JPH1090428A - ラインアレー受波器ケーブルの収納方法及びケーブル巻き付け治具 - Google Patents

ラインアレー受波器ケーブルの収納方法及びケーブル巻き付け治具

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JPH1090428A
JPH1090428A JP24225996A JP24225996A JPH1090428A JP H1090428 A JPH1090428 A JP H1090428A JP 24225996 A JP24225996 A JP 24225996A JP 24225996 A JP24225996 A JP 24225996A JP H1090428 A JPH1090428 A JP H1090428A
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JP
Japan
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cable
jig
line array
receiver
cables
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Pending
Application number
JP24225996A
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English (en)
Inventor
Hidemi Honda
秀美 本田
Shinichi Kenmochi
慎一 釼持
Nobuo Takei
信生 武井
Yasunori Nakada
保則 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラインアレー受波器ケーブルを容易に収納す
ることができるようにしようとする課題があった。 【解決手段】 円筒形の外周に穴を形成した治具A11
と、角部を治具A11の内側になるようにして穴に回動
可能に取り付けた略L字形の保持具14と、前記治具A
11の内側に挿入可能な外径の円筒形の治具B17とを
設け、前記治具A11の内側に治具B17を挿入して、
前記保持具14の角部を治具A11の外側に押し出して
治具A11の外周面から保持具14を突出させた状態と
したケーブル巻き付け治具を用意する。そして、端部に
ラインアレー受波器4−a,4−bを取り付けたケーブ
ル3の略中央3−aを、前記保持具14に引っ掛けてケ
ーブル3が保持具14で2つに分かれるようにして治具
A11に巻き付け、前記治具B17を外して、ケーブル
3を円筒から輪のままの状態で外して、ラインアレー受
波器4を結ぶケーブル3毎に2つのケーブル3の束を作
り、収納ケースに収納することができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海洋センサにおけ
るラインアレー受波器ケーブルの収納方法等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラインアレー受波器ケーブルの収
納方法としては、例えば、実公平1−42060号公報
に記載のものが知られている。図17及び図18に一般
的なこの種のラインアレー受波器を示す。両図共に側面
図であり、図17に示す如くフロート部1の下端若しく
は図18に示す如く船体2からケーブル3によって受波
器4は複数個連続して吊下され、それらの受波器4が得
た情報を水中電子部5によって処理して、ケーブル3を
介して、フロート部1或いは船体2へ電送する機能を有
し、さらに潮潮流等の抵抗から各受波器4の位置を確保
するために最下の受波器4の下端に収納ケース6を設け
ている。
【0003】図19は従来のラインアレー受波器の収納
断面図、図20は受波器の収納皿の外観図である。各受
波器4は底部に円板8を有し、かつこれと一体の円筒9
からなる収納皿7の円筒9内部に収納され、ケーブル3
は円筒9の外周に巻かれ、この収納皿7は受波器4の数
量と同数設けられて下部から上部へ順に横重ねられ、底
がある円筒形の収納ケース6の中に収納され、この収納
ケース6は水中電子部5とともに底付外袋円筒10に収
納されている。
【0004】図21は、展張動作の説明図である。以下
に、展張動作を説明する。図21の(a)は、従来のラ
インアレー受波器の収納断面図、図21の(b)は受波
器4の収納皿7の外観斜視図を示す。受波器4は底部に
円板8を有し、かつ、これと一体の円筒9から成る収納
皿7の円筒9内部に収納され、ケーブル3は、円筒9の
外周に巻かれる。ケーブル3は展張作動時に生じるケー
ブルの捩じれを防止するため、収納皿7にケーブル3を
巻く方法として、収納皿7毎に時計回転方向と時計回転
逆方向とに変えている。また、収納皿7は、受波器4の
数量と同数設けられて下部から上部へ順に積み重ねら
れ、底がある円筒形の収納ケース6の中に収納され、こ
の収納ケース6は、水中電子部5と共に底付外装円筒1
0に収納されている。
【0005】なお、図18に示すように、(a),
(b),(c),(d)の順に、上記ラインアレー受波
器4の展張動作状態を順次示した側断面図であり、各構
成品が順次展張して行く状態を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構成に
よるラインアレー受波器のケーブル収納構造によると、
海洋センサの展張時に生じる捩じれを防止するため、収
納皿毎にケーブルの巻き方向を反転させて収納するよう
にしている。従って、作業者の手作業にたよるものでコ
ストアップが避けられなかった。また、誤って、各受け
皿へのケーブル巻き方向を同一にした場合、海洋センサ
の展張時に生じるケーブルのねじれによるケーブル被覆
の破損やケーブル芯線の断線等があった場合、海洋セン
サ本来の機能が得られず、信頼性を著しく損なう問題が
あった。
【0007】従って、構造が簡単でコストを低減でき、
しかも動作が確実で信頼性の高い海洋センサにおけるラ
インアレー受波器のケーブル収納装置を得ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、複数の
ラインアレー受波器を連設したケーブルを収納した筒状
の収納ケースを、ケーブルを展張させながら水中に降下
させるようにしたラインアレー受波器ケーブルの収納方
法において、端部にラインアレー受波器を取り付けたケ
ーブルの略中央を、円筒の突出部に引っ掛けてケーブル
が突出部で分かれて円筒にそれぞれ巻き付けた後、ケー
ブルを円筒から輪のままの状態で外して、各隣り合うラ
インアレー受波器を結ぶケーブル毎に2つのケーブルの
束を作り、筒状の収納ケース内の中央にラインアレー受
波器を重ねて収納し、そのラインアレー受波器と収納ケ
ース内壁との間に横にして2つのケーブルの束を収納
し、この2つのケーブルの束に重ねて他の隣り合うライ
ンアレー受波器を結ぶケーブルを順次重ねて収納するよ
うにした。
【0009】一方、ケーブルの束ね方は、円筒形の外周
に長穴を形成した治具本体と、角部を治具本体の内側に
なるようにして長穴に回動可能に取り付けた略L字形の
保持具と、前記治具本体の内側に挿入可能な外径の円筒
形の治具補助体とを設け、前記治具本体の内側に治具補
助体を挿入して、前記保持具の角部を治具本体の外側に
押し出して治具本体の外周面から保持具を突出させた状
態とし、端部にラインアレー受波器を取り付けたケーブ
ルの略中央を、前記保持具に引っ掛けてケーブルが保持
具で2つに分かれるようにして円筒に巻き付け、前記治
具補助体を外して、ケーブルを円筒から輪のままの状態
で外して、ラインアレー受波器を結ぶケーブル毎に2つ
のケーブルの束を作るようにしたケーブル巻き付け治具
により行うのが好ましい。また、治具本体の外周面をテ
ーパ面とするのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明におけるラインアレー受波
器の収納方法は、ケーブルの先端部に有底円筒状の収納
ケースを有し、このケーブルに複数個の受波器が連設さ
れて、受波器が、水中を降下しながら展張されるライン
アレー受波器において、受波器同士間又は受波器と収納
ケース間のケーブルを巻き付けるための治具を設ける。
ケーブル巻き付け治具は、外周にケーブルを巻き付ける
円筒部、及び円筒部の片端部に円板と、もう一方の端部
に取り外し可能な円板を設けて、さらに円筒部の外周部
に可動する突起部を設け、突起部にラインアレー受波器
の受波器同士間、又は受波器と収納ケース間のケーブル
をほぼ2等分する中間点を引っ掛けケーブルを巻き付け
る。
【0011】この2等分に巻き付けられたケーブルをケ
ーブル巻き付け治具から外し、別々に束ねる。受波器は
有底円筒状の収納ケース内のほぼ中央に積層されて、収
納し束ねたケーブルを受波器の周囲に配置し収納するも
のである。これにより、ケーブルをほぼ2等分する中間
点を境にして2つに束ねられたケーブルのそれぞれの巻
き付け方向が反転し、展張時にねじれを生じないアレー
受波器の収納方法が得られる。
【0012】以下に、図面を参照して、本発明の実施の
形態を説明する。図1はケーブル巻き付け治具のセット
前の状態の説明図、図2は保持具の取付構造図である。
図において、11は治具Aである。12は治具A11の
円筒部である。この円筒部12には、先細のテーパー部
13を形成してあり、ケーブルの巻き付けや取り外しを
容易に行えるようにしてある。14は保持具で、L字形
に形成してあり、前記円筒部12を2等分する位置に設
けてある。この保持具14には、図2に示すように、ヒ
ンジ部16が設けてあり、矢印C方向及び矢印D方向に
可動となっている。12−aは穴で、前記円筒部12に
設けられ、前記保持具14の取り付けを行うものであ
る。15は円板で、前記円筒部12の片端に設けられて
いる。17は治具Bである。18は治具B17の円筒部
で、前記治具A11の前記円筒部12の内側に挿入でき
る外径にしてある。19は前記円筒部18の片端に設け
た円板である。
【0013】次に、上記構成のケーブル巻き付け治具に
よるアレーケーブルの収納方法を説明する。図3はケー
ブル巻き付け治具のセット時の状態説明図、図4は保持
具のセット時の動作説明図、図5はケーブル巻き付け治
具のセット後の状態説明図、図6は保持具のセット後の
説明図である。図3に示すように、治具A11の円筒部
12内側に治具B17の円筒部18を合わせ、矢印E方
向に治具B17の円筒部18を挿入していく。すると、
治具A11の円筒部12に設けた保持具14の側面に突
き当たりながら、図4に示すように、保持具14を矢印
C方向へ押し上げる作用がはたらく。そして、図5に示
すように、治具B17の円板19が治具B11の円筒部
12の先端に突き当たるまで挿入すると、図6に示すよ
うに、保持具14は治具A11の円筒部12に対し直立
し、ケーブル巻き付け治具のセットが完了する。
【0014】次に、上記ケーブルの巻き付け治具A11
の円筒部12にラインアレー受波器(以下、「受波器」
という。)のケーブル3を巻き付ける手順を説明する。
図7は巻き付け初期の状態説明図、図8は巻き付け時の
状態説明図、図9は巻き付け時のケーブル巻き付け詳細
図である。まず、図7に示すように、受波器4の例えば
受波器4−aと受波器4−b間のケーブル3をほぼ2等
分する中間点3−aをL字形の保持具14に引っ掛け
る。そして、巻き付け治具A11,B17を矢印F方向
に回転させていくと、図8に示すように、ケーブル3
が、巻き付け治具A11の円筒部12の外周に巻き付け
られる。このとき、図9に示すように、円筒部12に巻
き付けられたケーブル3は、ケーブルの中間点3−aを
境にして、受波器4−a側が、矢印G方向に、受波器4
−b側が矢印H方向に巻き付けられる。つまり、受波器
4−a側と4−b側とでは、巻き付け方向が反転してい
る。
【0015】次に、ケーブル巻き付け治具A11の円筒
部12からケーブル3を取り外す手順を説明する。図1
0はケーブルの取り出し時の状態説明図、図11は図1
0の状態時の保持具の作用説明図、図12及び図13は
ケーブル取り出しの説明図である。まず、図10に示す
ように、作業者は、治具B17を、矢印I方向に移動さ
せて治具A11から分離させる。すると、図11に示す
ように、治具A11の円筒部12に設けた保持具14
は、治具B17の円筒部18の押さえが解かれ、矢印D
方向へ動かすことができる状態となる。ここで、図11
に示すように、治具A11の円筒部12から巻き付けら
れた受波器4−a側のケーブル3をループ状のまま取り
外し、図12に示すように、輪ゴム20等で束ねる。さ
らに、図13に示すように、保持具14を矢印D方向、
つまり、円筒部12の内側へ押し込み受波器4−b側の
ケーブル3を取り外し前記と同様に輪ゴム20等で束ね
る。
【0016】次に、上述のように輪ゴム20で束ねたケ
ーブルを収納ケースに収納する手順を説明する。図14
は収納手順の説明図、図15は収納時の収納ケースの断
面図である。まず、図示しないが、ケーブル3の下端を
収納ケース6の底部内側中央に固定する。次に、図14
に示すように、最下端の受波器4−bを収納ケース6の
底部内側中央に位置させ収納する。さらに、受波器4−
b側の2つのケーブル3を収納ケース6の有底円筒の水
平面に平行な内面で受波器4−bの周囲にある空間へ円
弧状に折り曲げて収納する。次に、受波器4−aを受波
器4−bに重ねて収納し、受波器4−a側のケーブル3
を、前に収納したケーブル3に重ねて収納する。このよ
うにして、図15に示すように、順次、全ての受波器4
を収納ケース6の中央部に積層し、各々の受波器4間の
2等分割、束ねたケーブル3を半周ごとに交互に周囲の
空間に収納する。なお、収納ケース6は、水中電子部5
と共に底付外装円筒10に収納されている。
【0017】以上の構成により積層したケーブル3は、
自重により繰り出し可能状態を保持したまま収納ケース
6の底位置に収まる。また、ケーブル3は、2等分割毎
に束ねられているので、輸送や投下時の振動や衝撃で崩
れたり他の束ねたケーブルと絡んで、展張作動の妨げに
なるようなことがない。さらに、積層されたケーブル3
は、その中央部の受波器4と収納ケース6の内壁とで挟
まれてケーブルの崩れを妨げる。従って、上記収納構造
では、受波器4とケーブル3はお互いを保持するように
なる。
【0018】最後に、展張動作を説明する。図16は展
張動作の説明図である。収納された受波器4は、水中に
おいて、展張を開始すると、図16の(a)から図16
の(b)に示すように、水中電子部5が展張し、最上段
の受波器4が2等分割されたケーブル3が外装ケース1
0及び収納ケース6から引き出されて展張される。そし
て、2等分割されたケーブル3を束ねた輪ゴム20等が
収納ケース6と外装ケース10の降下により、束ねたケ
ーブル3から外れ、ケーブル3の展張が始まる。この
時、展張するケーブル3は、その中間点3−aを境にし
てそれぞれ、ループ状に巻いた方向が、反転しているの
で、図16の(c)に示すように、ケーブル3に発生す
る捩じれを打ち消し合いながら展張される。
【0019】また、図示しないが、受波器4の複数個分
の展張が同様に行われ、図16の(d)のように、円筒
形の収納ケース6が外装ケース10から引き出され、展
張が完了する。上記実施の形態によると、受波器のケー
ブルを円筒部に可動な保持具を設けた巻き付け治具を設
け、受波器間のケーブルを2分割し同一方向へ巻き付
け、2分割したケーブルを巻き付け治具から取り外し、
それぞれ束ねて、収納ケースへ収納することで、人によ
る作業の違いがなくなり、安定した作動が得られ、信頼
性の高い海洋センサを得ることができる。また、収納す
る構造が簡単になり、コストを大幅に低減することがで
きる利点を有する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、人
手による捩じれ防止のためのケーブルの巻き取り方向の
変化を容易に行うことができるようになるため、人によ
る作業の違いがなくなり、安定した作動が得られ、信頼
性の高い海洋センサを得ることができる効果が得られ
る。また、収納する構造が簡単になり、コストを大幅に
低減することができる効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブル巻き付け治具のセット前の状態説明図
【図2】保持具の取付構造図
【図3】ケーブル巻き付け治具のセット時の状態説明図
【図4】保持具のセット時の動作説明図
【図5】ケーブル巻き付け治具のセット後の状態説明図
【図6】保持具のセット後の説明図
【図7】巻き付け初期の状態説明図
【図8】巻き付け時の状態説明図
【図9】巻き付け時のケーブル巻き付け詳細図
【図10】ケーブル取り出し時の状態説明図
【図11】図10の状態時の保持具の作用説明図
【図12】ケーブル取り出しの説明図
【図13】ケーブル取り出しの説明図
【図14】収納手順の説明図
【図15】収納時の収納ケースの断面図
【図16】展張動作の説明図
【図17】ラインアレー受波器の使用説明図
【図18】ラインアレー受波器の使用説明図
【図19】従来のラインアレー受波器の収納断面図
【図20】受波器の収納皿の外観図
【図21】展張動作の説明図
【符号の説明】
3 ケーブル 4 ラインアレー受波器 6 収納ケース 11 治具A 14 保持具 17 治具B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 保則 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のラインアレー受波器を連設したケ
    ーブルを収納した筒状の収納ケースを、ケーブルを展張
    させながら水中に降下させるようにしたラインアレー受
    波器ケーブルの収納方法において、 端部にラインアレー受波器を取り付けたケーブルの略中
    央を、円筒の突出部に引っ掛けてケーブルが突出部で分
    かれて円筒にそれぞれ巻き付けた後、ケーブルを円筒か
    ら輪のままの状態で外して、各隣り合うラインアレー受
    波器を結ぶケーブル毎に2つのケーブルの束を作り、 筒状の収納ケース内の中央にラインアレー受波器を重ね
    て収納し、そのラインアレー受波器と収納ケース内壁と
    の間に横にして2つのケーブルの束を収納し、この2つ
    のケーブルの束に重ねて他の隣り合うラインアレー受波
    器を結ぶケーブルを順次重ねて収納するようにしたこと
    を特徴とするラインアレー受波器ケーブルの収納方法。
  2. 【請求項2】 円筒形の外周に長穴を形成した治具本体
    と、角部を治具本体の内側になるようにして長穴に回動
    可能に取り付けた略L字形の保持具と、前記治具本体の
    内側に挿入可能な外径の円筒形の治具補助体とを設け、 前記治具本体の内側に治具補助体を挿入して、前記保持
    具の角部を治具本体の外側に押し出して治具本体の外周
    面から保持具を突出させた状態とし、 端部にラインアレー受波器を取り付けたケーブルの略中
    央を、前記保持具に引っ掛けてケーブルが保持具で2つ
    に分かれるようにして円筒に巻き付け、 前記治具補助体を外して、ケーブルを円筒から輪のまま
    の状態で外して、ラインアレー受波器を結ぶケーブル毎
    に2つのケーブルの束を作るようにしたことを特徴とす
    るケーブル巻き付け治具。
  3. 【請求項3】 請求項2において、治具本体の外周面を
    テーパ面としたことを特徴とするケーブル巻き付け治
    具。
JP24225996A 1996-09-12 1996-09-12 ラインアレー受波器ケーブルの収納方法及びケーブル巻き付け治具 Pending JPH1090428A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023519256A (ja) * 2020-03-25 2023-05-10 レイセオン カンパニー インターリーフ・パッキング及び展開システム
KR20230099431A (ko) * 2021-12-27 2023-07-04 주식회사 유라코퍼레이션 케이블 안착 지그

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JP2023519256A (ja) * 2020-03-25 2023-05-10 レイセオン カンパニー インターリーフ・パッキング及び展開システム
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