JPH108168A - 加工性の改善されたNi−Ti−Zr(Hf)系形状記憶合金 - Google Patents
加工性の改善されたNi−Ti−Zr(Hf)系形状記憶合金Info
- Publication number
- JPH108168A JPH108168A JP16261596A JP16261596A JPH108168A JP H108168 A JPH108168 A JP H108168A JP 16261596 A JP16261596 A JP 16261596A JP 16261596 A JP16261596 A JP 16261596A JP H108168 A JPH108168 A JP H108168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- memory alloy
- alloy
- workability
- atomic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Ni−Ti系形状記憶合金の逆変態開始温度
As点を高くした形状記憶合金であるNi−Ti−Zr
(Hf)三元系合金において、加工性を改善したものを
提供する。 【解決手段】 Ni:45〜50原子%、ZrおよびH
fの1種または2種:9〜16原子%、B:3原子%以
下およびTi:残部からなる四元系形状記憶合金。 1
00℃以上のAs点を確保し、高い圧下率の熱間加工が
可能である。
As点を高くした形状記憶合金であるNi−Ti−Zr
(Hf)三元系合金において、加工性を改善したものを
提供する。 【解決手段】 Ni:45〜50原子%、ZrおよびH
fの1種または2種:9〜16原子%、B:3原子%以
下およびTi:残部からなる四元系形状記憶合金。 1
00℃以上のAs点を確保し、高い圧下率の熱間加工が
可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Ni−Ti系形状
記憶合金の逆変態開始温度(As点)を100℃以上に
高めたものにおいて、加工性の改善された合金に関す
る。
記憶合金の逆変態開始温度(As点)を100℃以上に
高めたものにおいて、加工性の改善された合金に関す
る。
【0002】
【従来の技術】形状記憶合金の逆変態すなわちM(マル
テンサイト)相からA(オーステナイト)相への変態
は、合金を加熱してその温度を低温側から高温側へ高め
て行くときに生じ、この逆変態(A変態)が開始する温
度をAs点、終了する温度をAf点と呼んでいる。 A
s点およびAf点は、変態(M変態)の開始および終了
の温度であるMs点およびMf点とともに、形状記憶合
金の挙動を特徴づける物性値として重要である。
テンサイト)相からA(オーステナイト)相への変態
は、合金を加熱してその温度を低温側から高温側へ高め
て行くときに生じ、この逆変態(A変態)が開始する温
度をAs点、終了する温度をAf点と呼んでいる。 A
s点およびAf点は、変態(M変態)の開始および終了
の温度であるMs点およびMf点とともに、形状記憶合
金の挙動を特徴づける物性値として重要である。
【0003】よく知られているように、形状記憶合金の
特徴は超弾性と形状記憶効果であるが、これまで行なわ
れて来た形状記憶合金の応用は主として超弾性を利用す
るものであって、形状記憶効果を利用した用途は、あま
り開発されていない。 形状記憶効果の利用とは、合金
をMf点以下の温度で変形しておき、これをAf点以上
の温度に加熱して変形前の形状に戻してやり、そのとき
の変位量や回復力を利用することである。
特徴は超弾性と形状記憶効果であるが、これまで行なわ
れて来た形状記憶合金の応用は主として超弾性を利用す
るものであって、形状記憶効果を利用した用途は、あま
り開発されていない。 形状記憶効果の利用とは、合金
をMf点以下の温度で変形しておき、これをAf点以上
の温度に加熱して変形前の形状に戻してやり、そのとき
の変位量や回復力を利用することである。
【0004】Ni−Ti二元系形状記憶合金は、Af点
が高くても60℃程度と、低い温度領域にある。 形状
記憶効果の利用例として火災のときに作動する機器類を
考えたとき、日常起り得るような100℃以下の温度で
は作動せず、異常な、つまりより高い温度ではじめて作
動することが望まれるから、使用する形状記憶合金の逆
変態が、既知の二元系合金のそれより高温で生じる材料
が要求される。
が高くても60℃程度と、低い温度領域にある。 形状
記憶効果の利用例として火災のときに作動する機器類を
考えたとき、日常起り得るような100℃以下の温度で
は作動せず、異常な、つまりより高い温度ではじめて作
動することが望まれるから、使用する形状記憶合金の逆
変態が、既知の二元系合金のそれより高温で生じる材料
が要求される。
【0005】この要求にこたえてNi−Ti系形状記憶
合金のAs点を高める努力がなされ、これまでに、P
d,ZrまたはHfを適量添加した三元系合金が有用で
あることがわかっている。 しかし、Pdは高価な金属
であるから、形状記憶効果を利用するバネのようにある
程度の大きさをもつ部品の材料として使用することに
は、困難がある。 第三成分がZrまたはHfならばコ
スト的に実現可能であるが、残念なことに、これら第三
成分MをAs点が100℃を超える程度まで、具体的に
は10原子%またはそれ以上添加すると、Ni−Ti−
M系三元合金の加工性が著しく低下してしまい、所望の
形状の合金素材を得ることが困難になる。いうまでもな
く、形状記憶合金からたとえばコイルバネをつくろうと
すれば、まず合金の線材を用意する必要がある。
合金のAs点を高める努力がなされ、これまでに、P
d,ZrまたはHfを適量添加した三元系合金が有用で
あることがわかっている。 しかし、Pdは高価な金属
であるから、形状記憶効果を利用するバネのようにある
程度の大きさをもつ部品の材料として使用することに
は、困難がある。 第三成分がZrまたはHfならばコ
スト的に実現可能であるが、残念なことに、これら第三
成分MをAs点が100℃を超える程度まで、具体的に
は10原子%またはそれ以上添加すると、Ni−Ti−
M系三元合金の加工性が著しく低下してしまい、所望の
形状の合金素材を得ることが困難になる。いうまでもな
く、形状記憶合金からたとえばコイルバネをつくろうと
すれば、まず合金の線材を用意する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、Ni
−Ti−M(MはZrまたはHf)系三元形状記憶合金
において、所望の合金素材を得るに足りる加工性をそな
えたものを提供すること、またそれによって、コイルバ
ネ、板バネなど所望の形状をもち、温度が上昇して一定
値を超えたとき形状が変化する形状記憶合金の作動素子
を製作可能にすることにある。
−Ti−M(MはZrまたはHf)系三元形状記憶合金
において、所望の合金素材を得るに足りる加工性をそな
えたものを提供すること、またそれによって、コイルバ
ネ、板バネなど所望の形状をもち、温度が上昇して一定
値を超えたとき形状が変化する形状記憶合金の作動素子
を製作可能にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の、加工性の改善
されたNi−Ti−Zr(Hf)系形状記憶合金は、N
i:45〜50原子%、ZrおよびHfの1種または2
種(2種の場合は合計量):9〜16原子%、B:3原
子%以下およびTi:残部からなる合金組成を有し、逆
変態開始温度(As点)が100℃以上のものである。
されたNi−Ti−Zr(Hf)系形状記憶合金は、N
i:45〜50原子%、ZrおよびHfの1種または2
種(2種の場合は合計量):9〜16原子%、B:3原
子%以下およびTi:残部からなる合金組成を有し、逆
変態開始温度(As点)が100℃以上のものである。
【0008】本発明には、上記の形状記憶合金から製作
した、バネ形状を有する作動素子が含まれる。
した、バネ形状を有する作動素子が含まれる。
【0009】
【作用】本発明において、形状記憶合金の合金組成を上
記のように定めた理由は、つぎのとおりである。
記のように定めた理由は、つぎのとおりである。
【0010】Ni:45〜50原子% Ni−Ti系合金において形状記憶効果を確保するため
には、Ni量が最低45原子%あることが必要である。
第三成分であるZrまたはHfは、周期律表で同じ族
にあるTiを置き換える形で添加することが、金属組織
の安定性の面から好ましく、その観点からNi量の上限
は50原子%となる。 また、Ni量が50原子%を超
えると、ZrまたはHfの添加によるAs点上昇の効果
が急激に小さくなる。
には、Ni量が最低45原子%あることが必要である。
第三成分であるZrまたはHfは、周期律表で同じ族
にあるTiを置き換える形で添加することが、金属組織
の安定性の面から好ましく、その観点からNi量の上限
は50原子%となる。 また、Ni量が50原子%を超
えると、ZrまたはHfの添加によるAs点上昇の効果
が急激に小さくなる。
【0011】ZrまたはHf:9〜16原子% これら元素の添加によりAs点を100℃以上に高める
ためには、少なくとも9原子%の添加が必要である。
一方、16%を超える大量の添加は、合金を極端に脆く
して、本発明の目的とする加工性の改善を妨げる。
ためには、少なくとも9原子%の添加が必要である。
一方、16%を超える大量の添加は、合金を極端に脆く
して、本発明の目的とする加工性の改善を妨げる。
【0012】B:3原子%以下 Ni−Ti−Zr(Hf)系三元形状記憶合金に適量の
Bを添加することにより、加工性が向上する。 この効
果は、0.1原子%程度の少量から認められ、0.5な
いし1.0原子%程度で十分得られる。 1%を超える
領域では添加効果が次第に飽和する。 3原子%を超え
る添加は逆変態温度上昇の効果を減殺し、As点が10
0℃を超える合金を与えるという目的に沿わなくなる。
Bを添加することにより、加工性が向上する。 この効
果は、0.1原子%程度の少量から認められ、0.5な
いし1.0原子%程度で十分得られる。 1%を超える
領域では添加効果が次第に飽和する。 3原子%を超え
る添加は逆変態温度上昇の効果を減殺し、As点が10
0℃を超える合金を与えるという目的に沿わなくなる。
【0013】
【実施例】以下の実施例および比較例において、形状記
憶合金の溶製は真空誘導炉で行ない、直径20mm×長さ
50mmの円柱状のインゴットに鋳造した。 各サンプル
を750℃に1時間加熱する形状記憶処理を行なって、
DSC法によりMs点、Mf点、As点およびAf点を
測定した。 加工性は、加熱温度1000℃で圧下率1
0%の熱間プレス鍛造を行ない、これを再加熱して鍛造
することを4回繰り返したのち、最後に圧下率40%の
プレス鍛造を行なって、ワレの有無をしらべることによ
り評価した。
憶合金の溶製は真空誘導炉で行ない、直径20mm×長さ
50mmの円柱状のインゴットに鋳造した。 各サンプル
を750℃に1時間加熱する形状記憶処理を行なって、
DSC法によりMs点、Mf点、As点およびAf点を
測定した。 加工性は、加熱温度1000℃で圧下率1
0%の熱間プレス鍛造を行ない、これを再加熱して鍛造
することを4回繰り返したのち、最後に圧下率40%の
プレス鍛造を行なって、ワレの有無をしらべることによ
り評価した。
【0014】〔比較例〕表1に示す合金組成(原子%)
のNi−Ti−Zr三元系合金を溶製した。上記した形
状記憶処理ののち、変態開始および終了の温度(℃)を
測定した。その値を、加工性試験の結果とともに、表1
にあわせて示す。 表1に見るとおり、Ni−Ti−Z
r系合金は熱間プレス鍛造において、すべて割れが生じ
た。
のNi−Ti−Zr三元系合金を溶製した。上記した形
状記憶処理ののち、変態開始および終了の温度(℃)を
測定した。その値を、加工性試験の結果とともに、表1
にあわせて示す。 表1に見るとおり、Ni−Ti−Z
r系合金は熱間プレス鍛造において、すべて割れが生じ
た。
【0015】 表1 No. 合金組成(原子%) 変態開始・終了温度(℃) 鍛造 Ni Ti Zr Ms Mf As Af 割れ 1 48.5 40.5 11.0 107 86 146 168 発生 2 49.0 40.0 11.0 115 83 150 177 発生 3 49.5 39.5 11.0 94 36 109 159 発生 4 49.0 41.0 10.0 133 57 116 193 発生 5 49.0 37.0 14.0 175 119 189 219 発生 〔実施例〕表2に示す合金組成のNi−Ti−Zr(H
f)−B四元系合金を溶製し、上記のように鋳造、形状
記憶処理した。 各変態開始および終了の温度と加工性
とを、合金組成とあわせて表2に示す。
f)−B四元系合金を溶製し、上記のように鋳造、形状
記憶処理した。 各変態開始および終了の温度と加工性
とを、合金組成とあわせて表2に示す。
【0016】 表2 No. 合金組成(原子%) 変態開始・終了温度(℃) 鍛造 Ni Ti Zr/Hf B Ms Mf As Af 割れ 1 48.9 40.0 Zr 11.0 0.1 105 80 148 169 なし 2 48.5 40.0 Zr 11.0 0.5 100 55 104 173 なし 3 49.0 39.5 Zr 11.0 0.5 109 90 144 170 なし 4 48.5 39.5 Zr 11.0 1.0 129 115 162 185 なし 5 48.0 39.0 Hf 11.0 2.0 133 122 166 190 なし 6 48.5 39.5 Hf 4.0 1.0 118 109 151 173 なし Zr 8.0 7 49.0 36.0 Zr 11.5 3.5 90 85 95 143 なし 表2に見るように、Ni−Ti−ZrにBを添加した本
発明の合金は、熱間プレス鍛造において割れの発生は皆
無であり、加工性は良好である。 熱間鍛造に続いて熱
間で線材圧延したのち冷間伸線して、直径1mmの線材と
することもできた。
発明の合金は、熱間プレス鍛造において割れの発生は皆
無であり、加工性は良好である。 熱間鍛造に続いて熱
間で線材圧延したのち冷間伸線して、直径1mmの線材と
することもできた。
【0017】
【発明の効果】本発明に従うNi−Ti−Zr(Hf)
−B四元系形状記憶合金により、Ni−Ti系合金の逆
変態開始温度As点を100℃以上に高め、かつ加工性
を改善することができた。
−B四元系形状記憶合金により、Ni−Ti系合金の逆
変態開始温度As点を100℃以上に高め、かつ加工性
を改善することができた。
【0018】これにより、Ni−Ti系形状記憶合金を
その形状記憶効果を利用する用途に向けることが容易に
なった。 すなわち、本発明の形状記憶合金は、日常生
活では通常起らないような温度の上昇により作動するよ
う設計した各種の機器に使用する、作動素子の材料とし
て有用である。
その形状記憶効果を利用する用途に向けることが容易に
なった。 すなわち、本発明の形状記憶合金は、日常生
活では通常起らないような温度の上昇により作動するよ
う設計した各種の機器に使用する、作動素子の材料とし
て有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】 Ni:45〜50原子%、ZrおよびH
fの1種または2種(2種の場合は合計量):9〜16
原子%、B:3原子%以下およびTi:残部からなる合
金組成を有し、逆変態開始温度(As点)が100℃以
上である、加工性の改善されたTi−Ni−Zr(H
f)系形状記憶合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16261596A JPH108168A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 加工性の改善されたNi−Ti−Zr(Hf)系形状記憶合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16261596A JPH108168A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 加工性の改善されたNi−Ti−Zr(Hf)系形状記憶合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH108168A true JPH108168A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15757975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16261596A Pending JPH108168A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 加工性の改善されたNi−Ti−Zr(Hf)系形状記憶合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH108168A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007108180A1 (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | University Of Tsukuba | 高温形状記憶合金、アクチュエータおよび発動機 |
US8007604B2 (en) | 2006-03-17 | 2011-08-30 | University Of Tsukuba | Titanium-tantalum base shape memory alloys, actuator and engine |
JP2013510955A (ja) * | 2009-11-17 | 2013-03-28 | クック メディカル テクノロジーズ エルエルシー | ニッケル−チタン−希土類元素合金および合金の処理方法 |
US20220065233A1 (en) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | Smarter Alloys Inc. | Shape memory actuator and method of making same |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP16261596A patent/JPH108168A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8007604B2 (en) | 2006-03-17 | 2011-08-30 | University Of Tsukuba | Titanium-tantalum base shape memory alloys, actuator and engine |
WO2007108180A1 (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | University Of Tsukuba | 高温形状記憶合金、アクチュエータおよび発動機 |
JP4910156B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2012-04-04 | 国立大学法人 筑波大学 | 高温形状記憶合金、アクチュエータおよび発動機 |
JP2013510955A (ja) * | 2009-11-17 | 2013-03-28 | クック メディカル テクノロジーズ エルエルシー | ニッケル−チタン−希土類元素合金および合金の処理方法 |
JP2017014623A (ja) * | 2009-11-17 | 2017-01-19 | クック・メディカル・テクノロジーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーCook Medical Technologies Llc | ニッケル−チタン−希土類元素合金および合金の処理方法 |
US20220065233A1 (en) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | Smarter Alloys Inc. | Shape memory actuator and method of making same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0665742B2 (ja) | 形状記憶TiNiV合金の製造方法 | |
JP6156865B2 (ja) | 超弾性合金 | |
US2430306A (en) | Precipitation hardenable copper, nickel, tantalum (or columbium) alloys | |
JPH108168A (ja) | 加工性の改善されたNi−Ti−Zr(Hf)系形状記憶合金 | |
JP2541802B2 (ja) | 形状記憶TiNiV合金及びその製造方法 | |
JPH07233432A (ja) | 形状記憶合金及びその製造方法 | |
JP5831283B2 (ja) | 熱処理により加工方向と同一方向への形状変形するチタン合金部材とその製造方法 | |
JP3379767B2 (ja) | NiTi系超弾性材料の製造方法 | |
JP3271329B2 (ja) | 形状記憶合金 | |
JP2001262298A (ja) | Ni−Ti系形状記憶合金の加工方法及びそれによって製造されるNi−Ti系形状記憶合金素材 | |
JPS63235444A (ja) | TiNiAl基形状記憶合金とその製造方法 | |
US2829971A (en) | Aluminum bronze alloy having improved resistance to intergranular oxidation by the addition of silver | |
KR20020040583A (ko) | 티타늄 알루미나이드를 기재로 한 합금 | |
JP2573499B2 (ja) | TiNiCuV4元形状記憶合金 | |
JPH03229838A (ja) | 塩化物存在下での耐高温腐食性に優れた鋼 | |
JPS62199757A (ja) | 形状記憶合金材の製造方法 | |
JP2732525B2 (ja) | 形状記憶合金の製造方法 | |
JPS61143567A (ja) | 高温バネの製造方法 | |
JPH059686A (ja) | NiTi系形状記憶合金の製造方法 | |
JPS5956554A (ja) | 形状記憶チタン合金 | |
JP2573507B2 (ja) | 形状記憶合金及びその製造方法 | |
JPS61106741A (ja) | 小ヒステリシスTi−Ni系形状記憶合金 | |
JPS62199758A (ja) | 形状記憶合金材の製造方法 | |
JPH0645836B2 (ja) | TiPd系形状記憶合金 | |
JPS61153249A (ja) | TiNiCu形状記憶合金 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060829 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070417 |