JPH1092126A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH1092126A
JPH1092126A JP8244796A JP24479696A JPH1092126A JP H1092126 A JPH1092126 A JP H1092126A JP 8244796 A JP8244796 A JP 8244796A JP 24479696 A JP24479696 A JP 24479696A JP H1092126 A JPH1092126 A JP H1092126A
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JP
Japan
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relay
magnetic
pads
magnetic disk
pad
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JP8244796A
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English (en)
Inventor
Kenji Aoki
賢治 青木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1092126A publication Critical patent/JPH1092126A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/4846Constructional details of the electrical connection between arm and support

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】組立作業性に優れているとともに接続不良等の
発生を防止可能な磁気ディスク装置を提供することにあ
る。 【解決手段】基板ユニットから延出した接続FPC56
の先端部56aは、キャリッジアッセンブリの軸受組立
体に固定されている。先端部56aには、磁気ヘッドの
数に対応した組数設けられた複数の接続パッド60が形
成され、各組の接続パッドは所定の間隔をおいて直線的
に配列されている。各磁気ヘッドから延出した複数のヘ
ッドリード線46は、中継ボード70を介して、対応す
る組の接続パッドに接続されている。各中継ボードは、
ヘッドリード線が接続された複数の第1の中継パッド7
4と、各組の接続パッドと同様に配列された複数の第2
の中継パッド76とを有し、第2の中継パッドを対応す
る組の接続パッド上に重ねて半田付けした状態で接続F
PCの延出端部に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、複数の磁気ヘッ
ドを備えた磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ、ラップ
トップ型コンピュータ、ブック型コンピュータ等のコン
ピュータにおいては、大量の情報を保存するためのメモ
リとして磁気ディスク装置が広く使用されている。
【0003】この種の磁気ディスク装置は、一般に、積
層状態で配設された複数枚の磁気ディスクと、磁気ディ
スクに対して情報の記録再生を行なう複数の磁気ヘッド
を有する磁気ヘッド組立体と、これらの磁気ヘッド組立
体を磁気ディスクに対して移動自在に支持したキャリッ
ジと、キャリッジを回動させて磁気ヘッドを磁気ディス
ク上の所望のトラック位置へ移動させるボイスコイルモ
ータと、を備えている。
【0004】複数枚の磁気ディスクは、スピンドルモー
タのハブに固定され、互いに同軸的にかつ、所定の間隔
をおいて積層状態に支持されている。そして、スピンド
ルモータを駆動することにより、磁気ディスクは所定の
速度で回転される。
【0005】磁気ヘッドを有する磁気ヘッド組立体は、
一枚の磁気ディスクに対して2つ設けられ、それぞれ磁
気ディスクの上面および下面に対向して位置している。
例えば、2枚の磁気ディスクを有する磁気ディスク装置
においては、4つの磁気ヘッド組立体が設けられてい
る。
【0006】各磁気ヘッド組立体は、磁気ヘッドの形成
されたスライダと、磁気ヘッドに所定の荷重を印加する
サスペンションと、を有している。キャリッジは、軸受
組立体と、この軸受組立体から延出した複数本のアーム
と、を備え、磁気ヘッド組立体は、それぞれ対応するア
ームに固定されている。
【0007】また、磁気ディスク装置は、磁気ヘッドに
対する信号を処理する回路基板を有し、この回路基板は
以下の構成によって複数の磁気ヘッドに電気的に接続さ
れている。
【0008】すなわち、回路基板からフレキシブルプリ
ント回路基板が延出し、その先端部はキャリッジの軸受
組立体部分に固定されている。また、フレキシブルプリ
ント回路基板の先端には多数の接続パッドが形成されて
いる。
【0009】一方、各磁気ヘッドからは例えば2本のリ
ード線が延出している。これらリード線はサスペンショ
ンおよびアームに沿って軸受組立体の近傍まで延び、そ
の延出端はフレキシブルプリント回路基板の接続パッド
に1本づつ半田付けされている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年、磁気ディスク装
置を搭載するパーソナルコンピュータ等の小型、高性能
化に伴い、磁気ディスク装置に対する小型化、大容量化
の要求も年々高まつている。磁気ディスク装置の大容量
化を達成するためには、磁気ヘッドの個数および磁気デ
ィスク枚数の増加、あるいは、高性能磁気ヘッドおよび
高性能磁気ディスクの利用等が挙げられる。
【0011】一方では、小型化の要求により磁気ディス
ク装置の構成部品の高密度化が進んでおり、製造性悪化
等の問題も発生している。特に磁気ヘッドのリード線と
回路基板との接続が問題となる。
【0012】すなわち、大容量化達成のため、磁気ヘッ
ドの個数および磁気ディスク枚数を増加した場合、ヘッ
ドリード線の本数が増加する。同様に、高性能磁気ヘッ
ドを使用する場合には、磁気ヘッド1個あたりの3ない
し4本のヘッドリード線が必要となり、全体のヘッドリ
ード線の本数が増加する。これに応じて、回路基板から
延出したフレキシブルプリント回路基板の接続パッドの
個数を増加する必要がある。
【0013】一方、小型化の要望からフレキシブルプリ
ント回路基板の面積を増大することは困難であり、接続
パッド数を増加する場合には、接続パッド面積を縮小お
よびパッド間隔を減少させることが必要になる。
【0014】しかしながら、上述したように、従来の磁
気ディスク装置において、各ヘッドリード線は、回路基
板から延出したフレキシブルプリント回路基板の接続パ
ッドに1本づつ半田付けされる構成であり、接続パッド
面積の縮小およびパッド間隔の減少に伴い、各接続パッ
ドへのヘッドリード線の接続作業が面倒となり、かつ熟
練者しか対応できないものとなる。そのため、磁気ディ
スク装置の組立作業性が悪化するとともに、接続場所の
誤り等による接続不良が発生する可能性もあった。
【0015】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、組立作業性に優れているとともに接続
不良等の発生を防止可能な磁気ディスク装置を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係るこの発明に係る磁気ディスク装置
は、所定の間隔を置いて積層された複数の磁気ディスク
と、各磁気ディスクの上面および下面にそれぞれ対向し
て設けられ磁気ディスクに対して情報の記録、再生を行
う複数の磁気ヘッドと、上記磁気ヘッドを上記磁気ディ
スクに対して移動可能に支持したキャリッジアッセンブ
リと、上記キャリッジアッセンブリを回動させ上記磁気
ヘッドを磁気ディスク上の所望の位置へ移動させる駆動
手段と、上記磁気ヘッドに対して読み取り信号および書
き込み信号を入出力する基板ユニットと、を備えてい
る。
【0017】上記キャリッジアッセンブリは、回動自在
な本体と、本体から延出しているとともにそれぞれ上記
磁気ヘッドを支持した複数のアーム部と、を有し、上記
基板ユニットは、基板本体と、基板本体から延出しその
延出端部が上記キャリッジアッセンブリの本体に固定さ
れた帯状のフレキシブルプリント回路基板と、上記フレ
キシブルプリント回路基板の延出端部に上記磁気ヘッド
の数に対応した組数設けられた複数の接続パッドと、を
備え、各組の接続パッドは所定の配列に設けられてい
る。
【0018】上記キャリッジアッセンブリは、上記各磁
気ヘッドから上記キャリッジアッセンブリの本体近傍ま
で延出した複数のヘッドリード線と、各磁気ヘッドのヘ
ッドリード線を対応する組の接続パッドに接続した複数
の中継ボードと、を備え、各中継ボードは、上記ヘッド
リード線の延出端が接続された複数の第1の中継パッド
と、上記各組の接続パッドと同様に配列された複数の第
2の中継パッドとを有し、上記第2の中継パッドを対応
する組の接続パッド上に重ねて接続した状態で上記フレ
キシブルプリント回路基板の延出端部に固定されている
ことを特徴としている。
【0019】上記のように構成された磁気ディスク装置
によれば、組立時、各磁気ヘッドから導出した複数のヘ
ッドリード線は、中継ボードの第1の中継パッドに接続
される。そして、この中継ボードは、第2の中継パッド
をフレキシブルプリント回路基板側の対応する組の接続
パッド上に位置合わせされ、接続パッドに半田付けある
いは導電性接着剤等により接続される。
【0020】この場合、各中継ボードに設けられた複数
の第2の中継パッドは、対応する組の接続パッドと同一
の配列構成を有していることから、複数の第2の中継パ
ッドを複数の接続パッドに同時にかつ正確に位置合わせ
ることが可能となる。そして、位置合わせした状態で、
複数の第2の中継パッドを、パルスヒータ、半田ごて等
により一括して接続することが可能となる。それによ
り、続作業性の向上および接続信頼性の向上を図ること
ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明の磁気ディスク装置をハードディスクドライブ(以下
HDDと称する)に適用した実施の形態について詳細に
説明する。図1に示すように、磁気ディスク装置は、上
面の開口した矩形箱状のケース10と、複数のねじによ
りケースにねじ止めされてケースの上端開口を閉塞する
図示しないトップカバーと、を有している。
【0022】ケース10内には、磁気記録媒体としての
3枚の磁気ディスク12a、12b、12c、これらの
磁気ディスクを支持および回転させるスピンドルモータ
13、磁気ディスクに対して情報の記録、再生を行なう
複数の磁気ヘッド、これらの磁気ヘッドを磁気ディスク
12a、12b、12cに対して移動自在に支持したキ
ャリッジアッセンブリ14、キャリッジアッセンブリを
回動および位置決めするボイスコイルモータ(以下VC
Mと称する)16、およびプリアンプ等を有する基板ユ
ニット17が収納されている。
【0023】また、ケース10の外面には、基板ユニッ
ト17を介してスピンドルモータ13、ボイスコイルモ
ータ16、および磁気ヘッドの動作を制御する図示しな
いプリント回路基板がねじ止めされ、ケースの底壁と対
向して位置している。
【0024】各磁気ディスク12a、12b、12c
は、直径65mm(2.5 インチ)に形成され、上面および下
面に磁気記録層を有している。3枚の磁気ディスク12
a、12b、12cは、スピンドルモータ13の図示し
ないハブに互いに同軸的に嵌合され、ハブの軸方向に沿
って所定の間隔をおいて積層されている。そして、磁気
ディスク12a、12b、12cは、スピンドルモータ
13により所定の速度で回転駆動される。
【0025】図1ないし図3に示すように、キャリッジ
アッセンブリ14は、ケース10の底壁上に固定された
軸受組立体18を備えている。軸受組立体18は、ケー
ス10の底壁に立設された枢軸20と、枢軸に一対の軸
受を介して回転自在に支持された円筒形状のハブ22
と、を有している。ハブ22の上端には環状のフランジ
23が形成され、下端部外周にはねじ部24が形成され
ている。
【0026】また、キャリッジアッセンブリ14は、ハ
ブ22に取り付けられた6本のアーム26a、26b,
26c,26d、26e、26fおよび2つのスペーサ
リング27a、27bと、各アームに支持された6つの
磁気ヘッド組立体28と、を備えている。
【0027】アーム26aないし26fの各々は、例え
ば、SUS304等のステンレス系の材料により、板厚
0.3mm以下の薄い平板状に形成され、その一端、つま
り、基端には円形の透孔31が形成されている。
【0028】各磁気ヘッド組立体28は、板ばねによっ
て形成された細長いサスペンション30と、サスペンシ
ョンに固定された磁気ヘッド32と、を備えている。サ
スペンション30は、その基端がスポット溶接あるいは
接着によりアーム26aないし26fの先端に固定され
アームから延出している。
【0029】各磁気ヘッド32は、図示しないほぼ矩形
状のスライダとこのスライダに形成された記録再生用の
MR(磁気抵抗)ヘッドとを有し、サスペンション30
の先端部に形成されたジンバル部に固定されている。な
お、サスペンション30は、アームと同一の材料により
アームと一体的に形成されていてもよい。また、各サス
ペンション30およびアームは、この発明におけるアー
ム部を構成している。
【0030】各磁気ヘッド32からは例えば4本ヘッド
リード線46が延出し、アームの側縁に沿ってアームの
基端部まで延びている。そして、磁気ヘッド組立体28
の固定されたアーム26aないし26fは、透孔31に
ハブ22を挿通することにより、フランジ23上に積層
された状態でハブの外周に嵌合されている。また、スペ
ーサリング27aは、アーム26a、26b間、および
スペーサリング27bは、アーム26e、26f間にそ
れぞれ挟まれた状態でハブ22の外周に嵌合されてい
る。更に、ハブ22には支持リング34が嵌合され、ア
ーム26c、26d間に挟持されている。
【0031】なお、これら軸受組立体18、スペーサリ
ング27a、27b、および支持リング34は、キャリ
ッジアッセンブリ14の本体を構成している。ハブ22
の外周に嵌合された6本のアーム26aないし26f、
2つのスペーサリング27a、27b、および支持リン
グ34は、ハブ22のねじ部24に螺合されたナット3
6とフランジ23との間に挟持され、ハブ22の外周上
に固定保持されている。それにより、6本のアーム26
aないし26dは、間隔を置いて互いに平行に位置して
いるとともにハブ22から同一の方向へ延出している。
【0032】アーム26a、26bに取り付けられた磁
気ヘッド組立体28の磁気ヘッド32は互いに向かい合
って位置し、アーム26c、26dに取り付けられた磁
気ヘッド組立体28の磁気ヘッド32は互いに向かい合
って位置し、更に、アーム26e、26fに取り付けら
れた磁気ヘッド組立体28の磁気ヘッド32は互いに向
かい合って位置している。そして、アーム26aないし
26fおよびこれらのアームに固定された磁気ヘッド組
立体28は、ハブ22と一体的に回動可能となってい
る。
【0033】また、支持リング34は、アーム26aな
いし26fと反対方向へ延出した2本の支持フレーム3
8を有し、これらの支持フレーム上にVCM16の一部
を構成するコイル44が固定されている。
【0034】図1からよくわかるように、上記のように
構成されたキャリッジアッセンブリ14をケース10に
組み込んだ状態において、磁気ディスク12aはアーム
26a、26b間に位置し、磁気ディスク12bはアー
ム26c、26d間に位置し、磁気ディスク12cはア
ーム26e、26f間に位置している。そして、アーム
26a、26bに取り付けられた磁気ヘッド組立体28
の磁気ヘッド32は、磁気ディスク12aの上面および
下面にそれぞれ接触し、磁気ディスク12aを両面側か
ら挟持している。
【0035】同様に、アーム26c、26dに取り付け
られた磁気ヘッド32は、磁気ディスク12bの上面お
よび下面にそれぞれ接触し、磁気ディスク12bを両面
側から挟持している。更に、アーム26e、26fに取
り付けられた磁気ヘッド32は、磁気ディスク12cの
上面および下面にそれぞれ接触し、磁気ディスク12c
を両面側から挟持している。各磁気ヘッド32は、サス
ペンション30のばね力により所定のヘッド荷重が印加
され、磁気ディスクの停止状態において磁気ディスク表
面に押しつけられている。
【0036】一方、図1に示すように、キャリッジアッ
センブリ14をケース10に組み込んだ状態において、
支持フレーム38に固定されたコイル44は、ケース1
0上に固定された一対のヨーク48間に位置し、これら
のヨークおよび一方のヨークに固定された図示しない磁
石とともにVCM16を構成する。従って、コイル44
に通電することにより、キャリッジアッセンブリ14が
回動し、磁気ヘッド32は磁気ディスク12a、12
b、12cの所望のトラック上に移動および位置決めさ
れる。
【0037】図1および図4に示すように、基板ユニッ
ト17は、ケース10の底壁上に固定された矩形状の基
板本体52を有し、この基板本体上には、複数の電子部
品53およびコネクタ54等が実装されている。また、
基板ユニット17は、基板本体52とキャリッジアッセ
ンブリ14とを電気的に接続した帯状のフレキシブルプ
リント回路基板(以下接続FPCと称する)56を有し
ている。接続FPC56は基板本体52から延出し、そ
の先端部56aの裏面には、補強板50が貼り付けられ
ている。なお、接続FPC56は、フレキシブルプリン
ト配線板により基板本体52と一体的に形成されてい
る。
【0038】図4および図5に示すように、接続FPC
56は、FPCの軸方向に沿って互いに平行に延びる多
数の導線58を有している。また、FPC56の先端部
56aには、磁気ヘッド32の数に対応して6組61a
ないし61fの接続パッド60が形成され、それぞれ導
線58を介して基板本体52に導通している。各組の接
続パッド60は、磁気ヘッド32のヘッドリード線46
の本数に対応して4個づつ設けられ、所定の配列、例え
ば、一定の間隔を置いて接続FPC56の軸方向に直線
状に並んで設けられている。そして、複数の組61aな
いし61fは、互いに平行にかつ、所定の間隔を置い
て、接続FPC56の軸方向と直交する方向に並んで設
けられている。
【0039】各接続パッド60は例えば円形に形成さ
れ、その表面には、予め半田61が凸状にプリコートさ
れている。また、先端部56aには、この先端部をキャ
リッジアッセンブリ14の軸受組立体18にねじ止めす
るための透孔62および切欠64が形成されている。更
に、先端部56aの先端は直角に折曲げられ、ヘッドリ
ード線をガイドするためのガイド部56bを形成してい
る。
【0040】接続FPC56の先端部56aは、スペー
サリング27a、27bに形成されたねじ孔65a、6
5b(図3参照)に、それぞれ透孔62および切欠64
を通してねじ66をねじ込むことにより、キャリッジア
ッセンブリ14の軸受組立体18に固定されている。
【0041】一方、各磁気ヘッド32から導出した4本
のヘッドリード線46は、中継ボード70を介して接続
FPC56の対応する接続パッド組に電気的に接続され
ている。図7および図8に示すように、各中継ボード7
0は、細長い矩形状に形成された絶縁材からなるベース
板72と、ベース板表面に形成された導体パターン73
とを有している。ベース板72の長さは、接続FPC5
6の先端部56aの長さよりも小さく形成されている。
【0042】導体パターン73は、4つの第1の中継パ
ッド74、4つの第2の中継パッド76、およびこれら
各第1および第2の中継パッドを導通した4本の導線7
8を有している。そして、導体パターン72の内、導線
78の部分は、絶縁層80によって覆われている。
【0043】第1の中継パッド74は、ベース板72の
長手方向一端部に、長手方向に沿って平行に並んで形成
されている。また、第2の中継パッド76は、ベース板
72の一方の長辺に沿って所定の間隔で並んで形成され
ているとともに、それぞれベース板の幅方向に沿って互
いに平行に延びている。特に、4つの第2の中継パッド
76は、接続FPC56側の対応する組の4つの接続パ
ッド60と同一の配列状態に設けられている。
【0044】ベース板72の内、各第2の中継パッド7
6の両側に位置した部分には、開孔82が形成されてい
る。そして、各第2の中継パッド76は、開孔82間を
延びるブリッジ部83上に形成されている。
【0045】各磁気ヘッド32から導出した4本のヘッ
ドリード線46の導出端は、中継ボード70の第1の中
継パッド74にそれぞれ半田付けされている。接続部の
機械的強度を上げるため、半田付け部は図示しないコー
テング材により被覆されている。なお、第1の中継パッ
ド74に対するヘッドリード線46の接続には、導電性
接着剤を用いてもよい。
【0046】4本のヘッドリード線46が接続された各
中継ボード70は、第2の中継パッド76を、接続FP
C56側の対応する組の接続パッド60に半田付けする
ことにより、接続FPC先端部56aに固定されてい
る。この場合、各中継ボード70は、4つのブリッジ部
83が対応する組の4つの接続パッド60上に位置する
ように配置され、その状態で、パルスヒータあるいは半
田ごて等によって接続パッド60上の半田61を溶融す
ることにより、各第2の中継パッド76が所定の接続パ
ッド60に半田付けされる。なお、半田付けの際、半田
61は中継ボード70の開孔82を通して第2の中継パ
ッド76上まで良好に流れる。
【0047】これにより、各磁気ヘッド32は、ヘッド
リード線46、中継ボード70、接続FPC56を介し
て基板ユニット17に電気的に接続されている。上記の
ように構成されたキャリッジアッセンブリ14を組み立
てる場合には、まず、磁気ヘッド組立体28の固定され
たアーム26a〜26f、スペーサリング27a、27
b等を軸受組立体18に固定する。続いて、軸受組立体
18に、接続FPC56の先端部56aを一対のねじ6
6によってねじ止めする。
【0048】その後、6個の磁気ヘッド32の各々につ
いて、磁気ヘッドから導出している4本のヘッドリード
線46を中継ボード70の第1の中継パッド74に接続
する。そして、ヘッドリード線46の接続された各中継
ボード70を、接続FPC56側の対応する組の接続パ
ッド60上に位置決め配置し、パルスヒータあるいは半
田ごてを用いて、第2の中継パッド76と接続パッド6
0とを半田付けする。
【0049】これにより、各磁気ヘッド32がヘッドリ
ード線46、中継ボード70、接続FPC56を介して
基板ユニット17に電気的に接続され、キャリッジアッ
センブリ14の組立が終了する。
【0050】以上のように構成された磁気ディスク装置
によれば、各磁気ヘッドから導出した複数のヘッドリー
ド線46は独立した中継ボード70に接続されているた
め、これらヘッドリード線46と中継ボード70との接
続は、比較的広いスペースを利用して容易に行うことが
できる。
【0051】また、中継ボード70を接続FPC56の
接続パッド60に接続する場合、中継ボード70の第2
の中継パッド76は、対応する組の接続パッド60と同
一の配列状態に設けられていることから、4つの第2の
中継パッド76を4つの接続パッド60に対して同時に
かつ容易に位置合わせすることができる。そして、パル
スヒータあるいは半田ごて等により、4つの第2の中継
パッド76を接続パッド60に対して同時に半田付けす
ることができる。
【0052】従って、HDDの大容量化のために接続す
るヘッドリード線の数が増加した場合でも、接続FPC
56に対するヘッドリード線46の接続作業を容易に行
うことが可能となり、作業時間の短縮を図ることができ
る。そして、従来に比較して、作業者の熟練度に左右さ
れることなく一定の精度で接続することができ、接続不
良の発生を低減し信頼性の向上を図ることができる。
【0053】図9は、中継ボード70の第1の変形例を
示している。この中継ボードによれば、各第2の中継パ
ッド76には、接続FPC56側の接続パッド60と対
向する位置に、スルーホール84が形成されている。代
わって、上述した実施の形態における開孔82は省略さ
れている。なお、他の構成は前述した実施の形態と同一
であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳
細な説明を省略する。
【0054】上記構成の中継ボード70を用いた場合、
接続FPC56側の接続パッド60上にプリコートされ
た凸状の半田61(図5参照)を中継ボード70に形成
されスルーホール84に係合させることにより、第2の
中継パッド76を接続パッド60に対して一層容易に位
置合わせすることができる。
【0055】また、パルスヒータあるいは半田ごて等を
用いて半田付けを行う際、スルーホール84によって半
田の飛散を防止することができるとともに、スルーホー
ル84を介して半田接続状態を確認することができる。
【0056】図10は、中継ボード70の第2の変形例
を示している。この中継ボードによれば、ベース板72
の長辺に沿って延びる矩形状の切欠85が形成され、第
2の中継パッド76は、切欠85まで延びている。ま
た、各第2の中継パッド76には、接続FPC56側の
接続パッド60と対向する位置に、半円状の半スルーホ
ール86が形成され切欠85に向かって開口している。
他の構成は前述した実施の形態と同一であり、同一の部
分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
【0057】上記構成の中継ボード70を用いた場合、
接続FPC56側の接続パッド60上にプリコートされ
た凸状の半田61(図5参照)を中継ボード70に形成
され半スルーホール86に係合させることにより、第2
の中継パッド76を接続パッド60に対して一層容易に
位置合わせすることができる。
【0058】また、パルスヒータあるいは半田ごて等を
用いて半田付けを行う際、半スルーホール86を介して
半田接続状態を確認することができる。更に、接続パッ
ド60上にプリコートされた半田61にばらつきがある
場合でも、半スルーホール86によって半田接続ずれを
吸収することができ、高精度な接続ができる。
【0059】図11は、中継ボード70の第3の変形例
を示している。この中継ボードによれば、導体パターン
73の内、第2の中継パッド76はベース板72の裏面
側に形成されている。そして、各第2の中継パッド76
は、スルーホーヅ88を介して導線78に導通してい
る。なお、各第2の中継パッド76は、開孔83間を延
びるブリッジ部83に沿って延びている。なお、他の構
成は前述した実施の形態と同一であり、同一の部分には
同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0060】上記構成の中継ボード70を用いた場合、
各第2の中継パッド76は接続FPC56側の接続パッ
ド60に対面した状態で配置される。そのため、接続パ
ッド60上にプリコートされた半田61が小量である場
合でも、第2の中継パッド76と接続パッド60とを確
実に半田接続することができるとともに、パルスヒー
タ、半田ごて等による接続作業を一層容易にすることが
可能となる。
【0061】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、上述した実施の形態においては、中継ボ
ードの第2の中継パッドと接続FPCの接続パッドと
は、半田付けにより接続する構成としたが、異方性導電
接着剤等を用いて接続するようにしてもよい。
【0062】また、磁気ヘッドの数は6個に限らず、磁
気ディスクの枚数に応じて増減可能である。また、接続
FPC側の接続パッドおよび中継ボード側の第2の中継
パッドは、同一の配列構造を有していればよく、直線的
な配列構造に限らず必要に応じて変更可能である。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、ヘッドリード線が接続された第1の中継パッドと、
フレキシブル回路基板側の接続パッドと同一の配列で設
けられた第2の中継パッドと、を有する中継ボードを用
いることにより、組立作業性に優れているとともに接続
不良等の発生を防止可能な磁気ディスク装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るHDDの内部を示
す斜視図。
【図2】上記HDDに設けられたキャリッジアッセンブ
リの分解斜視図。
【図3】上記キャリッジアッセンブリの側面図。
【図4】上記基板ユニットの斜視図。
【図5】上記基板ユニットの接続FPCの先端部を拡大
して示す平面図。
【図6】上記キャリッジアッセンブリに接続FPCの先
端部を固定した状態を概略的に示す平面図。
【図7】中継ボードを示す斜視図。
【図8】上記中継ボードを接続FPCに半田付けした状
態を示す側面ず。
【図9】中継ボードの第1の変形例を示す斜視図。
【図10】中継ボードの第2の変形例を示す斜視図。
【図11】中継ボードの第3の変形例を示す斜視図。
【符号の説明】
12a、12b、12c…磁気ディスク 14…キャリッジアッセンブリ 16…ボイスコイルモータ 17…基板ユニット 18…軸受組立体 22…ハブ 23…フランジ 26a、26b、26c、26d、26e、26f…ア
ーム 27a、27b…スペーサリング 28…磁気ヘッド組立体 32…磁気ヘッド 46…ヘッドリード線 56…接続FPC 56a…先端部 60…接続パッド 61…半田 70…中継ボード 72…ベース板 73…導体パターン 74…第1の中継パッド 76…第2の中継パッド 82…開孔 83…ブリッジ部 84…スルーホール 86…半スルーホール 88…スルーホール

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の間隔を置いて積層された複数の磁気
    ディスクと、 各磁気ディスクの上面および下面にそれぞれ対向して設
    けられ磁気ディスクに対して情報の記録、再生を行う複
    数の磁気ヘッドと、 上記磁気ヘッドを上記磁気ディスクに対して移動可能に
    支持したキャリッジアッセンブリと、 上記キャリッジアッセンブリを回動させ上記磁気ヘッド
    を磁気ディスク上の所望の位置へ移動させる駆動手段
    と、 上記磁気ヘッドに対して読み取り信号および書き込み信
    号を入出力する基板ユニットと、を備え、 上記キャリッジアッセンブリは、回動自在な本体と、本
    体から延出しているとともにそれぞれ上記磁気ヘッドを
    支持した複数のアーム部と、を有し、 上記基板ユニットは、基板本体と、基板本体から延出し
    その延出端部が上記キャリッジアッセンブリの本体に固
    定された帯状のフレキシブルプリント回路基板と、上記
    フレキシブルプリント回路基板の延出端部に上記磁気ヘ
    ッドの数に対応した組数設けられた複数の接続パッド
    と、を備え、各組の接続パッドは所定の配列に設けら
    れ、 上記キャリッジアッセンブリは、上記各磁気ヘッドから
    上記キャリッジアッセンブリの本体近傍まで延出した複
    数のヘッドリード線と、各磁気ヘッドのヘッドリード線
    を対応する組の接続パッドに接続した複数の中継ボード
    と、を備え、 各中継ボードは、上記ヘッドリード線の延出端が接続さ
    れた複数の第1の中継パッドと、上記各組の接続パッド
    と同様に配列された複数の第2の中継パッドとを有し、
    上記第2の中継パッドを対応する組の接続パッド上に重
    ねて接続した状態で上記フレキシブルプリント回路基板
    の延出端部に固定されていることを特徴とする磁気ディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】所定の間隔を置いて積層された複数の磁気
    ディスクと、 各磁気ディスクの上面および下面にそれぞれ対向して設
    けられ磁気ディスクに対して情報の記録、再生を行う複
    数の磁気ヘッドと、 上記磁気ヘッドを上記磁気ディスクに対して移動可能に
    支持したキャリッジアッセンブリと、 上記キャリッジアッセンブリを回動させ上記磁気ヘッド
    を磁気ディスク上の所望の位置へ移動させる駆動手段
    と、 上記磁気ヘッドに対して読み取り信号および書き込み信
    号を入出力する基板ユニットと、を備え、 上記キャリッジアッセンブリは、回動自在な本体と、本
    体から延出しているとともにそれぞれ上記磁気ヘッドを
    支持した複数のアーム部と、を有し、 上記基板ユニットは、基板本体と、基板本体から延出し
    その延出端部が上記キャリッジアッセンブリの本体に固
    定された帯状のフレキシブルプリント回路基板と、上記
    フレキシブルプリント回路基板の延出端部に上記磁気ヘ
    ッドの数に対応した組数設けられた複数の接続パッド
    と、を備え、各組の接続パッドは所定の間隔をおいて直
    線的に配列され、 上記キャリッジアッセンブリは、上記各磁気ヘッドから
    上記キャリッジアッセンブリの本体近傍まで延出した複
    数のヘッドリード線と、各磁気ヘッドのヘッドリード線
    を対応する組の接続パッドに接続した複数の中継ボード
    と、を備え、 各中継ボードは、上記ヘッドリード線の延出端が接続さ
    れた複数の第1の中継パッドと、上記各組の接続パッド
    に対応して直線的に配列された複数の第2の中継パッド
    とを有し、上記第2の中継パッドを対応する組の接続パ
    ッド上に重ねて接続した状態で上記フレキシブルプリン
    ト回路基板の延出端部に固定されていることを特徴とす
    る磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】上記各中継ボードは、細長い矩形状のベー
    ス板と、上記ベース板上に形成された導体パターンと、
    を備え、 上記導体パターンは、上記ベース板の長手方向一端部に
    並んで形成された上記第1の中継パッドと、上記ベース
    板の一長辺に沿って並んで形成された上記第2の中継パ
    ッドと、各第1および第2の中継パッド同志を導通した
    複数の導線と、を有していることを特徴とする請求項1
    叉は2に記載の磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】上記ベース板は、上記各第2の中継パッド
    の両側に位置した開孔と、上記開孔間に位置したブリッ
    ジ部と、を有し、各第2の中継パッドは上記ブリッジ部
    上を延びていることを特徴とする請求項3に記載の磁気
    ディスク装置。
  5. 【請求項5】上記ベース板は、上記各組の接続パッドと
    対応する位置に形成されそれぞれ上記第2の中継パッド
    上に開口した複数のスルーホールを有していることを特
    徴とする請求項3に記載の磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】上記ベース板は、一方の長辺に沿って形成
    された切欠と、上記各組の接続パッドと対応する位置に
    形成されそれぞれ上記第2の中継パッドおよび上記切欠
    に開口した複数の半円状のスルーホールを有しているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】上記各中継ボードは、細長い矩形状のベー
    ス板と、上記ベース板上に形成された導体パターンと、
    を備え、 上記導体パターンは、上記ベース板の一方の表面上で、
    上記ベース板の長手方向一端部に並んで形成された上記
    第1の中継パッドと、上記ヘース板の他方の表面上で、
    上記ベース板の一長辺に沿って並んで形成された上記第
    2の中継パッドと、上記ベース板の上記一方の表面上に
    形成され各第1の中継パッドから延出した複数の導線
    と、上記導線と上記第2の導体パッドとをそれぞれ導通
    した複数のスルーホールと、を有していることを特徴と
    する請求項1叉は2に記載の磁気ディスク装置。
  8. 【請求項8】上記ベース板は、上記各第2の中継パッド
    の両側に位置した開孔と、上記開孔間に位置したブリッ
    ジ部と、を有し、各第2の中継パッドは上記ブリッジ部
    上を延びていることを特徴とする請求項7に記載の磁気
    ディスク装置。
  9. 【請求項9】上記接続パッドの複数の組は、互いに平行
    にかつ、所定の間隔を置いて、上記フレキシブルプリン
    ト回路基板の軸方向と直交する方向に並んで設けられて
    いることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項
    に記載の磁気ディスク装置。
  10. 【請求項10】上記フレキシブルプリント回路基板は、
    各接続パッド表面にプリコートされた半田を含んでいる
    ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記
    載の磁気ディスク装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7009816B2 (en) 2003-05-12 2006-03-07 Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. Head support mechanism and magnetic disk device
US7227725B1 (en) * 2004-04-30 2007-06-05 Western Digital Technologies Inc. Head stack assembly with locking pins for retaining flex cable
JP2008300594A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Fujitsu Ltd 電子装置及び電子装置の製造方法

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