JPH1091270A - クロック制御方法およびその方法を用いた集積回路素子 - Google Patents

クロック制御方法およびその方法を用いた集積回路素子

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JPH1091270A
JPH1091270A JP8243885A JP24388596A JPH1091270A JP H1091270 A JPH1091270 A JP H1091270A JP 8243885 A JP8243885 A JP 8243885A JP 24388596 A JP24388596 A JP 24388596A JP H1091270 A JPH1091270 A JP H1091270A
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JP
Japan
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clock
input
output
output buffer
integrated circuit
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JP8243885A
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Inventor
Hiroki Miura
宏喜 三浦
Yasuto Komura
康人 甲村
Kenji Matsumoto
松本  健志
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/10Distribution of clock signals, e.g. skew

Abstract

(57)【要約】 【課題】 IC内外で同一クロックを使用するとき、ク
ロックの高速化に伴ってクロックスキューによる誤動作
が増えた。 【解決手段】 CKINから原クロック40が入力され
る。入出力バッファ24の出力バッファ26の戻り経路
は入力バッファ28に接続され、いったん出力バッファ
26を出たクロックが再入クロック42として戻る。再
入クロック42と原クロック40の一方を選択してIC
20の内部で使う。外部回路はSYSCKに現れるクロ
ックを使う。IC20内部で再入クロック42を使えば
出力バッファ26の遅延に相当するクロックスキューを
減らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はクロック制御方法
および集積回路素子(以下、IC)に関する。この発明
は特に、自己の内部回路でクロックを利用するようなI
C、およびそのIC内部においてクロックを制御する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】回路をIC化することのメリットとし
て、集積度を高めることによる実装面積の低減と部品削
減によるコストダウンが挙げられる。一例として、「日
立シングルチップRISCマイコン SH7032、SH7034、H
D6417032、HD6477034、HD6437034ハードウエアマニュア
ル(第3版)」の89ページに、クロック生成回路を内
蔵するマイクロコンピュータが挙げられている。図2は
そのマイクロコンピュータのクロック関連回路図であ
る。
【0003】同図のごとくこの回路は、2つの入力端子
XTAL、EXTALをもち、これらの端子から入力さ
れる信号が発振器6に接続されている。XTALとEX
TALには既知の方法で水晶発振子と容量回路が接続さ
れ、発振器6によってクロックが発振する。このクロッ
クはデューティ補正回路8で整形され、これがマイクロ
コンピュータの内部回路および出力端子CKに供給され
る。CKはマイクロコンピュータ外部のシステムにクロ
ックを提供する。
【0004】このマイクロコンピュータによれば、発振
器6を内蔵することによって回路の部品点数を減らすと
ともに、自己の内部回路と外部システムで同一のクロッ
クを用いることができる。このため、マイクロコンピュ
ータの内外でタイミングの制御が容易になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】IC化の他のメリット
に、回路の高速化がある。一般にIC内部のゲート遅延
は、ディスクリート部品で構成した外部の等価なロジッ
ク回路のそれに比べて小さい。回路の主要部分を単一の
ICに取り込むことにより、装置全体の動作速度が向上
する。
【0006】動作速度の向上には高速(周波数の高い)
クロックの採用が必要である。高速クロックを用いると
き、クロックスキューの問題が顕在化する。クロックス
キューとは、クロックをゲーティングしたり分周するこ
とにより、本来同一であるべきクロックに生じるタイミ
ングのずれをいう。低速クロックを使う場合、クロック
スキューをなくすために相対的に進でいるクロックに遅
延ゲートを入れる等の措置が可能であるが、例えば50
MHzのクロックでは、1サイクルが20nsしかない
ため、遅延ゲートによる調整には限度がある。設計の現
場では、一箇所を直せば他の箇所にタイミング違反が生
じるという事態が日常的に見られる。回路の高速化を図
るとき、クロックスキューによる誤動作の回避は重要で
ありながら、極めて煩雑かつ忍耐を要する作業になって
いる。
【0007】上述のマイクロコンピュータの場合、内部
回路で用いるクロックに比べ、外部端子CKに出るクロ
ックは出力バッファの分だけ遅れている。このマイクロ
コンピュータが例えば50MHzで動作するようなプロ
セスで製造されている場合、出力バッファの遅延は通常
数ns程度であり、これが場合により、マイクロコンピ
ュータ内外で致命的なクロックスキューを生む。しか
も、より進んだクロックをマイクロコンピュータ内部で
使っているため、外部の遅延ゲートによるタイミング調
整は一般に不可能である。
【0008】本発明はこうした点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ICの内外のクロックスキューを
減らすことのできる方法およびその方法を用いたICを
提供することにある。また本発明の目的は、そうしたク
ロック制御を少ない端子数で実現することにある。さら
に本発明の別の目的は、こうしたクロック制御に関する
回路のテスト柔軟性を実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)クロック制御方法について 本発明は、IC内部に存在するクロックをいったん入出
力バッファの出力経路から出力し、同じ入出力バッファ
の入力経路を通してIC内部に戻ったクロックをICの
内部回路で用いる。
【0010】このため、ICの内外で用いるクロック
は、ともにいったん入出力バッファのうちの出力バッフ
ァを通る。IC内部に戻ってくるクロックは入出力バッ
ファのうち入力バッファを経由するが、通常入力バッフ
ァの遅延は出力バッファのそれよりも小さく、他の条件
が同じであれば図2よりもクロックスキューは減る。ま
た図2の場合、外部回路の負荷が大きくなるほどスキュ
ーが増えるが、本発明ではスキューは負荷に依存しな
い。さらに、本発明ではIC内部のクロックのほうが
(入力バッファの分だけ)遅れている状態であり、外部
で遅延調節しやすい点も有利である。
【0011】この方法の別の利点は、クロックの出力と
再入力に同じ入出力バッファを用いる点にある。ひとつ
の入出力バッファを用いればひとつの端子で済む。した
がって端子を有効に利用することができる。
【0012】(2)クロック制御ICについて 本発明は、自己の内部回路でクロックを用いるICであ
り、クロック生成手段と、生成されたクロックが出力経
路に供給される入出力バッファと、入出力バッファの入
力経路の信号と前記クロックの一方を選択する選択手段
とを含み、選択された信号が内部クロックとして前記内
部回路に供給される。
【0013】この構成にて、まずクロック生成手段でク
ロックが生成される。このクロックは入出力バッファの
出力経路、すなわち出力バッファの入力側に与えられ
る。一方、入出力バッファの入力経路、すなわち入力バ
ッファの出力側は選択手段の入力に接続されている。こ
のため、選択手段では、先に生成したクロックと、いっ
たん外部に出て再度入ってきたクロック(以下「再入ク
ロック」とよぶ)のいずれか一方を選択して出力する。
ここで、再入クロックが選択されれば、このクロックが
ICの内部回路に与えられるため、IC内外のクロック
スキューが減る。
【0014】この構成による他の利点は、再入クロック
でなく、当初生成したクロックも選択できる点にある。
すなわち、内外のクロックスキューではなく、IC内部
で利用すべきクロックの波形が問題になる場合、再入ク
ロックよりも当初のクロックのほうが好ましい。再入ク
ロックは外部の回路成分によって変形するためである。
【0015】なお、本発明ではクロックをIC内部で生
成する場合のほか、クロックを入力端子から入力し、こ
のクロックに起因するクロックを入出力バッファの出力
経路に供給してもよい。「起因する」とは、入力された
クロックをそのまま出力バッファに与える場合のほか、
内部で分周などの処理を加えた後に与える場合を含む。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態を適宜図
面を参照しながら説明する。 [1]回路構成 図1は実施形態に係るICの内部構成のうち、クロック
制御に関連する部分の構成図である。同図のごとくこの
IC20は、入力端子としてCKINとTESTをも
ち、入出力端子としてSYSCKをもつ。CKINはI
C20の内部回路で使用するための原クロック入力であ
る。TESTはハイでテストモードを指定する。SYS
CKは、IC20の外部で使用するためのシステムクロ
ックを出力する。ただし後述のごとく、必要に応じて、
外部からSYSCKの端子を介してIC20内部にクロ
ックを入力することもできる。
【0017】CKIN、TESTに印加された信号は、
それぞれ通常の入力バッファ22、プルダウン抵抗付の
入力バッファ38を経てIC20に入る。TEST端子
は通常オープンでよく、テストを実施する場合にハイを
印加する。なお、CKINの入力バッファ22を通った
クロックを原クロック40と呼び、TESTの入力バッ
ファ38を通った信号をテスト44と呼ぶことにする。
【0018】SYSCKは入出力バッファ24に関連す
る。入出力バッファ24は、出力経路を形成する出力バ
ッファ26と、入力経路を形成する入力バッファ28か
らなる。出力バッファ26には原クロック40が入力さ
れている。入力バッファ28の入力側は、IC20内部
で出力バッファ26の出力側に接続されている。したが
って、入力バッファ28にはいったん出力バッファ26
から出たクロックが入力され、入力バッファ28の出力
側に再入クロック42が現れる。
【0019】セレクタ30は2入力1出力タイプで、入
力Aには再入クロック42、入力Bには原クロック40
が与えられている。セレクト端子は後述のNORゲート
32の出力に接続され、この入力がローのとき再入クロ
ック42、ハイのとき原クロック40がセレクトされ、
出力される。セレクタ30の出力はIC20の内部回路
に供給される。
【0020】レジスタ36はクロック制御を担当する。
レジスタ36のデータ入力D0、D1はそれぞれセレク
タ30の制御、出力バッファ26の制御に当てられ、こ
れらのデータはライトコマンドWRITEの印加によ
り、それぞれ出力Q0、Q1に現れる。レジスタ36の
リセット入力にはIC20全体をリセットする信号*R
STが入力されており、出力Q0、Q1はゼロに初期化
される。出力Q0はインバータ46で反転される。
【0021】セレクタ30に関連するNORゲート32
は2入力タイプで、一方の入力はインバータ46の出力
に、他方はTEST端子の入力バッファ38の出力に接
続されている。NORゲート32の出力はセレクタ30
のセレクト端子に接続されている。
【0022】出力バッファ26の制御に関連するNOR
ゲート34も2入力タイプで、一方の入力はレジスタ3
6の出力Q1に、他方はTEST端子の入力バッファ3
8の出力に接続されている。このNORゲート34の出
力は、出力バッファ26のイネーブル端子に接続されて
いる。出力バッファ26は、イネーブル信号がハイで出
力イネーブル、ローでディセーブルとする。
【0023】[2]回路動作 (1)初期化後 いま、TEST端子はオープンであるとする。初期化
後、レジスタ36の出力Q0、Q1はともにロー、また
テスト44もローであるから、NORゲート32の出力
はロー、NORゲート34の出力はハイとなる。まずN
ORゲート34のハイ出力を受けて出力バッファ26が
出力イネーブルになるため、SYSCKにクロックが出
力される。これでIC20外部のシステムが動作可能に
なる。
【0024】一方、NORゲート32のロー出力を受
け、セレクタ30では入力A、すなわち再入クロック4
2が選ばれる。再入クロック42はIC20の外部に与
えられるクロック同様出力バッファ24を経ているた
め、従来に比べてクロックスキューが減る。
【0025】(2)内部回路用クロックの切替 再入クロック42の代わりに原クロック40を内部回路
に与えたい場合は、レジスタ36のデータD0に「1」
をライトする。データD1は変更しない。D0へのライ
トによってインバータ46の出力がローになる。テスト
44もローであるからNORゲート32の出力がハイに
なり、セレクタで入力Bが選択される。入力Bは原クロ
ック40であり、目的が達せられる。
【0026】(3)外部用クロックの停止 装置によっては、スタンバイモードなどの省電力モード
をもつことがある。そうしたモードでは通常一部の回路
動作が停止するため、クロックが不要になることも多
い。例えばIC20以外の素子がクロックを必要としな
い場合、レジスタ36のデータD0、D1に「1」をラ
イトする。前者により、まず再入クロック42の代わり
に原クロック40が内部回路に与えられる。後者によ
り、NORゲート34の出力がローになるため、出力バ
ッファ26の出力がディセーブルされる。このため、I
C20内部では原クロック40を用いた動作が可能であ
り、一方SYSCKにはクロックが現れない状態が実現
する。CMOSデバイスの場合、セルの消費電力は周波
数に比例する成分が大きく、また出力バッファは内部セ
ルに比べてもともと消費電力が大きい。したがって、外
部でクロックを必要としない限り、出力バッファをディ
セーブルすることの省電力効果は大きい。
【0027】(4)テストモード IC20は(1)の初期化状態にあるとする。ここでT
EST端子にハイを印加すると、セレクタ30に関連す
るNORゲート32の出力がローになり、再入クロック
42が内部回路に与えられる状態になる。一方、出力バ
ッファ26に関連するNORゲート34の出力もローに
なり、出力バッファ26がディセーブルされる。このた
め、SYSCKはトライステートのオフ状態になる。
【0028】この状態を実現することにより、オンボー
ドでIC20をテストすることができる。すなわち、S
YSCKに任意のクロックを外部から印加することによ
り、このクロックによって、例えばIC20の周波数マ
ージンテストなど任意のテストを実行することができ
る。もちろん、この機能はオンボードだけではなく、I
C20単体のテストでも利用できる。
【0029】[3]変形技術 本実施形態については以下のような変形技術も考えられ
る。
【0030】(1)ここでは原クロックをCKINから
入力した。しかし、例えばIC20に発振器を内蔵する
場合、CKINの代わりに、図2同様XTAL、EXT
ALのような端子を設け、外部のクロック生成回路を削
除することができる。
【0031】(2)IC20内部に例えばCR回路を設
けて自走クロックを生成する場合、CKIN、XTA
L、EXTALなどの端子を削除することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係るICの内部構成のうち、クロ
ック制御に関連する部分の構成図である。
【図2】 「日立シングルチップRISCマイコン SH7
032、SH7034、HD6417032、HD6477034、HD6437034 ハー
ドウエアマニュアル(第3版)」の89ページに記載さ
れるマイクロコンピュータのクロック関連回路図であ
る。
【符号の説明】
20 IC、22 SYSCKの入力バッファ、24
入出力バッファ、26出力バッファ、28 入力バッフ
ァ、30 セレクタ、32 セレクタに関連するNOR
ゲート、34 出力バッファに関連するNORゲート、
36 レジスタ、38 TESTの入力バッファ、40
原クロック、42 再入クロック、44 テスト、4
6 インバータ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路素子内部に存在するクロックを
    いったん入出力バッファの出力経路から出力し、同じ入
    出力バッファの入力経路を通して集積回路素子内部に戻
    ったクロックを集積回路素子の内部回路で用いることを
    特徴とするクロック制御方法。
  2. 【請求項2】 自己の内部回路でクロックを用いる集積
    回路素子であって、 クロック生成手段と、 生成されたクロックが出力経路に供給される入出力バッ
    ファと、 その入出力バッファの入力経路の信号と前記クロックの
    一方を選択する選択手段と、 を含み、選択された信号が内部クロックとして前記内部
    回路に供給されることを特徴とするクロック制御集積回
    路素子。
  3. 【請求項3】 自己の内部回路でクロックを用いる集積
    回路素子であって、 クロックを入力する端子と、 入力されたクロックに起因するクロックが出力経路に供
    給される入出力バッファと、 その入出力バッファの入力経路の信号と前記入力された
    クロックに起因するクロックの一方を選択する選択手段
    と、 を含み、選択された信号が内部クロックとして前記内部
    回路に供給されることを特徴とするクロック制御集積回
    路素子。
  4. 【請求項4】 前記入出力バッファの出力を制御する出
    力許否制御手段をさらに備える請求項2、3のいずれか
    に記載のクロック制御集積回路素子。
  5. 【請求項5】 前記出力許否制御手段は、該集積回路素
    子がテストモードにある間、前記入出力バッファの出力
    を禁止する請求項4に記載のクロック制御集積回路素
    子。
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