JPH1084191A - レール取付け型機器 - Google Patents
レール取付け型機器Info
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- JPH1084191A JPH1084191A JP23601596A JP23601596A JPH1084191A JP H1084191 A JPH1084191 A JP H1084191A JP 23601596 A JP23601596 A JP 23601596A JP 23601596 A JP23601596 A JP 23601596A JP H1084191 A JPH1084191 A JP H1084191A
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- rail
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- case
- movable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】支持レールに嵌合されるレール溝を直交してケ
ース背面に形成してあるレール取付け型機器において、
支持レールに対する機器の取付け姿勢の自由度を高め
て、制御盤などの装置内部の空間利用効率を高めること
ができるようにする。また、複数の電気機器を並列して
装着する場合でも、放熱に支障をきたすような密着装着
を未然に回避できるようにする。 【解決手段】電気機器1のケース3背面に、支持レール
2に嵌合されるレール溝7,8を直交して形成し、各レ
ール溝7,8の一側部位には、支持レール2の一方の係
合辺2aを係入する係合凹部10,16を備え、各レー
ル溝7,8の他側部位には、支持レール2の他方の係合
辺2bに付勢係合する可動係合片12,18を係脱変位
自在に備え、この可動係合片12,18に連設した係合
解除用の操作突起12b,18bをケース3から突出さ
せてある。
ース背面に形成してあるレール取付け型機器において、
支持レールに対する機器の取付け姿勢の自由度を高め
て、制御盤などの装置内部の空間利用効率を高めること
ができるようにする。また、複数の電気機器を並列して
装着する場合でも、放熱に支障をきたすような密着装着
を未然に回避できるようにする。 【解決手段】電気機器1のケース3背面に、支持レール
2に嵌合されるレール溝7,8を直交して形成し、各レ
ール溝7,8の一側部位には、支持レール2の一方の係
合辺2aを係入する係合凹部10,16を備え、各レー
ル溝7,8の他側部位には、支持レール2の他方の係合
辺2bに付勢係合する可動係合片12,18を係脱変位
自在に備え、この可動係合片12,18に連設した係合
解除用の操作突起12b,18bをケース3から突出さ
せてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持レールに取り
付けられる各種のレール取付け型機器に関する。
付けられる各種のレール取付け型機器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、制御盤内に配設された支持レー
ルに、ユニット電源やセンサなどの各種のレール取付け
型機器を取り付けるために、該レール取付け型機器の背
面には、横架固定された支持レールに嵌合連結されるレ
ール溝が形成されており、支持レールの長手方向の任意
の位置にレール取付け型機器を嵌合連結することができ
るよう構成されている。
ルに、ユニット電源やセンサなどの各種のレール取付け
型機器を取り付けるために、該レール取付け型機器の背
面には、横架固定された支持レールに嵌合連結されるレ
ール溝が形成されており、支持レールの長手方向の任意
の位置にレール取付け型機器を嵌合連結することができ
るよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のレール取付け型
機器においては、ケース背面に一方向のレール溝が1本
形成されているだけであったために、支持レールに対す
る機器取り付け姿勢は一定であり、支持レールの所定長
さ領域において取り付け得る機器の個数が限られてい
た。
機器においては、ケース背面に一方向のレール溝が1本
形成されているだけであったために、支持レールに対す
る機器取り付け姿勢は一定であり、支持レールの所定長
さ領域において取り付け得る機器の個数が限られてい
た。
【0004】また、この種のレール取付け型機器は、支
持レールに対する取り付け位置に制約が無いために、複
数の機器を並列して装着する場合、隣接する機器の間
に、例えばユニット電源のように放熱のための間隔をあ
けることが要望されているにかかわらず、密着あるいは
これに近い状態で並設してしてしまうおそれがあった。
持レールに対する取り付け位置に制約が無いために、複
数の機器を並列して装着する場合、隣接する機器の間
に、例えばユニット電源のように放熱のための間隔をあ
けることが要望されているにかかわらず、密着あるいは
これに近い状態で並設してしてしまうおそれがあった。
【0005】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、支持レールに対する機器の取付け姿勢
の自由度を高めて、制御盤などの装置内部の空間利用効
率を高めることができるようにすることを主たる目的と
する。また、複数の電気機器を並列して装着する場合で
も、放熱に支障をきたしたり、相互干渉を起こすような
密着装着を未然に回避できるようにすることを他の目的
としている。
たものであって、支持レールに対する機器の取付け姿勢
の自由度を高めて、制御盤などの装置内部の空間利用効
率を高めることができるようにすることを主たる目的と
する。また、複数の電気機器を並列して装着する場合で
も、放熱に支障をきたしたり、相互干渉を起こすような
密着装着を未然に回避できるようにすることを他の目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレール取付
け型機器の構成および作用は以下のようである。
け型機器の構成および作用は以下のようである。
【0007】請求項1に係る発明は、支持レールに嵌合
されるレール溝を直交してケース背面に形成してあるこ
とを特徴とする。
されるレール溝を直交してケース背面に形成してあるこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、直交する前記レール溝をケース背面の中心
に形成してあることを特徴とする。
明において、直交する前記レール溝をケース背面の中心
に形成してあることを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1または2
に係る発明において、各レール溝の一側部位には、支持
レールの一方の側辺に沿って形成された係合辺を係入す
る係合凹部を備え、各レール溝の他側部位には、支持レ
ールの他方の側辺に沿って形成された係合辺に付勢係合
する可動係合片を係脱変位自在に備え、この可動係合片
に連設した係合解除用の操作突起をケースから突出させ
てあることを特徴とする。
に係る発明において、各レール溝の一側部位には、支持
レールの一方の側辺に沿って形成された係合辺を係入す
る係合凹部を備え、各レール溝の他側部位には、支持レ
ールの他方の側辺に沿って形成された係合辺に付勢係合
する可動係合片を係脱変位自在に備え、この可動係合片
に連設した係合解除用の操作突起をケースから突出させ
てあることを特徴とする。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項3に係る発
明において、前記係合凹部に近接し、かつ係合凹部より
溝幅中心側に位置するレール溝底面に、支持レールの一
方の係合辺の外面に当接する凸部を有し、該凸部は、当
該レール取付け機器を支持レールに取付けた状態から前
記可動係合片による係合を解除したときに、支持レール
から当該レール取付機器を離反させる方向への所要の反
力が得られる高さに形成されていることを特徴とする。
明において、前記係合凹部に近接し、かつ係合凹部より
溝幅中心側に位置するレール溝底面に、支持レールの一
方の係合辺の外面に当接する凸部を有し、該凸部は、当
該レール取付け機器を支持レールに取付けた状態から前
記可動係合片による係合を解除したときに、支持レール
から当該レール取付機器を離反させる方向への所要の反
力が得られる高さに形成されていることを特徴とする。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項4に係る発
明において、前記可動係合片を対応するレール溝に対し
て複数個備えてあることを特徴とする。
明において、前記可動係合片を対応するレール溝に対し
て複数個備えてあることを特徴とする。
【0012】請求項1に係る発明によれば、直交するレ
ール溝のいづれかを選択することで、機器を横向き姿勢
あるいは縦向き姿勢で支持レールに装着することが可能
となる。
ール溝のいづれかを選択することで、機器を横向き姿勢
あるいは縦向き姿勢で支持レールに装着することが可能
となる。
【0013】請求項2に係る発明によれば、横向き姿勢
あるいは縦向き姿勢のいづれの姿勢で装着しても、支持
レールに対する係合状態がレール長手方向で均一とな
る。
あるいは縦向き姿勢のいづれの姿勢で装着しても、支持
レールに対する係合状態がレール長手方向で均一とな
る。
【0014】請求項3に係る発明によれば、直交するレ
ール溝のそれぞれに対応して可動係合片が備えられるの
で、両可動係合片の操作突起はケースの直交する二側面
から突出することになる。従って、横向き姿勢あるいは
縦向き姿勢で複数個の機器が並列された場合、隣接する
機器の間には必ず使用されていない可動係合片の操作突
起が存在することになり、この操作突起の突出量より小
さい間隔で機器を並設することが不能となる。つまり、
複数個の機器を並列配置した際に、必ず機器間に、空隙
が形成されることになる。
ール溝のそれぞれに対応して可動係合片が備えられるの
で、両可動係合片の操作突起はケースの直交する二側面
から突出することになる。従って、横向き姿勢あるいは
縦向き姿勢で複数個の機器が並列された場合、隣接する
機器の間には必ず使用されていない可動係合片の操作突
起が存在することになり、この操作突起の突出量より小
さい間隔で機器を並設することが不能となる。つまり、
複数個の機器を並列配置した際に、必ず機器間に、空隙
が形成されることになる。
【0015】請求項4に係る発明によれば、選択された
一方のレール溝における係合凹部を支持レールの一方の
係合辺に嵌合させるとともに、支持レールの他方の係合
辺に可動係合片を係合させることで、機器を支持レール
に取付けることができるのであるが、この際、一方の係
合辺はレール溝底面に突設された凸部に乗り上がりなが
らケースの係合凹部に係合辺先端部がこじ入れ状態で係
入されることになり、ガタのない係合状態が得られる。
一方のレール溝における係合凹部を支持レールの一方の
係合辺に嵌合させるとともに、支持レールの他方の係合
辺に可動係合片を係合させることで、機器を支持レール
に取付けることができるのであるが、この際、一方の係
合辺はレール溝底面に突設された凸部に乗り上がりなが
らケースの係合凹部に係合辺先端部がこじ入れ状態で係
入されることになり、ガタのない係合状態が得られる。
【0016】また、機器を取外したり移動させたりする
必要が生じた場合には、ケースから突出されている操作
突起をドライバー等を用いて操作することで、可動係合
片を係合付勢力に抗して後退変位させて支持レールの他
方の係合辺から離脱させるのであるが、この際、上記の
ように一方の係合辺の先端部がレール溝底面の凸部に乗
り上がりながらケースの係合凹部にこじ入れ状態で係入
されているので、支持レールの他方の係合辺と可動係合
片との係合が解除されると、係合凹部と一方の係合辺と
の係合部位におけるこじり反力によってケースの可動係
合片存在側が少し支持レールから浮き上がり気味とな
る。
必要が生じた場合には、ケースから突出されている操作
突起をドライバー等を用いて操作することで、可動係合
片を係合付勢力に抗して後退変位させて支持レールの他
方の係合辺から離脱させるのであるが、この際、上記の
ように一方の係合辺の先端部がレール溝底面の凸部に乗
り上がりながらケースの係合凹部にこじ入れ状態で係入
されているので、支持レールの他方の係合辺と可動係合
片との係合が解除されると、係合凹部と一方の係合辺と
の係合部位におけるこじり反力によってケースの可動係
合片存在側が少し支持レールから浮き上がり気味とな
る。
【0017】特に、凸部を所要の反力が得られる高さに
形成されているので、可動係合片を支持レールの係合辺
から離脱させた状態で可動係合片への操作を解除して自
由にしても、係合方向に付勢された可動係合片が、支持
レールにおける他方の係合辺の端縁に当接して係合側へ
の進出が阻止されてケースが浮上した状態となり、再び
支持レールの係合辺に係合されないことになる。
形成されているので、可動係合片を支持レールの係合辺
から離脱させた状態で可動係合片への操作を解除して自
由にしても、係合方向に付勢された可動係合片が、支持
レールにおける他方の係合辺の端縁に当接して係合側へ
の進出が阻止されてケースが浮上した状態となり、再び
支持レールの係合辺に係合されないことになる。
【0018】請求項5に係る発明によれば、機器を取外
したり移動させたりする場合、係合作用状態にある複数
の可動係合片のうちの一個を後退変位操作すると、その
可動係合片の存在する箇所においてケースが支持レール
から浮き上がり、可動係合片が再係合することが上記の
ようにして回避され、次に他の可動係合片を後退変位操
作することで同様にケースの浮上をもたらしてその可動
係合片の再係合も回避され、全ての可動係合片を後退変
位操作した後に、機器を支持レールから外したり移動さ
せたりすることが可能となる。つまり、複数の可動係合
片の全部に後退変位操作力を加え続けて係合解除状態に
維持しておかなくても、複数の可動係合片を一個づつ係
合解除操作することで、最終的には全部の可動係合片が
係合解除状態になってしまうのである。
したり移動させたりする場合、係合作用状態にある複数
の可動係合片のうちの一個を後退変位操作すると、その
可動係合片の存在する箇所においてケースが支持レール
から浮き上がり、可動係合片が再係合することが上記の
ようにして回避され、次に他の可動係合片を後退変位操
作することで同様にケースの浮上をもたらしてその可動
係合片の再係合も回避され、全ての可動係合片を後退変
位操作した後に、機器を支持レールから外したり移動さ
せたりすることが可能となる。つまり、複数の可動係合
片の全部に後退変位操作力を加え続けて係合解除状態に
維持しておかなくても、複数の可動係合片を一個づつ係
合解除操作することで、最終的には全部の可動係合片が
係合解除状態になってしまうのである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を制御盤などに組付
けられるユニット電源に適用した場合の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
けられるユニット電源に適用した場合の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図1および図2に、本発明に係るレール取
付け型機器であるユニット電源1を支持レール2に取付
けた二つの形態が示されている。
付け型機器であるユニット電源1を支持レール2に取付
けた二つの形態が示されている。
【0021】支持レール2は、例えば板金プレス加工
(あるいはアルミ押出し成型)によって製作された幅数
十mm、長さ500〜1000mm程度の長尺部材であ
り、その両側辺に沿って上向きおよび下向きに段違い状
に突出した係合辺2a,2bが備えられている。この支
持レールは、そのままの長さで、あるいは適当な長さに
切断されて制御盤などの内部に横向き水平姿勢でネジ止
め固定される。
(あるいはアルミ押出し成型)によって製作された幅数
十mm、長さ500〜1000mm程度の長尺部材であ
り、その両側辺に沿って上向きおよび下向きに段違い状
に突出した係合辺2a,2bが備えられている。この支
持レールは、そのままの長さで、あるいは適当な長さに
切断されて制御盤などの内部に横向き水平姿勢でネジ止
め固定される。
【0022】ユニット電源1は、電源回路機構を内装し
たプラスチック製のケース3の前面に、複数の接続端子
を備えた2列の外部配線部4が設けられるとともに、ケ
ース底部側の角部には、直接にネジ止めする際に利用す
る取付け孔5が形成され、また、ケース周面の適所には
ケース内の熱を外部に放出するためのスリット群6が形
成されている。
たプラスチック製のケース3の前面に、複数の接続端子
を備えた2列の外部配線部4が設けられるとともに、ケ
ース底部側の角部には、直接にネジ止めする際に利用す
る取付け孔5が形成され、また、ケース周面の適所には
ケース内の熱を外部に放出するためのスリット群6が形
成されている。
【0023】また、図3および図4に示すように、ケー
ス2背面の中央には、ユニット電源1を支持レール2に
嵌め付け連結するために、支持レール2の上下幅と同幅
のレール溝7,8が互いに直交して形成されている。
ス2背面の中央には、ユニット電源1を支持レール2に
嵌め付け連結するために、支持レール2の上下幅と同幅
のレール溝7,8が互いに直交して形成されている。
【0024】横向きのレール溝7における一側縁(上側
縁)にはレール溝側に向けて突出する突条9が設けられ
て、この突条9とレール溝底との間に、支持レール2の
上側の係合辺2aを係入する係合凹部10が形成される
とともに、この係合凹部10よりもやゝ溝中心側のレー
ル溝底面に筋状の凸部11が形成されている。
縁)にはレール溝側に向けて突出する突条9が設けられ
て、この突条9とレール溝底との間に、支持レール2の
上側の係合辺2aを係入する係合凹部10が形成される
とともに、この係合凹部10よりもやゝ溝中心側のレー
ル溝底面に筋状の凸部11が形成されている。
【0025】また、横向きのレール溝7における他側
(下側)には、支持レール2の下側の係合辺2bに係合
するプラスチック製の可動係合片12がレール溝7と直
交する方向に出退自在に配備されている。この可動係合
片12は、ケース背面に形成されたガイド溝13に沿っ
てスライド自在に装着されるとともに、可動係合片12
の内部に片持ち状に一体形成したアーム12aの遊端部
がケース背面にねじ込み固定したピン14に当接され、
このアーム12aの弾性力によって可動係合片12がレ
ール溝7側に付勢突出されている。なお、ピン14は可
動係合片12の突出限界を規制するストッパーとしても
機能している。また、この可動係合片12の後端には係
合解除用の操作突起12bが連設されている。この操作
突起12bは、可動係合片12がレール溝7側に付勢突
出された状態において、ケース3から数mm突出するも
のであり、その前面側にはドライバー等を差し入れる操
作穴12cが形成されている。
(下側)には、支持レール2の下側の係合辺2bに係合
するプラスチック製の可動係合片12がレール溝7と直
交する方向に出退自在に配備されている。この可動係合
片12は、ケース背面に形成されたガイド溝13に沿っ
てスライド自在に装着されるとともに、可動係合片12
の内部に片持ち状に一体形成したアーム12aの遊端部
がケース背面にねじ込み固定したピン14に当接され、
このアーム12aの弾性力によって可動係合片12がレ
ール溝7側に付勢突出されている。なお、ピン14は可
動係合片12の突出限界を規制するストッパーとしても
機能している。また、この可動係合片12の後端には係
合解除用の操作突起12bが連設されている。この操作
突起12bは、可動係合片12がレール溝7側に付勢突
出された状態において、ケース3から数mm突出するも
のであり、その前面側にはドライバー等を差し入れる操
作穴12cが形成されている。
【0026】また、他方(縦向き)のレール溝8におけ
る一側縁にもレール溝側に向けて突出する突条15が設
けられて、この突条15とレール溝底との間に、支持レ
ール2の上側の係合辺2aを係入する係合凹部16が形
成されるとともに、この係合凹部16よりもやゝ溝中心
側のレール溝底面に筋状の凸部17が形成されている。
る一側縁にもレール溝側に向けて突出する突条15が設
けられて、この突条15とレール溝底との間に、支持レ
ール2の上側の係合辺2aを係入する係合凹部16が形
成されるとともに、この係合凹部16よりもやゝ溝中心
側のレール溝底面に筋状の凸部17が形成されている。
【0027】また、レール溝8における他側には、支持
レール2の下側の係合辺2bに係合するプラスチック製
の可動係合片18がレール溝8と直交する方向に出退自
在に配備されている。この可動係合片18は、前記可動
係合片12と同様にケース背面に形成されたガイド溝1
9に沿ってスライド自在に装着されるとともに、可動係
合片18の内部に片持ち状に一体形成したアーム18a
の遊端部がケース背面にねじ込み固定したピン20に当
接され、このアーム18aの弾性力によって可動係合片
18がレール溝8側に付勢突出されている。なお、この
場合もピン20は可動係合片18の突出限界を規制する
ストッパーとしても機能している。また、この可動係合
片18の後端にも、前面側に操作穴18cを有する係合
解除用の操作突起18bがケース3から、例えば数mm
突出する状態で連設されている。
レール2の下側の係合辺2bに係合するプラスチック製
の可動係合片18がレール溝8と直交する方向に出退自
在に配備されている。この可動係合片18は、前記可動
係合片12と同様にケース背面に形成されたガイド溝1
9に沿ってスライド自在に装着されるとともに、可動係
合片18の内部に片持ち状に一体形成したアーム18a
の遊端部がケース背面にねじ込み固定したピン20に当
接され、このアーム18aの弾性力によって可動係合片
18がレール溝8側に付勢突出されている。なお、この
場合もピン20は可動係合片18の突出限界を規制する
ストッパーとしても機能している。また、この可動係合
片18の後端にも、前面側に操作穴18cを有する係合
解除用の操作突起18bがケース3から、例えば数mm
突出する状態で連設されている。
【0028】本発明に係るレール取付け型機器は以上の
ように構成されており、次に支持レールへの着脱操作に
ついて説明する。なお、ユニット電源1を横向き姿勢あ
るいは縦向き姿勢で着脱する手順は同様であるので、こ
こでは横向き姿勢での着脱についてのみ説明する。
ように構成されており、次に支持レールへの着脱操作に
ついて説明する。なお、ユニット電源1を横向き姿勢あ
るいは縦向き姿勢で着脱する手順は同様であるので、こ
こでは横向き姿勢での着脱についてのみ説明する。
【0029】ユニット電源1を取付けるに際しては、先
ず図5(a)に示すように、横向きのレール溝7におけ
る係合凹部10を支持レール2の上側の係合辺2aに上
方から斜めに係合する。次にケース3の下部を支持レー
ル2側に押しつけてゆくと、図5(b)に示すように、
支持レール2の下側の係合辺2bの先端が、突出状態に
ある可動係合片12の先端に形成した傾斜ガイド面sに
当接する。この状態からケース3の下部を支持レール2
側にさらに強く押しつけると、傾斜ガイド面sのカム作
用によって可動係合片12が下方に押圧され、アーム1
2aが弾性変形されながら可動係合片12が下方に後退
変位される。係合辺2bがレール溝7の底面に到達する
と、図6(a)に示すように、可動係合片12が係合辺
2bの先端から外れ、アーム12aが弾性復帰すること
で可動係合片12が係合辺2bに背部から係合する。
ず図5(a)に示すように、横向きのレール溝7におけ
る係合凹部10を支持レール2の上側の係合辺2aに上
方から斜めに係合する。次にケース3の下部を支持レー
ル2側に押しつけてゆくと、図5(b)に示すように、
支持レール2の下側の係合辺2bの先端が、突出状態に
ある可動係合片12の先端に形成した傾斜ガイド面sに
当接する。この状態からケース3の下部を支持レール2
側にさらに強く押しつけると、傾斜ガイド面sのカム作
用によって可動係合片12が下方に押圧され、アーム1
2aが弾性変形されながら可動係合片12が下方に後退
変位される。係合辺2bがレール溝7の底面に到達する
と、図6(a)に示すように、可動係合片12が係合辺
2bの先端から外れ、アーム12aが弾性復帰すること
で可動係合片12が係合辺2bに背部から係合する。
【0030】ここで、上側の係合辺2aはレール溝底面
に突設された凸部11に乗り上がりながらケース3の係
合凹部10に係合辺2a先端部がこじ入れ状態で係入さ
れることになり、ガタのない係合状態が得られる。ま
た、レール溝7における底面にも可動係合片12から横
方に外れた位置において下側の係合辺2bに当接する筋
状の凸部21が形成されており、この凸部21に係合辺
2bが乗り上がることで係合辺2bとケース3とがガタ
つきなく嵌合されるようになっている。なお、ユニット
電源1を縦向き姿勢で取付ける場合に下側の係合辺2b
での係合ガタを上記のように吸収する筋状の凸部22が
可動係合片18から横方に外れた位置に形成されてい
る。
に突設された凸部11に乗り上がりながらケース3の係
合凹部10に係合辺2a先端部がこじ入れ状態で係入さ
れることになり、ガタのない係合状態が得られる。ま
た、レール溝7における底面にも可動係合片12から横
方に外れた位置において下側の係合辺2bに当接する筋
状の凸部21が形成されており、この凸部21に係合辺
2bが乗り上がることで係合辺2bとケース3とがガタ
つきなく嵌合されるようになっている。なお、ユニット
電源1を縦向き姿勢で取付ける場合に下側の係合辺2b
での係合ガタを上記のように吸収する筋状の凸部22が
可動係合片18から横方に外れた位置に形成されてい
る。
【0031】ユニット電源1の支持レール2への固定を
解除して取り外し、あるいは横移動する場合には、ケー
ス3の下面から突出している操作突起12bの操作穴1
2cにドライバー23をケース前面側から差し入れ、ド
ライバー23をケース下面に支えながらこじり下げるこ
とで、可動係合片12をアーム12aに抗して強制的に
後退変位させる。
解除して取り外し、あるいは横移動する場合には、ケー
ス3の下面から突出している操作突起12bの操作穴1
2cにドライバー23をケース前面側から差し入れ、ド
ライバー23をケース下面に支えながらこじり下げるこ
とで、可動係合片12をアーム12aに抗して強制的に
後退変位させる。
【0032】可動係合片12が係合辺2bから外れる
と、上記のように上側の係合辺2aの先端部がレール溝
底面の凸部11に乗り上がりながらケース3の係合凹部
10にこじ入れ状態で係入されているので、図6(b)
に示すように、下方の係合辺2bと可動係合片12との
係合が解除されたとたんに、係合凹部10と係合辺2a
との係合部位におけるこじり反力によってケース3の下
部が少し支持レール2から浮き上げられる。すなわち、
凸部11は、このようにケース3の下部が浮き上げられ
るような所要の反力が得られる高さに形成されている。
と、上記のように上側の係合辺2aの先端部がレール溝
底面の凸部11に乗り上がりながらケース3の係合凹部
10にこじ入れ状態で係入されているので、図6(b)
に示すように、下方の係合辺2bと可動係合片12との
係合が解除されたとたんに、係合凹部10と係合辺2a
との係合部位におけるこじり反力によってケース3の下
部が少し支持レール2から浮き上げられる。すなわち、
凸部11は、このようにケース3の下部が浮き上げられ
るような所要の反力が得られる高さに形成されている。
【0033】従って、この状態で操作突起12bからド
ライバー23を抜き外しても、係合方向に付勢された可
動係合片12は係合辺2bの端縁に当接して係合側への
進出が阻止されることになり、再び係合辺2bに係合さ
れることはない。このように支持レール2の上側の係合
辺2aにのみ係合されたケース3は簡単に支持レール2
から外したり横移動させることができる。
ライバー23を抜き外しても、係合方向に付勢された可
動係合片12は係合辺2bの端縁に当接して係合側への
進出が阻止されることになり、再び係合辺2bに係合さ
れることはない。このように支持レール2の上側の係合
辺2aにのみ係合されたケース3は簡単に支持レール2
から外したり横移動させることができる。
【0034】図7(a)は、このユニット電源1を横向
き姿勢で近接して並列装着した場合、また図7(b)
は、このユニット電源1を縦向き姿勢で近接して並列装
着した場合を示し、いずれの場合においても、隣接する
ケース3の間には必ず使用されていない可動係合片12
の操作突起12b、あるいは可動係合片18の操作突起
18bが存在することになり、この操作突起12b、あ
るいは18bが両ケース3の最小間隔を規制するスペー
サとして機能し、ケース間に必ず機器間に、放熱用の空
隙cが形成されることになる。
き姿勢で近接して並列装着した場合、また図7(b)
は、このユニット電源1を縦向き姿勢で近接して並列装
着した場合を示し、いずれの場合においても、隣接する
ケース3の間には必ず使用されていない可動係合片12
の操作突起12b、あるいは可動係合片18の操作突起
18bが存在することになり、この操作突起12b、あ
るいは18bが両ケース3の最小間隔を規制するスペー
サとして機能し、ケース間に必ず機器間に、放熱用の空
隙cが形成されることになる。
【0035】図8は、本発明の他の実施形態を示すケー
ス背面図である。この例においては、横向き姿勢で取付
ける場合に、左右一対の可動係合片12を用いて係合固
定できるようにしており、横長のケース3を確実かつ安
定的に取付けるのに有効となる。この場合、先に説明し
たように、上側の係合辺2aが係合凹部10に近接して
形成した凸部11を介して係合凹部10にこじり込み係
合されるために、ケース3を取り外し、あるいは移動す
る際に、片側の可動係合片12を係合解除操作すること
で、この可動係合片12側でケース3の下部が浮き上が
って、可動係合片12の再係合が回避されるので、一人
作業で可動係合片12を一個づつ係合解除操作してか
ら、ケース3の取り外し、あるいは移動操作することが
できる。
ス背面図である。この例においては、横向き姿勢で取付
ける場合に、左右一対の可動係合片12を用いて係合固
定できるようにしており、横長のケース3を確実かつ安
定的に取付けるのに有効となる。この場合、先に説明し
たように、上側の係合辺2aが係合凹部10に近接して
形成した凸部11を介して係合凹部10にこじり込み係
合されるために、ケース3を取り外し、あるいは移動す
る際に、片側の可動係合片12を係合解除操作すること
で、この可動係合片12側でケース3の下部が浮き上が
って、可動係合片12の再係合が回避されるので、一人
作業で可動係合片12を一個づつ係合解除操作してか
ら、ケース3の取り外し、あるいは移動操作することが
できる。
【0036】上述の各実施の形態では、レール溝は、互
いに直交するように2本形成されたけれども、形状の大
きな機器の場合には、いずれか一方のレール溝に直交す
るように、さらに、レール溝を追加してもよい。
いに直交するように2本形成されたけれども、形状の大
きな機器の場合には、いずれか一方のレール溝に直交す
るように、さらに、レール溝を追加してもよい。
【0037】上述の実施の形態では、ユニット電源に適
用した説明したけれども、本発明は、支持レールに取り
付ける他の機器、タイマやカウンタなどに適用できるの
は勿論である。
用した説明したけれども、本発明は、支持レールに取り
付ける他の機器、タイマやカウンタなどに適用できるの
は勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次のような効果が期待できる。
によれば次のような効果が期待できる。
【0039】請求項1に係る発明によると、支持レール
に対して機器を横向き姿勢および縦向き姿勢のいづれの
姿勢でも取付けることが可能となり、従来の機器に比較
して取付け姿勢の自由度が高いものとなり、制御盤など
の装置内部の空間利用効率を高めることができる。
に対して機器を横向き姿勢および縦向き姿勢のいづれの
姿勢でも取付けることが可能となり、従来の機器に比較
して取付け姿勢の自由度が高いものとなり、制御盤など
の装置内部の空間利用効率を高めることができる。
【0040】請求項2に係る発明によると、横向き姿勢
あるいは縦向き姿勢のいづれの姿勢で装着しても、支持
レールに対する係合状態がレール長手方向で均一とな
り、装着姿勢にかかわらず安定して係合することができ
る。
あるいは縦向き姿勢のいづれの姿勢で装着しても、支持
レールに対する係合状態がレール長手方向で均一とな
り、装着姿勢にかかわらず安定して係合することができ
る。
【0041】請求項3に係る発明によると、横向き姿勢
あるいは縦向き姿勢で複数個の機器が並列されても、隣
接する機器の間には必ず使用されていない可動係合片の
操作突起が存在することになり、誤って密着状態に並列
装着されることが未然に回避され、請求項1または2に
係る発明の上記効果をもたらすとともに、機器間に、例
えば放熱用あるいは干渉防止用の空隙を確保した装着が
行うことができる。
あるいは縦向き姿勢で複数個の機器が並列されても、隣
接する機器の間には必ず使用されていない可動係合片の
操作突起が存在することになり、誤って密着状態に並列
装着されることが未然に回避され、請求項1または2に
係る発明の上記効果をもたらすとともに、機器間に、例
えば放熱用あるいは干渉防止用の空隙を確保した装着が
行うことができる。
【0042】請求項4に係る発明によると、可動係合片
を後退変位させて支持レールの係合辺から離脱させる
と、係合凹部と他方の係合辺との係合部位におけるこじ
り反力によってケースの可動係合片存在側が少し支持レ
ールから浮き上がり気味となって、可動係合片が再び支
持レールの係合辺に係合されることはないので、機器を
取外したり移動させたりする場合に、可動係合片を後退
位置に操作し続ける必要がなく、請求項3に係る発明の
上記効果をもたらすとともに、取扱い性を高いものにで
きる。
を後退変位させて支持レールの係合辺から離脱させる
と、係合凹部と他方の係合辺との係合部位におけるこじ
り反力によってケースの可動係合片存在側が少し支持レ
ールから浮き上がり気味となって、可動係合片が再び支
持レールの係合辺に係合されることはないので、機器を
取外したり移動させたりする場合に、可動係合片を後退
位置に操作し続ける必要がなく、請求項3に係る発明の
上記効果をもたらすとともに、取扱い性を高いものにで
きる。
【0043】請求項5に係る発明によると、複数の可動
係合片の全部に後退変位操作力を加え続けて係合解除状
態に維持しておかなくても、複数の可動係合片を一個づ
つ係合解除操作すればよく、取外し時あるいは移動時の
取扱いが容易となる。
係合片の全部に後退変位操作力を加え続けて係合解除状
態に維持しておかなくても、複数の可動係合片を一個づ
つ係合解除操作すればよく、取外し時あるいは移動時の
取扱いが容易となる。
【図1】本発明に係る電気機器を横向き姿勢で取付けた
状態の前方からの斜視図
状態の前方からの斜視図
【図2】本発明に係る電気機器を縦向き姿勢で取付けた
状態の前方からの斜視図
状態の前方からの斜視図
【図3】部品の一部を分解した状態の背部からの斜視図
【図4】ケースの背面図
【図6】取付け手順を示す側面図
【図7】(a)取付け完了状態の縦断側面図 (b)係合解除操作がなされた状態の側面図
【図8】他の実施形態におけるケースの背面図
2 支持レール 2a,2b 係合辺 3 ケース 7,8 レール溝 10,16 係合凹部 11,17 凸部 12,18 可動係合片 12b,18b 操作突起
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気機器を横向き姿勢で取付けた
状態の前方からの斜視図
状態の前方からの斜視図
【図2】本発明に係る電気機器を縦向き姿勢で取付けた
状態の前方からの斜視図
状態の前方からの斜視図
【図3】部品の一部を分解した状態の背部からの斜視図
【図4】ケースの背面図
【図5】取付け手順を示す側面図
【図6】取付け手順を示す側面図
【図7】(a)取付け完了状態の縦断側面図 (b)係合解除操作がなされた状態の側面図
【図8】他の実施形態におけるケースの背面図
【符号の説明】 2 支持レール 2a,2b 係合辺 3 ケース 7,8 レール溝 10,16 係合凹部 11,17 凸部 12,18 可動係合片 12b,18b 操作突起
Claims (5)
- 【請求項1】 支持レールに嵌合されるレール溝を直交
してケース背面に形成してあるレール取付け型機器。 - 【請求項2】 直交する前記レール溝をケース背面の中
心に形成してある請求項1記載のレール取付け型機器。 - 【請求項3】 各レール溝の一側部位には、支持レール
の一方の側辺に沿って形成された係合辺を係入する係合
凹部を備え、各レール溝の他側部位には、支持レールの
他方の側辺に沿って形成された係合辺に付勢係合する可
動係合片を係脱変位自在に備え、この可動係合片に連設
した係合解除用の操作突起をケースから突出させてある
請求項1または2に記載のレール取付け型機器。 - 【請求項4】 前記係合凹部に近接し、かつ係合凹部よ
り溝幅中心側に位置するレール溝底面に、支持レールの
一方の係合辺の外面に当接する凸部を有し、 該凸部は、当該レール取付け機器を支持レールに取付け
た状態から前記可動係合片による係合を解除したとき
に、支持レールから当該レール取付機器を離反させる方
向への所要の反力が得られる高さに形成されている請求
項3記載のレール取付け型機器。 - 【請求項5】 対応するレール溝に対して前記可動係合
片を複数個備えてある請求項4記載のレール取付け型機
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23601596A JPH1084191A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | レール取付け型機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23601596A JPH1084191A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | レール取付け型機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1084191A true JPH1084191A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=16994518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23601596A Pending JPH1084191A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | レール取付け型機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1084191A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007092851A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Omron Corp | 機器、機器本体および取付けブラケット |
US7609528B2 (en) | 2003-01-13 | 2009-10-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Modular installation device |
JP2013120925A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | M-System Co Ltd | 電子機器のレール取り付け構造 |
JP2015521370A (ja) * | 2012-04-24 | 2015-07-27 | シュテゴ−ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングSTEGO−HOLDING GmbH | 固定装置ならびに機器または本体およびトップハットレールを含むアセンブリ |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP23601596A patent/JPH1084191A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7609528B2 (en) | 2003-01-13 | 2009-10-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Modular installation device |
JP2007092851A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Omron Corp | 機器、機器本体および取付けブラケット |
JP4539516B2 (ja) * | 2005-09-28 | 2010-09-08 | オムロン株式会社 | 機器 |
JP2013120925A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | M-System Co Ltd | 電子機器のレール取り付け構造 |
JP2015521370A (ja) * | 2012-04-24 | 2015-07-27 | シュテゴ−ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングSTEGO−HOLDING GmbH | 固定装置ならびに機器または本体およびトップハットレールを含むアセンブリ |
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