JPH1082261A - 建築用電動開閉装置 - Google Patents

建築用電動開閉装置

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JPH1082261A
JPH1082261A JP25557096A JP25557096A JPH1082261A JP H1082261 A JPH1082261 A JP H1082261A JP 25557096 A JP25557096 A JP 25557096A JP 25557096 A JP25557096 A JP 25557096A JP H1082261 A JPH1082261 A JP H1082261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ負荷に基づいて障害物やリミット位置
を検知する建築用電動開閉装置において、障害物検知お
よびリミット検知の検知精度を向上させる。 【解決手段】 電動モータ(開閉機)11を、負荷変動
に応じて回動変位すべく支持すると共に、回動変位自在
な電動モータ11を中立保持用バネ30で中立位置に保
持し、さらに、過負荷に基づく電動モータ11の回動変
位をリミットスイッチLSD、LSUで検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用電動シャッ
ター等の建築用電動開閉装置の技術分野に属するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、電動モータ(開閉機)の駆動力
で開閉体を開閉作動させる建築用電動開閉装置では、閉
鎖作動時に障害物を挟み込む可能性があるため、障害物
を検知する障害物検知手段と、該障害物検知に基づいて
開閉体の閉鎖作動を自動的に停止する自動停止制御手段
とを設けることが望ましい。そして、前記障害物検知手
段としては、開閉体に設けられる座板スイッチ等の障害
物検知センサで障害物を検知する直接検知式と、障害物
の挟み込みに伴う電動モータの負荷変動(トルク変動)
を検出する間接検知式とが知られているが、間接検知式
では、開閉体に障害物検知センサを設ける必要がないう
えに、障害物検知手段をリミット検知手段に兼用できる
利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の間接
検知式では、回転数変化(または回転速度変化)もしく
は電流値変化(または電圧値変化)に基づいて負荷変動
を検出しているが、一般的な建築用電動開閉装置では、
安定した開閉速度を得るために、負荷変動に基づく回転
数変化が小さい回転域で電動モータを駆動しているた
め、障害物の挟み込みに伴う回転数変化が小さく、ま
た、電流値は、負荷変動以外の外乱でも変化するため、
何れの場合も検出感度を鈍くして動作の安定性を確保す
る必要があり、その結果、精度の高い障害物検知を行う
ことが困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することができる建築用電
動開閉装置を提供することを目的として創作されたもの
であって、開口部を開閉する開閉体を、電動モータの駆
動力で開閉作動させる建築用電動開閉装置において、前
記電動モータ本体、もしくはモータ動力を伝動するため
の部材を、負荷変動に応じて変位する変位部材とし、該
変位部材を中立保持用バネで中立位置に保持すると共
に、中立保持用バネに抗した変位部材の変位量を変位セ
ンサで検出するものである。つまり、変位部材の変位量
は、モータ負荷(トルク反力)に略比例するため、該モ
ータ負荷を直接的に変位センサで検出することが可能に
なり、その結果、回転数変化や電流値変化に基づいて間
接的にモータ負荷を検出していた従来に比して精度の高
い負荷検出を行うことができ、延ては障害物検知(リミ
ット検知を含む)の精度を向上させることができる。
【0005】また、電動モータ本体をモータ軸芯を支点
として回動変位自在とし、負荷変動に応じた電動モータ
本体の回動変位量を変位センサで検出するものである。
つまり、電動モータ本体をモータ軸芯を支点として回動
変位させるため、変位スペースを殊更確保する必要がな
い許りか、モータブラケットを変更する程度の簡単な構
成で実施できる利点がある。
【0006】また、中立保持用バネのバネ定数を調整可
能にしたものである。つまり、検出感度調整を機械的に
行うことができる許りでなく、重量等が相違する各種の
開閉体で中立保持用バネを共通化できる利点がある。
【0007】また、中立保持用バネを略コ字状に形成す
ると共に、その並列部にスライド自在な調整部材を架設
し、該調整部材のスライド位置に応じてバネ定数を調整
するものである。つまり、調整部材を追加する程度の簡
単な構成で中立保持用バネのバネ定数を調整可能にでき
る利点がある。
【0008】また、変位部材の変位量を制限するストッ
パ機構を設けたものである。つまり、変位部材が無制限
に変位して中立保持用バネを破損する等の不都合を防止
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1は建築用
電動シャッターのシャッターカーテンであって、該シャ
ッターカーテン1は、後述する巻取ドラム2に巻き取ら
れて開口部を開放する姿勢と、巻取ドラム2から繰出さ
れて開口部を閉鎖する姿勢とに昇降変姿自在であるが、
これらの基本構成は何れも従来通りである。尚、3は開
口部の左右両側部でシャッターカーテン1を昇降案内す
るガイドレールである。
【0010】前記巻取ドラム2は、左右一対のブラケッ
ト5間に一体的に支架される巻取軸6、該巻取軸6に回
動自在に支持される複数のホイール7、該複数のホイー
ル7を一体的に連結する一対のステー8、巻取軸6とホ
イール7との間に介設されるバランスバネ9および衝撃
吸収バネ10、巻取軸6に組付けられるドラム内蔵型の
電動モータ(開閉機)11、該電動モータ11の出力ギ
ヤ12に噛合して巻取ドラム2を正逆回転させる内歯リ
ングギヤ13等で構成されている。つまり、下降するほ
ど増加するシャッターカーテン1の荷重を、バランスバ
ネ9の蓄勢力でバランスすると共に、その差分を負担す
る電動モータ11の正逆駆動に基づいてシャッターカー
テン1を開閉作動させるようになっている。
【0011】14、15は前記電動モータ11に装着さ
れる前後一対のモータホルダであって、該モータホルダ
14、15は、電動モータ11の筒部11aを前後から
挟むように装着されると共に、一対のステーボルト16
で一体的に連結されるため、モータ軸に軸方向および径
方向の応力を作用させない状態で電動モータ11を挟持
状に保持することが可能であるが、前側モータホルダ1
4は、延長モータ軸17(モータ軸の出力部11bに継
手部17aを介して一体的に接続される軸部材)を軸受
18を介して回転自在に支持する一方、後側モータホル
ダ15には、モータ軸の軸芯延長線上に位置する後部突
出軸19が一体的に溶着されている。尚、前述した出力
ギヤ12は、延長モータ軸17の先端側にスライド自在
に装着されると共に、常時は内歯リングギヤ13と噛合
する位置にバネ20で位置保持されているが、図示しな
い手動開閉操作機構が操作された場合には、バネ20に
抗して噛合位置から退避し、手動によるシャッター開閉
操作を許容するようになっている。
【0012】21、22は前記巻取軸6に一体的に取付
けられる前後一対のモータブラケットであって、該モー
タブラケット21、22は、下端部に形成される取付溝
部21a、22aと、該取付溝部21a、22aの一端
部に回動自在に支持されるクランプ23との間に巻取軸
6を挟み込むと共に、取付溝部21a、22aおよびク
ランプ23の他端部同志を固定ボルト24で締結するこ
とで巻取軸6に一体的に取付けられるが、さらに本実施
形態では、クランプ23(或いは取付溝部21a、22
a)に巻取軸6に嵌入する回止めボルト25を設けてモ
ータブラケット21、22の回動を規制するようになっ
ている。
【0013】そして、巻取軸6に一体的に取り付けられ
た前側モータブラケット21は、一対の軸受26を介し
て延長モータ軸17を回動自在に支持する一方、後側モ
ータブラケット22は、軸受27を介して後部突出軸1
9を回動自在に支持するようになっている。即ち、モー
タブラケット21、22は、電動モータ11をモータ軸
芯を支点として回動変位自在に支持しているが、電動モ
ータ11が所定角度(例えば±12゜)回動した場合に
は、後側モータホルダ15のストッパ部15a、15b
が巻取軸6に接当し、それ以上の回動を規制するように
なっている。尚、28は前側モータブラケット21に一
体的に取付けられるガイドプレートであって、該ガイド
プレート28の周縁部には、複数のガイドローラ29が
設けられており、これらのガイドローラ29を内歯リン
グギヤ13に形成されるガイド溝13aに転動自在に嵌
合することによって、内歯リングギヤ13と出力ギヤ1
2との噛合間隔を一定に維持するようになっている。
【0014】30は前記後側モータホルダ15と後側モ
ータブラケット22との間に介設される中立保持用バネ
であって、該中立保持用バネ30は、回動変位自在に支
持された電動モータ11を、回動範囲の略中間位置で弾
性的に保持しているが、中立保持された電動モータ11
には、モータ負荷に応じたトルク反力が作用するため、
モータ負荷に応じた量だけ中立保持用バネ30に抗して
回動変位するようになっている。つまり、シャッターカ
ーテン1が障害物を挟み込んだ場合や、全閉リミット位
置(接地位置)に到達した場合には、シャッターカーテ
ン1の荷重とバランスバネ9の蓄勢力とのバランスが崩
れるため、中立保持用バネ30に抗して電動モータ11
が所定方向に大きく回動変位(例えば+6゜以上)する
一方、シャッターカーテン1が全開リミット位置(繰出
し口係合位置)に到達した場合には、繰出し口に係合し
たシャッターカーテン1の引張り荷重が作用するため、
電動モータ11が他方向に大きく回動変位(例えば−6
゜以上)することになるが、中立保持用バネ30の最大
許容応力は、電動モータ11の変位量が最大のときに受
ける応力よりも大きく設定されており、そのため、中立
保持用バネ30が受ける応力を常に最大許容応力以下に
制限して中立保持用バネ30の破損を防止できるように
なっている。
【0015】ところで、本実施形態では、中立保持用バ
ネ30を略コ字状に形成し、その一端部に形成したフッ
ク部30aを、後側モータホルダ15に固定される係止
ボルト31に係止する一方、直線状の他端部を、後側モ
ータブラケット22に形成される挿通孔22bに挿通
し、一対の固定ボルト32で固定しているが、前記フッ
ク部30aは、遊び(ガタ)を存して係止ボルト31に
係止されるため、電動モータ11の回動変位に連動する
フック部30aが係止ボルト31を緩めてしまう不都合
を防止できるようになっている。
【0016】33は前記中立保持用バネ30に設けられ
るバネ調整部材であって、該バネ調整部材33は、中立
保持用バネ30の並列部(線材が並列する部分)にスラ
イド自在に架設される表裏一対の板材33aで構成され
ており、両板材33aを連結するボルト33bの締付け
によって任意のスライド位置で固定することができるよ
うになっている。そして、バネ調整部材33の位置を変
更した場合には、中立保持用バネ30の有効長さが変化
し、該有効長さに応じたバネ定数となるため、中立保持
用バネ30のバネ定数をシャッター荷重等に応じて適宜
調整することができるようになっている。
【0017】さらに、34は前記巻取軸6の下部に配設
される制御盤であって、該制御盤34は、モータブラケ
ット21、22間に架設される制御盤ブラケット35に
取付けられており、その内部には、後述するシャッター
制御回路36が組み込まれているが、本実施形態の制御
盤34は、検出ロッド37を介して後側モータホルダ1
5に連動連結される検出レバー38を回動自在に軸支す
ると共に、該検出レバー38の回動角を検出する一対の
リミットスイッチLSD、LSU(変位センサ)を内装
している。つまり、負荷変動に応じた電動モータ11の
回動変位角を一対のリミットスイッチLSD、LSUで
検出するが、リミットスイッチLSD、LSUの検出角
度は、通常の開閉作動中に発生する回動変位角よりも大
きく、かつ過負荷時に発生する回動変位角よりも小さい
角度(最大回動角の略半分)に設定されているため、過
負荷発生要因である障害物の挟み込み、全閉、全開等を
検知することができるようになっている。
【0018】前記シャッター制御回路36は、電動モー
タ11の電源供給経路に上昇駆動用リレーRYUおよび
下降駆動用リレーRYDの接点を介在させたモータ駆動
回路部36aと、前記リミットスイッチLSD、LSU
およびシャッター操作スイッチUP、DOWN、STO
PのON−OFFに基づいて上昇駆動用リレーRYUお
よび下降駆動用リレーRYDを切換制御する制御回路部
36bとで構成されている。そして、制御回路部36b
は、開放用もしくは閉鎖用操作スイッチUP、DOWN
が操作された場合に、上昇駆動用リレーRYUもしくは
下降駆動用リレーRYDを励磁して電動モータ11を駆
動させると共に、該モータ駆動を、対応するリミットス
イッチLSD、LSUが検知作動(もしくは停止用操作
スイッチSTOPがON)するまで自己保持するように
構成されているが、停止用操作スイッチSTOPの直列
位置には、通電から所定時間後(例えば40秒後)に自
動的に通電を断つタイマTの接点が設けられているた
め、何らかの異常で電動モータ11が駆動し続けたとし
ても、所定時間後には自動停止するようになっている。
尚、40は各リミットスイッチLSD、LSUの並列回
路に介在するリミット手動解除スイッチであって、該リ
ミット手動解除スイッチ40は、リミット調整不良ある
いは未調整状態において、リミットスイッチLSD、L
SUがOFF状態を維持して開閉作動不能となった場合
に、リミットスイッチLSD、LSUの並列回路を導通
させて開閉作動を可能にするものである。
【0019】叙述の如く構成されたものにおいて、障害
物の挟み込み、全閉、全開等に基づいて過負荷が発生し
た場合には、中立保持用バネ30に抗して電動モータ1
1が回動変位し、これをリミットスイッチLSD、LS
Uで検出して電動モータ11を自動的に停止することに
なる。即ち、電動モータ11をモータ負荷(トルク反
力)に応じて回動変位するよう支持し、その変位量に基
づいてモータ負荷を検出するようにしたため、モータ負
荷を直接的に検出することが可能になり、その結果、回
転数変化や電流値変化に基づいて間接的にモータ負荷を
検出していた従来に比して精度の高い負荷検出を行うこ
とができ、延ては障害物検知およびリミット検知の精度
を向上させることができる。
【0020】しかも、前記電動モータ11を、モータ軸
芯を支点として回動変位自在に支持したため、変位スペ
ースを殊更確保する必要がない許りか、モータブラケッ
ト21、22を変更する程度の簡単な構成で実施できる
利点がある。
【0021】さらに、前記中立保持用バネ30は、バネ
定数を調整することができるため、検出感度調整を機械
的に行うことができる許りでなく、重量等が相違する各
種の開閉体で中立保持用バネ30を共通化することがで
き、しかも、本実施形態では、バネ調整部材33を追加
する程度の簡単な構成でバネ定数を調整可能にしている
ため、構造の簡略化等を計ることができる。
【0022】また、前記電動モータ11の回動範囲を制
限すると共に、中立保持用バネ30の最大許容応力を、
電動モータ11の変位量が最大のときに受ける応力より
も大きく設定したため、中立保持用バネ30が受ける応
力を常に最大許容応力以下に制限して中立保持用バネ3
0の破損を防止することができる。
【0023】尚、本発明は、前記実施形態に限定されな
いものであることは勿論であって、例えば電動モータ1
1以外の部材(例えば減速機)を負荷変動に応じて変位
すべく支持し、該部材の変位量に基づいて負荷変動を検
出することも可能である。また、図10〜図15に示す
第二実施形態の如く、制御盤34(変位センサ)を巻取
軸6の前側に配置してもよく、この場合には、制御盤3
4の着脱性が向上する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】建築用電動シャッターの分解斜視図である。
【図2】巻取ドラムの斜視図である。
【図3】電動モータの支持構造を示す平面図である。
【図4】同上前部側面図である。
【図5】同上後部側面図である。
【図6】図5のX−X断面図である。
【図7】図5のY−Y断面図である。
【図8】ガイドプレートの正面図である。
【図9】シャッター制御回路を示す回路図である。
【図10】第二実施形態における電動モータの支持構造
を示す平面図である。
【図11】同上側面図である。
【図12】図10のA−A断面図である。
【図13】図10のB−B断面図である。
【図14】図10のC−C断面図である。
【図15】ガイドプレートの正面図である。
【符号の説明】
1 シャッターカーテン 2 巻取ドラム 11 電動モータ 12 出力ギヤ 13 内歯リングギヤ 14 前側モータホルダ 15 後側モータホルダ 17 延長モータ軸 19 後部突出軸 21 前側モータブラケット 22 後側モータブラケット 30 中立保持用バネ 33 バネ調整部材 34 制御盤 38 検出レバー LSD 下降用リミットスイッチ LSU 上昇用リミットスイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を開閉する開閉体を、電動モータ
    の駆動力で開閉作動させる建築用電動開閉装置におい
    て、前記電動モータ本体、もしくはモータ動力を伝動す
    るための部材を、負荷変動に応じて変位する変位部材と
    し、該変位部材を中立保持用バネで中立位置に保持する
    と共に、中立保持用バネに抗した変位部材の変位量を変
    位センサで検出する建築用電動開閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、電動モータ本体をモ
    ータ軸芯を支点として回動変位自在とし、負荷変動に応
    じた電動モータ本体の回動変位量を変位センサで検出す
    る建築用電動開閉装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、中立保持用バネのバ
    ネ定数を調整可能にした建築用電動開閉装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、中立保持用バネを略
    コ字状に形成すると共に、その並列部にスライド自在な
    調整部材を架設し、該調整部材のスライド位置に応じて
    バネ定数を調整する建築用電動開閉装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、変位部材の変位量を
    制限するストッパ機構を設けた建築用電動開閉装置。
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