JPH1094059A - 移動無線通信装置及び移動無線通信システム - Google Patents
移動無線通信装置及び移動無線通信システムInfo
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Abstract
ギ消費が低下し、それでもユーザにとって移動無線端末
装置の機能が損なわれ得ない移動無線端末装置を提供す
ること。 【構成】 細胞状、セルラ移動無線通信網の基地局か
ら送信され、無線チャネルを介してデータ流への同期化
のための手段(10)を有する移動無線通信装置におい
て、所定の受信レベル(leveln)を有する第1の
無線チャネルへの同期化のための同期化失敗の後、当該
の第1無線チャネルへの同期のためのさらなる引き続い
ての試行が前記第1無線チャネルの受信レベル(lev
eln)に依存する時間遅延(dn)の後、行われるよ
うに構成されていること。
Description
動無線通信網の基地局から送信され、無線チャネルを介
してデータ流への同期化のための手段を有する移動無線
通信装置及び移動無線通信システムに関する。
l System for Mobile Commu
nications)は、複数無線セルから成るネット
ワーク網を有する。各無線セルは、そのような無線セル
中に存在する移動無線端末装置向けの無線信号を送出す
る基地局を有する。ここで、基地局と移動無線端末装置
との間のデータトラヒックはTDMA多重技術(tim
e DivisionMultiple Acces
s)の適用下で無線チャネルを介して行われる。移動無
線端末装置のユーザがそれの機器と共に或る1つの無線
セルから隣接セルへ移動する場合、中断せずに少なくと
も1つの基地局への双方向性無線接続(リンク)が、誤
りのないデータ交換ための十分な品質を以て行われ得な
ければならない。このために動作中に移動無線システム
の可用のすべてのRFチャネル(Radio Freq
uency radio channels)を監視す
る(参照GSM 05.08, DRAFT pr E
TS 300 578 March 1995, Se
cond Edition,).上記の可用のRFチャ
ネルに就いては下記の技術水準が関連している;GSM
勧告の他の部分が引用される場合には、1995年3月
のそれぞれのバージョンを意味する)。ここにおいて、
当該の監視中RFチャネルが測定され、そして1つのR
Fチャネルの複数の測定された受信レベルから1つの平
均受信レベルが決定される。1つの無線セルのセレクシ
ョン又はリセレクション(cell selectio
n orcell reselection,)の目的
のため、換言すれば、そのような無線セルの、基地局へ
の接続の形成のため、移動無線端末装置は、基地局から
送信される所謂BCCH(Broadcast Con
trol CHannel)の搬送周波と同期化し、そ
して、BCCH−データをリード(read)できなけ
ればならない。該BCCH−データは、システム情報−
メッセージ(システム情報)及び所謂BSIC(Bas
e Transceiver Station Ide
ntity Code, Base Station
Transceiver Code)を包含する。標準
化GSM勧告によれば1つの無線移動端末装置は、少な
くとも30秒ごとに1つの“serving cel
l”のBSICをデコーディングすることを試みる。更
に、1つの無線移動端末装置が少なくとも30secご
とに最大の平均受信レベルを有する他の無線セルのBS
ICをチェックする。BSICは、同期化バースと(S
B)と称される信号束を用いてBCCHを介して伝送さ
れる。受信レベル評価及びBSICの評価に基づき、場
合により、所謂“cell change”機能が実施
され、該“cell change”機能では、“se
rving cell”の機能が、他の1つの無線セル
へ移行する。
Cデコーディングの過程はエネルギを要し、そして、移
動無線端末装置のエネルギ蓄積器を負荷する。概して、
アキュムレータ、蓄電池が、エネルギ蓄積器として使用
される。まさに移動無線端末装置により、このことはク
リティカルな点である。1つの移動無線端末装置の作動
のためのエネルギ消費が僅かであればある程、アキュム
レータ、蓄電池の新たな充電の必要になるまでのそのよ
うな移動無線端末装置の作動時間がそれだけ益々長くな
り、その結果、ユーザの使い易さは増大する。
ころは、従来の移動無線端末装置に比してそのエネルギ
消費が低下し、それでもユーザにとって移動無線端末装
置の機能が損なわれ得ない移動無線端末装置を提供する
ことである。
本発明によれば、細胞状、セルラ移動無線通信網の基地
局から送信され、無線チャネルを介してデータ流への同
期化のための手段を有する移動無線通信装置において、
所定の受信レベルを有する第1の無線チャネルへの同期
化のための同期化失敗の後、当該の第1無線チャネルへ
の同期のためのさらなる引き続いての試行が前記第1無
線チャネルの受信レベルに依存する時間遅延の後、行わ
れるように構成されているのである。
ればある程、所属の基地局又は無線セルが“resel
ection/cell change”のための“s
erving cell”として想定される確率はそれ
だけ益々小となる。受信レベルの低下は、送信基地局へ
の距離の増大により、又は地形の特徴(フェージング効
果)に基づく無線信号減衰によっても惹起され得る。受
信レベルの低下の場合時間遅延が増大されるので、移動
無線端末装置の電力消費が低減され、ここで、移動無線
端末装置の“reselection/cell ch
ange”機能が大して損なわれることはない。こと
に、第1チャネルの複数の測定された受信レベルから1
つの平均値が形成され、ここで、時間遅延は、当該の平
均値に依存する。以て、移動無線端末装置のスタンバイ
時間が増大する。
る、即ち、時間遅延を求めるため、所定の時間遅延最小
値と2つのレベル間のレベル差に比例する値が用いら
れ、前記の2つのレベル間の差は、それを介して丁度接
続の形成される第2チャネルの受信レベルと、第1チャ
ネルの受信レベルとの差であるように構成されているの
である。第2無線チャネルを介しては、時間遅延決定の
時点にて、丁度、移動無線端末装置と“serving
cell”との間の接続が形成される。第1無線チャ
ネルの受信レベルの増大と共に、上記の差、以て時間遅
延が低下される。よって、時間遅延最小値は、GSMシ
ステムにおいて、GSM勧告による時間遅延の下限の限
界を表す。
試行失敗のそれまでの数に依存し、及び/又は、それに
対して移動無線装置が既に同期化されている無線チャネ
ルの数に依存するのである。
不成功の数が大であればある程、第1無線チャネルへの
同期化が可能である確率は、益々小になる。第1無線チ
ャネルに所属する無線セルが“cell chang
e”のため選ばれる確率は、著しく小である。そのよう
にして移動無線端末装置が既に同期化されている無線チ
ャネルの数の増大と共に、なお付加的無線チャネルへ移
動無線端末装置を同期化する重要性は一層わずかにな
る。それというのは“cell change”−誤り
機能動作の確率は、既に相応に著しく低減されているか
らである。双方の場合において、次の同期化試行までの
時間遅延の増大により“cell change”機能
の誤りの生ぜしめられる確率は、一層低減されるのであ
る。それと同時に移動無線端末装置の電力消費の更なる
低減が達成される。
延の形成、決定は、次のようにして行われる、即ち、一
方では、所定の時間遅延最小値と、第1無線チャネルへ
の同期化のための試行失敗の数に比例する値との和が前
記時間遅延の決定要因として用いられるようにして行わ
れるのであり、他方では、所定の時間遅延最小値と、そ
れに移動無線端末装置がすでに同期化されている無線チ
ャネルの数に比例する値との和が前記時間遅延の決定要
因としてとして用いられるのである。そのことにより、
時間遅延を求めるための簡単な関係式が得られる。GS
M勧告において要求されるような最小時間遅延が確保さ
れる。
それに第1無線チャネルの割当られている基地局に対す
る相対的な移動無線端末装置の速度に依存するのであ
る。当該相対速度が大であればある程、次のことを確保
するのに要する時間遅延は、それだけ益々小である、即
ち、無線セルのselectio又はreselect
ion及び所属の同期化が、或無線セル内に入ってから
当該の無線セルに関して最大の受信レベルの達せられる
時点よりできるだけ前に行われることを確保するのに要
するそれぞれの時間遅延が益々小になる。その際、そこ
において、移動無線端末装置が十分な品質で、そのよう
な無線セル内で可用になる期間が延長される。有利には
移動無線端末装置と基地局との間の相対速度が次のよう
にして考慮される、即ち、時間遅延は、所定の時間遅延
最小値と、反比例する値との和により定まるものであ
り、前記の反比例する値は、それに第1無線チャネルの
割当られている基地局対する相対的な移動無線端末装置
の速度に反比例する値であるように構成されているので
ある。それにより、時間遅延の計算が簡単に実施、具現
化し得るように変形修正される。
適合化されるように構成され、当該の適合化された遅延
は、先行の遅延と、直前の2つの受信レベル測定に由来
する受信レベルの差に依存するのである。そのようにし
て時間遅延は、移動無線端末装置の個所においての第1
無線チャネルの受信レベルの任意の変化に適合され得
る。殊に、当該の適合は次のようにして実現される、即
ち、適合化された時間遅延は、先行の時間遅延と、比例
する値との和であり、前記の比例する値は、直前の2つ
の受信レベル測定に由来する受信レベルの差であるよう
に構成されているのである。受信レベル低下の場合は、
時間遅延は高められ、そして、受信レベル増大の場合は
遅延時間は低められ、その結果、無線チャネルでは受信
レベルの増大と共に次の同期化試行までの期間が短縮さ
れる。それというのは、そのような無線チャネルが“c
ell change”のために適するようになる確率
は、受信レベルの増大と共に大になるからである。
事項とする冒頭に述べた形式の移動無線装置にも関する
のである。即ち、細胞状、セルラ移動無線通信網の基地
局(BSn)により送信され、無線チャネルを介して伝
送されるデータ流との同期化のための手段を有する移動
無線通信装置において、無線チャネルとの同期化試行失
敗につづいて、遅延の後、当該の無線チャネルとの更な
る引き続いての同期化の試行が行われるように構成され
ている、前記の遅延は、第1無線チャネルとの同期化に
おける試行失敗の数に依存するものであり、又は、細胞
状、セルラ移動無線通信網の基地局により送信され、無
線チャネルを介して伝送されるデータ流との同期化のた
めの手段を有する移動無線通信装置において、無線チャ
ネルとの同期化試行失敗につづいて、遅延の後、当該の
無線チャネルとの更なる引き続いての同期化の試行が行
われるように構成されている、前記の遅延は、第1無線
チャネルとの同期化における試行失敗の数に依存するも
のであるように構成されているのであり、ここで、無線
チャネルの受信レベルが、時間遅延の計算に悪影響を及
ぼさないようになる。それらの手段によっても、移動無
線装置の電力消費の低減が得られる。
ステムに係わり、殊に、本発明の移動無線装置を利用で
きるGSM移動無線システムにも関する。
の側面、特徴及び他の側面をも詳述する。
ムメモリ2(たとえばEPROM又はPROM)と、ラ
イト−リードメモリ3(RAM)と、デジタル信号プロ
セッサ(DSP)を用いて実現される機能ユニット4
(これは、信号処理アルゴリズム)の変換に用いられ
る)を有する。殊に、機能ユニット4は、音声処理、チ
ャネルコーディング/デマルチプレクス機能を引き受け
る。本発明の移動無線端末装置は、殊に、細胞状、セル
ラ移動通信網に対するGSM移動通信標準による装置で
あり、その結果、当該の実施例では、マルチプレクス/
デマルチプレクス方式としてはTDMA方式(Time
Division MultiplexAcces
s”)が適用される。移動無線端末装置1の動作中、プ
ログラムメモリ2、リードライト/メモリ3及び機能ユ
ニット5は、制御ユニット5と交信し、該制御ユニット
は、マイクロプロセッサ技術で実現されており、移動無
線装置1におけるすべてのプログラムシーケンス、実行
を制御する。
ユニット(トランシーバ)6を有し、該送信/受信ユニ
ットは、アンテナ7を介しての無線信号の送、受信に用
いられる。トランシーバ6は、受信された無線信号を直
交成分I及びQに変換するために用いられる。上記直交
成分は、A/D変換器8を用いてデジタル信号に変換さ
れ、該デジタル信号は、その後処理のため機能ユニット
4に供給される。更にA/D変換器9も設けられてお
り、該、A/D変換器は、機能ユニット4から送出され
るデジタル信号を直交成分I及びQに変換するため用い
られ、該直交成分Iは、トランシーバ6によりアンテナ
5を介して送信さるべき無線信号に変換される。
ャネル上でトランシーバ6及び無線ユニット4の同期化
のため用いられる同期化ユニット10をも有する。上記
の所定無線チャネルを介しては、その都度無線信号が、
細胞状、セルラ移動無線網の基地局から送信される。同
期化ユニット10は、トランシーバ6内に統合されても
よい。本発明の理解に重要でない更なるコンポーネット
は、分かり易さのため示してない。
による実施例として移動無線端末装置1を詳述する。
置1は、細胞状、セルラ移動無線網(PLMN)(それ
の作用領域ないし無線セルの中には、丁度無線移動端末
装置が位置している)からシステム情報−メッセージ
(“システム情報”)を受信する。システム情報−メッ
セージを用いては、移動無線端末装置1は、亦、隣接セ
ル(この中に丁度移動無線端末装置1が丁度位置してい
る)についての情報をも受信する。それらの情報は、シ
ステム情報メッセージを送信する基地局において、所謂
BAリスト内に格納されている。BAリストを用いて
は、隣接セルに、無線周波チャネル番号(“ARFC
N” Absolute Radio Frequen
cy Channel Number)が割当られる。
各ARFCNは、それを介して移動無線端末装置1と、
当該の基地局との間の通信を行わせ得る無線チャネルを
規定する。RRM(“Radio Resource
Manager”)と称されるソフトウエアモジュール
は、“Serving Cell”及びこれに所属する
隣接セルの電界強度を制御する。RRMの機能は、0
3.0.9及び05.08によるGSM仕様(これは、
接続コントロールに機能に関する)及びGSM仕様0
4.04(これは所謂層レイヤ1−プロトコルを特性す
る)において、詳述されている。
いるところによれば、“Serving Cell”の
BSICは、少なくとも30secごとに、リード(r
ead)されなければならない。6つの最大の受信レベ
ルを有する隣接セルのBSICは、移動無線通信端末装
置1により同様に30secごとにリードされなければ
ならない。ここで、RRMにより制御される、5sec
ごとに実施さるべき受信レベル測定は、トランシーバ6
内の測定装置(詳細には図示せず)により行われる。測
定レベルの評価は、RRMにより制御される機能ユニッ
ト4を介して行われる。ここで、無線チャネルに関して
の記憶された受信レベル値の更新が、殊に、先行の(旧
の)受信レベル値と測定された受信レベル値との算術平
均値の形成により行われる。
levelmeas)/2 但し levelnew=更新された、新たな受信レベ
ル値 levelold=先行(旧)の記憶された受信レベル
値 levelmess=測定された受信さレベル値 そのようにして、著しいレベル変動を平滑化する移動平
均値が形成される。
は、同期化機能ユニット10を用いての機能ユニット4
及びトランシーバ6の、夫夫の無線チャネルへの同期化
がリンク結合される。上記の相応の無線チャネルを介し
ては、それぞれのBSICが伝送される。同期化機能は
GSM仕様規定05.10にて詳細規定されている。そ
れらの機能変換は、無視し得ない電力消費にリンクして
いる。
のすべての無線チャネルが同期化され得るとは限らない
事態が起こり得る。例えば、重畳されたノイズ信号、又
はフェーシングー効果により同期化可能でない状態を惹
起し得る。それでも、それまで移動無線端末装置はその
種の同期化可能でない無線チャネルを同期化することを
試みる。それにより、電力消費の増大、及びスタンバイ
時間低減を来す。
ルの同期化不能の検出後、簡単に更なる同期化試行を抑
圧することも不可能ではない。だからといって、そのよ
うなアプローチは以下のことを保証するものではない、
すなわち、1つの所定の事後の時点で全く同期化できる
ことを保証するものでない。それというのは、ノイズ信
号及びフェーディング効果が時間的に制約されているか
らである。誤りのある同期化試行と、新たな同期化試行
との間の時間的間隔を規定する時間遅延により、問題に
比較邸良好に対処する技術的実現手法が可能になる。適
当な時間遅延の決定について以下説明する。
1つの無線チャネルに関する時間遅延は、本発明によれ
ば、下記のことに依存する、すなわち、当該のチャネル
に対する受信レベルlevelと、無線セル割り当てら
れた無線チャネルへの同期化試行の失敗の数と、それに
対して移動無線端末装置1が既に同期化されている所属
の無線チャネルを有する無線チャネルnの隣接チャネル
の数とに依存する。従って、以下dnで表される時間遅
延は次のように求められる。
eln,then dn=MIN_DELAY_IDL
E 2. If levelserv≧leveln ,dn
は、次の関係式により計算される。
L.C2.C3+MIN_DELAY_IDLE C1=(levelserv−leveln)/(MA
X_LEVEL_GSM_RXLEV_ACC_MI
N) C2=merr/(MAX_SYNC_ERR_IDL
E) C3=mneigh/( MAX_SYNC_CELL
_IDLE) 3. If dn>Max_DELAY_IDLE,t
hen dn=Max_DELAY_IDLE 使用された略称は下記の意味を有する。
ルn(夫夫のARFCNを有する)に対する遅延 levelserv=移動無線端末装置1に対する“s
erving cell”としての機能を丁度実行して
いる無線セルnに関する受信レベル leveln=無線チャネルの測定受信レベル merr=無線チャネルnとの同期化のための移動無線
端末装置1の最後ないし直前の誤りのある試行(試行失
敗、不成功)の数 mneigh=それに対して丁度移動無線通信端末装置
が同期化した隣接セルの無線チャネルの数 MAX_LEVEL_GSM=最大受信レベルGSM0
5.08,chapter 8.1.4による(>−4
8dbmないしRXLEV63); RXLEV_ACC_MIN=最小受信レベル;該最小
受信レベルでは、1つの無線セルに割当られた無線チャ
ネルが移動無線通信端末装置1との通信向けに仕向けら
れている(>−106dbm〜−105dbmの領域中
ないしRXLEV63) MIN_DELAY_IDKE=アイドルモードにおけ
る最小遅延、例えば15sec); MAX_DELAY_IDKE=アイドルモードにおけ
る最大許容遅延(例えば,75sec); MAX_SYNC_CELL_IDLE=アイドルモー
ドにおける隣接セルの最大数(有利にはserving
sell)のBAリストにおける隣接セル(32)の数
に等しい MAX_SYNC_ERR_IDLE=アイドルモード
における無線チャネルとの同期化のための誤りのある試
行(失敗、不成功−試行)の最大数(例えば15)。
事項に基づく。
ベルが小さければ小さい程以下のような確率が益々それ
だけ一層わずかになる、即ち、無線チャネルnに割り当
てられた基地局(BSn)ないし無線セルが、“ser
ving cell”(“cell selectio
n”、cell reselection chang
e”)のために仕向けられる確率は益々それだけわずか
になる。
の数nerrと共に次のような確率が増大する、即ち、
当該無線チャネルとの同期化が可能になる確率が増大す
る。それに相応して時間遅延dnが高められるべきもの
である。
最大の受信レベルを有する6つの無線チャネルのグルー
プのうちから無線チャネル(ここに移動無線端末装置1
が首尾よく同期化されている)の数が多ければ多い程、
当該の移動無線通信端末装置1の同期化を、前記の6つ
の無線チャネルのグループのうちの残りの無線チャネル
に対して実施することの重要性はそれだけわずかなもの
になる。この理由により、それに対して、移動無線端末
装置が既に同期化されている隣接セルの無線チャネルの
数mneighは比例的に時間遅延dnの決定に関与す
る。
ることが可能である、即ち、時間遅延dnがすべての3
つのパラメータleveln 、merr及びm
neighに依存しないで、唯パラメータleveln
のみ,唯パラメータmerrのみ,唯パラメータm
neighのみ,唯2つのパラメータleveln及び
merrのみ,唯2つのパラメータleveln,及び
mneigh,又は唯2つのパラメータmerr,及び
mneigh,のみに依存するようにして簡単に求め得
るのである。勿論、そのように時間遅延dnを決定する
ことにより、スタンバイモードにおける移動無線端末装
置1の電力消費の一層の低減が行われ得る。時間遅延d
nに対して下記の関係式を使用し得る。
ELAY_IDLE 2.dn=MAX_DELAY_IDLE・C2+MIN_DELAY_IDLE
及び 3.dn=MAX_DELAY_IDLE・C3+MIN_DELAY_IDLE 4.dn=MAX_DELAY_IDLE・C1・C2+MIN_DELAY_ID
LE 5.dn=MAX_DELAY_IDLE・C1・C3+MIN_DELAY_ID
LE 及び 6.dn=MAX_DELAY_IDLE・C2・C3+MIN_DELAY_ID
LE. それに対して移動無線端末装置1が成功を以て同期化さ
れ得た無線チャネルに関して、GSM勧告は、移動無線
端末装置1の後続のアクションを規定しているがそれら
は本発明にとって重要ではない。
た電力消費を達成するためには時間利点の決定をどのよ
うに改善できるかに就いて後述する。本発明のその種の
構成は、所属の無線チャネルの受信レベル変化に依存し
て既に少なくとも1度計算された時間遅延dnを適合化
させることに関する。ここで、時間遅延の適合化は、下
記の関係式により行われる。
たな時間遅延 dn,old=無線チャネルnに関する先行の(以前
の)時間遅延 leveln,old=移動無線端末装置内に記憶され
た無線チャネルnに関する以前の受信レベル leveln,new=無線チャネルnに関する新しい
受信レベル MAX_LEVEL_GSM=上記参照 MAX_ACC_MIN=上記参照 MAX_DELAY_IDLE=上記参照 従って、2つの同期化試行間での受信測定の頻度如何に
より、受信レベル−変化に依存して、先行の時間遅延値
dn,oldから1つの新たな時間遅延値dn,new
をリカーシブ、再帰的に決定できる。関係式から明らか
なように、受信レベルの上昇の場合は、遅延の低減が生
じ、受信レベルの低下の場合は遅延の増大が生じる。従
って、受信レベル上昇の場合は、次の同期化試行までの
持続時間は、短縮される。逆に、受信レベル上昇の場合
は、次の同期化試行までの持続時間は延長される。新た
な時間遅延値dn,newに対して上述の関係式により
1つの負の値が算出される場合には、dn,newは値
零にセットされる、即ち、所属の無線チャネルnへの即
刻の同期化試行が行われる。
て説明する。図2は、基地局(BSn)を有する。細胞
状、セルラ移動無線網/−システムの1つの無線セルを
示す。基地局(BSn)によりカバーされる領域は、半
径rnを有する1つの円により近似的に示されている。
現実には、無線セルnによりカバーされ、領域は、基地
局(BSn)の周囲と、また、降雨の場合における時間
的に変化する無線状況に依存して、円形とは異なる形状
を有する点A,B,C,Dに沿った線は、無線セルnを
通る移動無線端末装置1の可能な経路を示す。移動無線
端末装置1の速度はV及びVmで表されるベクトル矢印
で示されている。Vは、運動方向での移動無線端末装置
1の実際の速度を示す。速度成分Vmは、測定され、そ
して移動無線端末装置1と基地局(BSn)との間の相
対速度とみなされる。Vmの測定は例えば所謂ドップラ
効果の評価により行われ得る。速度成分Vmは、移動無
線端末装置1の高い速度の場合、例えばアウトバーン
(高速道路)上を走る車両にて使用の場合、概して実際
速度Vに対する良好な近似をなす、それというのも、あ
る1つのアウトバーン領域をカバーすべき基地局は、そ
れぞれのアウトバーンの近傍に位置定めされるからであ
る。速度Vmは、次のように時間遅延dnの計算に関与
する、即ち、速度が増大すると、時間遅延dnが低減さ
れ、そして、速度が低減すると、時間遅延dnが増大さ
れるように関与する、殊に、速度Vmは反比例的にMA
X_DELAY_IDLEに関与する。移動無線端末装
置1の僅かな速度VないしVmの場合、時間遅延計算の
際速度を考慮しなくてもよいようになり、その結果V及
びVmの比較的大きな偏差も大した影響を及ぼさない。
動無線端末装置の走入点を示す。区間acrを辿った
後、点Bに到達し、該点Bは、無線セルn内にあり、そ
して、最適点(ここでは無線セルnは“serving
cell”としての機能を引き受ける)を示すもので
ある。区間anの通過走行後、移動無線端末装置1は点
Cに到達し、該点Cは、無線セルnから隣接セルへの機
能“serving cell”の移行の最適点を成
す。区間Anの後、点Dに到達し、ここでは移動無線端
末装置は無線セルを離脱する。
置に比してそのエネルギ消費が低下し、それでもユーザ
にとって移動無線端末装置の機能が損なわれ得ない移動
無線端末装置を実現することができたという効果が奏さ
れる。
の1つの無線セルの概念図。
Claims (12)
- 【請求項1】 細胞状、セルラ移動無線通信網の基地局
(BSn)から送信され、無線チャネルを介して伝送さ
れるデータ流への同期化のための手段(10)を有する
移動無線通信装置において、 所定の受信レベル(leveln)を有する第1の無線
チャネルへの同期化のための同期化試行不成功、失敗の
後、当該の第1無線チャネルへの同期のためのさらなる
引き続いての試行が前記第1無線チャネルの受信レベル
(leveln)に依存する時間遅延(dn)の後、行
われるように構成されていることを特徴とする移動無線
通信装置。 - 【請求項2】 所定の時間遅延最小値(MIN_DEL
AY_IDLE)と2つのレベル間のレベル差(lev
elserv−leveln)に比例する値との和によ
り、時間遅延(dn)が形成され、前記の2つのレベル
間の差(levelserv−leveln)は、それ
を介して丁度接続の形成される第2チャネルの受信レベ
ル(levelserv)と、第1チャネルの受信レベ
ル(leveln)との差であることを特徴とする請求
項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記時間遅延(dn)は、第1の無線チ
ャネルへの同期化のための同期化試行不成功、失敗のそ
れまでの数に依存し、及び/又は、それに対して移動無
線装置が既に同期化されている無線チャネルの数(m
neigh)に依存することを特徴とする請求項1又は
2記載の装置。 - 【請求項4】 前記時間遅延(dn)は、所定の時間遅
延最小値(MIN_DELAY_IDLE)と、第1無
線チャネルへの同期化のための試行失敗の数
(merr)に比例する値との和より形成されることを
特徴とする請求項3又は4記載の装置。 - 【請求項5】 前記時間遅延(dn)は、所定の時間遅
延最小値(MIN_DELAY_IDLE)と、それに
移動無線端末装置がすでに同期化されている無線チャネ
ルの数(mneigh)に比例する値との和により形成
されることを特徴とする請求項3記載の装置。 - 【請求項6】 時間遅延(dn)は、それに第1無線チ
ャネルの割当られている基地局(BSn)に対する相対
的な移動無線端末装置の速度に依存することを特徴とす
る請求項1から5までのうち1項記載の装置。 - 【請求項7】 時間遅延(dn)は、所定の時間遅延最
小値(MIN_DELAY_IDLE)と、比例性の関
係を有する、ないし、反比例する値との和により定まる
ものであり、前記の比例性の関係を有する、ないし、反
比例する値は、それに第1無線チャネルの割当られてい
る基地局(BSn)に対する相対的な移動無線端末装置
の速度(V)に対しての関係性を有するものであること
を特徴とする請求項6項記載の装置。 - 【請求項8】 時間遅延(dn)は、適合化されるよう
に構成され、当該の適合化された遅延(dn,new)
は、先行の遅延(dold)と、直前の2つの受信レベ
ル測定に由来する受信レベルの差(levelold−
levelnew)に依存することを特徴とする請求項
1から7までのうち1項記載の装置。 - 【請求項9】 適合化された時間遅延(dn,new)
は、先行の時間遅延(dold)と、差に比例する値と
の和であり、前記の差は、直前の2つの受信レベル測定
に由来する受信レベルの差(levelold−lev
elnew)であることを特徴とする請求項8記載の装
置。 - 【請求項10】 細胞状、セルラ移動無線通信網の基地
局(BSn)により送信され、無線チャネルを介して伝
送されるデータ流との同期化のための手段(10)を有
する移動無線通信装置において、 無線チャネルとの同期化試行失敗につづいて、遅延(d
n)の後、当該の無線チャネルとの更なる引き続いての
同期化の試行が行われるように構成されており、前記の
遅延(dn)は、第1無線チャネルとの同期化における
試行失敗の数(merr)に依存するものであることを
特徴とする移動無線通信装置。 - 【請求項11】 細胞状、セルラ移動無線通信網の基地
局(BSn)により送信され、無線チャネルを介して伝
送されるデータ流との同期化のための手段(10)を有
する移動無線通信装置において、 無線チャネルとの同期化試行失敗につづいて、遅延(d
n)の後、当該の無線チャネルとの更なる引き続いての
同期化の試行が行われるように構成されており、前記の
遅延(dn)は、それに対して移動無線通信装置がすで
に同期化されている無線チャネルの数(mneigh)
に依存するものであることを特徴とする移動無線通信装
置。 - 【請求項12】 細胞状、セルラ移動無線通信システム
において、 請求項1から11までのうちいずれか1項記載の少なく
とも1つの移動無線通信装置を有することを特徴とする
移動無線通信システム。
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