JPH1092384A - 高圧放電ランプ - Google Patents

高圧放電ランプ

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JPH1092384A
JPH1092384A JP9223466A JP22346697A JPH1092384A JP H1092384 A JPH1092384 A JP H1092384A JP 9223466 A JP9223466 A JP 9223466A JP 22346697 A JP22346697 A JP 22346697A JP H1092384 A JPH1092384 A JP H1092384A
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JP
Japan
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pinch
discharge lamp
pressure discharge
central region
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP9223466A
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English (en)
Inventor
Hans-Werner Goelling
ゲリング ハンス−ヴェルナー
Thomas Dittrich
ディットリッヒ トーマス
Dieter Franke
フランケ ディーター
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Osram GmbH
Original Assignee
Patent Treuhand Gesellschaft fuer Elektrische Gluehlampen mbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/82Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/36Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
    • H01J61/366Seals for leading-in conductors
    • H01J61/368Pinched seals or analogous seals

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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 できるだけ簡単な方法で安定したピンチ封止
部を有する高圧放電ランプを提供する。 【解決手段】 ピンチ封止部の寸法を、広幅側の幅全体
wが広幅側の厚さdの2.2倍以下であるように選択す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長く延びた放電容
器と、電極対と、放電容積内の発光封入物とから成り、
前記放電容器が中央領域と2つの端部領域とを有してお
り、前記中央領域は放電容積を取り囲んでおり、前記2
つの端部領域は反対方向に延在しており、前記2つの端
部領域のうちの少なくとも1つが、それぞれ2つの広幅
側および狭幅側を有するピンチ封止部から形成されてお
り、前記電極が、ピンチ封止部から放電容積に向かって
延びており、金属箔を介して外部リード導体に接続され
ており、前記金属箔は前記ピンチ封止部に埋込まれてお
り、それぞれのピンチ封止部の長さは、前記中央領域の
長さの寸法にほぼ相当する高圧放電ランプに関する。
【0002】そのようなランプでは、外管を有するある
いは外管のないダブルエンドで密封されているランプが
重要である。このランプは少なくとも一方の側がピンチ
封止部によって密封されている。一般にランプは石英ガ
ラスから成る放電容器を有している。特に、水銀の他に
金属ハロゲン化物の封入物を有するメタルハライドラン
プ、または水銀高圧放電ランプやキセノン高圧放電ラン
プに関する。これらのランプは、有利には光学系、特に
写真光学的目的例えば投光装置、オーバーヘッドプロジ
ェクター及びスポット照明装置に用いられる。特に舞
台、映画およびテレビのための照明系に利用される。典
型的なランプの出力は400〜2000Wである。
【0003】
【従来の技術】米国特許第5142195号明細書から
そのようなランプが公知であり、広幅側と狭幅側とから
成るピンチ封止部の横断面は、典型的なダブルT形(I
形とも称する)を有している。その際、ピンチ封止部の
幅全体w(16mm)がピンチ封止部の厚さd(4m
m)の4倍に相当する。一般にそのような幅と厚さの比
w/dは約4である。ピンチ封止部の口金遠端部に、そ
れぞれセラミック製口金スリーブがセメントを用いて固
定されている。このようなピンチ封止部の長さはほぼ放
電容器の長さに相当しており、ピンチ封止部は、まず第
1に、口金に近い箔の端部の温度を350℃に制限する
ように用いられている(このことに関して米国特許第5
138227号明細書参照)。このようなピンチ封止部
の十分な機械的安定性を保証するように、米国特許第5
142195号明細書により、放電容器のピンチ封止部
の出発点に補強部が形成されている。この補強部の特別
な構成によりさらに安定性が改善される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、でき
るだけ簡単な方法で安定したピンチ封止部が得られる、
長く延びた放電容器と、電極対と、放電容積内の発光封
入物とから成り、放電容器が中央領域と2つの端部領域
とを有しており、中央領域は放電容積を取り囲んでお
り、2つの端部領域は反対方向に延在しており、2つの
端部領域のうちの少なくとも1つが、それぞれ2つの広
幅側および狭幅側を有するピンチ封止部から形成されて
おり、電極が、ピンチ封止部から放電容積に向かって延
びており、金属箔を介して外部リード導体に接続されて
おり、金属箔はピンチ封止部に埋込まれており、それぞ
れのピンチ封止部の長さは、中央領域の長さの寸法にほ
ぼ相当する高圧放電ランプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、ピンチ封止部の寸法を、それぞれの広幅側の幅全体
wが広幅側の厚さdの2.2倍以下に選択することによ
り解決される。
【0006】本発明の高圧放電ランプは、放電容積を取
り囲む中央領域と、中央領域から反対方向に延在する少
なくとも1つの、有利には2つのピンチ封止部とを有す
る長く延びた放電容器から成る。ピンチ封止部はそれぞ
れ2つの広幅側および狭幅側を有している。例えばピン
チ封止部の長さは少なくとも18mmである。
【0007】ピンチ封止部の長さは、中央領域の長さ寸
法の大きさのオーダーを有する。ピンチ封止部の寸法
を、広幅側の幅全体が前記広幅側の厚さの2.2倍以下
に選択する。
【0008】従来、そのようなランプは、円形または楕
円形の横断面を有するシリンダ状の溶封部によって密閉
されており、この溶封部により長いランプ軸部(18m
m以上)にも拘わらず、高い安定性が得られる。しかし
ながら、この溶封部は手作業で製作しなければならない
という欠点がある。
【0009】この溶封部の代わりに公知の寸法をもつ従
来のピンチ封止部に置き換えるという初期の試みは、ピ
ンチ封止部の安定性の欠如により失敗した。ここでは、
広幅側の破損の危険性は、狭幅側よりも著しく大きい。
このような従来のピンチ封止部は、w/d≒4であるよ
うに横断面が明らかに長方形を示し、広幅側と狭幅側に
おいて、破壊強度の尺度を示す全く異なる軸方向の曲げ
モーメントを有する。従来、放電容器の長方形のピンチ
封止部の発端を特別な形状にすることによって破壊強度
を改善することが試みられた。
【0010】本発明によるピンチ封止部の幾何学的構成
の選択により、機械的安定性が大きく改善される。従っ
て、狭幅側と広幅側の破壊強度はほぼ等しく良好であ
り、溶封部を有するランプの破壊強度にほぼ相当する。
【0011】ランプの安定性は、有利には放電容器の厚
さを慎重に選択することにより更に改善できる。放電容
器の壁厚は1.5mm以上であると有利である。この放
電容器の壁厚を、約2mm±0.3mmとすると特に有
利である。
【0012】特に、ピンチ封止部の広幅側はそれ自体公
知の方法で、狭幅側を拡幅している縁隆起部を備えてい
る。この構成により、安定性がより付加的に改善する。
特に、狭幅側の全幅が(縁隆起部を含めて)、ほぼ(例
えば少なくとも20%だけ小さく)広幅側の全幅に相当
すると良好な結果が得られる。
【0013】有利には、広幅側の表面に横溝が付してあ
る。このことにより、高い温度放射により箔端部の温度
負荷を付加的に低減する大きな表面積が得られ、さらに
ピンチ封止部の安定性が改善される。
【0014】有利には箔の長さは、ピンチ封止部の長さ
の約60〜70%である。
【0015】ピンチ封止部の全幅が中央領域の最大幅の
50%未満である。
【0016】特に有利な実施形態では、リフレクタラン
プに関しても、外側のピンチ封止部の端部が中空円筒状
の管付加部として形成されている。この管付加部に口金
部が保持されている。例えば、管付加部の外径は、管付
加部に装着される口金スリーブの内径に適合している。
有利には、管付加部の外径がピンチ封止部の広幅側の全
幅にほぼ相当する。このように2つの部分が相互に合う
ことが望ましく、それにより簡単に製作できる。さら
に、ランプの軸(ここではピンチ封止部として構成され
ている)および口金が、楕円形の溶封部の場合よりも良
好に軸方向にセンタリングされる。その上、軸と口金と
の間に残る空間が、空気流入に対して適当な材質で良好
に阻止できる。
【0017】2つの電極が、ピンチ封止部から放電容積
に向かって延びている。この2つの電極は、金属箔を介
して外部リード導体に接続されており、金属箔はピンチ
封止部に埋込まれている。
【0018】電極がそれぞれモリブデンシートから成る
小管によって巻かれていると有利であることが判明し
た。なぜなら、この構成によりピンチ封止およびランプ
のオン、オフの際のクラックが防止され、電極のセンタ
リングが改善される。小管は、電極と、石英ガラスが電
極に付着することを阻止する周囲の石英壁との間の可撓
性のある層として作用する。さらにモリブデンは、封入
不純物に対するゲッタとして作用する。全体としてラン
プの寿命がこの小管によって延長される。
【0019】
【発明の実施の形態】次に本発明を実施の形態に基づき
図を用いて詳細に説明する。
【0020】図1及び図2に、約100mmの長さの5
75Wの高圧放電ランプ1が示されており、この高圧放
電ランプ1は外管を必要としない。高圧放電ランプは、
ここでは図示していないリフレクタにおいて、特にオー
バーヘッドプロジェクターに用いることが考えられてお
り、高圧放電ランプは横向きにオーバーヘッドプロジェ
クターに挿入される。高圧放電ランプ1は、中央領域3
から成る放電容器2を有しており、中央領域3から、2
つの直径方向に対向しているピンチ封止部4が設けられ
ている。非常に良好に近似で等温の放電容器2は、石英
ガラスから成り、約1.8mmの壁厚を有する。中央領
域3は、外径が約22mmの球体として構成されてお
り、従って、放電容積は約3cm3になる。電極先端間
距離が7mmである棒状のタングステン電極5は、それ
ぞれ軸方向にピンチ封止部4に保持されている。タング
ステン電極5は少なくともピンチ封止部の領域が、それ
ぞれモリブデン小管6によって巻かれている。中央領域
は、電極近傍にそれぞれ湾入部7を有しており、湾入部
7は最も低温の場所を形成する。
【0021】それぞれ2つの広幅側8および狭幅側9を
有するピンチ封止部4の全体の幅wは約8mmであり、
厚さdは約4mmであり、従ってw/d=2.0であ
る。ピンチ封止部4は、広幅側8の縁部に沿って肉厚の
縁隆起部10を有しており、そのため縁隆起部を含む狭
幅側は約6mmの有効幅bを実現できる。長さが約28
mmであるピンチ封止部4は、短い移行領域11を用い
て中央領域3に続いている。移行領域11の長さは約2
mmである。この移行領域において、中央領域の湾曲し
た壁とピンチ封止部の直線的に延びた輪郭線との間に流
線形の移行部が見られる。この移行部の領域の曲率半径
は典型的には約2mmである。
【0022】ピンチ封止部の中にそれぞれ、長さ20m
m、幅3.5mmのモリブデン箔12がほぼ真中に設け
られている。モリブデン箔12は、ピンチ封止部に気密
に埋込まれている。ピンチ封止部の放電部から離れた端
部には、シリンダ状の管付加部13が形成されており、
この管付加部13の外径は8mmであり、内径は5mm
である。管付加部の長さはそれぞれ約10mmである。
【0023】電極5は、モリブデン箔12を介して、管
付加部13を介して真中を外側へ延在している外部リー
ド導体14に接続されている。リード導体14は金属口
金スリーブ15(図2参照)に硬ろうにより接触接続さ
れている。口金スリーブ15は、ガラス管付加部13に
直接差し込まれており、セメント21を用いてガラス管
付加部13に接続されている。口金スリーブ15は、外
側がキャップ状に(参照番号16)密閉されている。キ
ャップ16から、ローレット付きナット18を有するね
じ棒17が張り出している。管付加部13とキャップ1
6との間の空洞部には、有利には、箔の酸化を付加的に
防止するシール材19が充填されている。シール材19
が空洞部全体を充填しても有利である。充填材として、
例えばセラミックペーパまたはセメント材が用いられ
る。ピンチ封止部端の典型的な温度は250℃である。
【0024】ピンチ封止部の広幅側8の表面に横溝20
が設けられている。さらに、前記表面は電極および外部
リード導体部位に長く延在したセンタリング隆起部を有
している(図示せず)。
【0025】放電容積は、点火ガスとして希ガス(アル
ゴン)、主成分として水銀、およびハフニウム、ジスプ
ロシウム、ガドリニウム、セシウム、タリウムのヨウ化
物及び/又は臭化物から成る金属ハロゲン化物から成る
封入物を含んでいる。この封入物を用いて全体として、
演色評価数が85以上である場合色温度は6000Kに
なる。
【0026】給電電圧が230Vでランプの電流が6.
7Aの場合、100Vの放電維持電圧が得られる。放電
はアークの安定性が得られ、その際電極間距離は7mm
である。
【0027】別の実施形態は金属ハロゲン化物の封入物
を有する1200Wのランプであり、このランプの構成
は図1及び図2で示したのと同様である。ランプ管の全
長は約160mmである。ピンチ封止部および別の構成
部の寸法は、第1の実施形態に比して約50%大きくな
っている。w/dの比はここでも約2.0である。
【0028】このようなランプは、実質的に既述の公知
技術と同様に製造され、その際ピンチ封止部は相応して
異なって形成しなければならない。
【0029】図3は1つのリフレクタランプの実施形態
を示す。リフレクタランプ25はリフレクタ26の中で
軸方向に位置しており、リフレクタ26の頂点領域にお
いてリフレクタ頸部30が設けられている。ランプの中
央領域31は第1の端部が、横断面がほぼ“正方形の”
第1のピンチ封止部27によって密封されており、この
ピンチ封止部27は外側端部に、中空円筒状の管付加部
28の形態で付加的に延長部を有する。付加部28と共
に第1のピンチ封止部27は、リフレクタ頸部30の中
に位置しており、頸部30に固定されているセラミック
製口金部32の中に口金セメント29を用いて保持され
ている。このほぼ“正方形の”ピンチ封止部では、w/
dの比は約1.8である。
【0030】第2の実施形態では、リフレクタランプの
第1の端部を、その代わりにそれ自体公知の方法で、同
様に中空円筒状の管付加部を有する溶封部によって密封
することもできる。しかしながら、溶封部に比して正方
形ピンチ封止部を用いることの利点は、この構成により
リフレクタ頸部においてランプの光学的調整のための広
いスペースがあることにある、なぜならこのピンチ封止
部の横断面は溶封の場合よりも小さいからである。この
ことによりこの調整は著しく容易にできる。
【0031】リード導体ケーブル33は、口金部32の
側方に導入されており、中空円筒状の付加部28から突
出している外側の電流リード導体34に接続されてい
る。
【0032】ランプの中央領域31の第2の端部は、リ
フレクタランプの2つの実施形態のそれぞれにおいて、
(第2の)“正方形の”ピンチ封止部35によって密封
されている。このピンチ封止部は、ピンチ封止部の端部
がリフレクタの開口部36から外側に突出しないよう
に、(例えば管付加部なしで)短くなっていると有利で
ある。このように、非常にコンパクトで正確に調整でき
るリフレクタランプが提供される。
【0033】第2のピンチ封止部35から突出している
第2のリード導体37は、アーチ形のケーブル38を用
いて、リフレクタの側方の別個の接続端子39に接続さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】口金のないメタルハライドランプの一部を切欠
して示す側面略図を示す。
【図2】口金を有する図1のメタルハライドランプの9
0°回転した側断面略図を示す。
【図3】リフレクタランプの別の実施例の側断面略図を
示す。
【符号の説明】 1 高圧放電ランプ 2 放電容器 3 中央領域 4 ピンチ封止部 5 電極 6 小管 7 湾入部 8 広幅側 9 狭幅側 10 縁隆起部 11 移行領域 12 モリブデン箔 13 管付加部 14 外部リード導体 15 口金スリーブ 16 キャップ 17 ねじ棒 18 ローレット付きナット 19 シール材 20 横溝 21 セメント 25 リフレクタランプ 26 リフレクタ 27 ピンチ封止部 28 付加部 29 口金セメント 30 リフレクタ頸部 31 中央領域 32 口金部 33 リード導体ケーブル 34 リード導体 35 ピンチ封止部 36 リフレクタの開口部 37 リード導体 38 ケーブル 39 接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ディットリッヒ ドイツ連邦共和国 ベルリン エルバーフ ェルダーシュトラーセ 31 (72)発明者 ディーター フランケ ドイツ連邦共和国 ミュンヘン カール− マルクス−リング 5

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長く延びた放電容器(2)と、電極対
    (5)と、放電容積内の発光封入物とから成り、 前記放電容器(2)が中央領域(3)と2つの端部領域
    とを有しており、前記中央領域(3)は放電容積を取り
    囲んでおり、前記2つの端部領域は反対方向に延在して
    おり、前記2つの端部領域のうちの少なくとも1つが、
    それぞれ2つの広幅側(8)および狭幅側(9)を有す
    るピンチ封止部(4)から形成されており、 前記電極(5)が、ピンチ封止部(4)から放電容積に
    向かって延びており、金属箔(12)を介して外部リー
    ド導体(14)に接続されており、前記金属箔は前記ピ
    ンチ封止部に埋込まれており、 それぞれのピンチ封止部の長さは、前記中央領域の長さ
    の寸法にほぼ相当する高圧放電ランプにおいて、 ピンチ封止部(4)の寸法が、それぞれの広幅側(8)
    の幅全体wが前記広幅側の厚さdの2.2倍以下に選択
    されていることを特徴とする高圧放電ランプ。
  2. 【請求項2】 箔の長さがピンチ封止部の長さの約60
    〜70%であることを特徴とする請求項1に記載の高圧
    放電ランプ。
  3. 【請求項3】 ピンチ封止部の幅全体が中央領域の最大
    幅の50%未満であることを特徴とする請求項1に記載
    の高圧放電ランプ。
  4. 【請求項4】 広幅側(8)が、狭幅側(9)を拡幅し
    ている縁隆起部(10)を備えており、狭幅側(9)の
    全幅が、縁隆起部を含めて、広幅側(8)の全幅にほぼ
    (例えば少なくとも20%だけ小さく)相当することを
    特徴とする請求項1に記載の高圧放電ランプ。
  5. 【請求項5】 ピンチ封止部の端部にシリンダ状の管付
    加部(13)が形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の高圧放電ランプ。
  6. 【請求項6】 管付加部(13)の外径が、前記管付加
    部(13)に装着される口金スリーブ(15)の内径に
    適合していることを特徴とする請求項1に記載の高圧放
    電ランプ。
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