JPH1094123A - 電線隔離工具 - Google Patents

電線隔離工具

Info

Publication number
JPH1094123A
JPH1094123A JP24485596A JP24485596A JPH1094123A JP H1094123 A JPH1094123 A JP H1094123A JP 24485596 A JP24485596 A JP 24485596A JP 24485596 A JP24485596 A JP 24485596A JP H1094123 A JPH1094123 A JP H1094123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
rod
clamp
support rods
movable plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24485596A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Yamaya
道男 山家
Takahiro Yasuda
孝博 安田
Akira Tatsumi
昭 辰巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAITO DENZAI
HOKKAI DENKI KOJI KK
Daito Denzai Co Ltd
Original Assignee
DAITO DENZAI
HOKKAI DENKI KOJI KK
Daito Denzai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAITO DENZAI, HOKKAI DENKI KOJI KK, Daito Denzai Co Ltd filed Critical DAITO DENZAI
Priority to JP24485596A priority Critical patent/JPH1094123A/ja
Publication of JPH1094123A publication Critical patent/JPH1094123A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間がかからず安全に電線間の間隔を広げる
ことができる、電線隔離工具を提供すること。 【解決手段】 電線を着脱自在に把持するクランプ10
を一端に備えた複数の支持棒11と、該複数の支持棒1
1を互いに接近、或いは引き離す方向に回動させる操作
機構12とを具備してなる。クランプ10で電線を把持
した状態で操作機構12により支持棒11を互いに引き
離す方向に回動させると、クランプ10を介して支持棒
11により電線が引っ張られ、電線間の間隔が広げられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、架空配電線の切分
作業や切断部修復作業の際に安全に作業が行えるよう
に、電線間距離を所要長さ離すことができる電線隔離工
具に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】架空配電線の付近に樹
木等の障害物がある場合、電柱上端部に該電柱を横切る
ようにほぼ水平に横木を設け、該横木の一方の側に2
線、他方の側に1線を配線する、所謂水平配線方式を採
用することができないため、電柱上端部に片持梁状に横
木を上下2段設け、上側の横木に2線を、下側の横木に
1線を配線する、所謂3角配線方式を採用している。
【0003】3角配線方式を採用した場合、水平配線方
式の場合に比して上側の2線間の間隔が狭くなり、この
ため切分作業や切断部修復作業に際しては、隣接する電
線に絶縁保護物を装着し、切分作業等に使用する工具が
電線に接触して短絡事故が生じるのを防止している。
【0004】しかし、切分作業等の前に隣接する電線に
いちいち絶縁保護物を装着することは作業時間が長くな
り、その改善が要望されていた。この要望に答えるもの
として、例えば、電線間に絶縁棒を介在させて電線間の
間隔を広げるようにした工具が提案されている。
【0005】しかしながら、電線間に絶縁棒を介在させ
るには、高所において電線間の間隔を広げながら絶縁棒
を介在させるため、作業員1人では無理で、少なくとも
2人の作業員が必要であった。すなわち、1人の作業員
が絶縁工具等で電線間の間隔を広げている間に他の1人
の作業員が絶縁棒を電線間に介在させるために手間がか
かり、また電線間の間隔を広げる際に短絡事故を起こす
危険があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、手間がかからず安全に電線間の間隔を広げることが
できる、電線隔離工具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の電線隔離工具は、隣接する電線間の間隔を広げるた
めの電線隔離工具にして、前記電線を着脱自在に把持す
るクランプを一端に備えた複数の支持棒と、該複数の支
持棒を互いに接近、或いは引き離す方向に回動させる操
作機構とを具備してなることを特徴としている。
【0008】したがって、先ず、操作機構により支持棒
間の間隔を隣接する電線間の間隔に合わせて調整してお
き、この状態で各支持棒の一端のクランプをそれぞれ電
線に取り付けてクランプで電線を把持し、次いで、操作
機構により支持棒を互いに引き離す方向に回動させるこ
とにより、隣接する電線はクランプを介して支持棒によ
って互いに引き離され、電線間の間隔を所望の距離に広
げることができる。この場合、絶縁棒を電線間に介在さ
せる場合の如く、予め電線間の間隔を広げることをしな
くても済む。作業終了後は、操作機構により支持棒を互
いに接近させる方向に回動させて元の位置に復帰させ、
クランプを電線から外せばよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
添付図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の電線隔離工具の一実施例を
示す、支持棒を互いに接近させて閉じた状態を示す正面
図、図2は支持棒を互いに引き離して開いた状態を示す
図1の電線隔離工具の正面図、図3は図1の電線隔離工
具の中央に位置するクランプと移動機構の一部とを示す
拡大側面図、図4は図1の電線隔離工具の閉じた状態か
ら開いた状態に移行するときの動作説明図、図5、図6
はクランプと支持棒との枢着部分の部分拡大側面図、図
7は操作機構を遠隔操作するための間接活線操作棒の側
面図である。
【0011】本実施例の電線隔離工具は、例えば、電線
1を取り外し自在に把持するクランプ10を一端に装備
した2本の絶縁材製の左右の支持棒11と、この左右の
支持棒11を遠隔操作により互いに接近、或いは引き離
す方向に回動させる操作機構12と、左右の支持棒11
間に位置する、クランプ10と同一構造の中間のクラン
プ13とを具備し、所謂3角配線方式の架空配電線に適
用することが出来るようにしてある。
【0012】操作機構12は、例えば、水平方向両端部
でそれぞれ支持棒11の他端をピン14を介して回動可
能に枢着する、固定の載置板15と、この載置板15に
対して接近或いは離れる方向に移動する可動板16と、
遠隔操作棒である間接活線操作棒17(図7参照)によ
って可動板16を移動操作する移動機構18(図3参
照)と、一端がピン19を介して支持棒11の軸線方向
中間部に枢着され、他端がピン20を介して可動板16
の水平方向両端部に枢着された、絶縁材製の2本の左右
の補助棒21とを具備している。クランプ13は、図3
に示すように、載置板15の水平方向中間部上に立設し
た略逆L字状の金具22の上水平部の前端に溶接等によ
り固定されている。
【0013】移動機構18は、例えば、一端が載置板1
5の水平方向中間部に回動可能に支持され、他端に間接
活線操作棒17に連結される連結金具23を備えた、操
作ネジ軸24と、一端が載置板15の水平方向両端部に
固定され、他端が連結金具23に固定されて、操作ネジ
軸24と平行で且つ操作ネジ軸24を挟むように配置さ
れた2本の案内棒25とを具備している。可動板16の
水平方向中間部には、垂直方向に貫通するネジ孔(図示
せず)が形成され、このネジ孔に操作ネジ軸24が螺合
している。また、可動板16の水平方向両端部には、垂
直方向に貫通する案内孔(図示せず)がそれぞれ形成さ
れ、これら案内孔に案内棒25がそれぞれ摺動可能に嵌
合している。したがって、操作ネジ軸24を回動させる
と、案内棒25により可動板16の回り止めがなされて
いるので、操作ネジ軸24の回動運動は可動板16の直
線運動に変換され、可動板16は操作ネジ軸24の軸線
方向に沿って移動することになる。
【0014】クランプ10は、例えば、一側で開口する
空間を有し、上部内側に電線1を受け入れるV溝を形成
した略C字状のクランプ本体10aと、該クランプ本体
10aの下部に螺合されて、クランプ本体10aの空間
内に出没するネジ軸10bと、クランプ本体10aの空
間内に突出したネジ軸10bの上端に設けられ、V溝と
で電線1を把持する把持台10cと、クランプ本体10
aの下部外側に突出したネジ軸10bの下端に設けられ
たリング10dとを具備して構成される。クランプ本体
10aの開口からその空間内に電線1を入れ、フックを
備えた操作棒(図示せず)の該フックをリング10dに
引っかけ、ネジ軸10bを一方向に回動操作して把持台
10cをV溝側に移動させることにより把持台10cと
V溝との間で電線1を把持することができる。ネジ軸1
0bを反対の方向に回動操作して把持台10cをV溝か
ら引き離すことにより電線1をクランプ本体10aから
外すことができる。
【0015】なお、クランプ13も、例えば、略C字状
のクランプ本体13aと、該クランプ本体13aの下部
に螺合されたネジ軸13bと、ネジ軸13bの上端に設
けられた把持台13cと、ネジ軸13bの下端に設けら
れたリング13dとを具備して構成される。
【0016】クランプ10と支持棒11とは、例えば、
図5、図6に示すように、クランプ本体10aの背面に
取り付けた略コ字状の枢着金具26内に支持棒11の一
端(上端部)に設けた枢着部27を挿入し、これら枢着
金具26と枢着部27とにピン28を挿入することによ
り連結されている。
【0017】枢着部27の先端には、直角面27aと、
この直角面27aに連続してピン28を中心とした円弧
からなる円弧面27bとが形成されている。これら直角
面27a、円弧面27bと、枢着金具26とにより、支
持棒11が互いに所要距離引き離されたときにクランプ
10の支持棒11に対する回動を規制する、回動規制機
構が構成される。
【0018】この回動規制機構によれば、支持棒11が
閉じて(図1参照)、ネジ軸10bが支持棒11と略平
行な状態にあるとき(図1、図5参照)、枢着金具26
の内端上半分26aに円弧面27bが対向し、クランプ
10は支持棒11に対して図5の矢印A方向に回動可能
である。支持棒11が互いに離れ、図2の状態まで回動
してネジ軸10bが支持軸11と略直交する状態にある
とき(図2、図6参照)、枢着金具26の内端上半分2
6aに直角面27aが対向し、クランプ10は支持棒1
1に対して図6の矢印B方向への回動が規制される。図
2の状態から図1の状態に戻るとき、枢着金具26の内
端上半分26aに円弧面27bが対向するようになるの
で、クランプ10は図6の矢印C方向への回動が許容さ
れる。
【0019】間接活線操作棒17は、例えば、図7に示
すように、連結金具23に連結される先端金具17aを
備え、ハンドル17bによって回転操作される操作側の
絶縁棒17cと、該絶縁棒17cと平行な固定側の絶縁
棒17dとから構成されている。
【0020】次に、上記実施例の電線隔離工具を使用し
て3角配線方式の上側の2線の間隔を広げる作業につい
て説明する。
【0021】先ず、操作ネジ軸24を回動して可動板1
6を載置板15に対して移動し、左右の支持棒11を3
角配線方式の上側の2線間の間隔に合わせておく。
【0022】次いで、間接活線操作棒17の先端金具1
7aを連結金具23に連結して、電線隔離工具を電線の
高さ位置に持ち上げ、左右のクランプ10を3角配線方
式の上側の2線に引っかけ、また中間のクランプ13を
下側の1線に引っかける。そして、各クランプ10、1
3のリング10d、13dに、先端にフックを備えた操
作棒(図示せず)の該フックを引っかけて、クランプ1
0、13のネジ軸10b、13bを回動し、クランプ本
体10a、13aのV溝と把持台10c、13cとの間
で電線1を把持する。
【0023】この後、間接活線操作棒17により操作ネ
ジ軸24を回動して、可動板16を載置板15から離
し、支持棒11を補助棒21で引っ張り、ピン14を支
点として互いに離れる方向に回動させる。そうすると、
クランプ10を介して電線1が支持棒11により左右方
向に引っ張られ、図2に示すように電線1間の間隔が所
要長さ広げられる。この状態ではクランプ10は支持棒
11に対して回動が規制されているので、電線1間の間
隔を安定した状態で広げておくことができる。また、ク
ランプ10、13で電線1を把持しているので、電線隔
離工具を電線1から落下しないように確実に吊り下げて
おくことができる。
【0024】このようにした状態で、絶縁保護物を電線
1に装着することなく、切分作業等が行える。作業終了
後は、間接活線操作棒17により操作ネジ軸24を回動
して可動板16を載置板15側に接近させ、最初の状態
に戻す。そして、クランプ10、13のネジ軸10b、
13bを回動して電線1を把持状態から解放し、クラン
プ10、13を電線1から取り外す。これにより電線1
は元の状態に戻る。
【0025】上記実施例では可動板16を移動させる移
動機構18として、可動板16のネジ孔に螺合する操作
ネジ軸24と、可動板16を回り止めして案内する案内
棒25とにより構成した場合を示したが、これに限定さ
れるものではない。ただ、実施例のように操作ネジ軸2
4等を使用すると構成が簡単で済む。
【0026】また、3角配線方式の電線間の間隔を広げ
る場合に限られず、切分作業等のために隣接する電線間
の間隔を広げるの必要がある場合に広く利用することが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電線隔離
工具によれば、電線を着脱自在に把持するクランプを一
端に備えた複数の支持棒と、該複数の支持棒を互いに接
近、或いは引き離す方向に回動させる操作機構とを具備
してなるので、切分作業等において簡単に電線間の間隔
を広げておくことができ、絶縁保護物を電線に装着する
ようなことをしなくても工具等が電線に接触して短絡事
故を起こすようなおそれはない。また、電線間に絶縁棒
を介在させて電線間の間隔を広げる場合のように手間が
かからず、危険もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電線隔離工具の一実施例を示す、支持
棒を互いに接近させて閉じた状態を示す正面図である。
【図2】支持棒を互いに引き離して開いた状態を示す図
1の電線隔離工具の正面図である。
【図3】図1の電線隔離工具の中央に位置するクランプ
と移動機構の一部とを示す拡大側面図である。
【図4】図1の電線隔離工具の閉じた状態から開いた状
態に移行するときの動作説明図である。
【図5】クランプと支持棒との連結部分の部分拡大側面
図である。
【図6】クランプと支持棒との連結部分の部分拡大側面
図である。
【図7】操作機構を遠隔操作するための間接活線操作棒
の側面図である。
【符号の説明】
10、13 クランプ 11 支持棒 12 操作機構 15 載置板 16 可動板 17 遠隔操作棒(間接活線操作棒) 18 移動機構 21 補助棒 23 連結金具 24 操作ネジ軸 25 案内棒 26 枢着金具 27 枢着部 27a 直角面 27b 円弧面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 孝博 北海道札幌市白石区菊水2条1丁目8番21 号 北海電気工事株式会社内 (72)発明者 辰巳 昭 大阪府大阪市北区西天満4丁目11番29号 大東電材株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接する電線間の間隔を広げるための電
    線隔離工具にして、 前記電線を着脱自在に把持するクランプを一端に備えた
    複数の支持棒と、該複数の支持棒を互いに接近、或いは
    引き離す方向に回動させる操作機構とを具備してなるこ
    とを特徴とする電線隔離工具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電線隔離工具にして、 前記操作機構は、前記複数の各支持棒の他端を回動可能
    に枢着した載置板と、該載置板に対して接近或いは離れ
    る方向に移動可能な可動板と、遠隔操作によって該可動
    板を移動操作する移動機構と、一端が前記複数の各支持
    棒に枢着され、他端が前記可動板に枢着された複数の補
    助棒とを具備し、前記移動機構によって前記可動板が前
    記載置板から離れる方向に移動するときに前記補助棒に
    より前記支持棒を互いに離れる方向に回動させ、前記可
    動板が前記載置板に接近する方向に移動するときに前記
    補助棒により前記支持棒を互いに接近する方向に回動さ
    せるように構成してなることを特徴とする電線隔離工
    具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電線隔離工具にして、 前記移動機構は、一端が前記載置板に回動可能に支持さ
    れ、他端に遠隔操作棒と連結するための連結部が設けら
    れた操作ネジ軸と、一端が前記載置板に固定され、前記
    操作ネジ軸と平行に配置された案内棒とを具備し、前記
    可動板が、前記操作ネジ軸に螺合し、また前記案内棒に
    摺動自在に係合して、前記操作ネジ軸の回動により前記
    案内棒に案内されながら前記操作ネジ軸の軸線方向に沿
    って移動するように構成してなることを特徴とする電線
    隔離工具。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の電線隔離工具にして、 前記載置板の中央部に前記電線を着脱自在に把持するク
    ランプを装備し、前記載置板の両端にそれぞれ前記支持
    棒の他端を枢着し、前記可動板の両端にそれぞれ前記補
    助棒の他端を枢着してなる、2個の支持棒、補助棒と3
    個のクランプを装備してなることを特徴とする電線隔離
    工具。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の電線
    隔離工具にして、 前記支持棒の一端と該一端に装備された前記クランプと
    の間に、クランプを支持棒に回動可能に枢着すると共
    に、支持棒が互い所要距離引き離されたときにクランプ
    の支持棒に対する回動を規制する回動規制機構を装備し
    てなることを特徴とする電線隔離工具。
JP24485596A 1996-09-17 1996-09-17 電線隔離工具 Pending JPH1094123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24485596A JPH1094123A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 電線隔離工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24485596A JPH1094123A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 電線隔離工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1094123A true JPH1094123A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17124995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24485596A Pending JPH1094123A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 電線隔離工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1094123A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011135639A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Chugoku Electric Power Co Inc:The 架空電線用結束機
CN103825221A (zh) * 2014-03-25 2014-05-28 国家电网公司 一种等电位导线上带电作业相间距离控制装置
CN106410679A (zh) * 2016-11-29 2017-02-15 国家电网公司 垂直导线间距控制装置
CN113036656A (zh) * 2021-03-23 2021-06-25 国网上海市电力公司 一种导线临时固定绝缘操作杆

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011135639A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Chugoku Electric Power Co Inc:The 架空電線用結束機
CN103825221A (zh) * 2014-03-25 2014-05-28 国家电网公司 一种等电位导线上带电作业相间距离控制装置
CN106410679A (zh) * 2016-11-29 2017-02-15 国家电网公司 垂直导线间距控制装置
CN113036656A (zh) * 2021-03-23 2021-06-25 国网上海市电力公司 一种导线临时固定绝缘操作杆
CN113036656B (zh) * 2021-03-23 2022-07-05 国网上海市电力公司 一种导线临时固定绝缘操作杆

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4911572A (en) Cable tie back clamp
EP0234677B1 (en) Clamping device
US4965930A (en) Insulator installation tool
CN210137127U (zh) 一种安全配电实施工具
EP0369957A3 (en) A cable stripping tool
JPH1094123A (ja) 電線隔離工具
US4725049A (en) Inverse welding clamp
JP2020074689A (ja) 鳥害防止具
JP4306094B2 (ja) ジャンパソケット開放工具
DE1440868B2 (de) Klemmwerkzeug
JP2938388B2 (ja) ジャンパー線ホルダー
CN210838660U (zh) 一种10kV中置式开关柜母线接地杆
US3070651A (en) Device for supporting or spacing cables
CN209753886U (zh) 送丝机械手
AU632852B2 (en) Wire stripper
CN113488915A (zh) 一种带电更换10kV柱上联络断路器的杆顶过渡引线临时支架
JPH0412734Y2 (ja)
US1489377A (en) High-tension-wire tool
CN112186623A (zh) 一种带电接支接线路引线组合工具及作业方法
CN1223023A (zh) 铠装电缆用的剥皮钳
JPH1056726A (ja) 電線中間支持具
CN219371628U (zh) 一种并沟线夹绝缘操作杆
KR102610496B1 (ko) 간접 활선용 자동 안전개폐후크가 장착된 내장력형 쐐기형 인장 클램프 양방향 개활기 및 이를 이용한 전선 설치, 쐐기형 인장 클램프 설치, 철거 간접 활선공법
CN215497986U (zh) 一种带电更换10kV柱上联络断路器的杆顶过渡引线临时支架
JPH09182228A (ja) コッタピン用活線取付工具