JPH1090777A - カメラケースのウォッシャ装置 - Google Patents

カメラケースのウォッシャ装置

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Publication number
JPH1090777A
JPH1090777A JP8242935A JP24293596A JPH1090777A JP H1090777 A JPH1090777 A JP H1090777A JP 8242935 A JP8242935 A JP 8242935A JP 24293596 A JP24293596 A JP 24293596A JP H1090777 A JPH1090777 A JP H1090777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
tube
air
camera case
solution
Prior art date
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Pending
Application number
JP8242935A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Hoya
雅史 保谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、ウォッシャ機能を持つカメラケースで
はウォッシャを動作させ、停止した際にノズル内部にウ
ォッシャ液が残ってしまう。これはノズル吹き出し口で
のウォッシャ液の凍結といった問題があった。 【解決手段】 そこで、ノズル内部に液が残らないよう
エアーポンプにてエアーを作りノズル内部にこのエアー
を吹き込む構成とし、この問題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウォッシャ機能を持
つ、例えばITV等のカメラケースに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ウォッシャ機能を持つカメラケー
スは、ウォッシャタンクと呼ばれるウォッシャ液を入れ
た装置をカメラケース付近に設置し、カメラケースのウ
ォッシャノズル管までの間をビニールホースにてつな
ぎ、ウォッシャ液をカメラケース側にそのまま送り出し
ている。ウォッシャ液は、カメラケース前面ガラスに吹
き付けられ同時にワイパを動かす事により前面ガラスの
よごれを取り除いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従
来、ウォッシャを動作させた際ウォッシャタンクからウ
ォッシャ液が管を通してカメラケースの前面ガラスに吹
き付けられるが、停止した場合に、カメラケースのウォ
ッシャノズル管にウォッシャ液が残ってしまう。ウォッ
シャ液は凍結しにくいよう専用の液を使用しているが寒
い地域ではノズル付近が凍結する事がある。又、凍結を
ふせぐためウォッシャ液の濃度を濃くするが逆にノズル
付近で乾燥してくると液が固まってしまうという欠点が
ある。
【0004】本発明はこれらの欠点を除去する事を目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の欠点を解
決するため、ウォッシャノズル管内にウォッシャ液を残
さないよう管内にエアーを流すための装置をカメラケー
スに設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例を図面を用
いて説明する。
【0007】図1がカメラケース全体を示す正面図、図
2は同じく側面図である。
【0008】1は従来から使用されているウォッシャノ
ズル管で、吹き出し口が前面ガラスに向いている。2は
エアーを作るポンプでカメラケース背面扉に取付ける。
屋外仕様のカメラケースとするためポンプ本体はカバー
で隠されている。3はポンプ2で作られるエアーをウォ
ッシャノズル管1に吹き込むためのチューブ(管)であ
る。
【0009】図3にエアー吹き出し口の拡大正面図を示
す。図4は同じく側面図である。
【0010】エアー吹き出し口はウォッシャ液の流れと
角度をつける事により、ウォッシャ液の逆流をふせぐた
めの弁となる。
【0011】次に動作について説明する。
【0012】通常ウォッシャを使用していない状態では
ウォッシャ液が流れてこないためポンプからのエアー
が、そのまま管3を流れ、カメラケースの前面ガラスに
吹き付けられる。これによりホコリ等の付着を防ぐこと
ができる。次にウォッシャを動作させた場合にはウォッ
シャ液とエアーがいっしょに前面ガラス5へ吹き付けら
れる。ウォッシャを停止した際にはウォッシャノズル管
内に残っているウォッシャ液をエアーが吹き出してしま
うため、管内にはウォッシャ液が残らない。
【0013】この技術により従来の問題点を解決するこ
とができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、寒冷地等でのウォッシ
ャ液凍結といった問題はなく常時使用することができ
る。又、ウォッシャ使用以外の時は常にエアーを出力し
ているため、ホコリ等の付着を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体を示す外観正面図
【図2】本発明の実施例の全体を示す外観側面図
【図3】本発明の実施例における一部分を示す正面構造
【図4】本発明の実施例における一部分を示す側面構造
【符号の説明】
1:ウォッシャ液が流れる管、2:エアーを作るポンプ
装置、3:エアーを流す管、4:止め金具、5:前面が
ラス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパーとウォッシャ機能を持つカメラ
    ケースにおいて、ウォッシャ液を通すノズル管と該ノズ
    ル管内にエアーを吹き込むためのエアー管と該エアー管
    のエアー吹き出し口に設けた前記ウォッシャ液の逆流を
    防ぐ弁からなり、エアー及びウォッシャ液を吹き出すこ
    とを特徴とするカメラケースのウォッシャ装置。
JP8242935A 1996-09-13 1996-09-13 カメラケースのウォッシャ装置 Pending JPH1090777A (ja)

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Cited By (3)

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JP2009248661A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Nippon Soken Inc ウォッシャノズル付カメラおよびウォッシャノズル
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