JPH1080308A - イヤリング - Google Patents
イヤリングInfo
- Publication number
- JPH1080308A JPH1080308A JP25753596A JP25753596A JPH1080308A JP H1080308 A JPH1080308 A JP H1080308A JP 25753596 A JP25753596 A JP 25753596A JP 25753596 A JP25753596 A JP 25753596A JP H1080308 A JPH1080308 A JP H1080308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ear
- right ear
- earring
- earlobe
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 イヤリングにおいて、右耳、左耳で美しく見
せることにある。 【構成】 イヤリングの第1止め部と第2止め部とを連
結する接続部を略垂直方向に指向させて耳垂に挾持して
設け、耳垂の形に合わせて装飾部および/または止め具
の形状および/または方向を異ならしめて設けた。
せることにある。 【構成】 イヤリングの第1止め部と第2止め部とを連
結する接続部を略垂直方向に指向させて耳垂に挾持して
設け、耳垂の形に合わせて装飾部および/または止め具
の形状および/または方向を異ならしめて設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イヤリングに係
り、特に耳垂の形に合わせて装飾部や止め具の形状や方
向を変えることによって美感を向上し、また、挾持によ
る耳垂の疼痛を軽減し得るイヤリングに関する。
り、特に耳垂の形に合わせて装飾部や止め具の形状や方
向を変えることによって美感を向上し、また、挾持によ
る耳垂の疼痛を軽減し得るイヤリングに関する。
【0002】
【従来の技術】装身具、特に耳の装身具には、耳垂に形
成した穿孔部を介して耳垂に装着するピアスや、耳垂を
挟持するイヤリング等があり、ピアスやイヤリングの装
飾部として、ダイヤモンド等の宝石や金、プラチナ等の
貴金属、あるいはガラス玉等の模造品が使用されてい
る。
成した穿孔部を介して耳垂に装着するピアスや、耳垂を
挟持するイヤリング等があり、ピアスやイヤリングの装
飾部として、ダイヤモンド等の宝石や金、プラチナ等の
貴金属、あるいはガラス玉等の模造品が使用されてい
る。
【0003】また、イヤリングには、ネジ式の押圧固定
手段を有するものや、バネ等の付勢力を利用する方式の
もの、あるいはネジ式の押圧固定手段とバネ等の付勢力
を利用する方式とを組み合わせたもの等がある。
手段を有するものや、バネ等の付勢力を利用する方式の
もの、あるいはネジ式の押圧固定手段とバネ等の付勢力
を利用する方式とを組み合わせたもの等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、耳垂は、そ
の立上り角度が正面に対して右耳と左耳とで異なってい
たり、人によっては、全く異なるものである。
の立上り角度が正面に対して右耳と左耳とで異なってい
たり、人によっては、全く異なるものである。
【0005】このため、従来、図22に示す如く、右耳
用、左耳用イヤリング102−1、102−2にあって
は、右耳104−1及び左耳104−2の耳垂面に接す
るように設計されているので、装飾部の方向性が選べな
く、よって、正面から美しく見せることが困難であっ
た。また、イヤリング102の止め具(図示せず)の形
状によっては、耳垂への着脱が困難であったり、衣類の
着脱時に邪魔になるという不都合があった。
用、左耳用イヤリング102−1、102−2にあって
は、右耳104−1及び左耳104−2の耳垂面に接す
るように設計されているので、装飾部の方向性が選べな
く、よって、正面から美しく見せることが困難であっ
た。また、イヤリング102の止め具(図示せず)の形
状によっては、耳垂への着脱が困難であったり、衣類の
着脱時に邪魔になるという不都合があった。
【0006】また、図23〜24に示す如く、リング型
のイヤリング202にあっては、止め具204が第1、
第2分散止め体204a、204bに分散し、この第1
分散止め体204aと第2分散止め体204bとを連結
部206で連結し、この連結部206は略直角(90
゜)でリング本体208を接続して構成されている。
のイヤリング202にあっては、止め具204が第1、
第2分散止め体204a、204bに分散し、この第1
分散止め体204aと第2分散止め体204bとを連結
部206で連結し、この連結部206は略直角(90
゜)でリング本体208を接続して構成されている。
【0007】しかしながら、図25〜28に示す如く、
このイヤリング202を右耳210−1の右耳垂212
−2及び左耳210−2の左耳垂212−2に取付けた
場合に、正面から見て右耳用、左耳用イヤリング202
−1、202−2がハの字に見えて、美感が低下すると
いう不都合があった。
このイヤリング202を右耳210−1の右耳垂212
−2及び左耳210−2の左耳垂212−2に取付けた
場合に、正面から見て右耳用、左耳用イヤリング202
−1、202−2がハの字に見えて、美感が低下すると
いう不都合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、一端側が装飾部側の第1止
め部に連結されるとともに他端側が前記第1止め部に対
峙する挟持位置に設けた第2止め部に連結される略U字
形状の接続部によって止め具を構成し、この止め具の前
記第1、第2止め部間にて耳垂を挟持するイヤリングに
おいて、前記接続部を略垂直方向に指向させて前記耳垂
に挾持して設け、前記耳垂の形に合わせて前記装飾部お
よび/または前記止め具の形状および/または方向を異
ならしめたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、一端側が装飾部側の第1止
め部に連結されるとともに他端側が前記第1止め部に対
峙する挟持位置に設けた第2止め部に連結される略U字
形状の接続部によって止め具を構成し、この止め具の前
記第1、第2止め部間にて耳垂を挟持するイヤリングに
おいて、前記接続部を略垂直方向に指向させて前記耳垂
に挾持して設け、前記耳垂の形に合わせて前記装飾部お
よび/または前記止め具の形状および/または方向を異
ならしめたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明は、耳垂の形に合わせて
装飾部および/または止め具の形状や方向を変えるの
で、正面から見たイヤリングを美しく見せて、美感を向
上できる。また、耳垂への着脱を容易にするとともに、
衣類の着脱時に邪魔になることがない。更に、略U字形
状の接続部により、バネ等による不要な圧力を耳垂にか
からないようにするので、挟持による耳垂の疼痛を軽減
することができる。
装飾部および/または止め具の形状や方向を変えるの
で、正面から見たイヤリングを美しく見せて、美感を向
上できる。また、耳垂への着脱を容易にするとともに、
衣類の着脱時に邪魔になることがない。更に、略U字形
状の接続部により、バネ等による不要な圧力を耳垂にか
からないようにするので、挟持による耳垂の疼痛を軽減
することができる。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜12は、この発明の第1
実施例を示すものである。図1(a)、(b)におい
て、2−1、2−2は人間の右耳、左耳である。この右
耳2−1と左耳2−2とは、通常、右耳垂4−1と左耳
垂4−2との立ち上がりの角度等で、正面に対して夫々
異なるものである。
且つ具体的に説明する。図1〜12は、この発明の第1
実施例を示すものである。図1(a)、(b)におい
て、2−1、2−2は人間の右耳、左耳である。この右
耳2−1と左耳2−2とは、通常、右耳垂4−1と左耳
垂4−2との立ち上がりの角度等で、正面に対して夫々
異なるものである。
【0011】そこで、この第1実施例にあっては、右耳
2−1に装着する右耳用イヤリング6−1と、左耳2−
2に装着する左耳用イヤリング6−2とを、形状や取付
方向で夫々異ならしめる。
2−1に装着する右耳用イヤリング6−1と、左耳2−
2に装着する左耳用イヤリング6−2とを、形状や取付
方向で夫々異ならしめる。
【0012】右耳用イヤリング6−1は、図2に示す如
く、右耳用中央部材8−1と右耳用一側装飾部材10−
1と右耳用他側装飾部材12−1とで所定形状に形成し
た右耳用装飾部14−1と、この右耳用装飾部14−1
を連結させる右耳用第1止め部16−1と、U字形状の
右耳用接続部18−1と、右耳用第2止め部20−1と
からなる右耳用止め具22−1とによって構成されてい
る。右耳用一側装飾部材10−1と右耳用他側装飾部材
12−1とは、右耳2−1の形に合うような形状に形成
されている。右耳用第1止め部16−1と右耳用第2止
め部20−1とは、対峙している。
く、右耳用中央部材8−1と右耳用一側装飾部材10−
1と右耳用他側装飾部材12−1とで所定形状に形成し
た右耳用装飾部14−1と、この右耳用装飾部14−1
を連結させる右耳用第1止め部16−1と、U字形状の
右耳用接続部18−1と、右耳用第2止め部20−1と
からなる右耳用止め具22−1とによって構成されてい
る。右耳用一側装飾部材10−1と右耳用他側装飾部材
12−1とは、右耳2−1の形に合うような形状に形成
されている。右耳用第1止め部16−1と右耳用第2止
め部20−1とは、対峙している。
【0013】この右耳用イヤリング6−1は、右耳用中
央部材8−1の中心C1が垂直線Vに対して所定の第1
角度α1で傾斜し、且つ、右耳用接続部18−1が垂直
方向に指向して右耳垂4−1に取付けられる。
央部材8−1の中心C1が垂直線Vに対して所定の第1
角度α1で傾斜し、且つ、右耳用接続部18−1が垂直
方向に指向して右耳垂4−1に取付けられる。
【0014】左耳用イヤリング6−2は、図3に示す如
く、左耳用中央部材8−2と左耳用一側装飾部材10−
2と左耳用他側装飾部材12−2とで所定形状に形成し
た左耳用装飾部14−2と、この左耳用装飾部14−2
を連結させる左耳用第1止め部16−2とU字形状の左
耳用接続部18−2と左耳用第2止め部20−2とから
なる左耳用止め具22−1とによって構成されている。
く、左耳用中央部材8−2と左耳用一側装飾部材10−
2と左耳用他側装飾部材12−2とで所定形状に形成し
た左耳用装飾部14−2と、この左耳用装飾部14−2
を連結させる左耳用第1止め部16−2とU字形状の左
耳用接続部18−2と左耳用第2止め部20−2とから
なる左耳用止め具22−1とによって構成されている。
【0015】また、左耳用イヤリング6−2は、左耳用
中央部材8−2の中心C2が垂直線Vに対して上述の第
1角度α1よりも大きな第2角度α2で傾斜し、且つ、
左耳用接続部18−2が垂直方向に指向して左耳垂4−
2に取付けられる。また、左耳用一側装飾部材10−2
及び左耳用他側装飾部材12−2は、左耳2−2の形に
合わせて左耳用一側装飾部材10−1及び左耳用他側装
飾部材12−2とは形状が異なるものである。左耳用第
1止め部16−2と左耳用第2止め部20−2とは、対
峙している。
中央部材8−2の中心C2が垂直線Vに対して上述の第
1角度α1よりも大きな第2角度α2で傾斜し、且つ、
左耳用接続部18−2が垂直方向に指向して左耳垂4−
2に取付けられる。また、左耳用一側装飾部材10−2
及び左耳用他側装飾部材12−2は、左耳2−2の形に
合わせて左耳用一側装飾部材10−1及び左耳用他側装
飾部材12−2とは形状が異なるものである。左耳用第
1止め部16−2と左耳用第2止め部20−2とは、対
峙している。
【0016】右耳用・左耳用の接続部18にあっては、
図4、5に示す如く、耳垂4の厚さT以上締まらないよ
うな所定の幅Wで形成され、且つ、弾力性を有してい
る。
図4、5に示す如く、耳垂4の厚さT以上締まらないよ
うな所定の幅Wで形成され、且つ、弾力性を有してい
る。
【0017】また、この第1実施例にあっては、図7〜
12に示す如く、第2止め部20を第1、第2分散止め
体24a、24bに分け、この第1、第2分散止め体2
4a、24bを接続部18に接続した連結部26で夫々
連結する。
12に示す如く、第2止め部20を第1、第2分散止め
体24a、24bに分け、この第1、第2分散止め体2
4a、24bを接続部18に接続した連結部26で夫々
連結する。
【0018】そして、この第1、第2分散止め体24
a、24bを、各耳垂4の形に合わせて、例えば、図
7、8に示す如く、耳垂4が先細り型の場合に、三角形
状にしつつ水平線Hに対して第1角度β1で傾斜させた
り、また、図9、10に示す如く、耳垂4が水平型の場
合に、丸形状にしつつ水平線Hに対して第2角度β2で
傾斜させたり、更に、図11、12に示す如く、耳垂4
が下垂型の場合に、丸形状にしつつ、水平線H上に位置
させる。
a、24bを、各耳垂4の形に合わせて、例えば、図
7、8に示す如く、耳垂4が先細り型の場合に、三角形
状にしつつ水平線Hに対して第1角度β1で傾斜させた
り、また、図9、10に示す如く、耳垂4が水平型の場
合に、丸形状にしつつ水平線Hに対して第2角度β2で
傾斜させたり、更に、図11、12に示す如く、耳垂4
が下垂型の場合に、丸形状にしつつ、水平線H上に位置
させる。
【0019】次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0020】右耳2−1には右耳用接続部18−1を垂
直方向に指向させて右耳用イヤリング6−1を装着し、
左耳2−2には左耳用接続部18−2を垂直方向に指向
させて左耳用イヤリング6−2を装着すると、図1、6
に示す如く、右耳用イヤリング6−1と左耳用イヤリン
グ6−2とが正面を向くことになり、正面から見た右耳
用、左耳用イヤリング6−1、6−2を美しく見せ、美
感を向上させることができる。
直方向に指向させて右耳用イヤリング6−1を装着し、
左耳2−2には左耳用接続部18−2を垂直方向に指向
させて左耳用イヤリング6−2を装着すると、図1、6
に示す如く、右耳用イヤリング6−1と左耳用イヤリン
グ6−2とが正面を向くことになり、正面から見た右耳
用、左耳用イヤリング6−1、6−2を美しく見せ、美
感を向上させることができる。
【0021】また、右耳用・左耳用の接続部18をU字
形状に形成したことにより、耳垂4下部に接する部分が
外部のものと接続し難くなり、衣類の着脱時に邪魔にな
るおそれがなく、また、取付時に耳垂4を軽く外側に引
張り下方に嵌め込むことによって装着し、また、外す時
は軽く引っ張ることにより、着脱時の使い勝手を向上す
ることができる。
形状に形成したことにより、耳垂4下部に接する部分が
外部のものと接続し難くなり、衣類の着脱時に邪魔にな
るおそれがなく、また、取付時に耳垂4を軽く外側に引
張り下方に嵌め込むことによって装着し、また、外す時
は軽く引っ張ることにより、着脱時の使い勝手を向上す
ることができる。
【0022】更に、右耳用・左耳用の接続部18が軽い
弾力性を有しているので、耳垂4への把持能力を高める
ことができる。
弾力性を有しているので、耳垂4への把持能力を高める
ことができる。
【0023】更にまた、右耳用・左耳用の接続部18が
U字形状なので、一定以上の圧力が作用せず、疼痛や潰
傷等の合併症を来しにくくなる。
U字形状なので、一定以上の圧力が作用せず、疼痛や潰
傷等の合併症を来しにくくなる。
【0024】また、第1、第2止め部16、20を平坦
にしたので、外観を美しくさせ、また、衣類の着脱時に
邪魔になるおそれがない。
にしたので、外観を美しくさせ、また、衣類の着脱時に
邪魔になるおそれがない。
【0025】更に、第1止め具16、第2止め具20に
アクリル系接着剤やハイドロコロイド高分子化合物等か
らなる接着材料を設ければ、強力な耳垂4への把持が可
能となる。また、略U字形状の接続部により、耳垂に不
要な圧力がかからないので、挟持による耳垂の疼痛を軽
減することができる。
アクリル系接着剤やハイドロコロイド高分子化合物等か
らなる接着材料を設ければ、強力な耳垂4への把持が可
能となる。また、略U字形状の接続部により、耳垂に不
要な圧力がかからないので、挟持による耳垂の疼痛を軽
減することができる。
【0026】図13〜16は、この発明の第2実施例を
示すものである。
示すものである。
【0027】以下の実施例にあっては、上述の第1実施
例と同一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明す
る。
例と同一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明す
る。
【0028】この第2実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、リング型のイヤリング6におい
て、止め具22を第1、第2分散止め体24a、24b
に分け、この第1分散止め体24aと第2分散止め体2
4bとを連結部26で連結し、この連結部26には直角
よりも大きな角度γでリング本体28を接続している。
下の点にある。即ち、リング型のイヤリング6におい
て、止め具22を第1、第2分散止め体24a、24b
に分け、この第1分散止め体24aと第2分散止め体2
4bとを連結部26で連結し、この連結部26には直角
よりも大きな角度γでリング本体28を接続している。
【0029】この第2実施例の構成によれば、上述の第
1実施例と同じ効果を得るとともに、図13〜16に示
す如く、前額面に対して右耳、左耳イヤリング6−1、
6−2を90゜に位置させ、リング型のイヤリング6で
も美しく見せ、美感を向上することができる。
1実施例と同じ効果を得るとともに、図13〜16に示
す如く、前額面に対して右耳、左耳イヤリング6−1、
6−2を90゜に位置させ、リング型のイヤリング6で
も美しく見せ、美感を向上することができる。
【0030】図17〜21は、この発明の第3実施例を
示すものである。
示すものである。
【0031】この第3実施例の特徴とするところは、イ
ヤリング6が耳垂4から外れても、イヤリング6が地面
に落下するのを防止する脱落防止具32を設けた点にあ
る。
ヤリング6が耳垂4から外れても、イヤリング6が地面
に落下するのを防止する脱落防止具32を設けた点にあ
る。
【0032】この脱落防止具32は、リング用ジョイン
ト体34と髪用固定体36と連結線38とからなる。
ト体34と髪用固定体36と連結線38とからなる。
【0033】リング用ジョイント体34は、輪状で挿通
孔40が形成され、且つ、係止操作部42を有してい
る。この係止操作部42は、操作突起44に連結した移
動体46と、この移動体46を付勢するスプリング48
とを有している。
孔40が形成され、且つ、係止操作部42を有してい
る。この係止操作部42は、操作突起44に連結した移
動体46と、この移動体46を付勢するスプリング48
とを有している。
【0034】髪用固定体36は、例えば、ヘアピンから
なり、図20、21に示す如く、髪50に係着できるも
のである。
なり、図20、21に示す如く、髪50に係着できるも
のである。
【0035】連結線38は、タングステン、ナイロン、
ポリプロピレン等の材質からなり、柔らかく細いもので
ある。
ポリプロピレン等の材質からなり、柔らかく細いもので
ある。
【0036】この第3実施例の構成によれば、図19〜
21に示す如く、イヤリング6に脱落防止具32のリン
グ用ジョイント体34を係着し、そして、イヤリング6
を耳2に取付け、次いで、髪用固定部36を髪50に取
付けることにより、イヤリング6が耳2から外れても、
イヤリング6が連結線38、髪用固定部36によって地
面に落下することがなく、高価な装飾部14を紛失した
り破損するおそれがない。
21に示す如く、イヤリング6に脱落防止具32のリン
グ用ジョイント体34を係着し、そして、イヤリング6
を耳2に取付け、次いで、髪用固定部36を髪50に取
付けることにより、イヤリング6が耳2から外れても、
イヤリング6が連結線38、髪用固定部36によって地
面に落下することがなく、高価な装飾部14を紛失した
り破損するおそれがない。
【0037】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、イヤリングの第1止め部と第2止め部と
を連結する接続部を略垂直方向に指向させて耳垂に挾持
して設け、耳垂の形に合わせて装飾部および/または止
め具の形状および/または方向を異ならしめることによ
り、右耳、左耳でイヤリングを正面から美しく見せて美
感を向上するとともに、イヤリングの着脱を容易とし、
しかも、衣類の着脱時に邪魔になるおそれをなくし得
る。また、略U字形状の接続部により、耳垂に不要な圧
力がかからないので、挟持による耳垂の疼痛を軽減し得
る。
発明によれば、イヤリングの第1止め部と第2止め部と
を連結する接続部を略垂直方向に指向させて耳垂に挾持
して設け、耳垂の形に合わせて装飾部および/または止
め具の形状および/または方向を異ならしめることによ
り、右耳、左耳でイヤリングを正面から美しく見せて美
感を向上するとともに、イヤリングの着脱を容易とし、
しかも、衣類の着脱時に邪魔になるおそれをなくし得
る。また、略U字形状の接続部により、耳垂に不要な圧
力がかからないので、挟持による耳垂の疼痛を軽減し得
る。
【図1】(a)は第1実施例おける右耳にイヤリングを
装着した状態の図、(b)は第1実施例における左耳に
イヤリングを装着した状態の正面図である。
装着した状態の図、(b)は第1実施例における左耳に
イヤリングを装着した状態の正面図である。
【図2】右耳用イヤリングの正面図である。
【図3】左耳用イヤリングの正面図である。
【図4】イヤリングの側面図である。
【図5】耳垂にイヤリングを装着した側面図である。
【図6】右耳、左耳にイヤリングを装着した上方から見
た人頭の平面図である。
た人頭の平面図である。
【図7】先細型の耳垂にイヤリングを取付けた説明をす
る図である。
る図である。
【図8】図7のイヤリングの斜視図である。
【図9】水平型の耳垂にイヤリングを取付けた説明をす
る図である。
る図である。
【図10】図9のイヤリングの斜視図である。
【図11】下垂型の耳垂にイヤリングを取付けた説明を
する図である。
する図である。
【図12】図11のイヤリングの斜視図である。
【図13】(a)は第2実施例における右耳、左耳にイ
ヤリングを装着した状態の正面図、(b)は第2実施例
おける右耳、左耳にイヤリングを装着した上方から見た
人頭の平面図である。
ヤリングを装着した状態の正面図、(b)は第2実施例
おける右耳、左耳にイヤリングを装着した上方から見た
人頭の平面図である。
【図14】止め具に対して所定の角度でリング本体を連
結した状態の図である。
結した状態の図である。
【図15】左耳にイヤリングを装着した状態の一部拡大
図である。
図である。
【図16】右耳にイヤリングを装着した状態の側面図で
ある。
ある。
【図17】第3実施例における脱落防止具の図である。
【図18】リング用ジョイント体の係止操作部の拡大図
である。
である。
【図19】イヤリングに脱落防止具を取付けた図であ
る。
る。
【図20】脱落防止具が備えられたイヤリングを耳に装
着した状態の背面図である。
着した状態の背面図である。
【図21】脱落防止具が備えられたイヤリングを耳に装
着した状態の側面図である。
着した状態の側面図である。
【図22】従来においてイヤリングを耳に装着した状態
の上方から見た人頭の平面図である。
の上方から見た人頭の平面図である。
【図23】従来において止め具とリング本体との連結状
態の一部斜視図である。
態の一部斜視図である。
【図24】従来において止め具とリング本体との連結状
態の側面図である。
態の側面図である。
【図25】従来において左耳垂にイヤリングを装着した
一部拡大図である。
一部拡大図である。
【図26】従来において右耳垂にイヤリングを装着した
側面図である。
側面図である。
【図27】従来において左耳、右耳にイヤリングを装着
した正面図である。
した正面図である。
【図28】従来において左耳、右耳にイヤリングを装着
した上方から見た人頭の平面図である
した上方から見た人頭の平面図である
2−1 右耳 2−2 左耳 4−1 右耳垂 4−2 左耳垂 6−1 右耳用イヤリング 6−2 左耳用イヤリング
Claims (1)
- 【請求項1】 一端側が装飾部側の第1止め部に連結さ
れるとともに他端側が前記第1止め部に対峙する挟持位
置に設けた第2止め部に連結される略U字形状の接続部
によって止め具を構成し、この止め具の前記第1、第2
止め部間にて耳垂を挟持するイヤリングにおいて、前記
接続部を略垂直方向に指向させて前記耳垂に挾持して設
け、前記耳垂の形に合わせて前記装飾部および/または
前記止め具の形状および/または方向を異ならしめたこ
とを特徴とするイヤリング。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25753596A JPH1080308A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | イヤリング |
EP97115341A EP0845225A1 (en) | 1996-09-06 | 1997-09-04 | Earring |
US08/923,166 US5964105A (en) | 1996-09-06 | 1997-09-04 | Earring |
CN97116266.2A CN1176083A (zh) | 1996-09-06 | 1997-09-05 | 耳环 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25753596A JPH1080308A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | イヤリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1080308A true JPH1080308A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17307642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25753596A Pending JPH1080308A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | イヤリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1080308A (ja) |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP25753596A patent/JPH1080308A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5809803A (en) | Earring | |
US4704878A (en) | Earring | |
US4700552A (en) | Convertible earring construction | |
JPH1080308A (ja) | イヤリング | |
JP3310466B2 (ja) | 装身用ピアス | |
US5964105A (en) | Earring | |
JP3046743U (ja) | イヤリング | |
JPH10201507A (ja) | 耳装飾具 | |
JP3022781B2 (ja) | イヤリング | |
JPH10313913A (ja) | イヤリング | |
JP3066173U (ja) | ピアス兼用イヤリング金具 | |
JP2000166620A (ja) | ピアスを装着できるイヤリング | |
KR100670750B1 (ko) | 착탈이 용이한 귀걸이 | |
JP2943100B2 (ja) | ピアス | |
GB2299258A (en) | Thread through earrings | |
JPH0484903A (ja) | イヤリング | |
JPH0725049Y2 (ja) | イヤリング | |
JP3035500U (ja) | 耳掛け用イヤリング | |
JP3026930U (ja) | ピアスのように見えて、耳たぶが痛くないイヤリング | |
JPH0225295Y2 (ja) | ||
JP3100477U (ja) | イヤリング用耳掛け具 | |
JPH0984609A (ja) | イヤリング | |
JP3081683U (ja) | ピアス | |
JPH078309A (ja) | 弾性部材からなる止め部を有するピアス | |
JP3026491U (ja) | 耳飾り |