JPH1090928A - 感光体および画像形成装置 - Google Patents

感光体および画像形成装置

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JPH1090928A
JPH1090928A JP24314996A JP24314996A JPH1090928A JP H1090928 A JPH1090928 A JP H1090928A JP 24314996 A JP24314996 A JP 24314996A JP 24314996 A JP24314996 A JP 24314996A JP H1090928 A JPH1090928 A JP H1090928A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】常温かつ低湿下で長期間稼働させたり、あるい
は平均粒径が10μm未満のトナーを使用しても、良好
な画像形成が得られる。 【解決手段】周方向に切削した基板2上にa−Siから
成る感光層3を積層し、この感光層3の表面をa−Si
Cで構成して、感光層3の表面に断面が三角形状の線条
溝Mを周方向に形成するとともに、三角形状の頂部eを
成す角度aを140〜177°に、隣接する三角形状間
の底部dを成す角度bを140〜177°に、さらに各
線条溝MのピッチPを20〜120μmにした感光体
1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアモルファスシリコ
ンを感光層とした感光体、ならびに本発明の感光体を搭
載した画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アモルファスシリコン(以下、アモルフ
ァスシリコンをa−Siと略記する)を感光層とした感
光体が、すでに製品化されているが、このa−Si感光
体はアルミニウム金属から成るドラム状基板の外周面を
切削などによって0.1S程度の表面粗度で鏡面仕上
げ、次いでCVDもしくはPVDによってa−Si感光
層を10μm〜50μmの厚みで、さらに80μm程度
にまで厚くするなどして成膜形成して得られる。
【0003】上記のようにドラム状基板に対する成膜前
に鏡面仕上げをおこなうことで、基板上に成膜形成した
感光層の表面を、できるだけ滑らかにして、欠陥数を極
力抑え、これによって画像特性を向上させている。
【0004】ただし、レーザービームプリンター(LB
P)用のAl金属基板については、外周面を積極的に粗
し、これによって感光層に入射されたレーザービームを
基板上で乱反射させ、干渉縞が生じないようにすること
が提案されている(特公平2−59981号参照)。
【0005】また、a−Si感光体に対する電子写真プ
ロセスにはカールソン法などがあるが、そのプロセスに
は、一般的に感光体表面の残留トナーを除去するクリー
ニング手段が採用されている。そして、このクリーニン
グ手段にはブレード法、ファーブラシ法、マグネットブ
ラシ法などがあるが、いずれの方法を採用するにしても
感光層の表面に付着された残留トナーを即座に除去する
ために、トナーの感光層に対する付着力を減少させるこ
とが、良好なクリーニングという点で望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
a−Si感光体搭載の画像形成装置においても、常温か
つ低湿下で長期間稼働させた場合、あるいは従来の画像
形成装置においては、平均粒径が10〜20μmである
のに対して、高画質の画像を得るために、それよりも小
さな平均粒径のトナーを用いた場合には、トナーがa−
Si感光体の表面に付着もしくは融着し易くなり、その
ため、クリーニング工程において、トナーを除去するこ
とが難しくなり、その結果、白地画像に黒点状の画像欠
陥が発生するという問題点があった。
【0007】本発明者は上記事情に鑑みて鋭意研究に努
めた結果、特にクリーニング時のトナー付着・融着を防
止するためには、従来のように感光層の表面を滑らかに
するのではなく、逆にその表面を適度に粗すことで解決
できることを知見した。
【0008】したがって本発明は上記知見により完成さ
れたものであり、その目的はクリーニング時のトナー付
着・融着を防止して、良好な画像形成を達成した感光体
ならびに画像形成装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、常温かつ低湿下で長
期間稼働させたり、あるいは平均粒径が10μm未満の
トナーを使用しても、高画質の画像が得られる画像形成
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の感光体は、周方
向に切削したドラム状基板外周面にa−Siから成る感
光層を積層するとともに、この感光層の表面をアモルフ
ァスシリコンカーバイド(以下、アモルファスシリコン
カーバイドをa−SiCと略記する)で構成して成る感
光体であって、上記感光層の表面に断面が三角形状の線
条溝を周方向に連続して多数形成するとともに、その三
角形状の頂部を成す角度を140〜177°に、隣接す
る三角形状間の底部を成す角度を140〜177°に、
さらに各線条溝のピッチを20〜120μmにしたこと
を特徴とする。
【0011】また、本発明の画像形成装置は、上記本発
明の感光体と、その感光体の表面に電荷を付与する帯電
手段と、感光体の帯電領域に対して光照射する露光手段
とから成り、これら帯電手段と露光手段とにより感光体
の表面に静電潜像を形成するとともに、その静電潜像に
対応したトナー像を感光体の表面に形成する現像手段
と、トナー像を被転写材に転写する転写手段と、転写後
に感光体表面の残留トナーを除去するクリーニング手段
と、転写後に残余静電潜像を除去する除電手段とを配設
したことを特徴とする。
【0012】また、本発明の他の画像形成装置は、上記
本発明画像形成装置において、トナー像の形成に使用さ
れるトナーの平均粒径が10μm以下であることを特徴
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】感光体の構成 図1は発明の実施形態に係る感光体1の層構成、図2は
感光体1の表面の拡大断面図である。
【0014】まず図1において、導電性のドラム状基板
2の外周面にa−Siから成る感光層3を真空蒸着法、
活性反応蒸着法、イオンプレーテイング法、RFスパッ
タリング法、DCスパッタリング法、RFマグネトロン
スパッタリング法、DCマグネトロンスパッタリング
法、熱CVD法、プラズマCVD法などで成膜形成して
いる。この感光層3は、たとえばキャリア注入阻止層
4、光導電層5、表面保護層6とを順次積層して成る。
【0015】上記基板2には銅、黄銅、SUS、Al、
Niなどの金属導電体、あるいはガラス、セラミックな
どの絶縁体の表面に導電性薄膜を被覆したものなどがあ
る。この基板2はシート状、ベルト状もしくはウェブ状
可とう性導電シートでもよく、このようなシートにはS
US、Al、Niなどの金属シート、あるいはポリエス
テル、ナイロン、ポリイミドなどの高分子樹脂フィルム
の上にAl、Niなどの金属もしくは酸化スズ、インジ
ウム・スズ・オキサイド(ITO)などの透明導電性材
料や有機導電性材料を蒸着などにより被覆して導電処理
したものを用いる。
【0016】そして、図2に示すとおり感光層3(表面
保護層6)の表面に断面が三角形状の線条溝Mをドラム
周方向に形成するが、本発明においては、その三角形状
の頂部(山部)eを成す角度aを140〜177°、好
適には160〜175°に、隣接する三角形状間の底部
(谷部)dを成す角度bを140〜177°、好適には
160〜175に、各線条溝MのピッチPを20〜12
0μm、好適には40〜100μmにしたことを特徴と
する。
【0017】すなわち、従来の感光体であれば、基板表
面を0.1S程度の表面粗度で鏡面仕上げしているの
で、感光層の表面も同程度の表面粗度となるのに対し
て、本発明の感光体1によれば、上記のとおりに感光層
3の表面を粗すことで、従来どおりの良好な画像が得ら
れるとともに、クリーニング時のトナー付着/融着が防
止できた。
【0018】頂部eを成す角度aが140°未満の場
合、また、底部dを成す角度bが140°未満の場合に
は、50万枚のランニングテストで感光体表面へのトナ
ー付着が顕著に発生する。
【0019】他方、頂部eを成す角度aが177°を越
える場合、底部dを成す角度bが177°を越える場
合、そして、線条溝MのピッチPが20μm未満もしく
は120μmを越える場合には、アルミニウム(Al)
などの金属管に対する切削加工が難しくなり、その表面
にスクラッチやバリ等が発生して、感光体に欠陥が発生
し、画像特性が劣化する。
【0020】また、断面が三角形状の線条溝Mを形成し
たことで、図2に示すようにテーパー面C1、C2が形
成されるが、それら双方の幅(間隔)は同じにしなくて
も同じ作用効果が得られる。さらにまた、頂部eや底部
dには若干丸みがあってもよい。
【0021】以上のような表面形状は、ドラム状基板2
に対する周方向の切削条件によって決定され、たとえば
切削バイトの材質や種類ならびに切削時の回転数や送り
速度などの条件がある。そして、本発明においては、様
々な実験を繰り返すことで、切削バイトと切削条件との
最適な条件を見つけている。
【0022】画像形成装置の構成 図3は本発明の感光体を搭載したプリンター構成の画像
形成装置7であり、8は感光体であり、この感光体8の
周面に帯電手段であるコロナ帯電器9と、その帯電後に
光照射する露光手段である露光器10(LEDヘッド)
と、トナー像を感光体8の表面に形成するためのトナー
11を備えた現像手段である現像機12と、そのトナー
像を被転写材13に転写する転写手段である転写器14
と、その転写後に感光体表面の残留トナーを除去するク
リーニング手段15と、その転写後に残余静電潜像を除
去する除電手段16とを配設した構成である。また、1
7は被転写材13に転写されたトナー像を熱もしくは圧
力により固着するための定着器である。
【0023】このカールソン法は次の〜の各プロセ
スを繰り返し経る。 感光体8の周面をコロナ帯電器9により帯電する。 露光器10により画像を露光することにより、感光
体8の表面上に電位コントラストとしての静電潜像を形
成する。 この静電潜像を現像機12により現像する。この現
像により黒色のトナーが静電潜像との静電引力により感
光体表面に付着し、可視化する。 感光体表面のトナー像を紙などの被転写材13の裏
面よりトナーと逆極性の電界を加えて、静電転写し、こ
れにより、画像を被転写材13の上に得る。 感光体表面の残留トナーをクリーニング手段15に
より機械的に除去する。 感光体表面を強い光で全面露光し、除電手段16に
より残余の静電潜像を除去する。
【0024】なお、画像形成装置7はプリンターの構成
であるが、露光器10に代えて原稿からの反射光を通す
レンズやミラーなどの光学系を用いれば、複写機の構成
の画像形成装置となる。
【0025】また、この画像形成装置7には通常の乾式
現像を用いているが、その他、湿式現像に使用される液
体現像剤にも適用される。ちなみに、この液体現像剤の
顔料の平均粒径は著しく小さく、1μm程度である。
【0026】かくして本発明の画像形成装置7によれ
ば、従来のように平均粒径が10〜20μmである場合
に常温かつ低湿下で長期間稼働させても、クリーニング
工程にて、トナーがa−Si感光体の表面に付着もしく
は融着しなくなった。また、高画質の画像を得るため
に、平均粒径が10μm未満であるトナーを用いた場合
にも、トナーがa−Si感光体の表面に付着もしくは融
着しなくなった。
【0027】
【実施例】ドラム状基板2を作製するに当たっては、純
度99.9%のAlから成る素管を用意し、その表面に
天然ダイヤモンドバイトによる切削でもって故意に山谷
形状をつけ、これによって断面形状が連続的な三角波状
になるようにしたが、それに使用する切削バイトの取付
角や切削バイトの刃先形状を変えることで、種々の線条
溝Mを設けた。さらに線条溝MのピッチPは基板切削時
の回転数、送り速度を変えることで幾とおりにも変化さ
せた。
【0028】そして、かかる種々のドラム状基板2の上
にプラズマCVD法によって感光層3を成膜形成する。
この感光層3は、ホウ素1500ppm、酸素1.0
%、窒素0.7%含むa−Siのキャリア注入阻止層
4、ホウ素0.5ppm含むa−Siの光導電層5、a
−SiCの表面保護層6とを順次積層してなる。
【0029】このプラズマCVD法によれば、出発原料
ガスとしてシランガス、メタンガス、水素ガス、ジボラ
ンガス、酸化窒素ガスを用いて、各層の成膜形成に応じ
て各種ガスを適宜反応容器内に導入し、つづけて高電圧
でもってプラズマを発生させることで、各層を順次設け
る。
【0030】かくして表1に示すとおり、線条溝Mを周
方向に幾とおりにも形成することで、様々な感光体(試
料No.A〜試料No.L)を作製した。ただし、試料
No.Aについては、従来のものであって、感光層の表
面が平滑であり、Rmax=0.1μm程度のものであ
る。
【0031】頂部eの角度aと、底部dの角度bについ
ては、表面粗度計を用いて、感光層の表面に対してドラ
ム中心軸方向に断面曲線をX:Y=1:1で描き(すな
わち、表面粗度計で用いるチャート紙のX軸とY軸の測
定レンジを同じにして)、その断面曲線を分度器にて計
測して求めた。さらにその断面曲線よりピッチPも求め
た。
【0032】
【表1】
【0033】次に各種感光体を前記画像形成装置7(乾
式現像:トナー平均粒径8μm)に搭載し、カールソン
法で画像形成して、50万枚のランニングテストをおこ
ない、画像特性とトナー付着具合を測定したところ、表
1に示す結果が得られた。
【0034】画像特性の評価は、拡大ルーペを用いてA
3サイズの白地画像全面にわたって目視し、画像欠陥の
有無を調べることで求めた。そして、○印と×印で評価
し、○印は良好な白地画像が得られた場合であり、×印
は白地画像に黒点状あるいは黒すじ状の画像欠陥が生じ
た場合である。また、トナー付着具合の測定は、白地画
像を参照しながら、感光体の表面を目視にて観察し、ト
ナー付着箇所の数を確認することでおこなった。
【0035】上記実施例では、常温・常湿下(23±3
℃、50±10%)のトナー平均粒径8μmの画像形成
装置7を使用したが、その他に実施例として常温・低湿
下(23±3℃、15%以下)のトナー平均粒径16μ
mの画像形成装置7を使用して、同じ実験をおこなった
ところ、各試料に対して、画像特性およびトナー付着具
合の双方ともに同じ結果が得られた。
【0036】表1の結果から明らかなとおり、本発明の
試料No.C、D、E、F、I、J、Kについては、良
好な画像が得られ、しかも、トナーの付着も皆無になっ
たか、もしくは少数にまで減少したことがわかる。
【0037】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の感光体ならびに
画像形成装置によれば、感光層の表面をa−SiCで構
成し、さらに感光層の表面に断面が三角形状の線条溝を
周方向に形成するとともに、その三角形状の頂部を成す
角度を140〜177°に、隣接する三角形状間の底部
を成す角度を140〜177°に、さらに各線条溝のピ
ッチを20〜120μmにしたことで、クリーニング時
のトナー付着・融着を防止して、良好な画像形成が得ら
れ、特に常温かつ低湿下で長期間稼働させたり、あるい
は平均粒径が10μm未満のトナーを使用しても、良好
な画像形成が得られた。
【0038】また、本発明の感光体によれば、上記のよ
うに線条溝のピッチを20〜120μmにすることで、
容易に基板切削条件が得られ、これによって製造効率か
つ製造管理が向上し、その結果、製造コストを低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施形態に係る感光体の層構成を示す断
面図である。
【図2】発明の実施形態に係る感光体のの表面拡大断面
図である。
【図3】本発明の画像形成装置の概略図である。
【符号の説明】
1、8 感光体 2 基板 3 感光層 5 光導電層 6 表面保護層 7 画像形成装置 9 コロナ帯電器 10 露光器 11 トナー 12 現像機 13 被転写材 14 転写器 15 クリーニング手段 16 除電手段 M 線条溝 e 線条溝の頂部 a 頂部を成す角度 d 線条溝の底部 b 底部を成す角度 P 線条溝のピッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周方向に切削したドラム状基板外周面にア
    モルファスシリコンから成る感光層を積層するととも
    に、該感光層の表面をアモルファスシリコンカーバイド
    で構成して成る感光体であって、上記感光層の表面に断
    面が三角形状の線条溝を周方向に連続して多数形成する
    とともに、該三角形状の頂部を成す角度を140〜17
    7°に、隣接する三角形状間の底部を成す角度を140
    〜177°に、さらに各線条溝のピッチを20〜120
    μmにしたことを特徴とする感光体。
  2. 【請求項2】請求項1の感光体と、該感光体の表面に電
    荷を付与する帯電手段と、感光体の帯電領域に対して光
    照射する露光手段とから成り、これら帯電手段と露光手
    段とにより感光体の表面に静電潜像を形成するととも
    に、該静電潜像に対応したトナー像を感光体の表面に形
    成する現像手段と、該トナー像を被転写材に転写する転
    写手段と、該転写後に感光体表面の残留トナーを除去す
    るクリーニング手段と、該転写後に残余静電潜像を除去
    する除電手段とを配設したことを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】前記トナー像の形成に使用されるトナーの
    平均粒径が10μm未満であることを特徴とする請求項
    2記載の画像形成装置。
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