JPH1080503A - ソリッドゴルフボール - Google Patents
ソリッドゴルフボールInfo
- Publication number
- JPH1080503A JPH1080503A JP8237730A JP23773096A JPH1080503A JP H1080503 A JPH1080503 A JP H1080503A JP 8237730 A JP8237730 A JP 8237730A JP 23773096 A JP23773096 A JP 23773096A JP H1080503 A JPH1080503 A JP H1080503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- core
- weight
- golf ball
- solid golf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
コントロール性、打撃時の良好なフィーリングを有する
ソリッドゴルフボールを提供する。 【解決手段】 本発明は、コアと該コア上に形成された
カバーから成るソリッドゴルフボールであって、該コア
が基材ゴム100重量部に対してアクリル酸亜鉛15〜45重
量部、酸化亜鉛1〜30重量部、有機過酸化物0.2〜5重
量部、ビス(2,5-ジクロロフェニル)ジスルフィド0.05〜
3重量部を含有するゴム組成物から加硫して得られるこ
とを特徴とするソリッドゴルフボールに関する。
Description
飛行性能、コントロール性、打撃時の良好なフィーリン
グを有するソリッドゴルフボールに関する。
ゴルフボールがある。一方は、中実のツーピースボール
やスリーピースボール等のソリッドゴルフボールであ
り、一体成形されたゴム製部材から成るコアおよび該コ
ア上に被覆したアイオノマー樹脂等の熱可塑性樹脂カバ
ーから構成される。また、他方は糸巻きゴルフボールで
あり、中心の固体または液体の芯部を、ゴム糸で巻き付
け、次いで1〜2mm厚のアイオノマー樹脂やバラタ等に
よるカバーで被覆したものである。ソリッドゴルフボー
ルの中で、主として市販されているのは、製造の容易性
等の理由から、コアとカバーのみから成るツーピースソ
リッドゴルフボールである。ツーピースソリッドゴルフ
ボールは、糸巻きゴルフボールと比較すると、耐久性、
および打撃時のボール速度が大きいことから飛距離が大
きく、飛行特性に優れ、特にアマチュアゴルファーを中
心に多くのゴルファーに使用されている。その反面、ツ
ーピースソリッドゴルフボールは、打球感が硬く、ま
た、スピン量が少ないため、アプローチのコントロール
性に欠ける。
することが提案されてきた(特開平7-51406号公報)。
しかしながら、カバーの軟質化では著しく反撥性能が低
下し、ツーピースソリッドゴルフボール本来の特徴であ
る飛距離が低下してしまう。そこで、ツーピースソリッ
ドゴルフボールのコントロール性能と反撥性能を両立さ
せるためにコアの高反撥化が必要である。
ポリブタジエンゴム、共架橋剤としての不飽和カルボン
酸金属塩、加硫助剤としての酸化亜鉛、ジクミルパーオ
キサイド等の遊離基開始剤および重量調整剤としての硫
酸バリウム等から成るゴム組成物を加熱加圧成形するこ
とによって得られる。この組成物において、不飽和カル
ボン酸金属塩は遊離基開始剤によってポリブタジエン主
鎖にグラフトされ、共架橋剤として働く。
な従来のゴルフボールの有する問題点を解決し、反撥性
能、飛行性能に優れ、打撃時フィーリングの良好なゴル
フボールを提供することを目的とする。
達成すべく鋭意検討を行った結果、ポリブタジエン等の
基材ゴムに共架橋剤としての不飽和カルボン酸金属塩を
配合したゴム組成物にビス(2,5-ジクロロフェニル)ジス
ルフィドを用いることにより、優れた反撥性能、飛行性
能、良好な打撃時フィーリングを有するゴルフボールが
得られることを見い出し、本発明を完成するに至った。
れたカバーから成るソリッドゴルフボールであって、該
コアが基材ゴム100重量部に対してアクリル酸亜鉛15〜4
5重量部、酸化亜鉛1〜30重量部、有機過酸化物0.2〜5
重量部およびビス(2,5-ジクロロフェニル)ジスルフィド
0.05〜3重量部を含有するゴム組成物から加硫して得ら
れることを特徴とするソリッドゴルフボールに関する。
発明のゴルフボールはコアと該コア上に形成されたカバ
ーから成るソリッドゴルフボールであって、該コアが基
材ゴム100重量部に対してアクリル酸亜鉛15〜45重量
部、酸化亜鉛1〜30重量部、有機過酸化物0.2〜5重量
部、ビス(2,5-ジクロロフェニル)ジスルフィド0.05〜3
重量、必要に応じて充填材等を含有するゴム組成物を、
通常のロール等の適宜の混練機を用いて混練し、所定の
金型にて130〜180℃、30〜100kgf/cm2で15〜60分間加熱
加圧成形することにより得られる。
フボールに用いられている天然ゴムおよび/または合成
ゴムが用いられ、特にシス-1,4-結合少なくとも40%以
上、好ましくは80%以上を有するいわゆるハイシスポリ
ブタジエンゴムが好ましく、所望により、天然ゴム、ポ
リイソプレンゴム、スチレンポリブタジエンゴム、EP
DM等を配合してもよい。
し、配合量は基材ゴム100重量部に対して、15〜45重量
部、好ましくは20〜35重量部である。45重量部より多い
と硬くなり過ぎ、打撃時フィーリングが悪くなり、15重
量部未満では、適当な硬さにするために有機過酸化物の
量を増加しなければならず反撥が悪くなり飛距離が低下
する。
は基材ゴム100重量部に対して、1〜30重量部、好まし
くは10〜25重量部である。30重量部を越えると適切な硬
さにするためにアクリル酸亜鉛の量を減少しなければな
らず反撥が悪くなり飛距離が低下し、1重量部未満では
高反撥が得られない。
ジクミルパーオキサイドまたはt-ブチルパーオキサイド
が挙げられ、ジクミルパーオキサイドが好適である。配
合量は基材ゴム100重量部に対して0.2〜5重量部、好ま
しくは0.5〜4重量部である。0.2重量部未満では軟らか
くなり過ぎて反撥が悪くなり飛距離が低下する。5重量
部を越えると適切な硬さにするためにアクリル酸亜鉛の
量を減少しなければならず反撥が悪くなり飛距離が低下
する。
いられるゴム組成物には、上記のものに加えてビス(2,5
-ジクロロフェニル)ジスルフィドを配合する。配合量
は、基材ゴム100重量部に対して0.05〜3重量部、好ま
しくは0.1〜2重量部である。0.05重量部未満では効果
が発揮できずに高反撥が得られず、5重量部より多く配
合しても効果の向上はない。また、機構的には、ビス
(2,5-ジクロロフェニル)ジスルフィドは、S−S間の結
合が解離してラジカルが発生すると考えられるが、ブタ
ジエン主鎖などへ反応し高反撥となると推定される。
されるものであればよく、例えば無機塩(具体的には、
酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウム)、高比重金
属粉末(例えば、タングステン粉末、モリブデン粉末
等)およびそれらの混合物が挙げられる。配合量は、基
材ゴム100重量部に対して1〜30重量部であることが好
ましい。1重量部未満では高反撥が得られず、30重量部
を越えるとゴムの重量分率が低下し、高反撥が得られな
い。
化防止剤またはしゃく解剤、その他ソリッドゴルフボー
ルのコアの製造に通常使用し得る成分を適宜配合しても
よい。
mmである。37mmより小さいと反撥性能が低下して、飛距
離が低下し、41mmより大きいと耐久性が低下する。本発
明の場合、ソリッドコアは初荷重10kgをかけた状態から
終荷重130kgをかけたときまでの圧縮変形量(コンプレッ
ション)が1.5〜5mm、好ましくは2.5〜4.5mmである。1.
5mmより小さいと硬過ぎて打撃時フィーリングが悪くな
り、5mmより大きいと軟らか過ぎて高反撥が得られな
い。
し、該カバーは熱可塑性樹脂、特にα-オレフィンと炭
素数3〜8個のα,β-不飽和カルボン酸の共重合体中の
カルボン酸の一部を金属イオンで中和したアイオノマー
樹脂、またはその混合物が用いられる。上記熱可塑性樹
脂中のα-オレフィンとしては、エチレン、プロピレン
が好ましく、α,β-不飽和カルボン酸としては、アクリ
ル酸、メタクリル酸等が好ましい。更に、中和する金属
イオンとしては、アルカリ金属イオン、例えばNaイオ
ン、Kイオン、Liイオン等;2価金属イオン、例えば
Znイオン、Caイオン、Mgイオン等;3価金属イオ
ン、例えばAlイオン、Ndイオン等;およびそれらの混
合物が挙げられるが、Naイオン、Znイオン、Liイオ
ン等が反撥性、耐久性等からよく用いられる。アイオノ
マー樹脂の具体例としては、それだけに限定されない
が、サーリン1605、1706、1707(デュポン社製)、ハイ
ミラン1557、1605、1652、1705、1706、1707、1855、18
56(三井デュポンポリケミカル社製)、IOTEC 7010、8000
(エクソン(Exxon)社製)等を例示することができる。
1,000〜5,000kgf/cm2を有する樹脂が用いられる。曲げ
剛性率1,000kgf/cm2未満では軟らかくなり過ぎて飛距離
が低下し、5,000kgf/cm2を越えると硬くなり過ぎて打撃
時フィーリングが悪くなる。
物には、主成分としての上記樹脂の他に必要に応じて、
硫酸バリウム等の充填材や二酸化チタン等の着色剤や、
その他の添加剤、例えば分散剤、老化防止剤、紫外線吸
収剤、光安定剤並びに蛍光材料または蛍光増白剤等を、
ゴルフボールカバーによる所望の特性が損なわれない範
囲で含有していてもよいが、通常、着色剤の配合量は0.
1〜0.5重量部が好ましい。
ーの形成に使用されている一般に公知の方法を用いて行
うことができ、特に限定されるものではない。カバー用
組成物を予め半球殻状のハーフシェルに成形し、それを
2枚用いてソリッドコアを包み、130〜170℃で1〜15分
間加圧成形するか、または上記カバー用組成物を直接コ
ア上に射出成形してコアを包み込む方法を用いてもよ
い。カバーの厚さは1.0〜4.0mm、好ましくは1.5〜2.5mm
である。1.0mmより小さいとボール全体の硬度が小さく
なって反撥係数が小さくなり、4.0mmより大きいとボー
ル全体の硬度が大きくなってコントロール性と打撃時フ
ィーリングが悪くなる。
と呼ばれるくぼみを多数表面上に形成する。本発明のゴ
ルフボールは美観を高め、商品価値を上げるために、通
常ペイント仕上げ、マーキングスタンプ等を施されて市
場に投入される。
打撃時フィーリングの良好なゴルフボールを提供し得
る。
るが、これら実施例に限定されるものではない。
コア用ゴム組成物を混練し、金型内で155℃、100kgf/cm
2で30分間加熱加硫することにより直径38.5mmの球状コ
アを得た。得られたコアのコンプレッションおよび反撥
係数を測定し、その結果を表4(実施例)および表5
(比較例)に示した。試験方法は後記の通り行った。
られたコア上に、以下の表3に示すカバー用組成物を射
出成形し、外径42.7mmを有するゴルフボールを得た。得
られたゴルフボールのボールキャリーおよび打撃時フィ
ーリングを評価し、その結果を以下の表4(実施例)お
よび表5(比較例)に示した。試験方法は後記の通り行
った。
fの荷重を負荷した時の圧縮変形量を測定した。 コア反撥係数 コアに198.4gの金属円筒物を40m/秒の速度で衝突させ衝
突前後の円筒物およびボールの速度を測定し、それぞれ
の速度および重量から算出した。 飛行性能 ツルーテンパー社製スイングロボットにウッド1番クラ
ブを取付け、ゴルフボールをヘッドスピード45m/sで打
撃し、キャリー(落下点までの飛距離)を測定した。 打撃時フィーリング ゴルファー10人によるウッド1番クラブでの実打テスト
で評価した。判定基準は以下の通りとし、10人中で最も
多い評価を採用した。判定基準 〇 … 良い △ … 普通 × … 悪い
ニル)ジスルフィドを用いた本発明の実施例1〜6のゴ
ルフボールは、ビス(2,5-ジクロロフェニル)ジスルフィ
ドを用いない比較例1および2、置換基のないジフェニ
ルジスルフィドを用いた比較例9と比べて、打撃時フィ
ーリングはほぼ同等であったが、反撥性能および飛距離
は優れた結果となった。更に、ビス(2,5-ジクロロフェ
ニル)ジスルフィドを用いていても、アクリル酸亜鉛の
配合量が多い比較例3では、コンプレッションが小さ
く、硬くなり過ぎて、打撃時フィーリングが悪くなり、
逆に配合量の少ない比較例4では適当な硬さにするため
に有機過酸化物の量を増加しなければならず反撥が悪く
なり飛距離が低下することを示している。比較例5で
は、酸化亜鉛の配合量が少ないと高反撥が得られないこ
とを示し、配合量の多い比較例6では適切な硬さにする
ためにアクリル酸亜鉛の量を減少しなければならず反撥
係数が小さくなり飛距離が低下することを示している。
また、ビス(2,5-ジクロロフェニル)ジスルフィドの配合
量が少ない比較例7では効果が発揮できず、多い比較例
8では配合しても効果の向上はなく、打撃時フィーリン
グが劣ることを示している。特開平2-297384号公報の実
施例で用いられているペンタクロロチオフェノールを用
いた比較例10より反撥性能および飛距離は優れた結果と
なった。
に共架橋剤としての不飽和カルボン酸金属塩を配合した
ゴム組成物にビス(2,5-ジクロロフェニル)ジスルフィド
を用いることにより、反撥性能、飛行性能、打撃時フィ
ーリングを向上させ得たものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 コアと該コア上に形成されたカバーから
成るソリッドゴルフボールであって、該コアが基材ゴム
100重量部に対してアクリル酸亜鉛15〜45重量部、酸化
亜鉛1〜30重量部、有機過酸化物0.2〜5重量部、およ
びビス(2,5-ジクロロフェニル)ジスルフィド0.05〜3重
量部を含有するゴム組成物から加硫して得られることを
特徴とするソリッドゴルフボール。 - 【請求項2】 該基材ゴムが、ハイシスポリブタジエン
ゴムである請求項1記載のソリッドゴルフボール。 - 【請求項3】 該コアが、初荷重10kgから、終荷重130k
gをかけたときの圧縮変形量1.5〜5mmを有する請求項1
記載のソリッドゴルフボール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23773096A JP3758758B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | ソリッドゴルフボール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23773096A JP3758758B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | ソリッドゴルフボール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1080503A true JPH1080503A (ja) | 1998-03-31 |
JP3758758B2 JP3758758B2 (ja) | 2006-03-22 |
Family
ID=17019640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23773096A Expired - Lifetime JP3758758B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | ソリッドゴルフボール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3758758B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP23773096A patent/JP3758758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3758758B2 (ja) | 2006-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3731946B2 (ja) | スリーピースソリッドゴルフボール | |
US6121357A (en) | Solid golf ball | |
JPH11290479A (ja) | ツーピースソリッドゴルフボール | |
JPH09215774A (ja) | ツーピースソリッドゴルフボール | |
JPH10216271A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP2001104518A (ja) | ツーピースソリッドゴルフボール | |
US20020039934A1 (en) | Two-piece golf ball | |
JP2000084118A (ja) | スリ―ピ―スソリッドゴルフボ―ル | |
JP3401411B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JPH09322948A (ja) | スリーピースソリッドゴルフボール | |
JPH10295852A (ja) | フォーピースソリッドゴルフボール | |
JP2000102627A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP3967807B2 (ja) | 中空ソリッドゴルフボール | |
JPH11104269A (ja) | スリーピースソリッドゴルフボール | |
JP3734767B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JPH0691019A (ja) | ゴルフボール | |
JP3825863B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP2002253703A (ja) | ゴルフボール | |
JP3086429B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
US20030064827A1 (en) | Solid golf ball | |
JP2000245871A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP3758758B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JPH10179797A (ja) | フォーピースソリッドゴルフボール | |
JP2003038682A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP2002065902A (ja) | 糸巻きゴルフボール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050518 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050727 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140113 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |