JPH1089317A - 油圧ショベルのブーム下げ再生回路 - Google Patents
油圧ショベルのブーム下げ再生回路Info
- Publication number
- JPH1089317A JPH1089317A JP24581596A JP24581596A JPH1089317A JP H1089317 A JPH1089317 A JP H1089317A JP 24581596 A JP24581596 A JP 24581596A JP 24581596 A JP24581596 A JP 24581596A JP H1089317 A JPH1089317 A JP H1089317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- oil passage
- hydraulic pump
- negative control
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 油圧ショベルのブーム下げ時に油圧ポンプの
吐出量を減少させて燃費の向上を図る。 【解決手段】 ネガティブコントロール式の油圧ポンプ
13を備え、方向制御弁12のブーム下げ位置(ロ)
に、タンク戻り油路18から供給油路20に連通する再
生油路22を設けてチェック弁23を介装する。ブーム
下げ位置(ロ)のセンタバイパス油路24に可変絞り弁
25を設け、ブームが自重で下降する状態では、ブーム
ボトム圧にて可変絞り弁25を開放し、油圧ポンプ13
の吐出油をバイパス油路14へ導出する。ネガティブコ
ントロール絞り15によってネガティブコントロール油
路16の信号圧が高くなり、油圧ポンプ13の吐出量が
減少するように制御される。
吐出量を減少させて燃費の向上を図る。 【解決手段】 ネガティブコントロール式の油圧ポンプ
13を備え、方向制御弁12のブーム下げ位置(ロ)
に、タンク戻り油路18から供給油路20に連通する再
生油路22を設けてチェック弁23を介装する。ブーム
下げ位置(ロ)のセンタバイパス油路24に可変絞り弁
25を設け、ブームが自重で下降する状態では、ブーム
ボトム圧にて可変絞り弁25を開放し、油圧ポンプ13
の吐出油をバイパス油路14へ導出する。ネガティブコ
ントロール絞り15によってネガティブコントロール油
路16の信号圧が高くなり、油圧ポンプ13の吐出量が
減少するように制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧ショベルのブー
ム下げ再生回路に関するものであり、特に、ネガティブ
コントロール式の油圧ポンプを備えた油圧ショベルのブ
ーム下げ再生回路に関するものである。
ム下げ再生回路に関するものであり、特に、ネガティブ
コントロール式の油圧ポンプを備えた油圧ショベルのブ
ーム下げ再生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧ショベルのブーム操作系の回
路を図4に示す。ブームシリンダ11を制御する方向制
御弁12はセンタバイパスを有し、ネガティブコントロ
ール式の油圧ポンプ13を備えている。方向制御弁12
が中立位置(イ)にあるときは、バイパス油路14に設
けたネガティブコントロール絞り15によってネガティ
ブコントロール油路16の信号圧が高くなり、レギュレ
ータ17の作用によって油圧ポンプ13の吐出量が減少
するように制御される。
路を図4に示す。ブームシリンダ11を制御する方向制
御弁12はセンタバイパスを有し、ネガティブコントロ
ール式の油圧ポンプ13を備えている。方向制御弁12
が中立位置(イ)にあるときは、バイパス油路14に設
けたネガティブコントロール絞り15によってネガティ
ブコントロール油路16の信号圧が高くなり、レギュレ
ータ17の作用によって油圧ポンプ13の吐出量が減少
するように制御される。
【0003】ここで、方向制御弁12のブーム下げ位置
(ロ)に、ブームボトム11a側のタンク戻り油路18
に絞り19を設けるとともに、ブームロッド11b側へ
の供給油路20に絞り21を設ける。そして、タンク戻
り油路18から供給油路20に連通する再生油路22を
設け、この再生油路22にチェック弁23を介装してブ
ーム下げ再生回路が構成されている。ブーム下げ時に
は、ブームボトム11a側からの戻り油が絞り19によ
って圧力を高められ、再生油路22を通過してブームロ
ッド11b側へ再生されるので、油圧ポンプ13からの
供給油を減少できる。
(ロ)に、ブームボトム11a側のタンク戻り油路18
に絞り19を設けるとともに、ブームロッド11b側へ
の供給油路20に絞り21を設ける。そして、タンク戻
り油路18から供給油路20に連通する再生油路22を
設け、この再生油路22にチェック弁23を介装してブ
ーム下げ再生回路が構成されている。ブーム下げ時に
は、ブームボトム11a側からの戻り油が絞り19によ
って圧力を高められ、再生油路22を通過してブームロ
ッド11b側へ再生されるので、油圧ポンプ13からの
供給油を減少できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常ブーム下げ動作で
は、ブーム、アーム、バケットなどの自重が掛かるので
油圧ポンプ13からの供給油は殆ど必要なく、再生油だ
けでブームシリンダ11が作動するはずであるが、方向
制御弁12をブーム下げ位置(ロ)に切り換えるとセン
タバイパスが絞られるので、ネガティブコントロールに
より油圧ポンプ13の吐出量が増加する。
は、ブーム、アーム、バケットなどの自重が掛かるので
油圧ポンプ13からの供給油は殆ど必要なく、再生油だ
けでブームシリンダ11が作動するはずであるが、方向
制御弁12をブーム下げ位置(ロ)に切り換えるとセン
タバイパスが絞られるので、ネガティブコントロールに
より油圧ポンプ13の吐出量が増加する。
【0005】このため、単なる自重落下動作であっても
油圧ポンプ13の吐出量が増えて燃費が悪くなる。ま
た、油圧ポンプ13の吐出圧が高く保持されるので、急
操作した場合にはブーム下げ圧が供給油路20からブー
ムロッド11b側へ急激に作用し、ブームシリンダ11
への供給油量が急変してブームが振動するという不具合
が生じる。
油圧ポンプ13の吐出量が増えて燃費が悪くなる。ま
た、油圧ポンプ13の吐出圧が高く保持されるので、急
操作した場合にはブーム下げ圧が供給油路20からブー
ムロッド11b側へ急激に作用し、ブームシリンダ11
への供給油量が急変してブームが振動するという不具合
が生じる。
【0006】そこで、油圧ショベルのブーム下げ時に油
圧ポンプの吐出量を減少させて燃費の向上を図るために
解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は
この課題を解決することを目的とする。
圧ポンプの吐出量を減少させて燃費の向上を図るために
解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は
この課題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、ネガティブコントロ
ール式の油圧ポンプを備え、ブームシリンダ用の方向制
御弁のブーム下げ位置に、ブームボトム側のタンク戻り
油路からチェック弁を介してブームロッド側への供給油
路に連通する再生油路を設けた油圧ショベルのブーム下
げ再生回路に於いて、前記方向制御弁のブーム下げ位置
のセンターバイパス油路に可変絞り弁を介装し、該可変
絞り弁の操作をブームボトム圧またはブームロッド圧に
て行う油圧ショベルのブーム下げ再生回路を提供するも
のである。
するために提案されたものであり、ネガティブコントロ
ール式の油圧ポンプを備え、ブームシリンダ用の方向制
御弁のブーム下げ位置に、ブームボトム側のタンク戻り
油路からチェック弁を介してブームロッド側への供給油
路に連通する再生油路を設けた油圧ショベルのブーム下
げ再生回路に於いて、前記方向制御弁のブーム下げ位置
のセンターバイパス油路に可変絞り弁を介装し、該可変
絞り弁の操作をブームボトム圧またはブームロッド圧に
て行う油圧ショベルのブーム下げ再生回路を提供するも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。尚、従来と同一構成部分には同一符
号を付すものとする。図1は油圧ショベルのブーム操作
系の回路を示し、ネガティブコントロール式の油圧ポン
プ13を備え、ネガティブコントロール絞り15によっ
て発生する信号圧がレギュレータ17に作用して、油圧
ポンプ13の吐出量が増減するように制御される。
に従って詳述する。尚、従来と同一構成部分には同一符
号を付すものとする。図1は油圧ショベルのブーム操作
系の回路を示し、ネガティブコントロール式の油圧ポン
プ13を備え、ネガティブコントロール絞り15によっ
て発生する信号圧がレギュレータ17に作用して、油圧
ポンプ13の吐出量が増減するように制御される。
【0009】ブームシリンダ11を制御する方向制御弁
12のブーム下げ位置(ロ)に、ブームボトム11a側
のタンク戻り油路18に絞り19を設けるとともに、ブ
ームロッド11b側への供給油路20に絞り21を設け
る。そして、タンク戻り油路18から供給油路20に連
通する再生油路22を設け、この再生油路22にチェッ
ク弁23を介装してブーム下げ再生回路が構成されてい
る。また、ブーム下げ位置(ロ)のセンタバイパス油路
24に可変絞り弁25を設ける。
12のブーム下げ位置(ロ)に、ブームボトム11a側
のタンク戻り油路18に絞り19を設けるとともに、ブ
ームロッド11b側への供給油路20に絞り21を設け
る。そして、タンク戻り油路18から供給油路20に連
通する再生油路22を設け、この再生油路22にチェッ
ク弁23を介装してブーム下げ再生回路が構成されてい
る。また、ブーム下げ位置(ロ)のセンタバイパス油路
24に可変絞り弁25を設ける。
【0010】図2は方向制御弁12のブーム下げ位置
(ロ)の拡大図であり、前記可変絞り弁25は常閉形で
通常時は絞り位置(ハ)にあり、パイロット油路26に
ブームボトム圧が掛かったときに、開放位置(ニ)へ切
り換わるようになっている。
(ロ)の拡大図であり、前記可変絞り弁25は常閉形で
通常時は絞り位置(ハ)にあり、パイロット油路26に
ブームボトム圧が掛かったときに、開放位置(ニ)へ切
り換わるようになっている。
【0011】而して、ブームが自重で下降する状態で
は、ブームボトム圧が10MPa程度と比較的高圧にな
っているため、方向制御弁12をブーム下げ位置(ロ)
にしたときに前記可変絞り弁25が開放位置(ニ)に切
り換わり、センタバイパス油路24が開放される。従っ
て、油圧ポンプ13の吐出油がバイパス油路14へ導出
され、ネガティブコントロール絞り15によってネガテ
ィブコントロール油路16の信号圧が高くなり、レギュ
レータ17の作用によって油圧ポンプ13の吐出量がス
タンバイ状態と同程度まで減少するように制御され、燃
費の向上が図られる。
は、ブームボトム圧が10MPa程度と比較的高圧にな
っているため、方向制御弁12をブーム下げ位置(ロ)
にしたときに前記可変絞り弁25が開放位置(ニ)に切
り換わり、センタバイパス油路24が開放される。従っ
て、油圧ポンプ13の吐出油がバイパス油路14へ導出
され、ネガティブコントロール絞り15によってネガテ
ィブコントロール油路16の信号圧が高くなり、レギュ
レータ17の作用によって油圧ポンプ13の吐出量がス
タンバイ状態と同程度まで減少するように制御され、燃
費の向上が図られる。
【0012】一方、バケットを押し付ける転圧作業など
では、ブームシリンダ11のブームロッド11b側が高
圧となりブームボトム圧が低くなるので、前記可変絞り
弁25は絞り位置(ハ)に戻り、センタバイパス油路2
4が絞られる。従って、ネガティブコントロール絞り1
5を通過する流量が減少し、ネガティブコントロール油
路16の信号圧が低くなって油圧ポンプ13の吐出量が
増加するように制御され、ブーム下げの駆動力が確保さ
れて各作業動作が可能になる。
では、ブームシリンダ11のブームロッド11b側が高
圧となりブームボトム圧が低くなるので、前記可変絞り
弁25は絞り位置(ハ)に戻り、センタバイパス油路2
4が絞られる。従って、ネガティブコントロール絞り1
5を通過する流量が減少し、ネガティブコントロール油
路16の信号圧が低くなって油圧ポンプ13の吐出量が
増加するように制御され、ブーム下げの駆動力が確保さ
れて各作業動作が可能になる。
【0013】図3は他の実施の形態を示し、ブーム下げ
位置(ロ)のセンタバイパス油路24に常開形の可変絞
り弁27を設ける。該可変絞り弁27は通常時は開放位
置(ホ)にあり、パイロット油路28にブームロッド圧
が掛かったときに、絞り位置(ヘ)へ切り換わるように
なっている。
位置(ロ)のセンタバイパス油路24に常開形の可変絞
り弁27を設ける。該可変絞り弁27は通常時は開放位
置(ホ)にあり、パイロット油路28にブームロッド圧
が掛かったときに、絞り位置(ヘ)へ切り換わるように
なっている。
【0014】而して、ブームが自重で下降する状態で
は、ブームボトム圧が高圧となりブームロッド圧が低圧
となるので、方向制御弁12をブーム下げ位置(ロ)に
したときに前記可変絞り弁27が開放位置(ホ)を保持
する。従って、油圧ポンプ13の吐出油がバイパス油路
14へ導出され、ネガティブコントロール絞り15によ
ってネガティブコントロール油路16の信号圧が高くな
り、レギュレータ17の作用によって油圧ポンプ13の
吐出量がスタンバイ状態と同程度まで減少するように制
御され、燃費の向上が図られる。
は、ブームボトム圧が高圧となりブームロッド圧が低圧
となるので、方向制御弁12をブーム下げ位置(ロ)に
したときに前記可変絞り弁27が開放位置(ホ)を保持
する。従って、油圧ポンプ13の吐出油がバイパス油路
14へ導出され、ネガティブコントロール絞り15によ
ってネガティブコントロール油路16の信号圧が高くな
り、レギュレータ17の作用によって油圧ポンプ13の
吐出量がスタンバイ状態と同程度まで減少するように制
御され、燃費の向上が図られる。
【0015】一方、バケットを押し付ける転圧作業など
では、ブームロッド圧が高くなって前記可変絞り弁27
は絞り位置(ヘ)に切り換わり、センタバイパス油路2
4が絞られる。従って、ネガティブコントロール絞り1
5を通過する流量が減少し、ネガティブコントロール油
路16の信号圧が低くなって油圧ポンプ13の吐出量が
増加するように制御され、ブーム下げの駆動力が確保さ
れて各作業動作が可能になる。
では、ブームロッド圧が高くなって前記可変絞り弁27
は絞り位置(ヘ)に切り換わり、センタバイパス油路2
4が絞られる。従って、ネガティブコントロール絞り1
5を通過する流量が減少し、ネガティブコントロール油
路16の信号圧が低くなって油圧ポンプ13の吐出量が
増加するように制御され、ブーム下げの駆動力が確保さ
れて各作業動作が可能になる。
【0016】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では方向制
御弁をブーム下げ位置にしたときに、センタバイパス油
路に設けた可変絞り弁の操作をブームボトム圧またはブ
ームロッド圧にて行っている。ブームが自重で下降する
状態では該可変絞り弁が開放状態になるので、バイパス
油路に設けたネガティブコントロール絞りの通過流量が
多くなり、ネガティブコントロールにより油圧ポンプの
吐出量が減少するように制御される。一方、転圧作業な
どでは可変絞り弁が絞り状態になるので、ネガティブコ
ントロール絞りの通過流量が減少し、油圧ポンプの吐出
量が増加するように制御される。
御弁をブーム下げ位置にしたときに、センタバイパス油
路に設けた可変絞り弁の操作をブームボトム圧またはブ
ームロッド圧にて行っている。ブームが自重で下降する
状態では該可変絞り弁が開放状態になるので、バイパス
油路に設けたネガティブコントロール絞りの通過流量が
多くなり、ネガティブコントロールにより油圧ポンプの
吐出量が減少するように制御される。一方、転圧作業な
どでは可変絞り弁が絞り状態になるので、ネガティブコ
ントロール絞りの通過流量が減少し、油圧ポンプの吐出
量が増加するように制御される。
【0018】斯くして、作業内容に応じて油圧ポンプの
吐出量が最適に制御され、ブームシリンダへの供給流量
の急変による振動を防止できるとともに、燃費の向上が
図られる。
吐出量が最適に制御され、ブームシリンダへの供給流量
の急変による振動を防止できるとともに、燃費の向上が
図られる。
【図1】本発明の実施の形態を示し、油圧ショベルのブ
ーム操作系の油圧回路図。
ーム操作系の油圧回路図。
【図2】本発明の実施の形態を示し、方向制御弁のブー
ム下げ位置の拡大図。
ム下げ位置の拡大図。
【図3】本発明の他の実施の形態を示し、方向制御弁の
ブーム下げ位置の拡大図。
ブーム下げ位置の拡大図。
【図4】従来の油圧ショベルのブーム操作系の油圧回路
図。
図。
11 ブームシリンダ 11a ブームボトム 11b ブームロッド 12 方向制御弁 13 油圧ポンプ 18 タンク戻り油路 20 供給油路 22 再生油路 23 チェック弁 24 センタバイパス油路 25,27 可変絞り弁
Claims (1)
- 【請求項1】 ネガティブコントロール式の油圧ポンプ
を備え、ブームシリンダ用の方向制御弁のブーム下げ位
置に、ブームボトム側のタンク戻り油路からチェック弁
を介してブームロッド側への供給油路に連通する再生油
路を設けた油圧ショベルのブーム下げ再生回路に於い
て、前記方向制御弁のブーム下げ位置のセンターバイパ
ス油路に可変絞り弁を介装し、該可変絞り弁の操作をブ
ームボトム圧またはブームロッド圧にて行うことを特徴
とする油圧ショベルのブーム下げ再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24581596A JPH1089317A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 油圧ショベルのブーム下げ再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24581596A JPH1089317A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 油圧ショベルのブーム下げ再生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1089317A true JPH1089317A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17139271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24581596A Pending JPH1089317A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 油圧ショベルのブーム下げ再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1089317A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002181004A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-26 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 掘削旋回作業車のブームシリンダ用切換弁 |
JP2008002505A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 建設機械の省エネ装置 |
JP2009299719A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械 |
JP2011002018A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧作業機械 |
JP2012215016A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械 |
CN103046607A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-04-17 | 三一重机有限公司 | 工程机械、快速回油控制系统与方法 |
CN103882906A (zh) * | 2013-12-30 | 2014-06-25 | 华侨大学 | 一种具有负载敏感的挖掘机负流量系统 |
CN104613055A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-05-13 | 福建工程学院 | 一种挖掘机动臂势能液压式能量回收系统 |
EP3196367A4 (en) * | 2014-09-19 | 2018-05-23 | Volvo Construction Equipment AB | Hydraulic circuit for construction equipment |
CN109487838A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 纳博特斯克有限公司 | 液压回路 |
KR20230062926A (ko) * | 2021-11-01 | 2023-05-09 | 에이치디현대건설기계 주식회사 | 붐 다운 동작 시 에너지 저감을 위한 건설기계 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24581596A patent/JPH1089317A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002181004A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-26 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 掘削旋回作業車のブームシリンダ用切換弁 |
EP1342923A1 (en) * | 2000-12-11 | 2003-09-10 | Yanmar Diesel Engine Co. Ltd. | Change-over valve for boom cylinder of excavating/slewing work truck |
EP1342923A4 (en) * | 2000-12-11 | 2004-03-10 | Yanmar Diesel Engine Co | SWITCHING VALVE FOR EXHAUST CYLINDER OF AN EXCAVATOR / SWIVELING CAR |
US6922923B2 (en) | 2000-12-11 | 2005-08-02 | Yanmar Co., Ltd. | Change-over valve for boom cylinder of excavating/slewing work truck |
JP4532725B2 (ja) * | 2000-12-11 | 2010-08-25 | ヤンマー株式会社 | 掘削旋回作業車のブーム用方向切換弁 |
JP2008002505A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 建設機械の省エネ装置 |
JP2009299719A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械 |
JP2011002018A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧作業機械 |
JP2012215016A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械 |
CN103046607A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-04-17 | 三一重机有限公司 | 工程机械、快速回油控制系统与方法 |
CN103882906A (zh) * | 2013-12-30 | 2014-06-25 | 华侨大学 | 一种具有负载敏感的挖掘机负流量系统 |
EP3196367A4 (en) * | 2014-09-19 | 2018-05-23 | Volvo Construction Equipment AB | Hydraulic circuit for construction equipment |
CN104613055A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-05-13 | 福建工程学院 | 一种挖掘机动臂势能液压式能量回收系统 |
CN109487838A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 纳博特斯克有限公司 | 液压回路 |
KR20190030160A (ko) | 2017-09-13 | 2019-03-21 | 나부테스코 가부시키가이샤 | 유압 회로 |
CN109487838B (zh) * | 2017-09-13 | 2022-07-01 | 纳博特斯克有限公司 | 液压回路 |
KR20230062926A (ko) * | 2021-11-01 | 2023-05-09 | 에이치디현대건설기계 주식회사 | 붐 다운 동작 시 에너지 저감을 위한 건설기계 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3741502B2 (ja) | 可変再生が備えられた重装備用のコントロールバルブ | |
JPH1089317A (ja) | 油圧ショベルのブーム下げ再生回路 | |
WO1992004505A1 (en) | Hydraulic control system in construction machine | |
JP2010078035A (ja) | 作業機械の油圧シリンダ制御回路 | |
KR100305742B1 (ko) | 중장비의재생장치 | |
JP3527386B2 (ja) | 再生回路の制御装置 | |
JP2009275769A (ja) | 流体圧シリンダ制御回路 | |
JP5089973B2 (ja) | 作業機械のポンプ制御方法 | |
JP2769799B2 (ja) | 可変優先装置 | |
JP2002129602A (ja) | クレーン機能付建設機械 | |
KR20010061822A (ko) | 굴삭기의 암실린더 재생유압회로 제어장치 | |
JPH08219107A (ja) | 油圧機械の油圧再生装置 | |
JP2003120604A (ja) | 流体圧回路 | |
JP3794927B2 (ja) | 作業機械の油圧制御回路 | |
JP3595148B2 (ja) | 再生回路 | |
JP2001200804A (ja) | 作業車両のダイナミックダンパー | |
JPH09210006A (ja) | 建設機械の再生回路 | |
JP3843889B2 (ja) | 作業車両のダイナミックダンパー | |
JP3766972B2 (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
JPH082189Y2 (ja) | アーム操作回路装置 | |
JP2009097579A (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
JP2006070970A (ja) | 建設機械の油圧制御回路 | |
JP2005068845A (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
JP2002106503A (ja) | 作業用機械の油圧回路 | |
JPH0435601Y2 (ja) |