JPH1080581A - 電気可加熱はさみ - Google Patents

電気可加熱はさみ

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JPH1080581A
JPH1080581A JP9202112A JP20211297A JPH1080581A JP H1080581 A JPH1080581 A JP H1080581A JP 9202112 A JP9202112 A JP 9202112A JP 20211297 A JP20211297 A JP 20211297A JP H1080581 A JPH1080581 A JP H1080581A
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shaft
scissors
power supply
current
shafts
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JP9202112A
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English (en)
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Guenter Haerle
ヘーレ グンテル
Heiss Volker
ハイス フォルカー
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JOSEF HEISS MEDIZINTECHNIK GmbH
Original Assignee
JOSEF HEISS MEDIZINTECHNIK GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B13/00Hand shears; Scissors
    • B26B13/22Hand shears; Scissors combined with auxiliary implements, e.g. with cigar cutter, with manicure instrument
    • B26B13/24Hand shears; Scissors combined with auxiliary implements, e.g. with cigar cutter, with manicure instrument to aid hair cutting

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】加熱抵抗が各軸の凹部に収納され、2本の軸が
互いに直列に電気接続されているはさみより、簡単であ
り、また同時により効果的であるはさみを提供する。 【解決手段】電源部28と回動自在に接続され、それぞ
れ柄16,18と切断部20,22を有する2本の軸1
0,12によって構成される電気可加熱はさみであっ
て、軸のうちの少なくとも一つが、電源部に接続された
電気加熱層24,26又は挿入部を刃として備え、また
軸が、少なくともその切断部で、電気的に加熱可能な、
また電源部に接続された単一の材料により構成されるこ
とを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前文に
述べられたような電気可加熱はさみに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のはさみは、EP 0,538,3
06 B1により知られている。このはさみでは、加熱
抵抗が各軸の凹部に収納され、これら2本の軸内の加熱
抵抗は互いに直列に電気接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、より
簡単であり、また同時により効果的であるような、最初
に述べた型のはさみを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、軸のうちの
少なくとも一つが、電源部に電気的に接続された電気加
熱層又は挿入部を刃として備えている第1実施例によっ
て達成される。したがって、本発明によれば電気加熱層
又は挿入部が刃として用いられ、また電源部によって直
接加熱される。したがって、本発明によれば、刃自体が
加熱体を形成するので、外部からの加熱は不要である。
この結果、熱が直接上昇し、また(刃の全部分ではな
く)切断エッジだけで高まり、切断部全体を加熱する場
合に比べて、必要とするエネルギーが少ないので有利で
ある。実際には切断エッジだけが熱せられるので、各軸
の刃の残りの部分は実質上、切断エッジよりも低温であ
り、そのため火傷の危険はなくなる。
【0005】もう一つの実施例では、各軸は、また少な
くともその切断エッジは、電気的に加熱可能な、また電
源部に電気的に接続された単一の材料により構成されて
いる。切断エッジ部分の直接加熱が可能であるが、切断
エッジ自体が加熱体であるので、外部加熱を用いる必要
がない。さらに、この変形例では、挿入部や追加層を必
要とせず、きわめて簡単に製造できる。高融点の鋼鉄を
使用し、軸を流れる電流を適当に制御することによっ
て、スパークの形成をなくし、材質の早期老化を防止で
きる。
【0006】本発明による有利な実施例は、明細書、図
面及び従属請求項に述べられている。加熱電流がそれぞ
れの軸に実質上、平行に流れるように前記の層又は挿入
部に電流を供給することができる。このようにして刃の
全長にわたって加熱が行われる。本発明のさらにもう一
つの実施例では、両軸に前記の層又は挿入部が設けら
れ、加熱電流が、二つの層又は挿入部の間で、はさみの
剪断点を経由して流れるように、二つの層又は挿入部に
電流を供給できる。この実施例では、二つの刃の接触に
よって形成されるはさみの瞬間剪断点だけが熱せられ
る。このようにして、この二つの刃が電流回路を閉じ、
二つの層又は挿入部の間での電圧降下によって必要とな
る箇所で熱が重点的に放出される。
【0007】本発明のさらにもう一つの実施例によれ
ば、各軸を、導電率及び/又は熱伝導率が、前記の層又
は挿入物よりも低い材料、たとえば鋼鉄によって構成す
ることができる。このようにして、加熱を切断エッジの
部分に限定することができる。しかし、切断エッジ以外
のはさみの軸は加熱されず、あるいはごくわずかに加熱
されるだけである。その結果、火傷の危険が防止され
る。同時に、エネルギー所要量は実質的に低下する。こ
れは、ごく限られた部分(体積)しか加熱する必要がな
いからである。前記の層又は挿入部が、関連の軸に対し
て完全に電気的及び/又は熱的に絶縁されるようにする
ことができる。
【0008】本発明のさらにもう一つの設計によれば、
加熱電流がはさみの剪断点を通って両軸の間を流れるよ
うに、この両軸に電流を供給することができる。この実
施例では、両軸の接触によって形成されるはさみの瞬間
剪断点だけが加熱される。二つの刃が電流回路を閉じ、
二つの層又は挿入部の間の電圧降下によって必要となる
箇所で熱が重点的に放出される。はさみの電源部は一方
の軸の柄の部分に配置することができ、この軸には導電
性ばね接点が設けられ、もう一方の軸の柄にある接点と
接触する。このようにして、二つの柄の間に摺動接点が
形成され、これによって電流が伝えられる。
【0009】もう一つの実施例によれば、導電性平坦型
ケーブルが設けられた一方の軸の柄の部分に電源部が配
置されている。この平坦型ケーブルは、もう一方の軸の
柄に接続され、その屈曲点又はねじれ点ははさみの中心
にある。このようにして、可撓性の平坦型ケーブルをは
さみの柄の間に配置したまま支障なしに、はさみを従来
のように作動できる。
【0010】本発明では、刃はそれぞれの軸に対して薄
い層として適用でき、あるいは挿入部(挿入物)として
形成することができ、この挿入部は一方の軸の中に形成
され、切断エッジの部分で、この軸から突出する。
【0011】本発明のさらにもう一つの実施例によれ
ば、二つの軸の間を結合する部分を電気的に絶縁するこ
とができる。このようにして、はさみが完全に導電性の
材料で作られているときには、二つの軸の結合部に短絡
電流が流れるような事態を回避することができる。した
がって、結合部分(支点)のまわりの軸の部分が電気的
に絶縁されていることが、とくに有利である。なぜな
ら、このようにすれば、はさみを作動するときに支点の
部分に短絡電流が発生しないからである。あるいは、各
軸の柄の部分を絶縁材料で形成し、切断部を導電性材料
で形成して、両軸の間の結合部を絶縁部分に配置するこ
とができる。この場合は導電性の(結合)部分を用いる
ことができる。
【0012】 本発明のさらにもう一つの局面によれ
ば、この発明は、はさみのための電源部に関するもので
あり、電源部は両軸の間を流れる起動電流を制限する電
流制御装置を備えている。この種の電源部を用いること
によって、たとえばはさみを完全に開くとき、又は切断
する物質を両軸の間に押し込むとき、電流が遮断される
ごとに起動電流が低い値から高い値へと増大してスパー
クが形成されるのを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を、好ましい実施
例と付属図面により例を挙げて説明する。図1は2本の
軸10と12を備えた電気可加熱はさみの第一の設計を
示すものであり、2本の軸は1個のねじ14によって回
動自在に互いに結合され、それぞれ柄16と18、及び
刃20と22をA備えている。各軸10と12の柄16
と18には、従来のやり方に従って指を掛けるための環
状部(持ち手)が設けられている。電源部28が軸12
の環状部の下部に接続されている。
【0014】図1の断面図は、はさみの瞬間剪断点にお
ける刃20と22の断面を示している。図で明らかなよ
うに、電気加熱層24と26が実際の切断エッジ(切れ
口)として2本の軸上に設けられている。したがって、
実際の切断は、軸10と12の刃20と22によって行
われるのではなく、切断エッジの作用をする層24と2
6によって行われる。
【0015】図1の実施例では、二つの層24と26に
電流が供給され、加熱電流はそれぞれの軸10と12に
実質上、平行に流れる。電源部28と2本の軸24と2
6の間の通電は、各軸の内部に配置された導線40と4
2、及び40’と42’を通して行われ、導線は支点1
4の隣接点で、また刃の先端で層24と26に接触す
る。したがって、各軸で電圧降下が起こり、これは例え
ば+と−により、軸10について示してある。
【0016】軸12に接続された電源部28から加熱電
流をさらに軸10へと伝えるために、導電性ばね接点3
0(図には1個だけを示す)が軸12の柄18に設けら
れ、軸10の柄16の下端にあるもう一つの接点32
(やはり1個だけを示す)と電気的に接続している。は
さみを作動させると、ばね接点30の端部は、軸10の
接点32に摺動しながら接触し、軸10に設けられた導
線40’と42’に給電する。図1から明らかなよう
に、ばね接点ははさみの中心でねじれた設計となってお
り、はさみの環状部(持ち手)で弾力により広がる。
【0017】図2は、図1のはさみに類似した構造の電
気可加熱はさみの第2実施例を示している。同じ部分に
は同じ参照番号を付けてある。図2に示したはさみにも
二つの層24と26があり、これらはそれぞれ切断エッ
ジとして働き、またそれぞれ軸10と12上に取付けら
れている。しかし、この実施例では、これらの2層24
と26の間の剪断点Sを加熱電流が流れるように、この
2層に電流が供給される。たとえば、図2で、層26は
正の電圧、層24は負の電圧となるように給電される。
【0018】図2に示された実施例では、電流は電源部
28からはさみの本体を通って層24と26に供給され
る。この構成では2本の軸10と12は互いに電気的に
絶縁されている。導電性平坦型ケーブル34が軸12の
柄18に設けられ、もう一方の軸10の柄16に接続さ
れている。平坦型ケーブル34は対称形に設計されてい
て、その屈曲点36がはさみの中心にある。このように
して、平坦型ケーブルは二つの柄の間に配置されて、何
らの支障なしに、はさみを従来のやり方で作動すること
ができる。
【0019】図3は2本の軸10と12を備えた電気可
加熱はさみの、もう一つの実施例を示しており、2本の
軸はねじ14によって回動自在に結合され、それぞれに
柄16と18、及び刃20と22が設けてある。各軸1
0と12の柄16と18には、それぞれ従来のように指
を掛ける環状部(持ち手)が設けてある。電源部28が
柄12の環状部の下部に接続されている。
【0020】図3の断面図は、はさみの瞬間剪断点Sで
の刃20と22の断面を示している。図から明らかなよ
うに、2本の軸は従来のはさみと同様に単一の材料によ
り構成されている。この材料は高融点の鋼鉄であり、ま
た用途に応じて表面処理を施すことができる。この2本
の軸は図2の実施例と同じように互いに絶縁されてい
る。
【0021】図に示した実施例で、加熱電流が、それぞ
れの軸10と12に実質上、平行に流れるように、二つ
の切断部20と22に電流を供給する。電源部28と二
つの刃20及び22の間の通電は、柄の内部に配置さ
れ、破線で示した導線40と42を通じて行われる。し
たがって、加熱電流は剪断点Sでは2本の軸10と12
の間を流れる。
【0022】軸12に接続された電源部28から、さら
に軸10へと加熱電流を伝えるために、軸12の柄18
に導電性ばね接点30が設けられ、軸10の柄16の下
端にあるもう一つの接点32と電気的に接続される。は
さみを作動すると、ばね接点30の端部は軸10の接点
32に摺動しながら接触する。図3から明らかなよう
に、ばね接点ははさみの中心でねじれた設計となってい
て、はさみの環状部で弾力により広がる。
【0023】また、導電性平坦型ケーブルを軸12の柄
18に接続することができ、このケーブルはもう一方の
軸10のハンドル16に接続される。平坦型ケーブルは
対称形に設計されていて、屈曲点がはさみの中心にあ
る。このようにして、平坦型ケーブルを二つの柄の間に
配置し、何らの支障なしに、はさみを従来のやり方で作
動できる。
【0024】本発明のはさみを作動するために電源装置
が設けられ、これは両軸の間に流れる起動電流を制限す
る電流制御装置を備えている。この種の「インテリジェ
ント」な電源装置によって、電流回路が閉じたあと、す
なわち、軸10と12の刃20と22の接点が閉じたあ
と、急激な電流上昇が起こらないようになっている。こ
のようにして、スパークの発生、つまり刃の材質への損
傷が防止される。電流回路が新たに閉じるたびに発生す
る起動電流は、電源装置で制御されて、所定の時間内に
所望の最終値に達するようになっている。
【0025】本発明による電源装置を備えた上記のはさ
みを使用することによって、スパークは発生せず、毛髪
を効果的にシールすることができ、満足な結果を得るこ
とができる。電源装置は、直流、交流、また高周波交流
用に設計することができる。
【0026】本発明によるはさみは、毛髪を切る用途の
ほかに医学の分野できわめて有利に用いることができ
る。組織や血管を凝固させる目的には、これまで双極性
鉗子だけが使用されてきた。このような鉗子を用いると
きには、電流は鉗子の一端から、凝固されるべき組織を
通って鉗子のもう一方の端へと流れる。この間、鉗子の
両端は充分に加熱されず、加熱は、したがって凝固は、
組織だけで起こる。本発明によるはさみを用いることに
よって、組織の凝固は加熱されたはさみの刃によって行
われ、組織を通る電流は最少限に抑えられる。本発明に
よるはさみは、通常の血管や組織の凝固用に用いられ
る。また顕微外科手術(マイクロサージャリー)の分野
や一般外科の分野でも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気可加熱はさみの第1実施例を示す図であ
る。
【図2】電気可加熱はさみの第2実施例を示す図であ
る。
【図3】電気可加熱はさみの第3実施例を示す図であ
る。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動自在に結合され、それぞれ柄(1
    6、18)と切断部(20、22)を有する2本の軸
    (10、12)と、電源部(28)を備えた電気可加熱
    はさみであって、軸(10、12)のうちの少なくとも
    一つが、電源部(28)に電気的に持続された電気加熱
    層(24、26)又は挿入部を刃として備え、軸(1
    0、12)のうち少なくともその切断部が、電気的に加
    熱することのできる単一の材料、また電源部(28)に
    電気的に持続された単一の材料で構成されていることを
    特徴とする電気可加熱はさみ。
  2. 【請求項2】 加熱電流がそれぞれの軸(10、12)
    に実質上、平行に流れるように、層(24、26)又は
    挿入部に電流が供給されることを特徴とする、請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】 二つの層又は挿入部、あるいは二つの切
    断部(20、22)に電流が供給され、加熱電流がはさ
    みの剪断点(S)を経由して、これらの層の間に流れ、
    層(24、26)又は挿入部ができれば2本の軸(1
    0、12)に設けられていることを特徴とする、請求項
    1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 軸(10、12)が、導電率及び/又は
    熱伝導率が前記の層又は挿入部のそれよりも低い材料に
    より構成されていることを特徴とする、前記請求項のう
    ち少なくとも一つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記の層(24、26)又は挿入部が、
    その関連する軸(10、12)に対して電気的及び/又
    は熱的に絶縁され、切断部(20、22)が柄(16、
    18)に対して電気的及び/又は熱的に絶縁されている
    ことを特徴とする、前記請求項のうち少なくとも一つに
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 電源部(28)が一方の軸(12)の柄
    (18)に配置され、導電性ばね接点(30)がこの軸
    上に設けられ、前記ばね接点がもう一方の軸(10)の
    柄(16)の接点(32)と接触することを特徴とす
    る、前記請求項のうち少なくとも一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 電源部(28)が一方の軸(12)の柄
    (18)に配置され、導電性平坦型ケーブル(34)が
    この軸上に設けられ、前記ケーブルがもう一方の軸(1
    0)の柄(16)に接続され、はさみの中心に屈曲点又
    はねじれ点(36)を有することを特徴とする、前記請
    求項のうち少なくとも一つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 2本の軸(10、12)を結合する部分
    (14)が電気的に絶縁されていることを特徴とする、
    前記請求項のうち少なくとも一つに記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記部分(14)の周りにある各軸(1
    0、12)の部分が電気的に絶縁されていることを特徴
    とする、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 両軸の間を流れる起動電流を制限する
    電流制御装置が設けられていることを特徴とする、前記
    請求項のうち少なくとも一つに記載のはさみのための電
    源装置。
  11. 【請求項11】 負荷回路が新たに閉じられるごとに、
    起動電流が所定時間内に所望の最終値まで上昇すること
    を特徴とする、請求項10に記載の電源装置。
  12. 【請求項12】 出力電流として、直流、交流又は高周
    波交流を供給できることを特徴とする、請求項10又は
    11に記載の電源装置。
  13. 【請求項13】 前記請求項10から12のうちの一つ
    に記載の電源装置と、前記請求項1から9のうち少なく
    とも一つに記載のはさみとの組合わせ。
  14. 【請求項14】 血管又は組織を凝固させるための、前
    記請求項1から9のうち少なくとも一つに記載の電気加
    熱はさみの使用。
JP9202112A 1996-06-28 1997-06-23 電気可加熱はさみ Withdrawn JPH1080581A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE1996126069 DE19626069A1 (de) 1996-06-28 1996-06-28 Elektrisch beheizbare Schere
DE19646190.1 1996-11-08
DE19626069.8 1996-11-08
DE1996146190 DE19646190A1 (de) 1996-11-08 1996-11-08 Elektrisch beheizbare Schere

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US (1) US6060695A (ja)
EP (1) EP0816025B1 (ja)
JP (1) JPH1080581A (ja)
AT (1) ATE204222T1 (ja)
DE (2) DE29702608U1 (ja)
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