JPH1092069A - 集合型磁気テープ装置 - Google Patents

集合型磁気テープ装置

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JPH1092069A
JPH1092069A JP8241797A JP24179796A JPH1092069A JP H1092069 A JPH1092069 A JP H1092069A JP 8241797 A JP8241797 A JP 8241797A JP 24179796 A JP24179796 A JP 24179796A JP H1092069 A JPH1092069 A JP H1092069A
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magnetic tape
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cartridge
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JP8241797A
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Tatsuya Nakamura
達哉 中村
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NEC Yonezawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストアップを最小限に抑制してアクセッサ
の停止位置の位置決め精度を向上させる。 【解決手段】 位置決めフラグに隣接してその外側にセ
ルのピッチ間隔と等しい間隔の穴を有する剛性測定フラ
グを設け、剛性測定センサによって駆動モータを起動し
てアクセッサが目標速度に到達するまでの間に出力する
剛性測定センサの出力パルス信号の間隔を測定し、上記
測定値の逆数を演算によって求めることによってアクセ
ッサの速度変化を求め、このアクセッサの速度変化から
アクセッサのオーバーシュート量を求めることによって
アクセッサ駆動系全体のばね定数を推定し、このアクセ
ッサ駆動系全体のばね定数の推定値と減速トルクとの積
から得られるずれ量を、減速に先立って演算によって求
めてそれによって目標停止位置をあらかじめ補正してお
く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の磁気テープ
カートリッジを収容し、上位装置からの命令によってそ
の中の指定された磁気テープカートリッジを取出してそ
れに対して情報の記録または再生を行う集合型磁気テー
プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の集合型磁気テープ装置の一
例の外観を示す斜視図、図4は図3の例のアクセッサお
よびその周辺の平面図、図5は図3の例の位置決めセン
サおよび位置決めフラグを示す図で、(a)は正面図、
(b)は斜視図である。
【0003】多数の磁気テープカートリッジ(媒体)を
収容し、上位装置からの命令によってその中の指定され
た磁気テープカートリッジを取出してそれに情報の記録
または再生を行う従来の集合型磁気テープ装置の媒体移
送機構部は、図3に示すように、媒体を収容する複数個
のセルを上下方向および左右方向に規則的に並べたカー
トリッジ格納部1と、カートリッジ格納部1の指定され
たセルから媒体を取出して保持して記録再生部(図示省
略)に移動させ、記録再生部から媒体を取出して保持し
て指定されたセルに移動させるアクセッサ2とによって
構成されている。
【0004】アクセッサ2は、図4および図5に示すよ
うに、タイミングベルト3によって駆動モータ4と連結
されており、駆動モータ4の回転速度および回転角度
は、タコエンコーダ5によって検出される。アクセッサ
2をカートリッジ格納部1の指定されたセルに対応する
位置に停止させるため、各セルには、それぞれに固有の
アドレスが付与されており、また隣接するセルの中間の
位置に対応する位置に切欠き(セルエッジ)を有する位
置決めフラグ6を設け、このセルエッジを位置決めセン
サ7によって検出し、位置決めセンサ7によってセルエ
ッジを検出した時点からタコエンコーダ5の出力パルス
の計数を開始し、あらかじめ指定されたパルス数になっ
た位置を目標位置として位置決めを行っている。
【0005】このように構成された従来の集合型磁気テ
ープ装置は、駆動モータ4からタイミングベルト3およ
びタイミングベルト3からアクセッサ2およびアクセッ
サ2から位置決めフラグ6までのアクセッサ駆動系のば
ね変形のため、セルエッジの検出位置は、このばね変形
に相当する分だけのずれを生じ、タコエンコーダ5の出
力パルスの計数値があらかじめ指定されたパルス数にな
った位置にアクセッサ2を停止させても、正しい位置か
らばね変形に相当する分だけずれた位置に停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の集合型磁気テープ装置は、アクセッサ駆動系のばね変
形により、セルエッジの検出位置がこのばね変形に相当
する分だけのずれを生ずるため、タコエンコーダの出力
パルスの計数値があらかじめ指定されたパルス数になっ
た位置にアクセッサを停止させても、正しい位置からば
ね変形に相当する分だけのずれた位置に停止するという
問題点を有している。
【0007】このばね変形の量を小さくしようとする
と、アクセッサ駆動系の剛性を高くする必要があるが、
このためには、強靱な材質の材料を使用したり、構造を
強化したりする必要があり、さらに、このため重量が増
大して駆動モータやその電源を大きなものにしなければ
ならなくなるため、コストアップが避けられないという
別の問題を生ずる。
【0008】本発明の目的は、上述の従来の集合型磁気
テープ装置の欠点を解消し、最小限のコストアップでア
クセッサの位置決め精度を向上させることができる集合
型磁気テープ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の集合型磁気テー
プ装置は、磁気テープカートリッジを収容する複数個の
セルを上下方向および左右方向に規則的に並べたカート
リッジ格納部と、駆動モータおよび前記駆動モータの動
力を伝達するタイミングベルトおよび前記駆動モータの
回転速度と回転角度とを検出するタコエンコーダとを有
し前記カートリッジ格納部の指定されたセルから前記磁
気テープカートリッジを取出して保持して前記磁気テー
プカートリッジを記録再生部に移動させ前記記録再生部
から前記磁気テープカートリッジを取出して保持して指
定されたセルに移動させるアクセッサとを備え、隣接す
る前記セルの中間の位置に対応する位置に切欠きを有す
る位置決めフラグを設け、前記アクセッサに前記位置決
めフラグの前記切欠きを検出する位置決めセンサを設
け、前記位置決めセンサによって前記切欠きを検出した
時点から前記タコエンコーダの出力パルスの計数を開始
してあらかじめ指定されたパルス数になった位置を目標
停止位置として前記アクセッサの位置決めを行う集合型
磁気テープ装置において、前記位置決めフラグに隣接し
てその外側に前記セルのピッチ間隔と等しい間隔の穴を
有する剛性測定フラグを設け、前記アクセッサに前記剛
性測定フラグに対応した剛性測定センサを設け、前記駆
動モータを起動してから前記アクセッサが目標速度に到
達するまでの間に出力する前記剛性測定センサの出力パ
ルス信号の間隔を測定し、この測定値の逆数を演算によ
って求めることによって前記アクセッサの速度変化を求
め、このアクセッサの速度変化から前記アクセッサのオ
ーバーシュート量を求めることによってアクセッサ駆動
系全体のばね定数を推定し、このアクセッサ駆動系全体
のばね定数の推定値と減速トルクとの積から得られるず
れ量を減速に先立って演算によって求めてそれによって
前記目標停止位置をあらかじめ補正するようにしたもの
である。
【0010】すなわち、本発明の集合型磁気テープ装置
は、磁気テープカートリッジを収容する複数個のセルを
上下方向および左右方向に規則的に並べたカートリッジ
格納部と、駆動モータおよび前記駆動モータの動力を伝
達するタイミングベルトおよび前記駆動モータの回転速
度と回転角度とを検出するタコエンコーダとを有し前記
カートリッジ格納部の指定されたセルから前記磁気テー
プカートリッジを取出して保持して前記磁気テープカー
トリッジを記録再生部に移動させ前記記録再生部から前
記磁気テープカートリッジを取出して保持して指定され
たセルに移動させるアクセッサとを備え、隣接する前記
セルの中間の位置に対応する位置に切欠きを有する位置
決めフラグを設け、前記アクセッサに前記位置決めフラ
グの前記切欠きを検出する位置決めセンサを設け、前記
位置決めセンサによって前記切欠きを検出した時点から
前記タコエンコーダの出力パルスを計数を開始してあら
かじめ指定されたパルス数になった位置を目標停止位置
として前記アクセッサの位置決めを行う集合型磁気テー
プ装置において、前記位置決めフラグに隣接してその外
側に前記セルのピッチ間隔と等しい間隔の穴を有する剛
性測定フラグと、前記アクセッサの前記剛性測定フラグ
に対応する位置に設けた剛性測定センサと、前記駆動モ
ータを起動してから前記アクセッサが目標速度に到達す
るまでの間に前記剛性測定センサの出力するパルス信号
の間隔を測定する測定カウンタ回路と、前記カウンタ回
路の値によって得られる前記剛性測定センサの速度応答
特性から前記アクセッサの駆動系全体のばね定数を算出
する論理演算部とを備え、前記論理演算部が算出した前
記ばね定数によって前記切欠きを検出した時点における
前記アクセッサの変形量を推定して前記目標停止位置を
補正するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態の剛性測定セン
サおよび剛性測定フラグを示す図で、(a)は正面図、
(b)は斜視図、図2は図1の剛性測定センサの出力信
号を示す特性図である。
【0013】本実施形態は、図3〜図5に示した従来の
集合型磁気テープ装置と殆ど同じ構成を有しているが、
位置決めフラグに隣接して設けた剛性測定フラグと、こ
の剛性測定フラグに対応してアクセッサに設けた剛性測
定センサとを有することのみが異っている。従って、以
下の説明は、主としてこの剛性測定フラグと剛性測定セ
ンサについて行う。
【0014】剛性測定フラグ18は、図1(a)に示す
ように、位置決めフラグ16(図3〜図5の位置決めフ
ラグ6と同じものである)に隣接してその外側に(アク
セッサ12の本体から最も遠い位置)に設けられてい
る。図1(b)に示すように、この剛性測定フラグ18
は、カートリッジ格納部1のセルのピッチ間隔と等しい
間隔の複数の穴18aを有しており、その間隔は、アク
セッサ2の駆動モータ4の加速期間よりも充分に短かく
なるようになっている。位置決めフラグ16および剛性
測定フラグ18は、板金材料に切欠き加工やエッチング
加工を施すことによって形成する。
【0015】アクセッサ12には、位置決めフラグ16
および剛性測定フラグ18に対応してそれぞれ位置決め
センサ17(図3〜図5の位置決めセンサ7と同じも
の)および剛性測定センサ19が設けられている。剛性
測定センサ19は、発光素子および受光素子によって剛
性測定フラグ18を挟むように構成されており、剛性測
定フラグ18が発光素子の発光する光を遮断するときと
透過させるときとで変化するパルス状の信号を発生す
る。
【0016】駆動モータ4を起動してアクセッサ2が目
標速度に到達するまでの間、剛性測定センサ19の出力
信号は、オン−オフを反復するパルス状の信号となる
が、そのパルス間隔を測定するため、充分に早いクロッ
クパルスを用いる。
【0017】剛性測定センサ19の出力パルス信号の間
隔を測定してその逆数を演算によって求めると、その値
は、加速中のアクセッサ2の位置決めセンサ17に対応
する部分の実際の速度変化を示している。
【0018】駆動モータ4は、定電流のドライブ回路に
よって駆動され、一定の加速トルクを発生させる。
【0019】図2は図1の剛性測定センサの出力信号か
ら求めたアクセッサ駆動系の加速特性を示す特性図で、
実際のアクセッサ駆動系の加速特性21と、アクセッサ
駆動系が剛体である場合の加速特性22とを並記して示
してある。
【0020】ここで、アクセッサ駆動系のダンピング特
性が装置によらずに一定となるように調整されていると
すると、加速特性21のオーバーシュート量は、アクセ
ッサ駆動系全体のばね定数が大きくなる程小さくなる。
従って、このオーバーシュート量を測定することによっ
てアクセッサ駆動系全体のばね定数を推定することがで
きる。この原理を利用して、アクセッサを加速するとき
のオーバーシュート量を測定することにより、装置毎の
アクセッサ駆動系全体のばね定数を推定する。
【0021】アクセッサが目標停止位置に接近して一定
の加速度で減速中のときは、減速トルクと加速中に測定
したアクセッサ駆動系全体のばね定数とを乗じた量だ
け、駆動モータ4の回転角度(タコエンコーダ5によっ
て測定される)と位置決めセンサ17の実際位置とがず
れる。
【0022】このずれ量を、減速に先立って演算によっ
て求め、それによって目標停止位置をあらかじめ補正し
ておくことにより、アクセッサの停止位置の位置決め精
度を向上させることが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の集合型磁
気テープ装置は、位置決めフラグに隣接してその外側に
セルのピッチ間隔と等しい間隔の穴を有する剛性測定フ
ラグを設け、剛性測定センサによって駆動モータを起動
してからアクセッサが目標速度に到達するまでの間に出
力する剛性測定センサの出力パルス信号の間隔を測定
し、上記測定値の逆数を演算によって求めることによっ
てアクセッサの速度変化を求め、このアクセッサの速度
変化からアクセッサのオーバーシュート量を求めること
によってアクセッサ駆動系全体のばね定数を推定し、こ
のアクセッサ駆動系全体のばね定数の推定値と減速トル
クとの積から得られるずれ量を、減速に先立って演算に
よって求めてそれによって目標停止位置をあらかじめ補
正しておくことにより、コストアップを最小限に抑制し
てアクセッサの停止位置の位置決め精度を向上させるこ
とが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の剛性測定センサおよび剛
性測定フラグを示す図で、(a)は正面図、(b)は斜
視図である。
【図2】図1の剛性測定センサの出力信号を示す特性図
である。
【図3】従来の集合型磁気テープ装置の一例の外観を示
す斜視図である。
【図4】図3の例のアクセッサおよびその周辺の平面図
である。
【図5】図3の例の位置決めセンサおよび位置決めフラ
グを示す図で、(a)は正面図、(b)は斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 カートリッジ格納部 2・12 アクセッサ 3 タイミングベルト 4 駆動モータ 5 タコエンコーダ 6・16 位置決めフラグ 7・17 位置決めセンサ 18 剛性測定フラグ 18a 穴 19 剛性測定センサ 21 アクセッサ駆動系の加速特性 22 アクセッサ駆動系が剛体の場合の加速特性

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープカートリッジを収容する複数
    個のセルを上下方向および左右方向に規則的に並べたカ
    ートリッジ格納部と、駆動モータおよび前記駆動モータ
    の動力を伝達するタイミングベルトおよび前記駆動モー
    タの回転速度と回転角度とを検出するタコエンコーダと
    を有し前記カートリッジ格納部の指定されたセルから前
    記磁気テープカートリッジを取出して保持して前記磁気
    テープカートリッジを記録再生部に移動させ前記記録再
    生部から前記磁気テープカートリッジを取出して保持し
    て指定されたセルに移動させるアクセッサとを備え、隣
    接する前記セルの中間の位置に対応する位置に切欠きを
    有する位置決めフラグを設け、前記アクセッサに前記位
    置決めフラグの前記切欠きを検出する位置決めセンサを
    設け、前記位置決めセンサによって前記切欠きを検出し
    た時点から前記タコエンコーダの出力パルスの計数を開
    始してあらかじめ指定されたパルス数になった位置を目
    標停止位置として前記アクセッサの位置決めを行う集合
    型磁気テープ装置において、 前記位置決めフラグに隣接してその外側に前記セルのピ
    ッチ間隔と等しい間隔の穴を有する剛性測定フラグを設
    け、前記アクセッサに前記剛性測定フラグに対応した剛
    性測定センサを設け、前記駆動モータを起動してから前
    記アクセッサが目標速度に到達するまでの間に出力する
    前記剛性測定センサの出力パルス信号の間隔を測定し、
    この測定値の逆数を演算によって求めることによって前
    記アクセッサの速度変化を求め、このアクセッサの速度
    変化から前記アクセッサのオーバーシュート量を求める
    ことによってアクセッサ駆動系全体のばね定数を推定
    し、このアクセッサ駆動系全体のばね定数の推定値と減
    速トルクとの積から得られるずれ量を減速に先立って演
    算によって求めてそれによって前記目標停止位置をあら
    かじめ補正することを特徴とする集合型磁気テープ装
    置。
  2. 【請求項2】 磁気テープカートリッジを収容する複数
    個のセルを上下方向および左右方向に規則的に並べたカ
    ートリッジ格納部と、駆動モータおよび前記駆動モータ
    の動力を伝達するタイミングベルトおよび前記駆動モー
    タの回転速度と回転角度とを検出するタコエンコーダと
    を有し前記カートリッジ格納部の指定されたセルから前
    記磁気テープカートリッジを取出して保持して前記磁気
    テープカートリッジを記録再生部に移動させ前記記録再
    生部から前記磁気テープカートリッジを取出して保持し
    て指定されたセルに移動させるアクセッサとを備え、隣
    接する前記セルの中間の位置に対応する位置に切欠きを
    有する位置決めフラグを設け、前記アクセッサに前記位
    置決めフラグの前記切欠きを検出する位置決めセンサを
    設け、前記位置決めセンサによって前記切欠きを検出し
    た時点から前記タコエンコーダの出力パルスを計数を開
    始してあらかじめ指定されたパルス数になった位置を目
    標停止位置として前記アクセッサの位置決めを行う集合
    型磁気テープ装置において、 前記位置決めフラグに隣接してその外側に前記セルのピ
    ッチ間隔と等しい間隔の穴を有する剛性測定フラグと、
    前記アクセッサの前記剛性測定フラグに対応する位置に
    設けた剛性測定センサと、前記駆動モータを起動してか
    ら前記アクセッサが目標速度に到達するまでの間に前記
    剛性測定センサの出力するパルス信号の間隔を測定する
    測定カウンタ回路と、前記カウンタ回路の値によって得
    られる前記剛性測定センサの速度応答特性から前記アク
    セッサの駆動系全体のばね定数を算出する論理演算部と
    を備え、前記論理演算部が算出した前記ばね定数によっ
    て前記切欠きを検出した時点における前記アクセッサの
    変形量を推定して前記目標停止位置を補正することを特
    徴とする集合型磁気テープ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7123436B2 (en) 2003-04-23 2006-10-17 Nec Corporation Device, method and computer program for carrying and housing cartridge, and storage medium storing same computer program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7123436B2 (en) 2003-04-23 2006-10-17 Nec Corporation Device, method and computer program for carrying and housing cartridge, and storage medium storing same computer program

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