JPH1089312A - リニアアクチュエータ - Google Patents

リニアアクチュエータ

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JPH1089312A
JPH1089312A JP8242368A JP24236896A JPH1089312A JP H1089312 A JPH1089312 A JP H1089312A JP 8242368 A JP8242368 A JP 8242368A JP 24236896 A JP24236896 A JP 24236896A JP H1089312 A JPH1089312 A JP H1089312A
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linear actuator
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slide table
groove
cylinder
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正行 細野
Hiroshi Miyaji
博 宮地
Shigeo Ueno
成央 上野
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke
    • F15B15/2892Means for indicating the position, e.g. end of stroke characterised by the attachment means

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シリンダ本体の短手方向の幅を縮小して装置全
体の小型・軽量化を図ることにある。 【解決手段】リニアアクチュエータ20は、側面部に軸
線方向に沿って延在する溝部69a、69bが形成され
たシリンダ本体22と、前記シリンダ本体22の軸線方
向に沿って往復動作するスライドテーブル24と、ピス
トン48の変位作用下に前記スライドテーブル24を往
復動作させるシリンダ機構と、センサ装着用の長溝98
a、98bが形成され、前記溝部69a、69bに沿っ
て嵌挿され該溝部69a、69bに保持される係止部1
02a、102bが設けられたセンサ取付用レール26
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体出入ポートか
ら圧力流体を導入することにより、シリンダ本体の軸線
方向に沿ってスライドテーブルを往復させるリニアアク
チュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ワーク等の搬送手段としてリ
ニアアクチュエータが用いられている。このリニアアク
チュエータは、シリンダ本体に沿ってスライドテーブル
を直線状に往復運動させることにより、前記スライドテ
ーブルに載置されたワークを搬送している。
【0003】従来技術に係るリニアアクチュエータ(実
開平6−47708号公報参照)を図16および図17
に示す。この流体圧シリンダ1は、中央部に直線ころが
り軸受2が膨出形成されたシリンダ本体3と、前記直線
ころがり軸受2の案内作用下に直線状に往復動作するテ
ーブル4とを有する。
【0004】前記テーブル4の一側面には永久磁石5が
固着され、またシリンダ本体3の一側面には一組のねじ
6a、6bを介してガイドレール7が締結される。前記
ガイドレール7には軸線方向に沿って長溝8が形成さ
れ、前記長溝8の所定位置に装着された磁気近接スイッ
チ9によって永久磁石5の磁気作用を検知することによ
り、テーブル4の位置を検出している。
【0005】なお、前記ガイドレール7に近接するシリ
ンダ本体3の一側面部には、管継手を螺入して配管用チ
ューブを接続するための一組の流体圧供給ポート10
a、10b(一方は図示せず)が形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
流体圧シリンダ1では、磁気近接スイッチ9が装着され
るガイドレール7をねじ6a、6bによってシリンダ本
体3の一側面部にねじ締結しているため、前記シリンダ
本体3の側面部には前記ねじ6a、6bを螺入するため
のねじ穴を形成する必要があり、前記ねじ穴を穿孔する
ためにシリンダ室の内壁面とシリンダ本体3の外壁面と
の間の肉厚L(図17参照)を厚く形成しなければなら
ない。この結果、シリンダ本体3の短手方向の幅Wを縮
小することができないため、装置全体の小型・軽量化を
図ることが不可能となる難点がある。
【0007】また、従来技術に係る流体圧シリンダ1で
は、シリンダ本体3の流体圧供給ポート10a、10b
に対して配管用チューブを接続するための管継手を螺入
する際、前記流体圧供給ポート10a、10bよりも外
部側に突出するガイドレール7が障害となって配管作業
が煩雑となる不都合がある。
【0008】本発明は、前記の不都合を克服するために
なされたものであり、配管作業を簡便に行うことができ
るとともに、シリンダ本体の短手方向の幅を縮小して装
置全体の小型・軽量化を図ることが可能なリニアアクチ
ュエータを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、流体出入ポートに連通するシリンダ室
を有し、側面部に軸線方向に沿って延在する溝部が形成
されたシリンダ本体と、前記シリンダ本体の軸線方向に
沿って往復動作するスライドテーブルと、前記シリンダ
室に沿って摺動自在に配設されるピストンの変位作用下
に前記スライドテーブルを往復動作させるシリンダ機構
と、センサ装着用の長溝が形成され、前記溝部に沿って
嵌挿され該溝部に保持される係止部が設けられたブロッ
ク体と、前記長溝の所定位置に選択的に装着されるセン
サと、を備えることを特徴とする。
【0010】本発明によれば、流体出入ポートから導入
された圧力流体はシリンダ室に供給され、ピストンを所
定方向に押圧する。前記ピストンの変位作用下にシリン
ダ本体の軸線方向に沿ってスライドテーブルが往復動作
する。
【0011】また、本発明によれば、センサ装着用の長
溝が形成されたブロック体をシリンダ本体に連結する
際、シリンダ本体の側面部に形成された溝部に沿ってブ
ロック体に設けられた係止部を嵌挿することにより、ブ
ロック体をシリンダ本体に簡便に連結することができ
る。従って、ブロック体をねじ止めする必要がないた
め、シリンダ室の内壁面からシリンダ本体の外壁面まで
の肉厚を薄く形成することができ、シリンダ本体の短手
方向の幅を縮小することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るリニアアクチュエー
タについて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
【0013】図1において参照数字20は、本発明の第
1の実施の形態に係るリニアアクチュエータを示す。こ
のリニアアクチュエータ20は、シリンダ本体22と、
前記シリンダ本体22の長手方向に沿って直線状に往復
動作するスライドテーブル24と、前記シリンダ本体2
2の一方の側面部にねじ止めされるセンサ取付用レール
(ブロック体)26と、前記センサ取付用レール26に
対向するシリンダ本体22の他方の側面部にねじ止めさ
れるプレート(閉塞プレート)27とを有する。
【0014】図1並びに図8に示されるように、前記シ
リンダ本体22の上面部には、相互に対向する一対のガ
イドブロック28a、28bが該シリンダ本体22と一
体的に膨出形成され、前記一対のガイドブロック28
a、28bには、複数のボールベアリング29が転動し
て無限循環軌道を構成するボール循環穴30a、30b
とボール転動溝32a、32bとが長手方向に沿ってそ
れぞれ形成される。
【0015】また、図5に示されるように、前記一対の
ガイドブロック28a、28b間の略中央部には一組の
ねじ34を介して直方体状のストッパブロック36が固
設され、前記ストッパブロック36に近接する部位に
は、軸線と略直交する方向に貫通する一組の取付用孔部
40a、40bが形成される。
【0016】さらに、図6に示されるように、前記シリ
ンダ本体22の内部には軸線方向に沿って略平行に並設
された一組の貫通孔42a、42bが形成され、前記貫
通孔42a、42b内には、略同一形状に形成され、外
周面にシールリング44およびダンパ46が装着された
ピストン48と、前記ピストン48に連結されたピスト
ンロッド50とがそれぞれ収装される。
【0017】各貫通孔42a、42bの一端部は、止め
輪52を介して装着されるエンドキャップ54によって
気密に閉塞され、前記貫通孔42a、42bの他端部
は、ピストンロッド50の外周面に摺接する環状凸部5
6によって閉塞される。前記環状凸部56から外部に露
呈するピストンロッド50は、止め輪を介してシリンダ
本体22に保持されたロッドパッキン58およびカラー
60によってシールされる。
【0018】この場合、一組の貫通孔42a、42bを
それぞれ閉塞するエンドキャップ54と環状凸部56と
によって、実質的に、第1シリンダ室62a、62bお
よび第2シリンダ室63a、63bが形成され、前記第
1シリンダ室62a、62bおよび第2シリンダ室63
a、63bは、連通路67a、67bを介してそれぞれ
連通するように形成される。
【0019】また、シリンダ本体22の相互に対向する
両側面には、一組の第1流体出入ポート64a、64b
および第2流体出入ポート65a、65bが該シリンダ
本体22の軸線を対称軸としてそれぞれ線対称に配置さ
れ、前記第1流体出入ポート64a、64bは第1シリ
ンダ室62a、62bにそれぞれ連通し、第2流体出入
ポート65a、65bは第2シリンダ室63a、63b
にそれぞれ連通するように形成されている。なお、前記
ピストンロッド50の先端部にはロックナット66を介
してフローティングブッシュ68が連結される。
【0020】図7に示されるように、シリンダ本体22
の相互に対向する両側面部には、センサ取付用レール2
6およびプレート27を該シリンダ本体22に装着する
ための一組の溝部69a、69bが形成され、前記一組
の溝部69a、69bはそれぞれ線対称に形成される。
【0021】図1に示されるように、スライドテーブル
24は、一組のボルト70a、70bを介して断面略L
字状に略直交してねじ締結されるテーブル72とエンド
プレート74とから構成され、前記エンドプレート74
に形成された半円形状の孔部76を介してフローティン
グブッシュ68が保持される。なお、前記エンドプレー
ト74に形成された孔部内に図示しない緩衝部材が挿入
され、前記緩衝部材はスライドテーブル24の一方の変
位終端位置においてエンドプレート74がシリンダ本体
22の端面に当接する際に発生する衝撃を緩和する機能
を営む。
【0022】前記テーブル72には、4個のワーク保持
用孔部80a〜80dと、シリンダ本体22の取付用孔
部40a、40bに対応し且つ連通する一組の通し穴8
2a、82bが形成される(図1並びに図3参照)。こ
の場合、前記通し穴82a、82bを通じてテーブル7
2の上面側から図示しないボルトを取付用孔部40a、
40bに螺入してシリンダ本体22を他の部材に取り付
け、あるいはシリンダ本体22の底面側からボルトを取
付用孔部40a、40bに直接螺入して取り付けること
が可能である(図5参照)。このように、作業者は、リ
ニアアクチュエータ20の取付方向を上方向または下方
向のいずれかを選択することができる。
【0023】図7に示されるように、スライドテーブル
24の下面部には、長手方向に沿って延在する一組のガ
イド部84a、84bが一体的に膨出形成され、前記ガ
イド部84a、84bの対向する側面部には、ボール転
動溝86a、86bが長手方向に沿って形成される。ま
た、所定間隔離間する一組のガイド部84a、84b間
には、ストッパブロック36の形状に対応し軸線方向に
沿って所定長だけ延在する切欠部88が形成される(図
5並びに図7参照)。
【0024】図5に示されるように、前記切欠部88の
一端部には、スライドテーブル24の変位量調整手段と
して機能するアジャスタボルト90がロックナット92
を介して螺入され、前記アジャスタボルト90の先端部
には、例えば、ウレタン等のゴムからなる緩衝部材94
が装着される。
【0025】この場合、アジャスタボルト90はスライ
ドテーブル24と一体的に変位し、緩衝部材94がスト
ッパブロック36に当接することにより、スライドテー
ブル24の移動量が規制される。また、前記アジャスタ
ボルト90および緩衝部材94は、スライドテーブル2
4の一端部の略中央に軸線方向に沿って設けられている
ため(図3並びに図5参照)、スライドテーブル24が
変位終端位置に到達する際に前記スライドテーブル24
に付与される偏荷重を減少させる機能を営む。この結
果、スライドテーブル24に載置される図示しないワー
クに対して偏荷重が伝達されることを阻止することがで
きる。
【0026】スライドテーブル24をシリンダ本体22
の軸線方向に沿って案内するガイド機構は、前記スライ
ドテーブル24の下面部に一体的に膨出形成され、両側
面に相互に対向する一組のボール転動溝86a、86b
が形成されたガイド部84a、84bと、前記ガイド部
84a、84bの両側に所定距離離間しシリンダ本体2
2の上面部に一体的に膨出形成され、ボール循環穴30
a、30bとボール転動溝32a、32bとがそれぞれ
形成された一対のガイドブロック28a、28bとを含
む。前記ガイドブロック28a、28bの両端部には、
カバー96a、96bおよび図示しないスクレーパがそ
れぞれねじ止めされる。
【0027】図2に示されるように、シリンダ本体22
の両側面部には、センサ取付用レール26およびプレー
ト27がそれぞれ対向し且つ着脱自在に設けられる。前
記センサ取付用レール26の一方の側面には長手方向に
沿って略平行な二条の長溝98a、98bが形成され、
前記長溝98a、98b内の所定部位には図示しないセ
ンサが選択的に係着される。前記センサ取付用レール2
6の他方の側面には、断面くの字状に切り欠かれた切欠
部100が長手方向に沿って形成される。前記切欠部1
00を設けることにより、後述する磁性体を円滑に変位
させることが可能となる。
【0028】前記センサ取付用レール26およびプレー
ト27には、溝部69a、69bの断面形状に対応して
幅広となる段部を有し、シリンダ本体22に対して該セ
ンサ取付用レール26およびプレート27を保持する係
止部102a、102bが長手方向に沿ってそれぞれ形
成される。
【0029】この場合、前記係止部102a、102b
を溝部69a、69bの一端部から挿入し前記溝部69
a、69bに沿ってスライドさせることにより、前記セ
ンサ取付用レール26およびプレート27がシリンダ本
体22に簡便に装着され、あるいはシリンダ本体22か
ら簡便に取り外すことが可能となる。このように、セン
サ取付用レール26およびプレート27は、それぞれの
溝部69a、69bに対して選択可能に装着されるとと
もに、相互に交換可能に形成される。
【0030】前記センサ取付用レール26およびプレー
ト27には、それぞれ、図2並びに図6に示されるよう
に、長手方向と略直交する方向に貫通し環状段部を有す
る一組のねじ穴104が所定間隔離間して形成され、各
ねじ穴104には先端部が略テーパ状に形成された押し
ねじ(固定手段)106、108がそれぞれ螺入され
る。
【0031】センサ取付用レール26に螺入される押し
ねじ106には、該押しねじ106の軸線方向に沿って
貫通する通路110が形成され(図6参照)、前記通路
110は、第1流体出入ポート64a、64b(または
第2流体出入ポート65a、65b)にそれぞれ連通す
るように形成される。また、プレート27に螺入される
押しねじ108は、第2流体出入ポート65a、65b
(または第1流体出入ポート64a、64b)を閉塞す
る機能を営む。
【0032】前記押しねじ106、108の先端部には
環状突起部112が形成され、前記環状突起部112を
第1流体出入ポート64a、64bまたは第2流体出入
ポート65a、65bに嵌挿することにより、センサ取
付用レール26およびプレート27をシリンダ本体22
の側面部にそれぞれ位置決めして装着することができ
る。また、前記押しねじ106、108の環状突起部1
12には、その連結部位を気密に保持するために断面三
角形状のOリング114が装着される。なお、前記押し
ねじ106、108は、図2に示されるように、センサ
取付用レール26並びにプレート27の内側から各ねじ
穴104に螺入される。
【0033】図2並びに図4に示されるように、シリン
ダ本体22の一側面部にはねじ116を介して金具11
8が締結され、前記金具118の一部を上下左右の四方
向から折曲させた爪片120によって円柱状の磁性体1
22が保持される。この場合、前記磁性体122は、セ
ンサ取付用レール26に形成された断面くの字状の切欠
部100に臨むように配設される。
【0034】本発明の第1の実施の形態に係るリニアア
クチュエータ20は、基本的には以上のように構成され
るものであり、次にその動作並びに作用効果について説
明する。
【0035】まず、作業者は、その選択によりシリンダ
本体22の一方の側面にセンサ取付用レール26を装着
し、該シリンダ本体22の他方の側面にプレート27を
装着する。この場合、前記センサ取付用レール26並び
にプレート27は、シリンダ本体22の側面に同一形状
に形成された一組の溝部69a、69bに沿って係止部
102a、102bをスライドさせながら嵌挿すること
により、シリンダ本体22に簡便に装着することができ
る。
【0036】前記センサ取付用レール26並びにプレー
ト27をシリンダ本体22に装着する際、該センサ取付
用レール26並びにプレート27の内側から一組の押し
ねじ106、108を螺入し(図2参照)、前記押しね
じ106、108の先端部に形成された環状突起部11
2がそれぞれ第1流体出入ポート64a、64bおよび
第2流体出入ポート65a、65bにそれぞれ嵌挿され
ることにより、前記センサ取付用レール26並びにプレ
ート27がシリンダ本体22の所定位置に位置決め保持
される(図6参照)。
【0037】続いて、前記センサ取付用レール26のね
じ穴104に図示しない管継手を螺入する。その際、前
記ねじ穴104の周囲には外部に突出して障害となるも
のが何ら存在しないため、従来技術と比較して簡便に管
継手を装着することが可能となる。
【0038】このような準備作業を経た後、図示しない
流体圧供給源から供給された圧力流体を押しねじ106
の通路110を介して一方の第1流体出入ポート64b
に導入する。この場合、他方の第1流体出入ポート64
aは、図示しない切換弁の操作下に大気開放状態にして
おく。
【0039】前記圧力流体は、第1流体出入ポート64
bに連通する一方の第1シリンダ室62bに供給され、
ピストン48を矢印X1 方向に押圧する(図6参照)。
前記ピストン48の押圧作用下にピストンロッド50に
係合するエンドプレート74が矢印X1 方向に変位し、
ボールベアリング29の転動作用下に前記エンドプレー
ト74と一体的にスライドテーブル24が変位する。
【0040】前記スライドテーブル24が矢印X1 方向
に向かって変位する過程において、該スライドテーブル
24に伴って変位するアジャスタボルト90に装着され
た緩衝部材94がストッパブロック36に当接すること
により変位終端位置に至る。この場合、ロックナット9
2を緩めてアジャスタボルト90のねじ込み量を調整す
ることにより、スライドテーブル24の変位量を増減変
更することが可能である。
【0041】前記とは逆方向にスライドテーブル24を
変位させる場合には、他方の第1流体出入ポート64a
に圧力流体を供給する。前記供給された圧力流体は他方
の第1シリンダ室62aに導入され、ピストン48を矢
印X2 方向に向かって押圧する。前記ピストン48の押
圧作用下に、ピストンロッド50に係合するエンドプレ
ート74を介してスライドテーブル24が矢印X2 方向
に変位し、エンドプレート74に設けられた図示しない
緩衝部材がシリンダ本体22の端面に当接することによ
り変位終端位置に至る。
【0042】第1の実施の形態に係るリニアアクチュエ
ータ20では、センサ取付用レール26をシリンダ本体
22にねじ止めすることがなく、前記シリンダ本体22
の溝部69a(69b)にセンサ取付用レール26の係
止部102aを前記溝部69a(69b)に沿って嵌挿
することにより、簡便に装着することができるととも
に、第1および第2シリンダ室62b(63b)の内壁
面とシリンダ本体22の外壁面との肉厚L1 (図7参
照)を従来技術と比較して薄く形成することができる。
【0043】このように、本実施の形態に係るリニアア
クチュエータ20では、従来技術と比較して、第1およ
び第2シリンダ室62b(63b)の内壁面とシリンダ
本体22の外壁面との肉厚L1 を薄く形成することによ
りシリンダ本体22の短手方向の幅W1 を縮小すること
ができ、この結果、装置全体の小型・軽量化を図ること
が可能となる。
【0044】また、本実施の形態に係るリニアアクチュ
エータ20では、配管作業に際し、第1流体出入ポート
64a、64b並びに第2流体出入ポート65a、65
bの周囲には外部に突出して障害となるものが何ら存在
しないため、簡便に第1流体出入ポート64a、64b
並びに第2流体出入ポート65a、65bに管継手を接
続することができる。
【0045】次に、本発明の第2の実施の形態に係るリ
ニアアクチュエータ130を図9〜図12に示す。な
お、以下の実施の形態において、同一の構成要素には同
一の参照符号を付し、異なる構成要素についてのみ説明
する。
【0046】第2の実施の形態に係るリニアアクチュエ
ータ130では、一端部に縮径したオリフィス132を
有し、第1流体出入ポート64a、64b(第2流体出
入ポート65a、65b)に連通する一組の第1ねじ穴
134と、先端部にテーパ部136を有する押しねじ1
38が螺入される一組の第2ねじ穴140とをセンサ取
付用レール142に設けている。
【0047】すなわち、第1の実施の形態に係るリニア
アクチュエータ20では、押しねじ106に通路110
を形成することにより、センサ取付用レール26をシリ
ンダ本体22に固定する機能と第1流体出入ポート64
a、64b(第2流体出入ポート65a、65b)に圧
力流体を供給する機能とを併用させているのに対し、第
2の実施の形態に係るリニアアクチュエータ130で
は、それぞれの機能を分離させている点で異なってい
る。
【0048】この場合、第1ねじ穴134には、流体圧
供給源に連通するチューブを接続するための図示しない
管継手が螺入され、一方、第2ねじ穴140には押しね
じ138が螺入され、前記押しねじ138の螺入作用下
にテーパ部136がシリンダ本体22の外壁面を押圧す
ることにより、センサ取付用レール142がシリンダ本
体22に位置決め保持される。
【0049】また、プレート144には、押しねじ13
8を螺入するためのねじ穴146が貫通形成され、前記
ねじ穴146に沿って螺入される押しねじ138によっ
て該プレート144がシリンダ本体22の所定位置に位
置決め保持される。
【0050】参照数字148はリング状のシールパッキ
ンを示し、センサ取付用レール142の円形凹部149
に装着されたシールパッキン148は、オリフィス13
2と第1流体出入ポート64a、64b(第2流体出入
ポート65a、65b)との連結部位を気密に保持する
機能を営み、一方、プレート144の円形凹部149に
装着されたシールパッキン148は、第2流体出入ポー
ト65a、65b(第1流体出入ポート64a、64
b)を気密に閉塞する機能を営む。
【0051】次に、本発明の第3の実施の形態に係るリ
ニアアクチュエータ150を図13〜図15に示す。
【0052】第3の実施の形態に係るリニアアクチュエ
ータ150では、一端部に縮径したオリフィス152を
有し、第1流体出入ポート64a、64b(第2流体出
入ポート65a、65b)に連通する一組のねじ穴15
4と、一組のボルト取付用孔部156とをセンサ取付用
レール158に貫通形成するとともに、シリンダ本体2
2の溝部69a、69bに沿って嵌挿される一組の固定
ブロック160を別個に形成している。前記固定ブロッ
ク160には、溝部69a、69bの形状に対応し上下
方向に沿って幅広となる係止部162が形成されてい
る。
【0053】この場合、ボルト取付用孔部156を挿通
させたボルト164によって一組の固定ブロック160
を緊締することにより、センサ取付用レール158がシ
リンダ本体22に位置決め保持される。
【0054】また、プレート166には、押しねじ13
8を螺入するためのねじ穴168が貫通形成され、前記
ねじ穴168に沿って押しねじ138を螺入し、前記押
しねじ138の先端部に係合するパッキン170によっ
て第2流体出入ポート65a、65b(第1流体出入ポ
ート64a、64b)が気密に閉塞される。
【0055】第2の実施の形態に係るリニアアクチュエ
ータ130および第3の実施の形態に係るリニアアクチ
ュエータ150では、押しねじおよびボルトをセンサ取
付用レール142およびプレート144の外側から取着
している点で第1の実施の態様に係るリニアクチュエー
タ20と異なる。
【0056】なお、第2および第3の実施の形態に係る
リニアアクチュエータ130、150の作用効果は、第
1の実施の形態に係るリニアアクチュエータ20と同様
であるため、その詳細な説明を省略する。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0058】すなわち、シリンダ本体の短手方向の幅を
縮小して装置全体の小型・軽量化を図ることができる。
【0059】また、流体出入ポートの周囲には外部に突
出して障害となるものが何ら存在しないため、簡便に流
体出入ポートに管継手を接続することができ、配管作業
を簡便に行うことができる。
【0060】さらに、前記シリンダ本体を他の部材に取
り付ける取付方向の自由度を増大させることができる。
【0061】さらにまた、変位量調整手段をスライドテ
ーブルの一端部の中央に設けることにより、前記スライ
ドテーブルの変位終端位置で発生する偏荷重を減少させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るリニアアクチ
ュエータの斜視図である。
【図2】図1に示すリニアアクチュエータの分解斜視図
である。
【図3】図1に示すリニアアクチュエータの平面図であ
る。
【図4】図1に示すリニアアクチュエータの側面図であ
る。
【図5】図3のV−V線に沿った縦断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿った横断面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿った縦断面図であ
る。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿った縦断面図
である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るリニアアクチ
ュエータの分解斜視図である。
【図10】図9に示すリニアクチュエータの横断面図で
ある。
【図11】図10のXI−XI線に沿った縦断面図であ
る。
【図12】図10のXII−XII線に沿った縦断面図
である。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係るリニアアク
チュエータの分解斜視図である。
【図14】図13に示すリニアアクチュエータの横断面
図である。
【図15】図14のXV−XV線に沿った縦断面図であ
る。
【図16】従来技術に係るリニアアクチュエータの斜視
図である。
【図17】図16に示すリニアアクチュエータの側面図
である。
【符号の説明】
20、130、150…リニアアクチュエータ 22…シリンダ本体 24…スライドテ
ーブル 26、142、158…センサ取付用レール 27、144、166…プレート 28a、28b…
ガイドブロック 30a、30b…ボール循環穴 32a、32b…
ボール転動溝 40a、40b…取付用孔部 42a、42b…
貫通孔 48…ピストン 50…ピストンロ
ッド 62a、62b、63a、63b…シリンダ室 64a、64b、65a、65b…流体出入ポート 69a、69b…溝部 72…テーブル 74…エンドプレート 90…アジャスタ
ボルト 94…緩衝部材 98a、98b…
長溝 100…切欠部 102a、102
b、162…係止部 104、134、140、146、154、168…ね
じ穴 106、108、138…押しねじ 110…通路 112…環状突起部 114…Oリング 118…金具 120…爪片 122…磁性体 132、152…
オリフィス 160…固定ブロック

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体出入ポートに連通するシリンダ室を有
    し、側面部に軸線方向に沿って延在する溝部が形成され
    たシリンダ本体と、 前記シリンダ本体の軸線方向に沿って往復動作するスラ
    イドテーブルと、 前記シリンダ室に沿って摺動自在に配設されるピストン
    の変位作用下に前記スライドテーブルを往復動作させる
    シリンダ機構と、 センサ装着用の長溝が形成され、前記溝部に沿って嵌挿
    され該溝部に保持される係止部が設けられたブロック体
    と、 前記長溝の所定位置に選択的に装着されるセンサと、 を備えることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のリニアアクチュエータにお
    いて、ブロック体には、該ブロック体をシリンダ本体の
    側面部の所定位置に固定する固定手段が設けられること
    を特徴とするリニアアクチュエータ。
  3. 【請求項3】請求項2記載のリニアアクチュエータにお
    いて、固定手段は、ブロック体に貫通形成されたねじ穴
    に螺入される押しねじ、またはボルトを介して緊締され
    る固定ブロックを有することを特徴とするリニアアクチ
    ュエータ。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載のリ
    ニアアクチュエータにおいて、係止部はブロック体と一
    体的に形成され、またはブロック体と別個に設けられた
    固定ブロックに形成されることを特徴とするリニアアク
    チュエータ。
  5. 【請求項5】請求項2記載のリニアアクチュエータにお
    いて、押しねじには、流体出入ポートに連通する通路が
    形成されることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1項に記載のリ
    ニアアクチュエータにおいて、溝部は、シリンダ本体の
    相互に対向する一組の側面部に形成され、固定手段を介
    してシリンダ本体の一方の側面部の溝部にブロック体を
    固定するとともに他方の側面部の溝部に流体出入ポート
    を閉塞する閉塞プレートを固定し、前記ブロック体と閉
    塞プレートは、相互に交換可能に設けられることを特徴
    とするリニアアクチュエータ。
  7. 【請求項7】請求項1記載のリニアアクチュエータにお
    いて、ブロック体の一側面は、スライドテーブルに付設
    された磁性体が臨むように切り欠いて形成されることを
    特徴とするリニアアクチュエータ。
  8. 【請求項8】請求項1乃至7のいずれか1項に記載のリ
    ニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルをシリ
    ンダ本体の軸線方向に沿って案内するガイド機構が設け
    られることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8のいずれか1項に記載のリ
    ニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルの一端
    部の中央に設けられ、前記スライドテーブルの変位量を
    調整する変位量調整手段を備えることを特徴とするリニ
    アアクチュエータ。
  10. 【請求項10】請求項1乃至9のいずれか1項に記載の
    リニアアクチュエータにおいて、スライドテーブル側ま
    たはシリンダ本体側のいずれの方向からも選択可能にシ
    リンダ本体を他の部材に取り付ける取付手段を設けるこ
    とを特徴とするリニアアクチュエータ。
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