JPH1091584A - 栄養管理システム - Google Patents

栄養管理システム

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JPH1091584A
JPH1091584A JP24528496A JP24528496A JPH1091584A JP H1091584 A JPH1091584 A JP H1091584A JP 24528496 A JP24528496 A JP 24528496A JP 24528496 A JP24528496 A JP 24528496A JP H1091584 A JPH1091584 A JP H1091584A
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JP
Japan
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nutritional
data
food
storage means
nutrition
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JP24528496A
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English (en)
Inventor
Seizo Hasuhana
誠三 蓮花
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Nisshin Oil Mills Ltd
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Nisshin Oil Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各人の栄養管理を個人毎に的確かつ簡便に行
う。 【解決手段】摂取した食品の栄養成分毎の栄養摂取デー
タが入る第一の記憶手段と、栄養管理される各人の栄養
管理データが入る第二の記憶手段と、食品群の栄養成分
のデータが入る第三の記憶手段と、第三の記憶手段内の
食品群から摂取した食品を選択する手段と、選択された
食品の栄養成分毎のデータを第三の記憶手段から出力
し、第一の記憶手段に入力する手段と、第一の記憶手段
にある摂取した栄養成分のデータと第二の記憶手段にあ
る各人の栄養成分管理データとを比較してその差異を演
算する比較手段とを備えた栄養管理システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個人の栄養管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、個人の健康管理という観点から、
食事の栄養管理について理解が深まっている。しかし、
独身の男女、単身赴任者、高齢者世帯に代表される1人
〜2人の少人数世帯の人達のほとんどが食事の栄養管理
ができ難い状態にある。また、ダイエットを要する人や
妊産婦など、食事の栄養管理を必要とする人達も経験則
で栄養管理をしているのが実態である。また、栄養管理
をする場合にも、食べた食事の内容を記憶させ、それを
栄養成分表に基づき栄養士が電卓で計算し、コメントを
付しているのが一般的であり、特殊なケースを除いて一
般に適用することは困難である。
【0003】ところで、1996年5月24日から栄養
表示の新制度が施行され、栄養面に言及する食品につい
ては、その栄養成分を数値を持って具体的に表示する義
務がある。しかし、栄養面に言及しない多くの食品には
栄養表示義務はない。
【0004】一方、流通業界では上述した人達のため
に、個食型の加工食品を販売し始めており、コンビニエ
ンスストアを初め、デパートやスーパーマーケットの食
品売り場では、需要に呼応して発展する傾向を見せてい
る。従って、これからは流通業界において、個人が個食
型の加工食品を購入する段階で一食分の食品群の栄養成
分のバランスが分かる仕組みを提供することで、主体的
な食事毎の栄養管理が実現する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、個人の栄養
管理状態に合わせて、簡便かつ的確に栄養管理すること
ができる栄養管理システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、摂取
した食品の栄養成分毎の栄養摂取データが入る第一の記
憶手段と、栄養管理される各人の栄養成分の管理データ
が入る第二の記憶手段と、第一の記憶手段にある摂取し
た栄養成分のデータと第二の記憶手段にある各人の栄養
成分管理データとを比較してその差異を演算する比較手
段とを備えた栄養管理システムである。
【0007】請求項2の発明は、摂取した食品の栄養成
分毎の栄養摂取データが入る第一の記憶手段と、栄養管
理される各人の栄養管理データが入る第二の記憶手段
と、食品群の栄養成分のデータが入る第三の記憶手段
と、第三の記憶手段内の食品群から摂取した食品を選択
する手段と、選択された食品の栄養成分毎のデータを第
三の記憶手段から出力し、第一の記憶手段に入力する手
段と、第一の記憶手段にある摂取した栄養成分のデータ
と第二の記憶手段にある各人の栄養成分管理データとを
比較してその差異を演算する比較手段とを備えた栄養管
理システムである。
【0008】請求項3の発明は、栄養摂取データが栄養
管理データより少ない場合、第三の記憶手段にある食品
群から、栄養摂取データと栄養管理データとの間の各栄
養成分の差異に対応する栄養成分を備えた食品を選択す
る手段を備えた請求項1又は2に記載の栄養管理システ
ム。
【0009】請求項4の発明は、栄養摂取データが栄養
管理データより多い場合、第一の記憶手段にある摂取し
た食品群から、栄養摂取データと栄養管理データとの間
の各栄養成分の差異に対応する栄養成分を備えた食品を
選択する手段を備えた請求項1又は2に記載の栄養管理
システムである。
【0010】請求項5の発明は、栄養摂取データが栄養
管理データから外れている場合、第一の記憶手段にある
摂取した食品群から、適切な排除すべき食品を選択し、
また、第三の記憶手段にある食品群から、適切な摂取す
べき食品を選択して、栄養摂取データから排除すべき食
品の栄養成分を引き、摂取すべき食品の栄養成分を加え
た値が、栄養管理データに対応するようにする手段を備
えた請求項1又は2に記載の栄養管理システムである。
【0011】請求項6の発明は、選択された食品を表示
する手段を備えた請求項3乃至5のいずれか1に記載の
栄養管理システムである。請求項7の発明は、摂取した
食品の栄養成分毎の栄養摂取データが入る第一の記憶手
段及び栄養管理される各人の栄養管理データが入る第二
の記憶手段とを備えたICカードと、摂取した食品の栄
養成分毎の栄養摂取データが入る第一の記憶手段、栄養
管理される各人の栄養管理データが入る第二の記憶手
段、食品群の栄養成分のデータが入る第三の記憶手段、
第三の記憶手段の食品群から、摂取した食品を選択し、
その食品の栄養成分毎のデータを第一の記憶手段に入力
する手段、及び比較手段で栄養管理データと栄養摂取デ
ータとの間の差異を比較する手段とを備えた電子手帳
と、食品のバーコードデータを読み取るPOSレジスタ
ー及びICカードと相互にデータの出入力が可能な読取
機を備え、この読取機が、ICカードの第二の記憶手段
内の各人の栄養管理データを読取り、かつPOSレジス
ターで読取ったバーコードデータに対応する食品の栄養
成分毎のデータを、ICカードの第一の記憶手段内に入
力するストアコンピュータとを具備し、ICカードを電
子手帳に接続した時に、ICカードの第一の記憶手段と
電子手帳の第一の記憶手段とは、相互にデータの出入力
が可能で、かつICカードの第二の記憶手段と電子手帳
の第二の記憶手段とは、相互にデータの出入力が可能で
ある栄養管理システムである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るシステムの一
例を示すブロック図である。このシステムは、コンビニ
エンスストアで販売する食品の栄養情報と、電子手帳又
はICカードに入れた各人の栄養管理情報とを比較して
栄養管理可能とした栄養管理システムである。コンビニ
エンスストのストアコンピュータ10は、本来、販売す
る食品の管理をおこなうものであるが、本発明のストア
コンピュータ10では、更に、販売する食品の栄養情報
を記録、管理できるようになっている。すなわち、スト
アコンピュータ10はホストコンピュータ20と接続さ
れ、販売する食品の栄養情報を入力し、記録し、出力す
るようになっている。また、ストアコンピュータ10
は、そのコンビニエンスストアで販売した商品の情報を
ホストコンピュータ20に出力するようになっている。
また、ストアコンピュータ10は、POSレジスター3
0、発注端末機40、読取り機50と接続し、発注端末
機40からの商品情報を記憶し、POSレジスター30
から商品のバーコードを入力すると、そのバーコードに
対応した商品情報などを出力するようになっている。ま
た、バーコードに対応した商品の栄養情報を読取り機5
0に出力するようになっている。
【0013】読取り機50は、購入した商品をPOSレ
ジスター30で検出した時に、その購入商品の栄養成分
データを読み込むものである。読取り機50の表示部を
設けて、その購入商品の栄養成分データを表示すること
もできる。
【0014】他方、栄養管理しようとする各人は、電子
手帳60及びICカード70を持っている。電子手帳6
0は、ICカード70と接続して、相互に栄養成分管理
データや購入商品の栄養成分データの出入力が可能であ
る。また、電子手帳60は、ストアコンピュータ10と
接続し、或いは他のコンピュータと接続し、ストアコン
ピュータ10から食品群の栄養成分に関する情報を入力
することができ、また、ストアコンピュータ10に摂取
した食品の栄養成分に関する情報を出力し、更に必要に
より各人の栄養管理情報を出力することができる。
【0015】電子手帳60は、CPU61とメモリー6
2a〜62cと表示部63と情報入力部64とを備えて
いる。62aは摂取した食品の栄養成分毎のデータが入
る第一のメモリー、62bは栄養管理される各人の栄養
管理データが入る第二のメモリー,62cは食品群の栄
養成分のデータが入る第三のメモリーである。食品は、
摂取する食品の原材料、加工食品、パックにされて販売
されているいわゆる商品化された食品など人が摂取する
任意の食品を含む。また、栄養は、いわゆる蛋白、澱
粉、脂肪などの栄養素に限定されず、エネルギー量、ビ
タミン、ミネラル、繊維、塩分、水分など人が食品を摂
取した時に管理を必要とする任意の成分をいう。各食品
の栄養情報は、ストアコンピュータ10から電子手帳6
0に入力することもできるし、ホストコンピュータ20
からストアコンピュータ10を介して入力することもで
きるし、他のコンピュータから入力することもできる。
さらに情報入力部64のテンキー、ペンなどを利用して
入力することができる。
【0016】また、各人の栄養管理情報とは、各人の摂
取すべき栄養に関する情報で基本となるのは、第5次改
訂「日本人の栄養所要量」厚生省保険医療局監修であ
る。栄養管理情報は、一回の食事、一日の食事、一週間
分における栄養管理情報などが含まれ、各人情報、例え
ば性別、年齢、身長、体重、ダイエット中、医学上の食
事制限、アレルギーの有無などの情報をもとに設定され
る。各人の栄養管理情報はストアコンピュータ10から
入力することもできるし、ホストコンピュータ20から
ストアコンピュータ10を介して入力することもできる
し、他のコンピュータから入力することもできる。さら
に情報入力部64のテンキー、ペンなどを利用して入力
することができる。入力されたデータから各人の栄養を
設定するには、電子手帳60のCPU61で行ってもよ
いし、ホストコンピュータ20などのCPUで演算して
その結果をストアコンピュータ10を介して電子手帳6
0に入力するようにしてもよい。例えば、予め、複数種
類の典型的な栄養管理データを作り、そのデータを各人
の情報に基づいて修正することにより、各人固有の栄養
管理データを設定することができる。
【0017】次に、各人の栄養摂取情報、すなわち各人
が食品を摂取した時のその食品の栄養情報は、ストアコ
ンピュータから直接、ストアコンピュータの読取り機か
ら、さらにはICカードを介して読取り機からデータを
入力することができる。
【0018】電子手帳60のCPU61は、各人の栄養
管理情報と、摂取した食品の栄養情報とを比較し、その
食品が栄養バランス上、適切か、その食品(量)で十分
か不十分か、その食品(量)では過剰か少ないかを比
較、判断し、表示部63に表示する。電子手帳のCPU
61は、摂取した食品が適切でなかった場合、すなわ
ち、食品のバランスが崩れていた場合、その原因を検討
し、食事の改善を提案し、例えば食事の質、量に関する
提案を行い、その提案を表示部63に表示することもで
きる。具体的には、電子手帳のCPUにより、摂取した
食品の栄養成分のデータと栄養管理データとを比較し、
摂取した食品群の中から、栄養管理データから外れる原
因となった食品を検索し、かつ、予め記録してある各種
食品群の中から、摂取すべき食品を選択し、栄養管理デ
ータに適切に対応した栄養バランスとする。そして、表
示部に、摂取した食品のうち排除すべきであった食品を
提示し、また摂取すべきであった食品を提示する。な
お、この提案を電子手帳のCPU61に代えて、ホスト
コンピュータ、ストアコンピュータで行うことも可能で
ある。
【0019】次に、ICカード70は、CPU71と、
第一メモリー72aと、第二メモリー72bを備え、第
一メモリー72aには各人が摂取した食品の栄養成分情
報を、第二メモリー72bには各人の栄養管理情報を入
力するようになっている。このICカード70は、前記
電子手帳60に接続して、入力された栄養情報及び各人
の栄養管理情報を電子手帳60に出力でき、また逆に電
子手帳60内の情報をICカード70に出力できるよう
になっている。
【0020】なお、販売する食品の栄養成分は、その食
品の単位重量当たりの栄養成分とその食品の重量とを積
算することにより得られ、食品の単位重量当たりの栄養
成分は、4訂の食品基準成分表をデータベースとして照
合することにより、得られる。原材料を調理して製造さ
れた加工食品の栄養成分を算出するためには、各原材料
の単位重量当たりの各栄養成分と重量、栄養損耗残存
率、材料損耗残存率から常法に従って求めることができ
る。
【0021】図2は、栄養管理システムのフローチャー
トの一例を示す。このフローチャートに従って、本発明
の管理システムの動作を説明する。予め、電子手帳60
に、各種食品の栄養成分情報を入力し、ICカード70
に各人の栄養管理情報を入力しておく。
【0022】コンビニエンスストアで食品を購買した
時、ICカードを読取り機50に接続する。POSレジ
スター30で購買食品のバーコードを読み取ると、その
食品の栄養データが検索され、読取り機に入力される。
読取り機に入力された食品の栄養データはICカード7
0に入力される。
【0023】一方、喫茶店でコーヒーを飲んだり、食品
の栄養データをICカードに入力できない場合、つまり
購買食品ではなく、素材から自分で料理した場合の料理
の栄養データは標準栄養データとして入力する。電子手
帳に食品群を表示させ、その表示箇所に基づいてペン入
力することにより摂取した食品の栄養成分のデータを電
子手帳60に入力する。
【0024】所定期間、例えば1日或いは1週間経過
後、栄養管理をする場合、電子手帳では、その所定期間
内に摂取した食品群の各栄養成分をそれぞれ累積し、累
積された摂取栄養成分と、予め設定されている各人の栄
養管理データとを比較する。摂取栄養成分が栄養管理デ
ータから外れている場合は、外れている栄養成分と外れ
ている程度を表示する。必要により、外れた原因となっ
た食品を提示し、食事の改善(どの食品を取るのを止
め、或いは少なくし、代わりにどのような食品をどの程
度とるのがよいか)を提案する。
【0025】なお、電子手帳と同様にICカードにて栄
養管理をすることもできる。また、ICカードに、所有
者の各種情報が入力されており、また、ICカードが決
済機能を有している場合、ICカードから電子手帳に各
人栄養管理情報の一部または全部が入力される。また、
読取り機から食品の栄養情報を入力するとともに購買し
た食品の代金をICカードにより支払うことになる。
【0026】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。電子
手帳には22歳の女性の栄養成分の管理情報が入力ーさ
れている。入力ーされている栄養成分の管理情報には、
1日当りの摂取エネルギー;1400Kcal,たんぱ
く質;60g、脂肪エネルギー比率;15%、ビタミン
A;1,800IU、塩分10g、カルシウム;0.6
g、鉄;12mg、ビタミンB1 ;0.8mg、ビタミ
ンB2 ;1.1mg、ナイアシン;13mg、ビタミン
C;50mg、ビタミンD;150IUが設定されてい
る。
【0027】朝食としてサンドイッチ、コンソメを取
る。この時、電子手帳の標準食品群から朝食で摂取した
食品を検索して、標準値をペンタッチ入力する。この結
果、電子手帳には、摂取した食品が栄養成分データとし
て入力される。
【0028】昼食として、コンビニエンスストアーから
ミートスパケッティ、ポテトサラダを購入する。その
際、ストアーコンピュータの読取機にICカードを接続
し、POSレジスターで読み取った食品の摂取栄養デー
タを入力する。
【0029】次に、ティータイムにコーヒー二杯を飲
む。この時、電子手帳の食品群からコーヒーを検索し
て、ペンタッチ入力する。この結果、電子手帳には、摂
取したコーヒー二杯分の栄養成分データが入力される。
【0030】次に夕食としてオムレツ、野菜サラダを取
る。この時、電子手帳の食品群から朝食で摂取した食品
を検索して、ペンタッチ入力する。この結果、電子手帳
には、摂取した食品が栄養成分データとして入力され
る。
【0031】そして、1日の食事が終了した後、ICカ
ードを電子手帳に接続する。電子手帳では、その日に摂
取した食品群の栄養成分を累積する。その値は、摂取エ
ネルギー;1520Kcal,たんぱく質;48g、脂
肪エネルギー比;14%、ビタミンA;1,400I
U、塩分;12g、カルシウム;0.4g、鉄;10m
g、ビタミンB1 ;0.4mg、ビタミンB2 ;0.9
mg、ナイアシン;11mg、ビタミンC;48mg、
ビタミンD;88IUである。
【0032】ついで、累積した栄養成分と栄養成分管理
データとを比較し、その各成分毎にその差異を演算す
る。そして、演算結果は、摂取エネルギーは目標をオー
バーしてしまい、その他の栄養成分はいずれも目標値よ
り低めである。
【0033】そして、この結果から、例えば、“−”は
栄養管理データより少なく、“+”は栄養管理データよ
り過剰であることを表示する。また、食事の改善を提案
する。例えば、食事に関して、塩分を減らし、カルシウ
ムを補給するために牛乳を、ビタミン類を補給するため
に野菜、果物を更に取り、摂取栄養成分と設定された栄
養管理データとがほぼ一致するように提案する。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この栄養管理システムに
よれば、所定期間の食事摂取による栄養成分がインプッ
トされ、累計されることにより、各人の栄養管理を個人
毎に的確かつ簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステムのブロック
図。
【図2】本発明の一実施例を示すシステムのフローチャ
ート。
【符号の説明】
10…ストアコンピュータ、20…ホストコンピュー
タ、30…POSレジスター、40…発注端末機、50
…読取り機、60…電子手帳、61…CPU、62…メ
モリー、62a…摂取した食品の栄養成分毎のデータが
入る第一のメモリー、62b…栄養管理される各人の栄
養管理データが入る第二のメモリー、62c…食品群の
栄養成分のデータが入る第三のメモリー、63…表示
部、64…情報入力部、70…ICカード、71…CP
U、72…メモリー。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摂取した食品の栄養成分毎の栄養摂取デ
    ータが入る第一の記憶手段と、栄養管理される各人の栄
    養成分の管理データが入る第二の記憶手段と、第一の記
    憶手段にある摂取した栄養成分のデータと第二の記憶手
    段にある各人の栄養成分管理データとを比較してその差
    異を演算する比較手段とを備えた栄養管理システム。
  2. 【請求項2】 摂取した食品の栄養成分毎の栄養摂取デ
    ータが入る第一の記憶手段と、栄養管理される各人の栄
    養管理データが入る第二の記憶手段と、食品群の栄養成
    分のデータが入る第三の記憶手段と、第三の記憶手段内
    の食品群から摂取した食品を選択する手段と、選択され
    た食品の栄養成分毎のデータを第三の記憶手段から出力
    し、第一の記憶手段に入力する手段と、第一の記憶手段
    にある摂取した栄養成分のデータと第二の記憶手段にあ
    る各人の栄養成分管理データとを比較してその差異を演
    算する比較手段とを備えた栄養管理システム。
  3. 【請求項3】 栄養摂取データが栄養管理データより少
    ない場合、第三の記憶手段にある食品群から、栄養摂取
    データと栄養管理データとの間の各栄養成分の差異に対
    応する栄養成分を備えた食品を選択する手段を備えた請
    求項1又は2に記載の栄養管理システム。
  4. 【請求項4】 栄養摂取データが栄養管理データより多
    い場合、第一の記憶手段にある摂取した食品群から、栄
    養摂取データと栄養管理データとの間の各栄養成分の差
    異に対応する栄養成分を備えた食品を選択する手段を備
    えた請求項1又は2に記載の栄養管理システム。
  5. 【請求項5】 栄養摂取データが栄養管理データから外
    れている場合、第一の記憶手段にある摂取した食品群か
    ら、適切な排除すべき食品を選択し、また、第三の記憶
    手段にある食品群から、適切な摂取すべき食品を選択し
    て、栄養摂取データから排除すべき食品の栄養成分を引
    き、摂取すべき食品の栄養成分を加えた値が、栄養管理
    データに対応するようにする手段を備えた請求項1又は
    2に記載の栄養管理システム。
  6. 【請求項6】 選択された食品を表示する手段を備えた
    請求項3乃至5のいずれか1に記載の栄養管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 摂取した食品の栄養成分毎の栄養摂取デ
    ータが入る第一の記憶手段及び栄養管理される各人の栄
    養管理データが入る第二の記憶手段とを備えたICカー
    ドと、 摂取した食品の栄養成分毎の栄養摂取データが入る第一
    の記憶手段、栄養管理される各人の栄養管理データが入
    る第二の記憶手段、食品群の栄養成分のデータが入る第
    三の記憶手段、第三の記憶手段の食品群から、摂取した
    食品を選択し、その食品の栄養成分毎のデータを第一の
    記憶手段に入力する手段、及び比較手段で栄養管理デー
    タと栄養摂取データとの間の差異を比較する手段とを備
    えた電子手帳と、 食品のバーコードデータを読み取るPOSレジスター及
    びICカードと相互にデータの出入力が可能な読取機を
    備え、この読取機が、ICカードの第二の記憶手段内の
    各人の栄養管理データを読取り、かつPOSレジスター
    で読取ったバーコードデータに対応する食品の栄養成分
    毎のデータを、ICカードの第一の記憶手段内に入力す
    るストアコンピュータとを具備し、 ICカードを電子手帳に接続した時に、ICカードの第
    一の記憶手段と電子手帳の第一の記憶手段とは、相互に
    データの出入力が可能で、かつICカードの第二の記憶
    手段と電子手帳の第二の記憶手段とは、相互にデータの
    出入力が可能である栄養管理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002015072A (ja) * 2000-04-28 2002-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 健康管理方法、健康管理機器、及びそのプログラム
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