JPH1085980A - レーザ加工機における倣い方法及びその装置 - Google Patents

レーザ加工機における倣い方法及びその装置

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JPH1085980A
JPH1085980A JP8244819A JP24481996A JPH1085980A JP H1085980 A JPH1085980 A JP H1085980A JP 8244819 A JP8244819 A JP 8244819A JP 24481996 A JP24481996 A JP 24481996A JP H1085980 A JPH1085980 A JP H1085980A
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JP
Japan
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axis
copying
switching
scanning
laser processing
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JP8244819A
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Inventor
Seiji Kato
誠司 加藤
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 倣い軸のストロークが限界に達したことによ
る加工中断を回避し、また倣いエラーが発生した場合に
ワークや製品に損傷を与えることのなく加工中断できる
レーザ加工機における倣い方法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 NC装置31によりX軸、Y軸、Z軸方
向へ移動してレーザ加工を行うに当たり、予め専用倣い
軸であるW軸を用いて倣いを行うが、倣い動作における
W軸位置がW軸移動限界前の所定位置に達したとW軸位
置判断装置47が判断した場合には、倣い軸切替装置4
9が倣い動作をW軸からこのW軸に平行な他軸に一時的
に切換えて移動量を拡大し、その後再びW軸に切換えて
から倣い動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はレーザ加工機にお
ける倣い方法及びその装置に係り、さらに詳しくは、専
用倣い軸であるW軸を有するレーザ加工機における倣い
方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、三次元レーザ加工機で平面の
ワークを加工する場合、ワークに対して法線方向にヘッ
ドを逃がすことのできる専用倣い軸( W軸)を利用して
加工ワークとノズル間の間隔を一定距離に保つ倣い制御
を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、三次元レーザ加工機のW軸
は基本的にティーチングされたプログラムを補正するた
めの軸であるので、軸ストロークが約±7.5mmと短
い。
【0004】従って、ワークの四隅をクランプし、その
ワークの中央に製品が形成されて吊下られた状態になっ
た時には、ワークは大きくたわんでW軸のストローク範
囲を越えてしまうので、W軸によるワークとの間隔調整
ができなくなるという問題がある。
【0005】また、W軸の倣い動作をそのままZ軸に切
換えて行うことも行われているが、この場合には、三次
元レーザ加工機のZ軸ではストロークが大きく、且つZ
軸下端に取り付けられているレーザ加工ヘッドの重量が
大きいため、大出力のモータが用いられている。このた
め、倣いエラーが発生して材料に突っ込む方向へZ軸が
移動した場合には、サーボの過負荷が生じて停止するこ
とができず、レーザ加工ヘッドとワークが衝突してワー
クまたは製品を破損してしまうという問題がある。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、倣い軸のストローク
が限界に達したことによる加工中断を回避し、また倣い
エラーが発生した場合にワークや製品に損傷を与えるこ
とのなく加工中断できるレーザ加工機における倣い方法
及びその装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のレーザ加工機における倣い
方法は、専用倣い軸であるW軸を有すると共に少なくと
もX軸、Y軸、Z軸方向移動により倣いを行うレーザ加
工機であって、前記W軸により倣いを行う際にW軸移動
限界を超える場合倣い軸をW軸からW軸に平行な他軸に
一時的に切換えて移動した後、前記他軸から再びW軸に
切換えて倣いを行うことを特徴とするものである。
【0008】従って、NC装置によりX軸、Y軸、Z軸
方向へ移動してレーザ加工を行うに当たり、予め専用倣
い軸であるW軸を用いて倣いを行うが、W軸移動限界以
上の移動量が倣い動作に必要な場合には、倣い動作をW
軸からこのW軸に平行な他軸に一時的に切換えて移動量
を拡大し、その後再びW軸に切換えてから倣い動作を行
う。
【0009】請求項2による発明のレーザ加工機におけ
る倣い方法は、請求項1記載のW軸をZ軸と切換えるこ
とを特徴とするものである。
【0010】従って、W軸移動限界以上の移動量が倣い
動作に必要な場合には、倣い動作をW軸からZ軸に一時
的に切換えて移動量を拡大し、その後再びW軸に切換え
てから倣い動作を行う。
【0011】請求項3による発明のレーザ加工機におけ
る倣い装置は、専用倣い軸であるW軸を有すると共に少
なくともX軸、Y軸、Z軸方向移動により倣いを行うレ
ーザ加工機であって、前記W軸により倣いを行う際にW
軸が移動限界前の所定の位置に達したか否かを判断する
W軸位置判断装置と、このW軸位置判断装置により所定
位置に達したときにW軸をこのW軸と平行な他軸に一時
的に切換えると共に後に再びW軸に切換える倣い軸切替
装置と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0012】従って、NC装置によりX軸、Y軸、Z軸
方向へ移動してレーザ加工を行うに当たり、予め専用倣
い軸であるW軸を用いて倣いを行うが、倣い動作におけ
るW軸位置がW軸移動限界前の所定位置に達したとW軸
位置判断装置が判断した場合には、倣い軸切替装置が倣
い動作をW軸からこのW軸に平行な他軸に一時的に切換
えて移動量を拡大し、その後再びW軸に切換えてから倣
い動作を行う。
【0013】請求項4による発明のレーザ加工機におけ
る倣い装置は、請求項3記載のW軸が、このW軸と平行
な他軸に切換えられた後、前記X軸、Y軸、Z軸方向移
動を制御するNC装置による制御から独立して基準位置
に戻すべく制御されること、を特徴とするものである。
【0014】従って、倣い動作をW軸からこのW軸に平
行な他軸に一時的に切換えた後は、NC装置の制御を受
けることなく基準位置に戻されて移動量を拡大し、その
後再びNC装置の制御によるW軸に切換えてから倣い動
作を行う。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて説明する。
【0016】図2には、レーザ加工機としての三次元板
材加工機1の全体が示されている。この三次元板材加工
機1は、内部を視認できるほぼ半球状のカバー3を有し
ている。このカバー3には、ワークWの搬入及び製品の
搬出のための図示省略の出入口が設けられている。
【0017】前記カバー3の内部には、ベース5上に門
型のフレーム7が立設されている。このフレーム7にお
ける上部梁9の上面にはLMガイドレール11がX軸方
向(図2中紙面直角方向)へ敷設されており、このLM
ガイドレール11の上をLMガイド13によりX軸方向
へ移動・位置決め自在のX軸キャレッジ15が設けられ
ている。
【0018】前記X軸キャレッジ15の側面には、Z軸
キャレッジ17がY軸方向及びZ軸方向へ移動・位置決
め自在に設けられている。このZ軸キャレッジ17の下
端には三次元レーザ加工ヘッド19が設けられており、
Z軸キャレッジ17の昇降に伴い一体で昇降する。
【0019】一方、ベース5上における左右両側(図2
中左右両側)には相対向するロボット21L、21Rが
X軸方向へ移動自在に設けられている。なお、図示は省
略するが、前記ロボット21L、21Rの近辺には、ロ
ボット21L、21Rに装着される工具を交換するため
のツールマガジンが設けられている。
【0020】また、前記ベース5上の中央にはX軸方向
にガイドレール23が敷設されており、このガイドレー
ル23上を車輪25により移動するワークシャトル27
が設けられている。このワークシャトル27は、ワーク
Wを中央部に固定するワークホルダ29が加工に対応し
て90度ごとに4ポジション回転移動可能に設けられて
いる。なお、三次元板材加工機1の近傍には、前述の各
軸及びレーザ出力を制御するためのNC装置31が設け
られている。
【0021】図3及び図4には、前記三次元板材加工機
1における三次元レーザ加工ヘッド19の詳細が示され
ている。なお、このような三次元レーザ加工ヘッド19
は例えば特開平3−287205号公報に詳細が掲載さ
れているように公知の技術なので詳細な説明は省略する
こととして概略を説明する。
【0022】この三次元レーザ加工ヘッド19において
は、レーザビームLBがベンドミラー33、35により
方向を変換し、三次元レーザ加工ヘッド19の下端部に
装着されているノズル37からワークWに照射されて加
工を行うものである。
【0023】前記三次元レーザ加工ヘッド19は、図示
省略の駆動モータによりC軸回転体39がレーザビーム
LBZ を中心として360度回転自在に支承されてい
る。このC軸回転体39にはレーザビームLBA を中心
としてA軸回転体41が例えば120度揺動自在に設け
られている。また、前記A軸回転体41には、レーザビ
ームLBをワークWに照射するノズル37がW軸方向へ
一定量(例えば±7.5mm)昇降自在に設けられてい
る。
【0024】これにより、ワークWがどのような形状の
場合であってもノズル37が加工位置においてワークW
の法線方向の姿勢をとって加工を行うことができるよう
になっている。
【0025】従って、前記三次元レーザ加工ヘッド19
は前述のようにX軸、Y軸、Z軸に移動・位置決め自在
であり、さらにノズル37はW軸方向へ一定量移動自在
となっている。また、三次元レーザ加工ヘッド19はA
軸及びC軸方向へ回転自在となっているので、全体とし
てX、Y、Z、Wの4個の直線軸と、A軸、C軸の2回
転軸から6軸で構成されている。また、前記ロボット2
1L、21Rは、X軸、Y軸、Z軸の3直線軸と回転軸
Aの4軸で構成されている。
【0026】従って、ワークホルダ29に保持されたワ
ークWを三次元板材加工機1によって穴加工や製品の切
断加工を行い、ロボット21L、21Rのツール43を
取り替えることにより成形加工や曲げ加工を行うことが
できる。また、必要であれば、三次元板材加工機1によ
り溶接加工を行って、製品を作製する。
【0027】図5には、この発明にかかるレーザ加工機
における倣い装置45のブロック構成図が示されてい
る。レーザ加工にも用いられるX軸、Y軸、Z軸及び専
用倣い軸のW軸はいずれもNC装置31により制御可能
となっているが、W軸はW軸位置を検出するW軸位置判
断装置47により監視されている。
【0028】W軸位置判断装置47は、検出したW軸位
置に対応して、倣い軸をW軸とするかあるいはZ軸とす
るかを切換える倣い軸切替装置49に接続されており、
切り換え信号を発するようになっている。なお、倣い軸
切替装置49により切換えられた後、W軸はNC装置3
1の制御から切り離されてPMC軸制御装置により基準
位置に戻される。
【0029】次に、図1及び図6に基づいてW軸とZ軸
の切換え動作について説明する。図6を参照するに、前
述したようにワークホルダ29は90度ごとに回転位置
決めできるようになっており、レーザ加工ヘッド19に
よる基本的な加工姿勢はワークWを水平に保持した状態
である。
【0030】このようにワークWを水平に保持する場合
には、加工中及び加工後においてワークWに製品が吊下
られた状態となるのでワークWが下方(図6中下側)へ
たわみ、このたわみ量がW軸の可能移動量よりも大きく
なる場合が生じる。
【0031】レーザヘッドのA軸角度がゼロ度である場
合にはW軸とZ軸の軸移動方向は一致するので、以下に
説明するようにW軸とZ軸の切換えを行うことができ
る。
【0032】図1を参照するに、加工開始点に位置決め
した後(ステップS1)、W軸による倣いを開始する
(ステップS2)。このとき、たわみの少ないワークW
であればW軸のストローク範囲(例えば±7.5mm)
以内(ステップS3)であるのでW軸のみで倣いを行う
ことができるためZ軸への切換えは行われない。
【0033】一方、W軸のストローク範囲以上のたわみ
があるワークWに対しては(ステップS3)、常にW軸
座標値を監視し、W軸位置が+7.5mmまたは−7.
5mmに達した時にはW軸からZ軸へ倣い軸を切換える
(ステップS4)。
【0034】Z軸倣い動作実行中は、W軸をNC制御軸
から切り離し(ステップS5)、倣い軸制御装置である
PMC軸制御装置51によりW軸位置をゼロとする移動
命令を発する(ステップS6)。W軸位置がゼロとなっ
たことを検出すると、倣い軸をZ軸から再びW軸に切換
える(ステップS7)。
【0035】引き続き倣い動作を行う場合(ステップS
8)には前述のステップ3に戻って以後の工程を繰り返
すが、倣い動作が完了したら加工を終了する(ステップ
SE)。
【0036】以上の結果から、W軸の限られた移動範囲
をZ軸を用いることにより拡大することができるので、
ストローク範囲外アラームを検出することなく加工を行
うことができ、加工できる製品やワーク形状の種類が拡
大される。
【0037】また、Z軸を用いて倣い動作を行っている
場合に、万が一倣いアラームが発生してもW軸で倣い動
作を行うように切換えることによりレーザ加工ヘッド1
9がZ軸移動によりワークWに衝突して損傷を与えた
り、あるいはレーザ加工ヘッド19自身が破損すること
を防止することができる。
【0038】また、倣い軸をW軸とZ軸との間で切換え
る動作はNC文に記載しないため、既存のプログラムを
編集する必要がなく、オペレータは倣い軸の切換えを意
識することなく加工を行うことができる。
【0039】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施の形態においては三次元板材加工機1について説明し
たが、二次元板材加工機に適用することも可能である。
【0040】また、二次元形状のワークの加工に限ら
ず、三次元のワークに対しても同様に適用することがで
きる。
【0041】また、ワークWを水平に保持してレーザ加
工を行う場合のみならず、ワークWを立てた状態でレー
ザ加工を行う場合にも同様に適用できる。この場合に
は、W軸はZ軸と切換えるのではなく、W軸と平行なX
軸またはY軸と切換えられるようにする。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるレーザ加工機における倣い方法では、NC装置によ
りX軸、Y軸、Z軸方向へ移動してレーザ加工を行うに
当たり、予め専用倣い軸であるW軸を用いて倣いを行う
が、W軸移動限界以上の移動量が倣い動作に必要な場合
には、倣い動作をW軸からこのW軸に平行な他軸に一時
的に切換えその後再びW軸に切換えてから倣い動作を行
うので、倣い軸の移動量を拡大することができる。ま
た、倣い動作を行う際には再び専用倣い軸であるW軸を
用いているので、常に適正なストローク範囲でW軸によ
る倣い動作を行うことができる。
【0043】請求項2の発明によるレーザ加工機におけ
る倣い方法では、W軸移動限界以上の移動量が倣い動作
に必要な場合には、倣い動作をW軸からZ軸に一時的に
切換えて移動量を拡大し、その後再びW軸に切換えてか
ら倣い動作を行うので、倣いストロークの拡大化を図る
ことができる。
【0044】請求項3の発明によるレーザ加工機におけ
る倣い装置では、NC装置によりX軸、Y軸、Z軸方向
へ移動してレーザ加工を行うに当たり、予め専用倣い軸
であるW軸を用いて倣いを行うが、倣い動作におけるW
軸位置がW軸移動限界前の所定位置に達したとW軸位置
判断装置が判断した場合には、倣い軸切替装置が倣い動
作をW軸からこのW軸に平行な他軸に一時的に切換えて
移動し、その後再びW軸に切換えてから倣い動作を行う
ので、倣い軸の移動量を拡大することができる。また、
倣い動作を行う際には再び専用倣い軸であるW軸を用い
ているので、常に適正なストローク範囲でW軸による倣
い動作を行うことができる。
【0045】請求項4の発明によるレーザ加工機におけ
る倣い装置では、倣い動作をW軸からこのW軸に平行な
他軸に一時的に切換えた後は、NC装置の制御を受ける
ことなく基準位置に戻されて移動量を拡大し、その後再
びW軸に切換えてから倣い動作を行うので、既存のNC
プログラムを修正することなく、オペレータは倣い軸の
切換えを意識せずに倣い動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るレーザ加工機における倣い方法
の手順を示すフローチャートである。
【図2】この発明に係るレーザ加工機における倣い方法
及びその装置を適用する三次元板材加工機の全体を示す
正面図である。
【図3】レーザ加工ヘッドの詳細を示す正面図である。
【図4】図3中IV方向から見た側面図である。
【図5】この発明に係るレーザ加工機における倣い装置
のブロック構成図である。
【図6】倣い動作の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機 31 NC装置 45 倣い装置 47 W軸位置判断装置 49 軸切替装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 専用倣い軸であるW軸を有すると共に少
    なくともX軸、Y軸、Z軸方向移動により倣いを行うレ
    ーザ加工機であって、前記W軸により倣いを行う際にW
    軸移動限界を超える場合倣い軸をW軸からW軸に平行な
    他軸に一時的に切換えて移動した後、前記他軸から再び
    W軸に切換えて倣いを行うことを特徴とするレーザ加工
    機における倣い方法。
  2. 【請求項2】 前記W軸をZ軸と切換えることを特徴と
    する請求項1記載のレーザ加工機における倣い方法。
  3. 【請求項3】 専用倣い軸であるW軸を有すると共に少
    なくともX軸、Y軸、Z軸方向移動により倣いを行うレ
    ーザ加工機であって、前記W軸により倣いを行う際にW
    軸が移動限界前の所定の位置に達したか否かを判断する
    W軸位置判断装置と、このW軸位置判断装置により所定
    位置に達したときにW軸をこのW軸と平行な他軸に一時
    的に切換えると共に後に再びW軸に切換える倣い軸切替
    装置と、を備えてなることを特徴とするレーザ加工機に
    おける倣い装置。
  4. 【請求項4】 前記W軸が、このW軸と平行な他軸に切
    換えられた後、前記X軸、Y軸、Z軸方向移動を制御す
    るNC装置による制御から独立して基準位置に戻すべく
    制御されること、を特徴とする請求項3記載のレーザ加
    工機における倣い装置。
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