JPH1089914A - 移動する機械部品の位置検知方法および装置 - Google Patents

移動する機械部品の位置検知方法および装置

Info

Publication number
JPH1089914A
JPH1089914A JP9147334A JP14733497A JPH1089914A JP H1089914 A JPH1089914 A JP H1089914A JP 9147334 A JP9147334 A JP 9147334A JP 14733497 A JP14733497 A JP 14733497A JP H1089914 A JPH1089914 A JP H1089914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
sensor
signal
wiring
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9147334A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2945883B2 (ja
Inventor
Paul-Wilhelm Dipl Ing Braun
ブラウン ポール−ビルヘルム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BRAUN PAUL W
Original Assignee
BRAUN PAUL W
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BRAUN PAUL W filed Critical BRAUN PAUL W
Publication of JPH1089914A publication Critical patent/JPH1089914A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2945883B2 publication Critical patent/JP2945883B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D3/00Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
    • G01D3/08Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for safeguarding the apparatus, e.g. against abnormal operation, against breakdown
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/26Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
    • G01D5/32Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
    • G01D5/34Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
    • G01D5/347Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells using displacement encoding scales
    • G01D5/34746Linear encoders

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、等間隔の標線マーク(3)を備え
たタイミング定規、標線マーク(3)をスキャニングす
るためのセンサ(4)および配線によりセンサ(4)に
接続されたカウンタ(5)からなる、移動する機械部品
の位置を検出する装置の改良に関する。本発明によれ
ば、いくつかのタイミング定規を組合わせることによっ
て、より長いタイミング定規を形成し、より長いキャリ
ッジ移動を可能とし、位置検出精度は一体成形タイミン
グ定規を使用した場合と同等の精度を保持することがで
きる。 【解決手段】 上記の効果は、少なくとも2つの標線部
分(1a、1b)からなり標線マーク(3a、3b)を
備えたタイミング定規、センサキャリッジ(7)上に配
置された追加センサ(8)、センサ(8)とカウンタ
(11)との間に配置され標線マークの間隔の変化を感
知するためのコンパレー夕(10)、およびセンサ
(4)とカウンタ(5)の間に配置された別のコンパレ
ータ(12)との組み合わせにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動する機械部品を
位置決めする方法および装置に関し、エミッタ(発信
器)20からの光学信号を、標線マーク21を備えたタ
イミング定規22を通してセンサにより受け、当該セン
サが標線マークにマッチした電気的タイム信号をカウン
タに送るものである。
【0002】
【従来の技術】ここに説明する種類の装置は米国特許第
5,508,088 号(PWB )に開示されている。本発明のタイ
ミング定規は透明材料で構成され、その上に光学センサ
によるスキャニング用の標線マークが配置されている。
【0003】この透明材料はトランスミッタから離れた
面に反射層を設けたものとすることができ、この場合に
はトランスミッタから発信される光線が光軸に沿って反
射され、レシーバにより記録される。そしてこのレシー
バがコントロール回路にパルスを送り出し、移動する機
械部品の前進を調節する。
【0004】このパルスの波長と周波数は、タイミング
定規の所定の場所に“伝達性/不透明”の標線により設
けられた、いわゆる“窓開口部”により決定される。ト
ランスミッタから発信される光のビームはビームの光軸
上にあるレシーバによってパルスに変換されるが、この
パルスの種類は窓開口部の特性に応じたものとなる。
【0005】従来、プリントヘッド、ロボットアームあ
るいはツール・キャリッジのコントロールには有限長さ
のタイミング定規が使用されている。しかしながらさら
に重要な用途として、より長いキャリッジ移動が要求さ
れるものが増えてきている。したがって、そのような長
大なタイミング定規を製作すること自体に問題が生じて
きている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】移動する機械部品の位
置決めには高精度が要求されることから、タイミング定
規の標線マークは高価な機械を使用してワンピースで作
らなければならない。したがってその製造コストは指数
関数的に増大する。なぜならば長さが増大するほど製作
許容誤差を小さく保つのが高価につくからである。
【0007】原理的には、それらに応じた長大な1本の
タイミング定規をいくつかの短いタイミング定規で組み
立てることは可能である。しかしながらそこにできる接
合部が光信号を劣化させ、位置の判定に誤差を生じさせ
ることになる。さらに別の問題として接合部の標線刻印
にズレが生じ、これが必然的に測定誤差につながり、ひ
いては位置の誤判定をもたらすこととなる。
【0008】そこで本発明の目的は、いくつかのタイミ
ング定規を組み合わせることによって相当長大なもので
も位置の判定ができるように、前述の方法および装置を
改良することにある。位置検出精度は一体成形タイミン
グ定規を使用した場合と同等の精度を保つものとする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1に
規定した特異な構成により達成することができる。2つ
のセンサと追加のコンパレータ・ユニット(比較測定
器)を使用すれば、タイミング定規の境界部を通過する
際の誤差の発生源を最小にできることを究明したのであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、いくつかの実施態様を参照
しながら本発明を詳細に説明する。
【0011】
【実施例】
実施例1 図1には、移動機械部品の位置を検出するための連結式
タイミング定規型の装置が示されており、当該タイミン
グ定規は固定手段18、19によりプリンタ・ハウジン
グに取り付けることができる形となっている。このタイ
ミング定規は2を起点位置とした2つの標線マーク部分
1a、1bで構成されており、それぞれの標線マーク部
分には等間隔の標線(目盛り)3a、3bが刻まれてい
る。これら2つのタイミング定規は1c点で互いに接合
されている。
【0012】センサ・キャリッジ7の上には2つのセン
サ4、8が配置されている。センサ・キャリッジは、た
とえばプリンタ・ヘッドに固定して一緒にタイミング定
規の上を走行するようにする。センサ4、8は、図1に
おけるこのセンサ・キャリッジ7の裏側(つまり、この
図の裏側の見えない部分)に配置されたトランスミッタ
から光学信号を受け取る。
【0013】センサ・キャリッジ7が矢印方向に移動す
ると、2つのセンサ4、8はキャリッジが横切る標線マ
ークにマッチした信号を受け取る。センサ4は配線6
a、6bによりカウンタ5に接続されており、起点位置
2から移動して横切る標線3aを検知し、それらを記憶
する。
【0014】センサ8が接合部1cに到達すると、配線
9aによりセンサ8の裏側に接続されたコンパレータ1
0が標線マークの間隔の変化を感知する。この変化は、
たとえばテスト信号と受取った標線マーク信号を比較す
ることにより得られる。この目的のために、テスト手段
10’がコンパレータ10に組込まれる。
【0015】ここでもしテスト手段10’が変化した標
線マーク信号を配線9aを通して受取ったことを確認す
ると、カウンタ5が配線6bから遮断され、もう1つの
カウンタ11が配線17を通してセンサ8に接続され
る。これはつまり、センサ・キャリッジ7が2つの標線
部分1a、1bの接合部を通過すると、信号はもはやカ
ウンタ5には蓄えられず、カウンタ11の中に蓄えられ
ることを意味する。
【0016】それと同時に、1つのタイミング定規から
次のタイミング定規へ移行すると、テスト信号と測定さ
れた標線信号の比較によって、偏差が認識され、±最大
0.5の標線距離が新しい方のタイミング定規部分に加
えられる。
【0017】これによって、あたかも1つのタイミング
定規で中断されることがないかのように、連続的なタイ
ミング・シーケンスが得られることになる。これをさら
に図5a、5bを参照して詳細に説明する。
【0018】図5aにおいて、S部の点は誤差+fを含
む位置にある。ここで標線マークの間隔bは+f分だけ
大きくなり、S点を通過した後の標線カウンタの値は接
合部の誤差を補償するために+f分増加したものでなけ
ればならない。
【0019】図5bにおいて、S部の点は誤差−fを含
む位置にある。その結果、標線マークの間隔bは接合部
の誤差を補償するためにf分だけ少なくしたものでなけ
ればならない。誤差fをそれぞれ加算または減算するこ
とにより、それぞれのカウンタの値はタイミング定規1
からタイミング定規2へ移行する時点で適切に補正され
る。
【0020】さらにセンサ・キャリッジ7が1c部分の
点を越えて移動すると、センサ4はまた変化した標線マ
ーク信号を受け取るが、これは対応するテスト手段1
2’を備えたコンパレータ12のテスト信号と一致しな
い。この場合、カウンタ11は停止し、それまでにこの
カウンタに加算された信号はトランスファ・ユニット1
3を経由してカウンタ5へ送られ、今度はこれが作動状
態となる。したがって1c部分を通過した後は、カウン
タ5がプリンタ・ヘッドのような移動部品の正確な位置
を追跡して検出する。このカウントは新しい標線を持っ
た次のタイミング定規がセンサ8により検出されるまで
続けられる。
【0021】同様にして、円筒状の機械部品の動き、た
とえばシャフト、中空シリンダまた駆動用ギアなどの動
きも検出することができる。こうした目的のためには曲
面状のタイミング定規を円筒部品の周辺に固定し、放射
状に適切に配置した位置読み取り用センサによりモニタ
することができる。もし円筒部品の周囲長さが大きい場
合は、いくつかのタイミング定規を直列に配置し、セン
サは移動方向に連続的に配列して前述の例のように回路
を形成する。
【0022】本発明による装置の精度は、センサ・キャ
リッジ7の始動および減速時に、その始動および減速操
作に応じて変化するテスト信号を受けるようにすること
によりさらに改善することができる。こうすれば加速状
態での受取り標線信号の形が変わるので、標線部分の変
化を示すものと間違って解釈することが防止できること
になる。
【0023】センサ−エミッタ装置をさらに高度なもの
とするためには、図2に示すように、移動キャリッジ上
のセンサ32と33の間にエミッタ31を配置した構成
とする。そして標線マークを刻んだ部品に反射層を設
け、エミッタ31から発信される信号を反射させて、角
度を付けてセンサ32、33で受け取るようにする。
【0024】図3は、タイミング定規とセンサ・キャリ
ッジの位置関係を示す断面図である。センサ31から発
信される光線31a、31bは、標線マーク35を刻ん
だタイミング定規36の表面で反射され、センサ32、
33が受け取る。もちろん、図2のセンサ・キャリッジ
34の上面図に示されているように、いくつかのセンサ
を配列することも可能である。
【0025】実施例2 図4は、種々の標線マーク21を備えた移動式タイミン
グ定規22を示す。エミッタ20から発信される光学信
号はセンサ23で受け止められ、これが標線マークに対
応した電気タイミング信号をカウンタへ送る。
【0026】タイミング定規22は、オフセット標線マ
ーク21a、21bを刻んだ2つのタイミング定規部分
22a、22bで構成されている。
【0027】前述の実施例とほぼ同じように、センサ・
ユニットはタイミング定規の移動方向に沿って配列され
たセンサ23a、23bにより構成されている。
【0028】移動方向の最前部にあるセンサ23bが新
しいタイミング定規部分21bに入ると、第1センサ2
3aのカウンタ25のスイッチを切り、次いで新しいタ
イミング定規部分22bの標線マーク21bをカウント
する。カウントされた部分はトランスファ・ユニット2
7に蓄えられる。
【0029】第1センサ23aが新しいタイミング定規
部分21bに到達した途端に、第2センサ23bのカウ
ンタ26は停止される。ここで第1カウンタ25がカウ
ントを開始し、第2カウンタ26からトランスファ・ユ
ニットに送られた信号は第1カウンタ25の内容に加算
される。
【0030】信号の流れを改善するために、カウンタ2
5、26に加えてコンパレータ28、29をそれぞれの
センサ23a、23bに接続する。これらのコンパレー
タはテスト信号との比較で標線マークの変化を確認する
ことができ、カウンタ25、26およびトランスファ・
ユニット27のそれぞれの対応スイッチ操作を始動す
る。
【0031】ここで説明したスイッチ操作は単に一方向
だけでなく、いずれの移動方向においても作動する。唯
一要求されることは、センサが検知する前に標線が通過
することのないように、センサの切替え時間を十分にと
ることである。
【0032】大きな加速度で早く移動する機械部品につ
いては、何本かの標線マークをまたぐ距離にセンサを配
列することが必要である。経験的には、信頼できる位置
検出法とするためには少なくとも3本の標線マーク分の
間隔をあけて配置しなければならないことが示されてい
る。
【0033】
【発明の効果】タイミング定規の手段によって移動する
機械部品を位置決めする方法および装置において、いく
つかのタイミング定規を組み合わせることによって、よ
り長いタイミング定規を形成し、より長いキャリッジ移
動を可能とし、位置検出精度は一体成形タイミング定規
を使用した場合と同等の精度を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動式センサ・キャリッジを備えた本発明によ
る装置の正面図である。
【図2】移動式センサ・キャリッジの他の実施例を示す
正面図である。
【図3】図1aの移動式センサ・キャリッジとタイミン
グ定規の位置を示す断面図である。
【図4】移動式タイミング定規を備えた本発明による装
置の正面図である。
【図5a、b】直線タイミング定規による誤差判定方法
を示す。
【符号の説明】
1a 標線部分 1b 標線部分 1c 接合部 2 標線マークの起点 3 標線マーク 3a 標線マーク 3b 標線マーク 4 センサ 5 カウンタ 6a 配線 6b 配線 7 キャリッジ 8 センサ 9a 配線 9b 配線 10 コンパレータ 10' テスト用手段 12 コンパレータ 12' テスト用手段 13 トランスファ・ユニット 14 配線 15 配線 16 配線 17 配線 18 固定手段 19 固定手段 20 エミッタ 21 標線マーク 22 タイミング定規 23 センサ 24 移動方向 25 カウンタ 26 カウンタ 27 トランスファ・ユニット 28 コンパレータ 29 コンパレータ 31 センサ 32 センサ 33 センサ 34 センサ・キャリッジ 35 標線マーク 36 タイミング定規

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動する機械部品の位置を検知するため
    の装置であって、少なくとも2つの標線部分(1a、1
    b)でタイミング定規が構成され、当該標線部分がそれ
    ぞれ配線(6a、6b)によりカウンタ(5)に接続さ
    れたセンサ(4)によりスキャニング可能な等間隔の標
    線マーク(3)を備え、かつ、センサ・キャリッジ
    (7)上に追加センサ(8)が配置され、配線(9a)
    によってコンパレータ(10)に接続され、当該コンパ
    レータ(10)には配線(9a)を通して標線信号を受
    けるテスト手段(10’)が含まれ、これらの標線信号
    がテスト信号と一致しない場合には、カウンタ(5)が
    配線(6b)から遮断されてこれらの標線信号がカウン
    タ(11)に送られ、そして、センサ(4)とカウンタ
    (5)の間に別のコンパレータ(12)が配置され、当
    該コンパレータ(12)には配線(6a)を通して標線
    信号を受けるテスト手段(12’)が含まれ、これらの
    標線信号がテスト信号と一致しない場合には、配線(1
    4)を通してこれらの標線信号がトランスファ・ユニッ
    ト(13)に送られ、当該トランスファ・ユニット(1
    3)は配線(15)を通して受取った信号と合わせて、
    配線(16)を通してカウンタ(5)に信号を発信し、
    これによりカウンタ(5)がセンサ(4)からの新たな
    信号を配線(6a、6b)を通して受けるよう再接続さ
    れることを特徴とする移動する機械部品の位置検知装
    置。
  2. 【請求項2】 移動する機械部品の位置を検知するため
    の装置であって、少なくとも2つの標線部分(1a、1
    b)でタイミング定規が構成され、当該標線部分はそれ
    ぞれ配線(6a、6b)によりカウンタ(5)に接続さ
    れたセンサ(4)によりスキャニング可能な等間隔の標
    線マーク(3)を備え、かつ、1つの標線コード(3
    a)から新しい標線コード(3b)に移行した時に、セ
    ンサ・キャリッジ(7)上に配置された第2センサ
    (8)が配線(9a)を通してコンパレータ(10)に
    接続され、当該コンパレータ(10)には配線(9a)
    を通して標線信号を受けるテスト手段(10’)が含ま
    れており、そして、標線信号が変化した場合、カウンタ
    (5)が配線(6b)から遮断され、コンパレータ(1
    0)が配線(17)を通してカウンタ(11)に接続さ
    れ、そして、変化した信号をセンサ(4)が受け取る
    と、カウンタ(5)が配線(6a)から遮断され、コン
    パレータ(10)が配線(17)を通してカウンタ(1
    1)に接続され、そして、センサ(4)により変化した
    信号を受け取ると、カウンタ(11)のスイッチが切
    れ、カウンタ(11)に蓄えられた信号が配線(15)
    を通してトランスファ・ユニット(13)に接続され、
    そこでカウンタ(5)内のそれまでの合計信号と、カウ
    ンタ(11)の信号を加算することを特徴とする移動す
    る機械部品の検知装置。
  3. 【請求項3】 移動する機械部品の位置を検知する方法
    であって、エミッタ(20)からの光学信号を、標線マ
    ーク(21)を刻んだタイミング定規(22)を通して
    センサ(23)により受け、当該センサ(23)は標線
    マークにマッチした電気的タイム信号をカウンタに送
    り、かつ、タイミング定規(22)がオフセット標線マ
    ーク(21a、21b)を刻んだ2つのタイミング定規
    部分(22a、22b)で構成され、また、センサ・ユ
    ニットが個別の2つのセンサ(23a、23b)により
    構成され、移動方向(24)の最前部にあるセンサ(2
    3b)が、新しいタイミング定規部分(21b)に入る
    と、第1センサ(23a)のカウンタ(25)のスイッ
    チを切り、第1センサ(23a)が新しいタイミング定
    規部分(21b)に到達するまで、新しいタイミング定
    規部分(22b)の標線マーク(21b)をカウント
    し、蓄え、そして次に第2センサ(23b)のカウンタ
    (26)を停止させ、一方第1カウンタ(25)のカウ
    ントを続行し、第2カウンタにより蓄えられたタイミン
    グ信号を加算することを特徴とする移動する機械部品の
    位置検知方法。
JP14733497A 1996-05-24 1997-05-21 移動する機械部品の位置検知方法および装置 Expired - Fee Related JP2945883B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19621015.1 1996-05-24
US08/653,630 US5734173A (en) 1996-05-24 1996-05-24 Method and device for positioning of moving machinery parts
DE19621015A DE19621015C2 (de) 1996-05-24 1996-05-24 Verfahren und Vorrichtung zur Positionierung von bewegten Maschinenteilen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1089914A true JPH1089914A (ja) 1998-04-10
JP2945883B2 JP2945883B2 (ja) 1999-09-06

Family

ID=26026009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14733497A Expired - Fee Related JP2945883B2 (ja) 1996-05-24 1997-05-21 移動する機械部品の位置検知方法および装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5734173A (ja)
JP (1) JP2945883B2 (ja)
DE (1) DE19621015C2 (ja)
FR (1) FR2750492B1 (ja)
GB (1) GB2313442B (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19628765B4 (de) * 1996-07-17 2007-04-05 Braun, Paul-Wilhelm, Dipl.-Ing. Verfahren und Vorrichtung zur Positionsbestimmung von nicht-geradlinig bewegten, insbesondere rotierenden Maschinenteilen
GB9816376D0 (en) * 1998-07-29 1998-09-23 Ball Racing Developments Limit Indicating means
DE10230471B4 (de) * 2001-04-05 2014-05-22 Anton Rodi Messsystem zur Absolutwerterfassung von Winkeln oder Wegen
US6922907B2 (en) 2001-04-05 2005-08-02 Anton Rodi Measuring system for recording absolute angular or position values
DE10117193B4 (de) * 2001-04-05 2013-04-04 Anton Rodi Messsystem zur Absolutwerterfassung von Winkeln oder Wegen
US6912797B2 (en) 2001-04-05 2005-07-05 Anton Rodi Measuring system for recording absolute angular or position values
US6659233B2 (en) * 2001-12-04 2003-12-09 Hydro-Aire, Inc. System and method for aircraft braking system usage monitoring
DE10300918B4 (de) * 2003-01-13 2014-11-06 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Erfassen der Relativbewegung zweier relativ zueinander bewegbarer Maschinenteile
DE10312045B4 (de) * 2003-03-18 2014-07-31 Anton Rodi Messsystem zur Absolutwerterfassung von Winkeln und Wegen
DE102005028788A1 (de) 2005-06-16 2006-12-21 Carl Zeiss Industrielle Messtechnik Gmbh Verfahren zum Bestimmen von Korrekturwerten zum Korrigieren von Positionsmessfehlern bei einer Maschine mit zumindest einer translatorischen Bewegungssache
DE102010061738A1 (de) 2010-11-22 2012-04-26 Baumer Innotec Ag Verfahren und Inkrementalwertgeber zur Bestimmung einer Istlage eines Körpers entlang eines Messweges mit einer wenigstens eine Lücke aufweisenden Maßverkörperung
CN109484933B (zh) * 2018-12-29 2020-07-17 日立电梯(中国)有限公司 一种电梯轿厢位置和速度检测系统及其自检方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1773460A1 (de) * 1968-05-17 1971-09-23 Heidenhain Johannes Dr Anordnung zum Bestimmen der Relativlage zweier Teile
DE2730715C2 (de) * 1974-07-26 1991-08-29 Heinz 5121 Ostermiething Rieder Einrichtung zur Längenmessung
AT376298B (de) * 1976-08-19 1984-10-25 Rieder Heinz Einrichtung zur laengenmessung
US4276480A (en) * 1979-09-28 1981-06-30 Accuray Corporation Sensor position independent material property determination using radiant energy
JP2648181B2 (ja) * 1988-08-31 1997-08-27 オ−クマ株式会社 リニアエンコーダ
JP2543156B2 (ja) * 1988-10-25 1996-10-16 松下電器産業株式会社 光反射式ロ―タリ―エンコ―ダ―
US5508088A (en) * 1993-09-27 1996-04-16 Braun; Paul-Wilhelm Timing device and method of manufacture therefor
EP0662603B1 (de) * 1993-12-08 1997-03-12 Dr. Johannes Heidenhain GmbH Längenmesssystem

Also Published As

Publication number Publication date
FR2750492A1 (fr) 1998-01-02
FR2750492B1 (fr) 2000-03-10
US5734173A (en) 1998-03-31
DE19621015A1 (de) 1997-11-27
GB2313442B (en) 1998-07-08
GB9710507D0 (en) 1997-07-16
JP2945883B2 (ja) 1999-09-06
GB2313442A (en) 1997-11-26
DE19621015C2 (de) 1999-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2945885B2 (ja) 非直線的な、とくに回転する機械部品を位置決めする方法および装置
JP2945883B2 (ja) 移動する機械部品の位置検知方法および装置
JP6343325B2 (ja) レーザスキャナの調整方法
US3524067A (en) Compact line grating position sensing device
US5448079A (en) Reflective pattern with coded beginning and end formed on the surface of a sheet handling cylinder for detecting the presence and position of the sheet
US7421800B2 (en) Scale reading apparatus
JP2010203820A (ja) レーザ距離測定装置
EP1957943B1 (en) Scale and readhead apparatus and method
US5837999A (en) Position detecting device having a line sensor whose length is shorter than a distance between two light beams simultaneously generated by an encoding member
WO1991006845A3 (en) Coplanarity inspection machine
JPH0213810A (ja) リニアエンコーダ
US6460765B1 (en) Label sensor for sensing edges of light conductive labels
US4848865A (en) Optical-fiber reference-value transmitter
US20020149802A1 (en) Image reading apparatus
EP1775558B1 (en) Reference unit for an optoelectronic measuring device
JPH10142350A (ja) 物品検出装置
US11079258B2 (en) Position detection encoder and manufacturing method of position detection encoder
JPH02159516A (ja) 線記録器
JP4292569B2 (ja) 光学式エンコーダ
JPH0513306A (ja) マスク位置測定装置
US6181423B1 (en) Linear encoder providing engagement by engraving
JP4707365B2 (ja) 光波距離計
JP3151631B2 (ja) 測定装置
JP4292568B2 (ja) 光学式エンコーダ及びこれを用いた駆動システム
JP2002122428A (ja) レーザー受光装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080625

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees