JPH1089908A - 主として測定器械で測定される部品の配置変更可能支持 要素 - Google Patents

主として測定器械で測定される部品の配置変更可能支持 要素

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JPH1089908A
JPH1089908A JP9222887A JP22288797A JPH1089908A JP H1089908 A JPH1089908 A JP H1089908A JP 9222887 A JP9222887 A JP 9222887A JP 22288797 A JP22288797 A JP 22288797A JP H1089908 A JPH1089908 A JP H1089908A
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JP
Japan
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rod
top end
cup
element according
base
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Application number
JP9222887A
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English (en)
Inventor
Sola Domenico
ソーラー ドメニコ
Enrico Garau
ガラウ エンリコ
Renato Causarano
コーサラノ レナト
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Hexagon Metrology SpA
Original Assignee
DEA Brown and Sharpe SpA
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/004Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points
    • G01B5/008Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】測定器械で測定する部品を支持し、配置する配
置変更可能支持要素を提供する。 【解決手段】基準面5と可動測定ユニット3とから成る
主として測定器械1に部品を配置し支持する配置変更可
能支持要素11を提供するものであって、この配置変更
可能支持要素11は前記基準面5上に配置することがで
きるベース14と、前記基準面に垂直な軸線を備え、前
記ベース14について前記配置変更可能支持要素11の
全高を調節するために前記垂直軸について位置決めする
ことができるようにしたロッド15と、前記ロッド15
に取付け前記可動測定ユニット3により移動される基準
取付具13と協働する頂端部20とを備え、前記ロッド
15と前記頂端部20との間に挿入され、前記頂端部2
0と前記ロッド15との相対的な移動量を制約するよう
にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に限定するわ
けではないが、主として測定器械で測定される部品を支
持し、配置する配置変更可能支持要素に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明の出願人が、1994年3月2
2日に出願したイタリア国特許願第T094A−000
209号には、従来のこの種の支持取付具に代わるもの
として、種々の部品を測定するために、工具を交換する
費用を軽減する配置変更可能取付具を開示している。
【0003】この取付具について簡単に説明すると、そ
の取付具は配置を変更することのできる多数の柱状の支
持要素から成っている。この柱状の支持要素は、基準テ
ーブル上の所定の位置に固定されるベースと、基準テー
ブルに対して垂直な軸線について高さを調節することが
できるロッドとから成っている。ベースの位置とロッド
の高さの調節とは、両方とも手作業によるもので、測定
器械に取り付けた基準取付具は幾何学的基準として自動
的に配置されるのである。この支持要素は、またロッド
をベースについて固定し、ベースを基準に固定する以前
に、基準取付具と協働するようにしてある。
【0004】以上に述べた形式の支持要素には、次に述
べるような不利益がある。
【0005】ロッドをベースについて固定し、基準取付
具と係合する支持要素の端部で基準テーブルにベースを
固定する。この段階において極めて強力な力を伴うため
に、例えば、(取付具を係合する)支持要素の端部と
(基準テーブルに固定する)ベースとを整列するため
に、構造上の応力が支持要素に生ずる。従って、基準取
付具を支持要素の端部から離すとき、支持要素の応力が
弾性的に軽減し、その結果、支持要素の端部が理論上の
位置以外のところに設定されて、極めて不規則な、制御
することができない誤りの根源となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたような問
題点を考慮して、この発明の主目的は、従来周知の取付
具に関連する前述の不利益を解消する、主として測定器
械のための配置変更可能支持要素を提供することにあ
る。
【0007】
【問題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明は、基準面と可動測定ユニットとから成る
主として測定器械に部品を配置し支持する配置変更可能
支持要素を提供するものであって、この支持要素は前記
基準面上に配置することができるベースと、前記基準面
に垂直な軸線を備え、前記ベースについて前記支持要素
の全体の高さを調節するために前記垂直軸について位置
決めすることができるようにしたロッドと、前記ロッド
に取付け、前記可動測定ユニットにより移動される基準
取付具と協働する頂端部とを備え、前記ロッドと前記頂
端部との間に挿入され、前記頂端部と前記ロッドとの相
対的な移動量を制約するようにしたことを特徴とするも
のである。
【0008】
【実施例】図1において参照符号1は周知の測定器械を
示すもので、テーブル2と、例えばガントリー(gan
try)型の、可動測定ユニット3とから成っている。
【0009】可動測定ユニット3は測定ヘッド4を具備
する。このヘッド4は3座標線X、Y、Zに沿って可動
測定ユニット3で移動される。より詳細に述べると、X
軸とY軸とは水平で、互いに垂直をなしており、この
X、Y基準面がテーブル2の平坦な頂面5と一致する。
そして、Z軸は垂直で、X、Y面について垂直である。
【0010】測定器械1は可動測定ユニット3に接続し
たプロセスおよび制御ユニット(図に示してない)を具
備する。このプロセスおよび制御ユニットは予めプログ
ラムしておくことができる作動サイクルによって、座標
軸線に沿って可動測定ユニット3の可動部材の移動を制
御する。
【0011】測定器械1は測定用の部品を支持する多数
の配置変更可能支持要素11を備えている。
【0012】配置変更可能支持要素11は高さを調節す
ることができ、テーブル2の所定の位置に取付けること
ができ、測定用の部品を支持し、位置決め及び/又は固
定するそれぞれの支持取付具(図に示してない)によっ
て取付けることができる。
【0013】測定器械1はさらに、基準取付具13を具
備する。この基準取付具13は測定ヘッド4に取付けて
あり、可動測定ユニット3で、それぞれの配置変更可能
支持要素11についての基準位置に移動することができ
る。
【0014】配置変更可能支持要素11は一般に周知の
構造のものであるから、その詳細な説明を省略する。
【0015】ごく簡単に説明すると、各配置変更可能支
持要素11は垂直軸線Aを備える円筒形のベース部14
(以後、単に「ベース14」という)と;軸線Aのロッ
ド15とから成っていて、このロッド15の一部はベー
ス14の内部に入っていて、配置変更可能支持要素11
の高さを調節するためにベース14について望遠鏡的に
軸線方向に移動することができる。ロッド15はハンド
ル17で動かせる周知のグリップ装置16でベース14
について所定の軸位置に固定される。
【0016】ベース14は周知の手段でテーブル2上の
所定の位置に固定することができる。周知手段として
は、例えば1994年3月22日出願のイタリア特許願
第T094A−000209号に記載されている磁気空
気−クッション−レリーズ装置また機械式アンカー装置
である。
【0017】また、各配置変更可能支持要素11は軸線
Aと平行で、それと殆ど一致する垂直軸線Bを有するロ
ッド15に取付けた頂端部20(図2、3及び4)を具
備する。
【0018】頂端部20(図2)は、周知のように、球
状のヘッド25と、このヘッド25に近接した一対の直
径方向に対向して伸長する突出部材26とを具備する。
この突出部材26は、周知のように、球状のヘッド25
と共に基準取付具13に接続するための所定の係合位置
を設定する。
【0019】頂端部20は、さらに、支持/クランプモ
ジュール(図に示してない)を接続する周知の形状の底
部ブロック27を具備する。
【0020】この発明によれば、頂端部20はロッド1
5との間に挿入されていて緩めることができるようにし
た固定装置31から成るジョイント30でロッド15に
接続してある。
【0021】より詳しく述べると(図3と4)、ジョイ
ント30はコップ状の本体32から成るもので、その底
部はロッド15のネジ付きの端部にねじ込まれるネジ付
き取付部33としてあり、コップ状の本体32は円筒形
の空洞35を備え、その頂部は環状のフランジ36にな
っている。ジョイント30は、また、頂端部20の底面
38に固定した円板37を具備する。この円板37はコ
ップ状の本体32のフランジ36と軸線方向に協働する
もので、円板37の直径はフランジ36の直径よりも幾
分か小さい。円板37はネジ39で頂端部20に接続し
てある。このネジ39の軸は頂端部20にねじ込むネジ
付き端部40を備え、それ以外の部分はコップ状の本体
32の空洞内を軸線方向に伸長する円筒部41となって
いる(これが後述する固定装置31の一部となってい
る)。円筒部41は端部40と共に円板37と軸線方向
に協働する中間肩部43を形成していて、円板37に形
成した固定座部45と係合する。
【0022】固定装置31は空洞35内を軸線方向に滑
動し、ネジ39のヘッド42と軸線方向に協働する半径
方向の固定肩部47を備える環状要素46と、空洞35
内に収納され、環状要素46の肩部47とコップ状の本
体32に嵌装された保持リング49との間に圧縮されて
いる複数個の皿形の座金48とを具備する。それゆえ、
座金48は環状要素46を介してネジ39を引っ張り、
頂端部20とネジ39と円板37とを引っ張り、円板3
7をコップ状の本体32のフランジ36に接触させる。
座金48の予荷重は円板37とコップ状の本体32のフ
ランジ36とのそれぞれの接触面37a、36aとを摩
擦的に接着するように定める。従って、頂端部20はコ
ップ状の本体32に固定してあるロッド15に(軸方向
及び半径方向に)固定される。
【0023】ジョイント30は、さらに固定装置31を
取り外す装置50を具備する。
【0024】取り外し装置50はコップ状の本体32に
取付ける軸51を備えるものであって、コップ状の本体
32について直径方向に伸長する水平軸Cを中心として
回動するように装着してある。軸51の両端はコップ状
の本体32の側壁に設けた孔53、54に自由に角度を
とって回動するように支持されている。なお、軸51の
中間部は軸線Cと平行する軸線Dを有する偏心部55を
備え、軸51を回動すると座金48に作用するようにし
てある。
【0025】軸51は制御ヘッド56を備えている。こ
のヘッドにはスパナ(図に示してない)を使用するため
の座部57が設けてある。制御ヘッド56はコップ状の
本体32の側壁に向けて軸方向に突出する偏心ピン58
を備え、この偏心ピン58の自由端はコップ状の本体3
2の側壁に設けた半円形の座部59と係合している。こ
の座部59は偏心ピン58の回動を角度的に制約するた
めの停止面60を備えている(図3及び4)。
【0026】従って、軸線Dが軸線Cの下側にある固定
位置(図3)で軸51を180度回動することができ
る。すると、軸51の中間部55の少なくとも偏心母線
が環状要素46と協働して、座金48の弾力が環状要素
46を介してネジ39のヘッド42に伝達されて、頂端
部20に伝えられ、頂端部20がロッド15に固定され
る。軸線Dが軸線Cの上側にある取外し位置(図4)で
は、軸51の中間部55の多くの偏心母線が環状要素4
6を持ち上げ、ネジ39を解除する。
【0027】円板37はコップ状の本体32のフランジ
36に押しつけられないので、頂端部20はコップ状の
本体32(及びロッド15)について幾分か自由に移動
する。
【0028】また、配置変更可能支持要素11を手で移
動するために、配置変更可能支持要素11には手回し用
のリングナット66を備えている。
【0029】リングナット66はコップ状の本体32と
同軸で、このコップ状の本体32の外部に取付けられ
て、コップ状の本体32について滑動できる円筒形の内
部案内壁67と、平坦な環状の底壁68と、円筒形の外
壁69とからなり、円筒形の外壁69の外周面にはロー
レット70が付けてある。
【0030】リングナット66のこれらの壁部で囲まれ
た環状の空洞74には、底壁68に載置されたリング7
5が収容してある。このリング75には、等しい角度を
取って配した4個の可撓性のクリップ76がリング75
から上方に伸長して設けてある(図5)。クリップ76
にはそれぞれ内側に向けた端部突出部78が設けてあ
る。リングナット66を図3に示すように、その自重で
軸51のヘッド56上に載置される遊び位置にしたとき
には、端部突出部78はフランジ36と接触する位置を
取り、リングナット66をコップ状の本体32に沿って
幾分か上方に滑動してコップ状の本体32のフランジ3
6を内壁67と接触させると(図4)、クリップ76の
端部突出部78が円板37の外面と協働し、クリップ7
6は幾分か外側に曲がる。
【0031】次に、配置変更可能支持要素11の作動に
ついて説明する。
【0032】配置変更可能支持要素11をテーブル2
(X、Y座標)に配置し、ロッド15の高さ(Z座標)
を調節するためには、ベース14をテーブル2から離し
て、ロッド15を周知のようにベース14から離す。
【0033】固定装置31も取外し装置50で取り外
す。より詳細に述べると、軸51を回動して、図4に示
すような位置にし、頂端部20をロッド15について幾
分か移動して自由にする。
【0034】配置変更段階において、リングナット66
を手で操作して配置変更可能支持要素11を移動して、
図4に示すように、可撓性クリップ76で円板37をコ
ップ状の本体32より上に持ち上げる。測定器械1の可
動測定ユニット3の基準取付具13を係合して、ベース
14をテーブル状に周知のように固定し、ロッド15を
ベース14及びジョイント30と固定しても、頂端部2
0はロッド15に接続されていないし、頂端部20とロ
ッド15との間には間隙があって相互に僅かながらも移
動できるので、ベース14の位置に誤差があっても配置
変更可能支持要素11に弾性応力が生ずる恐れがない。
【0035】この時点で、軸51を戻して固定装置31
を固定し、頂端部20を基準取付具13によって定めら
れている正しい位置に固定する。この際に、前述した理
由からして、基準取付具13とロッド15とを整列させ
る必要はない。
【0036】配置変更可能支持要素11に弾性応力が加
わらないことにより、頂端部20を基準取付具13から
離したときに、頂端部20の位置が変わることがない。
それゆえ、正確に、幾度も繰り返して配置することがで
きる。
【0037】ジョイント30を一度固定すると、リング
ナット66が釈放されて、重力によって図3に示す位置
に降下する。
【0038】なお、この発明の配置変更可能支持要素1
1は、特許請求の範囲に記載の内容において、多くの変
更態様を構成することができるものであることは自明で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の多数の配置変更可能支持要素を特色
とする測定器械の略図である。
【図2】この発明による支持要素の部分側面図である。
【図3】図2の線III−IIIに沿った断面図であ
る。
【図4】図3と異なる作動位置にある図2の線IV−I
Vに沿った断面図である。
【図5】図3と図4の斜視図である。
【符号の説明】
1 測定器械 2 テーブル 3 可動測定ユニット 4 測定ヘッド 5 基準面 11 配置変更可能支持要素 13 基準取付具 14 ベース 15 ロッド 16 グリップ装置 17 ハンドル 20 頂端部 25 球状のヘッド 26 突出部材 27 底部ブロック 30 ジョイント 31 固定装置 32 コップ状の本体 35 空洞 36 フランジ 36a、37a 接触面 37 円板 39 ネジ 41 円筒部 42 ネジ39のヘッド 45 固定座部 46 環状要素 48 座金 51 軸 55 偏心部 56 軸51のヘッド 66 リングナット 75 リング 76 可撓性のクリップ 78 端部突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レナト コーサラノ イタリア共和国 10090 サイオルッツエ ビア ロバゼンダ 5

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準面(5)と可動測定ユニット(3)
    とを備える測定器械(1)に部品を配置し、支持する配
    置変更可能支持要素(11)を、前記基準面(5)に配
    置することのできるベース(14)と、前記基準面
    (5)に対して垂直な軸線(A)を有し、前記支持要素
    (11)の全体の高さを調節するために前記軸線(A)
    に沿い前記ベース(14)について位置決めすることの
    できるロッド(15)と、前記ロッド(15)に取付け
    られ前記可動測定ユニット(3)によって移動される基
    準取付具(13)と協働する頂端部(20)とから成る
    ものとし、しかも前記配置変更可能支持要素(11)に
    前記ロッド(15)と前記頂端部(20)との間に挿入
    され、前記頂端部(20)と前記ロッド(15)との間
    において制約された相関移動を行うようにした固定装置
    (31)を具備させたことを特徴とする配置変更可能支
    持要素。
  2. 【請求項2】 前記固定装置(31)が前記ロッド(1
    5)と前記頂端部(20)とが相互に摩擦的に協働する
    接触面(36a、37a)を具備することを特徴とする
    請求項1に記載の要素。
  3. 【請求項3】 前記固定装置(31)が前記接触面(3
    6a、37a)を相互に押圧する弾性装置(48)を備
    えることを特徴とする請求項2に記載の要素。
  4. 【請求項4】 前記弾性装置(48)に作用するカム形
    式の取り外し装置(50)を具備することを特徴とする
    請求項3に記載の要素。
  5. 【請求項5】 前記接触面(36a、37a)を前記ロ
    ッド(15)に取り付けたコップ状の本体(32)と、
    前記頂端部(20)の下方に取付けた円板(37)とに
    よって規定し、前記弾性装置(48)を前記コップ状の
    本体(32)の内部に収納し、前記コップ状の本体(3
    2)と前記円板(37)とにそれぞれ固定した停止装置
    (49、42)の間に予荷重させたことを特徴とする請
    求項4に記載の要素。
  6. 【請求項6】 前記カム形式の取り外し装置(50)を
    前記コップ状の本体(32)に横方向に支持され、前記
    コップ状の本体(32)の内部を滑動することができる
    押圧要素(46)を介して前記弾性装置(48)と協働
    する偏心軸(51)から成るものとしたことを特徴とす
    る請求項5に記載の要素。
  7. 【請求項7】 前記弾性装置を複数個の皿形の座金(4
    8)とすることを特徴とする請求項6に記載の要素。
  8. 【請求項8】 前記固定装置(31)が緩められると前
    記ロッド(15)について前記頂端部(20)を中心に
    位置付ける装置(75、76、78)を具備することを
    特徴とする前記請求項のいずれかに記載の要素。
  9. 【請求項9】 前記中心に位置付ける装置(75、7
    6、78)を弾性装置(76)から成るものとしたこと
    を特徴とする請求項8に記載の要素。
  10. 【請求項10】遊び位置と作動位置との間を移動するこ
    とができる握り装置(66)を備え、前記中心に位置付
    ける装置(75、76、78)を握り装置(66)を作
    動位置にしたときに作用するようにしたことを特徴とす
    る請求項9に記載の要素。
  11. 【請求項11】前記握り装置を前記コップ状の本体(3
    2)に取り付けたものとし、前記遊び位置と前記作動位
    置との間を前記コップ状の本体(32)に沿って放射及
    び軸線方向に滑動できるリングナット(66)とし、前
    記中心に位置付ける装置を前記リングナット(66)の
    内部に収納してあって、前記作動位置において、前記頂
    端部(20)に取り付けられた前記円板(37)と協働
    する多数の可撓性クリップ(76)を有するものとする
    ことを特徴とし、請求項5に従属する請求項10に記載
    の要素。
JP9222887A 1996-07-16 1997-07-16 主として測定器械で測定される部品の配置変更可能支持 要素 Pending JPH1089908A (ja)

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IT096A000605 1996-07-16
IT96TO000605A IT1284664B1 (it) 1996-07-16 1996-07-16 Elemento di supporto riconfigurabile, particolarmente per pezzi atti ad essere misurati da una macchina di misura.

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JP (1) JPH1089908A (ja)
DE (1) DE19728999C2 (ja)
FR (1) FR2751406B1 (ja)
GB (1) GB2315331B (ja)
IT (1) IT1284664B1 (ja)

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