JPH1095238A - 自動車スライディングルーフの蓋部用のエッジギャップシール装置及び自動車オープンルーフ装置 - Google Patents
自動車スライディングルーフの蓋部用のエッジギャップシール装置及び自動車オープンルーフ装置Info
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- JPH1095238A JPH1095238A JP9164685A JP16468597A JPH1095238A JP H1095238 A JPH1095238 A JP H1095238A JP 9164685 A JP9164685 A JP 9164685A JP 16468597 A JP16468597 A JP 16468597A JP H1095238 A JPH1095238 A JP H1095238A
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- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
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- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
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- B60J10/30—Sealing arrangements characterised by the fastening means
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
- B60J10/82—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors for movable panels in roofs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】エッジギャップにおける寸法差と不揃いが大き
くても、寸法差と不揃いを補償すると共に、防水のため
の良好なシールを得ることができる中空シールを有す
る、自動車用スライディングルーフの蓋部用のエッジギ
ャップシール装置を提供する。 【解決手段】自由縁ストリップ（５）の外縁には内面部
（８）が設けられており、この内面部（８）は、自由縁
ストリップ（５）を湾曲して中空チャンバ（７）を形成
した後に、この中空チャンバ（７）の幅を調節する締付
異形ストリップ（１０）、すなわち、フレームボディ
（３；３´）の締付溝（１１）に嵌合する締付異形スト
リップ（１０）によって、フレームボディ（３；３´）
の対向面（９）に適切に固定される。
くても、寸法差と不揃いを補償すると共に、防水のため
の良好なシールを得ることができる中空シールを有す
る、自動車用スライディングルーフの蓋部用のエッジギ
ャップシール装置を提供する。 【解決手段】自由縁ストリップ（５）の外縁には内面部
（８）が設けられており、この内面部（８）は、自由縁
ストリップ（５）を湾曲して中空チャンバ（７）を形成
した後に、この中空チャンバ（７）の幅を調節する締付
異形ストリップ（１０）、すなわち、フレームボディ
（３；３´）の締付溝（１１）に嵌合する締付異形スト
リップ（１０）によって、フレームボディ（３；３´）
の対向面（９）に適切に固定される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車オープンル
ーフ、特にスライディングルーフの剛性蓋部用のエッジ
ギャップシール装置（及び自動車オープンルーフ装置）
に関する。
ーフ、特にスライディングルーフの剛性蓋部用のエッジ
ギャップシール装置（及び自動車オープンルーフ装置）
に関する。
【０００２】
【従来技術】この目的のためのエッジギャップシール装
置は、蓋部を囲繞している周辺リム、すなわち、閉じた
蓋部を取り付けるルーフ開口部の周辺リムに関してスラ
イディングルーフの閉じた蓋部の防水シールを形成する
ためのものとして知られている。このような公知のシー
ル装置はストリップを有する射出成形品から形成された
中空シール要素を含む。エッジ付きストリップは湾曲し
固定し中空を形成するようになっている。この装置は、
エッジギャップの幅の僅差及び幅の僅かな不揃いすなわ
ち幅の僅かな変動を、理想的な場合には連続的に平行に
整列している、ルーフ開口部及び蓋部のリムすなわち縁
部において、かつ均一なスペースをあけて、弾性変形に
よって調節することができる。しかし乍ら、差及び不揃
いが大きければ、効果的な防水シールを達成するのはど
のように控え目に見ても難しい。非常に精確な寸法で作
ることができないガラス製蓋部が設けられている箇所で
は特に、蓋部とルーフ開口部とを適合させるための諸問
題は、蓋部とルーフ開口部との間に形成される公差のた
めに生じる寸法差から生じるのであって、こうした許容
差は従来のエッジギャップシール装置又は異形材によっ
て満足の行くように補償されるとは限らず、このことに
よって良好な防水シールを達成することができない。エ
ッジギャプに印加された圧力は、前記の寸法差と不揃い
によって、ルーフ開口部の周辺リムで支持面全体に亘っ
て均一に分配されないので、複数の局所的な漏れ箇所が
出来てしまう。
置は、蓋部を囲繞している周辺リム、すなわち、閉じた
蓋部を取り付けるルーフ開口部の周辺リムに関してスラ
イディングルーフの閉じた蓋部の防水シールを形成する
ためのものとして知られている。このような公知のシー
ル装置はストリップを有する射出成形品から形成された
中空シール要素を含む。エッジ付きストリップは湾曲し
固定し中空を形成するようになっている。この装置は、
エッジギャップの幅の僅差及び幅の僅かな不揃いすなわ
ち幅の僅かな変動を、理想的な場合には連続的に平行に
整列している、ルーフ開口部及び蓋部のリムすなわち縁
部において、かつ均一なスペースをあけて、弾性変形に
よって調節することができる。しかし乍ら、差及び不揃
いが大きければ、効果的な防水シールを達成するのはど
のように控え目に見ても難しい。非常に精確な寸法で作
ることができないガラス製蓋部が設けられている箇所で
は特に、蓋部とルーフ開口部とを適合させるための諸問
題は、蓋部とルーフ開口部との間に形成される公差のた
めに生じる寸法差から生じるのであって、こうした許容
差は従来のエッジギャップシール装置又は異形材によっ
て満足の行くように補償されるとは限らず、このことに
よって良好な防水シールを達成することができない。エ
ッジギャプに印加された圧力は、前記の寸法差と不揃い
によって、ルーフ開口部の周辺リムで支持面全体に亘っ
て均一に分配されないので、複数の局所的な漏れ箇所が
出来てしまう。
【０００３】上記種類の中空シール要素を有する公知の
エッジギャップシール装置（ドイツ実用新案第94 18 09
0.3 号、図３及び４を参照せよ）では、例えば通常は横
断面が円形のビード状の延長部が、フレームボディと一
体の自由縁ストリップの外縁に設けられている。このビ
ード状の延長部は、自由縁ストリップが湾曲された後
に、フレームボディの、延長部に対応する横断面のリセ
スにスナップ嵌めされる。自由縁ストリップが蓋部の全
周に均一な寸法を有するであるから、自由縁ストリップ
が湾曲され、延長部がその延長部に対応するリセスにス
ナップ嵌めされた後では、均一な横断面を有しかつ蓋部
の四面に亘って延びている連続的なエッジギャップシー
ルが達成される。しかし、この公知のエッジギャップシ
ールでは、特に、上記の不可避的な寸法差と不揃いが大
きいときには、寸法差と不揃いを完全に補償することは
できないので、エッジギャップの少なくとも局所的な漏
れの可能性が生じる。
エッジギャップシール装置（ドイツ実用新案第94 18 09
0.3 号、図３及び４を参照せよ）では、例えば通常は横
断面が円形のビード状の延長部が、フレームボディと一
体の自由縁ストリップの外縁に設けられている。このビ
ード状の延長部は、自由縁ストリップが湾曲された後
に、フレームボディの、延長部に対応する横断面のリセ
スにスナップ嵌めされる。自由縁ストリップが蓋部の全
周に均一な寸法を有するであるから、自由縁ストリップ
が湾曲され、延長部がその延長部に対応するリセスにス
ナップ嵌めされた後では、均一な横断面を有しかつ蓋部
の四面に亘って延びている連続的なエッジギャップシー
ルが達成される。しかし、この公知のエッジギャップシ
ールでは、特に、上記の不可避的な寸法差と不揃いが大
きいときには、寸法差と不揃いを完全に補償することは
できないので、エッジギャップの少なくとも局所的な漏
れの可能性が生じる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エッジギャ
ップにおける寸法差と不揃いが大きくても、寸法差と不
揃いを補償すると共に、防水のための良好なシールを得
ることができる中空シールを有する、自動車用スライデ
ィングルーフの蓋部用のエッジギャップシール装置を提
供することを目的とする。
ップにおける寸法差と不揃いが大きくても、寸法差と不
揃いを補償すると共に、防水のための良好なシールを得
ることができる中空シールを有する、自動車用スライデ
ィングルーフの蓋部用のエッジギャップシール装置を提
供することを目的とする。
【０００５】本発明は、更に、エッジシールを一体成形
された蓋部と、このエッジシールに嵌合可能な周辺面に
よって区画されかつ自動車ルーフに形成された開口部と
を有する自動車オープンルーフ装置を提供することを目
的とする。
された蓋部と、このエッジシールに嵌合可能な周辺面に
よって区画されかつ自動車ルーフに形成された開口部と
を有する自動車オープンルーフ装置を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記第１の課題を解決す
るために、本発明は、自動車スライディングルーフの蓋
部用のエッジギャップシール装置であって、蓋部の周辺
の周囲に固定されたフレームボディを具備し、このフレ
ームボディは、可変材料からなり、フレームボディから
外側の末端へ外へ延びるストリップを有し、締付対向面
と、この締付対向面に隣接した締付手段とを有し、締付
対向面と締付手段との間で末端が必要な調整に基づいて
湾曲位置で締め付けられることができ、このことによっ
て、ストリップの湾曲された内面部はフレームボディと
共に少なくとも一部分は中空チャンバを定めることを特
徴としている。
るために、本発明は、自動車スライディングルーフの蓋
部用のエッジギャップシール装置であって、蓋部の周辺
の周囲に固定されたフレームボディを具備し、このフレ
ームボディは、可変材料からなり、フレームボディから
外側の末端へ外へ延びるストリップを有し、締付対向面
と、この締付対向面に隣接した締付手段とを有し、締付
対向面と締付手段との間で末端が必要な調整に基づいて
湾曲位置で締め付けられることができ、このことによっ
て、ストリップの湾曲された内面部はフレームボディと
共に少なくとも一部分は中空チャンバを定めることを特
徴としている。
【０００７】前記第２の課題を解決するために、本発明
は、エッジシールは蓋部の周縁部の周囲に嵌合されたフ
レームボディであり、ストリップは蓋部の周囲でフレー
ムボディから外側の末端へと延びており、この外側の末
端はフレームボディへと折り返されており、調整可能に
このフレームボディへ締め付けられ、ストリップの内面
部は締め付けられると、フレームボディ共に、蓋部の周
囲のエッジシールの内部まで延びる中空チャンバを定め
ることを特徴としている。
は、エッジシールは蓋部の周縁部の周囲に嵌合されたフ
レームボディであり、ストリップは蓋部の周囲でフレー
ムボディから外側の末端へと延びており、この外側の末
端はフレームボディへと折り返されており、調整可能に
このフレームボディへ締め付けられ、ストリップの内面
部は締め付けられると、フレームボディ共に、蓋部の周
囲のエッジシールの内部まで延びる中空チャンバを定め
ることを特徴としている。
【０００８】かくして、中空チャンバの幅は蓋部の一側
又は複数の側に亘って連続しているが、局所的には可変
であり、限度まで調節可能である。この目的のために、
自由縁ストリップを湾曲し、蓋部を閉じることによっ
て、自由縁ストリップの内面部を、フレームボディの対
向面に押し当てて、エッジギャップの中空チャンバがエ
ッジギャップを完全に四面において、かつ全周の出来る
限り均一の印加圧力によって、ルーフ開口部の周辺リム
へ密封状態に閉じるようにする。ストリップの内面部と
フレームボディとの間の調節される相対位置は締付異形
ストリップによって達成される。この締付異形ストリッ
プはストリップの内面部をフレームボディの対向面へと
締め付けるために用いられる。
又は複数の側に亘って連続しているが、局所的には可変
であり、限度まで調節可能である。この目的のために、
自由縁ストリップを湾曲し、蓋部を閉じることによっ
て、自由縁ストリップの内面部を、フレームボディの対
向面に押し当てて、エッジギャップの中空チャンバがエ
ッジギャップを完全に四面において、かつ全周の出来る
限り均一の印加圧力によって、ルーフ開口部の周辺リム
へ密封状態に閉じるようにする。ストリップの内面部と
フレームボディとの間の調節される相対位置は締付異形
ストリップによって達成される。この締付異形ストリッ
プはストリップの内面部をフレームボディの対向面へと
締め付けるために用いられる。
【０００９】内面部と対向面との調節される相対位置を
確定するためには、相互に支持し合う表面が、好ましく
は長手方向の溝としての、凹凸の表面を有することは好
ましい。
確定するためには、相互に支持し合う表面が、好ましく
は長手方向の溝としての、凹凸の表面を有することは好
ましい。
【００１０】フレームボディに形成された締付溝はフレ
ームボディ内にかつその内周を取り囲むように成形され
ることができる。締付溝は相互に平行な２つの側壁によ
って区画されており、側壁のうち外側の壁は対向面まで
延び、内側の壁は支持ストリップの支持面に延びて、フ
レームボディから下方に突き出ている。
ームボディ内にかつその内周を取り囲むように成形され
ることができる。締付溝は相互に平行な２つの側壁によ
って区画されており、側壁のうち外側の壁は対向面まで
延び、内側の壁は支持ストリップの支持面に延びて、フ
レームボディから下方に突き出ている。
【００１１】締付異形ストリップに設けられたフックス
トップと共に、自由縁ストリップの外縁に設けられた保
持ストリップを具備することによって、自由縁ストリッ
プの内面部と、フレームボディに対向面との間の調整距
離を容易に限定することができると同時に、調整操作中
に非湾曲位置に向かってストリップが不意に外れないよ
うに、湾曲したストリップを固定することができる。こ
のような方法は特許請求の範囲に記載した請求項から明
らかである。
トップと共に、自由縁ストリップの外縁に設けられた保
持ストリップを具備することによって、自由縁ストリッ
プの内面部と、フレームボディに対向面との間の調整距
離を容易に限定することができると同時に、調整操作中
に非湾曲位置に向かってストリップが不意に外れないよ
うに、湾曲したストリップを固定することができる。こ
のような方法は特許請求の範囲に記載した請求項から明
らかである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳述する。エッジギャップシール装置を形成
する、剛性蓋部の諸領域のみが図面に示されている。更
に図２及び４には、固定された自動車用ルーフに対する
エッジギャップシール装置の位置も示されている。剛性
蓋部はどのような公知のスライディングルーフ構造体の
構成要素、例えば、スライディング専用ルーフ、スライ
ディングリフティングルーフ、フロントにのみ蝶着され
た通風用フラップ又は上リッジスライディングルーフの
構成要素であってもよい。
施の形態を詳述する。エッジギャップシール装置を形成
する、剛性蓋部の諸領域のみが図面に示されている。更
に図２及び４には、固定された自動車用ルーフに対する
エッジギャップシール装置の位置も示されている。剛性
蓋部はどのような公知のスライディングルーフ構造体の
構成要素、例えば、スライディング専用ルーフ、スライ
ディングリフティングルーフ、フロントにのみ蝶着され
た通風用フラップ又は上リッジスライディングルーフの
構成要素であってもよい。
【００１３】図２乃至４に図示した第１の実施の形態で
は、剛性蓋部がガラス製蓋部１として構成されている。
この実施の形態では、ガラス製蓋部１のエッジ領域は、
全周に亘って、一体鋳造又は一体射出成形又は一体発泡
されたプラスチック製のフレーム状の縁部２を有してい
る。この縁部２は、例えばポリ塩化ビニル、又は適切な
硬度を有し、例えばポリウレタンをベースにした弾性プ
ラスチックで出来ている。フレーム状の縁部２はフレー
ムボディ３を形成している。このフレームボディ３はガ
ラス製蓋部１の裏面を支持しており、ガラス製蓋部１の
周縁部を囲うようにうまく嵌まっている。フレーム状の
縁部２の頂部の上面４はガラス製蓋部１の上面の平面と
同一平面となっているので、縁部２の上面４とガラス製
蓋部１との間には、スムーズで、面一の位置決めが達成
される。
は、剛性蓋部がガラス製蓋部１として構成されている。
この実施の形態では、ガラス製蓋部１のエッジ領域は、
全周に亘って、一体鋳造又は一体射出成形又は一体発泡
されたプラスチック製のフレーム状の縁部２を有してい
る。この縁部２は、例えばポリ塩化ビニル、又は適切な
硬度を有し、例えばポリウレタンをベースにした弾性プ
ラスチックで出来ている。フレーム状の縁部２はフレー
ムボディ３を形成している。このフレームボディ３はガ
ラス製蓋部１の裏面を支持しており、ガラス製蓋部１の
周縁部を囲うようにうまく嵌まっている。フレーム状の
縁部２の頂部の上面４はガラス製蓋部１の上面の平面と
同一平面となっているので、縁部２の上面４とガラス製
蓋部１との間には、スムーズで、面一の位置決めが達成
される。
【００１４】フレームボディ３と一体成形された自由縁
ストリップ５は、フレームボディ３から外側及び下側に
延びている。自由縁ストリップ５の外面６は、段なしの
スムーズな移行をなして、フレームボディ３の上面４に
続いている。自由縁ストリップ５は、これが内側に曲げ
られ、図２及び４に示すように、自由縁ストリップ５の
外縁が蓋部の周縁部に隣接した状態で、後述の方法で下
側からフレームボディ３に取着されるときにていると
き、中空チャンバ７の壁部を形成する。
ストリップ５は、フレームボディ３から外側及び下側に
延びている。自由縁ストリップ５の外面６は、段なしの
スムーズな移行をなして、フレームボディ３の上面４に
続いている。自由縁ストリップ５は、これが内側に曲げ
られ、図２及び４に示すように、自由縁ストリップ５の
外縁が蓋部の周縁部に隣接した状態で、後述の方法で下
側からフレームボディ３に取着されるときにていると
き、中空チャンバ７の壁部を形成する。
【００１５】自由縁ストリップ５の外縁には、内面部８
が固定の目的のために設けられている。内面部８は中空
チャンバ７の幅を調節するための締付異形ストリップ１
０によって相補形の対向面９に調節可能に固定されるこ
とができる。締付異形ストリップ１０は、フレームボデ
ィ３の全周に形成された１本の締付溝１１中に係合して
いる。
が固定の目的のために設けられている。内面部８は中空
チャンバ７の幅を調節するための締付異形ストリップ１
０によって相補形の対向面９に調節可能に固定されるこ
とができる。締付異形ストリップ１０は、フレームボデ
ィ３の全周に形成された１本の締付溝１１中に係合して
いる。
【００１６】自由縁ストリップ５の内面部８と、フレー
ムボディ３に形成された相補形の対向面９とには、中空
チャンバ７の幅を調節するための締付異形ストリップ１
０によって定められた調整位置を改善するために、図示
した実施の形態では、複数の溝よりなる凹凸面が形成さ
れている。各溝は、ガラス製蓋部１の周縁部に対し平行
な細長い溝である。細長い溝が形成された内面部８と、
同様に細長い溝が形成された対向面９とは、特に図２に
図示するように、同一の幅を有してもよい。
ムボディ３に形成された相補形の対向面９とには、中空
チャンバ７の幅を調節するための締付異形ストリップ１
０によって定められた調整位置を改善するために、図示
した実施の形態では、複数の溝よりなる凹凸面が形成さ
れている。各溝は、ガラス製蓋部１の周縁部に対し平行
な細長い溝である。細長い溝が形成された内面部８と、
同様に細長い溝が形成された対向面９とは、特に図２に
図示するように、同一の幅を有してもよい。
【００１７】下端で開口した締付溝１１は、全周に亘っ
てかつガラス製蓋部１の周縁部に対し平行にフレームボ
ディ３に一体形成されており、相互にほぼ平行な２つの
側壁１２及び１３を有する。ガラス製蓋部１の周縁部に
関して外側に位置する側壁１２が対向面９まで延びてい
るのに対し、内側の側壁１３は、フレームボディ３から
下方へ突き出ている、締付異形ストリップ１０のための
支持ストリップ１５の支持面１４までのびている。
てかつガラス製蓋部１の周縁部に対し平行にフレームボ
ディ３に一体形成されており、相互にほぼ平行な２つの
側壁１２及び１３を有する。ガラス製蓋部１の周縁部に
関して外側に位置する側壁１２が対向面９まで延びてい
るのに対し、内側の側壁１３は、フレームボディ３から
下方へ突き出ている、締付異形ストリップ１０のための
支持ストリップ１５の支持面１４までのびている。
【００１８】前記締付異形ストリップ１０は、実質的に
Ｔ字形の横断面を有する。そして、この締付異形ストリ
ップ１０のウェブ１６は、締付溝１１に係合するように
形成されており、例えば「松の木形状の」断面を有す
る。更に、締付異形ストリップ１０は、狭い内側のフラ
ンジ部１７と、幅広の外側のフランジ部１８とを有す
る。図２及び４に図示するように、締付異形ストリップ
１０のウェブ１６が締付溝１１中に完全に係合したとき
には、内側のフランジ部１７が支持ストリップ１５の支
持面１４を支持する。締付異形ストリップ１０がフレー
ムボディ３に取着されたときに、内面部８を対向面９へ
固定するために、外側のフランジ部１８は、後述のよう
に、自由縁ストリップ５の外縁を支持する。
Ｔ字形の横断面を有する。そして、この締付異形ストリ
ップ１０のウェブ１６は、締付溝１１に係合するように
形成されており、例えば「松の木形状の」断面を有す
る。更に、締付異形ストリップ１０は、狭い内側のフラ
ンジ部１７と、幅広の外側のフランジ部１８とを有す
る。図２及び４に図示するように、締付異形ストリップ
１０のウェブ１６が締付溝１１中に完全に係合したとき
には、内側のフランジ部１７が支持ストリップ１５の支
持面１４を支持する。締付異形ストリップ１０がフレー
ムボディ３に取着されたときに、内面部８を対向面９へ
固定するために、外側のフランジ部１８は、後述のよう
に、自由縁ストリップ５の外縁を支持する。
【００１９】自由縁ストリップ５の外縁には、自由縁ス
トリップ５から突出する保持ストリップ１９が設けられ
ている。自由縁ストリップ５が湾曲されると、再度図２
及び４に示すように、この保持ストリップ１９は下方に
指向している。この保持ストリップ１９により、締付異
形ストリップ１０の外側のフランジ部１８は、内面部８
を対向面９へ押圧する。外側のフランジ部１８の端部に
は、フックストリップ２０が一体成形されている。締付
異形ストリップ１０が締付溝１１中に係合されたとき
に、フックストリップ２０は自由縁ストリップ５を下方
から支持する。内面部８と対向面９との間の調整移動距
離は、図２乃至４から明らかなように、一方では、保持
ストリップ１９を締付異形ストリップ１０のウェブ１６
へ当接することによって、他方では、保持ストリップ１
９をフックストリップ２０へ当接することによって、規
定されている。
トリップ５から突出する保持ストリップ１９が設けられ
ている。自由縁ストリップ５が湾曲されると、再度図２
及び４に示すように、この保持ストリップ１９は下方に
指向している。この保持ストリップ１９により、締付異
形ストリップ１０の外側のフランジ部１８は、内面部８
を対向面９へ押圧する。外側のフランジ部１８の端部に
は、フックストリップ２０が一体成形されている。締付
異形ストリップ１０が締付溝１１中に係合されたとき
に、フックストリップ２０は自由縁ストリップ５を下方
から支持する。内面部８と対向面９との間の調整移動距
離は、図２乃至４から明らかなように、一方では、保持
ストリップ１９を締付異形ストリップ１０のウェブ１６
へ当接することによって、他方では、保持ストリップ１
９をフックストリップ２０へ当接することによって、規
定されている。
【００２０】剛性蓋部に一体成形されたエッジギャップ
シール装置の、図３に図示した位置から出発して中空チ
ャンバ７を形成するように、中空チャンバ７の壁部を形
成する自由縁ストリップ５が、蓋部１の周辺に向かって
四面で内側に湾曲される。溝付けされた内面部８は、か
くして、フレームボディ３にある溝付けされた対向面９
を支持するようになる。次に、締付異形ストリップ１０
のウェブ１６が締付溝１１中へ押し込められる。中空チ
ャンバ７の幅はかくして定められる。中空チャンバ７の
横断面すなわち幅が全体的又は部分的に変えねばならな
いならば、締付異形ストリップ１０を締付溝１１から
（締付溝１１の深さだけ）全体的又は部分的に僅かに引
き出して、内面部８と対向面９の間の係合を全体的又は
部分的に解除する。次に、内面部８と対向面９とを相対
的に平行移動させる。その結果として、中空チャンバ７
の所望の寸法が達成された後に、締付異形ストリップ１
０を全体的又は部分的に締付溝１１中へ押し込める。ウ
ェブ１６が締付溝１１から引かれても、フックストリッ
プ２０は、保持ストリップ１９と共に、自由縁ストリッ
プ５が対向面９と締付異形ストリップ１０の外側のフラ
ンジ部１８との間のギャップから完全に外れるのを防止
する。既述したように、フックストリップ２０は、移動
を制限するように保持ストリップ１９と確実に隣接する
だけでなく、下方から自由縁ストリップ５を支持もす
る。それ故に、内面部８と対向面９とは係合状態に保た
れる。
シール装置の、図３に図示した位置から出発して中空チ
ャンバ７を形成するように、中空チャンバ７の壁部を形
成する自由縁ストリップ５が、蓋部１の周辺に向かって
四面で内側に湾曲される。溝付けされた内面部８は、か
くして、フレームボディ３にある溝付けされた対向面９
を支持するようになる。次に、締付異形ストリップ１０
のウェブ１６が締付溝１１中へ押し込められる。中空チ
ャンバ７の幅はかくして定められる。中空チャンバ７の
横断面すなわち幅が全体的又は部分的に変えねばならな
いならば、締付異形ストリップ１０を締付溝１１から
（締付溝１１の深さだけ）全体的又は部分的に僅かに引
き出して、内面部８と対向面９の間の係合を全体的又は
部分的に解除する。次に、内面部８と対向面９とを相対
的に平行移動させる。その結果として、中空チャンバ７
の所望の寸法が達成された後に、締付異形ストリップ１
０を全体的又は部分的に締付溝１１中へ押し込める。ウ
ェブ１６が締付溝１１から引かれても、フックストリッ
プ２０は、保持ストリップ１９と共に、自由縁ストリッ
プ５が対向面９と締付異形ストリップ１０の外側のフラ
ンジ部１８との間のギャップから完全に外れるのを防止
する。既述したように、フックストリップ２０は、移動
を制限するように保持ストリップ１９と確実に隣接する
だけでなく、下方から自由縁ストリップ５を支持もす
る。それ故に、内面部８と対向面９とは係合状態に保た
れる。
【００２１】図５に図示した実施の形態では、ガラス製
蓋部１の代わりに、薄板金属蓋部１´が設けられてい
る。この蓋部１´のエッジ領域の下方には、通常の方法
で、補強フレーム２１が設けられている。薄板金属蓋部
１´及び補強フレーム２１は外縁において下方に曲げら
れている。フレーム状の縁部２´は、これらの下向きの
フランジを囲繞するように、薄板金属蓋部１´に一体成
形されている。フレーム状の縁部２´及びフレームボデ
ィ３´は、他の点では、第１の実施の形態に関して記述
したのと同様に構成されている。
蓋部１の代わりに、薄板金属蓋部１´が設けられてい
る。この蓋部１´のエッジ領域の下方には、通常の方法
で、補強フレーム２１が設けられている。薄板金属蓋部
１´及び補強フレーム２１は外縁において下方に曲げら
れている。フレーム状の縁部２´は、これらの下向きの
フランジを囲繞するように、薄板金属蓋部１´に一体成
形されている。フレーム状の縁部２´及びフレームボデ
ィ３´は、他の点では、第１の実施の形態に関して記述
したのと同様に構成されている。
【００２２】図２及び４には、ガラス製蓋部１が閉じら
れているとき、固定された自動車用ルーフ２２はガラス
製蓋部１と面一にあることが図示されている。蓋部が閉
じた位置では、ルーフ開口部は、中空チャンバ７からな
るエッジギャップシール装置の部分を介して蓋部１又は
１´によって閉じられており、固定された自動車用ルー
フ２２の垂直方向下方に向いたエッジフランジによって
区画されている。フランジ２３はルーフ開口部の周辺リ
ムと、エッジギャップシール装置の支持面とを形成す
る。
れているとき、固定された自動車用ルーフ２２はガラス
製蓋部１と面一にあることが図示されている。蓋部が閉
じた位置では、ルーフ開口部は、中空チャンバ７からな
るエッジギャップシール装置の部分を介して蓋部１又は
１´によって閉じられており、固定された自動車用ルー
フ２２の垂直方向下方に向いたエッジフランジによって
区画されている。フランジ２３はルーフ開口部の周辺リ
ムと、エッジギャップシール装置の支持面とを形成す
る。
【００２３】締付異形ストリップ１０を適切なプラスチ
ック材料製の押出成形された異形材として製造すること
ができる。
ック材料製の押出成形された異形材として製造すること
ができる。
【００２４】好ましい実施の形態を図示しかつ叙述した
が、本発明をこうした開示事項に限定する意図はなく、
特許請求の範囲に記載した請求項で定義されたように本
発明の趣旨及び範囲に含まれる全ての変形例及びその他
の構成を包含する意図があることは理解されるだろう。
が、本発明をこうした開示事項に限定する意図はなく、
特許請求の範囲に記載した請求項で定義されたように本
発明の趣旨及び範囲に含まれる全ての変形例及びその他
の構成を包含する意図があることは理解されるだろう。
【図１】図１は本発明に係わるエッジギャップシール装
置を備えた自動車スライディングルーフの蓋部の平面図
である。
置を備えた自動車スライディングルーフの蓋部の平面図
である。
【図２】図２は、部分的に切り欠かれたガラス製蓋部と
固定されたルーフとに関する第１の実施の形態の、図１
の線II-II に沿った断面図である。
固定されたルーフとに関する第１の実施の形態の、図１
の線II-II に沿った断面図である。
【図３】図３は中空チャンバがまだ形成されておらず、
締付異形ストリップがまだフレームボディに適合されて
いない点を除いて図２に類似した断面図である。
締付異形ストリップがまだフレームボディに適合されて
いない点を除いて図２に類似した断面図である。
【図４】図４は図２に比較して中空チャンバの幅を異な
ってセットした点を除いて図２に類似した断面図であ
る。
ってセットした点を除いて図２に類似した断面図であ
る。
【図５】図５は、薄板金属蓋部に関する第２の実施の形
態の、締付異形ストリップを図示しない、図３に類似し
た断面図である。
態の、締付異形ストリップを図示しない、図３に類似し
た断面図である。
１ 蓋部 １´ 蓋部 ３ フレームボディ ３´ フレームボディ ５ 自由縁ストリップ ７ 中空チャンバ ８ 内部表面 ９ 対向面 １０ 締付異形ストリップ １１ 締付溝 １２ 側壁 １３ 側壁 １４ 支持面 １５ 支持ストリップ １６ ウェブ １７ 内側のフランジ １８ 外側のフランジ １９ 保持ストリップ ２０ フックストリップ。
Claims (8)
- 【請求項１】 自動車スライディングルーフの蓋部用の
エッジギャップシール装置であって、 前記蓋部の周辺の周囲に固定されたフレームボディを具
備し、このフレームボディは、変形可能な可変材料で形
成されフレームボディから外側の末端へ外へ延びたスト
リップと、締付対向面と、この締付対向面に隣接した締
付手段とを有し、前記締付対向面と前記締付手段との間
で前記末端が必要な調整に基づいて湾曲位置で締め付け
られることができ、このことによって、ストリップの湾
曲された内面部は前記フレームボディと共に少なくとも
一部分は中空チャンバを定めてなるエッジギャップシー
ル装置。 - 【請求項２】 前記締付手段は、前記中空チャンバの幅
を調節可能に、前記フレームボディの締付溝中に係合す
る締付異形ストリップを有する請求項１に記載のエッジ
ギャップシール装置。 - 【請求項３】 前記ストリップの前記内面部の一部と前
記対向面とは、夫々凹凸の表面を有する請求項１に記載
のエッジギャップシール装置。 - 【請求項４】 前記凹凸の表面は、前記蓋部の周辺に対
応するエッジに平行な細長い溝として形成されている請
求項２に記載のエッジギャップシール装置。 - 【請求項５】 前記締付溝は全周に亘って前記フレーム
ボディに一体成形されており、下方に開いており、前記
蓋部の周縁部に平行であり、通常相互に平行な２つの側
壁を有し、双方のうちで、前記蓋部の周辺に関して外側
にある側壁は前記締付対向面まで延びており、内側の側
壁は前記締付異形ストリップを支持するための支持スト
リップの支持面まで延在していて、前記フレームボディ
から下方へ突き出している請求項２に記載のエッジギャ
ップシール装置。 - 【請求項６】 前記締付異形ストリップは、実質的にＴ
字形の横断面を有し、ウェブと、内側のフランジと、外
側のフランジとを有し、前記締付異形ストリップの前記
ウェブは前記締付溝中に係合されるように形成されてお
り、前記締付異形ストリップの前記内側のフランジは前
記支持ストリップの支持面を支持するためのものであ
り、前記締付異形ストリップの前記外側のフランジは、
前記締付異形ストリップが前記フレームボディに嵌合さ
れるときに、前記内面部を前記締付対向面へ固定するよ
うに、前記自由縁ストリップの外縁を支持すること、を
特徴とする請求項１又は４に記載のエッジギャップシー
ル装置。 - 【請求項７】 前記自由縁ストリップの外縁には、前記
自由縁ストリップから突出する保持ストリップが設けら
れており、この保持ストリップによって、前記締付異形
ストリップの前記外側のフランジ部は前記内部表面を前
記締付対向面へ押圧すること、及び前記外側のフランジ
部の外側にフックストリップが一体成形されており、前
記自由縁ストリップを下方から支持し、前記内部表面と
前記締付対向面との間の調整移動距離は、一方では、前
記保持ストリップを前記締付異形ストリップの前記ウェ
ブへ当接することによって、他方では、前記保持ストリ
ップを前記フックストリップへ当接することによって規
定されること、を特徴とする請求項６に記載のエッジギ
ャップシール装置。 - 【請求項８】 エッジシールを一体成形された蓋部と、
このエッジシールに嵌合可能な周辺面によって区画され
かつ自動車ルーフに形成された開口部とを有する自動車
オープンルーフ装置において、 前記エッジシールは前記蓋部の周縁部の周囲に嵌合され
たフレームボディであり、ストリップは前記蓋部の周囲
で前記フレームボディから外側の末端へと延びており、
この外側の末端は前記フレームボディへと折り返されて
おり、調整可能にこのフレームボディに締め付けられ、
前記ストリップの前記内面部は締め付けられると、前記
フレームボディと共に、前記蓋部の周囲の前記エッジシ
ールの内部まで延びる中空チャンバを定めること、を特
徴とする自動車オープンルーフ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19624715A DE19624715C1 (de) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | Randspaltabdichtungsanordnung für den Deckel eines Kraftfahrzeugschiebedachs |
| DE19624715.2 | 1996-06-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1095238A true JPH1095238A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=7797534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9164685A Pending JPH1095238A (ja) | 1996-06-21 | 1997-06-20 | 自動車スライディングルーフの蓋部用のエッジギャップシール装置及び自動車オープンルーフ装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5882066A (ja) |
| EP (1) | EP0813983B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1095238A (ja) |
| DE (2) | DE19624715C1 (ja) |
| ES (1) | ES2166488T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011514281A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-05-06 | ピルキングトン・グループ・リミテッド | 一体型シール構造体を有する一体化されたウィンドウアセンブリ及びその取付け方法 |
| JP2014504993A (ja) * | 2011-02-11 | 2014-02-27 | ピルキントン グループ リミテッド | 連結シール付封入型車両用ウィンドウアセンブリ、及び当該アセンブリを接合する方法 |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19624715C1 (de) * | 1996-06-21 | 1997-08-07 | Rockwell International Gmbh | Randspaltabdichtungsanordnung für den Deckel eines Kraftfahrzeugschiebedachs |
| DE19942037C1 (de) * | 1999-09-03 | 2001-02-01 | Webasto Dachsysteme Gmbh | Deckel eines öffnungsfähigen Fahrzeugdachs mit integrierter Dichtung |
| DE10017169B4 (de) | 1999-09-03 | 2006-01-19 | Webasto Ag | Deckel eines Fahrzeugdaches mit Kunststoffrahmen und Randspaltdichtung sowie Verfahren zur Herstellung eines solchen Deckels |
| US6286898B1 (en) * | 2000-08-11 | 2001-09-11 | Vuteq Corporation | Vehicle sunroof with weatherstrip mounting flange |
| DE10153067B4 (de) * | 2001-10-30 | 2004-07-22 | Webasto Vehicle Systems International Gmbh | Vorrichtung zum Öffnen und Schließen mindestens einer Öffnung in einem Fahrzeugdach mit mindestens einem Deckel |
| DE10158957B4 (de) * | 2001-12-03 | 2005-10-27 | Webasto Ag | Deckel für eine Fahrzeug-Dachöffnung sowie Verfahren zur Herstellung eines Deckels |
| DE102005006689A1 (de) * | 2005-02-15 | 2006-08-24 | Bayerische Motoren Werke Ag | Dichtungseinrichtung an einem aus einer Dachöffnung ausstellbaren Deckel eines Fahrzeugs |
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| ATE425890T1 (de) * | 2007-01-12 | 2009-04-15 | Rainforest R & D Ltd | Befestigungsleiste zur verwendung mit einer abdichtung zum abdichten eines fensters einer fahrzeugtur |
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| US9580954B2 (en) | 2009-10-05 | 2017-02-28 | R Value, Inc. | Press fit storm window system |
| US9255438B2 (en) | 2009-10-05 | 2016-02-09 | R Value, Inc. | Press fit storm window system |
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| US8561354B2 (en) | 2011-09-08 | 2013-10-22 | Ford Global Technologies, Llc | Lower door structure for flush glass system |
| US8572898B2 (en) | 2011-09-08 | 2013-11-05 | Ford Global Technologies, Llc | Method for assembling flush glass assembly |
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| US9045896B2 (en) | 2012-09-17 | 2015-06-02 | Steelcase Inc. | Floor-to-ceiling partition wall assembly |
| FR3025164B1 (fr) * | 2014-08-28 | 2018-02-02 | Faiveley Transport Tours | Systeme d'etancheite pour un ouvrant comportant un profile recevant un joint d'etancheite verrouille par une cle coulissante |
| US11555348B2 (en) * | 2020-04-08 | 2023-01-17 | Donald W. Azer | Sealing strip for furniture |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB652706A (en) * | 1948-04-01 | 1951-05-02 | Eric Birger Fernberg | Improvements in draught-excluding means for doors, windows and the like |
| US3411246A (en) * | 1967-09-25 | 1968-11-19 | Stanley Works | Finger guard |
| DE2929837C2 (de) * | 1979-07-23 | 1981-08-27 | Donges Stahlbau Gmbh, 6100 Darmstadt | Schlauchförmige Kantenleiste für kraftbetriebene Torflügel o.dgl. |
| CA1219495A (en) * | 1983-05-19 | 1987-03-24 | H.M. Robert Labelle | Rolling closure bottom seal |
| US4666206A (en) * | 1985-02-07 | 1987-05-19 | Empire Automotive, Inc. | Sunroof frame assembly for vehicles |
| FR2667024A1 (fr) * | 1990-09-26 | 1992-03-27 | Mesnel Sa Ets | Profile en elastomere comportant un element tubulaire de forme et de section transversale reglables. |
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| DE19624715C1 (de) * | 1996-06-21 | 1997-08-07 | Rockwell International Gmbh | Randspaltabdichtungsanordnung für den Deckel eines Kraftfahrzeugschiebedachs |
-
1996
- 1996-06-21 DE DE19624715A patent/DE19624715C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-20 US US08/859,456 patent/US5882066A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-06-19 DE DE59705034T patent/DE59705034D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-06-19 ES ES97109987T patent/ES2166488T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-06-19 EP EP97109987A patent/EP0813983B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-06-20 JP JP9164685A patent/JPH1095238A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-25 US US09/139,249 patent/US6152523A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2011514281A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-05-06 | ピルキングトン・グループ・リミテッド | 一体型シール構造体を有する一体化されたウィンドウアセンブリ及びその取付け方法 |
| JP2014504993A (ja) * | 2011-02-11 | 2014-02-27 | ピルキントン グループ リミテッド | 連結シール付封入型車両用ウィンドウアセンブリ、及び当該アセンブリを接合する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE59705034D1 (de) | 2001-11-29 |
| EP0813983A1 (de) | 1997-12-29 |
| EP0813983B1 (de) | 2001-10-24 |
| US5882066A (en) | 1999-03-16 |
| US6152523A (en) | 2000-11-28 |
| DE19624715C1 (de) | 1997-08-07 |
| ES2166488T3 (es) | 2002-04-16 |
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