JPH1084463A - 放射線画像処理方法および装置 - Google Patents

放射線画像処理方法および装置

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JPH1084463A
JPH1084463A JP8238698A JP23869896A JPH1084463A JP H1084463 A JPH1084463 A JP H1084463A JP 8238698 A JP8238698 A JP 8238698A JP 23869896 A JP23869896 A JP 23869896A JP H1084463 A JPH1084463 A JP H1084463A
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JP
Japan
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processing
image signal
image processing
intermediate image
abnormality
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JP8238698A
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Hiroaki Yasuda
裕昭 安田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/0007Image acquisition
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V2201/00Indexing scheme relating to image or video recognition or understanding
    • G06V2201/03Recognition of patterns in medical or anatomical images
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S378/00X-ray or gamma ray systems or devices
    • Y10S378/901Computer tomography program or processor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線画像の画像処理過程において発生した
異常の発生箇所および原因の特定を容易にする。 【解決手段】 一連の画像処理を複数の処理工程に分類
し、その各処理工程ごとにその工程において得られた中
間画像信号1を記憶しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射線画像の画像
処理方法および装置に関し、特に詳しくは画像処理の過
程において異常が発生した場合の、異常発生箇所および
異常の原因の特定に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、放射線写真フィルムに記録された
放射線画像を光電的に読みとって画像信号を得、この画
像信号に適切な画像処理を施した後、画像を再生記録す
ることが行われている。また、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍
光体)を利用して、人体等の医療用放射線画像を一旦シ
ート状の蓄積性蛍光体に記録し、この蓄積性蛍光体シー
トをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜし
め、得られた輝尽発光光を光電的に読みとって画像信号
を得、この画像信号に基づき被写体の放射線画像を写真
感光材料等の記録材料、CRT等に可視像として出力せ
しめる放射線画像処理システムも知られている(特開昭
55-12492号等)。
【0003】このような放射線画像処理システムでは、
そのシステムにより最終的に得られる、例えばフィルム
出力あるいはCRT表示画像などが診断用画像として適
切な画像となるように、種々の画像処理を施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、画像処理を行
う際には、画像処理装置の誤操作、あるいは画像処理パ
ラメータの誤設定などにより、不適切な画像が出力され
ることがある。そのような場合には、通常、オペレータ
が、画像処理のどの過程において、なぜ異常が発生した
かを調べ、異常の原因を取り除いた上で再度その画像処
理を行う。
【0005】1種類の単純な画像処理しか行わない装置
では、異常の発生箇所あるいは原因を特定することは、
さほど難しくはない。また、処理が複雑であっても、オ
ペレータの操作あるいは設定入力が少なければ、それら
を手がかりにして異常発生箇所や原因を特定することが
できる。しかし、上記放射線画像処理システムのよう
に、何段階もの操作、あるいは多数の設定パラメータに
基づいて、何種類もの画像処理を施すような場合には、
最終的に得られた不適切な画像を見ただけで、異常発生
箇所および原因を見極めることは難しく、従来は、各処
理工程ごとに段階的に処理をやり直すなど、この異常発
生箇所あるいは原因の特定のために多くの時間を費やさ
なければならなかった。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みて、放射線画像
の画像処理過程において、何らかの異常が発生した場合
に、その異常が発生した処理工程を速やかに切り分け、
原因を特定することができる方法および装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の放射線画
像処理方法は、放射線画像信号に対して複数の処理工程
からなる画像処理を施す放射線画像処理方法において、
前記複数の処理工程の中の最後の処理工程以外の処理工
程のうち少なくとも1つの処理工程において得られる中
間画像信号を所定の記憶媒体に記憶することを特徴とす
るものである。
【0008】ここで、前記中間画像信号の前記記憶媒体
への記憶は、該記憶媒体の所定の記憶領域への上書きを
繰り返すことにより行い、操作者の指示あるいは上位工
程における異常の発生を示す信号に応じて、前記所定の
記憶領域への上書きを中止して該記憶領域に記憶されて
いる中間画像信号を保持することが望ましい。
【0009】また、本発明の第2の放射線画像処理方法
は、放射線画像信号に対して複数の処理工程からなる画
像処理を施す放射線画像処理方法において、前記複数の
処理工程のうち異常が発生した処理工程において得られ
た中間画像信号を所定の記憶媒体に記憶することを特徴
とするものである。
【0010】また、本発明の第1の放射線画像処理装置
は、上記第1の方法にしたがって処理を行う装置であっ
て、放射線画像信号に対して順次異なる画像処理を施す
複数の画像処理手段と、前記複数の画像処理手段のうち
最後の画像処理以外の画像処理を施す少なくとも1つの
画像処理手段により得られる中間画像信号を記憶する記
憶手段とを有することを特徴とするものである。
【0011】ここで、前記記憶手段は、所定の記憶領域
への上書きを繰り返すことにより前記中間画像信号を記
憶し、操作者の指示あるいは上位工程における異常の発
生を示す信号に応じて、前記所定の記憶領域への上書き
を中止して該記憶領域に記憶されている中間画像信号を
保持する手段であることが望ましい。
【0012】また、本発明の第2の放射線画像処理装置
は、放射線画像信号に対して順次異なる画像処理を施す
複数の画像処理手段と、前記複数の画像処理手段のう
ち、異常が発生した画像処理手段により得られた中間画
像信号を記憶する記憶手段とを有することを特徴とする
ものである。
【0013】ここで、「最後の処理工程」あるいは「最
後の画像処理」とは、その処理工程あるいは画像処理が
終了した時点での画像信号が、画像処理装置の出力画像
信号となるような処理工程あるいは画像処理を意味する
ものである。
【0014】また、「処理工程において得られる(ある
いは、得られた)中間画像信号」、「画像処理手段によ
り得られる(あるいは、得られた)中間画像信号」と
は、その処理工程あるいは画像処理手段で本来行われる
べき処理が行われた結果得られる画像信号のみならず、
行われるはずの処理が何らかの原因により中断されてし
まった結果生成された画像信号も意味するものとする。
また、その処理工程あるいは画像処理手段を経たのにも
かかわらず、画像信号に対して何も処理が施されず、そ
の処理工程の開始時(画像処理手段への入力時)のまま
の画像信号が得られてしまった場合も含まれるものとす
る。
【0015】また、「所定の記憶媒体」とは、ハードデ
ィスクあるいはメモリなどの記憶装置を意味するものと
する。さらに、「所定の記憶領域への上書きを繰り返
す」とは、1画像信号分の記憶領域を用意して、記憶の
際に常にその領域に書き込むことの他に、例えば各処理
工程ごとに1画像信号分の記憶領域を用意して、1つの
放射線画像については、全ての中間画像信号が上書きさ
れずに残され、次の放射線画像を処理する際に、上書き
が行われる場合も含むものとする。つまり、全ての記憶
の際に必ず上書きするということではなく、ある限られ
た領域を必要に応じて上書きして繰り返し使用するとい
うことを意味する。
【0016】また、「前記所定の記憶領域への上書きを
中止して該記憶領域に記憶されている中間画像信号を保
持する」とは、上書きが行われないように直ちに処理を
中断すること、あるいは上書きが行われようとした際に
一旦処理を中断してその記憶領域に記憶されている画像
信号を別の領域へ退避すること、またその記憶領域への
上書きをそれ以上行わずに、次回以降の記憶を別の記憶
領域に行うといった方法により行うことができる。
【0017】なお、「処理工程」とは、異常発生箇所の
特定を行う際に設計者が必要と考える最小の処理単位を
意味するものとする。したがって、同一の画像処理を行
う画像処理装置であっても、必ずしも一意に定まるもの
ではなく、複数の処理工程の定義が考え得る。例えば画
像信号の読取りにおいて、主走査方向の走査と副走査方
向の走査をそれぞれ一工程とみなして前記中間画像信号
の記憶を行えば、異常発生箇所の特定時にはその異常が
主走査方向の走査時に起きた異常か、あるいは副走査方
向の走査時に起きた異常かを切り分けることができる
が、主走査方向と副走査方向の走査をあわせて一工程と
すれば、読取時に発生した異常ということしかわからな
い。同様に「画像処理手段」も、必ずしも1組のハード
ウェアあるいは1つのプログラムに対応するとは限ら
ず、概念上の手段を意味するものとする。
【0018】また、異常とはエラーのみならず、ワーニ
ングも含むものとし、それにより処理が中断される場合
も、そのまま続行される場合も含むものとする。
【0019】
【発明の効果】本発明の第1の放射線画像処理方法およ
び装置によれば、放射線画像信号に対して複数の処理工
程からなる画像処理を施す際に、各処理工程ごとにその
処理工程を経た結果得られる中間画像信号を記憶するた
め、画像処理の途中経過が目に見える形で残り、その画
像処理により異常な出力が得られた場合には、この中間
画像信号を調べることによって、異常発生箇所の特定お
よび異常の原因の究明を速やかに行うことができる。
【0020】また、中間画像信号を記憶する際に、後に
異常発生箇所を特定するために必要となるような中間画
像信号については上書きされないようにし、それ以外の
不要な中間画像信号は上書きによって消されるようにし
て、ある限られた領域を繰り返し使用すれば、記憶媒体
を節約することができる。
【0021】また、本発明の第2の放射線画像処理方法
および装置によれば、処理工程が正常に終了した場合に
は中間画像信号の記憶を行わず、異常が発生した場合あ
るいはオペレータからの指示があった場合にのみ中間画
像信号を記憶するため、必要最小限の記憶媒体のみで、
異常発生箇所および原因の特定に必要な情報を残すこと
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の放射線画像処理装
置について、図面を参照して説明する。以下に示す実施
の形態は、上記引例に示される放射線画像処理システム
に関するものであるが、このシステムの全体の構成およ
び処理については上記引用例に詳細に記されているた
め、ここでは説明を省略する。
【0023】図1および図2は、本発明の放射線画像処
理方法の概念を表すフローチャートである。これらの図
に示されるように、この放射線画像処理システムは、ス
キャナ読取り、副走査縮小、画素密度変換、規格化の4
種類の処理を行った後、処理済放射線画像を所定の記憶
媒体に記憶蓄積するとともに必要に応じて拡大あるいは
縮小してフィルムに出力するものである。
【0024】但し、本発明においては、上記4種類の処
理の内容、あるいは処理を4種類に分類したことは重要
ではなく、一連の画像処理が2つ以上の処理工程に分類
できるものであり、その各処理工程における処理済画像
信号が、その処理が正常に行われたことを確認できるも
のであればよい。したがって、図に示されるような各処
理工程は、本発明の方法および装置において必ずしも必
須のステップではなく、本発明を説明するための一例に
すぎない。同様に、この放射線画像処理システムが行う
処理を上記4種類の処理工程として表すことも一例にす
ぎず、本発明は、同じシステムの処理を異なる処理工程
に分類した場合にも適用可能なものである。
【0025】本発明の第1の放射線画像処理方法および
装置は、図1に示されるように、各処理工程においてそ
の処理の結果として得られる中間画像信号を所定の記憶
媒体に記憶するものである。すなわち、スキャナ読取り
により得られた画像信号を中間画像信号1aとして記憶
し、副走査縮小により得られた画像信号を中間画像信号
1bとして記憶し、さらに画素密度変換により得られた
画像信号を中間画像信号1cとして記憶する。ここで、
この中間画像信号を記憶しておくことによる効果を明確
にするために、従来のシステムの問題点について以下に
説明する。
【0026】最終的に蓄積された、あるいはフィルム出
力された画像が、例えば画像の下半分が黒くなっている
など、観察に耐えない異常な画像となってしまう場合と
しては次の2種類の場合が考えられる。1つは、システ
ムが検知できる異常によるものであり、例えば正の値を
とるべき変数が処理の結果負の値になってしまったとい
うような場合がある。このような場合、一般的にはシス
テムがエラーあるいはワーニングをオペレータに通知す
るため、これにより少なくとも異常の発生箇所を特定す
ることは可能であった。しかし、エラー情報からは必ず
しも十分な情報が得られるとは限らず、原因の特定は容
易ではなかった。
【0027】また、もう1つは、システムが検知できな
い異常によるものであり、例えば、オペレータが、パラ
メータの入力誤りに気づかず、かつ入力されたパラメー
タ値がシステムが認識する値としては正常な範囲に入っ
ていたような場合である。この場合、システムによるエ
ラーあるいはワーニングの通知がないため、オペレータ
は、再度全ての処理を追跡しながら行わない限り、異常
発生箇所の特定をすることができなかった。これは、追
跡すべき処理工程の数が多いほど、また各処理工程にお
いて行われる処理が複雑であるほど大変な作業であり、
本実施の形態のように複雑な画像処理をいくつもの処理
工程にわたって行う放射線画像処理システムでは、時間
を要する困難な作業であった。
【0028】しかし、上記のように、本発明の第1の放
射線画像処理方法および装置では、処理過程において中
間画像信号1a、1b、1cが記憶されているため、異
常発生時には、これらの中間画像信号が正常か異常かを
調べることにより異常発生箇所を容易に特定することが
でき、また異常な中間画像信号を詳細に調べることによ
り原因の究明も容易になる。例えば、図1に示されるよ
うに副走査縮小の処理工程において異常が発生したとす
ると、中間画像信号1aのみが正常であり、中間画像信
号1bおよび1cは、本来副走査縮小あるいは画素密度
変換の処理により得られるはずの中間画像信号とは異な
る異常な画像信号となるため、異常発生箇所が副走査縮
小の処理工程であることがわかり、さらに中間画像信号
1bを詳細に調べることにより異常の原因をも特定する
ことができる。
【0029】ここで、中間画像信号は、ハードディスク
あるいはメモリなどの記憶媒体に記憶されるものである
が、一般に画像信号の情報量は大きく、その記憶には多
くの容量が必要となるため、多数の放射線画像を次々と
処理するシステムにおいて全ての中間画像信号を記憶し
ておくことは必ずしも望ましくない。そこで、本実施の
形態では、少なくとも中間画像信号1a、1b、1cの
3つの画像信号を記憶できる記憶領域を用意し、1つの
放射線画像の処理が終了すると、次の放射線画像の中間
画像信号が同じ記憶領域に無条件に上書きされ、通常は
不要になった中間画像信号が残らないようにしており、
オペレータからの指示があった場合、あるいはシステム
がエラーあるいはワーニングを検知した場合のみ、中間
画像信号をロックするようにしている。これは、その記
憶領域への上書きを禁止するとともに、以降の処理にお
ける中間画像信号の記憶を別の記憶領域へ行うこと、あ
るいは一時処理を中断して記憶されている中間画像信号
を別の記憶領域へ退避した後に処理を再開することなど
により行うことができる。このような記憶領域の効率的
な使用により、メモリあるいはディスクを浪費すること
なく上記目的を達成することができる。
【0030】なお、記憶領域の確保の仕方は上記例に限
定されるものではなく、例えば数枚分の放射線画像の中
間画像信号を記憶できるだけの容量を確保してもよい。
また中間画像信号の情報量は、入力される放射線画像に
より異なるものであるため、そのシステムにおいて取り
扱う放射線画像の種類を考慮して設計者あるいはオペレ
ータが適切な記憶容量を決定することが望ましい。
【0031】一方、本発明の第2の放射線画像処理方法
および装置は、上記第1の方法および装置と同様に中間
画像信号を記憶するものであるが、この際、システムが
エラーあるいはワーニングを検知した場合にのみ、この
中間画像信号の記憶を行うようにして、さらに記憶容量
を節約することを特徴とするものである。図2はその概
念を示す図であるが、この図に示されるように、この第
2の方法および装置は、各処理工程において異常が発生
したか否かを判定し、異常発生時には中間画像信号を記
憶し、正常終了時には記憶を行わない。異常が発生した
場合には、その時点で処理を中止してもよいが、ワーニ
ングの場合には、中間画像信号を記憶した後、さらに次
の処理工程へと進んでもよい。この場合、中間画像信号
の有無が、異常発生箇所を示すこととなり、さらに第1
の方法と同様、中間画像信号の詳細を調べることにより
異常の原因を特定することができる。
【0032】以上のように、本発明の放射線画像処理方
法および装置により、異常発生時のオペレータの負担を
大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の放射線画像処理方法の概念を表
すフローチャート
【図2】本発明の第2の放射線画像処理方法の概念を表
すフローチャート
【符号の説明】
1 中間画像信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線画像信号に対して複数の処理工程
    からなる画像処理を施す放射線画像処理方法において、 前記複数の処理工程の中の最後の処理工程以外の処理工
    程のうち少なくとも1つの処理工程において得られる中
    間画像信号を所定の記憶媒体に記憶することを特徴とす
    る放射線画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記中間画像信号の前記記憶媒体への記
    憶を、該記憶媒体の所定の記憶領域への上書きを繰り返
    すことにより行い、 操作者の指示あるいは上位工程における異常の発生を示
    す信号に応じて、前記所定の記憶領域への上書きを中止
    して該記憶領域に記憶されている中間画像信号を保持す
    ることを特徴とする請求項1記載の放射線画像処理方
    法。
  3. 【請求項3】 放射線画像信号に対して複数の処理工程
    からなる画像処理を施す放射線画像処理方法において、 前記複数の処理工程のうち異常が発生した処理工程にお
    いて得られた中間画像信号を所定の記憶媒体に記憶する
    ことを特徴とする放射線画像処理方法。
  4. 【請求項4】 放射線画像信号に対して順次異なる画像
    処理を施す複数の画像処理手段と、 前記複数の画像処理手段のうち最後の画像処理以外の画
    像処理を施す少なくとも1つの画像処理手段により得ら
    れる中間画像信号を記憶する記憶手段とを有することを
    特徴とする放射線画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段が、所定の記憶領域への上
    書きを繰り返すことにより前記中間画像信号を記憶し、
    操作者の指示あるいは上位工程における異常の発生を示
    す信号に応じて、前記所定の記憶領域への上書きを中止
    して該記憶領域に記憶されている中間画像信号を保持す
    る手段であることを特徴とする請求項4記載の放射線画
    像処理装置。
  6. 【請求項6】 放射線画像信号に対して順次異なる画像
    処理を施す複数の画像処理手段と、 前記複数の画像処理手段のうち、異常が発生した画像処
    理手段により得られた中間画像信号を記憶する記憶手段
    とを有することを特徴とする放射線画像処理装置。
JP8238698A 1996-09-10 1996-09-10 放射線画像処理方法および装置 Withdrawn JPH1084463A (ja)

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US08/927,036 US6516082B1 (en) 1996-09-10 1997-09-10 Radiation image processing method and apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7015604B2 (en) 2003-04-30 2006-03-21 Nidec Copal Corporation Stepping motor and method of manufacturing stepping motor

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