JPH109321A - 衝撃吸収エアバック用排気弁 - Google Patents

衝撃吸収エアバック用排気弁

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JPH109321A
JPH109321A JP17987496A JP17987496A JPH109321A JP H109321 A JPH109321 A JP H109321A JP 17987496 A JP17987496 A JP 17987496A JP 17987496 A JP17987496 A JP 17987496A JP H109321 A JPH109321 A JP H109321A
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恵司 玉置
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久雄 染谷
Hifumi Mimura
一二三 三村
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Fujikura Kousou Kk
Fujikura Parachute Co Ltd
Fujikura Composites Inc
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Fujikura Kousou Kk
Fujikura Rubber Ltd
Fujikura Parachute Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来に比較して気体の排出が迅速に行える衝
撃吸収用排気弁を提供する。 【解決手段】 気体によって膨張したエアバック1が圧
縮されることによって前記気体を排出する衝撃吸収エア
バック用排気弁であって、前記排気弁2は前記エアバッ
クの排気口17にダイヤフラム24を設けたものであ
り、前記ダイヤフラムは前記エアバックの内圧が所定圧
以上になったときに破裂するようになっていることを特
徴とする。 【効果】自動車などの衝突の衝撃が急激に衝撃吸収エア
バックに負荷された場合、エアバックが圧縮される結
果、排気弁のダイヤフラムが破裂して、エアバックの排
気口から気体が速やかに排出されることになる。このた
め、前記衝撃を気体層、さらに気体が排出されることに
よって緩和でき、加えて気体が排出されるため衝突した
自動車が衝突方向と反対方向にバウンドすることがない
という利点がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衝撃吸収エアバック用排
気弁、さらに詳細にはダイヤフラムが破裂することによ
って前記エアバック内の気体を良好に排出できるように
した衝撃吸収エアバック用排気弁に関する。
【0002】
【従来技術】たとえば自動車のレース場において客席と
コースを区分するフェンスあるいはコースの曲がり角に
おいて自動車が衝突してもコース外へ飛び出さないよう
に衝撃吸収用のクッションが置かれている。
【0003】このような衝撃吸収用のクッションは、従
来、基本的に水や砂が充填されたコンテナより成ってい
る。そして衝撃吸収コンテナの後方にはコンテナを固定
するための重量物を設置したり、フェンスのコース側に
設置して自動車の衝突に備えている。このため自動車が
衝突したときに、前記コンテナの水層又は砂により衝撃
を緩和し、前記コンテナが破裂することにより衝突した
自動車に反作用を生じないような構造になっている。
【0004】しかしながら上述のような水あるいは砂を
使用した衝撃吸収コンテナは、衝撃吸収性が充分ではな
く、水の給排水、砂の充填を行うことから重量があり、
設置及び撤収が困難であるという欠点がある。
【0005】このような問題点を解決するために、気体
で膨張可能なエアバックを衝撃吸収用に使用することも
できる。この場合、自動車が衝突したときに前記エアバ
ックより気体を排出することによって、気体層と気体の
排出抵抗によって衝撃が吸収されるようになっている。
前述のようなエアバック用の排気弁としては、たとえば
金属製の逆止弁が考えられるが、このような逆止弁であ
ると気体の排出速度が制限されて十分に衝撃を緩和でき
ず、自動車がリバウンドしてしまう恐れがある。
【0006】本発明は上述の問題点に鑑みなされたもの
であり、従来に比較して気体の排出が迅速に行える衝撃
吸収用排気弁を提供することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上述の問題点を解決す
るため、本発明による衝撃吸収エアバック用排気弁は、
気体によって膨張したエアバックが圧縮されることによ
って前記気体を排出する衝撃吸収エアバック用排気弁で
あって、前記排気弁は前記エアバックの排気口にダイヤ
フラムを設けたものであり、前記ダイヤフラムは前記エ
アバックの内圧が所定圧以上になったときに破裂するよ
うになっていることを特徴としている。
【0008】本発明によれば、自動車などの衝突の衝撃
が急激に衝撃吸収エアバックに負荷された場合、エアバ
ックが圧縮される結果、排気弁のダイヤフラムが破裂し
て、エアバックの排気口から気体が速やかに排出される
ことになる。このため、前記衝撃を気体層、さらに気体
が排出されることによって緩和でき、加えて気体が排出
されるため衝突した自動車が衝突方向と反対方向にバウ
ンドすることがないという利点がある。加えて、気体が
充填されて膨張させるものであることから、設置が容易
である。また、撤収するときにも前記気体を排出して、
折り畳むなどして、運搬保存が可能である。
【0009】
【実施例】図1は本発明による衝撃吸収エアマットの一
部側面図及び一部断面図であるが、これらの図より明ら
かなように、衝撃吸収エアバックは、空気が充填される
エアバック1を備えている。このエアバック1は、この
実施例においては複数の気室11、12、13、14、
15に分割されており、それぞれの気室11、12、1
3、14、15にはそれぞれ排気弁2が設けられてい
る。この実施例においては排気弁は側面に備えられてい
るが、上部であってもよく、また上部及び側面の両方に
備えてもよい。さらにこの実施例においては、前記気室
11、12、13、14、15は相互に連通するように
連通穴16が設けられた構造になっているが、上述のよ
うな連通穴16は、本発明において設けなくともよく、
それぞれの気室11、12、13、14、15は独立し
たものであってもよい。
【0010】また、エアバック1には気体を注入するた
めの気体注入弁3を有している。この際、過剰の気体が
注入された場合には安全弁4より前記過剰な気体を逃が
すようになっている。
【0011】さらに、前記エアバック1には気密ジッパ
5が前記気室に設けられており、衝撃吸収エアバックを
撤収するときに、この気密ジッパ5を開放することによ
り速やかに気体を外部に排出可能になっている。
【0012】このような本発明による排気弁2は、図2
に示すようにエアバック1の排気口17の周縁に接着剤
などによって取り付けられた下部フランジ21とこの下
部フランジ21に噛み合うような上部フランジ22を有
しており、両者はボルト23によって着脱自在に一体化
されている。これらの下部フランジ21および上部フラ
ンジ22は基本的にリング状になっており、このリング
状の空隙部分が排出口に相当している。そしてこの下部
フランジ21と上部フランジ22との間にダイヤフラム
24が挟着されており、エアバック1の排出口17をふ
さぐようになっている。
【0013】このようなダイヤフラム23は基本的に補
強布の両面又は片面にゴム層を設けた構造になってい
る。このような補強布としては、ある程度の外力に耐
え、かつ低圧で破裂可能なように、縦横の強度の異なる
布であることが好ましい。縦横強度が均一であると破裂
して穴が開きやすく、十分な気体の排出抵抗が得られな
い恐れがあるからである。このような強度の差異は、好
ましくは所定の方向(縦あるいは横)の強度が1である
とき、これと垂直な方向(横あるいは縦)の強度が2〜
4倍であるのがよい。強度の差が2倍未満であると、前
述のように排出抵抗が小さくなり過ぎる恐れがあり、一
方4倍を超えると、排気抵抗が大きくなりすぎ、衝撃吸
収効果が小さくなる。
【0014】このような補強布としては、たとえば不織
布を使用することができる。
【0015】上述のようなダイヤフラム24のゴム層と
しては、耐候性などを考慮し、たとえば、クロロプレン
ゴム、EPDM、PVCブレンドNBRなどを使用する
ことができる。
【0016】上述のように、補強布の種類、縦横強度あ
るいはゴム層の種類、厚さなどを調整することによっ
て、ダイヤフラム24の破裂する圧力を制御することが
できる。
【0017】上述のような衝撃エアバックを使用するに
当たっては、前記エアバック1の衝撃側と反対側に重量
物6を設ける、あるいは固定されたフェンスの前に前記
エアバック1を設置する。
【0018】衝撃吸収バックの膨張は気体注入弁3を介
して行うことができ、極めて容易に行うことができる。
この際、過剰の気体が注入された場合には安全弁4より
前記過剰な気体を逃がすようになっている。
【0019】前記衝撃エアバックに自動車が衝突した場
合、エアバック内に充填された気体によって、まずその
衝撃が吸収される。さらに圧力が付加されると下部フラ
ンジ21と上部フランジ22との間に挟着されたダイヤ
フラム24が破裂する。このため、エアバック1の排気
口17が開放されることになり、エアバック1内の気体
は速やかに排出される。
【0020】エアバック1内の気体が排出されることに
よって、衝突の衝撃がさらに吸収されると共に、気体層
の反発力によって衝突した自動車が後方(衝突方向と反
対方向)にリバウンドする力を抑制することになる。
【0021】この場合、エアバック本体1の気室が一つ
である場合、前記衝撃あるいは自動車のエッジなどで気
室を破壊してしまったとき、前記衝撃吸収バックは形状
を保持することはできないことになるが、相互に連通ま
たは連通していない独立の複数の気室11、12、1
3、14、15を設けることにより、一つが破壊されて
も、他の気室で形状を保持することができ、衝撃吸収性
を保つ。
【0022】本発明の説明においては、主にレース場な
どにおける衝撃吸収に付いて説明したが、たとえばパラ
シュートで物料を降下させる場合に衝撃吸収エアバック
の排気弁として、あるいは高所より飛び降りるときの衝
撃吸収用エアバックの排気弁としても使用できる。すな
わち、衝撃を吸収し、かつリバウンドさせないような衝
撃吸収用のエアバックの排気弁として広く使用可能であ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による衝撃
吸収エアバック用排気弁によれば、自動車などの衝突の
衝撃が急激に衝撃吸収エアバックに負荷された場合、エ
アバックが圧縮される結果、排気弁のダイヤフラムが破
裂して、エアバックの排気口から気体が速やかに排出さ
れることになる。このため、前記衝撃を気体層、さらに
気体が排出されることによって緩和でき、加えて気体が
排出されるため衝突した自動車が衝突方向と反対方向に
バウンドすることがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】前記衝撃吸収エアバックの一部切り欠き側面
図。
【図2】排気弁の断面図。
【符号の説明】
1 エアバック 17 排気口 2 排気弁 21 下部フランジ 22 上部フランジ 23 ボルト 24 ダイヤフラム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】排気弁の断面図。
【図2】衝撃吸収エアバックの一部切り欠き側面図。
【符号の説明】 1 エアバツク 17 排気口 2 排気弁 21 下部フランジ 22 上部フランジ 23 ボルト 24 ダイヤフラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三村 一二三 東京都品川区荏原2丁目4番46号 藤倉航 装株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体によって膨張したエアバックが圧縮
    されることによって前記気体を排出する衝撃吸収エアバ
    ック用排気弁であって、前記排気弁は前記エアバックの
    排気口にダイヤフラムを設けたものであり、前記ダイヤ
    フラムは前記エアバックの内圧が所定圧以上になったと
    きに破裂するようになっていることを特徴とする衝撃吸
    収エアバック用排気弁。
  2. 【請求項2】 前記排気弁は前記排気口の周縁に設けら
    れた下部フランジとこの下部フランジに噛み合わされて
    取り付けられる上部フランジと、この下部フランジおよ
    び上部フランジによって挟着されて前記排気口を覆うよ
    うになっているダイヤフラムとを含むことを特徴とする
    請求項1記載の衝撃吸収エアバック用排気弁。
  3. 【請求項3】 前記ダイヤフラムは補強布と、この補強
    布の少なくとも片面に設けられたゴム層よりなり、前記
    補強布の所定方向の強度を1とすると、これと垂直な方
    向の強度は2〜4であることを特徴とする請求項1又は
    2記載の衝撃吸収エアバック用排気弁。
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