JPH1086864A - クローラ式車両の履帯 - Google Patents

クローラ式車両の履帯

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JPH1086864A
JPH1086864A JP26233696A JP26233696A JPH1086864A JP H1086864 A JPH1086864 A JP H1086864A JP 26233696 A JP26233696 A JP 26233696A JP 26233696 A JP26233696 A JP 26233696A JP H1086864 A JPH1086864 A JP H1086864A
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勝 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラックリンクを格別重量化させずに、ロー
ラによりトラックリンクの本体部に衝撃的な荷重が作用
しても、トラックリンクの一部の変形や損傷等を確実に
防止でき、トラックリンクの長寿命化を図るようにす
る。 【構成】 トラックリンク330の本体部31のボック
ス形状の高強度部を構成する両補強リブ35の位置を、
ローラ17の幅をB、両補強リブ35,35間の外側端
面間の間隔をD1 、内側端面間の間隔をD2 とした時
に、D2 <B<D1となる関係を持たせて、ローラ17
の両端部は、常に左右の補強リブ35の位置で、トラッ
クリンク30の踏み面34に当接させるようにする。ま
た、ローラの幅Bを両補強リブ35,35間の外側間の
間隔D1 と、内側間の間隔D2 との丁度中間の寸法とす
ることにより、ローラ17における荷重の作用点Wは補
強リブ35上に位置するか、補強リブ35の近接位置と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
クローラ式車両の下部走行体を構成する履帯に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】クローラ式車両の一例として油圧ショベ
ルがある。油圧ショベルは、図4に示したように、下部
走行体1上に上部旋回体2を旋回可能に設け、この上部
旋回体2には、運転室3が設置されると共に、図示は省
略するが、ブーム,アーム及びバケット等のフロントア
タッチメントからなるフロント作業機構が装着される。
また、運転室3の後部位置にはエンジン,油圧ポンプ等
の機器を収納した機会室4が設けられている。
【0003】下部走行体1は、トラックフレーム10に
装着したドライブタンブラ11とアイドラ12とを有
し、このドライブタンブラ11とアイドラ12との間に
履帯13が巻回して設けられる。履帯13は、図5に示
したように、多数のトラックリンク14をトラックピン
15を用いて順次相対回動可能に連結して無限走行軌条
が形成される。また、トラックフレーム10の上部及び
下部には、ドライブタンブラ11とアイドラ12との装
着部位の中間に、それぞれ複数のローラ16,17が設
けられ、走行時にはこれら各ローラ16,17が履帯1
3に沿って転動するようになっている。
【0004】図6にトラックリンクの平面を、また図7
にトラックリンク14の断面を示す。これらの図から明
らかなように、トラックリンク14は中空の本体部20
を有し、この本体部20には、図5にも示されているよ
うに、前後に位置するトラックリンク14とトラックピ
ン15で連結される連結部21が前後方向に張り出すよ
うに設けられている。本体部20には、その一側の側面
の中央に爪22が突出する状態に設けられており、この
爪22はドライブタンブラ11の爪に係合しており、ド
ライブタンブラ11を回転させると、この爪の係合によ
り履帯13が駆動されて、車両が走行することになる。
そして、この爪22の両側には、ローラ16,17が転
動する踏み面23となっている。踏み面23にはローラ
16,17が転動するが、上側のローラ16は履帯13
の重量を支承して、弛みが生じるのを防止するためのも
のである。一方、下側に位置するローラ17は、履帯1
3におけるドライブタンブラ11とアイドラ12との間
の部位を地面に確実に当接させるためのものであり、実
質的に車両の全重量がローラ17を介して履帯13に伝
達されることになる。
【0005】以上のように、トラックリンク14にはロ
ーラ17を介して車両の重量が作用することから、十分
な強度を持たせなければならない。このために、本体部
20は高い強度を有する鋼材から構成され、しかも軽量
化を図るために中空としている。ただし、爪22及び踏
み面23には極めて大きな荷重が作用することから、こ
の部分の強度を特に向上させるために、爪22の両側の
踏み面23の部位に、中空部分の内面に上下方向に掛け
渡すようにして補強リブ24,24を連設させている。
しかも、この補強リブ24,24の厚み及びその間の部
位は強度の向上を図るために、ある程度の厚みを持たせ
ている。一方、トラックリンク14の本体部20の踏み
面23の外側の部分は、格別大きな荷重が作用しないこ
とから、さらに軽量化を図るためにできるだけ薄肉とし
ている。これにより、トラックリンクは、爪22及びそ
の両側の踏み面23の部位にボックス形状の高強度部と
なし、この高強度部以外はできるだけ薄肉化して、軽量
化を図っている。
【0006】ところで、ボックス形状の高強度部の部位
は、強度の観点のみからは、できるだけ厚肉に形成すれ
ば良いが、必要以上の肉厚を持たせると、重量が増大す
ることになるから、無闇に厚肉化することはできない。
ここで、ローラ17は、左右一対の転動部17aと、両
転動部17a間を連結する回転軸部17bとから構成さ
れ、回転軸部17bをトラックフレーム10に設けた軸
受(図示せず)に回転自在に連結される。従って、踏み
面23のうち、最も大きな荷重が作用するのは、ローラ
17の転動部17aの幅方向の中心が当接する位置であ
り、この位置が荷重の作用点Wである。そこで、従来技
術では、両補強リブ24の中心部間の間隔d1 をローラ
17における転動部17a,17aの幅方向の中心部間
の間隔d2 とほぼ一致させるようにしている。これによ
って、ローラ17の転動部17aによる荷重の作用点W
は補強リブ24の厚み方向のほぼ中央部に位置すること
から、この補強リブ24の厚みを最小限にしても、ロー
ラ17の両転動部17a,17aの荷重がトラックリン
ク14のボックス形状となった高強度部により有効に受
承される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トラックリ
ンク14の高強度部で有効に荷重を受承できるのは、ロ
ーラ17がこの踏み面23上に面接触している状態に限
られる。この状態は、車両が停止している時か、または
平坦な地面上を走行している時である。しかしながら、
油圧ショベル等のクローラ式車両が走行する場所は、殆
ど平坦な地面ではなく、凹凸,傾斜等があったり、岩石
その他の突起物が存在する等、極めて足場の悪い場所で
ある。しかも、地面からの突起物等を乗り越える時に
は、衝撃的な荷重が作用する。そして、このように凹凸
のある部位を通過する際には、ローラ17とトラックリ
ンク14との位置関係は、図8に示したように、トラッ
クリンク14に対してローラ17の軸線が傾いた状態に
なる。
【0008】前述したように、軽量化を考慮して、補強
リブ24の厚みをローラ17の転動部17aの幅方向の
寸法より小さくすると、この転動部17aは、そのエッ
ジ部分がトラックリンク14に片当り状態になってしま
う。この時には、ローラ17の転動部17aのエッジ部
分は補強リブ24の外側、即ち本体部20のうちの脆弱
な薄肉部分に片当りする。以上のことから、車両が悪路
を走行する際には、ローラ17における転動部17aの
エッジ部分がトラックリンク14の本体部20の高強度
部を外れた薄肉の部分に繰り返し衝撃的な荷重が作用し
て、この本体部20における脆弱な薄肉部分が図8に仮
想線で示したように、凹状に変形したり、損傷を生じた
りする問題点がある。
【0009】以上のような変形や損傷を防止するには、
トラックリンク14の本体部20のうち、補強リブ24
の厚みを少なくとも転動部17aの幅と同じか、それよ
り大きくするか、本体部20のうち、補強リブ24の外
側で転動部17aが当接する可能性のある部位に、ある
程度の肉厚を持たせなければならなくなる。そうする
と、トラックリンク14の重量が増加してしまうという
問題点が生じる。
【0010】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、トラックリンクを格
別重量化させずに、車両が走行条件の悪い場所を走行し
ても、トラックリンクが変形したり、損傷したりしない
ようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、中空ボックス形状からなり、一側面
の中央部に爪を突出する状態に設けたトラックリンクを
トラックピンで順次連結して無端状となし、ドライブタ
ンブラとアイドラとの間に巻回して設けられ、車両の走
行時には、トラックリンクの爪の両側の部位にローラが
転動する踏み面を備え、このトラックリンクの踏み面の
両側部の位置に補強リブを連設したものであって、ロー
ラの幅を、両側の補強リブの内側端面間の間隔より広
く、外側端面間の間隔より狭くなる構成としたことをそ
の特徴とするものである。
【0012】このためには、ローラの幅を狭くするか、
または補強リブの間隔を広くする。さらには、ローラの
幅を狭くした上で、補強リブの間隔を広げるようにして
も良い。特に、ローラの幅を、両補強リブにおける厚み
の中心間の間隔とほぼ一致するようにしておくと、さら
に強度の向上を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の一形態について説明する。以下の説明においては、
前述した従来技術の構成と同一または均等な部材につい
ては、それと同じ符号を用いて、その図示及び詳細な説
明は省略する。
【0014】而して、図1及び図2において、30はト
ラックリンク、31はその本体部、32は連結部をそれ
ぞれ示す。ここで、トラックリンク30は、前述した従
来技術のトラックリンク14とは、外観上では格別の差
異はない。即ち、トラックリンク30における本体部3
1の一側表面のほぼ中央部分には、ドライブタンブラの
爪に係合する爪33が突設されており、この爪33の左
右両側は、ローラ17の転動部17aが転動する踏み面
34となっている。また、トラックリンク30の断面を
示す図2にもあるように、本体部31の内部には、一対
の補強リブ35が連設されており、本体部31における
両補強リブ35,35間の部位は厚肉化されて、全体と
してほぼボックス形状となった高強度部が形成され、こ
の高強度部を構成する補強リブ35の外側においては、
本体部31の肉厚を薄くすることによって、軽量化を図
るようにしている。
【0015】然るに、本発明においては、両補強リブ3
5の位置は、前述した従来技術のものと比較して、より
外側の位置に設けられている。即ち、ローラ17の幅を
Bとし、両補強リブ35,35間の外側端面間の間隔を
1 、内側端面間の間隔をD2 とした時に、D2 <B<
1 の関係を持たせるようにしている。即ち、ローラ1
7の両端部は、常に左右の補強リブ35が設けられてい
る位置で、トラックリンク30の踏み面34に当接する
ことになる。
【0016】以上のように構成することによって、トラ
ックリンク30に作用する荷重のうち、最も大きな荷重
となるローラ17がトラックリンク30に対して傾いた
時、即ち悪路等を走行する際に、図3に示したように、
ローラ17のエッジ部分がトラックリンク30に対して
片当り状態となる時に、その片当りする部分は、トラッ
クリンク30全体のうち、補強リブ35を設けた最も強
度が高い部位になる。従って、地面から盛り上がった
り、岩石等の突起物が存在している部位を通過する時
に、バウンドが生じて、ローラ17がトラックリンク3
0の踏み面34から一度離間した後に、再び衝突する等
というように、ローラ17による衝撃的な荷重が繰り返
し加わったとしても、トラックリンク30が変形する等
のおそれがなく、十分な強度を保持する。
【0017】このように、補強リブ35の位置を外側に
変えることによって、トラックリンク30は、補強リブ
35を含むボックス形状の高強度部の重量を格別増加さ
せることなく、その強度の向上が図られて、全体として
の履帯を長寿命化することができる。
【0018】ところで、ローラ17とトラックリンク3
0の踏み面34との当接部のうち、最も大きな衝撃的荷
重が加わるのは、このローラ17の転動部17aにおけ
る外側のエッジ部分が当接する部位であるが、一般に、
油圧ショベル等のクローラ式車両においては、悪路を走
行する頻度はそれほど高くなく、土砂の掘削等の作業を
行っている間でも、走行停止状態に保たれる場合が多
く、しかも走行するにしろ、例えば掘削位置とダンプト
ラックとの位置との間を往復するというように、所定の
位置間を繰り返し往復する場合が一般的である。この往
復移動を行う場合には、ある程度整地を行ったり、踏み
固められたりする等によって、地面は平坦になる。
【0019】以上の結果、ローラ17の両転動部17a
がトラックリンク30の踏み面34に対して面接触して
いる時における強度も良好でなければならない。前述し
たように、ローラ17の幅Bは高強度部を区画形成して
いる両補強リブ35,35間の外側間の間隔D1 に対し
て、B<D1 なる関係を有するから、ローラ17による
荷重の作用点Wは、当然、高強度部の範囲内に位置す
る。しかしながら、高強度部のうち、補強リブ35が設
けられている箇所が最も強度が高いことから、この荷重
の作用点Wも補強リブ35が設けられている部位に位置
しているのが強度の点から最も好ましい。
【0020】そこで、前述したD2 <B<D1 の関係を
持たせた上で、ローラ17の幅Bを、両補強リブ35,
35間の外側間の間隔D1 と、内側間の間隔D2 との丁
度中間の寸法とする。これによって、ローラ17におけ
る荷重の作用点W、即ち転動部17aの中間部分は補強
リブ35上に位置するか、少なくとも補強リブ35に近
接する位置となる。このように構成すれば、トラックリ
ンク30における本体部31のうち、爪32が設けられ
ている側の面では、補強リブ35を設けた高強度部から
外側は実質的に荷重の作用がない部位となるから、この
部位をさらに薄肉化でき、より重量を軽減できるように
なる。このことから、荷重の作用点Wを確実に補強リブ
35が設けられている部位とするために、補強リブ35
の厚みを多少増したとしても、トラックリンク30の全
体の重量は殆ど増加することはない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、ローラの幅を、ト
ラックリンクに設けた一対からなる補強リブ間の、内側
端面の間隔より広く、外側端面の間隔より狭くなるよう
に構成したから、トラックリンクを格別重量化させず
に、車両が走行条件の悪い場所を走行して、ローラによ
りトラックリンクの本体部に衝撃的な荷重が作用して
も、トラックリンクの一部が変形したり、損傷したりす
るのを確実に防止でき、トラックリンクの長寿命化が図
られる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すトラックリンクの
平面図である。
【図2】ローラと共に示す図1のX−X断面図である。
【図3】ローラが傾いた状態を示す図2と同様の断面図
である。
【図4】クローラ式車両の一例としての油圧ショベルの
全体構成図である。
【図5】履帯の要部平面図である。
【図6】トラックリンクの平面図である。
【図7】ローラと共に示す図6のY−Y断面図である。
【図8】ローラが傾いた状態を示す図7と同様の図であ
る。
【符号の説明】
1 下部走行体 10 トラックフレーム 11 ドライブタンブラ 12 アイドラ 17 ローラ 17a 転動部 30 トラックリンク 31 本体部 32 連結部 33 爪 34 踏み面 35 補強リブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空ボックス形状からなり、一側面の中
    央部に爪を突出する状態に設けたトラックリンクをトラ
    ックピンで順次連結して無端状となし、ドライブタンブ
    ラとアイドラとの間に巻回して設けられ、車両の走行時
    には、トラックリンクの爪の両側の部位にローラが転動
    する踏み面を備え、このトラックリンクの踏み面の両側
    部の位置に補強リブを連設したものにおいて、前記ロー
    ラの幅を、両側の補強リブの内側端面間の間隔より広
    く、外側端面間の間隔より狭くなる構成としたことを特
    徴とするクローラ式車両の履帯。
  2. 【請求項2】 前記ローラの幅は、前記両補強リブにお
    ける厚みの中心間の間隔とほぼ一致する構成としたこと
    を特徴とする請求項1記載のクローラ式車両の履帯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015140157A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 日立建機株式会社 履帯
US20180319448A1 (en) * 2017-05-04 2018-11-08 Caterpillar Inc. Curved track pad ribs for a track chain

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