JPH1085331A - 内視鏡用注射具 - Google Patents

内視鏡用注射具

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JPH1085331A
JPH1085331A JP9022267A JP2226797A JPH1085331A JP H1085331 A JPH1085331 A JP H1085331A JP 9022267 A JP9022267 A JP 9022267A JP 2226797 A JP2226797 A JP 2226797A JP H1085331 A JPH1085331 A JP H1085331A
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JP
Japan
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tube
injection
endoscope
inner tube
outer tube
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JP9022267A
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English (en)
Inventor
Teruo Ouchi
輝雄 大内
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Priority to DE69734740T priority patent/DE69734740T2/de
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Priority to DE69714153T priority patent/DE69714153T2/de
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Abstract

(57)【要約】 【課題】目標とする患部に対して術者が容易かつ正確に
穿刺をすることのできる安全性の高い内視鏡用注射具を
提供すること。 【解決手段】先端に注射針23が設けられた可撓性チュ
ーブからなる内管22を軸線方向に進退自在に外套管2
1内に挿通して、上記外套管21の手元側端部側から上
記内管22を進退操作させることにより上記注射針23
が上記外套管21の先端から突没するようにした内視鏡
用注射具において、上記内管22を軸線方向に進退操作
するための操作部25を上記外套管21の手元側端部に
連結すると共に、上記内管22の手元側部分を上記操作
部25から外方に延出させて、上記内管22の手元側端
部に薬液注入部27を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡を介して
体腔内に薬液等を注射するための内視鏡用注射具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡用注射具は、一般に、先端に注射
針が設けられた可撓性チューブからなる内管を軸線方向
に進退自在に外套管内に挿通して、外套管の手元側端部
側から内管を進退操作させることにより、注射針が外套
管の先端から突没するようになっている(実公昭63−
34699号、実公平5−30765号等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】内視鏡用注射具を使用
するときは、まず内視鏡を操作する術者が、注射針を外
套管内に引っ込めた状態の注射具を内視鏡の鉗子チャン
ネルに挿入する。このとき術者は、左手で内視鏡の操作
部を握り、右手の指先で注射具の外套管を摘んで挿入操
作を行う。
【0004】注射具の先端が内視鏡の先端から突出して
内視鏡の観察視野内に入ったら、注射針を外套管から突
き出すが、それには、手元側で外套管に対して内管を押
し込む必要がある。しかし、その操作を術者が行うのは
困難であり、助手が術者の指示に従ってその操作を行
う。
【0005】注射針が外套管の先端から突出したら、注
射針を患部に突き刺す。この操作は内視鏡の鉗子チャン
ネルに対して外套管を押し込むことによって行われ、術
者が行うものである。
【0006】注射針が患部に穿刺されたら、内管に手元
側から薬液を注入して患部内に送り込む。この薬液注入
操作は、内管の手元側に接続された注射筒から行われる
ものであり、術者の指示に従って助手によって行われ
る。
【0007】薬液注入が済んだら、術者は外套管を少し
引っ張って針先を患部から抜く。そして、助手に外套管
の先から注射針を引っ込めさせ、さらに外套管を大きく
引っ張らせて、内視鏡の鉗子チャンネルから注射具を引
き出す。
【0008】内視鏡用注射具の使用には、上述のように
術者と助手による連携操作が必要であるが、微妙な操作
が必要な患部への穿刺の際に、注射針を外套管から突き
出す操作とそれに続いて患部に穿刺する操作までが両者
に別れているため、実際に穿刺操作を正確に行うのは非
常に難しく、特別に熟練を必要とした。
【0009】そこで本発明は、目標とする患部に対して
術者が容易かつ正確に穿刺をすることのできる安全性の
高い内視鏡用注射具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用注射具は、先端に注射針が設けら
れた可撓性チューブからなる内管を軸線方向に進退自在
に外套管内に挿通して、上記外套管の手元側端部側から
上記内管を進退操作させることにより上記注射針が上記
外套管の先端から突没するようにした内視鏡用注射具に
おいて、上記内管を軸線方向に進退操作するための操作
部を上記外套管の手元側端部に連結すると共に、上記内
管の手元側部分を上記操作部から外方に延出させて、上
記内管の手元側端部に薬液注入部を設けたことを特徴と
する。
【0011】なお、上記注射針の突出長さを規制するた
めのストッパが、上記外套管の先端部分に設けられてい
てもよく、上記注射針が上記ストッパによって突出が規
制された状態のときに、上記操作部においては、上記内
管を先側に押し込むための操作ストロークが残っている
とよい。
【0012】また、上記外套管の先端面が、上記注射針
による被穿刺部の表面に押し付けられたときにその表面
に喰い込む形状に形成されていてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1は内視鏡用注射具20を示してお
り、21は、内視鏡の鉗子チャンネルに対して挿脱自在
な外套管であり、可撓性のあるチューブ(例えば四フッ
化エチレン樹脂)によって形成されている。ただし、金
属製コイルパイプ等で外套管21を形成してもよい。
【0014】外套管21内には、可撓性チューブからな
る内管22が軸線方向に進退自在に挿通配置されてい
て、その内管22の先端には注射針23が接続固着され
ている。したがって、内管22を外套管21内で軸線方
向に進退させることによって、注射針23が外套管21
の先端から突没する。
【0015】ただし、外套管21の先端内面には、注射
針23が突出しすぎるのを規制するためのストッパ24
が形成されており、図2に示されるように、注射針23
の基部側に形成された鍔部23aがストッパ24に当接
すると、注射針23は先端が外套管21から所定の長さ
突出した状態になって、それ以上突出できないようにな
っている。なお、その際の注射針23の移動ストローク
をL1とする。
【0016】図1において、25は、内管22を軸線方
向に進退操作するための操作部であり、一対の鍔25
1,251の間に第1の指掛け252が形成された操作
部本体253に、外套管21の手元側端部が押さえナッ
ト254によって連結固定されている。
【0017】操作部本体253の内部は筒状の空洞にな
っていて、手元側端部に第2の指掛け255が形成され
たスライダ256の先側の棒状部が、軸線方向に進退自
在に操作部本体253に嵌挿されている。
【0018】スライダ256には、内管22の外周面が
固着されている。また、操作部本体253内に位置する
部分においては、補強パイプ26が内管22を囲むよう
に取り付けられていて、補強パイプ26の一端側はスラ
イダ256に固着され、他端側は外套管21内に達して
いる。
【0019】スライダ256の棒状部の外周面には、距
離L2の間をあけて一対の円周溝257,258が形成
されている。そして、その係合溝257,258に係合
する弾力性のあるOリング259が、操作部本体253
の内周面部に装着されている。
【0020】その結果、スライダ256を進退操作する
と、Oリング259が係合溝257,258に係合する
位置でいわゆるクリックが入り、操作部本体253に対
してスライダ256がある程度の力で固定された状態に
なる。
【0021】したがって、操作によるスライダ256の
移動範囲は、Oリング259が二つの係合溝257,2
58に係合する間の範囲であり、その操作ストロークは
L2である。
【0022】このスライダ256の操作ストロークL2
は、先端側における注射針23の移動ストロークL1よ
り長くとられており、スライダ256を操作部本体25
3に押し込んでいって注射針23の鍔部23aがストッ
パ24に当接したとき、Oリング259はまだ手元側の
係合溝258に係合しておらず、さらに内管22を先側
に押し込むための操作ストロークが残るようになってい
る。
【0023】したがって、図2に示されるように、Oリ
ング259が手元側の係合溝258に係合するまでスラ
イダ256を押し込むと、内管22の長さが外套管21
内で余って、内管22が蛇行するようになっている。
【0024】その結果、外套管21が屈曲されても注射
針23の完全な突出が確保されると共に、注射針23を
患部に穿刺する際に、どのような状態でも注射針23を
確実に突出させて穿刺を行うことができる。
【0025】内管22の手元側は、スライダ256から
外方に延出していて、その手元側端部には注射筒受け口
金27が取り付けられている。したがって、その口金2
7に注射筒28を接続し、注射筒28から内管22内に
薬液を注入することによって、注射針23の先端から薬
液を送り出すことができる。
【0026】図3は、上述のように形成された内視鏡用
注射具20を、内視鏡1を介して使用する状態を示して
おり、この実施の形態においては、内視鏡1の鉗子チャ
ンネル2に挿通されたガイドチューブ10に注射具20
が通されている。図3において、3は内視鏡1の挿入
部、4は操作部、5は、対物光学系等が内蔵された先端
部本体である。
【0027】図3に示されるように、内視鏡1の操作部
4は術者の左手で把持されるが、その左手で、注射具2
0の操作部25を持って、第1と第2の指掛け252,
255に左手の指を掛けて動かすことができる。
【0028】その結果、術者が左手でスライダ256を
矢印Aに示されるように進退させて、内管22を介して
外套管21の先端からの注射針23の突没操作を行うこ
とができる。
【0029】一方、外套管21の進退操作は術者が右手
で行うことができるから、この内視鏡用注射具20を用
いての経内視鏡的注射操作では、助手は注射筒28の操
作だけを行えばよい。
【0030】したがって、この内視鏡用注射具20を使
用する場合には、まず内視鏡の操作部4を左手で把持す
る術者が、注射針23を外套管21内に引っ込めた状態
の注射具20を、右手で内視鏡の鉗子チャンネル2又は
ガイドチューブ10に挿入する。
【0031】そして、注射具20の先端が内視鏡の観察
視野内に入ったら、術者は右手で外套管21をさらに押
し出して、図4に示されるように、注射針23を突出さ
せることなく外套管21を患部100に対して押しつ
け、それから左手で、図5に示されるように注射針23
を外套管21の先端から突出させて患部100に突き刺
す。
【0032】このように、この内視鏡用注射具20を用
いれば、患部100に対して注射針23を穿刺する動作
を術者が一人で行うことができる。穿刺ができたら、患
部100への薬液注入は、術者の指示によって助手が注
射筒28を操作して行うことになる。
【0033】患部100への薬液注入が完了したら、術
者が外套管21内に注射針23を引っ込め、内視鏡1か
ら注射具20を引き抜く操作は、術者又は助手のどちら
が行ってもよい。
【0034】図6は、本発明の第2の実施の形態の内視
鏡用注射具20を示しており、外套管21の先端面21
aを、注射針23が穿刺される被穿刺部の表面に押し付
けられたときにその表面に喰い込むように、鋸の歯状に
形成したものである。
【0035】このように形成することにより、図7に示
されるように外套管21の先端面21aを患部100に
押し付けて、図8に示されるように注射針23で穿刺す
る動作中に、外套管21の先端面21aが患部100の
表面から滑らないので、正確な位置に注射を行うことが
できる。
【0036】なお、外套管21の先端面21aを患部1
00等の表面に食い込むようにするには、図9に示され
るように環状の刃状に形成してもよく、図10に示され
るようにV字状の凹みの突端側を尖らせてもよく、或い
は図11に示されるように、斜めに切り削いだ形状に形
成してもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、外套管内に進退自在に
配置された可撓性チューブからなる内管の先端に注射針
を設け、その内管を進退操作するための操作部を外套管
の手元側端部に連結したことにより、患部に対する注射
針の穿刺操作、即ち内管の進退操作による注射針の突没
操作と外套管の進退操作とを術者が一人で行うことがで
きるので、目標とする患部に対して術者が容易かつ正確
に穿刺をすることができ、内管の手元側部分を操作部か
ら外方に延出させたことにより、内管の手元側端部に設
けられた薬液注入部からの薬液注入を助手が容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の注射針が突出して
いない状態の側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の注射針が突出した
状態の側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用注射具の
使用状態を示す側面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の穿刺の際の先端部
分の側面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の穿刺の際の先端部
分の側面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の注射針が突出して
いない状態の側面断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の穿刺の際の先端部
分の側面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の穿刺の際の先端部
分の側面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態の外套管の先端部分
の側面断面図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態の外套管の先端部
分の側面断面図である。
【図11】本発明の第5の実施の形態の外套管の先端部
分の側面断面図である。
【符号の説明】
20 内視鏡用注射具 21 外套管 22 内管 23 注射針 25 操作部 27 薬液注入部 28 注射筒

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に注射針が設けられた可撓性チューブ
    からなる内管を軸線方向に進退自在に外套管内に挿通し
    て、上記外套管の手元側端部側から上記内管を進退操作
    させることにより上記注射針が上記外套管の先端から突
    没するようにした内視鏡用注射具において、 上記内管を軸線方向に進退操作するための操作部を上記
    外套管の手元側端部に連結すると共に、上記内管の手元
    側部分を上記操作部から外方に延出させて、上記内管の
    手元側端部に薬液注入部を設けたことを特徴とする内視
    鏡用注射具。
  2. 【請求項2】上記注射針の突出長さを規制するためのス
    トッパが、上記外套管の先端部分に設けられている請求
    項1記載の内視鏡用注射具。
  3. 【請求項3】上記注射針が上記ストッパによって突出が
    規制された状態のときに、上記操作部においては、上記
    内管を先側に押し込むための操作ストロークが残ってい
    る請求項2記載の内視鏡用注射具。
  4. 【請求項4】上記外套管の先端面が、上記注射針による
    被穿刺部の表面に押し付けられたときにその表面に喰い
    込む形状に形成されている請求項1、2又は3記載の内
    視鏡用注射具。
JP9022267A 1995-06-07 1997-02-05 内視鏡用注射具 Pending JPH1085331A (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9022267A JPH1085331A (ja) 1996-07-26 1997-02-05 内視鏡用注射具
US08/835,234 US5964740A (en) 1996-07-09 1997-04-07 Treatment accessory for an endoscope
DE69734740T DE69734740T2 (de) 1996-07-09 1997-04-23 Einspritzgerät für ein Endoskop
DK97106755T DK0818208T3 (da) 1996-07-09 1997-04-23 Injektionsinstrument til et endoskop
EP01117388A EP1155708B1 (en) 1996-07-09 1997-04-23 Injector instrument for an endoscope
DK01117388T DK1155708T3 (da) 1996-07-09 1997-04-23 Injektionsinstrument til et endoskop
EP97106755A EP0818208B1 (en) 1996-07-09 1997-04-23 Injector instrument for an endoscope
DE69714153T DE69714153T2 (de) 1996-07-09 1997-04-23 Injektor-Instrument für ein Endoskop
US09/369,353 US6210378B1 (en) 1996-07-09 1999-08-06 Treatment accessory for an endoscope
US09/369,346 US6203533B1 (en) 1995-06-07 1999-08-06 Treatment accessory for an endoscope
US09/369,351 US6210377B1 (en) 1996-07-09 1999-08-06 Treatment accessory for an endoscope

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JP8-197491 1996-07-26
JP19749196 1996-07-26
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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