JPH1083601A - 磁気ディスク駆動用モータのハブ及びその製造方法 - Google Patents
磁気ディスク駆動用モータのハブ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH1083601A JPH1083601A JP8236353A JP23635396A JPH1083601A JP H1083601 A JPH1083601 A JP H1083601A JP 8236353 A JP8236353 A JP 8236353A JP 23635396 A JP23635396 A JP 23635396A JP H1083601 A JPH1083601 A JP H1083601A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- top surface
- clamp
- disk
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスク駆動装置用モータで、ディスクを焼
きばめ型クランプリングでクランプするとき、クランプ
溝周辺からバリが脱落しないようにする。 【解決手段】 磁気ディスクを搭載駆動するモータの円
筒状ハブの天面外周部に、ハブ7の天面9から側面8に
かけて切り欠いた複数の凹部となすクランプ溝7aを備
え、クランプ溝7aの底面7hの幅より、天面及び側面
の幅を広くした磁気駆動用モータのハブ7であり、クラ
ンプ溝7aの側面は、シムが接触しないようにすること
により、手作業によるバリ取りの廃止、ハブの精度低下
の防止、クランプ強度の低下の防止が可能となり、ディ
スク駆動装置の品質を向上できる。
きばめ型クランプリングでクランプするとき、クランプ
溝周辺からバリが脱落しないようにする。 【解決手段】 磁気ディスクを搭載駆動するモータの円
筒状ハブの天面外周部に、ハブ7の天面9から側面8に
かけて切り欠いた複数の凹部となすクランプ溝7aを備
え、クランプ溝7aの底面7hの幅より、天面及び側面
の幅を広くした磁気駆動用モータのハブ7であり、クラ
ンプ溝7aの側面は、シムが接触しないようにすること
により、手作業によるバリ取りの廃止、ハブの精度低下
の防止、クランプ強度の低下の防止が可能となり、ディ
スク駆動装置の品質を向上できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク(以
下ディスクという)のモータのハブ構成及び製造方法に
関する。
下ディスクという)のモータのハブ構成及び製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクをモータに固定するにあたって
は、クランプディスクと固定ネジを用いてディスクを締
め付ける方法の他に、クランプリングを焼きばめする方
法がある。本発明はこのクランプリングを用いる構造の
モータに関するものである。
は、クランプディスクと固定ネジを用いてディスクを締
め付ける方法の他に、クランプリングを焼きばめする方
法がある。本発明はこのクランプリングを用いる構造の
モータに関するものである。
【0003】従来の構造のモータを図3(a),図3
(b)に示す。この従来例は本発明の実施例に類似さ
せ、本発明との対比を容易にして本発明の内容を把握し
易いように描いてある。図3(b)において、モータの
ハブ1はベアリング2を介してシャフト3に固定され回
転する。回転力はマグネット4とステータコア5により
生み出される。シャフト3はブラケット6により筐体
(図示せず)に取り付けられる。ハブ1にはディスク1
1がリング状のスペーサ12とクランプリング13を用
いて固定されている。
(b)に示す。この従来例は本発明の実施例に類似さ
せ、本発明との対比を容易にして本発明の内容を把握し
易いように描いてある。図3(b)において、モータの
ハブ1はベアリング2を介してシャフト3に固定され回
転する。回転力はマグネット4とステータコア5により
生み出される。シャフト3はブラケット6により筐体
(図示せず)に取り付けられる。ハブ1にはディスク1
1がリング状のスペーサ12とクランプリング13を用
いて固定されている。
【0004】クランプリング13を用いた構造の場合、
クランプリング13はハブ1の上端部付近に取り付けら
れるが、ハブ1のその部分には複数個の凹部1a(以下
クランプ溝という)が設けられることが多い。このクラ
ンプ溝1aはディスク11の固定に関連する以下に説明
する機能を持っている。
クランプリング13はハブ1の上端部付近に取り付けら
れるが、ハブ1のその部分には複数個の凹部1a(以下
クランプ溝という)が設けられることが多い。このクラ
ンプ溝1aはディスク11の固定に関連する以下に説明
する機能を持っている。
【0005】ハブ1が特に鉄系材料である場合は、アル
ミ製ディスク11との熱膨張差による悪影響を避けるた
めハブ1とディスク11との間に隙間を設けることが行
われる。このとき、ディスク11を搭載する工程で、こ
の隙間に複数枚のシム(リボン状のスペーサ。図示せ
ず)を挿入してディスク11を芯だししながらクランプ
リング13を取り付けることが多い。クランプリング1
3を取り付けた後にシムを抜き去る。このクランプ溝1
aは、シムの挿入スペースである。また、クランプリン
グ13を取り外すときに治具の爪を挿入するスペースで
もある。
ミ製ディスク11との熱膨張差による悪影響を避けるた
めハブ1とディスク11との間に隙間を設けることが行
われる。このとき、ディスク11を搭載する工程で、こ
の隙間に複数枚のシム(リボン状のスペーサ。図示せ
ず)を挿入してディスク11を芯だししながらクランプ
リング13を取り付けることが多い。クランプリング1
3を取り付けた後にシムを抜き去る。このクランプ溝1
aは、シムの挿入スペースである。また、クランプリン
グ13を取り外すときに治具の爪を挿入するスペースで
もある。
【0006】ところで、このクランプ溝1aとディスク
搭載円筒面が接する稜線1b,1c,1d及びクランプ
溝1aと天面が接する稜線1e,1f,1gはそれぞれ
円筒面・天面を切削加工する際にクランプ溝1a側にバ
リを発生しやすい。そしてこのバリが脱落すると、ディ
スク11搭載時にディスク11が傾いたり、ディスク1
1を汚染したりする障害が発生する。ディスク11搭載
工程においてハブ1とディスク11との隙間にシムを挿
入するとき、シムがこのクランプ溝1aの底面1hを滑
りながら移動するので、前記の各稜線(特に稜線1b)
にバリがあるとバリが脱落して上記の障害を発生するこ
とになる。また、シムはクランプ溝1aの中に入れられ
るよう幅を狭くしてあるが、ときにはシムが稜線1c,
1d,1f,1gに接触することがある。そのとき、各
稜線にあるバリが脱落する可能性がある。
搭載円筒面が接する稜線1b,1c,1d及びクランプ
溝1aと天面が接する稜線1e,1f,1gはそれぞれ
円筒面・天面を切削加工する際にクランプ溝1a側にバ
リを発生しやすい。そしてこのバリが脱落すると、ディ
スク11搭載時にディスク11が傾いたり、ディスク1
1を汚染したりする障害が発生する。ディスク11搭載
工程においてハブ1とディスク11との隙間にシムを挿
入するとき、シムがこのクランプ溝1aの底面1hを滑
りながら移動するので、前記の各稜線(特に稜線1b)
にバリがあるとバリが脱落して上記の障害を発生するこ
とになる。また、シムはクランプ溝1aの中に入れられ
るよう幅を狭くしてあるが、ときにはシムが稜線1c,
1d,1f,1gに接触することがある。そのとき、各
稜線にあるバリが脱落する可能性がある。
【0007】これらのバリを除去するため従来は、切削
加工の後工程でショットブラストやバフなどの工法を用
いて除去作業を行っていた。
加工の後工程でショットブラストやバフなどの工法を用
いて除去作業を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらの工法
は、手作業になるため生産性が悪いこと、加工量を管理
することが困難で加工面の真円度や表面粗さなどの精度
が悪化し易い、ひいてはディスクを焼きばめ型クランプ
リングでクランプする時、ディスクの芯だし精度悪化や
クランプリングの保持強度が低下するなどの課題を有し
ていた。
は、手作業になるため生産性が悪いこと、加工量を管理
することが困難で加工面の真円度や表面粗さなどの精度
が悪化し易い、ひいてはディスクを焼きばめ型クランプ
リングでクランプする時、ディスクの芯だし精度悪化や
クランプリングの保持強度が低下するなどの課題を有し
ていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク駆
動用モータのハブはこれらの課題を解決するため、磁気
ディスクを搭載駆動するモータの円筒状ハブの天面外周
部に、前記ハブの天面から側面にかけて切り欠いた複数
の凹部を備え、この凹部の底面の幅より、前記凹部の天
面及び側面の幅を広くした構造であり、凹部側面のバリ
の脱落を防ぐ構造を提供する。すなわち、旋削で対応で
きる部分は外径加工と同一工程で加工除去し、他の部分
はバリに接触脱落しないようなクランプ溝形状にして対
応する。
動用モータのハブはこれらの課題を解決するため、磁気
ディスクを搭載駆動するモータの円筒状ハブの天面外周
部に、前記ハブの天面から側面にかけて切り欠いた複数
の凹部を備え、この凹部の底面の幅より、前記凹部の天
面及び側面の幅を広くした構造であり、凹部側面のバリ
の脱落を防ぐ構造を提供する。すなわち、旋削で対応で
きる部分は外径加工と同一工程で加工除去し、他の部分
はバリに接触脱落しないようなクランプ溝形状にして対
応する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の磁気駆動用モータハブは
磁気ディスクを搭載駆動するモータの円筒状ハブの天面
外周部に、前記ハブの天面から側面にかけて切り欠いた
複数の凹部を備え、この凹部の底面の幅より、前記凹部
の天面及び側面の幅を広くしており、シムを凹部に挿入
した場合、凹部の側面と天面と側面との稜線部にシムが
接触しないように、側面を傾斜させ、クランプ溝の下端
の幅より広くするものである。
磁気ディスクを搭載駆動するモータの円筒状ハブの天面
外周部に、前記ハブの天面から側面にかけて切り欠いた
複数の凹部を備え、この凹部の底面の幅より、前記凹部
の天面及び側面の幅を広くしており、シムを凹部に挿入
した場合、凹部の側面と天面と側面との稜線部にシムが
接触しないように、側面を傾斜させ、クランプ溝の下端
の幅より広くするものである。
【0011】また、本発明の磁気ディスク駆動用モータ
のハブの製造方法は、磁気ディスクを搭載駆動するモー
タの円筒状ハブの天面外周部に天面から側面にかけて切
削加工により複数の底面の幅より天面及び側面の幅が広
い凹部を設け、前記凹部の底面と前記側面及び前記天面
との稜線部を切削加工により面取り施したので、凹部の
加工と面取りの加工を同一工程で加工除去できる。
のハブの製造方法は、磁気ディスクを搭載駆動するモー
タの円筒状ハブの天面外周部に天面から側面にかけて切
削加工により複数の底面の幅より天面及び側面の幅が広
い凹部を設け、前記凹部の底面と前記側面及び前記天面
との稜線部を切削加工により面取り施したので、凹部の
加工と面取りの加工を同一工程で加工除去できる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。なお、従来例と同一の部品は同一符号を付
した。
て説明する。なお、従来例と同一の部品は同一符号を付
した。
【0013】本発明のモータの構造は図1及び図2に示
しており、鉄系材料からなるモータのハブ7はベアリン
グ2を介してシャフト3に固定され回転する。回転力は
マグネット4とステータコア5により生み出される。シ
ャフト3はブラケット6より筐体(図示せず)に取り付
けられ、ハブ7にアルミ製ディスク11はリング状のス
ペーサ12とクランプリング13を用いて固定される。
この時、ハブ7の鉄系性材料とアルミ製ディスク11は
熱膨張差を有している。
しており、鉄系材料からなるモータのハブ7はベアリン
グ2を介してシャフト3に固定され回転する。回転力は
マグネット4とステータコア5により生み出される。シ
ャフト3はブラケット6より筐体(図示せず)に取り付
けられ、ハブ7にアルミ製ディスク11はリング状のス
ペーサ12とクランプリング13を用いて固定される。
この時、ハブ7の鉄系性材料とアルミ製ディスク11は
熱膨張差を有している。
【0014】ハブ7の天面の外周端には複数個の凹部と
なすクランプ溝7aを切削加工により設け、その後ハブ
7の底面7hと天面9との稜線7e及び、底面7hと側
面8との稜線7bを一連の切削加工により面取り加工を
行い、バリを取り除く。このように、稜線7b,7e
は、クランプ溝7aを切削加工した後に同一工程の切削
加工でクランプ溝7aの面取りを行う。
なすクランプ溝7aを切削加工により設け、その後ハブ
7の底面7hと天面9との稜線7e及び、底面7hと側
面8との稜線7bを一連の切削加工により面取り加工を
行い、バリを取り除く。このように、稜線7b,7e
は、クランプ溝7aを切削加工した後に同一工程の切削
加工でクランプ溝7aの面取りを行う。
【0015】この時、シムが摺動するため特にバリが脱
落し易いハブ7の稜線7bには、図2(b)に示すよう
に底面7hとハブの側面8とのなす角度θaより小さな
角度θbの面取り加工が適している。また、天面9側に
おいても、稜線7eに底面7hと天面9とのなす角度θ
cより小さな角度θdの面取り加工が適している。
落し易いハブ7の稜線7bには、図2(b)に示すよう
に底面7hとハブの側面8とのなす角度θaより小さな
角度θbの面取り加工が適している。また、天面9側に
おいても、稜線7eに底面7hと天面9とのなす角度θ
cより小さな角度θdの面取り加工が適している。
【0016】また、この時シムがクランプ溝7aの形状
は側面8の稜線7c,7d,7f,7gに接触しないよ
う、天面及び側面の幅は底面の幅Wa・Wbより広い幅
Wcになるように、凹部7aを加工している。
は側面8の稜線7c,7d,7f,7gに接触しないよ
う、天面及び側面の幅は底面の幅Wa・Wbより広い幅
Wcになるように、凹部7aを加工している。
【0017】このような構成により、本発明の磁気ディ
スク駆動用スピンドルモータのハブは、クランプ溝7a
の形状により側面部付近の稜線7d,7c,7g,7f
には、シムがクランプ溝7aの底面7hを滑りながら移
動しても、接触することがないので、側面部付近の稜線
7d,7c,7g,7fのバリが脱落することがない。
スク駆動用スピンドルモータのハブは、クランプ溝7a
の形状により側面部付近の稜線7d,7c,7g,7f
には、シムがクランプ溝7aの底面7hを滑りながら移
動しても、接触することがないので、側面部付近の稜線
7d,7c,7g,7fのバリが脱落することがない。
【0018】また、クランプ溝7aの形成と、稜線7
e,7bの面取りを一連の切削工程で行うだけで、クラ
ンプ溝のバリ対策を行うことができる。さらに、クラン
プ溝の底面の稜線に発生するバリを、ハブの切削加工工
程で除去するので、ショットブラストなどの工法のよう
に形状精度を低下させることがない。よって、バリ除去
のための新規工程が不要になるので生産性が向上する。
従って、形状変化によるディスクの芯だし精度を低下さ
せることがないので、クランプリングの填めあい精度は
切削工程の精度に保たれ、クランプ強度を精度良く信頼
性高く管理できる。
e,7bの面取りを一連の切削工程で行うだけで、クラ
ンプ溝のバリ対策を行うことができる。さらに、クラン
プ溝の底面の稜線に発生するバリを、ハブの切削加工工
程で除去するので、ショットブラストなどの工法のよう
に形状精度を低下させることがない。よって、バリ除去
のための新規工程が不要になるので生産性が向上する。
従って、形状変化によるディスクの芯だし精度を低下さ
せることがないので、クランプリングの填めあい精度は
切削工程の精度に保たれ、クランプ強度を精度良く信頼
性高く管理できる。
【0019】なお、ここでは理解を容易にするため限定
された用語を用い限定された例で説明したが、いうまで
もなく上記用語に因われることなく本発明の主旨の範囲
で広く応用展開が可能である。
された用語を用い限定された例で説明したが、いうまで
もなく上記用語に因われることなく本発明の主旨の範囲
で広く応用展開が可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するような効果を奏する。
施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0021】本発明の凹部となすクランプ溝の形状が底
面の幅より、前記凹部の天面及び側面の幅を広くしたの
でシムを凹部に挿入しても、凹部側面の稜線にシムが接
することがないので、側面のバリが脱落することはな
い。つまり、凹部側面の稜線の面取り加工によるバリ対
策をする必要がなくなる。
面の幅より、前記凹部の天面及び側面の幅を広くしたの
でシムを凹部に挿入しても、凹部側面の稜線にシムが接
することがないので、側面のバリが脱落することはな
い。つまり、凹部側面の稜線の面取り加工によるバリ対
策をする必要がなくなる。
【0022】また、クランプ溝の底面の稜線に発生する
バリを、ハブの切削加工工程で除去するので、ショット
ブラストなどの工法のように形状精度を低下させること
がない。よって、バリ除去のための新規工程が不要にな
るので生産性が向上する。従って、形状変化によるディ
スクの芯だし精度を低下させることがないので、クラン
プリングの填めあい精度は切削工程の精度に保たれ、ク
ランプ強度を精度良く信頼性高く管理できる。
バリを、ハブの切削加工工程で除去するので、ショット
ブラストなどの工法のように形状精度を低下させること
がない。よって、バリ除去のための新規工程が不要にな
るので生産性が向上する。従って、形状変化によるディ
スクの芯だし精度を低下させることがないので、クラン
プリングの填めあい精度は切削工程の精度に保たれ、ク
ランプ強度を精度良く信頼性高く管理できる。
【0023】これらの効果により、本発明によるモータ
を用いれば、コスト・品質共に従来品より優れた磁気デ
ィスク駆動装置を提供できるものである。
を用いれば、コスト・品質共に従来品より優れた磁気デ
ィスク駆動装置を提供できるものである。
【図1】(a)本発明の実施例を示すモータの上面図 (b)同モータの部分縦断面図
【図2】(a)本発明の実施例を示すモータの部分拡大
上面図 (b)同モータの部分拡大縦断面図 (c)同モータの部分拡大正面図
上面図 (b)同モータの部分拡大縦断面図 (c)同モータの部分拡大正面図
【図3】(a)従来のモータの上面図 (b)同モータの部分縦断面図
1,7 ハブ 1a,7a クランプ溝 1b,1c,1d,1e,1f,1g,7b,7c,7
d,7e,7f,7g稜線 1h,7h 底面 2 ベアリング 3 シャフト 4 マグネット 5 ステータコア 6 ブラケット 11 ディスク 12 スペーサ 13 クランプリング
d,7e,7f,7g稜線 1h,7h 底面 2 ベアリング 3 シャフト 4 マグネット 5 ステータコア 6 ブラケット 11 ディスク 12 スペーサ 13 クランプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気ディスクを搭載駆動するモータの円
筒状ハブの天面外周部に、前記ハブの天面から側面にか
けて切り欠いた複数の凹部を備え、この凹部の底面の幅
より、前記凹部の天面及び側面の幅を広くした磁気ディ
スク駆動用モータのハブ。 - 【請求項2】 磁気ディスクを搭載駆動するモータの円
筒状ハブの天面外周部に天面から側面にかけて切削加工
により複数の底面の幅より天面及び側面の幅が広い凹部
を設け、前記凹部の底面と前記側面及び前記天面との稜
線部を切削加工により面取りを施した磁気ディスク駆動
用モータのハブの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236353A JPH1083601A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 磁気ディスク駆動用モータのハブ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236353A JPH1083601A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 磁気ディスク駆動用モータのハブ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1083601A true JPH1083601A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=16999553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8236353A Pending JPH1083601A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 磁気ディスク駆動用モータのハブ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1083601A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6504674B2 (en) | 1998-05-18 | 2003-01-07 | Fujitsu Limited | Recording disk apparatus and clamp therefor |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP8236353A patent/JPH1083601A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6504674B2 (en) | 1998-05-18 | 2003-01-07 | Fujitsu Limited | Recording disk apparatus and clamp therefor |
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