JPH1088810A - 平面用マーキング装置 - Google Patents

平面用マーキング装置

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JPH1088810A
JPH1088810A JP9234644A JP23464497A JPH1088810A JP H1088810 A JPH1088810 A JP H1088810A JP 9234644 A JP9234644 A JP 9234644A JP 23464497 A JP23464497 A JP 23464497A JP H1088810 A JPH1088810 A JP H1088810A
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marking
marking device
light beam
plane
positioning
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JP9234644A
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Inventor
Heinz Dr Kousek
コウゼック ハインツ
Hans Gschwend
グシュヴント ハンス
Martin Noser
ノーザー マルティン
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Hilti AG
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Hilti AG
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C15/00Surveying instruments or accessories not provided for in groups G01C1/00 - G01C13/00
    • G01C15/002Active optical surveying means
    • G01C15/004Reference lines, planes or sectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井や壁面等の平面、特に壁面の高所部分に
ついての測定およびマーキングを容易かつ確実に実行可
能であり、しかも、既存のレーザー位置決め装置と組合
わせて容易に使用し得るマーキング装置を提案すること
である。 【解決手段】 建造物や家屋における壁面(W)、天井
(C)等の平面を対象とするマーキング装置(1)は、
当該平面に対して離間配置された光源(S)からの光ビ
ーム(B)を検出するための光電検出手段(20)を具え
る。位置決め支援手段(26)を検出手段(20)と協働さ
せ、検出した光ビームの値に応じて作業者が装置(1)
を前記平面に沿って位置決めするのを支援するための信
号を発生する。さらに、マーキング手段(19)を設け、
装置(1)を正確に位置決めした状態でマーキング手段
(19)によって前記平面にマーク(M)を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、建造物や家屋における壁面、天
井等の平面を対象とするマーキング装置に関し、特に、
マークを施す平面に対して離間配置された光源からの光
ビームを検出するための光電検出手段と、該検出手段と
協働し、かつ、検出した光ビームの値に応じて作業者が
前記平面に沿いマーキング装置を位置決め可能とするた
めの信号を発生する位置決め支援手段とを具えるマーキ
ング装置に係るものである。
【0002】
【背景技術】構造体や物品等の建造物等に対する固定点
を形成するに際しては、先ず固定点の測定、位置決めお
よびマーキングを行い、次にマークの施された固定点に
おいて本来の固定作業を行うのが普通である。その固定
作業においては、アンカーボルトやネジ等よりなる固定
素子を納めるための受孔を基盤中に事前に形成する。ま
た、いわゆる「直接固定法」を採用し、火薬力作動型の
打込み装置によりボルト等を基盤中に直接的に打込む場
合もある。固定点の形成に要する時間の大部分は、固定
点の測定、位置決めおよびマーキングに費やされる。し
たがって、多数の固定点を形成すべき場合には、固定点
の測定、位置決めおよびマーキング、並びにこれらの準
備作業のため、相当の作業時間および労力を予定してお
く必要がある。
【0003】さらに、高所で固定点を形成する作業に
は、特殊な問題が付随する。すなわち、例えば天井の表
面やその下側の壁面等において測定、位置決めおよびマ
ーキングを実施可能とするために、梯子、プラットフォ
ーム等の足場が不可欠とされる点である。また、例えば
中間天井を施工する場合には、天井全面に亙って固定点
の測定およびマーキングを行う必要がある。そのため
に、梯子やプラットフォーム等を室内全体で移動させね
ばならない。測定や、測定済みの固定点に対するマーキ
ングを行うため、梯子やプラットフォーム等に頻繁に昇
降する必要がある。吊下げ構造のケーブル導管や配管等
を高所に設置する場合でも、事情は同様である。
【0004】予定された固定点の測定およびマーキング
には、巻尺と、鉛筆、チョーク等のマーカーが一般に使
用されており、点、十字等の図形や記号よりなるマーク
を壁面や天井面に施すものである。また、平面上に線を
表わすための補助手段として、墨糸やマーカーホイール
等が既知である。最近のレーザー技術は測定、位置決め
およびマーキングを容易化するものであり、遠隔位置決
め作業にも使用されている。レーザービームにより、天
井、壁面等の平面上に所望の点を投影することができ
る。さらに、光源を連続回転させ又はビームを周期的に
偏向させると、光源から離れた平面上に点の移動軌跡と
しての線を投影することができる。しかし、レーザー装
置を使用して、投影された点または線の部位に恒久的な
マーキングを行うことは不可能である。これは、もっぱ
ら安全上の配慮から、実用可能なレーザー装置が低出力
型のものに制約されているからである。すなわち、この
種のレーザー装置の最大許容出力は約2mW程度である
ところ、レーザービームにより壁面や天井に恒久的なマ
ーキングを行うためには数百w程度の出力のレーザー装
置が必要である。したがって、遠隔個所にあるレーザー
装置が壁面や天井に投影した点または線を、作業者が伝
統的な方法で、すなわち鉛筆やチョーク等のマーカーを
用いて上描きする必要が生じる。
【0005】輝度が低い場合または光源からの距離が増
大する場合には、レーザービームの出力が低下するた
め、平面上に投影された点または線を目視可能とするこ
とができない場合がある。この問題を解消するため、レ
ーザービームを光電センサーにより検出する構成とした
補助装置が提案されている。アレー状に配列されたセン
サーを位置決め手段に接続し、この位置決め手段は、そ
の中立位置を投影点と一致させるためには補助装置をど
の方向に移動させるべきかを作業者に報知する機能を発
揮する。そのために、位置決め手段は補助装置の位置に
応じた異種の音響信号を発生する。発生される音響信号
の種類により、レーザービームを中立位置に入射させる
ために必要とされる補助装置の移動方向を作業者に報知
するものである。レーザービームの投影点と中立点とが
一致すると、例えば持続音が発生する。補助装置に設け
られたマークにより壁面上での正確な位置を表示し、表
示された位置で壁面上に鉛筆やチョーク等でマーキング
を行う。そのマーキングに際しては、依然として、室内
を移動させる必要のある梯子、プラットフォーム等の足
場を使用する。その結果、作業者は、全てのマーキング
を完了するまで足場の昇降を頻繁に反復しなければなら
ない。
【0006】
【発明の課題】本発明の課題は、天井や壁面等の平面、
特に壁面の高所部分についての測定およびマーキングを
容易かつ確実に実行可能であり、しかも、既存のレーザ
ー位置決め装置と組合わせて容易に使用し得るマーキン
グ装置を提案することである。
【0007】
【課題の解決手段】この課題を解決するため、本発明に
よるマーキング装置は、建造物や家屋における壁面、天
井等の平面に対して離間配置された光源からの光ビーム
を検出するための光電検出手段と、該検出手段と協働
し、かつ、検出した光ビームの値に応じて作業者が前記
平面に沿いマーキング装置を位置決めするのを支援する
ための信号を発生する位置決め支援手段とを具え、さら
に、マーキング装置を正確に位置決めした状態で前記平
面にマークを施すためのマーキング手段を具えることを
特徴とする。
【0008】上述した構成に係る本発明によれば、マー
キング装置の一構成要素としてマーキング手段が含まれ
ている。その結果、マーキング装置全体の構成が簡単と
なるのみならず、装置を遠隔作動させることも可能とな
る。すなわち、壁面上に所望のマーキングを施すため
に、作業者自身が壁面上の投影点近傍に接近する必要性
は解消される。鉛筆やチョーク等が不要となり、これは
正確な位置決めが行われたときにマーキング手段を作動
させて機械的にマーキングを施すことが可能となったこ
とに由来するものである。
【0009】本発明の好適な実施形態において、前記検
出手段、位置決め支援手段およびマーキング手段は伸縮
可能な支持部材に旋回可能に配置され、該支持部材には
前記マーキング手段を前記平面に沿って案内するための
支持ローラが設けられている。天井や壁面高所部分に固
定点が必要とされる場合でも、作業者は梯子等の足場を
昇降する必要がなくなる。すなわち、支持部材を、その
先端に配置されたマーキング手段と共に、所要の高さま
で伸長させれば足りるからである。その場合、作業者
は、マーキング手段が配置された支持部材を把持した状
態で、マーキングを施すべき天井または壁面部分の下側
位置で所要の作業を遂行するものである。支持部材に
は、マーキング手段を配置した個所の近傍に支持ローラ
が設けられているため、マーキング手段を天井、壁面等
の平面に沿って容易に移動させることが可能である。マ
ーキング装置は、光電検出手段がレーザービーム等の光
ビームを検出するように方向を制御する。マーキング手
段および検出手段を支持部材に対して旋回可能に配置し
たことにより、位置決め支援手段を設けたことと相俟っ
て、マーキング装置の方向制御を容易に行うことが可能
となる。光ビームを検出したときに信号を発生させて位
置決めを支援することにより、作業者は容易にマーキン
グ装置の位置決めを正確に行うことができる。マーキン
グ装置が正確に位置決めされると、マーキング手段によ
り所要の位置にマーキングを施すことが可能となる。こ
れら全てを作業者が床面上から操作し、平面上にマーキ
ングを施すものである。
【0010】本発明によるマーキング装置には、マーキ
ング手段を起動させるために作業者が手動で操作する手
動スイッチを設けることができる。この場合、マーキン
グ装置が正確に位置決めされたことを作業者が信号によ
り検知すると、例えば、作業者が手動スイッチを操作し
て支持部材上のリモートスイッチを作動させ、これによ
りマーキング手段を起動する構成とすることができる。
本発明を実施するに当たり、マーキング手段は、マーキ
ング装置の正確な位置決め状態を検出したときに自動的
に起動可能とされるように検出手段に接続する。
【0011】マーキング手段には、マーキング装置の正
確な位置決め状態で作動させ得るマーカーピンを設け、
このマーカーピンの作動によって平面に凹みを形成する
構成とすることが可能である。もっとも、この場合に
は、非常に硬質の材料面に目視可能な凹みを形成するた
めに比較的大きなエネルギが必要とされる。本発明の好
適な実施形態においては、マーキング手段に、インク、
墨等のマーキング媒体を噴射する噴射手段を設ける。こ
のような噴射手段が設けられたマーキング装置は所要エ
ネルギが小さく、容易に使用可能であり、使用に際して
高度の信頼性を達成することが可能である。インク、墨
等のマーキング媒体は良好に視認することができ、所要
の色彩の媒体を使用してマーキングを任意の色彩で施す
ことが可能である。
【0012】この場合、マーキング媒体は使用時に加圧
状態に維持される容器内に収められ、かつ、自動的に作
動可能とした噴射ノズルを経て噴射されるものとし、該
噴射ノズルはマーキング装置の使用時に前記平面と対向
する噴射開口を有する構成とするのが好適である。使用
時に加圧状態に維持されるマーキング媒体容器と、常時
は閉鎖状態に維持される吐出バルブとの組み合わせによ
れば、マーキングのための所要エネルギを低減させるこ
とが可能である。吐出バルブは例えばソレノイド弁とし
て構成し、マーキング装置が正確に位置決めされたとき
に発生される信号によって作動させることが可能であ
る。すなわち、ソレノイドにより弁を短時間だけ開放さ
せ、容器内の加圧されたマーキング媒体、例えばインク
または墨を噴射開口から平面上の所望の個所に向けて噴
射するものである。
【0013】平面上の同一個所に意に反して多数のマー
クが施されるのを防止するため、マーキング手段は、事
前に設定可能な時間にわたり当該マーキング手段を不作
動状態に維持し得る電子制御回路に接続するのが有利で
ある。これにより、例えば回転光源を使用する場合等に
おいて、マーキング装置が位置決めされたときに信号が
複数回発生される使用条件下でも、当該個所に1回だけ
のマーキングが行われるものである。
【0014】本発明の好適な実施形態において、検出手
段は中立位置の両側に整列配置された二組の光電センサ
ーを具え、これらの光電センサーは、位置決め支援手段
と協働して信号を発生することにより、光ビームを中立
位置に入射させるために必要とされるマーキング装置の
位置決め方向を作業者に報知するものとし、所要に応じ
て前記中立位置の個所に入射した光ビームを一対のサブ
ビームに分割して前記光電センサーにそれぞれ導くため
のビームスプリッターが設けられた構成とする。このよ
うな配置は容易に製造可能であり、特殊な電子回路技術
を要しないものである。
【0015】位置決め支援手段による光ビームの検出に
際して発生される信号に基づき、例えば発光ダイオード
(LED)表示装置によりどのセンサーに光ビームが入
射したかを位置信号または発色信号として使用者に視覚
的に報知することが可能となる。もっとも、位置決め支
援手段により発生させる信号は音響信号が適当であるこ
とを確認した。光ビームが中立位置の一側におけるセン
サーに入射したときに発生される音響信号は、光ビーム
が中立位置の他側におけるセンサーに入射したときに発
生される音響信号と相違させる。その結果、使用者は光
ビームを中立位置に入射させるに必要とされるマーキン
グ装置の所要移動方向を、音響信号の相違によって容易
に確認することが可能である。光ビームが中立位置に入
射したときには、ビームスプリッターにより中立位置で
光ビームをサブビームに分割し、これらサブビームを中
立位置の両側に配置されたセンサーに入射させ、その際
に例えば持続音を発生させる。
【0016】本発明の好適な実施態様においては、検出
手段が中立位置の両側に配置される少なくとも2個の光
電センサーを具え、各光電センサーが、これらに対する
入射光ビームを集光させるための略パラボラ形状の反射
器内に配置された構成とする。その場合、非コヒーレン
ト光源から発せられる集光度の不十分な光ビームであっ
ても実用的に十分な性能を発現させることができる。ま
た、光源からの光ビームの指向性や強度が不十分な場合
であっても、これを的確に補償することができる。その
結果、マーキング欠陥の発生を確実に防止することが可
能となる。
【0017】本発明の好適な実施形態において、検出手
段には、光源からの光ビームの波長を有する光のみを透
過させる、交換可能なフィルター手段を接続する。その
場合、検出手段には光源からの光ビームのみが入射す
る。そして、光ビームの検出エラーに基づくマーキング
欠陥の発生を確実に防止することが可能となる。
【0018】
【最良の実施形態】以下、本発明を図示の好適な実施形
態について更に具体的に説明する。
【0019】図1に示す実施形態に係るマーキング装置
は、全体が参照数字1で表わされている。このマーキン
グ装置1は、プラスチック製とするのが望ましいハウジ
ング2を具え、ハウジング2は伸縮可能とするのが望ま
しい支持部材3に取付けられている。ハウジング2の全
体は、支持部材3に対して継手5の中心軸線の周りで旋
回可能とされている。ハウジング2の支持領域で、支持
部材3にはローラー4が設けられている。これらのロー
ラ4は、好適にはコヒーレントな光源からの光ビームを
検出手段により検出可能とすべく、ハウジング2をマー
クの施される天井や壁面W等の平面に沿って容易にガイ
ド可能とするものである。なお、この検出手段は、ハウ
ジング2の前面における光ビーム入射窓6の内側に配置
されており、例えばプレキシグラスから構成されるもの
である。マーキング装置1は、光源から壁面W等の平面
に投射される光ビームに沿ってマークを施す構成とされ
ている。光ビーム入射窓6には、その長手方向のほぼ中
央に中立位置7を表示する。この中立位置7は、マーク
を施すに際してマーキング装置を位置決めする上で重要
な役割を演じるものであり、その機能については後述す
る。ハウジング2の前面には操作パネル8が配置されて
おり、この操作パネル8はマーキング装置1をオン・オ
フ制御するものである。操作パネル8には、マーキング
装置1の作動待機状態を表示する表示手段を設けても良
い。スナップ結合部材9を旋回カバーに係合させ、この
旋回カバーはマーキング装置1の内部構造に接近可能と
すべく、ハウジング2の対向側面に結合するものであ
る。
【0020】図2および図3は、マーキング装置1の横
断面および縦断面をそれぞれ示すものである。本発明の
理解を容易にするため、図2および図3においてはマー
キング装置1の主要な構成要素のみが表わされている。
ハウジング2内には検出手段20、位置決め支援手段26お
よびマーキング手段19が配置されている。検出手段20
は、少なくとも1対の光電センサー21, 22を具えてい
る。光電センサー21, 22は、上述した中立位置7の両側
で光ビーム入射窓6の内側に設けられており、それぞれ
略パラボラ形状の反射器23, 24の内部に配置されてい
る。反射器23, 24は、異なる入射角で入射する光ビーム
を、それぞれ光電センサー21, 22までガイドする機能を
発揮するものである。光ビーム入射窓6の内面近傍位置
には、光源から投射される光ビームの波長(n)を有す
る光のみを透過させるフィルター25を配置する。フィル
ター25は、マーキング装置1を異なる光源に適合させる
ため、ハウジング2内に容易に交換し得るよう配置する
のが望ましい。そのためには、光電センサー21, 22も容
易に交換可能な配置としても良い。また、ビームスプリ
ッターを中立位置7の個所に配置し、入射光ビームを一
対のサブビームに分割すると共に分割されたサブビーム
をそれぞれ光電センサー21, 22まで導く構成とするのが
望ましい。
【0021】検出手段20は位置決め支援手段26に接続
し、この位置決め支援手段26は電子回路27および信号発
生器28を含むものとする。電子回路27は、信号増幅器
と、何れの光電センサー21, 22に光ビームが入射したか
を識別する素子を具えている。何れの光電センサー21,
22に光ビームが入射したかに応じて、電子回路は信号発
生器28を起動させる信号を発生する。図示の実施形態に
おいて、信号発生器28は、例えば、トーンの異なる音響
信号を発生する小型スピーカーとして構成されている。
この場合、マーキング装置1の適正な位置決めのために
はマーキング装置1の姿勢を何れの方向に変更すべきか
を、音響信号のトーンの変化によって作業者に報知する
ことが可能である。マーキング装置1が正確に位置決め
されると、光ビームは中立位置7の個所に配置されたビ
ームスプリッターに入射して一対のサブビームに分割さ
れ、それぞれ光電センサー21, 22まで導かれる。この場
合、両光電センサー21, 22により光ビームが検出され、
各光電センサー21, 22から出力される電気的パルス信号
が電子回路27に入力される。これにより電子回路27が信
号発生器を駆動して例えば持続音を発生させ、これによ
りマーキング装置1が正確に位置決めされたことを作業
者に報知する。ハウジング2内に組込まれたバッテリ
ー、蓄電池等の電源29により、電子回路27が信号を発生
し、かつ信号発生器28を駆動するための所要の給電を行
う。このような電子回路27の構成は当業界において慣用
的であるため、詳細な説明を省略する。
【0022】本発明によるマーキング装置には、上述し
た検出手段20および位置決め支援手段26に加えてマーキ
ング手段19が設けられており、このマーキング手段19は
マーキング装置1の正確な位置決め状態で壁面または天
井等の平面にマークを施すものである。マーキング手段
19は、インク、墨等のマーキング媒体を噴射するための
噴射手段を具えている。図示の実施形態において、マー
キング媒体の噴射手段はインク、墨等が加圧下で収めら
れる可撓性バッグ等の容器14と、マークを施すべき平面
と対向する噴射開口17を有する噴射ノズル15とから構成
されている。この場合、噴射開口17はハウジング2の裏
側で前記中立位置7に対向する位置に配置される。噴射
ノズル15は、通常は閉鎖状態とされており、そのために
ソレノイド18で駆動される閉鎖素子16が設けられてい
る。マークMを施すに際しては、閉鎖素子16をソレノイ
ド18により短時間だけ閉鎖位置から変位させることによ
り、噴射ノズル15を短時間だけ開放する。その際に、容
器14内に加圧状態で収められたインクまたは墨が、所定
量だけ噴射開口17から施工対象平面上に噴射される。図
示の実施形態において、容器14内に収められたインクま
たは墨には加圧プレート13を介して圧力を作用させる。
そのために加圧プレート13は、旋回カバー10に取付けら
れたばね12によってばね負荷する。旋回カバー10は継手
11を介してハウジング2に結合し、図2に想像線で示す
開放状態で新たな容器14を装填したり、バッテリー29を
交換するためにハウジング2の内部に接近可能とする。
旋回カバー10を図2に実線で示す閉鎖状態まで旋回させ
ると、ばね12が加圧プレート13を押圧して容器14内を加
圧状態に維持する。旋回カバー10はスナップ結合部9に
より閉鎖状態でハウジング2に係止される。
【0023】図示の実施形態ではマーキング媒体の噴射
開口17がハウジング2内における光ビーム入射窓6との
対向個所に配置されているが、かかる配置は必須条件で
はない。すなわち、検出手段20の中立位置7とマーキン
グ媒体の噴射開口17との間に機能的に必要とされるスペ
ースを確保できる場合には、ハウジング2内における別
の個所に噴射開口17を配置することも原理的に可能であ
る。また、図示の実施形態ではマーキング手段19が検出
手段20および位置決め支援手段26を収めたハウジング2
内に組込まれているが、かかる配置も必須条件ではな
い。すなわち、マーキング手段19は、検出手段20および
位置決め支援手段26とは空間的に別のハウジング内に収
めて支持部材3上に配置することも可能である。
【0024】マーキング手段19は、マーキング装置1ま
たは支持部材3に設けられた操作部材を手動で操作する
ことにより作動させることができる。しかし、マーキン
グ手段19は自動的に操作可能とするのが望ましい。その
ためには、マーキング装置1が正確に位置決めされたと
きに、電子回路27により信号発生器28にパルスを出力し
て持続音を発生させるのみならず、パルスをソレノイド
18にも出力して閉鎖素子16を短時間だけ閉鎖位置から変
位させ、インクまたは墨を所定量だけ噴射開口17から施
工対象平面上に自動的に噴射する構成とするのが好適で
ある。さらに、施工対象平面上で既にマークを施した個
所にマークが重ねて施されるのを防止するために電子回
路27にタイマーを組込むことができる。この場合、マー
クを施した時点から予め設定可能な時間にわたり、マー
キング手段19を不作動状態に維持することが可能とな
る。このような機能を発揮するための電子回路27の具体
的構成は、当業界において慣用的であるため、詳細な説
明を省略する。
【0025】図4は、本発明によるマーキング装置1の
使用状態を例示するものである。説明の便宜上、マーキ
ング装置1は天井Cの下面から所要レベル位置で壁面W
上にマークMを施すものとする。そのために、既知の構
成の回転型レーザー光源Sを所定の高さにセットする。
すなわち、高さおよび角度位置を正確に調整可能な三脚
T上にレーザー光源Sを取付ける。これにより、レーザ
ー光源Sから照射される光ビームBが天井Cの下面から
所要レベル位置で壁面Wに沿って軌跡Lを形成する。そ
して、光ビームBの輝度およびコントラストが適正であ
る場合、レーザー光源Sの回転速度が十分に高ければ軌
跡Lは常に残像として視認可能である。レーザー光源S
が低出力型のために光ビームBの輝度またはコントラス
トが不十分である場合には、作業者が光ビームBの軌跡
Lを肉眼で良好に確認できない事態が予想される。この
ような場合でも、本発明のマーキング装置によれば、作
業者が光ビームBの軌跡Lを確実に視認することが可能
である。さらに、本発明のマーキング装置によれば、梯
子やプラットフォーム等を使用せずに高所にマークを容
易かつ確実に施すことが可能である。すなわち、伸縮可
能な支持部材3上に配置されたマーキング装置1は、光
ビームBが検出手段に入射するレベルまで高さを容易に
調整することが可能である。その際に、位置決め支援手
段19による音響信号は、光ビームBを検出手段に適正に
入射させるためにはマーキング装置の位置または姿勢を
如何に変更すべきかを作業者に報知するものである。そ
して、光ビームBが検出手段に適正に入射するに至った
場合には、これを作業者に音響的に報知すると共に壁面
WにマークMが施される。このようにして作業者は、壁
面に沿って移動してマークを容易かつ確実に所要間隔で
施すことが可能である。
【0026】上述した実施形態は単なる例示に過ぎず、
本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、
その技術的範囲を逸脱することなく、図示以外の多くの
変形形態をもって実施し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるマーキング装置の好適な
一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のマーキング装置の横断面図であ
る。
【図3】図3は、図1のマーキング装置の縦断面図であ
る。
【図4】図4は、図1のマーキング装置の使用状態を線
図的に示す説明図である。
【符号の説明】
1 マーキング装置 3 支持部材 4 支持ローラ 7 中立位置 14 マーキング媒体容器 16 噴射ノズル 17 噴射開口 19 マーキング手段 20 光電検出手段 21, 22 光電センサー 23, 24 反射器 25 フィルター手段 26 位置決め支援手段 27 電子制御回路 B 光ビーム C 天井 M マーク S 光源 W 壁面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物や家屋における壁面(W)、天井
    (C)等の平面を対象とするマーキング装置(1)であ
    って、前記平面に対して離間配置された光源(S)から
    の光ビーム(B)を検出するための光電検出手段(20)
    と、該検出手段(20)と協働し、かつ、検出した光ビー
    ムの値に応じて作業者が前記平面に沿いマーキング装置
    (1)を位置決めするのを支援するための信号を発生す
    る位置決め支援手段(26)とを具え、さらに、マーキン
    グ装置(1)を正確に位置決めした状態で前記平面にマ
    ーク(M)を施すためのマーキング手段(19)を具える
    ことを特徴とするマーキング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、前記検出
    手段(20)、位置決め支援手段(26)およびマーキング
    手段(19)は伸縮可能な支持部材(3)に旋回可能に配
    置され、該支持部材(3)には前記マーキング手段(1
    9)を前記平面に沿って案内するための支持ローラ
    (4)が設けられていることを特徴とするマーキング装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の装置において、
    前記マーキング手段(19)は、マーキング装置(1)の
    正確な位置決め状態を検出したときに自動的に起動可能
    とされていることを特徴とするマーキング装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか一項に記載の装置
    において、前記マーキング手段(19)は、インク、墨等
    のマーキング媒体を噴射する噴射手段を具えることを特
    徴とするマーキング装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置において、前記マー
    キング媒体は使用時に加圧状態に維持される容器(14)
    内に収められ、かつ、自動的に作動可能とした噴射ノズ
    ル(16)を経て噴射されるものとし、該噴射ノズル(1
    6)はマーキング装置(1)の使用時に前記平面と対向
    する噴射開口(17)を有することを特徴とするマーキン
    グ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか一項に記載の装置
    において、前記マーキング手段(19)は、事前に設定可
    能な時間にわたり当該マーキング手段(19)を不作動状
    態に維持し得る電子制御回路(27)に接続されているこ
    とを特徴とするマーキング装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れか一項に記載の装置
    において、前記検出手段(20)は中立位置(7)の両側
    に整列配置された二組の光電センサー(21,22)を具
    え、これらの光電センサー(21, 22)は、前記位置決め
    支援手段(26)と協働して信号を発生することにより、
    前記光ビーム(B)を前記中立位置(7)に入射させる
    ために必要とされるマーキング装置(1)の位置決め方
    向を作業者に報知するものとし、所要に応じて前記中立
    位置(7)の個所に入射した光ビームを一対のサブビー
    ムに分割して前記光電センサー(21, 22)にそれぞれ導
    くためのビームスプリッターが設けられていることを特
    徴とするマーキング装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の装置において、前記位置
    決め支援手段(26)により発生させる信号が音響信号で
    あることを特徴とするマーキング装置。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8に記載の装置において、
    前記検出手段(20)が前記中立位置(7)の両側に配置
    される少なくとも2個の光電センサー(21, 22)を具
    え、各光電センサー(21, 22)が、これらに対する入射
    光ビームを集光させるための略パラボラ形状の反射器
    (23, 24)内に配置されていることを特徴とするマーキ
    ング装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9の何れか一項に記載の装
    置において、前記検出手段(20)には、前記光源(S)
    からの光ビーム(B)の波長(n)を有する光のみを透
    過させる、交換可能なフィルター手段(25)が接続され
    ていることを特徴とするマーキング装置。
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