JPH1084928A - 栗の剥皮方法 - Google Patents

栗の剥皮方法

Info

Publication number
JPH1084928A
JPH1084928A JP27142396A JP27142396A JPH1084928A JP H1084928 A JPH1084928 A JP H1084928A JP 27142396 A JP27142396 A JP 27142396A JP 27142396 A JP27142396 A JP 27142396A JP H1084928 A JPH1084928 A JP H1084928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chestnut
chestnuts
pulp
enzyme agent
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP27142396A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeto Tsunematsu
繁人 恒松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TSUNEMATSU KASHIHO KK
Original Assignee
TSUNEMATSU KASHIHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TSUNEMATSU KASHIHO KK filed Critical TSUNEMATSU KASHIHO KK
Priority to JP27142396A priority Critical patent/JPH1084928A/ja
Publication of JPH1084928A publication Critical patent/JPH1084928A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、簡便にかつ短時間で果肉から鬼皮
と渋皮を剥離することが可能で処理効率が高く、剥離の
際の果肉割れ等の果肉の損傷や変形及び果肉の変色を防
止し、栗の食感を損なうことなく果肉のみを分離するこ
とができる栗の剥皮方法の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明は、栗の座部に切り込みを入れる
切り込み工程と、切り込みの形成された栗を酵素剤を含
む水溶液に浸漬する浸漬工程と、を備えた構成よりな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は栗から鬼皮と渋皮を
除去する栗の剥皮方法、特に果肉に密着した鬼皮と渋皮
を果肉割れ等が生じないように、簡単かつ確実に剥皮す
る栗の剥皮方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、栗の果肉は蜜漬けとして、そのま
ま食したり、また菓子等の副材料としても多量の需要が
あるが、栗から果肉を取り出すためには、果肉に密着し
た鬼皮と渋皮を除去する必要があり、これを人手により
行うには多大な労力と時間が必要であった。そこで、鬼
皮と渋皮の剥皮作業をより簡単にし、より短時間で大量
の果肉が得られるように、栗の剥皮方法や剥皮装置につ
いて種々の検討がなされてきた。
【0003】例えば、特公昭57−11628号公
報、特公昭59−50307号公報、特公昭60−
57826号公報には、密閉容器内で水蒸気等により栗
を加熱加圧してから、瞬間的に常圧下に放出して鬼皮を
分離した後、渋皮の付着した栗を水中で揉み洗いした
り、高速の水蒸気等を吹きつけることにより、渋皮を除
去する方法及びこれに用いる装置が開示されている。
【0004】また、鬼皮の剥皮を容易にする方法として
は、特開平4−112779号公報に塩酸水溶液中に栗
を浸漬した後、マイクロ波を照射して鬼皮を軟化脆弱化
させて、鬼皮を剥皮する方法が開示されている。一方、
栗から渋皮を取り除く方法として、特開昭54−804
50号公報には、鬼皮を剥離した渋皮付き果肉を水酸化
ナトリウム溶液に浸漬した後、攪拌容器内で攪拌してか
ら水洗する方法が開示されている。また、渋皮の付いた
果肉を亜塩素酸ソーダ溶液に浸漬することにより、渋皮
の剥皮が容易になること等も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の栗の剥皮方法は以下のような課題を有していた。 1)密閉容器内で栗を加熱加圧する方法では、鬼皮を十
分に剥離するため瞬間的に常圧下に放出しなければなら
ないことから、栗の破損を防止するには放出される栗を
受け入れる緩衝装置が必要となって、剥皮装置の構成が
大がかりになったり、装置の消費電力が増加するととも
に、栗を常圧下に放出する際の作業に細心の注意を払う
必要があり、剥皮の作業性や処理効率に欠ける。
【0006】2)塩酸水溶液に栗を浸漬する方法では、
マイクロ波による加熱で大電力を消費するとともに、大
量に栗を処理するためにはマイクロ波加熱装置を大型化
する必要があり、装置コストが極めて大きくなるととも
に多大の電力を要し省エネルギー性に欠ける。
【0007】3)塩酸水溶液や水酸化ナトリウム水溶液
に栗を浸漬する方法では、最終的に果肉に付着している
塩酸や水酸化ナトリウムを中和洗浄する作業を必要と
し、多量の浄水と労力を要し節水性や省力性に欠けると
ともに、果肉の変質を生じ、品質を劣化させる。また、
塩酸,亜塩素酸ソーダ,水酸化ナトリウム等の各水溶液
に栗を浸漬することによって、栗の甘味や旨味を損ない
易い。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、簡単にかつ短時間で果肉から鬼皮と渋皮を剥離す
ることが可能で処理効率が高く、剥離の際の果肉割れ等
の果肉の損傷や変形及び果肉の変色を防止し、栗の食感
を損なうことなく果肉のみを分離することができる栗の
剥皮方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、栗の座部に切り込みを入れる切り込み工程
と、切り込みの形成された栗を酵素剤を含む水溶液に浸
漬する浸漬工程と、を備えた構成よりなる。
【0010】この構成により、簡単にかつ短時間で果肉
から鬼皮と渋皮を剥離することが可能で処理効率が高
く、剥離の際の果肉割れ等の果肉の損傷や変形及び果肉
の変色を防止し、栗の食感を損なうことなく果肉のみを
分離することができる栗の剥皮方法を提供することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、栗の座部に切り込みを入れる切り込み工程と、切り
込みの形成された栗を酵素剤を含む水溶液に浸漬する浸
漬工程と、を備えた構成よりなる。この構成により、栗
の座部に形成された切り込みから鬼皮の内側へ酵素剤が
浸透し、酵素剤の作用によって果肉と渋皮の密着した部
分を水溶化又は軟弱化させることにより、果肉と渋皮と
の密着性を著しく弱めて、果肉から渋皮及び鬼皮を剥離
しやすくすることができるという作用を有する。
【0012】切り込み工程における栗の座部への切り込
みは、ナイフ等を用いて切り込みの先端が果肉に達する
程度に形成する。切り込みが鬼皮のみで果肉に達してい
ない場合には、酵素剤溶液が果肉と渋皮の間に浸透せず
に果肉と渋皮の密着性を十分に弱めることができなくな
る傾向を生じ、また果肉に深く到達するまで切り込みを
形成した場合には、切り込みを形成する際に栗を保持す
るために大きな力が加わり、切り込みの先端から果肉割
れを発生させる可能性があるため、いずれも好ましくな
い。また、切り込みは座部の両端にわたって略直線状に
形成してもよいが、直線状又は座部の中心から略放射状
に4〜8箇所形成する方が好ましい。このように切り込
みを形成することで、酵素剤溶液の浸透性を向上させ剥
離性を高めることができる。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、酵素剤が、植物繊維分解酵素
剤及び/又はペクチン分解酵素剤である構成よりなる。
この構成により、植物繊維分解酵素剤がセルロースやリ
グニン等の繊維質を水溶化して軟弱化させ、ペクチン分
解酵素剤が果肉と渋皮の間のペクチン質を水溶化させ
て、果肉と渋皮の密着性を著しく弱めることができると
いう作用を有する。ここで、植物繊維分解酵素剤として
は、セルラーゼ等が用いられる。また、ペクチン分解酵
素剤としては、プロトペクチナーゼ、ペクチンエステラ
ーゼ、ポリガラクツロナーゼ、ペクテエイト等が用いら
れる。
【0014】植物繊維分解酵素剤やペクチン分解酵素剤
の濃度は0.01重量%〜5重量%が好ましく、特に
0.05重量%〜2重量%が望ましい。植物繊維分解酵
素剤やペクチン分解酵素剤の濃度が0.05重量%より
も小さくなるにつれて、果肉と渋皮との密着部分におい
て、繊維質やペクチン質を十分に水溶化や軟弱化できな
くなる傾向を生じ、2重量%よりも大きくなるにつれ
て、果肉表面の光沢が消失する傾向を生じるため、いず
れも好ましくない。植物繊維分解酵素剤やペクチン分解
酵素剤の濃度が0.01重量%よりも小さくなると、ま
た5重量%よりも大きくなると、上記傾向が著しくなる
ので特に好ましくない。植物繊維分解酵素剤とペクチン
分解酵素剤を混合した水溶液を用いる場合、水に混合す
る植物繊維分解酵素剤とペクチン分解酵素剤の重量比は
20:1〜5:1、特に15:1〜3:1が好適であ
り、栗の産地や採取時期により適宜選択される。尚、栗
を若い時期に採取した場合はペクチン分解酵素剤は添加
しないか、極めて少量でもよいことがわかった。また、
酵素剤を含む水溶液の液温は30℃〜70℃、特に35
℃〜65℃に維持するのが好ましい。酵素剤を含む水溶
液の液温が35℃よりも低くなるにつれて、また65℃
よりも高くなるにつれて、酵素剤の種類にもよるが活性
が低下する傾向を生じるので好ましくない。また、酵素
剤を含む水溶液の液温が30℃よりも低くなると、また
70℃よりも高くなると、上記傾向が著しくなるので特
に好ましくない。また、浸漬工程において、酵素剤を含
む水溶液に栗を浸漬する時間は、酵素剤の濃度にもよる
が、60分〜120分が好ましい。浸漬時間が60分よ
りも短いと酵素剤による繊維質又はペクチン質の水溶化
や軟弱化作用が十分に得られなくなる傾向を生じ、12
0分よりも長くなると雑菌による果肉の品質低下がおこ
る傾向を生じるので、いずれも好ましくない。
【0015】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1又は2の内のいずれか1に記載の発明において、浸漬
工程の後、栗を密閉容器内で加熱加圧する加熱加圧工程
と、加熱加圧された栗を冷水中に放出する冷却工程と、
を備えた構成よりなる。この構成により、加熱加圧され
た栗は、その切り込み部分において鬼皮と渋皮が果肉が
見える程度まで反り返り、鬼皮が極めて柔らかくなるの
で、鬼皮とともに、酵素剤で果肉との密着性が弱められ
た渋皮を極めて容易にかつ短時間で果肉から剥離するこ
とができるとともに、光沢に優れ高品質の栗の果肉が得
られるという作用を有する。また、加熱加圧後に、水中
での揉み洗いや高速の水蒸気等を吹きつける等の作業を
必要としないため、極めて簡単に渋皮と果肉を分離でき
るとともに、剥離の際に果肉割れ等の果肉の損傷や変形
及び果肉の変色を防止することができるという作用を有
する。また、酵素剤は加熱加圧処理の際にその活性を失
うため、栗の甘味や旨味といった食感を損なうことな
く、果肉のみを分離することができるという作用を有す
る。
【0016】ここで、加熱加圧工程における加熱温度と
しては100℃〜140℃、特に120℃前後に維持す
るのが好ましい。120℃程度の温度で加熱加圧するこ
とによって、鬼皮及び渋皮を軟化脆弱化させ、かつ果肉
を柔らかく煮上げることができる。また、加熱加圧工程
における圧力としては、1kgf/cm2 程度に維持す
るのが好ましい。また、加熱加圧工程における加熱加圧
時間は、2分程度が好ましい。尚、加熱加圧後は密閉容
器内において、20分程度蒸らすことが望ましい。
【0017】以下に、本発明を実施例により詳細に説明
する。
【実施例】栗の底の座部に果肉に達する程度までナイフ
で略十文字状に切れ目を入れた後、40℃の水1kgに
植物繊維分解酵素剤であるセルラーゼ10gとペクチン
分解酵素剤であるペクチナーゼ1gを混合した水溶液中
に60分間浸漬した。水500ccを入れた圧力釜内に
栗を保持する目皿を敷き、この目皿の上に前述の水溶液
から取り出した栗をのせて密閉した。次に、圧力釜の下
方より加熱し、圧力釜内部を略120℃、約1kgf/
cm2 として2分程度維持した。この後、加熱を中止
し、約20分間そのままの状態で蒸らしてから、圧力釜
から栗を取り出して冷水中に放出し、渋抜きと冷却を行
った後、冷水中から取り出して栗の鬼皮と渋皮を除去し
た。
【0018】上記方法により栗から分離した果肉の歩留
りは70〜80%であり、蜜漬け栗用として用いる果肉
をナイフにより鬼皮及び渋皮から分離する従来の方法の
歩留りが45〜60%であったのに対して、極めて簡単
な方法で歩留りよく果肉を分離できることが明らかとな
った。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような優れた効
果が得られる。 1)本発明の請求項1乃至3に記載の発明によれば、酵
素剤の作用によって果肉と渋皮の密着した部分を水溶化
又は軟弱化させ、果肉と渋皮との密着性を著しく弱める
ことができることから、極めて簡単に栗の渋皮及び鬼皮
を果肉から剥離することができるという優れた効果が得
られる。また、酵素剤を含む水溶液中に浸漬して圧力釜
内で短時間加熱加圧するだけでよいことから、大量の栗
を一度に浸漬処理して、極めて短時間で大量の栗の渋皮
及び鬼皮の剥離が可能となり、処理効率を著しく高める
ことができるという優れた効果が得られる。
【0020】2)本発明の請求項3に記載の発明によれ
ば、加熱加圧後に、水中での揉み洗いや高速の水蒸気等
を吹きつける等の作業が不要であり、鬼皮及び渋皮の除
去に特別な装置を必要としないことから、剥皮のための
設備投資を省いて作業コストを低減することができると
いう優れた効果が得られる。また、剥皮の際に果肉割れ
等の果肉の損傷や変形及び果肉の変色を防止することが
でき、極めて形のよい、高光沢で高品質の果肉を高い歩
留りで非常に量産性良く分離できるという優れた効果が
得られる。また、酵素剤は加熱加圧処理の際にその活性
を失うことから、栗の甘味や旨味といった食感を損なう
ことなく果肉のみを分離することができるとともに、加
熱加圧することにより分離した果肉にさらに可食処理を
する必要がなく、可食処理における省ネルギー化が図れ
るという優れた効果が得られる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】栗の座部に切り込みを入れる切り込み工程
    と、切り込みの形成された前記栗を酵素剤を含む水溶液
    に浸漬する浸漬工程と、を備えたことを特徴とする栗の
    剥皮方法。
  2. 【請求項2】前記酵素剤が、植物繊維分解酵素剤及び/
    又はペクチン分解酵素剤であることを特徴とする請求項
    1に記載の栗の剥皮方法。
  3. 【請求項3】前記浸漬工程の後、前記栗を密閉容器内で
    加熱加圧する加熱加圧工程と、加熱加圧された前記栗を
    冷水中に放出する冷却工程と、を備えたことを特徴とす
    る請求項1又は2の内のいずれか1に記載の栗の剥皮方
    法。
JP27142396A 1996-09-19 1996-09-19 栗の剥皮方法 Withdrawn JPH1084928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27142396A JPH1084928A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 栗の剥皮方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27142396A JPH1084928A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 栗の剥皮方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1084928A true JPH1084928A (ja) 1998-04-07

Family

ID=17499834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27142396A Withdrawn JPH1084928A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 栗の剥皮方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1084928A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100364463C (zh) * 2004-03-11 2008-01-30 武汉工业学院 一种板栗仁无破损无褐变剥壳去内衣的方法
JP2008054548A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 National Agriculture & Food Research Organization 良渋皮剥皮系ニホングリ品種の渋皮剥皮法
JP2012044984A (ja) * 2010-07-30 2012-03-08 Maruha Nichiro Foods Inc 柑橘類の外皮および内皮の剥皮易化方法
CN103584261A (zh) * 2012-08-17 2014-02-19 株式会社玛鲁哈日鲁食品 柑橘果实的内皮除去方法
CN104287055A (zh) * 2013-07-15 2015-01-21 苏州大福外贸食品有限公司 一种洞庭板栗的脱壳蜕皮方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100364463C (zh) * 2004-03-11 2008-01-30 武汉工业学院 一种板栗仁无破损无褐变剥壳去内衣的方法
JP2008054548A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 National Agriculture & Food Research Organization 良渋皮剥皮系ニホングリ品種の渋皮剥皮法
JP2012044984A (ja) * 2010-07-30 2012-03-08 Maruha Nichiro Foods Inc 柑橘類の外皮および内皮の剥皮易化方法
CN103584261A (zh) * 2012-08-17 2014-02-19 株式会社玛鲁哈日鲁食品 柑橘果实的内皮除去方法
CN104287055A (zh) * 2013-07-15 2015-01-21 苏州大福外贸食品有限公司 一种洞庭板栗的脱壳蜕皮方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NO148185B (no) 3-(2,2-dihalogenvinyl)-2,2-dimetyl-cyklo-propankarboksylsyreestere av halogenerte benzylalkoholer med insekticid og akaricid virkning
CN101147618B (zh) 柑橘生物酶法脱皮的方法
CN102178330B (zh) 天然红枣加工处理方法
CN109673926A (zh) 一种猕猴桃的绿色去皮方法
CN102823922B (zh) 一种用生物复合酶脱除莲子种皮的方法
JPH1084928A (ja) 栗の剥皮方法
JPH04112779A (ja) 栗の剥皮処理法並に剥皮処理装置
EP0412633B1 (en) Process for enzyme peeling of fresh citrus fruit
JP4896651B2 (ja) カキ果実の剥皮方法及び剥皮カキ果実
US3970762A (en) Method of chemical peeling of fruits and vegetables with an alkanolamine
US5120552A (en) Enzymatic treatment of produce cell wall fragments
CN110226729A (zh) 一种芝麻脱皮方法
CN108552513A (zh) 一种去皮衣脱毒桃仁的制备方法
US2273183A (en) Process for the removal of skins of filbert nuts
US2283290A (en) Process for treating citrus fruits
US3959504A (en) Peeling root vegetables with NaOH and hot gas treatment
US3115174A (en) Chemical peeling of fruits and vegetables
CN107372757A (zh) 牛羊肚的清洗方法
US3658554A (en) Method of making confectioned mushrooms
US2480761A (en) Process of recovering fur, hair, or wool from hide scraps and skins
US3950556A (en) Process for peeling fruits and vegetables
US3314805A (en) Manufacture of dehydrated potatoes
US3115175A (en) Process for chemically peeling pears
CN1096938A (zh) 酶法去除板栗种皮
JPH03112475A (ja) 鬼皮及び渋皮栗の剥皮方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031202