JPH1094520A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH1094520A
JPH1094520A JP25066796A JP25066796A JPH1094520A JP H1094520 A JPH1094520 A JP H1094520A JP 25066796 A JP25066796 A JP 25066796A JP 25066796 A JP25066796 A JP 25066796A JP H1094520 A JPH1094520 A JP H1094520A
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JP
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screen
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JP25066796A
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English (en)
Inventor
Hiroki Yamashita
広記 山下
Takashi Sugiyama
崇 杉山
Takashi Murayama
貴司 村山
Yoshiaki Furukawa
善朗 古川
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 インフォームドコンセントのために必要な部
分に任意の色で日付を表示する。 【解決手段】 画面50上でマウスにより制御用ウィンド
ウW2上の日付入力ボタン21並びに要すればいずれかの色
選択ボタン40及びメインウィンドウW1上の任意の位置に
対してクリックされた場合に、日付管理部 (リアルタイ
マ)が刻時している絶対時刻を表示するビットマップ形
式の画像が色情報管理部に記憶されている色情報に従っ
て、位置情報管理部に記憶されている位置情報に対応す
る画面上の位置に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報を利用し
たコンピュータシステムに関し、特に近年重要視されて
いるインフォームドコンセントの支援に好適な医事用の
コンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】医療分野では既に、レセプト情報の管
理、患者の診療予約等をコンピュータシステムを利用し
て処理することはかなり普及している。また、近年では
患者に対してその病状に関する十分な説明を行ない、治
療法について本人の同意を得た上で治療を行なうべきで
あるというインフォームドコンセントの思想が重要視さ
れており、それを支援するためのコンピュータシステム
も実用化の端緒についている。そのようなインフォーム
ドコンセントを支援するための医事用コンピュータシス
テムにおいては、医師が患者に対して十分な説明を行な
うために、患者にとって視覚的に理解しやすい画像情報
を利用することが望ましい。
【0003】たとえば、歯科医院向けのシステムにおい
ては、これから治療を行なう患者本人の歯の画像を CCD
カメラ等の撮像装置で取り込んでディスプレイに表示
し、どの部分がどのように悪いのか、またそれに対して
どのような治療を行なうのか、更には治療後はどのよう
な状態になるのか、等を画像情報を利用して説明するこ
とが望ましい。また、患者の歯の画像は、患者ID, 診察
日, 歯の部位, 処置内容, 所見等の治療情報と共に個々
の患者単位でコンピュータシステムに登録しておくこと
により、過去の治療履歴として管理することも可能にな
る。また、そのような情報がある程度蓄積すれば、治療
前の画像情報と治療後の画像情報とを並列に表示して比
較したり、ハードコピーとして患者本人に提供すること
も可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な画像情報には、それがたとえばビットマップファイル
としてコンピュータシステムに取り込まれた時点ではそ
の絶対時刻 (年月日時分秒) を含む種々の情報がファイ
ル情報として付属しているが、ディスプレイに表示され
る画像そのものにはそのような情報が表示されることは
ない。従って、画像を比較したり、あるいは印刷してハ
ードコピーを得る場合等に、そのような画像のみではそ
れが撮像された日付が不明なため、種々の不都合が生じ
る。
【0005】また、上述のような画像中に日付を表示す
ることが可能になったとしても、インフォームドコンセ
ントのために必要な部分に日付を表示することは出来
ず、また特に歯科治療のために患者の口腔内を撮像した
画像では歯,歯茎,口蓋, 種々の補綴材料を使用した治
療痕等がそれぞれ異なる色をしているため、日付をどの
ような色で表示すればよいのかは、日付を画像上のどの
部分に表示させるかに応じて適宜に選択する必要が生じ
る。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、 CCDカメラ等で撮像して取り込まれた画像
の任意の位置に任意の色で日付を入力することが可能な
インフォームドコンセント支援のための医事用のコンピ
ュータシステムの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンピュー
タシステムの第1の発明は、画面に画像を表示する表示
装置と、表示装置の画面にメインウィンドウと制御用ウ
ィンドウとを表示するためのビットマップ形式の画像情
報が書き込まれる画像メモリと、表示装置の画面に表示
されるポインタの表示位置の移動及び任意の位置での位
置指定操作が可能なポインティングデバイスと、ポイン
ティングデバイスにより位置指定操作が行なわれた場合
に、その表示装置の画面上での位置情報を検出する指定
位置検出手段と、画像を撮像する撮像装置と、撮像装置
により撮像された画像をビットマップ形式の画像情報と
して画像メモリのメインウィンドウに書き込む画像表示
手段と、日付入力を指示するための日付入力ボタンのビ
ットマップ形式の画像情報を画像メモリの制御用ウィン
ドウに書き込む日付入力ボタン表示手段と、画像メモリ
のメインウィンドウの所定の位置を示す位置情報を予め
記憶した日付表示位置記憶手段と、絶対時刻を刻時する
日付管理手段と、表示装置の画面上でポインティングデ
バイスにより日付入力ボタンに対して指定操作が行なわ
れたことを指定位置検出手段が検出した場合に、日付管
理手段が刻時している絶対時刻を表示するビットマップ
形式の画像を、日付表示位置記憶手段に記憶されている
位置情報に対応する表示メモリ上の位置に画像表示手段
をして書き込ませる制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】本発明に係るコンピュータシステムの第2
の発明は、画面に画像を表示する表示装置と、表示装置
の画面にメインウィンドウと制御用ウィンドウとを表示
するためのビットマップ形式の画像情報が書き込まれる
画像メモリと、表示装置の画面に表示されるポインタの
表示位置の移動及び任意の位置での位置指定操作が可能
なポインティングデバイスと、ポインティングデバイス
により位置指定操作が行なわれた場合に、その表示装置
の画面上での位置情報を検出する指定位置検出手段と、
画像を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像された
画像をビットマップ形式の画像情報として画像メモリの
メインウィンドウに書き込む画像表示手段と、日付入力
を指示するための日付入力ボタンのビットマップ形式の
画像情報を画像メモリの制御用ウィンドウに書き込む日
付入力ボタン表示手段と、それぞれ異なる色を選択する
ための複数の色選択ボタンのビットマップ形式の画像情
報を画像メモリの制御用ウィンドウに書き込む色選択ボ
タン表示手段と、表示装置の画面上でいずれかの色選択
ボタンに対して指定操作が行なわれたことを指定位置検
出手段が検出した場合に、指定された色選択ボタンに対
応する色情報を記憶する色情報記憶手段と、画像メモリ
のメインウィンドウの所定の位置を示す位置情報を予め
記憶した日付表示位置記憶手段と、絶対時刻を刻時する
日付管理手段と、表示装置の画面上でポインティングデ
バイスにより日付入力ボタン及び色選択ボタンに対して
指定操作が行なわれたことを指定位置検出手段が検出し
た場合に、日付管理手段が刻時している絶対時刻を表示
するビットマップ形式の画像を、色情報記憶手段に記憶
されている色情報に従って、日付表示位置記憶手段に記
憶されている位置情報に対応する表示メモリ上の位置に
画像表示手段をして書き込ませる制御手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0009】本発明に係るコンピュータシステムの第3
の発明は、画面に画像を表示する表示装置と、表示装置
の画面にメインウィンドウと制御用ウィンドウとを表示
するためのビットマップ形式の画像情報が書き込まれる
画像メモリと、表示装置の画面に表示されるポインタの
表示位置の移動及び任意の位置での位置指定操作が可能
なポインティングデバイスと、ポインティングデバイス
により位置指定操作が行なわれた場合に、その表示装置
の画面上での位置情報を検出する指定位置検出手段と、
画像を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像された
画像をビットマップ形式の画像情報として画像メモリの
メインウィンドウに書き込む画像表示手段と、日付入力
を指示するための日付入力ボタンのビットマップ形式の
画像情報を画像メモリの制御用ウィンドウに書き込む日
付入力ボタン表示手段と、表示装置の画面上でポインテ
ィングデバイスによりメインウィンドウ上の任意の位置
に対して指定操作が行なわれたことを指定位置検出手段
が検出した場合に、検出された位置情報を記憶する日付
表示位置記憶手段と、絶対時刻を刻時する日付管理手段
と、表示装置の画面上でポインティングデバイスにより
制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びメインウィンド
ウ上の任意の位置に対して指定操作が行なわれたことを
指定位置検出手段が検出した場合に、日付管理手段が刻
時している絶対時刻を表示するビットマップ形式の画像
を、日付表示位置記憶手段に記憶されている位置情報に
対応する表示メモリ上の位置に画像表示手段をして書き
込ませる制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】本発明に係るコンピュータシステムの第4
の発明は、画面に画像を表示する表示装置と、表示装置
の画面にメインウィンドウと制御用ウィンドウとを表示
するためのビットマップ形式の画像情報が書き込まれる
画像メモリと、表示装置の画面に表示されるポインタの
表示位置の移動及び任意の位置での位置指定操作が可能
なポインティングデバイスと、ポインティングデバイス
により位置指定操作が行なわれた場合に、その表示装置
の画面上での位置情報を検出する指定位置検出手段と、
画像を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像された
画像をビットマップ形式の画像情報として画像メモリの
メインウィンドウに書き込む画像表示手段と、日付入力
を指示するための日付入力ボタンのビットマップ形式の
画像情報を画像メモリの制御用ウィンドウに書き込む日
付入力ボタン表示手段と、それぞれ異なる色を選択する
ための複数の色選択ボタンのビットマップ形式の画像情
報を画像メモリの制御用ウィンドウに書き込む色選択ボ
タン表示手段と、表示装置の画面上でポインティングデ
バイスによりいずれかの色選択ボタンに対して指定操作
が行なわれたことを指定位置検出手段が検出した場合
に、指定された色選択ボタンに対応する色情報を記憶す
る色情報記憶手段と、表示装置の画面上でポインティン
グデバイスによりメインウィンドウ上の任意の位置に対
して指定操作が行なわれたことを指定位置検出手段が検
出した場合に、検出された位置情報を記憶する日付表示
位置記憶手段と、絶対時刻を刻時する日付管理手段と、
表示装置の画面上でポインティングデバイスにより制御
ウィンドウ上の日付入力ボタン及びいずれかの色選択ボ
タンとメインウィンドウ上の任意の位置とに対して指定
操作が行なわれたことを指定位置検出手段が検出した場
合に、日付管理手段が刻時している絶対時刻を表示する
ビットマップ形式の画像を、色情報記憶手段に記憶され
ている色情報に従って、日付表示位置記憶手段に記憶さ
れている位置情報に対応する表示メモリ上の位置に画像
表示手段をして書き込ませる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0011】本発明に係るコンピュータシステムの第5
の発明は、画面に画像を表示する表示装置と、表示装置
の画面にメインウィンドウと制御用ウィンドウとを表示
するためのビットマップ形式の画像情報が書き込まれる
画像メモリと、表示装置の画面に表示されるポインタの
表示位置の移動及び任意の位置での位置指定操作が可能
なポインティングデバイスと、ポインティングデバイス
により位置指定操作が行なわれた場合に、その表示装置
の画面上での位置情報を検出する指定位置検出手段と、
画像を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像された
画像をビットマップ形式の画像情報として画像メモリの
メインウィンドウに書き込む画像表示手段と、日付入力
を指示するための日付入力ボタンのビットマップ形式の
画像情報を画像メモリの制御用ウィンドウに書き込む日
付入力ボタン表示手段と、表示装置の画面上でポインテ
ィングデバイスによりメインウィンドウ上の任意の位置
に対して指定操作が行なわれたことを指定位置検出手段
が検出した場合に、検出された位置情報を所定の位置を
示す位置情報に代えて記憶する日付表示位置記憶手段
と、絶対時刻を刻時する日付管理手段と、表示装置の画
面上でポインティングデバイスにより制御ウィンドウ上
の日付入力ボタンに対して、または表示装置の画面上で
ポインティングデバイスにより制御ウィンドウ上の日付
入力ボタン及びメインウィンドウ上の任意の位置に対し
て指定操作が行なわれたことを指定位置検出手段が検出
した場合に、日付管理手段が刻時している絶対時刻を表
示するビットマップ形式の画像を、日付表示位置記憶手
段に記憶されている位置情報に対応する表示メモリ上の
位置に画像表示手段をして書き込ませる制御手段とを備
えたことを特徴とする。
【0012】本発明に係るコンピュータシステムの第6
の発明は、画面に画像を表示する表示装置と、表示装置
の画面にメインウィンドウと制御用ウィンドウとを表示
するためのビットマップ形式の画像情報が書き込まれる
画像メモリと、表示装置の画面に表示されるポインタの
表示位置の移動及び任意の位置での位置指定操作が可能
なポインティングデバイスと、ポインティングデバイス
により位置指定操作が行なわれた場合に、その表示装置
の画面上での位置情報を検出する指定位置検出手段と、
画像を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像された
画像をビットマップ形式の画像情報として画像メモリの
メインウィンドウに書き込む画像表示手段と、日付入力
を指示するための日付入力ボタンのビットマップ形式の
画像情報を画像メモリの制御用ウィンドウに書き込む日
付入力ボタン表示手段と、それぞれ異なる色を選択する
ための複数の色選択ボタンのビットマップ形式の画像情
報を画像メモリの制御用ウィンドウに書き込む色選択ボ
タン表示手段と、表示装置の画面上でいずれかの色選択
ボタンに対して指定操作が行なわれたことを指定位置検
出手段が検出した場合に、指定された色選択ボタンに対
応する色情報を記憶する色情報記憶手段と、表示装置の
画面上でポインティングデバイスによりメインウィンド
ウ上の任意の位置に対して指定操作が行なわれたことを
指定位置検出手段が検出した場合に、検出された位置情
報を所定の位置を示す位置情報に代えて記憶する日付表
示位置記憶手段と、絶対時刻を刻時する日付管理手段
と、表示装置の画面上でポインティングデバイスにより
制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びいずれかの色選
択ボタンに対して、または表示装置の画面上でポインテ
ィングデバイスにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタ
ン及び色選択ボタンのいずれかとメインウィンドウ上の
任意の位置とに対して指定操作が行なわれたことを指定
位置検出手段が検出した場合に、日付管理手段が刻時し
ている絶対時刻を表示するビットマップ形式の画像を、
色情報記憶手段に記憶されている色情報に従って、日付
表示位置記憶手段に記憶されている位置情報に対応する
表示メモリ上の位置に画像表示手段をして書き込ませる
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】本発明に係るコンピュータシステムの第1
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより日付入力ボタンに対して指定操作が行なわれた
場合に、日付管理手段が刻時している絶対時刻のビット
マップ形式の画像が、日付表示位置記憶手段に記憶され
ている位置情報に対応する画面上の位置(デフォルト位
置)に表示される。
【0014】本発明に係るコンピュータシステムの第2
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより日付入力ボタン及び色選択ボタンに対して指定
操作が行なわれた場合に、日付管理手段が刻時している
絶対時刻のビットマップ形式の画像が、色情報記憶手段
に記憶されている色情報に従って、日付表示位置記憶手
段に記憶されている位置情報に対応する画面上の位置
(デフォルト位置)に表示される。
【0015】本発明に係るコンピュータシステムの第3
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びメイン
ウィンドウ上の任意の位置に対して指定操作が行なわれ
た場合に、日付管理手段が刻時している絶対時刻のビッ
トマップ形式の画像が、日付表示位置記憶手段に記憶さ
れているポインティングデバイスにより指定された位置
情報に対応する画面上の位置に表示される。
【0016】本発明に係るコンピュータシステムの第4
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びいずれ
かの色選択ボタンとメインウィンドウ上の任意の位置と
に対して指定操作が行なわれた場合に、日付管理手段が
刻時している絶対時刻のビットマップ形式の画像が、色
情報記憶手段に記憶されている色情報に従って、日付表
示位置記憶手段に記憶されているポインティングデバイ
スにより指定された位置情報に対応する画面上の位置に
表示される。
【0017】本発明に係るコンピュータシステムの第5
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタンに対して、
または表示装置の画面上でポインティングデバイスによ
り制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びメインウィン
ドウ上の任意の位置に対して指定操作が行なわれた場合
に、日付管理手段が刻時している絶対時刻のビットマッ
プ形式の画像が、日付表示位置記憶手段に記憶されてい
る位置情報に対応する画面上の位置(デフォルト位置ま
たはポインティングデバイスにより指定された位置)に
表示される。
【0018】本発明に係るコンピュータシステムの第6
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタンに対して、
または表示装置の画面上でポインティングデバイスによ
り制御ウィンドウ上の日付入力ボタンといずれかの色選
択ボタンとメインウィンドウ上の任意の位置とに対して
指定操作が行なわれた場合に、日付管理手段が刻時して
いる絶対時刻のビットマップ形式の画像が、色情報記憶
手段に記憶されている色情報に従って、日付表示位置記
憶手段に記憶されている位置情報に対応する画面上の位
置(デフォルト位置またはポインティングデバイスによ
り指定された位置)に表示される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係るイン
フォームドコンセント支援のための医事用のコンピュー
タシステム(以下、本発明システムと言う)の全体構成
を示す機能ブロック図、図2は全体のハードウェア構成
例を示す模式図、図3はその表示装置としてのディスプ
レイの表示画面の模式図である。
【0020】本発明システムの基本的なハードウェア構
成は一般的なパーソナルコンピュータシステムと同様で
あり、図1及び図2に示されているように、本体である
主制御装置1に、マンマシンインタフェイスとしてのキ
ーボード2,ポインティングデバイスとしてのマウス
3,画像入力装置としての CCDカメラ4,表示装置とし
ての CRTディスプレイ5, スピーカ6R, 6L, マイクロフ
ォン7等が接続されている。なお、図1ではスピーカ6
R, 6L, マイクロフォン7は省略してある。
【0021】CRTディスプレイ5の画面50には、図3に
示されているように、ほぼ中央に設定されているメイン
ウィンドウW1に画像情報51が表示され、メインウィンド
ウW1を凹字状に取り囲む制御用ウィンドウW2上に種々の
制御ボタンを配列した画像が表示される。なお、参照符
号30は矢印状のマウスポインタであり、マウス3により
画面50上の任意の位置を指定することが可能である。
【0022】主制御装置1は、ハードウェアとしてはCP
U,メモリ, ハードディスク装置, 種々のインタフェイス
装置等を含む一般的なマイクロコンピュータシステムと
して構成されているが、ここでは機能面に着目した機能
ブロック図を示してある。
【0023】主制御装置1内の参照符号101 は本発明シ
ステムが実行可能な各種の機能を制御するシステム制御
部であり、メモリまたはハードディスク装置に予め格納
されているオペレーティングシステム及びアプリケーシ
ョンプログラムをCPU が実行することにより主として実
現される。
【0024】キーボード2からのキーの操作情報、即ち
キーボード2上のいずれのキーが操作されたかを示す情
報は直接システム制御部101 に入力され、対応する制御
が実行される。マウス3の移動情報及びボタン押下情
報、即ちマウス3の移動量とその方向及び付属している
ボタンが押下操作 (クリック) されたか否かを示す情報
は一旦マウス情報制御部102 に入力され、図3に示され
ているように、 CRTディスプレイ5の画面上でのマウス
ポインタ30の表示位置を示す表示制御情報としてシステ
ム制御部101 に入力されると共に、ボタンが押下操作さ
れた場合には CRTディスプレイ5の画面50上の位置を指
定する操作 (クリック) が行なわれたことを検出してシ
ステム制御部101 に伝える。
【0025】CCDカメラ4が取り込んだ画像情報はフレ
ームバッファ103 に一画面単位で一旦記憶された後にシ
ステム制御部101 へ送られ、 CRTディスプレイ5による
表示が必要な場合は入力画像情報制御部104 により制御
されて表示メモリ106 へ出力される。
【0026】入力画像情報制御部104 の出力は表示メモ
リ106 に書き込まれて一旦記憶される。この表示メモリ
106 は CRTディスプレイ5に出力表示されるビットマッ
プ形式の画像データを記憶するビットマップメモリであ
り、この表示メモリ106 へのビットマップデータの書き
込み状態がそのまま CRTディスプレイ5の画面50に表示
される。
【0027】従って、歯科医師が患者に歯の状態を見せ
る場合には、 CCDカメラ4で患者の口腔内を撮像する
と、撮像された画像はフレームバッファ103 を経由して
ビットマップ形式の画像情報としてシステム制御部101
に取り込まれ、更に入力画像情報制御部104 から表示メ
モリ106 に書き込まれる。この表示メモリ106 に書き込
まれたビットマップ形式の画像情報は CRTディスプレイ
5に表示されるので、患者は自身の歯の状態を見ること
が可能になる。また、適当な表示状態において所定の操
作を行なえば、その時点で表示されている画像がシステ
ム制御部101 にビットマップ形式の画像ファイルとして
取り込まれるので、図示されていないハードディスク装
置等に患者ID, 診察日, 歯の部位, 処置内容, 所見等の
治療情報と共に個々の患者単位で蓄積しておくことも可
能である。
【0028】参照符号105 はウィンドウメモリであり、
CRTディスプレイ5の画面50上に表示されるべき各種制
御画面の画像情報をビットマップ形式で記憶する。な
お、この例では、ウィンドウメモリ105 は図3に示され
ているようなメインウィンドウW1と制御用ウィンドウW2
とで構成される制御画面を記憶している。このウィンド
ウメモリ105 には、画像情報表示制御部107 からはメイ
ンウィンドウW1に表示される画像情報51の、日付入力ボ
タン制御部108 からは制御用ウィンドウW2に表示される
日付入力ボタン21の、色選択ボタン制御部109 からは制
御用ウィンドウW2に表示される色選択ボタン40のそれぞ
れビットマップ形式の画像情報が書き込まれる。
【0029】画像情報表示制御部107 は上述のウィンド
ウメモリ105 に記憶されている制御画面のメインウィン
ドウW1の部分に表示される画像情報51の表示制御及びそ
のビットマップ画像情報上への日付を表示するビットマ
ップ形式の画像情報の書き込みを制御する。
【0030】日付入力ボタン制御部108 はウィンドウメ
モリ105 に記憶されている制御画面の制御用ウィンドウ
W2の部分に表示される日付入力ボタン21の表示を、色選
択ボタン制御部109 は同じく色選択ボタン40の表示をそ
れぞれ制御する。なお、色選択ボタン40はこの例ではブ
ルー用40B,グリーン用40G 及びレッド用40R の3種類が
用意されているが、他に白, 黒等の色が選択可能な構成
を採ることも容易である。
【0031】参照符号1010は位置情報管理部であり、画
像情報上に入力される日付の画像情報の位置情報を記憶
する。この位置情報は、予めデフォルトとして設定して
おくことも勿論可能であるが、マウス3のクリックで任
意の位置が指定された場合にその位置情報を記憶するこ
とも可能である。
【0032】参照符号1011は色情報管理部であり、画像
情報上に入力される日付の画像情報の色情報、即ち前述
の色選択ボタン制御部109 により表示される色選択ボタ
ン40のいずれが指定 (クリック) されたかに対応した色
情報を記憶する。参照符号1012は日付管理部であり、画
像情報上に入力される日付データを管理する。具体的に
は、この日付管理部1012は主制御装置1に内蔵されてい
るリアルタイマであり、その刻時結果である絶対時間が
必要に応じてシステム制御部101 により読み出される。
【0033】次に、上述のような構成の本発明システム
による CRTディスプレイ5の画面50のメインウィンドウ
W1に表示されている画像情報51上への日付の入力の際の
動作について、そのシステム制御部101 による制御手順
を示す図4のフローチャート及び図5乃至図9の CRTデ
ィスプレイ5の画面50の模式図を参照して説明するが、
その前にユーザ(歯科医師)による操作について説明す
る。
【0034】ユーザが本発明システムの CRTディスプレ
イ5の画面50のメインウィンドウW1に表示されている画
像情報51上に新たに日付を追加入力して表示したい場合
には、まずマウス3を操作してマウスポインタ30を移動
させて日付入力ボタン21上に位置させた状態でマウスボ
タンをクリックする。これにより、 CRTディスプレイ5
の画面50のメインウィンドウW1上の予め定められている
位置(デフォルト位置)にその日の日付が自動的に表示
される。この際の日付の色はデフォルトの色または既に
選択されている色が自動的に選択される。
【0035】このようなデフォルト位置へのデフォルト
の色での日付の表示が行なわれた状態で、その色がたと
えば背景色と紛らわしい等の理由で不都合な場合には、
ユーザは色選択ボタン40 (ブルー用40B,グリーン用40G
又はレッド用40R)のいずれかをマウス3のクリックによ
り選択する。これにより、既にデフォルト位置に表示さ
れている日付がユーザが選択した色で表示される。ま
た、日付が表示されるデフォルト位置がたとえば治療上
重要な位置である等の理由で不都合な場合には、ユーザ
は CRTディスプレイ5の画面50のメインウィンドウW1に
表示されている画像上の適当と思われる任意の位置をマ
ウス3でクリックする。これにより、既にデフォルト位
置に表示されている日付がユーザが選択した位置に表示
される。
【0036】本発明システムは上述のようなユーザの操
作による日付の任意の位置への任意の色での表示を実現
するために、以下のような手順で制御を行なう。いまた
とえば、 CRTディスプレイ5の画面50は図3の模式図に
示されているような表示状態、即ち画面50のほぼ中央部
のメインウィンドウW1に CCDカメラ4により撮像された
1フレームの画像がビットマップ形式の静止画像ファイ
ルとして表示されており、制御用ウィンドウW2には少な
くとも日付入力ボタン21及び色選択ボタン40を踏む種々
のボタンが表示されているとする。
【0037】このような状態において、図5に示されて
いるように、制御用ウィンドウW2中の日付入力ボタン21
がマウス3でクリックされた場合、その時点、即ちマウ
スボタンが押下操作された時点のマウスポインタ30の画
面50上での位置がマウス情報制御部102 により検出さ
れ、日付入力ボタン21がマウス3でクリックされたこと
をシステム制御部101 が検出する (ステップS11, S12)
。これに応じて、システム制御部101 は、日付管理部1
012からは日付を、位置情報管理部1010からは予め記憶
されている所定の位置情報をそれぞれ読み出して画像情
報表示制御部107 に与える。画像情報表示制御部107 は
与えられた情報に従って、ウィンドウメモリ105 に日付
のビットマップ画像を書き込む。このウィンドウメモリ
105 の内容は表示メモリ106 に送られてそのまま CRTデ
ィスプレイ5に表示される。従って、図6に示されてい
るように、 CRTディスプレイ5の画面50のメインウィン
ドウW1上のデフォルト位置DPに当日の日付が表示される
(ステップS13)。
【0038】また同時に、システム制御部101 は日付入
力ボタン21を押下された状態に表示するように日付入力
ボタン制御部108 に指示を与え、日付入力ボタン制御部
108は日付入力ボタン21が押下された状態の画像情報を
ウィンドウメモリ105 へ送る。これにより、図6に示さ
れているように、制御用ウィンドウW2上の日付入力ボタ
ン21が押下された状態に表示される。
【0039】次に、システム制御部101 は制御用ウィン
ドウW2中の色選択ボタン40がマウス3でクリックされた
か否かを調べる。色選択ボタン40の内のいずれかの色を
指定するボタン、たとえばブルーを指定する40B が図7
に示されているようにマウス3でクリックされると、そ
の時点、即ちマウスボタンが押下操作された時点のマウ
スポインタ30の画面50上での位置がマウス情報制御部10
2 により検出され、色選択ボタン40B がマウス3でクリ
ックされたことをシステム制御部101 が検出する (ステ
ップS14)。これにより、システム制御部101 は色選択ボ
タン40B に対応する色情報 (ブルー) を色情報管理部10
11に記憶させた上で画像情報表示制御部107 に与える。
画像情報表示制御部107 では、与えられた色情報に従っ
て日付の表示を行なう。以上により、既にデフォルト位
置DPに表示されている日付の画像の色が新たに選択され
た色選択ボタン40のいずれかの色に対応する色に変更さ
れる (ステップS15)。
【0040】また同時に、システム制御部101 は、色選
択ボタン40の内の選択されたボタン40B を押下された状
態に表示するように色選択ボタン制御部109 に指示を与
え、色選択ボタン制御部109 はボタン40B が押下された
状態の画像情報をウィンドウメモリ105 へ送る。これに
より、図8に示されているように、制御用ウィンドウW2
上の色選択ボタン40B は押下された状態に表示される。
【0041】図8に示されているように、ステップS13
の処理の次に上述の色選択ボタン40ではなく CRTディス
プレイ5の画面50上のいずれかの位置がマウス3でクリ
ックされた場合、及び上述のステップS15 の処理の次に
メインウィンドウW1上のいずれかの位置がマウス3でク
リックされた場合には、マウス情報制御部102 がそれを
検出する。このマウス情報制御部102 により検出された
位置が画像情報51の表示領域内である場合 (ステップS1
6)には、システム制御部101 はその時点のマウス3の位
置情報、換言すればマウスポインタ30のメインウィンド
ウW1上での位置を位置情報管理部1010に記憶させた上で
画像情報表示制御部107 に与える。画像情報表示制御部
107 では、与えられた位置情報に従って日付の表示を行
なう。以上により、既にデフォルト位置DPに表示されて
いる日付の画像が、図9に示されているように、新たに
指定された位置SPに表示される (ステップS17)。
【0042】以上のように、ユーザが日付入力ボタン21
をクリックしてデフォルト位置に日付が表示された状態
(ステップS13)の次に色選択ボタン40をクリックした場
合には日付の表示色が変更され、メインウィンドウW1の
任意の位置をクリックした場合にはその位置に日付が表
示される。これらの操作は、ユーザが日付入力ボタン21
をクリックしてデフォルト位置に日付が表示された状態
(ステップS13)の次に色選択ボタン40及びメインウィン
ドウW1のいずれもクリックせずに他の操作を行なった場
合 (ステップS18)には無効になり、この一連の日付入力
の処理が終了する。
【0043】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明に係るコ
ンピュータシステムの第1の発明では、表示装置の画面
上でポインティングデバイスにより日付入力ボタンに対
して指定操作が行なわれた場合に、当日の日付が画面上
のデフォルト位置に自動的に表示される。
【0044】本発明に係るコンピュータシステムの第2
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより日付入力ボタン及び色選択ボタンに対して指定
操作が行なわれた場合に、当日の日付が選択された色で
画面上のデフォルト位置に自動的に表示される。
【0045】本発明に係るコンピュータシステムの第3
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びメイン
ウィンドウ上の任意の位置に対して指定操作が行なわれ
た場合に、当日の日付が画面上の指定された位置に自動
的に表示される。
【0046】本発明に係るコンピュータシステムの第4
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びいずれ
かの色選択ボタンとメインウィンドウ上の任意の位置と
に対して指定操作が行なわれた場合に、当日の日付が指
定された色で画面上の指定された位置に自動的に表示さ
れる。
【0047】本発明に係るコンピュータシステムの第5
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタンに対して、
または表示装置の画面上でポインティングデバイスによ
り制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びメインウィン
ドウ上の任意の位置に対して指定操作が行なわれた場合
に、当日の日付が画面上のデフォルト位置またはポイン
ティングデバイスにより指定された位置に表示される。
【0048】本発明に係るコンピュータシステムの第6
の発明では、表示装置の画面上でポインティングデバイ
スにより制御ウィンドウ上の日付入力ボタンに対して、
または表示装置の画面上でポインティングデバイスによ
り制御ウィンドウ上の日付入力ボタンと色選択ボタンと
メインウィンドウ上の任意の位置とに対して指定操作が
行なわれた場合に、当日の日付が指定された色で画面上
のデフォルト位置またはポインティングデバイスにより
指定された位置に表示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピュータシステムの表示装置の機
能構成例を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明のコンピュータシステムの表示装置のハ
ードウェア構成例を示す模式図である。
【図3】本発明のコンピュータシステムの表示装置の画
面の表示状態を示す模式図である。
【図4】本発明のコンピュータシステムの表示装置の動
作例を示すフローチャートである。
【図5】本発明のコンピュータシステムの表示装置の画
面の表示状態を示す模式図である。
【図6】本発明のコンピュータシステムの表示装置の画
面の表示状態を示す模式図である。
【図7】本発明のコンピュータシステムの表示装置の画
面の表示状態を示す模式図である。
【図8】本発明のコンピュータシステムの表示装置の画
面の表示状態を示す模式図である。
【図9】本発明のコンピュータシステムの表示装置の画
面の表示状態を示す模式図である。
【符号の説明】
3 マウス 4 CCDカメラ 5 CRTディスプレイ 101 システム制御部 102 マウス情報制御部 105 ウィンドウメモリ 107 画像情報表示制御部 108 日付入力ボタン制御部 109 色選択ボタン制御部 1010 位置情報管理部 1011 色情報管理部 1012 日付管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 善朗 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面に画像を表示する表示装置と、 前記表示装置の画面にメインウィンドウと制御用ウィン
    ドウとを表示するためのビットマップ形式の画像情報が
    書き込まれる画像メモリと、 前記表示装置の画面に表示されるポインタの表示位置の
    移動及び任意の位置での位置指定操作が可能なポインテ
    ィングデバイスと、 前記ポインティングデバイスにより位置指定操作が行な
    われた場合に、その前記表示装置の画面上での位置情報
    を検出する指定位置検出手段と、 画像を撮像する撮像装置と、 前記撮像装置により撮像された画像をビットマップ形式
    の画像情報として前記画像メモリのメインウィンドウに
    書き込む画像表示手段と、 日付入力を指示するための日付入力ボタンのビットマッ
    プ形式の画像情報を前記画像メモリの制御用ウィンドウ
    に書き込む日付入力ボタン表示手段と、 前記画像メモリのメインウィンドウの所定の位置を示す
    位置情報を予め記憶した日付表示位置記憶手段と、 絶対時刻を刻時する日付管理手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記日付入力ボタンに対して指定操作が行なわれた
    ことを前記指定位置検出手段が検出した場合に、前記日
    付管理手段が刻時している絶対時刻を表示するビットマ
    ップ形式の画像を、前記日付表示位置記憶手段に記憶さ
    れている位置情報に対応する前記表示メモリ上の位置に
    前記画像表示手段をして書き込ませる制御手段とを備え
    たことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 画面に画像を表示する表示装置と、 前記表示装置の画面にメインウィンドウと制御用ウィン
    ドウとを表示するためのビットマップ形式の画像情報が
    書き込まれる画像メモリと、 前記表示装置の画面に表示されるポインタの表示位置の
    移動及び任意の位置での位置指定操作が可能なポインテ
    ィングデバイスと、 前記ポインティングデバイスにより位置指定操作が行な
    われた場合に、その前記表示装置の画面上での位置情報
    を検出する指定位置検出手段と、 画像を撮像する撮像装置と、 前記撮像装置により撮像された画像をビットマップ形式
    の画像情報として前記画像メモリのメインウィンドウに
    書き込む画像表示手段と、 日付入力を指示するための日付入力ボタンのビットマッ
    プ形式の画像情報を前記画像メモリの制御用ウィンドウ
    に書き込む日付入力ボタン表示手段と、 それぞれ異なる色を選択するための複数の色選択ボタン
    のビットマップ形式の画像情報を前記画像メモリの制御
    用ウィンドウに書き込む色選択ボタン表示手段と、 前記表示装置の画面上でいずれかの色選択ボタンに対し
    て指定操作が行なわれたことを前記指定位置検出手段が
    検出した場合に、指定された色選択ボタンに対応する色
    情報を記憶する色情報記憶手段と、 前記画像メモリのメインウィンドウの所定の位置を示す
    位置情報を予め記憶した日付表示位置記憶手段と、 絶対時刻を刻時する日付管理手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記日付入力ボタン及び色選択ボタンに対して指定
    操作が行なわれたことを前記指定位置検出手段が検出し
    た場合に、前記日付管理手段が刻時している絶対時刻を
    表示するビットマップ形式の画像を、前記色情報記憶手
    段に記憶されている色情報に従って、前記日付表示位置
    記憶手段に記憶されている位置情報に対応する前記表示
    メモリ上の位置に前記画像表示手段をして書き込ませる
    制御手段とを備えたことを特徴とするコンピュータシス
    テム。
  3. 【請求項3】 画面に画像を表示する表示装置と、 前記表示装置の画面にメインウィンドウと制御用ウィン
    ドウとを表示するためのビットマップ形式の画像情報が
    書き込まれる画像メモリと、 前記表示装置の画面に表示されるポインタの表示位置の
    移動及び任意の位置での位置指定操作が可能なポインテ
    ィングデバイスと、 前記ポインティングデバイスにより位置指定操作が行な
    われた場合に、その前記表示装置の画面上での位置情報
    を検出する指定位置検出手段と、 画像を撮像する撮像装置と、 前記撮像装置により撮像された画像をビットマップ形式
    の画像情報として前記画像メモリのメインウィンドウに
    書き込む画像表示手段と、 日付入力を指示するための日付入力ボタンのビットマッ
    プ形式の画像情報を前記画像メモリの制御用ウィンドウ
    に書き込む日付入力ボタン表示手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記メインウィンドウ上の任意の位置に対して指定
    操作が行なわれたことを前記指定位置検出手段が検出し
    た場合に、検出された位置情報を記憶する日付表示位置
    記憶手段と、 絶対時刻を刻時する日付管理手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びメイン
    ウィンドウ上の任意の位置に対して指定操作が行なわれ
    たことを前記指定位置検出手段が検出した場合に、前記
    日付管理手段が刻時している絶対時刻を表示するビット
    マップ形式の画像を、前記日付表示位置記憶手段に記憶
    されている位置情報に対応する前記表示メモリ上の位置
    に前記画像表示手段をして書き込ませる制御手段とを備
    えたことを特徴とするコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 画面に画像を表示する表示装置と、 前記表示装置の画面にメインウィンドウと制御用ウィン
    ドウとを表示するためのビットマップ形式の画像情報が
    書き込まれる画像メモリと、 前記表示装置の画面に表示されるポインタの表示位置の
    移動及び任意の位置での位置指定操作が可能なポインテ
    ィングデバイスと、 前記ポインティングデバイスにより位置指定操作が行な
    われた場合に、その前記表示装置の画面上での位置情報
    を検出する指定位置検出手段と、 画像を撮像する撮像装置と、 前記撮像装置により撮像された画像をビットマップ形式
    の画像情報として前記画像メモリのメインウィンドウに
    書き込む画像表示手段と、 日付入力を指示するための日付入力ボタンのビットマッ
    プ形式の画像情報を前記画像メモリの制御用ウィンドウ
    に書き込む日付入力ボタン表示手段と、 それぞれ異なる色を選択するための複数の色選択ボタン
    のビットマップ形式の画像情報を前記画像メモリの制御
    用ウィンドウに書き込む色選択ボタン表示手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    よりいずれかの色選択ボタンに対して指定操作が行なわ
    れたことを前記指定位置検出手段が検出した場合に、指
    定された色選択ボタンに対応する色情報を記憶する色情
    報記憶手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記メインウィンドウ上の任意の位置に対して指定
    操作が行なわれたことを前記指定位置検出手段が検出し
    た場合に、検出された位置情報を記憶する日付表示位置
    記憶手段と、 絶対時刻を刻時する日付管理手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びいずれ
    かの色選択ボタンとメインウィンドウ上の任意の位置と
    に対して指定操作が行なわれたことを前記指定位置検出
    手段が検出した場合に、前記日付管理手段が刻時してい
    る絶対時刻を表示するビットマップ形式の画像を、前記
    色情報記憶手段に記憶されている色情報に従って、前記
    日付表示位置記憶手段に記憶されている位置情報に対応
    する前記表示メモリ上の位置に前記画像表示手段をして
    書き込ませる制御手段とを備えたことを特徴とするコン
    ピュータシステム。
  5. 【請求項5】 画面に画像を表示する表示装置と、 前記表示装置の画面にメインウィンドウと制御用ウィン
    ドウとを表示するためのビットマップ形式の画像情報が
    書き込まれる画像メモリと、 前記表示装置の画面に表示されるポインタの表示位置の
    移動及び任意の位置での位置指定操作が可能なポインテ
    ィングデバイスと、 前記ポインティングデバイスにより位置指定操作が行な
    われた場合に、その前記表示装置の画面上での位置情報
    を検出する指定位置検出手段と、 画像を撮像する撮像装置と、 前記撮像装置により撮像された画像をビットマップ形式
    の画像情報として前記画像メモリのメインウィンドウに
    書き込む画像表示手段と、 日付入力を指示するための日付入力ボタンのビットマッ
    プ形式の画像情報を前記画像メモリの制御用ウィンドウ
    に書き込む日付入力ボタン表示手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記メインウィンドウ上の任意の位置に対して指定
    操作が行なわれたことを前記指定位置検出手段が検出し
    た場合に、検出された位置情報を所定の位置を示す位置
    情報に代えて記憶する日付表示位置記憶手段と、 絶対時刻を刻時する日付管理手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記制御ウィンドウ上の日付入力ボタンに対して、
    または前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバ
    イスにより前記制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及び
    メインウィンドウ上の任意の位置に対して指定操作が行
    なわれたことを前記指定位置検出手段が検出した場合
    に、前記日付管理手段が刻時している絶対時刻を表示す
    るビットマップ形式の画像を、前記日付表示位置記憶手
    段に記憶されている位置情報に対応する前記表示メモリ
    上の位置に前記画像表示手段をして書き込ませる制御手
    段とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 画面に画像を表示する表示装置と、 前記表示装置の画面にメインウィンドウと制御用ウィン
    ドウとを表示するためのビットマップ形式の画像情報が
    書き込まれる画像メモリと、 前記表示装置の画面に表示されるポインタの表示位置の
    移動及び任意の位置での位置指定操作が可能なポインテ
    ィングデバイスと、 前記ポインティングデバイスにより位置指定操作が行な
    われた場合に、その前記表示装置の画面上での位置情報
    を検出する指定位置検出手段と、 画像を撮像する撮像装置と、 前記撮像装置により撮像された画像をビットマップ形式
    の画像情報として前記画像メモリのメインウィンドウに
    書き込む画像表示手段と、 日付入力を指示するための日付入力ボタンのビットマッ
    プ形式の画像情報を前記画像メモリの制御用ウィンドウ
    に書き込む日付入力ボタン表示手段と、 それぞれ異なる色を選択するための複数の色選択ボタン
    のビットマップ形式の画像情報を前記画像メモリの制御
    用ウィンドウに書き込む色選択ボタン表示手段と、 前記表示装置の画面上でいずれかの色選択ボタンに対し
    て指定操作が行なわれたことを前記指定位置検出手段が
    検出した場合に、指定された色選択ボタンに対応する色
    情報を記憶する色情報記憶手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記メインウィンドウ上の任意の位置に対して指定
    操作が行なわれたことを前記指定位置検出手段が検出し
    た場合に、検出された位置情報を所定の位置を示す位置
    情報に代えて記憶する日付表示位置記憶手段と、 絶対時刻を刻時する日付管理手段と、 前記表示装置の画面上で前記ポインティングデバイスに
    より前記制御ウィンドウ上の日付入力ボタン及びいずれ
    かの色選択ボタンに対して、または前記表示装置の画面
    上で前記ポインティングデバイスにより前記制御ウィン
    ドウ上の日付入力ボタン及び色選択ボタンのいずれかと
    メインウィンドウ上の任意の位置とに対して指定操作が
    行なわれたことを前記指定位置検出手段が検出した場合
    に、前記日付管理手段が刻時している絶対時刻を表示す
    るビットマップ形式の画像を、前記色情報記憶手段に記
    憶されている色情報に従って、前記日付表示位置記憶手
    段に記憶されている位置情報に対応する前記表示メモリ
    上の位置に前記画像表示手段をして書き込ませる制御手
    段とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
JP25066796A 1996-09-20 1996-09-20 コンピュータシステム Pending JPH1094520A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001273362A (ja) * 2000-03-23 2001-10-05 Toshiba Corp 医療診断支援方法、そのシステム、そのための検索端末及び医療情報端末
JP2002083044A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Kawamurakai 歯科共同検査システム

Cited By (2)

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JP2001273362A (ja) * 2000-03-23 2001-10-05 Toshiba Corp 医療診断支援方法、そのシステム、そのための検索端末及び医療情報端末
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