JPH1082503A - ボイラの薬注制御方法 - Google Patents
ボイラの薬注制御方法Info
- Publication number
- JPH1082503A JPH1082503A JP22722497A JP22722497A JPH1082503A JP H1082503 A JPH1082503 A JP H1082503A JP 22722497 A JP22722497 A JP 22722497A JP 22722497 A JP22722497 A JP 22722497A JP H1082503 A JPH1082503 A JP H1082503A
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- Japan
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボイラへの給水に対し適正な薬注を行うこと
を目的とする。 【解決手段】 ボイラ1への給水量を検出すると共にボ
イラへの給水温度を検出し、前記給水量及び給水温度に
基づいて薬注ポンプ14の稼働時間を制御することを特
徴とする。
を目的とする。 【解決手段】 ボイラ1への給水量を検出すると共にボ
イラへの給水温度を検出し、前記給水量及び給水温度に
基づいて薬注ポンプ14の稼働時間を制御することを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボイラの給水へ
腐食防止のために注入する薬品量を、適正な値に制御す
るための薬注制御方法に関するものである。
腐食防止のために注入する薬品量を、適正な値に制御す
るための薬注制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラでは、缶内の腐食
を防止するために、ボイラ給水へ薬品(腐食防止剤)を
注入するようにしているが、そのための薬注装置として
は、薬注タンクを設け、この薬注タンクとボイラの給水
ラインとを、薬注ポンプを挿入して成る薬注ラインで連
結して構成したものがある。
を防止するために、ボイラ給水へ薬品(腐食防止剤)を
注入するようにしているが、そのための薬注装置として
は、薬注タンクを設け、この薬注タンクとボイラの給水
ラインとを、薬注ポンプを挿入して成る薬注ラインで連
結して構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この装置における薬注
制御は、給水ポンプと薬注ポンプを連動させて駆動する
ことにより、一定の濃度で薬品を注入するようにしてい
るが、実用上は必ずしも一定の濃度にならない。つま
り、ボイラの缶内圧によって給水流量が変化し、缶内圧
が高いときには給水流量が減少し、缶内圧が低いときに
は給水流量が増加するため、一定量の薬品を注入しても
その濃度が変化し、適正な薬注濃度を維持することは困
難であった。
制御は、給水ポンプと薬注ポンプを連動させて駆動する
ことにより、一定の濃度で薬品を注入するようにしてい
るが、実用上は必ずしも一定の濃度にならない。つま
り、ボイラの缶内圧によって給水流量が変化し、缶内圧
が高いときには給水流量が減少し、缶内圧が低いときに
は給水流量が増加するため、一定量の薬品を注入しても
その濃度が変化し、適正な薬注濃度を維持することは困
難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑み、ボイラ給水に対し適正な薬注濃度を維持するこ
とができる薬注制御方法を提供するもので、ボイラへの
給水量を検出すると共に前記ボイラへの給水温度を検出
し、前記給水量及び給水温度に基づいて薬注ポンプの稼
働時間を制御することを特徴とする。
に鑑み、ボイラ給水に対し適正な薬注濃度を維持するこ
とができる薬注制御方法を提供するもので、ボイラへの
給水量を検出すると共に前記ボイラへの給水温度を検出
し、前記給水量及び給水温度に基づいて薬注ポンプの稼
働時間を制御することを特徴とする。
【0005】
【作用】上記の手段によれば、検出されたボイラへの給
水量と給水温度により薬注ポンプの稼働時間が制御さ
れ、給水量に給水温度を加味した適正な薬注が行われ
る。
水量と給水温度により薬注ポンプの稼働時間が制御さ
れ、給水量に給水温度を加味した適正な薬注が行われ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施したボイラ
の薬注制御装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中1はボイラで、加熱用のバーナ2を備えており、送
風機3にて燃焼用空気を該バーナ2に送るようにしてい
る。前記バーナ2には燃料供給ライン4を接続し、この
ライン4に燃料ポンプ5及び燃料用電磁弁6を挿設して
いる。7は火炎検出器で、火炎の有無を検出する。
の薬注制御装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中1はボイラで、加熱用のバーナ2を備えており、送
風機3にて燃焼用空気を該バーナ2に送るようにしてい
る。前記バーナ2には燃料供給ライン4を接続し、この
ライン4に燃料ポンプ5及び燃料用電磁弁6を挿設して
いる。7は火炎検出器で、火炎の有無を検出する。
【0007】ボイラ1の稼動、停止は、負荷の状況によ
って制御し、ボイラ缶内圧を検出する圧力検出器8の信
号に基づいて、燃焼制御器9により制御する。即ち、缶
内圧が予め設定しておいた圧力値以上になれば燃焼を停
止し、缶内圧が設定値以下なれば燃焼を開始するように
制御する。
って制御し、ボイラ缶内圧を検出する圧力検出器8の信
号に基づいて、燃焼制御器9により制御する。即ち、缶
内圧が予め設定しておいた圧力値以上になれば燃焼を停
止し、缶内圧が設定値以下なれば燃焼を開始するように
制御する。
【0008】10はボイラ缶内の水位を検出するための
水位検出器であり、この検出器の信号に基づいて、適宜
の水位制御装置により、給水ライン11中の給水ポンプ
12をON−OFF稼動させ、缶内の水位を一定のレベ
ルに保つ。
水位検出器であり、この検出器の信号に基づいて、適宜
の水位制御装置により、給水ライン11中の給水ポンプ
12をON−OFF稼動させ、缶内の水位を一定のレベ
ルに保つ。
【0009】13は薬注制御器で、ボイラへの給水量に
従って、該給水量が予め設定しておいた値に達すると、
薬注ポンプ14をタイマーにより所定の時間稼動させる
ように働く。前記薬注ポンプ14は、薬注タンク15と
前記給水ライン11を連結する薬注ライン16に挿入し
てある。給水量の検出は、給水ライン11に流量計を挿
設して直接測定するようにしてもよいが、その他、ボイ
ラの燃焼時間より給水量を算出する方法もある。薬注ポ
ンプが所定の時間稼動した後停止すると、それまで記憶
していた給水量のデータをリセットし、改めて給水量を
積算する。
従って、該給水量が予め設定しておいた値に達すると、
薬注ポンプ14をタイマーにより所定の時間稼動させる
ように働く。前記薬注ポンプ14は、薬注タンク15と
前記給水ライン11を連結する薬注ライン16に挿入し
てある。給水量の検出は、給水ライン11に流量計を挿
設して直接測定するようにしてもよいが、その他、ボイ
ラの燃焼時間より給水量を算出する方法もある。薬注ポ
ンプが所定の時間稼動した後停止すると、それまで記憶
していた給水量のデータをリセットし、改めて給水量を
積算する。
【0010】又、薬品の効能は、水の温度の影響によっ
て変化するので、最も高い効能を得るために、給水温度
に合わせて薬品が最も高い効能を発揮できる濃度になる
ように、薬注量即ち薬注ポンプの稼動時間を調節器17
で調節する。18は給水温度を測定するための温度検出
器である。
て変化するので、最も高い効能を得るために、給水温度
に合わせて薬品が最も高い効能を発揮できる濃度になる
ように、薬注量即ち薬注ポンプの稼動時間を調節器17
で調節する。18は給水温度を測定するための温度検出
器である。
【0011】
【発明の効果】上述のごとく構成される本発明によれ
ば、給水量に給水温度を加味して薬注ポンプの稼働時間
が調節されるので、給水の状態に応じた適正な薬注を実
現できる。
ば、給水量に給水温度を加味して薬注ポンプの稼働時間
が調節されるので、給水の状態に応じた適正な薬注を実
現できる。
【図1】図は、この発明を実施したボイラの薬注制御装
置の一実施例を示す系統図である。
置の一実施例を示す系統図である。
1 ボイラ 11 給水ライン 12 給水ポンプ 13 薬注制御器 14 薬注ポンプ 16 薬注ライン 17 調節器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ボイラの薬注制御方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボイラの給水へ
腐食防止のために注入する薬品量を、適正な値に制御す
るための薬注制御方法に関するものである。
腐食防止のために注入する薬品量を、適正な値に制御す
るための薬注制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラ、特に小型貫流ボ
イラーのような非常に過酷な負荷条件で運転さられるも
のにおいては、缶体の腐食による水管損傷防止を如何に
して行うかが極めて重要な課題となっている。こうした
缶体の腐食を防止するために、ボイラ給水へ薬品(腐食
防止剤)を注入することが行われる。そのための従来の
薬注制御方法としては、薬注タンクを設け、この薬注タ
ンクとボイラの給水ラインとを、薬注ポンプを挿入して
成る薬注ラインで連結して構成し、給水ポンプと薬注ポ
ンプを連動させて駆動することにより、一定の濃度で薬
品を注入する方法が知られている。
イラーのような非常に過酷な負荷条件で運転さられるも
のにおいては、缶体の腐食による水管損傷防止を如何に
して行うかが極めて重要な課題となっている。こうした
缶体の腐食を防止するために、ボイラ給水へ薬品(腐食
防止剤)を注入することが行われる。そのための従来の
薬注制御方法としては、薬注タンクを設け、この薬注タ
ンクとボイラの給水ラインとを、薬注ポンプを挿入して
成る薬注ラインで連結して構成し、給水ポンプと薬注ポ
ンプを連動させて駆動することにより、一定の濃度で薬
品を注入する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の薬注制御方
法によると、実用上は必ずしも一定の濃度にならない。
つまり、ボイラの缶内圧によって給水量が変化し、缶内
圧が高いときには給水量が減少し、缶内圧が低いときに
は給水量が増加するため、一定量の薬品を注入してもそ
の濃度が変化し、適正な薬注濃度を維持することは困難
であった。この課題を解決するために、実開昭61−3
4310号公報に記載の如く、給水量に基づいて薬注装
置の作動時間を設定するも薬注制御方法も提案されてい
る。しかしながら、この方法においても、給水温度が変
化すると、適正な薬注濃度を維持することができず所望
の薬注効果を得ることができないという問題があった。
尚、給水温度の変化に対応した薬注量の制御を行うこと
は、特開平1−163510号公報にて公知であるが、
この公知の制御方法は単に給水温度により薬注量を制御
するのみであり、給水量については全く考慮されていな
い。従って、ボイラにとっての最重要課題である缶体の
腐食防止に最適の方法とは言えないものであった。
法によると、実用上は必ずしも一定の濃度にならない。
つまり、ボイラの缶内圧によって給水量が変化し、缶内
圧が高いときには給水量が減少し、缶内圧が低いときに
は給水量が増加するため、一定量の薬品を注入してもそ
の濃度が変化し、適正な薬注濃度を維持することは困難
であった。この課題を解決するために、実開昭61−3
4310号公報に記載の如く、給水量に基づいて薬注装
置の作動時間を設定するも薬注制御方法も提案されてい
る。しかしながら、この方法においても、給水温度が変
化すると、適正な薬注濃度を維持することができず所望
の薬注効果を得ることができないという問題があった。
尚、給水温度の変化に対応した薬注量の制御を行うこと
は、特開平1−163510号公報にて公知であるが、
この公知の制御方法は単に給水温度により薬注量を制御
するのみであり、給水量については全く考慮されていな
い。従って、ボイラにとっての最重要課題である缶体の
腐食防止に最適の方法とは言えないものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑み、新規であってボイラの缶体腐食防止に最適の薬
注制御方法を提供するもので、ボイラへの給水量を検出
すると共に前記ボイラへの給水温度を検出し、検出した
前記給水量及び給水温度に基づいて薬注ポンプの稼働時
間を制御することを特徴とする。
に鑑み、新規であってボイラの缶体腐食防止に最適の薬
注制御方法を提供するもので、ボイラへの給水量を検出
すると共に前記ボイラへの給水温度を検出し、検出した
前記給水量及び給水温度に基づいて薬注ポンプの稼働時
間を制御することを特徴とする。
【0005】
【作用】上記の手段によれば、検出されたボイラへの給
水量と給水温度により薬注ポンプの稼働時間が制御さ
れ、給水量に給水温度を加味した適正な薬注が行われ
る。
水量と給水温度により薬注ポンプの稼働時間が制御さ
れ、給水量に給水温度を加味した適正な薬注が行われ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施したボイラ
の薬注制御装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中1はボイラで、加熱用のバーナ2を備えており、送
風機3にて燃焼用空気を該バーナ2に送るようにしてい
る。前記バーナ2には燃料供給ライン4を接続し、この
ライン4に燃料ポンプ5及び燃料用電磁弁6を挿設して
いる。7は火炎検出器で、火炎の有無を検出する。
の薬注制御装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中1はボイラで、加熱用のバーナ2を備えており、送
風機3にて燃焼用空気を該バーナ2に送るようにしてい
る。前記バーナ2には燃料供給ライン4を接続し、この
ライン4に燃料ポンプ5及び燃料用電磁弁6を挿設して
いる。7は火炎検出器で、火炎の有無を検出する。
【0007】ボイラ1の稼動、停止は、負荷の状況によ
って制御し、ボイラ缶内圧を検出する圧力検出器8の信
号に基づいて、燃焼制御器9により制御する。即ち、缶
内圧が予め設定しておいた圧力値以上になれば燃焼を停
止し、缶内圧が設定値以下なれば燃焼を開始するように
制御する。
って制御し、ボイラ缶内圧を検出する圧力検出器8の信
号に基づいて、燃焼制御器9により制御する。即ち、缶
内圧が予め設定しておいた圧力値以上になれば燃焼を停
止し、缶内圧が設定値以下なれば燃焼を開始するように
制御する。
【0008】10はボイラ缶内の水位を検出するための
水位検出器であり、この検出器の信号に基づいて、適宜
の水位制御装置により、給水ライン11中の給水ポンプ
12をON−OFF稼動させ、缶内の水位を一定のレベ
ルに保つ。
水位検出器であり、この検出器の信号に基づいて、適宜
の水位制御装置により、給水ライン11中の給水ポンプ
12をON−OFF稼動させ、缶内の水位を一定のレベ
ルに保つ。
【0009】13は薬注制御器で、ボイラへの給水量に
従って、該給水量が予め設定しておいた値に達すると、
薬注ポンプ14をタイマーにより所定の時間稼動させる
ように働く。前記薬注ポンプ14は、薬注タンク15と
前記給水ライン11を連結する薬注ライン16に挿入し
てある。給水量の検出は、給水ライン11に流量計を挿
設して直接測定するようにしてもよいが、その他、ボイ
ラの燃焼時間より給水量を算出する方法もある。薬注ポ
ンプが所定の時間稼動した後停止すると、それまで記憶
していた給水量のデータをリセットし、改めて給水量を
積算する。
従って、該給水量が予め設定しておいた値に達すると、
薬注ポンプ14をタイマーにより所定の時間稼動させる
ように働く。前記薬注ポンプ14は、薬注タンク15と
前記給水ライン11を連結する薬注ライン16に挿入し
てある。給水量の検出は、給水ライン11に流量計を挿
設して直接測定するようにしてもよいが、その他、ボイ
ラの燃焼時間より給水量を算出する方法もある。薬注ポ
ンプが所定の時間稼動した後停止すると、それまで記憶
していた給水量のデータをリセットし、改めて給水量を
積算する。
【0010】又、薬品の効能は、水の温度の影響によっ
て変化するので、最も高い効能を得るために、給水温度
に合わせて薬品が最も高い効能を発揮できる濃度になる
ように、薬注量即ち薬注ポンプの稼動時間を調節器17
で調節する。18は給水温度を測定するための温度検出
器である。
て変化するので、最も高い効能を得るために、給水温度
に合わせて薬品が最も高い効能を発揮できる濃度になる
ように、薬注量即ち薬注ポンプの稼動時間を調節器17
で調節する。18は給水温度を測定するための温度検出
器である。
【0011】
【発明の効果】上述のごとく構成される本発明によれ
ば、給水量に給水温度を加味して薬注ポンプの稼働時間
が調節されるので、給水量及び給水温度の何れの変化に
対しても適正な薬注を実現できるものであり、ボイラの
最重要課題である缶体腐食防止に極めて効果の大なる薬
注制御方法を提供できる。
ば、給水量に給水温度を加味して薬注ポンプの稼働時間
が調節されるので、給水量及び給水温度の何れの変化に
対しても適正な薬注を実現できるものであり、ボイラの
最重要課題である缶体腐食防止に極めて効果の大なる薬
注制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図は、この発明を実施したボイラの薬注制御装
置の一実施例を示す系統図である。
置の一実施例を示す系統図である。
【符号の説明】 1 ボイラ 11 給水ライン 12 給水ポンプ 13 薬注制御器 14 薬注ポンプ 16 薬注ライン 17 調節器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田坂 英司 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 (72)発明者 坪田 吉民 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 (72)発明者 菅野 均 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 (72)発明者 安藤 秀朗 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 (72)発明者 重松 敬 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ボイラへの給水量を検出すると共に前記
ボイラへの給水温度を検出し、前記給水量及び給水温度
に基づいて薬注ポンプの稼働時間を制御することを特徴
とするボイラの薬注制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22722497A JPH1082503A (ja) | 1997-08-09 | 1997-08-09 | ボイラの薬注制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22722497A JPH1082503A (ja) | 1997-08-09 | 1997-08-09 | ボイラの薬注制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1082503A true JPH1082503A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=16857453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22722497A Pending JPH1082503A (ja) | 1997-08-09 | 1997-08-09 | ボイラの薬注制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1082503A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012172879A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Miura Co Ltd | ボイラ |
JP5925371B1 (ja) * | 2015-09-18 | 2016-05-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 水質管理装置、水処理システム、水質管理方法、および水処理システムの最適化プログラム |
US10179743B2 (en) | 2014-02-28 | 2019-01-15 | Kurita Water Industries Ltd. | Device and method for controlling chemical injection into boiler |
-
1997
- 1997-08-09 JP JP22722497A patent/JPH1082503A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012172879A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Miura Co Ltd | ボイラ |
US10179743B2 (en) | 2014-02-28 | 2019-01-15 | Kurita Water Industries Ltd. | Device and method for controlling chemical injection into boiler |
JP5925371B1 (ja) * | 2015-09-18 | 2016-05-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 水質管理装置、水処理システム、水質管理方法、および水処理システムの最適化プログラム |
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