JPH1094515A - 両眼視機能検査装置および検査方法 - Google Patents

両眼視機能検査装置および検査方法

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JPH1094515A
JPH1094515A JP8250449A JP25044996A JPH1094515A JP H1094515 A JPH1094515 A JP H1094515A JP 8250449 A JP8250449 A JP 8250449A JP 25044996 A JP25044996 A JP 25044996A JP H1094515 A JPH1094515 A JP H1094515A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、斜視の度合いを客観的に計測す
ることができる両眼視機能検査装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 基準画像および指標画像のうち、いずれ
か一方を左目用画像とし、他方を右目用画像として、3
次元表示装置に表示させる表示手段、基準画像の所定の
基準位置と指標画像の表示位置とが一致するように、指
標画像の表示位置を移動させるための移動指令を、被検
査者によって入力させるための第1入力手段、第1入力
手段からの移動指令に基づいて、指標画像の表示位置を
移動させる指標画像移動手段、基準画像の基準位置と指
標画像の表示位置とが一致したと被検査者が視覚認識し
たときに、その旨を示す確認入力を被検査者に行わせる
ための第2入力手段、および確認入力があったときに、
基準画像の基準位置に対する指標画像のずれ量を算出す
る算出手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、両眼視機能の測
定、特に、斜位の自覚的斜視角の測定を行うための両眼
視機能検査装置および検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】斜位の自覚的斜視角の測定方法として、
いわゆるMaddoxテストがある。このテストでは、
左目に図19に示す水平スケール101が見え、右目に
図20に示す垂直棒102が見えるように、左目視野と
右目視野とを分離するための仕切り板を有するMadd
ox wingという器具が用いられる。被検査者が正
常である場合には、図21に示すように、水平スケール
101の基準位置”0”に、垂直棒102が一致して見
える。被検査者が斜視である場合には、図22に示すよ
うに、垂直棒102が、水平スケール101の基準位
置”0”からずれた位置に見える。
【0003】このテストでは、垂直棒102が水平スケ
ール101のどの位置に見えているかを被検査者が回答
し、この回答に基づいて検査者は被検査者が正常か否か
を判定している。このため、垂直棒102の水平スケー
ル101の基準位置に対するずれ量を客観的または自動
的に検査することができないという問題がある。つま
り、斜視の度合いを客観的または自動的に計測すること
ができないという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】この発明は、斜視の度合いを客観的に計測
することができる両眼視機能検査装置および両眼視機能
検査方法を提供することを目的とする。
【0006】また、この発明は、斜視の度合いを自動的
に計測することができる両眼視機能検査装置および両眼
視機能検査方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による両眼視機
能検査装置は、基準画像および指標画像のうち、いずれ
か一方を左目用画像とし、他方を右目用画像として、3
次元表示装置に表示させる表示手段、基準画像の所定の
基準位置と指標画像の表示位置とが一致するように、指
標画像の表示位置を移動させるための移動指令を、被検
査者によって入力させるための第1入力手段、第1入力
手段からの移動指令に基づいて、指標画像の表示位置を
移動させる指標画像移動手段、基準画像の基準位置と指
標画像の表示位置とが一致したと被検査者が視覚認識し
たときに、その旨を示す確認入力を被検査者に行わせる
ための第2入力手段、および確認入力があったときに、
基準画像の基準位置に対する指標画像のずれ量を算出す
る算出手段を備えていることを特徴とする。
【0008】この発明による両眼視機能検査装置によれ
ば、基準画像の基準位置に対する指標画像のずれ量を客
観的にかつ自動的に測定できるようになる。
【0009】算出手段によって算出されたずれ量にもと
づいて、被検査者が正常であるか否かを判定する判定手
段、および判定手段による判定結果を検査者に報知する
報知手段を設けることが好ましい。報知手段としては、
たとえば、判定結果を検査者用の表示装置に表示させる
もの、プリンタによって判定結果を出力するもの等が用
いられる。算出手段によって算出されたずれ量を検査者
用の表示装置に表示させたり、プリンタによって出力す
るようにしてもよい。また、算出手段によって算出され
たずれ量を、ハードディスク等の記憶装置に記憶するよ
うにしてもよい。このようにすれば、複数の被検査者に
対する検査結果を、データベース化することができる。
【0010】この発明による両眼視機能検査方法は、基
準画像および指標画像のうち、いずれか一方を左目用画
像とし、他方を右目用画像として、3次元表示装置に表
示させる第1ステップ、基準画像の所定の基準位置と指
標画像の表示位置とが一致するように、指標画像の表示
位置を移動させるための移動指令を、被検査者によって
入力させる第2ステップ、入力された移動指令に基づい
て、指標画像の表示位置を移動させる第3ステップ、基
準画像の基準位置と指標画像の表示位置とが一致したと
被検査者が視覚認識したときに、その旨を示す確認入力
を被検査者に行わせる第4ステップ、および確認入力が
あったときに、基準画像の基準位置に対する指標画像の
ずれ量を算出する第5ステップを備えていることを特徴
とする。
【0011】この発明による両眼視機能検査方法によれ
ば、基準画像の基準位置に対する指標画像のずれ量を客
観的にかつ自動的に測定できるようになる。
【0012】第5ステップによって算出されたずれ量に
もとづいて、被検査者が正常であるか否かを判定する第
6ステップ、および判定手段による判定結果を検査者に
報知する第7ステップを設けることが好ましい。判定手
段による判定結果を検査者に報知する方法としては、た
とえば、判定結果を検査者用の表示装置に表示させる方
法、プリンタによって判定結果を出力する方法等が用い
られる。第5ステップによって算出されたずれ量を検査
者用の表示装置に表示させたり、プリンタによって出力
するようにしてもよい。また、第5ステップによって算
出されたずれ量を、ハードディスク等の記憶装置に記憶
するようにしてもよい。このようにすれば、複数の被検
査者に対する検査結果を、データベース化することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0014】図1は、両眼視機能検査装置の外観を示し
ている。
【0015】両眼視機能検査装置は、検査者によって操
作されるパーソナルコンピュータ1と、被検査者に両眼
視機能検査のための画像を提供する3次元ディスプレイ
装置(3Dディスプレイ装置)2とから構成されてい
る。パーソナルコンピュータ1としては、この例では、
2次元ディスプレイ(2Dディスプレイ)19を備えて
いるいわゆるノート型パソコンが用いられている。3D
ディスプレイ装置2として、パララックスバリア方式の
ものが用いられている。
【0016】図2は、両眼視機能検査装置の構成を示し
ている。
【0017】パーソナルコンピュータ1は、CPU11
によって制御される。CPU11には、そのプログラム
等を記憶するハードディスク12および必要なデータを
記憶するメモリ13が接続されている。また、CPU1
1には、マウスを含む入力装置14、スピーカ20およ
びプリンタ21が接続されている。
【0018】さらに、CPU11には、第1のフレーム
メモリ15および第2のフレームメモリ16が接続され
ている。第1のフレームメモリ15は、D/A変換器1
7を介して2Dディスプレイ19に接続されている。第
2のフレームメモリ16は、D/A変換器18を介して
3Dディスプレイ装置2に接続されている。
【0019】図3は、3Dディスプレイ装置2の表示部
の構成を示している。
【0020】3Dディスプレイ装置2には、図4に示す
ように、パーソナルコンピュータ1から、元となる左目
用画像が水平方向に1/2に縮小された左目用縮小画像
30Lと、元となる右目用画像が水平方向に1/2に縮
小された右目用縮小画像30Rとからなる画像情報30
が送られる。3Dディスプレイ装置2は、送られてきた
左目用縮小画像および右目用縮小画像をそれぞれ縦長の
短冊状の画像に分解し、図3および図4に示すように、
液晶パネル41に左目用の短冊状画像31Lと右目用の
短冊状画像31Rとを水平方向に交互に並べて表示させ
る。
【0021】図3に示すように、液晶パネル41の背面
側には、バックライト42が配されている。液晶パネル
41の前側には、開口部43aと遮光部43bとが水平
方向に交互に配されたパララックスバリア43が配され
ている。被検査者がパララックスバリア43を介して液
晶パネル41上の画像を観察することにより、左目Lに
は左目用の短冊状画像のみが見え、右目Rには右目用の
短冊状画像のみが見える。
【0022】図5は、両眼視機能検査処理手順を示して
いる。
【0023】ハードディスク12には、図6に示す基準
画像としての檻の画像と、図7に示す指標画像としての
ライオンの画像とが記憶されている。図8は、2Dディ
スプレイ19(以下、検査者用画面という)に表示され
る初期画面の一例を示している。初期画面には、開始ボ
タン51と終了ボタン52とが表示されている。
【0024】開始ボタン51が押されると、ハードディ
スク12から檻の画像とライオンの画像とがハードディ
スク12から読み出されてメモリ13に格納される(ス
テップ1)。そして、これらの合成画像が、フレームメ
モリ15およびD/A変換器17を介して2Dディスプ
レイ19に送られ、2Dディスプレイ19にこれらの画
像が表示される(ステップ2)。この画像の一例が図9
に示されている。
【0025】この例では、開始ボタン51および終了ボ
タン52の他に、檻の画像61とライオンの画像62と
が表示されるとともに、それらの横方向ずれと、縦方向
ずれとが表示される。
【0026】一方、メモリ13に格納された檻の画像を
左目用画像とし、ライオンの画像を右目用画像として、
それらがそれぞれ水平方向に1/2に縮小されることに
より1フレーム分の画像が生成される。図9の検査者用
画面に表示された檻およびライオンの画像に対応する左
目用縮小画像と右目用縮小画像の一例が図10に示され
ている。生成された1フレーム分の画像は、フレームメ
モリ16およびD/A変換器18を介して3Dディスプ
レイ装置2に送られる。
【0027】3Dディスプレイ装置2は、送られてきた
左目用縮小画像と右目用縮小画像とを、それぞれ縦長の
短冊状の画像に分解し、液晶パネル41(以下、被検査
者用画面という)に左目用の短冊状画像と右目用の短冊
状画像とを水平方向に交互に並べて表示させる(ステッ
プ3)。したがって、被検査者用画面には、検査者用画
面に表示された画像と同様な画像、すなわち、檻の画像
とライオンの画像とが表示される。ただし、被検査者の
左目には、檻の画像のみが見え、被検査者の右目には、
ライオンの画像のみが見える。
【0028】また、マウスの初期位置がメモリ13に記
憶される(ステップ4)。この後、”ライオンを檻に入
れて下さい”という音声メッセージがスピーカ20から
出力される(ステップ5)。
【0029】操作者は、ライオンが檻に入るようにマウ
ス(入力装置14に含まれている)を操作し、ライオン
が檻に入るとマウスをクリックする。
【0030】マウスが操作されると、マウスの現在位置
がメモリ13に記憶される(ステップ6)。そして、マ
ウスの移動方向および移動量に基づいて、検査者用画面
および被検査者用画面上でライオンの画像が移動せしめ
られる(ステップ7)。なお、検査者用画面に表示され
る新たな画像および3Dディスプレイ装置2に送られる
新たな画像は、検査者用画面メモリ13に格納されてい
る檻の画像およびライオンの画像に基づいて生成され
る。
【0031】そして、マウスの移動方向および移動量に
基づいて、檻の画像とライオンの画像とのずれ量(水平
方向ずれ量および垂直方向ずれ量)が算出され、検査者
用画面上に算出されたずれ量が表示される(ステップ
8)。
【0032】マウスがクリックされるまでは、ステップ
6〜8の処理が繰り返し行われる。マウスがクリックさ
れると、ステップ9でYESとなるので、ステップ10
に進む。マウスがクリックされた際の、検査者用画面の
一例を図11に示す。また、図11の検査者用画面に表
示された檻およびライオンの画像に対応する左目用縮小
画像および右目用縮小画像を図12に示す。
【0033】ステップ10では、檻の画像とライオンの
画像とのずれ量が許容範囲内であれば”正常”が、許容
範囲外であれば”再検査”が検査者用画面に表示せしめ
られる。また、当該被検査者に対するずれ量がハードデ
ィスク12に格納されるとともに(ステップ11)、検
査結果がプリンタ21によって出力される(ステップ1
2)。
【0034】なお、上記実施の形態では、基準画像であ
る檻の画像が左目用画像とされ、マウスによって移動せ
しめられる指標画像としてのライオンの画像が右目用画
像とされている例を示したが、このような検査モード
と、檻の画像が右目用画像とされ、マウスによって移動
せしめられるライオンの画像が左目用画像とされる検査
モードとの両方を設けることが好ましい。
【0035】また、図13および図14に示すように、
基準画像である檻の画像61の代わりに水平スケールの
画像71を用い、指標画像であるライオンの画像62の
代わりに垂直棒の画像72の画像を用いてもよい。図1
3は、水平スケールの画像71と垂直棒の画像72とを
用いた場合の検査者用画面を示している。また、図14
は、図13の検査者用画面に表示された水平スケールの
画像71に対応する左目用縮小画像および垂直棒の画像
72に対応する右目用縮小画像を示している。この場合
には、検査者用画面に、水平スケールの画像71の基準
位置”0”に対する垂直棒の画像72のずれ量が指標の
ずれとして表示される。
【0036】また、図15および図16に示すように、
基準画像である檻の画像61の代わりに垂直スケールの
画像81を用い、指標画像であるライオンの画像62の
代わりに水平棒の画像82を用いてもよい。図15は、
垂直スケールの画像81と水平棒82の画像とを用いた
場合の検査者用画面を示している。また、図16は、図
15の検査者用画面に表示された垂直スケールの画像8
1に対応する左目用縮小画像および水平棒の画像82に
対応する右目用縮小画像を示している。この場合には、
検査者用画面に、垂直スケールの画像81の基準位置”
0”に対する水平棒の画像82のずれ量が指標のずれと
して表示される。
【0037】また、図17および図18に示すように、
基準画像として短冊状の画像91を用い、被検査者の操
作によって移動せしめられる指標画像として短冊状の画
像92を用い、かつ1画面内に基準画像の表示位置を複
数設定し、各設定位置ごとに指標画像を移動せしめて、
ずれ量を検査するようにしてもよい。
【0038】なお、図17は、検査者用画面を示し、ハ
ッチングが入れられた基準画像91および指標画像92
は検査済であることを示し、黒べたの基準画像91およ
び指標画像92が、現在検査中のであることを示してい
る。現在検査中である基準画像91に対応する左目用縮
小画像および現在検査中である指標画像92に対応する
右目用縮小画像を図18に示す。
【0039】上記実施の形態では、3Dディスプレイ装
置として、パララックスバリア方式のディスプレイ装置
が用いられているが、レンティキュラ方式等の他のメガ
ネを用いない3Dディスプレイ装置を用いてもよい。ま
た、3Dディスプレイ装置として、偏光メガネ、液晶シ
ャッタメガネを併用する3Dディスプレイ装置を用いて
もよい。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、斜視の度合いを客観
的に計測することができるとともに、斜視の度合いを自
動的に計測することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】両眼視機能検査装置の外観を示す外観図であ
る。
【図2】両眼視機能検査装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】3Dディスプレイ装置の表示部の構成を示す模
式図である。
【図4】パーソナルコンピュータから3Dディスプレイ
装置に供給される画像と、3Dディスプレイ装置に表示
される画像を示す模式図である。
【図5】両眼視機能検査処理手順を示すフローチャート
である。
【図6】基準画像である檻の画像を示す模式図である。
【図7】指標画像であるライオンの画像を示す模式図で
ある。
【図8】両眼視機能検査を行う場合の初期画面の一例を
示す模式図である。
【図9】両眼視機能検査開始直後の検査者用画面の一例
を示している。
【図10】図9の検査者用画面に表示された檻の画像に
対応する左目用縮小画像および図9の検査者用画面に表
示されたライオンの画像に対応する右目用縮小画像を示
す模式図である。
【図11】被検査者によってクリックが押された際の、
検査者用画面の一例を示している。
【図12】図11の検査者用画面に表示された檻の画像
に対応する左目用縮小画像および図11の検査者用画面
に表示されたライオンの画像に対応する右目用縮小画像
を示す模式図である。
【図13】基準画像として水平スケールの画像が用いら
れ、指標画像として垂直棒の画像が用いられた場合の検
査者用画面の一例を示している。
【図14】図13の検査者用画面に表示された水平スケ
ールの画像に対応する左目用縮小画像および図13の検
査者用画面に表示された垂直棒の画像に対応する右目用
縮小画像を示す模式図である。
【図15】基準画像として垂直スケールの画像が用いら
れ、指標画像として水平棒の画像が用いられた場合の検
査者用画面の一例を示している。
【図16】図15の検査者用画面に表示された垂直スケ
ールの画像に対応する左目用縮小画像および図15の検
査者用画面に表示された水平棒の画像に対応する右目用
縮小画像を示す模式図である。
【図17】基準画像および指標図像として短冊画像が用
いられた場合の検査者用画面の一例を示している。
【図18】図17の検査者用画面に表示された現在検査
中の基準画像に対応する左目用縮小画像および図17の
検査者用画面に表示された現在検査中の指標画像に対応
する右目用縮小画像を示す模式図である。
【図19】従来のMaddoxテストに用いられる水平
スケールを示す模式図である。
【図20】従来のMaddoxテストに用いられる垂直
棒を示す模式図である。
【図21】被検査者が正常な場合に、被検査者によって
視覚認識される画像を示す模式図である。
【図22】被検査者が斜視である場合に、被検査者によ
って視覚認識される画像を示す模式図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2 3Dディスプレイ装置 11 CPU 12 ハードディスク 13 メモリ 14 入力装置 15、16 フレームメモリ 17、18 D/A変換器 19 2Dディスプレイ 20 スピーカ 21 プリンタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】開始ボタン51が押されると、檻の画像と
ライオンの画像とが読み出されてメモリ13に格納され
る(ステップ1)。そして、これらの合成画像が、フレ
ームメモリ15およびD/A変換器17を介して2Dデ
ィスプレイ19に送られ、2Dディスプレイ19にこれ
らの画像が表示される(ステップ2)。この画像の一例
が図9に示されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】被検査者は、ライオンが檻に入るようにマ
ウス(入力装置14に含まれている)を操作し、ライオ
ンが檻に入るとマウスをクリックする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 貴司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準画像および指標画像のうち、いずれ
    か一方を左目用画像とし、他方を右目用画像として、3
    次元表示装置に表示させる表示手段、 基準画像の所定の基準位置と指標画像の表示位置とが一
    致するように、指標画像の表示位置を移動させるための
    移動指令を、被検査者によって入力させるための第1入
    力手段、 第1入力手段からの移動指令に基づいて、指標画像の表
    示位置を移動させる指標画像移動手段、 基準画像の基準位置と指標画像の表示位置とが一致した
    と被検査者が視覚認識したときに、その旨を示す確認入
    力を被検査者に行わせるための第2入力手段、および確
    認入力があったときに、基準画像の基準位置に対する指
    標画像のずれ量を算出する算出手段、 を備えている両眼視機能検査装置。
  2. 【請求項2】 算出手段によって算出されたずれ量にも
    とづいて、被検査者が正常であるか否かを判定する判定
    手段、および判定手段による判定結果を検査者に報知す
    る報知手段、 を備えている請求項1に記載の両眼視機能検査装置。
  3. 【請求項3】 基準画像および指標画像のうち、いずれ
    か一方を左目用画像とし、他方を右目用画像として、3
    次元表示装置に表示させる第1ステップ、 基準画像の所定の基準位置と指標画像の表示位置とが一
    致するように、指標画像の表示位置を移動させるための
    移動指令を、被検査者によって入力させる第2ステッ
    プ、 入力された移動指令に基づいて、指標画像の表示位置を
    移動させる第3ステップ、 基準画像の基準位置と指標画像の表示位置とが一致した
    と被検査者が視覚認識したときに、その旨を示す確認入
    力を被検査者に行わせる第4ステップ、および確認入力
    があったときに、基準画像の基準位置に対する指標画像
    のずれ量を算出する第5ステップ、 を備えている両眼視機能検査方法。
  4. 【請求項4】 第5ステップによって算出されたずれ量
    にもとづいて、被検査者が正常であるか否かを判定する
    第6ステップ、および判定手段による判定結果を検査者
    に報知する第7ステップ、 を備えている請求項3に記載の両眼視機能検査方法。
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