCPU40でマイクロスイッチ35のO
N、OFF回数をカウントする際に、図8又は図10にお
いて、カセットを挿入する(a)の場合は+1回、カセッ
トを引き抜く(b)の場合は−1回、カセットを挿入又は
引き抜き途中で元に戻した(c)又は(d)の場合は0回とし
てカウントすることにより、カセット18の引き抜き、再
挿入が行われた場合でもマイクロスイッチ35の出力を余
分にカウントせず、正しいシートサイズを検知すること
ができる。
【0049】なお、上記実施形態では、タイミング情報
検出手段、移動方向情報検出手段としてマイクロスイッ
チ35,57を用いたが、凸部34a〜34e、凸部56の形状を
変えることにより、反射型あるいは透過型のフォトセン
サを用いることもできる。また、サイズ怖報検出手段と
しては、フォトセンサ36,37の代わりに、アクチュエー
タが付いた透過型のフォトセンサを用いることもでき
る。
【0050】また、上記実施形態ではシート29のセット
位置をカセット本体31の幅方向の中央位置を基準とし、
両側の幅方向ガイド部材32の2つの部材によりシート29
の幅方向の規制を行う、いわゆるセンターレジストの形
式としたが、どちらか一方の側(サイド)を基準として
1つの幅方向ガイド部材32により幅方向の規制を行う、
いわゆるサイドレジスト形式としてもよい。
【0051】〔第2実施形態〕図12は本発明の第2の実
施形態に係る給送カセット18の構成を表す説明図であ
る。尚、前述した第1実施形態と同一機能を有する部材
は同一符号を付す。
【0052】本実施形態では、カセット本体31の側面に
挿入速度情報被検出手段として、等間隔で白黒のパター
ン50を設けるとともに、このパターン50に対向してプリ
ンタ本体側に、挿入速度情報検出手段として反射型のフ
ォトセンサ51を配設する。また、カセット本体31の側面
に移動情報被検出手段として、挿入速度情報被検出手段
から1/2パターンずらした白黒のパターン58または、
挿入速度情報被検出手段の1/2のピッチの白黒のパタ
ーン58を設けるとともに、このパターン58に対向してプ
リンタ本体側に、挿入速度情報検出手段として反射型の
フォトセンサ59を配設する。
【0053】本実施形態では、給送カセット18のプリン
タ本体への挿入時には、フォトセンサ51の出力は、パタ
ーン50の白黒の変化により変化する。この白黒のパター
ン50の間隔とフォトセンサ51の出力により、給送カセッ
ト18の挿入速度を求め、この挿入速度と、フォトセンサ
36の出力がシート29の両端部で変化する時間からシート
29の幅(挿入方向Bのサイズ)を求めることができる。
【0054】図13はこのときのタイミングチャートを表
すものである。また、フォトセンサ59の出力は、パター
ン58の白黒の変化により変化する。フォトセンサ59およ
びフォトセンサ51の出力の組合わせは給送カセット18の
移動方向によって異なり、前述した第1実施形態と同様
の方法で挿入速度情報を補正する。なお、上記処理は前
述のCPU40が行う。
【0055】本実施形態においては、フォトセンサ37の
構成および作用は第1の実施形態と同様であるので、そ
の説明は省略する。
【0056】〔第3実施形態〕図14および図15は本発明
の第3実施形態に係る給送カセット18の構成を表すもの
である。この実施形態においても、前述した第1実施形
態と同一機能を有する部材は同一符号を付す。
【0057】本実施形態においては、サイズ情報検出手
段としてのフォトセンサ52,53および移動方向情報検出
手段としてのフォトセンサ60をそれぞれカセット本体31
の下側に底面向きにして配設し、かつ、カセット本体31
の底部にフォトセンサ52に対向させて第1の検出孔とし
ての複数組の検出孔54(例えば、5個の検出孔54a〜54
e)を設け、フォトセンサ53に対向させて第2の検出孔
としての検出孔55を設け、フォトセンサ60に対向させて
第3の検出孔としての複数組の検出孔61を設けたもので
ある。
【0058】複数組の検出孔54a〜54eは、それぞれシ
ート29の各サイズに対応させて形成されている。また、
複数組の検出孔61は、検出孔54a〜54eに対して1/2
個分ずらして、または検出孔54a〜54eの1/2のピッ
チで形成されている。すなわち、検出孔54,61はそれぞ
れ第1実施形態の凸部34,56に対応し、フォトセンサ5
2,53は第1実施形態のフォトセンサ36,37に対応する
位置に設けられている。
【0059】本実施形態では、給送カセット18のプリン
タ本体への挿入時に、フォトセンサ52の出力がシート29
のサイズに応じて変化し、シート29の向きに応じてフォ
トセンサ53の出力が変化する。また、給送カセット18の
移動方向に応じてフォトセンサ52およびフォトセンサ60
の出力の組合わせが変化する。
【0060】図16は一例としてA3サイズのシート29を
収容したときの状態を表すものであり、この場合には全
ての検出孔54a〜54e、および検出孔55が塞がれるの
で、給送カセット18の挿入開始から挿入終了まで、フォ
トセンサ52,53はともにオフのままである。
【0061】図17はA4サイズのシート29を横向きに収
容したときの状態を表すものであり、この場合には全て
の検出孔54a〜54eが塞がれるが、検出孔55は塞がれな
い。したがって、給送カセット18の挿入開始から挿入終
了までの間で、フォトセンサ52はオフであるが、フォト
センサ53はオンする。
【0062】図18はA5サイズのシート29を縦向きに収
容したときの状態を表すものであり、この場合には最も
内側の検出孔54eが塞がれるが、その他の検出孔54a〜
54dおよび検出孔55は塞がれない。したがって、給送カ
セット18の挿入開始から挿入終了までの間で、フォトセ
ンサ52は検出孔54a〜54dに対応する位置でオンし、ま
たフォトセンサ53もオンする。
【0063】またカセット引き抜き、再挿入時には、塞
がれた検出孔54がフォトセンサ52により実際より余分に
検出されてしまうが、第1実施形態と同様にフォトセン
サ52およびフォトセンサ60の出力の組合わせから移動方
向を求めてCPU40によりフォトセンサ52の出力を補正
することにより、正しく塞がれた検出孔の数をカウント
し、シートサイズを検知することができる。
【0064】本実施形態のシートサイズ検出装置では、
センサとしては3つのフォトセンサ52,53,60だけでよ
く、前述した第1実施形態および第2実施形態に比べ
て、センサの数が1つ少なくて済み、より簡単な構成と
なる。
【0065】なお、シート29が収容されていない給送カ
セット18を挿入した場合には、フォトセンサ52,53はそ
れぞれ検出孔54a〜54eおよび検出孔55を検知してすべ
てオンとなる。したがって、本実施形態ではシート29が
収容されていない状態も検出することができる。
【0066】以上説明した第1〜第3実施形態では、サ
イズ情報検出手段としてのセンサをプリンタ本体側に3
〜4個設けるだけの構成で、シート29のサイズを容易に
検出することができる。すなわち、カセット本体31側に
特別な部品を取り付ける必要がないので、構成が簡単と
なり、安価なシートサイズ検出装置を実現することがで
きる。
【0067】また、従来の被検出部材のように給送カセ
ット側に特別に移動させるものを必要とすることなく、
給送カセット18のプリンタ本体への挿入動作だけで、自
動的にシートサイズを検出することができるため、操作
ミス等がなくなり、正確に検出することができる。
【0068】〔他の実施形態〕以上実施形態を挙げて本
発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定するも
のではなく、その要旨を変更しない範囲で種々変形可能
である。例えば上記実施形態においては、本発明のシー
トサイズ検出装置をレーザービームプリンタの給送装置
に適用した例について説明したが、その他複写機、ファ
クシミリ等にも適用できることはいうまでもない。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
セットの画像形成装置本体への挿入時にシートサイズを
検出するようにし、またシートサイズ検出時にカセット
の移動方向情報も加味しているため、簡単な構成で、挿
入途中での引き抜き、再挿入が行われた場合でもシート
サイズを誤認せず、正確にシートサイズを検出すること
ができる安価なシートサイズ検出装置を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るシートサイズ検
出装置の構成を表す斜視図である。
【図2】図1のシートサイズ検出装置における凸部を取
り出して表す斜視図である。
【図3】図1のシートサイズ検出装置におけるシートサ
イズと、各凸部およびセンサとの位置関係を説明するた
めの図である。
【図4】図1のシートサイズ検出装置を用いたレーザー
ビームプリンタの制御部の回路構成を表すブロック図で
ある。
【図5】図1のシートサイズ検出装置におけるA3サイ
ズのシート検出動作を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図6】図1のシートサイズ検出装置におけるA4サイ
ズのシートを横向きに収容したときの検出動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図7】図1のシートサイズ検出装置におけるA5サイ
ズのシートを縦向きに収容したときの検出動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図8】移動方向情報の検出動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図9】図1のシートサイズ検出装置において、移動方
向情報被検出用凸部をタイミング情報被検出用凸部の1
/2のピッチで設けた場合の凸部を取り出して表す斜視
図である。
【図10】移動方向情報被検出用凸部をタイミング情報被
検出用凸部の1/2のピッチで設けた場合の移動方向情
報の検出動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図11】図1のシートサイズ検出装置を用いたレーザー
ビームプリンタの概略構成を表す縦断面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態に係るシートサイズ検
出装置の構成を表す斜視図である。
【図13】図12のシートサイズ検出装置の検出動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図14】本発明の第3の実施形態に係るシートサイズ検
出装置の構成を表す斜視図である。
【図15】図14のシートサイズ検出装置のシートサイズと
センサおよび検出孔との位置関係を説明するための図で
ある。
【図16】図14のシートサイズ検出装置におけるA3サイ
ズのシートを収容したときの検出動作を説明するための
タイミングチャートである。
【図17】図14のシートサイズ検出装置におけるA4サイ
ズのシートを横向きに収容したときの検出動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図18】図14のシートサイズ検出装置におけるA5サイ
ズのシートを縦向きに収容したときの検出動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
11 …レーザービームプリンタ 12 …レーザー走査装置 13 …レーザービーム 14 …感光体ドラム 14a …露光位置 15 …帯電器 16 …現像ローラ 17 …転写帯電器 18 …給送カセット 19 …給送ローラ 20 …搬送ローラ 21 …レジストローラ 22 …搬送路 23 …ヒートローラ 24 …プレッシャローラ 25 …切換フラッパ 27 …排出ローラ 28 …クリーニング装置 29 …シート 31 …カセット本体 32 …幅方向ガイド部材 33 …給送方向ガイド部材 34 …凸部 35 …マイクロスイッチ 36,37 …フォトセンサ 40 …CPU 41 …バス 42 …R〇M 43 …RAM 44 …表示部 50 …パターン 51 …フォトセンサ 52,53 …フォトセンサ 54 …検出孔 55 …検出孔 56 …凸部 57 …マイクロスイッチ 58 …パターン 59 …フォトセンサ 60 …フォトセンサ 61 …検出孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に装着されるカセットに収容さ
    れたシートのサイズを検出するシートサイズ検出装置に
    おいて、 前記カセットを装置本体に挿入するタイミングを検出す
    るタイミング検出手段と、 前記装置本体に挿入されるカセットに収納されたシート
    を検出するシート検出手段と、 前記カセットの移動方向を検出するカセット移動方向検
    出手段と、 前記タイミング検出手段、シート検出手段及びカセット
    移動方向検出手段による情報によってシートサイズを検
    出するシートサイズ検出手段と、 を有することを特徴とするシートサイズ検出装置。
  2. 【請求項2】 前記タイミング検出手段は、前記カセッ
    トに設けられるとともに、前記カセットの前記装置本体
    への挿入時のタイミング情報を表すタイミング情報被検
    出手段と、前記装置本体側に設けられるとともに、前記
    タイミング情報を検出するタイミング情報検出手段とを
    有し、 前記シート検出手段は、前記画像形成装置本体側に設け
    られるとともに、前記タイミング情報に基づきシートの
    前記挿入方向のサイズ情報を検出するサイズ情報検出手
    段を有し、 前記カセット移動方向検出手段は、前記カセットに設け
    られるとともに、前記カセットの移動方向を表す移動方
    向情報被検出手段と、前記装置本体側に設けられるとと
    もに、前記移動方向情報を検出する移動方向情報検出手
    段とを有することを特徴とする請求項1記載のシートサ
    イズ検出装置。
  3. 【請求項3】 前記シート検出手段は、前記タイミング
    検出手段の情報に基づき、カセットに収納されたシート
    のカセット挿入方向のシートサイズ情報を検出する第1
    のサイズ情報検出手段と、前記カセットの挿入方向と直
    交する方向のシートサイズ情報を検出する第2のサイズ
    情報検出手段とを有することを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載のシートサイズ検出装置。
  4. 【請求項4】 前記タイミング検出手段は、前記カセッ
    トに設けられるとともに、前記カセットの挿入方向のシ
    ートサイズ情報を表す複数組の第1の検出孔と、前記装
    置本体側に設けられるとともに、前記第1の検出孔を検
    知して第1のサイズ情報を検出する第1のサイズ情報検
    出手段とを有し、 前記シート検出手段は、前記カセットに設けられるとと
    もに、前記シートの前記挿入方向に直交する方向のサイ
    ズ情報を表す第2の検出孔と、前記装置本体側に設けら
    れるとともに、前記第2の検出孔を検知して第2のサイ
    ズ情報を検出する第2のサイズ情報検出手段とを有し、 前記カセット移動方向検出手段は、前記カセットに設け
    られるとともに、前記カセットの移動方向を表す複数組
    の第3の検出孔と、前記装置本体側に設けられるととも
    に、前記第3の検出孔を検知して移動方向情報を検出す
    る移動方向情報検出手段とを有することを特徴とする請
    求項1記載のシートサイズ検出装置。
  5. 【請求項5】 装置本体に装着されるカセットに収容さ
    れたシートのサイズを検出するシートサイズ検出装置に
    おいて、 前記カセットを装置本体に挿入する速度を検出する挿入
    速度検出手段と、 前記装置本体に挿入されるカセットに収納されたシート
    を検出するシート検出手段と、 前記カセットの移動方向を検出するカセット移動方向検
    出手段と、 前記シート検出手段の出力変化に要する時間と前記挿入
    速度検出手段による情報及びカセット移動方向検出手段
    による情報によってシートサイズを検出するシートサイ
    ズ検出手段と、 を有することを特徴とするシートサイズ検出装置。
  6. 【請求項6】 前記挿入速度検出手段は、前記カセット
    に設けられるとともに、前記カセットの前記装置本体へ
    の挿入速度情報を表す挿入速度情報被検出手段と、前記
    装置本体側に設けられるとともに、前記挿入速度情報を
    検出する挿入速度情報検出手段とを有し、 前記カセット移動方向検出手段は、前記カセットに設け
    られるとともに、前記カセットの移動方向を表す移動方
    向情報被検出手段と、前記装置本体側に設けられるとと
    もに、前記移動方向情報を検出する移動方向情報検出手
    段とを有し、 前記シート検出手段は、前記装置本体側に設けられると
    ともに、前記シートの前記挿入方向に沿う両端部を検出
    するシート端部検出手段を有することを特徴とする請求
    項5記載のシートサイズ検出装置。
  7. 【請求項7】 カセットから給送したシートに画像を形
    成する画像形成装置において、 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のシートサ
    イズ検出装置と、 搬送されたシートに画像を形成する画像形成手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

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